JPH0246218Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0246218Y2 JPH0246218Y2 JP5624083U JP5624083U JPH0246218Y2 JP H0246218 Y2 JPH0246218 Y2 JP H0246218Y2 JP 5624083 U JP5624083 U JP 5624083U JP 5624083 U JP5624083 U JP 5624083U JP H0246218 Y2 JPH0246218 Y2 JP H0246218Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shunt reactor
- voltage
- capacitor
- voltage winding
- winding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
- Control Of Electrical Variables (AREA)
Description
この考案は、分路リアクトル装置に関するもの
である。 圧延機や電車等の比較的負荷変動のゆるやかな
場合の電圧変動対策として、従来第1図のような
装置が使用されている。すなわち、図は3相系統
の1相のみ図示したもので、1は降圧変圧器、2
はサイリスタ等を用いたスイツチ、3は電圧変動
補償用コンデンサ、4は分路リアクトルの高圧巻
線、5は高圧母線、7,7′はしや断器であり、
前記スイツチ2はサイリスタが採用されることが
多く、サイリスタの使用電圧が低いことから、コ
ンデンサ3は降圧変圧器1により電圧を下げて使
用される。また高圧母線5の電圧が60KV以上に
なるとサイリスタのみならずコンデンサ3も低圧
にした方が価格的に有利となる。なお、分路リア
クトルの高圧巻線4は変圧器を通すことなく高圧
母線5に接続されている。 しかしながら、この装置は、コンデンサ3と同
容量の変圧器1を必要とし、また変圧器1を保護
するためのしや断器7等が必要となり、分路リア
クトル4を含めると回路要素が増大する等の問題
があつた。 したがつて、この考案の目的は、装置全体の合
理化を図ることができる分路リアクトル装置を提
供することである。 この考案の一実施例を第2図に示す。すなわ
ち、この分路リアクトル装置は、分路リアクトル
の高圧巻線4′に低圧巻線8を設、この低圧巻線
8に低圧母線9を介して電圧変動補償用コンデン
サ10およびサイリスタ等のスイツチ11を接続
したものである。12は高圧母線、13はしや断
器、14は中性点である。 ここで、電圧変動の調整容量を仮に±10MVA
とすると、前記従来例(第1図)の場合、分路リ
アクトルの高圧巻線4の容量は10MVA、コンデ
ンサ3の容量は20MVA、さらに降圧変圧器1の
容量は1次・2次巻線共20MVAが必要となる。
これに対し、この実施例の場合、分路リアクトル
の高圧巻線4′の容量はコンデンサ10が0MVA
のとき遅れ10MVA、コンデンサ10が10MVA
のとき0MVA、またコンデンサ10が20MVAの
とき進み10MVAあればよく、また分路リアクト
ルの低圧巻線8はコンデンサ容量と等しい
20MVAが必要となる。以上を整理して従来の降
圧変圧器1とこの実施例の分路リアクトルとの巻
線容量を比較すると次の表のようになる。
である。 圧延機や電車等の比較的負荷変動のゆるやかな
場合の電圧変動対策として、従来第1図のような
装置が使用されている。すなわち、図は3相系統
の1相のみ図示したもので、1は降圧変圧器、2
はサイリスタ等を用いたスイツチ、3は電圧変動
補償用コンデンサ、4は分路リアクトルの高圧巻
線、5は高圧母線、7,7′はしや断器であり、
前記スイツチ2はサイリスタが採用されることが
多く、サイリスタの使用電圧が低いことから、コ
ンデンサ3は降圧変圧器1により電圧を下げて使
用される。また高圧母線5の電圧が60KV以上に
なるとサイリスタのみならずコンデンサ3も低圧
にした方が価格的に有利となる。なお、分路リア
クトルの高圧巻線4は変圧器を通すことなく高圧
母線5に接続されている。 しかしながら、この装置は、コンデンサ3と同
容量の変圧器1を必要とし、また変圧器1を保護
するためのしや断器7等が必要となり、分路リア
クトル4を含めると回路要素が増大する等の問題
があつた。 したがつて、この考案の目的は、装置全体の合
理化を図ることができる分路リアクトル装置を提
供することである。 この考案の一実施例を第2図に示す。すなわ
ち、この分路リアクトル装置は、分路リアクトル
の高圧巻線4′に低圧巻線8を設、この低圧巻線
8に低圧母線9を介して電圧変動補償用コンデン
サ10およびサイリスタ等のスイツチ11を接続
したものである。12は高圧母線、13はしや断
器、14は中性点である。 ここで、電圧変動の調整容量を仮に±10MVA
とすると、前記従来例(第1図)の場合、分路リ
アクトルの高圧巻線4の容量は10MVA、コンデ
ンサ3の容量は20MVA、さらに降圧変圧器1の
容量は1次・2次巻線共20MVAが必要となる。
これに対し、この実施例の場合、分路リアクトル
の高圧巻線4′の容量はコンデンサ10が0MVA
のとき遅れ10MVA、コンデンサ10が10MVA
のとき0MVA、またコンデンサ10が20MVAの
とき進み10MVAあればよく、また分路リアクト
ルの低圧巻線8はコンデンサ容量と等しい
20MVAが必要となる。以上を整理して従来の降
圧変圧器1とこの実施例の分路リアクトルとの巻
線容量を比較すると次の表のようになる。
【表】
この結果、この実施例の巻線容量は従来例の
3/5となることが明らかである。また変圧器1
が不要になることによるしや断器7等の保護装置
が合理化できる。 以上のように、この考案の分路リアクトル装置
によれば、分路リアクトルに低圧巻線を設け、こ
れにコンデンサおよびスイツチを接続したため、
合理的に電圧変動対策を実現できるという効果が
ある。
3/5となることが明らかである。また変圧器1
が不要になることによるしや断器7等の保護装置
が合理化できる。 以上のように、この考案の分路リアクトル装置
によれば、分路リアクトルに低圧巻線を設け、こ
れにコンデンサおよびスイツチを接続したため、
合理的に電圧変動対策を実現できるという効果が
ある。
第1図は従来例の3相回路の1相分を示す回路
図、第2図はこの考案の一実施例における3相回
路の1相分を示す回路図である。4′……分路リ
アクトルの高圧巻線、8……低圧巻線、10……
コンデンサ、11……スイツチ。
図、第2図はこの考案の一実施例における3相回
路の1相分を示す回路図である。4′……分路リ
アクトルの高圧巻線、8……低圧巻線、10……
コンデンサ、11……スイツチ。
Claims (1)
- 分路リアクトルと、この分路リアクトルに巻装
されて2次側となる低圧巻線と、この低圧巻線に
接続された電圧変動補償用コンデンサと、このコ
ンデンサを開閉制御するスイツチとを備えた分路
リアクトル装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5624083U JPS59161349U (ja) | 1983-04-14 | 1983-04-14 | 分路リアクトル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5624083U JPS59161349U (ja) | 1983-04-14 | 1983-04-14 | 分路リアクトル装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59161349U JPS59161349U (ja) | 1984-10-29 |
| JPH0246218Y2 true JPH0246218Y2 (ja) | 1990-12-06 |
Family
ID=30186562
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5624083U Granted JPS59161349U (ja) | 1983-04-14 | 1983-04-14 | 分路リアクトル装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59161349U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5855985B2 (ja) * | 2012-03-13 | 2016-02-09 | 中国電力株式会社 | 自動電圧調整装置 |
-
1983
- 1983-04-14 JP JP5624083U patent/JPS59161349U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59161349U (ja) | 1984-10-29 |
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