JPH0246310A - 耐アルカリ性ロールの製造方法 - Google Patents

耐アルカリ性ロールの製造方法

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JPH0246310A
JPH0246310A JP19525388A JP19525388A JPH0246310A JP H0246310 A JPH0246310 A JP H0246310A JP 19525388 A JP19525388 A JP 19525388A JP 19525388 A JP19525388 A JP 19525388A JP H0246310 A JPH0246310 A JP H0246310A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分計〕 本発明は製鉄、製紙等の分野に使用される絞りロール、
ヒンチロール、リンガ−ロール等の構成、特に耐アルカ
リ性ロールに関するものである。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする課題〕従来、
耐アルカリ性ロールとしては、ポリエチレン、ポリプロ
ピレン等よりなるスパンボンド不織布を円形に打抜き、
この円形の複数枚をシャフトに組込んで締め付は固定に
よりロールを構成しているが、スパンボンド不織布自身
が高密度でペーパーライクである為、打抜き、積層成形
時に所定の硬度に形成した場合、眉間が剥離し、均一な
絞り性能か得られない上、耐摩耗性に於ても消耗が早く
、異常摩耗し易いという問題点がある。また、積層間の
剥離を解消する為高圧荷重下にて成型されたものは、上
記問題点か解消されるものの、樹脂調の非常に硬いロー
ルとな抄、所定の絞り率の調節が出来にくいという非常
に使い難いロールとなる欠点がある。
更に上記問題点を解消する為、ポリエチレン−ポリプロ
ピレン複合繊維をニードルパンチによシ仮止め後、耐ア
ルカリ性合成樹脂にて繊維間を接着固定した弾性に富む
乾式不織布をロール基材とすることも開発されているが
、疎水性で極性基を持たないポリエチレンーポリプクビ
レン繊維と合成樹脂との接着力が十分得られず初期性能
はすぐれるも繰り返しの荷重を受けて合成樹脂の剥離か
発生し、繊維、樹脂の脱落が生じ、長期に安定した絞り
性能が得られないという問題点がある。
〔問題を解決する為の手段〕
本発明は上記問題点に鑑み鋭意研究を重ねた結果、空気
が一番りッシmノ材として効果のあること、ポリエチレ
ン、ポリプロピレン繊維が他の樹脂結合剤との相客性が
悪い事に着目し、芯部がポリエステル成分、鞘部がポリ
エチレン。
ポリフロヒレ/成分等のポリオレフィン成分で構成され
た複合短繊維を用いて形成した不織布シートをロール基
材として円形に打抜き、ロールに成型するか或は不織布
シートのままコアに巻き締め成型後加熱処理を行なって
隣接する基材相互を接着固定して一体に成型されたロー
ルを、上記ロール基材構成複合短繊維の鞘成分に対し不
溶で、芯部のポリエステル成分のみを溶解する溶剤にて
ポリエステル成分のみ抽出除去することKより懺維間相
互の固着は鞘成分のポリエチレン、ポリプロピレン等の
ポリオレアインで付与し、ロールとしての反撥弾性は中
空部の空気層で付与すると共に保液、吸液性を付与する
ことにより、上記問題点を解消した耐アルカリ性ロール
管得たものである。次に本発明の詳細な説明する。本発
明に用いる複合短繊維の繊維直径は短繊維であれば%l
C限定するものではなく、ロールとしての性能によシ随
時選択すればよい。
即ち反撥弾性を重視するロールとしては太デニールを用
い、精密な絞シを要求される用途には細デニール使用が
好ましい。又、横槍のカット長はポリエステル可溶溶剤
での抽出除去を考慮すれば短かい方がよく、乾式不織布
としての製法上28〜51fili度のものが好ましい
上記芯鞘徹複合繊維を用いるウェブの形成は無方向性の
空気流によるツンドウエプが最も好ましいが、カード方
式によるパラレル及びクロスクエプで屯十分KO−ルと
しての性能を満足するものである。また上記ウェブの繊
維間の固定は機械的なニードルパンチ方式が好ましいか
、特に嵩高性、ソフト性が要求されるロール用基材とし
ては、熱風による融着固定も有効である。
次に芯部のポリエステル成分と鞘部のポリエチレン、ポ
リプロピレン等のポリオレフィン成分よりなる複合繊維
の構成比率はロールとしての性能により随意に選択すべ
きものであり、硬度が要求されるロールにはポリエステ
ル成分か10〜30重量呪の範囲の複合繊維を選択し、
硬度の低い高反撥ロールとして120〜60重量%の複
合繊維を周込ることが好壇しい。またロールの成形は、
不織布シートを円形に打抜き積層圧縮し、熱成形によシ
形成する以外に不織布シートをスチール、エポキシ製コ
アに所定の厚み、密度となる様に巻き締めた後、ポリオ
レフィン成分の融点以上の温度で熱処理し、層間を接着
−体化し、外径の仕上げ処理を行なった後ポリエステル
成分可溶溶剤にて抽出除去することにより得ることもで
きるが、高硬度ロールを得るにはシート成形法、低硬反
ロールには打抜き積層法が好ましい。
〔実施例〕
以下本発明を図面に従って更に詳細に説明する。
実施例1 第1図及び第8図に示す様に、芯部ftlがポリエステ
ル成分、鞘部(りがポリエチレン成分よりなる複合繊維
tsl 2 d X 51 n (3−= ?力製60
80)100%をカード機により紡出し、目付200f
/♂のクロスウェブを形成する。次にニードルパンチ機
により、打込数400ρ/備2、打込深さ14aの条件
によりニードリング(4)を行ない、上下交互に繊維を
絡合させた後、ポリエチレン成分の融点である1210
℃で熱風処理し、偵維間相互の交叉、接触部に融着部+
61を形成して破断強度たて30Kg/!S備、よこ4
011115(至)、破断伸度たで50チ、よこ70%
の目付s o o y/藏厚さj15jllの不織布シ
ートを得る。次に第8図に示す如く、外径が151!4
履、内径76、s■のキー溝を有する円板形状に打抜い
たロール基材(6)をシャツ) [71K挿入積層し、
ロール密度1.0−となる様に圧縮し、110℃の熱風
処理機にて積層層間を接着して一体に固定しロール体を
形成する。次に該ロールを40チのKOH溶液に浸漬し
80℃で1時間浸漬し、芯成分のポリエステルを抽出除
去して第4図に示す中空繊維(8)となし、洗浄乾燥を
行ない、ロール外周面を研摩ロール仕上により所定の外
径(1171m)となし、ロール密度0.7 y/e−
so、シ雷アーゴム硬度60の非常に弾力性に富み、吸
液、保液性能にすぐれた耐アルカリ性ロールを得た。
実施例8 芯部ポリエステル成分、鞘部がポリエチレン成分よりな
る複合繊維gdX51m(ユニチカ製608G)100
%をカード機により紡出し、目付11001/rlのク
ロスウェブを形成する。次にニードルパンチ機により打
込数400 P/、2、打込深さ14mの条件により、
上下交互に繊維を交絡させた後、ポリエチレン成分の融
点以上の温度(110℃)Kて熱風処理を行なって、破
断強度、たて30 Kp15備、よこ40 K115国
、破断伸度たて50%、よこ70%の目付200 y/
p、厚さ25稽の不織布を得た。
次に外径10L6a1.内径γ&2朋のキー溝を有する
スチールコアに所定の外径15&4flになるまで巻き
締め積層し、密度L 5 flltx&とした後% 1
10℃の熱風処理機に入れ、積層4間相互の接着により
一体に固定しロール体を形成する。
次に上記ロールをKOHの40%水溶液に801で1時
間浸漬し、複合繊維の芯部をポリエステル成分の抽出除
去を行ない洗浄乾燥後、更にロール表面を研摩仕上げを
施して外径が1117鶏、密度Lot/−シ、アーゴム
硬度900弾力性、吸液、保液性にすぐれた硬質の耐ア
ルカリロールを得た。
比較例 実施例1と同様にして芯部ポリエステル鞘部がポリエチ
レンの複合繊維を用いて目付200タルのクロスウェブ
を形成し、実施例と同条件でニードルバンプを行ない、
厚さfL5rtaaの不繊布を形成した。次に耐アルカ
リ性合成樹脂で含浸加工(DpU−40%)を行ない、
乾燥後、実施例1と同形状に打ち抜いて密度α7 fl
/、5となる様に圧縮積層し、ショアゴム硬度6oのロ
ールを得た。
次に上記実施例及び比較例で得られた8種のロールにつ
いて、耐アルカ替性、絞シ率等の性能テストを実施した
得られた結果を下表に示す。
41耐アルカリ性二ロールを40%Na OH水溶液に
800時間浸ftt後の重量減量測定 ※2絞り率:ロールに線圧5GK7/国加圧、下て水を
含浸させた綿布を絞り、絞った綿布の重量増加率を測定
する。
43窄耗1:厚さ154c11のスチール板表面を線圧
IQKy/国の荷重をかけ、エツジ研摩を行ない、ロー
ルの摩耗J1%表面状態を測定する。
表に示す通りテストの結果、本発明の耐アルカリ性ロー
ルは何れも特性にすぐれたものであった。
〔発明の効果〕
本発明は上記構成としたことにより、ロール構成繊維自
身が溶融し全体に繊維間を固着させている為、繊維間の
接着強度は非常に強固となり、耐摩耗性が秀れる。また
、ロールに成形後に芯鞘型複合繊維の芯成分のポリエス
テルを抽出除去して中空N&維となしたことにより空気
かクツシーン効果の機能を発揮し、非常に反撥性に富み
、安定した絞り率が得られ吸液、保液性に優れた耐アル
カリ性ロールが得られる等の効果を有する発明である。
【図面の簡単な説明】
@1図は本発明に用いる不織布シートの構成断面図、9
g2図は同不織布シートを構成する複合繊維の拡大斜視
図、第8図は本発明の1実施例である耐アルカリ性ロー
ルの斜視図、第4図は同耐アルカリ性ロール構成中空繊
維の斜視図である。 (1)・・・芯部     (!)・・・鞘部(3)・
・・複合*維i41・・・ニードリングtlll・・・
融着部    (6)・・・ロール基材())・・・シ
ャフト(8)・・・中空偵維第 1 図 6−−−ロール弧材 第3図 14図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)シート状不織布を所定の形状に打抜いたロール基
    材の複数枚をシャフトに組込み積層圧縮し、一体に固定
    する不織布ロールに於て、該ロール基材を構成する不織
    布シートを、芯部がポリエステル成分、鞘部がポリオレ
    フィン成分よりなる複合繊維ウェブの交絡、加熱処理に
    より構成され、かつ、隣接ロール基材相互間を鞘成分の
    融点以上の温度で熱処理して一体に融着固定され、芯部
    のポリエステル成分を上記鞘成分を溶解せず、ポリエス
    テルのみを溶解する可溶性溶剤で抽出除去をして中空繊
    維となしたことを特徴とする耐アルカリ性ロール。
  2. (2)シート状不織布をコア上に所定の厚み、密度とな
    る様に巻き締め一体に固定する不織布ロールに於て、該
    コールを構成する不織布シートを芯部がポリエステル成
    分、鞘部がポリオレフィン成分よりなる複合繊維ウェブ
    の交絡加熱処理により構成され、かつ、巻き締め不織布
    シート層間を該鞘成分の融点以上の温度で熱処理して一
    体に融着固定され、芯成分であるポリエステル成分のみ
    を溶解する可溶性溶剤でポリエステル成分を抽出除去し
    て中空繊維となしたことを特徴とする耐アルカリ性ロー
    ル。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6042918A (en) * 1996-05-20 2000-03-28 3M Innovative Properties Company Surface conditioning articles and process for making same
JP2012086134A (ja) * 2010-10-19 2012-05-10 Kowa Co Ltd ロールモジュール及びロール

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5138795U (ja) * 1974-09-17 1976-03-23
JPS6154264U (ja) * 1985-04-30 1986-04-11

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