JPH0245798Y2 - - Google Patents

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JPH0245798Y2
JPH0245798Y2 JP730284U JP730284U JPH0245798Y2 JP H0245798 Y2 JPH0245798 Y2 JP H0245798Y2 JP 730284 U JP730284 U JP 730284U JP 730284 U JP730284 U JP 730284U JP H0245798 Y2 JPH0245798 Y2 JP H0245798Y2
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JP730284U
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  • Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、熱間加工試験機の試料保持装置に関
する。
従来の熱間加工試験機においては、片持ちのマ
ニユプレータによつて試料の一端側を把持して所
定の加工位置に設定した後、油圧シリンダーのラ
ム等の先端に取着せられた下金型により試料を押
圧して所要の加工試験を行なつている。従つて、
試料の保持はマニユプレータによる片持ち保持で
あるので、試料に対し高速加圧を与えることは難
しい。その理由は高速加圧によつて試料が上下、
左右の複雑な運動を行なつて変形するも、その変
形による運動エネルギーを有効に逃がせないため
である。このため片持ちのマニユプレータを用い
たものは試験スケジユールが制御され、また多段
加工の場合には加工部分の中心がずれて適切な加
工を行なえない不具合がある。また、片持ちであ
るために試料の形状および重量が制限されるなど
の問題がある。
また、従来のもう1つの試料保持手段として
は、上金型または下金型の何れか一方の金型の両
側に架台を設け、この架台により上記一方の金型
に試料を固定し、他方の金型を用いて試料を加圧
し加工するものがある。しかし、このような試料
保持手段を持つた熱間加工試験機では、試料を上
記試料保持手段によつて保持した後、最適な加工
温度となるように加熱または冷却するが、このと
き試料が一方の金型に接しているためにその金型
によつて熱影響を受けて所要の熱りれきを得るこ
とができない。つまり、試料の加工時には加工部
内温度の均一化が不可欠であるが、加熱または冷
却時の試料加工部内の温度が金型にとられて温度
の均一化は難しく、試料全体にわたつて均一な温
度となるには長時間を要する。従つて、試験スケ
ジユールが時間的に制限される問題がある。
本考案は以上のような点に着目してなされたも
ので、試験スケジユールを広範囲に自在かつ円滑
に実施し得、また上死点で試料に不必要な応力が
かからないようにする熱間加工試験機の試料保持
装置を提供することにある。
以下、本考案の一実施例として例えば下側から
の突上げ方式による加工試験機に適用した例につ
いて第1図および第2図を参照して説明する。な
お、第1図は試料非加工時の状態を示し、第2図
は試料加工時の状態を示す。図において1A,1
Bは主シリンダーであつて、これらはそれぞれ基
台2A,2B上に立設され、その上側端部よりロ
ツド3A,3Bが突出されている。この主シリン
ダー1A,1Bは例えば空気式のものが用いられ
る。そして、前記ロツド3A,3B上には両ロツ
ド3A,3Bに跨がつて試料保持枠4が載置され
ている。この試料保持枠4は、例えば正面側(紙
面側)と背面側にそれぞれ開口部4aを設けて筒
体に形成され、さらにその下板および上板の中央
部にそれぞれ金型を出入れできる孔部4b,4c
が穿けられている。この孔部4b,4cの口径は
非加工時の試料5の長さよりも小なるように設け
られており、これによつて正面側開口部4aより
収納せられた試料5が孔部4bに跨がつてセツト
されるようになつている。なお、図示されていな
いが保持枠4の下板内側で試料両端の接触面側に
スキツドまたはコロが配置され、加工時に試料5
が左右へスムーズに伸びるようにしている。さら
に、主シリンダー1A,1Bとは反対側に反力機
構6A,6Bが配置されている。この反力機構6
A,6Bは、例えば油圧式または空気式のシリン
ダーが用いられ、試料5の加工時に第2図に示す
ように試料保持枠4の主シリンダ1A,1Bとは
反対面側へ反力を与えて試料を含む試料保持枠両
端部の曲りを阻止する機能を持つている。図中、
7は上金型、8は下金型であり、下側からの突上
げ方式であるので下金型8は例えば油圧シリンダ
ーのラム9先端部に固定されている。なお、試料
保持枠4内部には金型7,8と干渉しない上下、
左右に分けて冷却用ミストノズル(図示せず)が
取り付けられ、冷媒の斜め噴射によつて試料5を
冷却するようになつている。また保持枠4の背面
側または保持枠内部には例えばワニ口型の高周波
コイル(図示せず)が設置されている。このコイ
ルは試料5の加熱時に前方に移動して試料5を挟
んで加熱するものである。
次に、以上のように構成された装置の作用を説
明する。試料保持枠4に試料5を収納してなる中
立位置(第1図参照)では、試料5は上・下金型
7,8からフリーの状態にある。従つて、この状
態においては、ラム9の変位(下金型変位)は第
3図Aに示すように下死点Dに位置している。ま
た、このとき試料保持枠4は第3図Cに示す如く
中立点Cに位置している。しかして、試料保持枠
4が中立点Cに存ずるとき、試料5にセツトされ
た熱電対などによつて試料5の温度が検出され、
第3図Bに示すように加工最適温度T1よりも高
いときには空冷される。ミストノズルを用いて冷
却してもよい。このとき、試料5は中立位置にあ
つて上金型7と接触していないので全体に均一性
を維持して空冷される。
この空冷によつて試料5の温度がT1に達する
と、主シリンダー1A,1Bによつて試料保持枠
4を上方へ速やかに移動させて試料上面が上金型
7に接触させるようにする。このとき、主シリン
ダー1A,1Bの押圧力で試料5に不必要な応力
が加わらないように反力機構6A,6Bを用いて
反力を与えながら受けるものである。なお、加工
前に試料5と上金型7とを接触させるのは、加工
時に下金型8の突上げによつて試料5が飛ばされ
ないようにし、また上金型7に余計な衝撃が加わ
らないようにするためである。以上のようにして
試料上面が上金型7に接触すると殆んど同時にま
たはその後ラム9は下死点Dから上昇して所要の
加圧力で試料5を加工する。このとき試料保持枠
4は試料加工量の半分だけ加工とともに上昇す
る。第3図Aのイは加工状態を示す。
加工が終了すると、ラム9は下死点Dへ移動
し、試料保持枠4は中立点Cにもどる。ここで、
直ちに試料後部に存ずる高周波コイルが試料5に
セツトされ、第3図Bのように高周波加熱によつ
て恒温保持サイクルに入る。そして、所定の恒温
保持サイクルが終了すると、試料5から高周波コ
イルがはずされ、試料保持枠4は再度主シリンダ
ー1A,1Bによつて上昇せられる。その後、試
料5を所定の加工条件の下にラム9によつて加工
するが、この加工後極めて短時間(例えば0.2S以
下)のうちに再度ラム9を上昇させて加工する。
このとき試料保持枠4は、常に試料5が上金型7
に接触させるように上部位置に設定されている。
試料加工中、試料5の厚さ中心位置は下金型8の
変位量の半分ずつずれてくる。このくずれは主シ
リンダ1A,1Bの押圧力と反力機構6A,6B
の反力とでバランスさせる。また、加工にともな
つて、試料5は第2図点線口の初期位置から左右
へ伸びるが、スキツドまたはコロ上にあるので小
さい摩擦抵抗ですべるようにして伸びていく。
以上のようにして断続加工終了後、直ちに試料
保持枠4に設置するミストノズルによつて急冷を
行なう。この急冷の開始は加工後の遅れ時間をな
くすため試料保持枠4が中立点Cに戻る前に行な
うのが望しい。
従つて、以上のような構成によれば、中立位置
では試料5は両金型7,8からフリーの状態にあ
るので、空冷または冷却、加熱処理を行なうと試
料全体にわたつて均一性を維持しながら速やかに
加工最適温度に設定することができる。また、試
料5は大型のものでも十分保持できるので、種々
の試料の加工試験に利用できる。また、加工によ
つて試料5が左右に伸びるが、スキツドまたはコ
ロによつてスムーズに伸ばすことができ、よつて
高精度な加工を行なうことができる。
なお、本考案は上記実施例に限定されるもので
はない。例えば下金型8による突上げ方式とした
が、上金型7による突下げ方式のものでもよい。
また、主シリンダー1A,1Bは空気シリンダー
のほかに油圧シリンダーであつてもよい。また、
反力機構6A,6Bはシリンダーまたはばねとし
たが、同時の機能を有するものであれば特に限定
しないものである。
以上詳記したように本考案によれば、試験スケ
ジユール(加工−熱処理の組合せ)を広範囲に自
在かつ円滑に行なうことができ、加工時の試料両
端の伸びを阻害することがないので高精度な加工
試験を行なうことができる熱間加工試験機の試料
保持装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本考案装置の一実施例を
示すためのもので、第1図は非加工時の状態を示
す正面図、第2図は加工時の状態を示す正面図、
第3図は試料の加工動作を説明する図である。 1A,1B……主シリンダー、4……試料保持
枠、4b,4c……孔部、5……試料、6A,6
B……反力機構、7……上金型、8……下金型、
9……ラム。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 上金型と下金型のうち何れか一方の金型によ
    り試料を加圧して加工試験を行なう熱間加工試
    験機において、前記一方の金型の両側に設けら
    れた主シリンダーと、この主シリンダーによつ
    て保持され、内部にスキツドまたはコロを介し
    て試料が収納され、かつ前記上金型および下金
    型の通路となる部分に孔部が形成された試料保
    持枠と、他方の金型の両側に設けられ、前記試
    料の加工時に試料保持枠の前記主シリンダとは
    反対面側へ反力を与える反力機構とを備えたこ
    とを特徴とする熱間加工試験機の試料保持装
    置。 (2) 主シリンダーは、油圧式または空気式のシリ
    ンダーであることを特徴とする実用新案登録請
    求の範囲第1項記載の熱間加工試験機の試料保
    持装置。 (3) 反力機構は、油圧式または空気式のシリンダ
    ーであることを特徴とする実用新案登録請求の
    範囲第1項記載の熱間加工試験機の試料保持装
    置。 (4) 反力機構は、ばねを使用してなることを特徴
    とする実用新案登録請求の範囲第1項記載の熱
    間加工試験機の試料保持装置。
JP730284U 1984-01-23 1984-01-23 熱間加工試験機の試料保持装置 Granted JPS60120348U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP730284U JPS60120348U (ja) 1984-01-23 1984-01-23 熱間加工試験機の試料保持装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP730284U JPS60120348U (ja) 1984-01-23 1984-01-23 熱間加工試験機の試料保持装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60120348U JPS60120348U (ja) 1985-08-14
JPH0245798Y2 true JPH0245798Y2 (ja) 1990-12-04

Family

ID=30485527

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP730284U Granted JPS60120348U (ja) 1984-01-23 1984-01-23 熱間加工試験機の試料保持装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0545954Y2 (ja) * 1985-10-30 1993-11-30

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JPS60120348U (ja) 1985-08-14

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