JPH024580A - 光記録媒体 - Google Patents

光記録媒体

Info

Publication number
JPH024580A
JPH024580A JP63154300A JP15430088A JPH024580A JP H024580 A JPH024580 A JP H024580A JP 63154300 A JP63154300 A JP 63154300A JP 15430088 A JP15430088 A JP 15430088A JP H024580 A JPH024580 A JP H024580A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
salt
dye
ion
recording layer
counter ion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63154300A
Other languages
English (en)
Inventor
Noriyoshi Nanba
憲良 南波
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TDK Corp
Original Assignee
TDK Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TDK Corp filed Critical TDK Corp
Priority to JP63154300A priority Critical patent/JPH024580A/ja
Publication of JPH024580A publication Critical patent/JPH024580A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/24Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material
    • G11B7/241Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material
    • G11B7/242Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material of recording layers
    • G11B7/244Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material of recording layers comprising organic materials only
    • G11B7/246Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material of recording layers comprising organic materials only containing dyes
    • G11B7/247Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material of recording layers comprising organic materials only containing dyes methine or polymethine dyes
    • G11B7/2472Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material of recording layers comprising organic materials only containing dyes methine or polymethine dyes cyanine

Landscapes

  • Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
  • Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、光記録媒体、特にヒートモードの光記録媒体
に関する。
〈従来の技術〉 光記録媒体は、媒体と書き込みないし読み出しヘッドが
非接触であるので、記録媒体が摩耗劣化しないという特
徴をもち、このため種々の光記録媒体の開発研究が行わ
れている。
このような光記録媒体のうち、暗室による現像処理が不
要である等の点でヒートモード光記録媒体の開発が活発
になっている。
このヒートモードの光記録媒体は、記録光を熱として利
用する光記録媒体であり、その−例として、レーザー等
の記録光で媒体の一部を融解、除去等して、ビットと称
される小穴を形成して書き込みを行い、このビットによ
り情報を記録し、このビットを読み出し光で検出して読
み出しを行うビット形成りイブのものがある。 このよ
うなビット形成りイブの媒体、特にそのうち、装置を小
型化できる半導体レーザーを光源とするものにおいては
、これまで、Teを主体とする材料を記録層とするもの
が大半をしめている。
また、近年、Te系材料が有害であること、そして、よ
り高感度化する必要があること、より製造コストを安価
にする必要があることから、Te系にかえ、色素を主と
した有機材料系の記録層を用いる媒体についての提案や
報告が増加している[特願昭59−19715号(特開
昭60−203488号)等]。このような色素等の記
録層を有するビット形成りイブの光記録媒体では、感度
およびS/N比の低下を防止するために、いわゆるエア
ーサンドイッチ構造とすることが好ましい。
さらに、これらの色素を含む記録層を基板上に形成して
、記録・再生を行う場合、通常、基板の裏面側から書き
込み光および読み出し光を照射して記録・再生を行う。
このような記録層は1色素を含む記録層設層用の塗布液
を用いて形成される。
また、基板としては、一般に、アクリル樹脂、ポリカー
ボネート樹脂等が用いられる。
〈発明が解決しようとする課題〉 このような光記録媒体の記録層を設層する際、色素を含
有する塗布液を調製するが、これらの色素のなかには塗
布液に用いる溶媒に溶解しにくいものがあり、基板に塗
布しにくいものがある。
また、得られる記録層の塗膜は安定性、耐候性等層れた
ものであることが望ましい。
89に、溶剤、特にポリカーボネート樹脂基板に塗布で
きるようにスルホン酸ナトリウム等の置換基を導入して
アルコール類に可溶とすると、同時に水溶性も増大し、
高温多湿環境下でで膨潤したり、一部が溶解して表面性
が悪化したりすることが知られている。
従って、塗布液の調製が容易で、塗布が容易であり、か
つ得られる塗膜の特性が良好な記録層が望まれている。
本発明は、記録層を設層する際に用いる色素を含有する
塗布液の調製が容易でかつ記録層の設層が容易であり、
また得られる記録層の塗膜の特性に優れた光記録媒体を
提供することを目的としている。
〈課題を解決するための手段〉 上記目的を達成するために、本発明の光記録媒体は、基
板上に色素イオンとカウンターイオンとから形成される
色素を含む記録層を設層したものであって、前記色素イ
オンまたは前記カウンターイオンの塩体の含有層を設層
し、この塩体を塩交換して、前記色素イオンと前記カウ
ンターイオンとから形成される色素とするものである。
そして、上記において可溶性の塩体である色素を含有す
る塗布液を塗布設層した後、この色素のカウンターイオ
ンを塩交換して記録層とすることが好ましい。
また、基板は樹脂製であることが好ましく、塩交換を行
うカウンターイオンの塩を、樹脂およびカウンターイオ
ンを塩交換して得られる色素が難溶な溶媒中に溶解した
溶液を用いて塩交換を行うことが好ましい。
さらに、本発明においては、クエンチャ−アニオンとカ
ウンターイオンとから形成される可溶性塩を含有する塗
布液から塗膜を形成した後、上記クエンチャ−アニオン
のカウンターイオンを色素カチオンにより塩交換して色
素カチオンとクエンチャ−アニオンとの結合体を含む記
録層とすることが好ましい。
そして、上記において、基板が樹脂製であり、前記色素
カチオンの塩を樹脂および前記結合体が難溶な溶媒中に
溶解した溶液を用いて塩交換を行うことが好ましい。
以下、本発明の構成について説明する。
本発明の光記録媒体は、基板上に色素イオンとカウンタ
ーイオンとから形成される色素を含む記録層を設層した
ものである。
すなわち、本発明の記録層に含有される色素は例えばア
ミジニウムイオンシステムをとるシアニン色素のように
、色素本体部分を構成する色素イオンと、カウンターイ
オンとから形成される塩体である。
この場合、記録層設層に際しては塗布法を用いることが
有利である。 そして、用いる塗布液は溶媒とこの溶媒
に可溶性の塩体であって色素イオンまたはカウンターイ
オンから構成される塩を含有する。
色素イオンは色素カチオンであっても、色素アニオンで
あってもよく、色素イオンとしては塩体を形成するもの
であれば特に制限はない。
このようなものとしては、書き込み光および読み出し光
の波長に応じ、これを有効に吸収するもののなかから、
適宜決定すればよい。 この場合、これらの光源として
は、装置を小型化できる点で、半導体レーザーを用いる
ことが好ましい。
このようなことから、具体的には、シアニン色素、ビリ
リウムもしくはチアピリリウム色素、アズレニウム色素
等のポリメチン色素のイオン形であればよい。
そして、ポリメチン色素のうち、シアニン色素、特に、
インドレニン環を有するシアニン色素であることが好ま
しい。
この場合の好ましい色素の詳細については、特開昭58
−194595号、同59−202892号、同59−
55794号、同59−55795号、同59−811
94号、同59−83695号などに記載がある。
これらの色素はアミジニウムカチオン等が分子内に存在
するので、通常は色素本体が色素カチオンを構成する。
この場合、色素カチオンは、対をなすカウンターイオン
が分子内には存在しないものである。
このような場合は、カウンターイオンはアニオンであり
本発明ではまず、この色素カチオンの不溶性の塩体を設
層する。
可溶性の塩体としては、パラトルエンスルホン酸塩、ヨ
ウ素塩、シュウ素塊等が挙げられる。
ここで、「可溶性」とは、塗布液の調製の際に用いる溶
媒に対して塗布に十分な濃度を与えるような溶解度を示
すものであり、以下同様である。
すなわち、色素の塩体の濃度は、塗布液中、0.05〜
10wt%、より好ましくは1〜5wt%とするのがよ
い、 このような濃度とすることにより、所望の膜厚が
得られる。
塗布はスピンコード等によればよい。
なお、塗布に際し、塗布溶液の粘度は 0.5〜10cp、スピンナー回転数500〜1、OO
Orpm程度とする。
次に、層中の色素のカウンターイオンを塩交換する。
この場合、カウンターイオンを塩交換して得られる色素
が難溶な溶媒中に、塩交換を行うカウンターイオンの塩
を溶解した溶液を用いて塩交換を行うことが好ましい。
上記の塩交換を行うカウンターイオンの塩としては、過
塩素酸塩(例^ば、NaCβO4、KC404,N (
C2H,)  CnO。
等)、テトラフルオロホウ酸塩(例えば、NaBF4、
KBF4、N (CH,) 48F4等)、リンタング
ステン酸塩(例えば、N a s[PO4・12WOs
]、xH−0、(NH4)s[PO4・12wo* ]
・x H20等)、リンモリブデン酸塩(例えば、Na
3 [po412MoOx]−xHzO等)、ホウ酸塩
(例えば、N 82 B 40 ? ’ 10820等
)、モリブデン酸塩(例^ばNa2M0O4・2Hz 
O等)、けい酸塩(例えば、N a 2 S 10 s
等)、タングステン酸塩(例λばNa*Wo4・2H,
0等)が挙げられる。 このようなカウンターイオンを
有するシアニン色素等では、溶剤および水に対する溶解
度が減少し、耐湿性が向上するなどの利点を有し、本発
明によればこれらの色素の使用が可能となる。
この他、ジチオール錯体、例えばベンゼンジチール錯体
なとでは、色素本体は通常色素アニオンとなる。
このような色素アニオンを用いて塩交換を行うには、ま
ずNa”、K”等の塩とし、前記の場合と同様に塗布液
を調製し、同様に設層する。
次に、層中の色素のカウンターイオンを塩交換する。
この場合の塩交換は、色素カチオンと同様の操作による
上記の塩交換を行う2価以上の金属のカウンターイオン
の塩としては、Ca、Mg、Ba、Cr、Mn、Fe、
Co、Ni、Cu、Zn。
An、Mo、Pd、Cd、Sn、In、Ti、pb等の
塩が挙げられ、なかでもCa、Ba、Ni、Fe、Aj
2、Zn等の塩であることが好ましい。
具体的には塩化物(Ca(,92、M g CI;L 
2、BaC4z、N i CA x、AρCQ 3等)
、臭化物(BaBrz 、ZnErz等)、硫酸塩(M
gso、、N is S04等)、硝酸塩(CaNO,
、M g N Os、Cd N Os等)などである。
このようなカウンターイオンを有するシアニン色素では
、前記のものと同様の効果が得られる。
また、色素アニオンとしては、金属等のカウンターカチ
オンと対を形成することができるアニオン基を有するも
のが挙げられる。
例えば、シアニン色素等でも複数のアニオン基を有し、
その一部がアミジニウムカチオン等と分子内塩を形成し
、残りがアンモニウムイオンや金属イオン等のカチオン
とイオン結合してもいるものがあり、このときには色素
イオンは色素アニオンとなる。
この場合のアニオン基は一809基、−c。
Oe基、−p o 4”o基などであり、直接あるいは
必要に応じてメチレン鎖等の連結基を介して色素骨格に
結合するものである。
従って、シアニン色素の1例を挙げれば、下記のような
形で−S09基は結合するものである。
その他、シアニン等の色素骨格の置換して結合しつる位
置に直接あるいは連結基等を介して間接的に結合するこ
とが可能である。
また、本発明においては、クエンチャ−アニオンとカウ
ンターイオンとから形成される可溶性塩を含有する塗布
液を基板上に塗布により設層し、このクエンチャ−アニ
オンのカウンターイオンを色素カチオンにより塩交換し
て色素カチオンとクエンチャ−アニオンの結合体を含む
記録層としてもよい。
クエンチャ−アニオンとしては金属錯塩のアニオンが挙
げられ、具体的にはN1措塩、例えばジチオール系、特
にビスフエニルジチオール系Ni錯塩等のアニオンが挙
げられ、これらの詳細については特開昭60−2034
88号、同60−159087号、同61−11874
8号、同59−55794号、同59−55795号等
に記載があり、このものの塗布液に可溶な塩であれば特
に制限はない、 例えばアンモニウム塩、テトラブチル
アンモニウム塩、オクチルトリエチルアンモニウム塩等
である。
色素カチオンとしては、前記したものが挙げられ、塩交
換を行う溶媒に可溶な塩体を選択する必要がある。
このような可溶性塩体としては、パラトルエンスルホン
酸塩、ヨウ素塩、シュウ素塊等が挙げられる。
このようにして得られたシアニン色素カチオンとクエン
チャ−アニオンとの結合体では、耐湿性、耐溶剤性の他
に耐光性、耐くり返し再生が格段に改善される等の利点
が得られ、本発明によればこれらの結合体の使用が可能
となる。
本発明において用いる前記の塗布液の溶媒、あるいは上
記の塩交換に用いる溶媒としては特に制限はない。
具体的には、ケトアルコール系(脂肪族ケトアルコール
、特にジアセトンアルコール、アセトール、アセトイン
、アセトエチルアルコール等)、RIO−R2−OH[
ここで、R3は低級アルキル基(特に炭素原子数1〜5
)、R。
は低級のアルキレン基(特に炭素原子数2〜5)を表わ
す、]で示されるエーテル系、メチルエチルケトン、メ
チルイソブチルケトン、シクロヘキサノン等のケトン系
、酢酸ブチル、酢酸エチル、カルピトールアセテート、
ブチルカルピトールアセテート等のエステル系、メチル
セロソルブ、エチルセロソルブ等のエーテル系ないしト
ルエン、キシレン等の芳香族系、ジクロロエタン等のハ
ロゲン化アルキル系、水、アルコール等が挙げられる。
このなかから、塗布液の溶媒に用いる場合は、前記色素
の塩体ないしクエンチャ−アニオンの塩を溶解するもの
、また塩交換に用いる溶媒としては、後記の基板の好ま
しい材質である樹脂および前記の塩交換して得られる色
素ないし結合体が不溶であり、かつ塩交換を行うカウン
ターイオンないし色素イオンの塩を溶解するものという
制限で選択すればよい。
塩交換に用いる塩は、濃度が1%〜飽和の溶液とし、温
度0〜60℃で1分〜4時間程度の条件で行^ばよい。
このようにして得られた塩交換後の記録層は過剰の塩を
除去するために、水あるいは精製溶剤で洗浄した後、乾
燥を行う。 乾燥は50〜80℃にて30〜120分程
度行うに のような記録層を設層する基板の材質としては、書き込
み光および読み出し光に対し実質的に透明なものであれ
ば、特に制限はな(、各種樹脂、ガラス等いずれであっ
てもよいが、樹脂であることが好ましい。
このような樹脂としては、ポリメチルメタクリレート、
アクリル樹脂、エポキシ樹脂、ポリカーボネート樹脂、
ポリサルフオン樹脂、ポリエーテルサル 等が挙げられる。
なかでも、基板のソリ(吸湿性)、耐熱性等の点でポリ
カーボネート樹脂が好ましい。
また、ポリカーボネート樹脂では、これを化学的に侵さ
ない溶媒が少なく、このため溶媒が限定され、これに可
溶性の色素が限定されるので、本発明は有効である。
このようなポリカーボネート樹脂としては、脂肪族ポリ
カーボネート樹脂、芳香族−脂肪族ポリカーボネート樹
脂、芳香族ポリカーボネート樹脂のいずれであってもよ
いが、特に芳香族ポリカーボネート樹脂であることが好
ましい。
これらのうちでは融点、結晶性、とり扱い等の点でビス
フェノールからのポリカーボネート樹脂が好ましい。 
なかでもビスフェノールAライブのポリカーボネート樹
脂は最も好ましく用いられる。
また、ポリカーボネート樹脂の数平均分子量は、10.
000〜15.000程度であることが好ましい。 ま
た、ポリカーボネート樹脂は、そのブレンド体や変性体
あるいは種々モノマーとの共重合体であってもよい。
なお、ポリカーボネート樹脂基板としては、射出成形に
よってえられたものが好ましい。
ポリカーボネート樹脂は書き込みおよび読み出し光に対
し実質的に透明であるので、書き込みおよび読み出しを
基板裏面側から行うことができ、感度、S/N比等の点
で有利であり、また、はこり対策等の実装上の点でも有
利である。
このような基板の記録層形成面には、トラッキング用の
グループないし各種フォーマットが形成されることが好
ましい。
溝の深さは、ん/8n程度、特にλ/7n〜λ/12n
(ここに、nは基板の屈折率である)とされている。
また、基板上へのグループ形成は、いわゆる2P法によ
ってもよいが、本発明によれば基板が溶媒によっておか
されることがないので、樹脂の射出成形時に形成するこ
とが好ましい。
そして、この基板の平坦部あるいは凹部または凸部に位
置する記録層を記録トラック部として、書き込み光およ
び読み出し光を基板裏面側から照射することが好ましい
このように構成することにより、書き込み感度と読み出
しのS/N比が向上し、しかもトラッキングの制御信号
は大きくなる。
またトラック部にはアドレス信号用の凹凸を設けること
もできる。
記録層には、さらにニトロセルロース等の自己酸化性の
樹脂、ポリスチレン、ナイロン等の熱可塑性樹脂を含有
させてもよく、またその他の添加剤を含有させてもよい
に のような記録層は、0.01〜10μmの厚さとすれば
よい。
なお、トラッキング制御用の溝を設ける場合、記録層の
厚さは、0.2μm以下、より好ましくは0.05〜0
.15μmとすることが好ましい。
このとき、書き込み感度が向上する。  また、記録層
中での多重反射により、反射率がきわめて高くなり、読
み出しのS/N比がきわめて高くなる。 そして、記録
トラック部と他の領域との厚さの差にもとづく反射率の
違いが大きくなり、トラッキング制御が容易となる。
本発明の光記録媒体は、いわゆるエアーサンドウィッチ
構造として空隙を介して保護板と一体化した片面記録用
の媒体として用いてもよく、記録層を設層した一対の基
板をエアーサンドウィッチ構造にて空隙を介して一体化
した両面記録用の媒体として用いてもよい。
また、記録層には上層を設層してもよい。
その他、光記録媒体の詳細にについては、特開昭60−
18387号、同60−19586号、同60−195
87号、同60−35054号、同60−36190号
、同60−36191号、同60−44.554号、同
60−44555号、同60−44389号、同60−
44390号、同60−47069号、同6〇−209
91号、同60−71294号、同60−54892号
、同60−71295号、同60−71296号、同6
0−73891号、同60−73892号、同60−7
3893号、同60−83892号、同60−8544
9号、同60−92893号、同60−159087号
、同60−162691号、同60−203488号、
同607201988号、同60−234886号、同
60−234892号、同61−16894号、同61
−11292号、同61−11294号、同61−16
891号、同61−8384号、同61−14988号
、同61−163243号、同61−210539号、
特願昭60−54013号等に記載されている。
次に、本発明の光記録媒体の動作について説明する。
本発明の光記録媒体は、通常ディスクとし、回転下、書
き込み光を基板裏面側から照射する。 これにより、好
ましくは平担部または溝凹部に位置する記録トラック部
にビットがトラック状に形成される。
このように形成されたビットは、回転下、基板裏面側か
ら読み出し光を照射して、その反射光を検出することに
よって検知される。
また、トラッキングの制御を行うには、通常、書き込み
および読み出しを行いながら、その反射光を分割して、
2分割した一対のセンサーに導入する。 このとき、ビ
ームスポットが記録トラック部をはずれかけると、溝の
段差で位相差による干渉効果による一次光が一方のセン
サー側にかたよるので、両センサーの信号を検出して、
トラックエラー信号が検出される。
なお、記録層に一旦形成したビットを光または熱によっ
て消去して、再び書き込みを行うこともできる。
また、書き込みおよび読み出しに用いる光源としては、
各種レーザーを用いることができるが、特に−半導体レ
ーザーを用いることが好ましい。
〈発明の効果〉 本発明によれば、塗布液の溶媒に可溶な塩体を含有する
塗布液を調製しているため、調製が容易でありまた塗布
も容易である。 そして、その後、塩交換を行っている
ため、記録層の塗膜は塗膜安定性に優れたものとなる。
また、通常の塗布液の溶媒に難溶な色素の塩体を記録層
に含ませることができ、優れた記録特性、耐久性等の特
性の優れた記録層の塗膜が得られる。
本発明者等は、本発明の効果を確認するために、種々の
実験を行った。 以下にその一例を示す。
(実験例1) 直径13cmのポリカーボネート樹脂基板上に記録層を
設層した。
記録層は、色素として1.1’ 、3.3゜3.3−ヘ
キサメチル−5,5−ジクロロインドトリカルボシアニ
ンパラトルエンスルホン酸塩をメタノールに溶解し、2
.0wt%溶液とし、スピンコードにより0.07−の
厚さに塗布して設層した。
塗布は支障な(行うことができ、基板と記録層との密着
性も良好であった。
その後、乾燥した。
そして、上記の記録層を0.5MNa Cβ04水溶液(23℃)に3分間浸漬し、上記色素の
パラトルエン酸塩を過塩素酸塩に変換し、乾燥して本発
明の記録層とした。 水に対する溶解性からほぼ完全に
塩交換が行われていることが確認された。
このようにして作製した上記記録層の薄膜について安定
性を調べた。
塩交換前の薄膜と塩交換後の薄膜を水中に浸したところ
、塩交換後の薄膜は何ら変化しなかったが、交換前の薄
膜は水に溶解してしまい、基板上から色素が失われてし
まった。
また塗布前に塩交換した色素はメタノールをはじめほと
んどの溶剤に難溶となり、ポリカーボネート樹脂基板に
塗布できなかった。
実験例2 ・2N” (C,H,14 アセトニトリル1.5%溶液を2P基板に塗布した。
次いで、1.1°、3.3.3° 3°−ヘキサメチル
インドリノトリ力ルポシアニンイオダイドメタノール溶
液に20℃で1時間浸した。 引き上げ後、乾燥し、ス
ピンナー上で基板裏面の色素を除去した6 交換前のNi錯体では780〜830nmに吸収がなく
、交換後の色素はほとんどの溶剤に対して難溶となり、
塗布による薄膜形成ができなかった。
塗布後に塩交換した薄膜は、水やほとんどの溶剤に抵抗
性ある薄膜となり、光学特性も良好であった。
実験例3 これをBaCl2x水溶液中に浸し、Na■をBa2■
と置換した。
水で洗浄後、乾燥してディスクを作成した。
水中に浸したところ、塩交換前の薄膜は溶解してしまっ
たが、塩交換後の薄膜は何ら変化しなかった。 塗布前
に塩交換した色素は、溶解度が小さく、塗布できなかっ
た。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)基板上に色素イオンとカウンターイオンとから形
    成される色素を含む記録層を設層した光記録媒体におい
    て、前記色素イオンまたは前記カウンターイオンの塩体
    の含有層を設層し、この塩体を塩交換して、前記色素イ
    オンと前記カウンターイオンとから形成される色素とす
    ることを特徴とする光記録媒体。
  2. (2)可溶性の塩体である色素を含有する塗布液を塗布
    設層した後、この色素のカウンターイオンを塩交換して
    記録層とする請求項1に記載の光記録媒体。
  3. (3)基板が樹脂製であり、塩交換を行うカウンターイ
    オンの塩を、樹脂および塩交換して得られる色素が難溶
    な溶媒中に溶解した溶液を用いて塩交換を行う請求項2
    に記載の光記録媒体。
  4. (4)クエンチャーアニオンとカウンターイオンとから
    形成される可溶性塩を含有する塗布液から塗膜を形成し
    た後、上記クエンチャーアニオンのカウンターイオンを
    色素カチオンにより塩交換して色素カチオンとクエンチ
    ャーアニオンとの結合体を含む記録層とする請求項1に
    記載の光記録媒体。
  5. (5)基板が樹脂製であり、前記色素カチオンの塩を樹
    脂および前記結合体が難溶な溶媒中に溶解した溶液を用
    いて塩交換を行う請求項4に記載の光記録媒体。
JP63154300A 1988-06-22 1988-06-22 光記録媒体 Pending JPH024580A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63154300A JPH024580A (ja) 1988-06-22 1988-06-22 光記録媒体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63154300A JPH024580A (ja) 1988-06-22 1988-06-22 光記録媒体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH024580A true JPH024580A (ja) 1990-01-09

Family

ID=15581118

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63154300A Pending JPH024580A (ja) 1988-06-22 1988-06-22 光記録媒体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH024580A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003019379A (ja) * 2001-05-01 2003-01-21 Juki Corp ミシンの冷却装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003019379A (ja) * 2001-05-01 2003-01-21 Juki Corp ミシンの冷却装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1191526A2 (en) Optical recording media
JPH0613238B2 (ja) 光学的情報記録媒体
JPS61232448A (ja) 発色団/ポリマ−配位型情報記録層を有する光デ−タ記憶媒体
US7238461B2 (en) Optical information-recording medium, novel oxonol compound and method of recording information
JPS6290291A (ja) 光記録媒体
JPS61197280A (ja) 光記録媒体
JP3707759B2 (ja) 情報記録媒体及びオキソノール化合物
JPH024580A (ja) 光記録媒体
JP2001232945A (ja) 光情報記録媒体及び情報記録方法
JP3627892B2 (ja) 光情報記録媒体
KR920006313B1 (ko) 광정보기록매체 및 광기록방법
JPH023374A (ja) 有機薄膜および光記録媒体
JPS6357287A (ja) 光記録媒体
JP3257470B2 (ja) 光記録媒体
JPH02167791A (ja) 光学的情報記録媒体
JPS6357290A (ja) 光記録媒体
JP2008018590A (ja) 光情報記録媒体及びその製造方法
JPH0119355B2 (ja)
JPS63108540A (ja) 光記録媒体
JPH0822615B2 (ja) 光情報記録媒体
JP2882053B2 (ja) 金属キレート化合物及びそれを用いた光学的記録媒体
JPH01100539A (ja) 光記録媒体
JPS63281240A (ja) 情報記録媒体およびその製造法
EP0892397A2 (en) Optical information recording medium
JPH02273339A (ja) 光記録媒体