JPH0245565Y2 - - Google Patents
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- JPH0245565Y2 JPH0245565Y2 JP20351885U JP20351885U JPH0245565Y2 JP H0245565 Y2 JPH0245565 Y2 JP H0245565Y2 JP 20351885 U JP20351885 U JP 20351885U JP 20351885 U JP20351885 U JP 20351885U JP H0245565 Y2 JPH0245565 Y2 JP H0245565Y2
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- JP
- Japan
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- valve
- shaft
- elastic member
- stator core
- leaf spring
- Prior art date
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- 230000005489 elastic deformation Effects 0.000 description 3
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 2
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- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Springs (AREA)
- Magnetically Actuated Valves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この考案は車両用内燃機関等に用いる電磁バル
ブに係り、特にそのシヤフトを支持する弾性部材
の固定構造に関する。
ブに係り、特にそのシヤフトを支持する弾性部材
の固定構造に関する。
[従来の技術]
従来の電磁バルブは、ソレノイドを巻装したス
テータコアとバルブに接続したムービングコアと
を対面させておき、ソレノイドに通電してステー
タコアを励磁し、ムービングコアをステータコア
に電磁的に吸着し、これによりムービングコアと
一体のシヤフトを移動させることによりシヤフト
の先端に設けられたバルブを開弁させる装置であ
る。またこの装置内には、シヤフトの移動ととも
に変位するリターンスプリングが設けられ、ステ
ータコアが消磁したときシヤフトの戻りを確実か
つ迅速している。このリターンスプリングの一例
として、2枚の板バネを間隔を設けて平行に配置
し、各板バネの中心においてシヤフトを2点で支
持するものがある。この場合板バネ周囲を固定す
る手段として、ハウジング等によつて挟持される
形式が一般的である。板バネが弾性変形すると、
この挟持部分を固定点として、その中心に位置す
るシヤフトに弾性変形に伴う復元力を与える。
テータコアとバルブに接続したムービングコアと
を対面させておき、ソレノイドに通電してステー
タコアを励磁し、ムービングコアをステータコア
に電磁的に吸着し、これによりムービングコアと
一体のシヤフトを移動させることによりシヤフト
の先端に設けられたバルブを開弁させる装置であ
る。またこの装置内には、シヤフトの移動ととも
に変位するリターンスプリングが設けられ、ステ
ータコアが消磁したときシヤフトの戻りを確実か
つ迅速している。このリターンスプリングの一例
として、2枚の板バネを間隔を設けて平行に配置
し、各板バネの中心においてシヤフトを2点で支
持するものがある。この場合板バネ周囲を固定す
る手段として、ハウジング等によつて挟持される
形式が一般的である。板バネが弾性変形すると、
この挟持部分を固定点として、その中心に位置す
るシヤフトに弾性変形に伴う復元力を与える。
[考案の解決しようとする問題点]
ところで上記実施例において、板バネの周囲を
挟持する面であるハウジング等の接合面が不均一
の場合、板バネが不均一に弾性変形し、シヤフト
の移動を揺動させる。板バネの周囲を支持する力
が部分的に異るため、弾性変形の程度が部分的に
相違するためである。シヤフトが移動するとき揺
動すると、バルブの心出し精度が悪くなり、閉弁
時の着座位置が不正確となる可能性がある。しか
し、より接合面を均一にするには、加工精度上自
ら限界があり、加工性が著しく悪くなる。
挟持する面であるハウジング等の接合面が不均一
の場合、板バネが不均一に弾性変形し、シヤフト
の移動を揺動させる。板バネの周囲を支持する力
が部分的に異るため、弾性変形の程度が部分的に
相違するためである。シヤフトが移動するとき揺
動すると、バルブの心出し精度が悪くなり、閉弁
時の着座位置が不正確となる可能性がある。しか
し、より接合面を均一にするには、加工精度上自
ら限界があり、加工性が著しく悪くなる。
本考案はかかる問題点を解決するものであり、
接合面に多少の誤差があつても、板バネの支持点
を明確にして、弾性変形を均一化し、シヤフトの
移動を直線的にすることを目的とする。
接合面に多少の誤差があつても、板バネの支持点
を明確にして、弾性変形を均一化し、シヤフトの
移動を直線的にすることを目的とする。
[問題点を解決するための手段]
本考案の電磁バルブは以下の構成を有する。す
なわち、ソレノイドを巻装したステータコアと、
該ステータコアに電磁的に接離するよう対面配置
されたムービングコアと、該ムービングコアと接
続し一端にバルブを設けたシヤフトと、ハウジン
グに形成された吸入ポートと吐出ポートとの連通
路を前記バルブが閉塞するよう前記シヤフトを付
勢し、かつ該シヤフトを軸方向移動可能に支持す
る弾性部材とを有し、該弾性部材の周囲を前記ハ
ウジング等により挟持固定した電磁バルブにおい
て、周囲を凹凸に形成したリング状の波形ワツシ
ヤを前記弾性部材に添接した状態で挟持固定して
なることを特徴とするものである。
なわち、ソレノイドを巻装したステータコアと、
該ステータコアに電磁的に接離するよう対面配置
されたムービングコアと、該ムービングコアと接
続し一端にバルブを設けたシヤフトと、ハウジン
グに形成された吸入ポートと吐出ポートとの連通
路を前記バルブが閉塞するよう前記シヤフトを付
勢し、かつ該シヤフトを軸方向移動可能に支持す
る弾性部材とを有し、該弾性部材の周囲を前記ハ
ウジング等により挟持固定した電磁バルブにおい
て、周囲を凹凸に形成したリング状の波形ワツシ
ヤを前記弾性部材に添接した状態で挟持固定して
なることを特徴とするものである。
[考案の作用]
波形ワツシヤが弾性部材に添接した状態で挟持
固定されているので、弾性部材は波形ワツシヤに
形成された周囲の凸部において必ず圧接される。
ゆえに、仮に接合面の精度がある程度悪く、不均
一であつても、波形ワツシヤの凸部が常に支持点
となり、弾性部材を挟持する。したがつて、弾性
部材の固定点は接合面の精度に関係なく明確とな
る。その結果、シヤフトが移動するときの揺動を
防ぎ直線的にする。また、バルブの心出し精度を
上げ、閉弁時バルブを正確な位置に着座させる。
固定されているので、弾性部材は波形ワツシヤに
形成された周囲の凸部において必ず圧接される。
ゆえに、仮に接合面の精度がある程度悪く、不均
一であつても、波形ワツシヤの凸部が常に支持点
となり、弾性部材を挟持する。したがつて、弾性
部材の固定点は接合面の精度に関係なく明確とな
る。その結果、シヤフトが移動するときの揺動を
防ぎ直線的にする。また、バルブの心出し精度を
上げ、閉弁時バルブを正確な位置に着座させる。
[実施例]
第1図及び第3図に基づいて本考案の実施例を
説明する。なお、以下の説明において使用する上
下の各方向は図面を基準とする。
説明する。なお、以下の説明において使用する上
下の各方向は図面を基準とする。
第2図は電磁バルブの断面を示し、電磁バルブ
はそれぞれ別体に構成されたソレノイド部A及び
バルブ部Bからなる。
はそれぞれ別体に構成されたソレノイド部A及び
バルブ部Bからなる。
ソレノイド部Aは、筒状のケース1を有し、こ
の内部にソレノイド2を巻装したステータコア3
が収納されている。ステータコア3は尖頭を有
し、かつ図の上方端部はケース1の端部に固定さ
れているプレート4の中央部においてカシメ止め
されている。ケース1の一端部には、樹脂製のキ
ヤツプ5が取付けられ、その一部はカプラーソケ
ツト6をなし、ここにカプラー端子7が一部を露
出するようキヤツプ5と一体化されている。カプ
ラー端子7はリード線8によりソレノイド2と導
通している。ケース1の他端部には大径の基部9
が取付けられ、バルブ部Bとの接合部をなしてい
る。
の内部にソレノイド2を巻装したステータコア3
が収納されている。ステータコア3は尖頭を有
し、かつ図の上方端部はケース1の端部に固定さ
れているプレート4の中央部においてカシメ止め
されている。ケース1の一端部には、樹脂製のキ
ヤツプ5が取付けられ、その一部はカプラーソケ
ツト6をなし、ここにカプラー端子7が一部を露
出するようキヤツプ5と一体化されている。カプ
ラー端子7はリード線8によりソレノイド2と導
通している。ケース1の他端部には大径の基部9
が取付けられ、バルブ部Bとの接合部をなしてい
る。
バルブ部Bはケース1とほぼ同径のハウジング
10とその内部に挿入配置される単一構成部品の
バルブ機構体Vからなる。なお、バルブ機構体V
についての詳細は後述する。ハウジング10の一
端部にはフランジ11が形成されて、ソレノイド
部Aとの接合部をなしている。バルブ機構体はガ
イド筒13、シヤフト17、板バネ20,26及
びリターンスプリング25等よりなる。ガイド筒
13は有底筒状体であり、ハウジング10の中程
に形成された段部12上に倒立配置され、底部1
4を上方に向け、かつ外周よりさらに上方へ延出
する縁部15が設けられている。なお、ガイド筒
13の外周壁面の一部には通気孔16が形成さ
れ、後述する吸入ポート36と連通している。ガ
イド筒13の中心を上下に貫通してシヤフト17
が設けられており、シヤフト17の上部には有底
筒状のムービングコア18が一体に設けられてい
る。ムービングコア18にはワツシヤ19によつ
て、弾性部材である円形の板バネ20が取付けら
れており、その周囲は後述する波形ワツシヤ21
を介して、基部9及び縁部15の先端で挟持され
るようになつている。またムービングコア18の
筒部はステータコア3の尖頭部を収納できるよう
になつており、その底部中央にはスペーサー22
が設けられている。ガイド筒13内にはシヤフト
17を囲んでベローズ23が配設され、その上面
は底部14に支持され、下面はシヤフト17の上
動時にシヤフト17に形成された大径部24と係
合可能となつている。またベローズ23内にはシ
ヤフト17の周囲にコイル状のリターンスプリン
グ25が配設されている。ガイド筒13の下端に
は弾性部材である板バネ26が設けられ、その中
心を貫くシヤフト17にフランジ27で圧着支持
されている。板バネ26の周囲は後述する波形ワ
ツシヤ31を介してガイド筒13の下端と段部1
2により挟持されている。シヤフト17の下端に
はカラー28が外嵌され、これと一体にバルブ3
0が取付けられている。バルブ30はカラー28
と一体のインサート29周囲にプラスチツクなど
の弾性体を積層してなるものである。バルブ30
はシヤフト17先端のカシメ32によつてカラー
28を介し、シヤフト17に固定されている。し
たがつて、バルブ30、シヤフト17及びガイド
筒13等は一体化された部品であり、単にハウジ
ング10内へこれを収納するだけで、バルブ部B
が組立てられる。
10とその内部に挿入配置される単一構成部品の
バルブ機構体Vからなる。なお、バルブ機構体V
についての詳細は後述する。ハウジング10の一
端部にはフランジ11が形成されて、ソレノイド
部Aとの接合部をなしている。バルブ機構体はガ
イド筒13、シヤフト17、板バネ20,26及
びリターンスプリング25等よりなる。ガイド筒
13は有底筒状体であり、ハウジング10の中程
に形成された段部12上に倒立配置され、底部1
4を上方に向け、かつ外周よりさらに上方へ延出
する縁部15が設けられている。なお、ガイド筒
13の外周壁面の一部には通気孔16が形成さ
れ、後述する吸入ポート36と連通している。ガ
イド筒13の中心を上下に貫通してシヤフト17
が設けられており、シヤフト17の上部には有底
筒状のムービングコア18が一体に設けられてい
る。ムービングコア18にはワツシヤ19によつ
て、弾性部材である円形の板バネ20が取付けら
れており、その周囲は後述する波形ワツシヤ21
を介して、基部9及び縁部15の先端で挟持され
るようになつている。またムービングコア18の
筒部はステータコア3の尖頭部を収納できるよう
になつており、その底部中央にはスペーサー22
が設けられている。ガイド筒13内にはシヤフト
17を囲んでベローズ23が配設され、その上面
は底部14に支持され、下面はシヤフト17の上
動時にシヤフト17に形成された大径部24と係
合可能となつている。またベローズ23内にはシ
ヤフト17の周囲にコイル状のリターンスプリン
グ25が配設されている。ガイド筒13の下端に
は弾性部材である板バネ26が設けられ、その中
心を貫くシヤフト17にフランジ27で圧着支持
されている。板バネ26の周囲は後述する波形ワ
ツシヤ31を介してガイド筒13の下端と段部1
2により挟持されている。シヤフト17の下端に
はカラー28が外嵌され、これと一体にバルブ3
0が取付けられている。バルブ30はカラー28
と一体のインサート29周囲にプラスチツクなど
の弾性体を積層してなるものである。バルブ30
はシヤフト17先端のカシメ32によつてカラー
28を介し、シヤフト17に固定されている。し
たがつて、バルブ30、シヤフト17及びガイド
筒13等は一体化された部品であり、単にハウジ
ング10内へこれを収納するだけで、バルブ部B
が組立てられる。
なお、バルブ30はハウジング10底部に設け
られた連通路33の上部を開口閉塞し、連通路3
3内に配置されたコイル状のアジヤストスプリン
グ34より開弁時の初期荷重を与えられている。
この初期荷重は調整ネジ35により調整可能とな
つている。連通路33はハウジング10の側部に
開口する吸入ポート36と吐出ポート37を連通
するものであり、吸入ポート36は例えば外気等
に連通し、吐出ポート37は例えば内燃機関のキ
ヤブレター等に連通する。なお、吸入ポート36
及び吐出ポート37は図示のように別体のジヨイ
ント38を接続させて使用できるが、ジヨイント
38を用いず直接キヤブレター等に取付けること
もできる。また別体のソレノイド部A、バルブ部
Bは基部9及びフランジ11を接合させ、連結ボ
ルト39等で固着することにより、容易に一体化
される。
られた連通路33の上部を開口閉塞し、連通路3
3内に配置されたコイル状のアジヤストスプリン
グ34より開弁時の初期荷重を与えられている。
この初期荷重は調整ネジ35により調整可能とな
つている。連通路33はハウジング10の側部に
開口する吸入ポート36と吐出ポート37を連通
するものであり、吸入ポート36は例えば外気等
に連通し、吐出ポート37は例えば内燃機関のキ
ヤブレター等に連通する。なお、吸入ポート36
及び吐出ポート37は図示のように別体のジヨイ
ント38を接続させて使用できるが、ジヨイント
38を用いず直接キヤブレター等に取付けること
もできる。また別体のソレノイド部A、バルブ部
Bは基部9及びフランジ11を接合させ、連結ボ
ルト39等で固着することにより、容易に一体化
される。
第1図はバルブ機構体Vの構成を分解して示す
ものである。バルブ機構体Vは一体化されたユニ
ツトを構成しており、このバルブ機構体Vの両端
に設けられている板バネ20,26に波形ワツシ
ヤ21及び31が添接されて使用される。
ものである。バルブ機構体Vは一体化されたユニ
ツトを構成しており、このバルブ機構体Vの両端
に設けられている板バネ20,26に波形ワツシ
ヤ21及び31が添接されて使用される。
まずバルブ機構体Vは、ガイド筒13内にベロ
ーズ23を入れ、ベローズ23内にリターンスプ
リング25を入れ、かつガイド筒13の両端部に
板バネ20と26を当接し、これらの中心にシヤ
フト17を通し、板バネ20の中心部をムービン
グコア18とシヤフト17の接合部に形成された
溝に嵌め、リング19で固定(第2図参照)し、
シヤフト17の先端17a側からフランジ27を
圧入して、大径部24との間で板バネ26を挟持
することにより、これらを一体化したものであ
る。シヤフト17aにはさらにバルブ30を有す
るカラー28が外嵌され、シヤフト17aの先端
をカシメることにより、シヤフト17とバルブ3
0が一体化されている。
ーズ23を入れ、ベローズ23内にリターンスプ
リング25を入れ、かつガイド筒13の両端部に
板バネ20と26を当接し、これらの中心にシヤ
フト17を通し、板バネ20の中心部をムービン
グコア18とシヤフト17の接合部に形成された
溝に嵌め、リング19で固定(第2図参照)し、
シヤフト17の先端17a側からフランジ27を
圧入して、大径部24との間で板バネ26を挟持
することにより、これらを一体化したものであ
る。シヤフト17aにはさらにバルブ30を有す
るカラー28が外嵌され、シヤフト17aの先端
をカシメることにより、シヤフト17とバルブ3
0が一体化されている。
波形ワツシヤ21及び31は直接バルブ機構体
Vを構成するものではないが、板バネ20及び2
6に圧接して使用することにより、板バネ20,
26の作動を確実にしている。第3図は波形ワツ
シヤ21の詳細図である。なお、波形ワツシヤ3
1は波形ワツシヤ21と同一の部材である。した
がつて以下波形ワツシヤ21についてのみ説明す
る。この波形ワツシヤ21は、リング状の弾性部
材からなり、その円周部には、凸部40と凹部4
1が交互に屈曲形成され、当間隔配置されてい
る。これら凸部40と凹部41はプレス成形やプ
ラスチツク成型によつて容易に形成される。この
凸部40と凹部41は、板バネ20,26を挟持
する接合面に介在するので、接合面の精度に関係
なく、凸部40と凹部41のうちいずれかが必ず
板バネ20,26を圧接支持する。その結果、板
バネ20,26は、常にその周囲の一定位置が固
定点となるので、各部において均一に弾性変形す
る。ゆえに、その中心に支持されているシヤフト
17の上下動を、左右方向に揺動させることなく
弾性的にガイドする。
Vを構成するものではないが、板バネ20及び2
6に圧接して使用することにより、板バネ20,
26の作動を確実にしている。第3図は波形ワツ
シヤ21の詳細図である。なお、波形ワツシヤ3
1は波形ワツシヤ21と同一の部材である。した
がつて以下波形ワツシヤ21についてのみ説明す
る。この波形ワツシヤ21は、リング状の弾性部
材からなり、その円周部には、凸部40と凹部4
1が交互に屈曲形成され、当間隔配置されてい
る。これら凸部40と凹部41はプレス成形やプ
ラスチツク成型によつて容易に形成される。この
凸部40と凹部41は、板バネ20,26を挟持
する接合面に介在するので、接合面の精度に関係
なく、凸部40と凹部41のうちいずれかが必ず
板バネ20,26を圧接支持する。その結果、板
バネ20,26は、常にその周囲の一定位置が固
定点となるので、各部において均一に弾性変形す
る。ゆえに、その中心に支持されているシヤフト
17の上下動を、左右方向に揺動させることなく
弾性的にガイドする。
次に本実施例における電磁バルブの作動を説明
する。第2図の状態は閉弁時であり、ソレノイド
2に通電すると、ステータコア3に磁力が発生
し、ムービングコア18を吸着する。すると板バ
ネ20、リターンスプリング25、板バネ26に
抗してシヤフト17が上動しバルブ30が開弁
し、連通路33により吸入ポート36と吐出ポー
ト37が連通する。その結果、外気が吸入ポート
36から連通路33を経て吐出ポート37を通
り、装置外へ送気される。通電が停止されると、
ステータコア3とムービングコア18とが直に分
離し、板バネ20、リターンスプリング25、板
バネ26によりシヤフト17が下動しバルブ30
が閉弁して、連通路33を閉塞し吸入ポート36
から吐出ポート37の外気の流入を断つ。このと
き板バネ26及びリターンスプリング25等がバ
ルブ30近くにあるから、バルブ30の中心は常
時連通路33の中心と一致し、閉弁を確実にす
る。
する。第2図の状態は閉弁時であり、ソレノイド
2に通電すると、ステータコア3に磁力が発生
し、ムービングコア18を吸着する。すると板バ
ネ20、リターンスプリング25、板バネ26に
抗してシヤフト17が上動しバルブ30が開弁
し、連通路33により吸入ポート36と吐出ポー
ト37が連通する。その結果、外気が吸入ポート
36から連通路33を経て吐出ポート37を通
り、装置外へ送気される。通電が停止されると、
ステータコア3とムービングコア18とが直に分
離し、板バネ20、リターンスプリング25、板
バネ26によりシヤフト17が下動しバルブ30
が閉弁して、連通路33を閉塞し吸入ポート36
から吐出ポート37の外気の流入を断つ。このと
き板バネ26及びリターンスプリング25等がバ
ルブ30近くにあるから、バルブ30の中心は常
時連通路33の中心と一致し、閉弁を確実にす
る。
なお、ガイド筒13及び板バネ20、板バネ2
6等によつてシヤフト17の上下動における横方
向への揺動が防止されるので、バルブの開閉が正
確になされる。
6等によつてシヤフト17の上下動における横方
向への揺動が防止されるので、バルブの開閉が正
確になされる。
[考案の効果]
波形ワツシヤが弾性部材に添接した状態で挟持
固定されているので、弾性部材の固定点は接合面
の精度に関係なく明確となる。その結果、シヤフ
トが移動するときの揺動を防ぎ、シヤフトの移動
を直線的にでき、バルブの心出し精度を上げるこ
とができる。ゆえに、閉弁時におけるバルブの着
座位置を一定とし作動を正確にする。さらに接合
面の精度を厳密にする必要がないので加工性が著
しく向上する。
固定されているので、弾性部材の固定点は接合面
の精度に関係なく明確となる。その結果、シヤフ
トが移動するときの揺動を防ぎ、シヤフトの移動
を直線的にでき、バルブの心出し精度を上げるこ
とができる。ゆえに、閉弁時におけるバルブの着
座位置を一定とし作動を正確にする。さらに接合
面の精度を厳密にする必要がないので加工性が著
しく向上する。
第1図乃至第3図は本考案の実施例を示し、第
1図は要部の分解斜視図、第2図は断面図であ
り、第3図は要部の斜視図である。 符号の説明、A……ソレノイド部、B……バル
ブ部、V……バルブ機構体、1……ケース、2…
…ソレノイド、3……ステータコア、10……ハ
ウジング、13……ガイド筒、17……シヤフ
ト、18……ムービングコア、20,26……板
バネ(弾性部材)、21,31……波形ワツシヤ、
30……バルブ、33……連通路。
1図は要部の分解斜視図、第2図は断面図であ
り、第3図は要部の斜視図である。 符号の説明、A……ソレノイド部、B……バル
ブ部、V……バルブ機構体、1……ケース、2…
…ソレノイド、3……ステータコア、10……ハ
ウジング、13……ガイド筒、17……シヤフ
ト、18……ムービングコア、20,26……板
バネ(弾性部材)、21,31……波形ワツシヤ、
30……バルブ、33……連通路。
Claims (1)
- ソレノイドを巻装したステータコアと、該ステ
ータコアに電磁的に接離するよう対面配置された
ムービングコアと、該ムービングコアと接続し一
端にバルブを設けたシヤフトと、ハウジングに形
成された吸入ポートと吐出ポートとの連通路を前
記バルブが閉塞するよう前記シヤフトを付勢し、
かつ該シヤフトを軸方向移動可能に支持する弾性
部材とを有し、該弾性部材の周囲を前記ハウジン
グ等により挟持固定した電磁バルブにおいて、周
囲を凹凸に形成したリング状の波形ワツシヤを前
記弾性部材に添接した状態で挟持固定したことを
特徴とする電磁バルブ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20351885U JPH0245565Y2 (ja) | 1985-12-31 | 1985-12-31 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20351885U JPH0245565Y2 (ja) | 1985-12-31 | 1985-12-31 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62112370U JPS62112370U (ja) | 1987-07-17 |
| JPH0245565Y2 true JPH0245565Y2 (ja) | 1990-12-03 |
Family
ID=31168925
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20351885U Expired JPH0245565Y2 (ja) | 1985-12-31 | 1985-12-31 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0245565Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5190889B2 (ja) * | 2008-12-17 | 2013-04-24 | カヤバ工業株式会社 | 緩衝器のバルブ構造 |
-
1985
- 1985-12-31 JP JP20351885U patent/JPH0245565Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62112370U (ja) | 1987-07-17 |
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