JPH0245964Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0245964Y2 JPH0245964Y2 JP12490085U JP12490085U JPH0245964Y2 JP H0245964 Y2 JPH0245964 Y2 JP H0245964Y2 JP 12490085 U JP12490085 U JP 12490085U JP 12490085 U JP12490085 U JP 12490085U JP H0245964 Y2 JPH0245964 Y2 JP H0245964Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screw
- washer
- terminal
- protrusion
- cross
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000035515 penetration Effects 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Bolts, Nuts, And Washers (AREA)
- Connections By Means Of Piercing Elements, Nuts, Or Screws (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の属する技術分野〕
この考案は小形の開閉器などの電気機器に多く
採用されケーブルアイなどを用いることなく電線
の接触が可能な端子の端子ねじに関する。
採用されケーブルアイなどを用いることなく電線
の接触が可能な端子の端子ねじに関する。
〔従来技術とその問題点〕
従来のこの種の端子ねじとしてはたとえば第9
図ないし第12図に示すものが知られている。図
において端子ねじは締付用ねじ10と、ねじ10
にばね座金21とともに嵌挿された正方形の板状
ワシヤ20とで構成されている。締付用ねじ10
はねじ頭1およびねじ頭1に細径部2を介して延
長されたねじ部3と、細径部2のねじ部3寄りに
設けられねじ部3より僅かに大径で直径D1の鍔
4とを備えている。一方ワシヤ20は鋼板による
正方形の平板状で中心にはねじ10の鍔4の径D
1より僅かに小さい径D2の貫通孔11が穿たれ
ている。そしてその下面側には正方形の4辺の各
辺から貫通孔11の中心に向つて延びた突条12
が設けられている。この突条12はワシヤ20の
上面側からの押出しにより断面方形状で中心側か
ら4辺の縁まで順次高さが増す形状いわゆる楔状
となつている。なおねじ10へのワシヤ20の嵌
め込みは、ねじ10にばね座金21を嵌挿した後
ワシヤ20を嵌挿しこれを打込むことにより鍔4
を変形させながら貫通孔11を通過させることに
より行なうことができる。
図ないし第12図に示すものが知られている。図
において端子ねじは締付用ねじ10と、ねじ10
にばね座金21とともに嵌挿された正方形の板状
ワシヤ20とで構成されている。締付用ねじ10
はねじ頭1およびねじ頭1に細径部2を介して延
長されたねじ部3と、細径部2のねじ部3寄りに
設けられねじ部3より僅かに大径で直径D1の鍔
4とを備えている。一方ワシヤ20は鋼板による
正方形の平板状で中心にはねじ10の鍔4の径D
1より僅かに小さい径D2の貫通孔11が穿たれ
ている。そしてその下面側には正方形の4辺の各
辺から貫通孔11の中心に向つて延びた突条12
が設けられている。この突条12はワシヤ20の
上面側からの押出しにより断面方形状で中心側か
ら4辺の縁まで順次高さが増す形状いわゆる楔状
となつている。なおねじ10へのワシヤ20の嵌
め込みは、ねじ10にばね座金21を嵌挿した後
ワシヤ20を嵌挿しこれを打込むことにより鍔4
を変形させながら貫通孔11を通過させることに
より行なうことができる。
この種の端子ねじにはUL規格などによる規制
がある。その1つは接続電線を端子に差し込んで
ねじに巻き、ねじ10を一定トルクで締付けた後
に接続電線の引き抜きを行う試験である。ところ
がこの構成による端子ねじはワシヤ20の突条1
2の形状が前述したように断面が方形の楔状にな
つているために、接続電線の差し込み、巻かれた
位置(巻径の大小)の如何によつて電線への食込
み量が変ることから、同じ締付トルクであつても
一様な引き抜き速度が得られず、すなわちばらつ
きが多く、また締付トルクが過大になると電線を
切断してしまうことがあることから締付トルクを
加減するという、締付トルクの管理だけでは接続
状態の信頼性を確保することが困難な欠点があつ
た。
がある。その1つは接続電線を端子に差し込んで
ねじに巻き、ねじ10を一定トルクで締付けた後
に接続電線の引き抜きを行う試験である。ところ
がこの構成による端子ねじはワシヤ20の突条1
2の形状が前述したように断面が方形の楔状にな
つているために、接続電線の差し込み、巻かれた
位置(巻径の大小)の如何によつて電線への食込
み量が変ることから、同じ締付トルクであつても
一様な引き抜き速度が得られず、すなわちばらつ
きが多く、また締付トルクが過大になると電線を
切断してしまうことがあることから締付トルクを
加減するという、締付トルクの管理だけでは接続
状態の信頼性を確保することが困難な欠点があつ
た。
この考案の目的は上述した従来の欠点を除去し
て所定の締付トルクのもとにおいて接続電線の切
断のおそれがなくかつ引き抜き力が増強されると
ともにばらつきが少なく接続状態の安定した信頼
性の高い端子ねじを提供することにある。
て所定の締付トルクのもとにおいて接続電線の切
断のおそれがなくかつ引き抜き力が増強されると
ともにばらつきが少なく接続状態の安定した信頼
性の高い端子ねじを提供することにある。
この考案の要点は上述の目的を達成するため
に、中間に細径部を有する頭付きの締付用ねじ
と、前記細径部にばね座金とともに軸方向に運動
が拘束されて遊嵌された正方形の平板状でのワシ
ヤとを備え、このワシヤの上面側に外縁の4辺か
らそれぞれ前記ねじの頭の外径の内側まで延びか
つ外側が高くなる楔状の突条を設けてなる端子ね
じにおいて、前記突条を4辺のそれぞれごとに2
条ずつ設けるとともにその断面形状を台形に形成
しかつ突条の幅に対して2倍以上の間隔をおいて
配設し、締付用ねじの締付トルク過大な場合に切
断することなく引き抜き力の増強とばらつきを少
なくすることにある。
に、中間に細径部を有する頭付きの締付用ねじ
と、前記細径部にばね座金とともに軸方向に運動
が拘束されて遊嵌された正方形の平板状でのワシ
ヤとを備え、このワシヤの上面側に外縁の4辺か
らそれぞれ前記ねじの頭の外径の内側まで延びか
つ外側が高くなる楔状の突条を設けてなる端子ね
じにおいて、前記突条を4辺のそれぞれごとに2
条ずつ設けるとともにその断面形状を台形に形成
しかつ突条の幅に対して2倍以上の間隔をおいて
配設し、締付用ねじの締付トルク過大な場合に切
断することなく引き抜き力の増強とばらつきを少
なくすることにある。
第1図ないし第8図はこの考案による端子ねじ
の一実施例を示す図で、図において前述した第9
図の従来形と同一部分には同一符号を付して対応
させ、相違点について説明する。この実施例の従
来形との相違する点は、ワシヤ20の下面側の突
条13を4辺のそれぞれに2条ずつ設けるととも
にその断面形状を台形としたことである。詳述す
るとまず突条の台形の断面形状は対称形ではなく
下面と直角な面に対しての傾きが2条の内側(対
向側)が30゜に、外側が15゜にそれぞれなつてい
る。つぎに突条13の頂辺の幅Eと2条の間隔L
とはL/E>2にして突条の高さH(外側の一番
高い個所)と頂辺の幅EとはE/L=0.5〜1の
関係にそれぞれ選ばれている。なおそれぞれの突
条13は前述したようにワシヤの外縁側が高く内
側が低くH>Kに形成され、接続電線がねじ10
により締付けられたときに内側への力が加わるよ
うになつているとともに、接続電線の線径が太く
なつた場合には食い込みが深くなるようになつて
いる。これらの寸法や形状は実験の積重ねの結果
であり、ワシヤ20に使用された鋼材と接続電線
30を構成する鋼材との強度の違いに基くもので
ある。すなわちL/E≦2の場合には引き抜きに
対して接続電線30の切断が圧倒的に多く、また
断面を前述の台形にして高さHと幅EとをH/E
=0.5〜1にしたことによりねじ10による締付
時の食い付きがよくなり、かつ応力集中が少なく
なることから、接続電線30の引き抜き力が大幅
に増すとともにばらつきが少なくなる。以上の結
果を従来形と比較したのが第8図で、横軸にねじ
10の締付トルクTを、縦軸に接続電線30の引
き抜き力Pをそれぞれとり示されている。そして
図でも明らかなように両者の間には引き抜き力に
おいて約2倍に増強され、またばらつきにおいて
半減されたことになる。したがつて切断のおそれ
は排除され、組立の自動化を含めたねじ10の締
付トルクの管理のみで、ばらつきが少なくして引
き抜き力の強化された接続状態が得られる。
の一実施例を示す図で、図において前述した第9
図の従来形と同一部分には同一符号を付して対応
させ、相違点について説明する。この実施例の従
来形との相違する点は、ワシヤ20の下面側の突
条13を4辺のそれぞれに2条ずつ設けるととも
にその断面形状を台形としたことである。詳述す
るとまず突条の台形の断面形状は対称形ではなく
下面と直角な面に対しての傾きが2条の内側(対
向側)が30゜に、外側が15゜にそれぞれなつてい
る。つぎに突条13の頂辺の幅Eと2条の間隔L
とはL/E>2にして突条の高さH(外側の一番
高い個所)と頂辺の幅EとはE/L=0.5〜1の
関係にそれぞれ選ばれている。なおそれぞれの突
条13は前述したようにワシヤの外縁側が高く内
側が低くH>Kに形成され、接続電線がねじ10
により締付けられたときに内側への力が加わるよ
うになつているとともに、接続電線の線径が太く
なつた場合には食い込みが深くなるようになつて
いる。これらの寸法や形状は実験の積重ねの結果
であり、ワシヤ20に使用された鋼材と接続電線
30を構成する鋼材との強度の違いに基くもので
ある。すなわちL/E≦2の場合には引き抜きに
対して接続電線30の切断が圧倒的に多く、また
断面を前述の台形にして高さHと幅EとをH/E
=0.5〜1にしたことによりねじ10による締付
時の食い付きがよくなり、かつ応力集中が少なく
なることから、接続電線30の引き抜き力が大幅
に増すとともにばらつきが少なくなる。以上の結
果を従来形と比較したのが第8図で、横軸にねじ
10の締付トルクTを、縦軸に接続電線30の引
き抜き力Pをそれぞれとり示されている。そして
図でも明らかなように両者の間には引き抜き力に
おいて約2倍に増強され、またばらつきにおいて
半減されたことになる。したがつて切断のおそれ
は排除され、組立の自動化を含めたねじ10の締
付トルクの管理のみで、ばらつきが少なくして引
き抜き力の強化された接続状態が得られる。
この考案によれば正方形平板状のワシヤの下面
に外縁の各辺から延ばして設けた突条をその断面
形状を台形にするとともに2条ずつとし、かつ幅
の2倍以上の間隔をおいて配設することにより、
締付トルクの管理のみでばらつきが少なくして接
続強度が増強された信頼性の高い端子ねじの提供
ができる。
に外縁の各辺から延ばして設けた突条をその断面
形状を台形にするとともに2条ずつとし、かつ幅
の2倍以上の間隔をおいて配設することにより、
締付トルクの管理のみでばらつきが少なくして接
続強度が増強された信頼性の高い端子ねじの提供
ができる。
第1図ないし第8図はこの考案による端子ねじ
の一実施例を示し、第1図は要部断面を示す側面
図、第2図は要部背面図、第3図は第2図の一部
断面を示す側面図、第4図は要部平面図、第5図
は第2図の−線に沿う断面図、第6図は開閉
電器に採用された説明用の側面図、第7図は第6
図の要部側面図、第8図は実施例を効果を示す線
図、第9図ないし第12図は従来の端子ねじの一
例を示し、第9図は要部断面を示す側面図、第1
0図は要部平面図、第11図は第10図の一部断
面を示す側面図、第12図は第10図の−線
に沿う断面図である。 1……ねじ頭、2……細径部、10……締付用
ねじ、13……突条、20……ワシヤ、21……
ばね座金。
の一実施例を示し、第1図は要部断面を示す側面
図、第2図は要部背面図、第3図は第2図の一部
断面を示す側面図、第4図は要部平面図、第5図
は第2図の−線に沿う断面図、第6図は開閉
電器に採用された説明用の側面図、第7図は第6
図の要部側面図、第8図は実施例を効果を示す線
図、第9図ないし第12図は従来の端子ねじの一
例を示し、第9図は要部断面を示す側面図、第1
0図は要部平面図、第11図は第10図の一部断
面を示す側面図、第12図は第10図の−線
に沿う断面図である。 1……ねじ頭、2……細径部、10……締付用
ねじ、13……突条、20……ワシヤ、21……
ばね座金。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 中間に細径部を有する頭付きの締付用ねじ
と、前記細径部にばね座金とともに軸方向の動
きを拘束されて遊嵌された正方形の平板状のワ
シヤとを備え、このワシヤの下面側に4辺と直
交するとともに前記ねじの頭の外径の内側まで
延びかつ外側が高くなる楔状の突条を設けてな
る端子ねじにおいて、前記突条を前記ワシヤの
4辺のそれぞれに2条ずつ設けるとともにその
断面形状を台形に形成したことを特徴とする端
子ねじ。 2 実用新案登録請求の範囲第1項記載のものに
おいてワシヤの各辺における突条相互の間隔を
各突条の幅の2倍以上としたことを特徴とする
端子ねじ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12490085U JPH0245964Y2 (ja) | 1985-08-14 | 1985-08-14 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12490085U JPH0245964Y2 (ja) | 1985-08-14 | 1985-08-14 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6233170U JPS6233170U (ja) | 1987-02-27 |
| JPH0245964Y2 true JPH0245964Y2 (ja) | 1990-12-05 |
Family
ID=31017323
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12490085U Expired JPH0245964Y2 (ja) | 1985-08-14 | 1985-08-14 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0245964Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4309794B2 (ja) * | 2004-04-15 | 2009-08-05 | 株式会社秩父富士 | 端子装置 |
-
1985
- 1985-08-14 JP JP12490085U patent/JPH0245964Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6233170U (ja) | 1987-02-27 |
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