JPH0246174Y2 - - Google Patents

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JPH0246174Y2
JPH0246174Y2 JP1984148448U JP14844884U JPH0246174Y2 JP H0246174 Y2 JPH0246174 Y2 JP H0246174Y2 JP 1984148448 U JP1984148448 U JP 1984148448U JP 14844884 U JP14844884 U JP 14844884U JP H0246174 Y2 JPH0246174 Y2 JP H0246174Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の利用分野〕 本考案は配電線路の美化および装柱資材、装柱
作業の簡略化を目的とした配電用柱上変圧器の改
良に関する。
〔従来技術〕
従来の配電方式は、電柱に取付けられた装柱腕
木に、取付金具を用いて変圧器やカツトアウトス
イツチ等の配電機器を配設すると共に、高、低圧
の配電線が前記装柱腕木に設けた電線支持碍子に
引留められて架設されているので、前記配電線や
変圧器の高、低圧側の接続線等の配線が道路上方
で露出交錯しているため、都市美観上好ましくな
い。
又、変圧器の装柱に際しては、装柱腕木や取付
金具等を必要とするため、不経済であり、しか
も、配線が複雑になつているので、電気工事の施
行、線路の保守・点検に際して非常に危険である
と共に、配線作業に多くの手間を要する欠点があ
つた。
〔考案の目的〕
本考案は前記の欠点を除去して、変圧器の装柱
およびこの変圧器への配線を、都市美観を損うこ
となく簡素に行うことができる配電用の柱上変圧
器を提供することにある。
〔考案の概要〕
本考案は円筒状に形成された筒体内に、一対の
側板を互いに相対する方向に間隔を保つて挿入し
て筒体に溶着し、前記一対の側板と、これら側板
間に位置する筒体周面とによつて横断面がほぼだ
円形状の中身収容部を形成し、この中身収容部を
形成すると共に、前記中身収容部を形成する側板
と筒体周面との間に生ずる空洞部に放熱フインを
配設して変圧器ケースを設け、この変圧器ケース
の前記中身収容部に変圧器中身を絶縁油と共に収
容して変圧器を構成し、この変圧器を、中身収容
部の一部を変圧器ケースと共通させ、かつ、中身
収容部の側板に設けた放熱フインとによつて冷却
性能の向上をはかると共に、装柱腕木等の装柱資
材を用いることなく、電柱の頂部付近に都市の景
観を損うことのないように装柱可能とした配電用
柱上変圧器を提供することにある。
〔考案の実施例〕
以下本考案の実施例を第1図乃至第6図によつ
て説明する。
1は変圧器のケースで、その構造は第1図およ
び第5図に示すように、鋼板を筒状に成形加工し
た筒体1aと、この筒体1a内に挿入した一対の
側板1bとを備え、前記側板1bの平板面と筒体
1a内周面との間にほぼ三ケ月状の空洞部2を形
成させた状態で各側板1bの側端を筒体1aの内
周面に溶着して、筒体1a中央部に、変圧器中身
6を収容する横断面がほぼだ円形状の中身収容部
1cが形成されている。3は中身収容部1cを構
成する側板1bに、空洞部2内に向つて突設した
波形の放熱フイン、4は中身収容部1cの底板、
5は底板4と同様なほぼだ円形に形成されたカバ
ーで、その取付けは中身収容部1cの上部開口端
内側に周設したフランジ部1dにパツキンを介し
てボルト締めすることにより、油密に取付けられ
る。6はケース1の中身収容部1c内に絶縁油と
共に収容した変圧器中身、7,8はカバー5上に
取付けた高圧ブツシングと低圧ブツシング、9は
中身収容部1cの底板4の中央に、下方に向けて
突設した筒状の支持筒で、この支持筒9の周囲に
は、第3図,第6図のように、支持筒9と所定の
間隔を有して複数枚の支持板aが、底板4の下側
に下方に向けて取付けらている。10は内部が中
空状の鋼管製電柱で、その頂部付近は横断されて
2つに分割されている。そして、2分割された電
柱10のうち、上部電柱11aの下端には、変圧
器の上部を被覆するスカート状の上部覆筒12が
溶着され、又、下部電柱11bの上端周面には、
中身収容部1cの底板4に突設した支持板aと対
応する位置で固定板bが取付けられている。13
は変圧器の下側を被覆する漏斗状の下部覆筒で、
縦方向に2分割して形成され、その漏斗部には多
数の空気孔14が穿孔されている。又、中身収容
部1cの1部を構成する筒体1a上部の放熱フイ
ン3と対応する部位には、空気通抜孔15が穿孔
されている。16は上部電柱11a上端に設けた
高圧側配電線引留用の碍子、17は下部電柱11
bの上方端に設けた低圧側配電線引留用の碍子、
18は上部電柱11aの碍子16の反対側に開口
した図示しない操作窓を被覆する蓋体である。
次に本考案変圧器の組立および装柱する場合に
ついて説明する。
先づ変圧器ケース1の中身収容部1cに、変圧
器中身6を装着し絶縁油を注入してから、中身収
容部1cの上部開口端にカバー5を被着して変圧
器Xの組立を終了する。次に、変圧器Xを装柱す
る場合は、第3図に示すように、変圧器Xを下部
電柱11bの上方まで吊り上げ、つづいて、変圧
器Xの底板4に突設した支持筒9を、下部電柱1
1bの上部開口端に挿入する。このあと、ケース
1の底板4に突設した支持板aと下部電柱11b
に取付けた固定板bとを、第6図に示すように締
付ボルトとナツトにより固定して、変圧器Xを下
部電柱11bに乗載固定する。次に低圧ブツシン
グ8に接続線cを接続し、この接続線cをケース
1の空洞部2内を垂下させて2分割された下部覆
筒13の空気孔14から引出し、下部電柱11b
に取付けた碍子17の導電部と接続する。接続線
cの接続後、前記2分割された下部覆筒13を変
圧器Xの下部周縁に締付ボルトにより止着して変
圧器Xの下部を覆う。つづいて、高圧ブツシング
7に接続線dを接続し、この接続線dを上部電柱
11a内に挿入してから、上部覆筒12を下側に
取付けた前記上部電柱11aを変圧器Xのケース
1上部に嵌合する。次に、前記上部覆筒12とケ
ース1の筒体1a部分とを、ケース1の空洞部2
部分を利用してボルト締めして、変圧器Xを第1
図のように、電柱10と一体化させて装柱する。
このあと、上部電柱11aの図示しない操作窓を
利用して、接続線dを碍子16の導電部に接続し
てから、前記操作窓を蓋体18にて被覆する。こ
のようにして変圧器Xを装柱してから、碍子16
には図示しない高圧側の配電線を引留ると共に、
配電線と碍子16の導電部とは図示しない接続リ
ードで接続し、低圧側の配電線は碍子17の導電
部に接続されて需要家側に接続する。そして、碍
子16,17の導電部と配電線との接続部分は図
示しないゴム製のカバーにて被覆されている。
尚、第7図は本考案変圧器の他の実施例を示す
もので、ケース1は金属板を一方が開口した状態
でほぼ鍵穴状となるよう成型加工して筒体1aを
設け、この筒体1a内に前記同様に側板1bを溶
着して横断面がほぼだ円形状状となした中身収容
部1cを形成し、電柱10への装柱に際しては、
筒体1aの開口端1a1側に位置する側板1bに
取付けたハンガー座19を、電柱10に締着した
変圧器取付金具20に止着することにつて装柱す
る。装柱後は高圧ブツシング7と図示しない高圧
側配電線とを接続線により接続し、低圧ブツシン
グ8には接続線を接続してこれをケース1の空洞
部2内を垂下させてケース1の外側に引出し、こ
の接続線と需要家側の引込線とを接続する。
又、本考案は側板1bに波形の放熱フイン3を
取り付けた例で説明したが、側板1bに放熱フイ
ンを直接成型加工したものをケースの側板として
使用してもよい。
更に、下部覆筒13は鉄板に空気孔14を穿孔
したものを漏斗状に成形して使用する代りに、金
網を漏斗状に張設してもよい。
又、地中配線方式の場合は、高、低圧の配電線
を、電柱内を通して直接高、低圧ブツシング7,
8と接続するようにしてもよい。
尚、ケース1は縦長に製作することにより変圧
器中身を複数台収容するようにしてもよい。
〔考案の効果〕
本考案は以上のように構成されているので、次
のような効果を有する。
本考案は円筒状の筒体中央に一対の側板を用
いて横断面がほぼだ円形の中身収容部を、前記
筒体と一部を共通させて形成すると共に、前記
中身収容部の側板には、この側板と筒体の内周
面との間に必然的に生じてる空洞部に放熱フイ
ンを多数配設して円筒状の変圧器ケースを構成
しているので、中身収容部に変圧器中身と共に
収容した絶縁油を、前記放熱フインと、中身収
容部の一部を変圧器ケースと共通させて形成し
ていいるため、良好に冷却させることができ、
変圧器の温度上昇を効果的に抑制することが可
能となる。しかも、前記放熱フインは、変圧器
ケースの空洞部を有効利用して外部に露出する
ことなく配設されているので、前記冷却効果の
向上と相まつて変圧器ケースを大形化すること
なく電柱と同形状に美観を損なうことなく製作
できる利点もある。
又、変圧器ケースは変圧器中身を収容して装
柱した場合、その上、下部が上部及び下部の覆
筒により被覆されているにもかかわらず、下部
覆筒にはケース内の空洞部と連通する空気孔が
多数穿孔されているので、空洞部に配設した放
熱フインは、変圧器ケースに囲繞されていて
も、外気が前記空気孔を通つて空洞部内に良好
に流通していることによつて、常時外気にさら
されている状態と同じであるため、変圧器の冷
却効果を更に良好に維持することができる。
更に、変圧器ケースは変圧器の中身を収容す
る部分がだ円形になつていても、外形は円形に
形成されているので、電柱に装柱した場合、電
柱よりやや径大であるにもかかわらず、電柱と
同形状となつているため、都市の美観を損なう
こともない。しかも、変圧器の上、下部はスカ
ート状の覆筒にて被覆されているので、変圧器
の付属具である高・低圧ブツシングや前記放熱
フイン等が全く外部に露出しておらず、又、装
柱腕木等も使用していないので、都市の景観を
良好に保ちながら装柱することができる。
その上、配電線と変圧器との接続は、上部電
柱の空間部や変圧器ケース内の空洞部を有効に
利用して行うことができるので、変圧器の外観
形状が前記のように簡素化されていることと相
まつて、都市の美観を損なうことない配電用柱
上変圧器の提供が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案変圧器の装柱状態を示す縦断面
図、第2図は第1図のA−A線における断面図、
第3図は本考案変圧器を装柱する場合を示す説明
図、第4図は第1図のB−B線における断面図、
第5図は第1図のC−C線における断面図、第6
図は第1図のD−D線における断面図、第7図は
本考案変圧器の他の実施例を示す側面図、第8図
は平面図である。 1……ケース、1a……筒体、1b……側板、
1c……中身収容部、2……空洞部3……放熱フ
イン、4……底板、5……カバー、X……変圧
器。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 円筒状の筒体1a内に、この筒体1aの内周面
    との間において三ヶ月状の空洞部2を有するよう
    に一対の側板1bを取付けて、前記筒体1a中央
    に底板4を備え、かつ、一部を前記筒体1aと共
    通させて横断面がほぼだ円形の中身収容部1cを
    具備した筒状の変圧器ケース1を形成し、このケ
    ース1の前記三ケ月状の空洞部2には、中身収容
    部1cの側板1bに取付けた複数の放熱フイン3
    が配設され、この放熱フイン3を有する側板1b
    によつて形成された中身収容部1cには、変圧器
    中身6を絶縁油と共に収容し、かつ、上部開口端
    に高・低圧ブツシングを取付けたカバー5を被着
    して変圧器Xを構成し、前記変圧器を、頂部付近
    が2分割された下部電柱11b上に中身収容部の
    底板4を介して乗載固定し、この変圧器Xの筒状
    ケース1の下部と、下部電柱11bの上部周縁と
    の間に、多数の空気孔14を穿孔した漏斗状の下
    部覆筒13を取付けて変圧器Xの下部を被覆し、
    該変圧器Xの上部には、上部電柱11aの下端に
    取付けたスカート状の上部覆筒12を被着して前
    記上部電柱11aを変圧器Xの上部を被覆した状
    態で該変圧器Xに取付けるようにしたことを特徴
    とする配電用柱上変圧器。
JP1984148448U 1984-09-29 1984-09-29 Expired JPH0246174Y2 (ja)

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JPS6165810U JPS6165810U (ja) 1986-05-06
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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