JPH05329896A - 局部加圧式の射出成形機 - Google Patents

局部加圧式の射出成形機

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JPH05329896A
JPH05329896A JP4141376A JP14137692A JPH05329896A JP H05329896 A JPH05329896 A JP H05329896A JP 4141376 A JP4141376 A JP 4141376A JP 14137692 A JP14137692 A JP 14137692A JP H05329896 A JPH05329896 A JP H05329896A
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vibrating
vibration
cavity
mold
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    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/46Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it into the mould
    • B29C45/56Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it into the mould using mould parts movable during or after injection, e.g. injection-compression moulding
    • B29C45/5675Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it into the mould using mould parts movable during or after injection, e.g. injection-compression moulding for making orifices in or through the moulded article
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    • B29C45/572Exerting after-pressure on the moulding material using movable mould wall or runner parts

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  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】保圧工程中において成形品に種々の加工を施す
ことができ、射出成形サイクルの周期を短くする。 【構成】固定金型12及び可動金型14のいずれか一方
を貫通して加振ピン33が延び、先端を成形品の加工部
に対応してキャビティ21内に進退自在に臨ませるとと
もに、後端に加振シリンダ41が連結される。保圧工程
中において前記加振シリンダ41にパルス状の油圧を供
給するために油圧供給手段が設けられ、リターンスプリ
ング52が前記加振ピン33を後退させる方向に付勢す
る。また、前記キャビティ21は、加振ピン33が前進
することによって成形品部分から分離されるダミー部2
1bを有する。充填(じゅうてん)及び加振を行うこと
によって、加工部を加工することができるとともに、成
形品部分からダミー部21bが分離される。したがっ
て、樹脂が十分に振動し、加工精度が向上して、加工面
がきれいに仕上がる。しかも、射出成形サイクルの周期
を短くすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、局部加圧式の射出成形
機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、金型内の樹脂の局部を加圧するこ
とによって成形品に種々の加工を施し、成形後の薄板の
穴あけ加工、切断面の仕上加工等を不要とする射出成形
方法が提供されている。図2は従来の局部加圧式の射出
成形方法を示す図である。図の(a)は成形状態を、
(b)はパンチ加振状態を、(c)は振動打ち抜き状態
を示す。
【0003】図において、1は図示しない固定プラテン
に取り付けられた固定金型、2は図示しない可動プラテ
ンに取り付けられた可動金型、3は前記固定金型1と可
動金型2間に形成されたキャビティ、4は図示しない射
出ノズルから射出された樹脂が送られるスプル、5は該
スプル4とキャビティ3間に形成されるゲート、6は前
記固定金型1側に設けられた固定側パンチ、7は可動金
型2側に設けられた可動側パンチである。
【0004】前記固定側パンチ6及び可動側パンチ7
は、射出成形サイクルの保圧工程が完了した後の冷却工
程中に、可動金型2内に配設された図示しない加振装置
によって振動させられる。前記固定側パンチ6及び可動
側パンチ7は加工を施す箇所にあらかじめ配設されてい
るので、前記可動側パンチ7が振動させられることによ
って、固定側パンチ6と可動側パンチ7によって挟まれ
た加工部(穴あけ部又はゲート5)に剪断(せんだん)
応力による熱が発生し、樹脂が熱軟化する。
【0005】そして、このまま樹脂に振動を加えなが
ら、(b)に示すように例えば前記可動側パンチ7を一
方向に突き出すと、軟化した樹脂は(c)に示すように
切断される。この場合、可動側パンチ7に沿って切断さ
れた部分は、振動によって仕上げられるとともに冷却さ
れて、光沢のある高精度な加工面を得ることができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の局部加圧式の射出成形方法においては、保圧工程が
完了した後の冷却工程中に、固定側パンチ6及び可動側
パンチ7を振動させて樹脂を切断するようにしているの
で、射出成形サイクルの周期を短くすることができな
い。
【0007】本発明は、前記従来の局部加圧式の射出成
形方法の問題点を解決して、保圧工程中において成形品
に種々の加工を施すことができ、射出成形サイクルの周
期を短くすることができる局部加圧式の射出成形機を提
供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】そのために、本発明の局
部加圧式の射出成形機においては、固定金型と、該固定
金型と接離自在に配設された可動金型を有しており、両
者間にキャビティが形成される。そして、前記固定金型
及び可動金型のいずれか一方を貫通して加振ピンが延
び、先端を成形品の加工部に対応させてキャビティ内に
進退自在に臨ませるとともに、後端に加振シリンダが連
結される。
【0009】保圧工程中において前記加振シリンダにパ
ルス状の油圧を供給するために油圧供給手段が設けら
れ、リターンスプリングが前記加振ピンを後退させる方
向に付勢する。また、前記キャビティは、加振ピンが前
進することによって成形品部分から分離されるダミー部
を有する。
【0010】
【作用】本発明によれば、前記のように固定金型と、該
固定金型と接離自在に配設された可動金型を有してお
り、両者間にキャビティが形成される。該キャビティ内
に溶融した樹脂を充填(じゅうてん)し、冷却して成形
品を成形することができる。
【0011】そして、前記固定金型及び可動金型のいず
れか一方を貫通して加振ピンが延び、先端を成形品の加
工部に対応させてキャビティ内に進退自在に臨ませると
ともに、後端に加振シリンダが連結される。保圧工程中
において前記加振シリンダにパルス状の油圧を供給する
ために油圧供給手段が設けられ、リターンスプリングが
前記加振ピンを後退させる方向に付勢する。したがっ
て、溶融した樹脂を前記キャビティ内に充填した後、加
振ピンによって樹脂を振動させ、成形品の加工部を加工
することができる。
【0012】また、前記キャビティは、加振ピンが前進
することによって成形品部分から分離されるダミー部を
有する。したがって、加振ピンはダミー部内の樹脂を機
械的限界位置まで押し込むことができ、加工部の樹脂を
十分に振動させることができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら詳細に説明する。図1は本発明の第1の実施例を
示す局部加圧式の射出成形機の断面図である。図におい
て、11は固定プラテンであり、該固定プラテン11に
固定金型12が取り付けられる。図示しない射出装置の
射出ノズルは射出工程において前進し、射出ノズルの先
端が固定金型12のスプルブシュ13に接触させられ
る。
【0014】一方、図示しない可動プラテンは、図示し
ない型締装置によって図の左右方向に移動し、可動金型
14を固定金型12に接離させるようになっている。そ
のため、前記可動金型14は可動側取付板15及び図示
しないスペーサブロックを介して可動プラテンに固定さ
れる。そして、射出ノズルから射出された樹脂は、スプ
ル18からランナ19を通り、ゲート20を介して固定
金型12と可動金型14間に形成されたキャビティ21
内に充填される。
【0015】前記射出工程が完了すると、続いて保圧工
程に入りキャビティ21内が増圧させられるとともに樹
脂の冷却が開始され、一定時間後に可動金型14側に成
形品を残した状態で両金型12,14が開かれ、図示し
ないエジェクタ装置によって成形品が突き落とされる。
そのため、スプルロックピン25及びエジェクタピン2
6が設けられる。該スプルロックピン25は前記スプル
18に対向して設けられ、型開き時に成形品を保持して
可動金型14側に残す。また、前記エジェクタピン26
は、キャビティ21やランナ19などに臨んで配設さ
れ、型開き後に成形品を可動金型14から分離し、突き
落とす。
【0016】前記スプルロックピン25及びエジェクタ
ピン26の後端に形成されたヘッド部は、エジェクタプ
レート31,32によって挟持され固定されている。前
記エジェクタプレート31,32は、ロッド30に接続
され進退自在に支持されていて、前方に移動するのに伴
い前記スプルロックピン25及びエジェクタピン26を
前方に移動させる。
【0017】ところで、前記保圧工程中に成形品を加工
するために、加振ピン33が設けられるとともに、該加
振ピン33を貫通してエジェクタピン34が設けられ
る。前記加振ピン33及びエジェクタピン34は、いず
れも成形品の加工部、例えば穴あけ部21aに臨んで配
設される。そして、加振ピン33は後端に形成されたヘ
ッド部を加振プレート36,37によって、エジェクタ
ピン34は後端に形成されたヘッド部を前記エジェクタ
プレート31,32によって挟持されて固定されてい
る。
【0018】なお、前記加振プレート36,37は、図
1に示す位置より左方には移動することができないよう
に図示しない支持部材によって規制されている。そし
て、前記キャビティ21には、成形品の穴あけ部21a
に対応する位置にダミー部21bが形成されている。該
ダミー部21bは、固定プラテン12内に形成され、前
記加振ピン33に対応する形状を有し、該加振ピン33
より0.01〜0.1〔mm〕程度大きい凹部によって
構成される。したがって、加振ピン33が前進して先端
がダミー部21b内に入ると、該ダミー部21bは成形
品部分から分離される。
【0019】前記エジェクタピン34は型開き時に突き
出され、ダミー部21bに成形された樹脂片を突き落と
す。前記加振プレート36,37は、2個(図では1個
のみを示している。)の加振シリンダ41によって進退
させられる。該加振シリンダ41の加圧ロッド42は、
可動側取付板15及びエジェクタプレート31,32を
貫通して前記加振プレート36に連結されていて、前記
加振シリンダ41を作動させることによって加振ピン3
3を前進ストロークS1 だけ突き出すことができる。
【0020】そのため、比例減圧弁44及び切換弁45
が設けられ、ポンプ46から吐出された油を前記比例減
圧弁44及び切換弁45で電気的に制御することによっ
て、パルス状の油圧を加振シリンダ41の油室41aに
供給することができるようになっている。そして、パル
ス状の油圧は、前記加振ピン33を振動させながら徐々
に前進させ、成形品の加工部の樹脂を振動させ、所定の
加工を施す。なお、加振シリンダ41の油室41bは、
加振ピン33を初期位置に後退させるためのものであ
る。
【0021】前記キャビティ21の穴あけ部21aに
は、加振ピン33に対応する形状のダミー部21bが形
成されているため、加振ピン33は樹脂をダミー部21
b内の機械的限界位置まで押し込むことができる。この
時、成形品には加振ピン33の輪郭と同じ形状を有する
穴が成形される。しかも、加振ピン33はダミー部21
b内の樹脂を機械的限界位置まで押し込むため、樹脂が
十分に振動し、加工精度が向上して、加工面がきれいに
仕上がる。
【0022】ところで、前記比例減圧弁44及び切換弁
45は、加振ピン33の前進方向にのみ油圧を供給する
構成となっている。したがって、樹脂の局部を振動させ
るために加振ピン33を後退させる必要がある。そのた
め、4本(図では1本のみを示している。)のリターン
ピン51及び応答性の高いリターンスプリング52が設
けられていて、該リターンスプリング52を加振プレー
ト37と可動金型14間に配設している。
【0023】このように、加振シリンダ41は前進方向
にのみ加振力を発生し、リターンスプリング52は後退
方向にのみ反力を発生して加振プレート36,37を押
圧し、これらの力のバランスにてよって数ヘルツから1
0ヘルツの振動を発生する。図3は本発明の第1の実施
例を示す局部加圧式の射出成形機の充填・加振終了時の
状態図、図4は本発明の第1の実施例を示す局部加圧式
の射出成形機の型開き・成形品突出し終了時の状態図、
図5は加振ピンの加振プログラムを示す図である。
【0024】図3及び図4において、12は固定金型、
14は可動金型、21はキャビティ、26,34はエジ
ェクタピン、33は加振ピン、S2 は加振ストローク、
3はエジェクタストロークである。また、図5におい
て、横軸は時間を、縦軸は比例減圧弁44(図1)の入
力信号を採っており、Td は加振遅延時間、Ta は加振
時間、Tb は加振サイクル時間、T3 は最終加圧時間、
1 は初期加振力、P2 は末期加振力、P3 は最終加圧
力、P4 は減圧力である。
【0025】前記キャビティ21内への樹脂の充填を開
始する時、加振ピン33は図1に示す位置にある。加振
の開始は、樹脂が溶融状態から熱変形温度以上の状態に
ある間の任意の時点に設定することができ、例えば射出
開始点又はV−P切換点(充填を開始した後キャビティ
21内に樹脂が満たされたタイミング)から加振遅延時
間Td が経過した後に設定する。
【0026】加振は、図5に示すよう加振力の設定値を
アップ・ダウンさせながら、加振時間Ta だけ行う。こ
の場合、加振力を初期加振力P1 から末期加振力P2
で徐々に上昇させ、最後は振動させず最終加圧力P3
最終加圧時間T3 だけ保持する。この時の加振プレート
36,37及び加振ピン33の位置は、加振力と反力の
関係でが決まり、加振力を増減すれば加振ピン33は前
後進する。そして、図5に示す加振プログラムによって
加振ピン33はキャビティ21内の樹脂に対して往復動
しながら徐々に前進し、その機械的限界位置まで樹脂を
ダミー部21bに押し込んでいく。
【0027】そして、前記比例減圧弁44への指令は、
図5の加振プログラムによって自由に設定することがで
き、初期加振力P1 から末期加振力P2 までの指令は自
動的に演算される。加振が終了した時、加振ピン33は
図3の位置に置かれ、この時成形品の加工も終了する。
【0028】続いて、型開きが行われるが、ダミー部2
1b内で固化した樹脂片62が可動金型14側に残るよ
うにアンダカットが付けられる。そして、加振ピン33
は図4の位置に置かれ、エジェクタピン26が突き出さ
れて成形品63及び製品ランナ64が突き落とされる。
この時、エジェクタピン34も突き出されて前記樹脂片
62も突き落とされる。
【0029】次に、本発明の第2の実施例について説明
する。図6は本発明の第2の実施例を示す局部加圧式の
射出成形機の断面図、図7は本発明の第2の実施例を示
す局部加圧式の射出成形機の充填・加振終了時の状態図
である。図において、11は固定プラテンであり、該固
定プラテン11に固定金型12が取り付けられる。図示
しない射出装置の射出ノズルは射出工程において前進
し、射出ノズルの先端が固定金型12のスプルブシュ1
3に接触させられる。
【0030】一方、図示しない可動プラテンは、図示し
ない型締装置によって図の左右方向に移動し、可動金型
14を固定金型12に接離させるようになっている。そ
のため、前記可動金型14は可動側取付板15及び図示
しないスペーサブロックを介して可動プラテンに固定さ
れる。そして、射出ノズルから射出された樹脂は、スプ
ル18からランナ19を通り、ゲート20を介して固定
金型12と可動金型14間に形成されたキャビティ71
内に充填される。
【0031】前記射出工程が完了すると、続いて保圧工
程に入りキャビティ71内が増圧させられるとともに樹
脂の冷却が開始され、一定時間後に可動金型14側に成
形品63(図4)を残した状態で両金型12,14が開
かれ、図示しないエジェクタ装置によって成形品63が
突き落とされる。そのため、スプルロックピン25及び
エジェクタピン26が設けられる。該スプルロックピン
25は前記スプル18に対向して設けられ、型開き時に
成形品63を保持して可動金型14側に残す。また、前
記エジェクタピン26は、キャビティ71やランナ19
などに臨んで配設され、型開き後に成形品63を可動金
型14から分離し、突き落とす。
【0032】前記スプルロックピン25及びエジェクタ
ピン26の後端に形成されたヘッド部は、エジェクタプ
レート31,32によって挟持され固定されている。前
記エジェクタプレート31,32は、ロッド30に接続
され進退自在に支持されていて、図の前方に移動するの
に伴い前記スプルロックピン25及びエジェクタピン2
6を前方に移動させる。
【0033】ところで、前記保圧工程中に成形品63を
加工するために加振ピン73が設けられ、成形品63の
加工部、例えば穴あけ部71aに臨んで配設される。そ
して、前記キャビティ71には、成形品63の穴あけ部
71aに対応する位置にダミー部71bが形成される。
該ダミー部71bは、固定プラテン12内に形成され、
前記加振ピン73に対応する形状を有し、該加振ピン7
3より0.01〜0.1〔mm〕程度大きい凹部によっ
て構成される。
【0034】また、前記ダミー部71bの可動プラテン
側にはエジェクタピン74が配設され、該エジェクタピ
ン74の後端に形成されたヘッド部は、前記エジェクタ
プレート31,32によって挟持されて固定されてい
る。前記エジェクタピン74は型開き時に突き出され、
ダミー部71bに成形された樹脂片62を突き落とす。
前記加振ピン73は、固定金型12内に形成された2個
(図では1個のみを示している。)の加振シリンダ75
によって進退させられ、加振ピン73が加振シリンダ7
5の加圧ロッドを構成する。そして、前記加振シリンダ
75を作動させることによって加振ピン73を突き出す
ことができる。
【0035】そのため、比例減圧弁44及び切換弁45
が設けられ、ポンプ46から吐出された油を前記比例減
圧弁44及び切換弁45で電気的に制御することによっ
て、パルス状の油圧を加振シリンダ75の油室75aに
供給することができるようになっている。そして、パル
ス状の油圧は、前記加振ピン73を振動させながら徐々
に前進させ、成形品63の加工部の樹脂を振動させ、所
定の加工を施す。なお、前記加振シリンダ75の油室7
5bは、加振ピン73を初期位置に後退させるためのも
のである。また、該加振ピン73はキャビティ71の厚
み分以上前進することができないように、図示しない支
持部材によって規制されている。
【0036】前記キャビティ71の穴あけ部71aに
は、加振ピン73に対応する形状のダミー部71bが形
成されているため、加振ピン73は樹脂をダミー部71
b内の機械的限界位置まで押し込むことができる。この
時、成形品63には加振ピン73の輪郭と同じ形状を有
する穴が成形される。しかも、加振ピン73はダミー部
71b内の樹脂を機械的限界位置まで押し込むため、樹
脂が十分に振動し、加工精度が向上して、加工面がきれ
いに仕上がる。
【0037】ところで、前記比例減圧弁44及び切換弁
45は、加振ピン33の前進方向にのみ油圧を供給する
構成となっている。したがって、樹脂の局部を振動させ
るために加振ピン33を後退させる必要がある。そのた
め、加振ピン73に応答性の高いリターンスプリング7
6が設けられる。本実施例において前記加振ピン73
は、固定金型12内に形成された2個(図では1個のみ
を示している。)の加振シリンダ75によって進退させ
られるようになっているが、加振シリンダ75を固定金
型12の外に配設し、固定金型12を加圧ロッドが貫通
するようにしてもよい。
【0038】なお、本発明は前記実施例に限定されるも
のではなく、本発明の趣旨に基づいて種々変形すること
が可能であり、それらを本発明の範囲から排除するもの
ではない。
【0039】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、固定金型と、該固定金型と接離自在に配設された
可動金型を有しており、両者間にキャビティが形成され
る。そして、前記固定金型及び可動金型のいずれか一方
を貫通して加振ピンが延び、先端を成形品の加工部に対
応してキャビティ内に進退自在に臨ませるとともに、後
端に加振シリンダが連結される。
【0040】保圧工程中において前記加振シリンダにパ
ルス状の油圧を供給するために油圧供給手段が設けら
れ、リターンスプリングが前記加振ピンを後退させる方
向に付勢する。また、前記キャビティは、加振ピンが前
進することによって成形品部分から分離されるダミー部
を有する。したがって、充填及び加振を行うことによっ
て、加工部を加工することができるとともに、成形品部
分からダミー部が分離される。したがって、樹脂が十分
に振動し、加工精度が向上して、加工面がきれいに仕上
がる。
【0041】しかも、充填が行われた後の溶融した樹脂
が振動させられるため、射出成形サイクルの周期を短く
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す局部加圧式の射出
成形機の断面図である。
【図2】従来の局部加圧式の射出成形方法を示す図であ
る。
【図3】本発明の第1の実施例を示す局部加圧式の射出
成形機の充填・加振終了時の状態図である。
【図4】本発明の第1の実施例を示す局部加圧式の射出
成形機の型開き・成形品突出し終了時の状態図である。
【図5】加振ピンの加振プログラムを示す図である。
【図6】本発明の第2の実施例を示す局部加圧式の射出
成形機の断面図である。
【図7】本発明の第2の実施例を示す局部加圧式の射出
成形機の充填・加振終了時の状態図である。
【符号の説明】
12 固定金型 14 可動金型 21,71 キャビティ 21b,71b ダミー部 33,73 加振ピン 41,75 加振シリンダ 44 比例減圧弁 45 切換弁 52,76 リターンスプリング 63 成形品

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)固定金型と、(b)該固定金型と
    接離自在に配設され、両者間にキャビティを形成する可
    動金型と、(c)前記固定金型及び可動金型のいずれか
    一方を貫通して延び、先端を成形品の加工部に対応させ
    てキャビティ内に進退自在に臨ませた加振ピンと、
    (d)該加振ピンの後端に連結された加振シリンダと、
    (e)保圧工程中において前記加振シリンダにパルス状
    の油圧を供給する油圧供給手段と、(f)前記加振ピン
    を後退させる方向に付勢するリターンスプリングを有す
    るとともに、(g)前記キャビティは、加振ピンが前進
    することによって成形品部分から分離されるダミー部を
    有することを特徴とする局部加圧式の射出成形機。
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