JPH0246827Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0246827Y2 JPH0246827Y2 JP1985115623U JP11562385U JPH0246827Y2 JP H0246827 Y2 JPH0246827 Y2 JP H0246827Y2 JP 1985115623 U JP1985115623 U JP 1985115623U JP 11562385 U JP11562385 U JP 11562385U JP H0246827 Y2 JPH0246827 Y2 JP H0246827Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spout
- liquid
- valve
- stopper
- liquid container
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Closures For Containers (AREA)
- Thermally Insulated Containers For Foods (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は魔法瓶などの液体容器に関するもので
ある。
ある。
(従来の技術)
従来の液体容器の中には、第5図に示すよう
に、給液口を開閉する栓として、栓本体61内
に、一連の液体注出通路63と、該液体注出通路
63を開閉する弁64をそれぞれ設け、しかも該
弁64を操作部材65によつて外部から開放操作
し得るようにしたものが知られている(たとえば
実開昭57−183929号公報)。
に、給液口を開閉する栓として、栓本体61内
に、一連の液体注出通路63と、該液体注出通路
63を開閉する弁64をそれぞれ設け、しかも該
弁64を操作部材65によつて外部から開放操作
し得るようにしたものが知られている(たとえば
実開昭57−183929号公報)。
ところが、この従来の液体容器では、栓内に設
けられた液体注出通路63の注口部82は、栓本
体61の外面より外方に突出した状態でしかも該
栓本体61に固定的に形成されているため、不使
用時に該注口部82部分が邪魔になつたり、梱包
ケースが大きくなつて輸送あるいは倉庫保管など
のコストが高くつくという問題があつた。
けられた液体注出通路63の注口部82は、栓本
体61の外面より外方に突出した状態でしかも該
栓本体61に固定的に形成されているため、不使
用時に該注口部82部分が邪魔になつたり、梱包
ケースが大きくなつて輸送あるいは倉庫保管など
のコストが高くつくという問題があつた。
又、第5図に示す従来の液体容器においては、
弁開閉用の操作部材65の操作部が栓本体61の
上面側に位置しており、液体注出時には、栓本体
61の上方から操作部材65を開弁方向に操作し
た後、液体容器本体側の把手(図示省略)を握持
して液体容器を傾動させることによつて行なわれ
る。ところが、この従来の液体容器では、操作部
材65を開弁方向に操作する際に、一方の手のみ
で操作する場合には、1本の指を操作部材に掛け
且つその他の指で、液体容器の上部を支えながら
行なわれるが、このように開弁操作時に操作部材
を操作する指以外の指で液体容器の上部を支える
だけでは該液体容器の安定性が悪くなり、他方、
一方の手で液体容器を支え且つ他方の手の指で操
作部材を操作する場合には、液体容器の安全性は
よくなるが、開弁操作に2つの手が必要となると
いう問題がある。さらに、液体注出時には、操作
部材を操作する作業とそれとは無関係な把手を持
つ作業とを別々に行う必要があり、液体注出作業
が煩雑となるという問題もあつた。
弁開閉用の操作部材65の操作部が栓本体61の
上面側に位置しており、液体注出時には、栓本体
61の上方から操作部材65を開弁方向に操作し
た後、液体容器本体側の把手(図示省略)を握持
して液体容器を傾動させることによつて行なわれ
る。ところが、この従来の液体容器では、操作部
材65を開弁方向に操作する際に、一方の手のみ
で操作する場合には、1本の指を操作部材に掛け
且つその他の指で、液体容器の上部を支えながら
行なわれるが、このように開弁操作時に操作部材
を操作する指以外の指で液体容器の上部を支える
だけでは該液体容器の安定性が悪くなり、他方、
一方の手で液体容器を支え且つ他方の手の指で操
作部材を操作する場合には、液体容器の安全性は
よくなるが、開弁操作に2つの手が必要となると
いう問題がある。さらに、液体注出時には、操作
部材を操作する作業とそれとは無関係な把手を持
つ作業とを別々に行う必要があり、液体注出作業
が煩雑となるという問題もあつた。
(考案の目的)
本考案は、上記の如き従来の液体容器の問題点
に鑑み、梱包時あるいは不使用時(非注液時)
に、注口部が邪魔にならないようにし、しかも部
品構成を簡略化し得るとともに、液体注出時の操
作を容易且つ確実に行えるようにした液体容器を
提供することを目的とするものである。
に鑑み、梱包時あるいは不使用時(非注液時)
に、注口部が邪魔にならないようにし、しかも部
品構成を簡略化し得るとともに、液体注出時の操
作を容易且つ確実に行えるようにした液体容器を
提供することを目的とするものである。
(目的を達成するための手段)
本考案は、液体容器本体の外側面に把手を設
け、且つ液体容器本体の給液口に栓を備えた液体
容器において、栓本体内に一連の液体注出通路を
設け、しかも該液体注出通路の注口部を前記栓本
体から出没自在とする一方、前記液体注出通路の
途中に該液体注出通路を開閉する弁を設け、さら
に前記栓本体に、前記注口部を一体形成し且つ該
注口部の突出操作と前記弁の開放操作とを外部か
ら同時に行える操作部材を設けるとともに、該操
作部材の操作部を、前記把手を握持した手の指で
操作し得る把手の直上方近傍に位置させたことを
特徴とするものである。
け、且つ液体容器本体の給液口に栓を備えた液体
容器において、栓本体内に一連の液体注出通路を
設け、しかも該液体注出通路の注口部を前記栓本
体から出没自在とする一方、前記液体注出通路の
途中に該液体注出通路を開閉する弁を設け、さら
に前記栓本体に、前記注口部を一体形成し且つ該
注口部の突出操作と前記弁の開放操作とを外部か
ら同時に行える操作部材を設けるとともに、該操
作部材の操作部を、前記把手を握持した手の指で
操作し得る把手の直上方近傍に位置させたことを
特徴とするものである。
(作用)
本考案の液体容器は、液体注出通路の先端部を
構成する注口部を栓本体から出没自在としている
ことにより、液体容器の不使用時あるいは梱包時
などにおいては、該注口部を栓本体内に没入させ
ておくことによつて液体容器全体をコンパクトに
でき、しかも液体注出時には注口部を突出させる
ことにより注出作業の容易さが確保でき、又注口
部の突出操作と弁の開放操作とを同時に行える操
作部材を設けていることにより、液体注出時に注
口部を突出させるようにした構造のものであつて
も、単一の操作で両操作(注口部突出操作と弁開
放操作)を同時に行える。又、開弁操作用の操作
部材の操作部を把手の直上方近傍に位置せしめて
いるので、把手を握持した状態で操作部材を操作
することができる。さらに注口部を操作部材に一
体形成しているので、部品数が少なくなり、しか
も操作部材の操作時に注口部が確実に出没応答す
るようになるという作用が得られる。
構成する注口部を栓本体から出没自在としている
ことにより、液体容器の不使用時あるいは梱包時
などにおいては、該注口部を栓本体内に没入させ
ておくことによつて液体容器全体をコンパクトに
でき、しかも液体注出時には注口部を突出させる
ことにより注出作業の容易さが確保でき、又注口
部の突出操作と弁の開放操作とを同時に行える操
作部材を設けていることにより、液体注出時に注
口部を突出させるようにした構造のものであつて
も、単一の操作で両操作(注口部突出操作と弁開
放操作)を同時に行える。又、開弁操作用の操作
部材の操作部を把手の直上方近傍に位置せしめて
いるので、把手を握持した状態で操作部材を操作
することができる。さらに注口部を操作部材に一
体形成しているので、部品数が少なくなり、しか
も操作部材の操作時に注口部が確実に出没応答す
るようになるという作用が得られる。
(実施例)
第1図ないし第4図を参照して本考案のいくつ
かの実施例を説明すると、第1図及び第2図には
本考案第1実施例、第3図及び第4図には同第2
及び第3実施例の液体容器が示されている。
かの実施例を説明すると、第1図及び第2図には
本考案第1実施例、第3図及び第4図には同第2
及び第3実施例の液体容器が示されている。
第1図及び第2図に示す第1実施例において使
用されている液体容器(魔法瓶)は、環状の肩部
材4と胴部材5からなる外装体2内の内容器3を
収容した液体容器本体1と、該液体容器本体1の
給液口6を開閉する栓10とを有して構成されて
いる。
用されている液体容器(魔法瓶)は、環状の肩部
材4と胴部材5からなる外装体2内の内容器3を
収容した液体容器本体1と、該液体容器本体1の
給液口6を開閉する栓10とを有して構成されて
いる。
外装体2の外側面には把手7が縦向きに取付け
られている。
られている。
この第1実施例の液体容器においては、栓10
は肩部材4の上部外側面4aに対してワンタツチ
式に着脱可能となつている。即ち、肩部材4にお
ける栓10が結合される上部外側面4aは平面略
正方形状に形成されていて、該上部外側面4a
(4面)には比較的長さの短い横向きの係合突部
4bが形成されている。他方、栓10の外側壁2
5(肩部材4に対する結合部となる)は弾性変形
可能で且つその内面が上記肩部材4の上部外側面
4aよりやや大きい平面略正方形状に形成されて
いる。又栓の外側壁25の内面(4面)には肩部
材4側の係合突部4bに対して係脱自在な係合突
部25aが形成されている。そしてこの栓10を
肩部材4側に装着するときには、栓10の外側壁
25の4辺と肩部材4の上部外側面4aの4辺と
を相互に合致させた状態で栓10の上面を強く押
し下げることにより、各側の係合突部4b,25
aが相互に嵌合して栓10の肩部材4上部に装着
でき、又、装着されている栓10を取り外すとき
には、栓10を肩部材4に対して角度約90゜の範
囲だけ回動させることにより、各側の係合突部4
b,25aの嵌合が解除されて、該栓10を上方
に取り外すことができるようになつている。
は肩部材4の上部外側面4aに対してワンタツチ
式に着脱可能となつている。即ち、肩部材4にお
ける栓10が結合される上部外側面4aは平面略
正方形状に形成されていて、該上部外側面4a
(4面)には比較的長さの短い横向きの係合突部
4bが形成されている。他方、栓10の外側壁2
5(肩部材4に対する結合部となる)は弾性変形
可能で且つその内面が上記肩部材4の上部外側面
4aよりやや大きい平面略正方形状に形成されて
いる。又栓の外側壁25の内面(4面)には肩部
材4側の係合突部4bに対して係脱自在な係合突
部25aが形成されている。そしてこの栓10を
肩部材4側に装着するときには、栓10の外側壁
25の4辺と肩部材4の上部外側面4aの4辺と
を相互に合致させた状態で栓10の上面を強く押
し下げることにより、各側の係合突部4b,25
aが相互に嵌合して栓10の肩部材4上部に装着
でき、又、装着されている栓10を取り外すとき
には、栓10を肩部材4に対して角度約90゜の範
囲だけ回動させることにより、各側の係合突部4
b,25aの嵌合が解除されて、該栓10を上方
に取り外すことができるようになつている。
栓本体11は、略正方形の外形をもつ上板部2
4の外周部に前記外側壁25を一体形成してなる
下側部材21とその上部にかぶせられた上側部材
22とを相互に結合して構成されている。
4の外周部に前記外側壁25を一体形成してなる
下側部材21とその上部にかぶせられた上側部材
22とを相互に結合して構成されている。
下側部材21の上板部24の中央部には、下方
に凹入する凹入部26が形成されている。
に凹入する凹入部26が形成されている。
下側部材21の上面と上側部材22の下面との
間には空室23が構成されている。この空室23
内には、閉栓状態において内容器3の内外を連絡
する液体注出通路13が形成されている。
間には空室23が構成されている。この空室23
内には、閉栓状態において内容器3の内外を連絡
する液体注出通路13が形成されている。
この液体注出通路13は、前記下側部材21の
凹入部26の中央部に形成した通水口31と、後
述する操作部材15の栓内部分51下面と下側部
材21の上板部24上面との間に形成される通水
路30と、管状に形成された注口部32とで構成
されている。
凹入部26の中央部に形成した通水口31と、後
述する操作部材15の栓内部分51下面と下側部
材21の上板部24上面との間に形成される通水
路30と、管状に形成された注口部32とで構成
されている。
注口部32は、栓本体11の側面に形成した横
向きの窓穴27を通して栓本体11の外側面から
内外方向に出没自在に装着されている。又、この
注口部32は、後述する操作部材15の先端側
(左端側)に一体に形成されている。
向きの窓穴27を通して栓本体11の外側面から
内外方向に出没自在に装着されている。又、この
注口部32は、後述する操作部材15の先端側
(左端側)に一体に形成されている。
操作部材15は、横長に形成されていて、その
操作部50(操作部材15の右端)を、栓本体1
1における注口部出没用の窓穴27の対向側面に
形成した挿通穴28を通して外方に延出させてい
る。
操作部50(操作部材15の右端)を、栓本体1
1における注口部出没用の窓穴27の対向側面に
形成した挿通穴28を通して外方に延出させてい
る。
そしてこの操作部材15は、その操作部50を
押し引き操作することによつて、注口部32を窓
穴27から外方に突出(第2図)させたりあるい
は没入(第1図)させたりせしめる得るようにな
つている。このように、注口部32を操作部材1
5に一体形成すると、部品構成を簡略化できると
ともに、操作部材15の操作時に注口部32が確
実に出没応答するようになる。又、この操作部材
15は、後述するように注口部32の出没操作と
同時に後述の弁14の開閉操作を行うことができ
るようになつている。
押し引き操作することによつて、注口部32を窓
穴27から外方に突出(第2図)させたりあるい
は没入(第1図)させたりせしめる得るようにな
つている。このように、注口部32を操作部材1
5に一体形成すると、部品構成を簡略化できると
ともに、操作部材15の操作時に注口部32が確
実に出没応答するようになる。又、この操作部材
15は、後述するように注口部32の出没操作と
同時に後述の弁14の開閉操作を行うことができ
るようになつている。
前記通水口31には、該通水口31を開閉する
弁14が設けられている。この弁14は、下端に
弁座当接部41となる外向きフランジを形成した
縦向き円錐形状(上方に向けてテーパ状に細くな
る)に形成されている。そしてこの弁14は、そ
の上端42寄り部分と栓本体11の凹入部26上
面との間に介設したスプリング16によつて上方
閉弁方向に付勢された状態で装着されている。
尚、この実施例では通水口31の下面側開口縁が
弁座33となつて、該弁座33に弁14の弁座当
接部41の上面が下方から接触・離間し得るよう
になつている。
弁14が設けられている。この弁14は、下端に
弁座当接部41となる外向きフランジを形成した
縦向き円錐形状(上方に向けてテーパ状に細くな
る)に形成されている。そしてこの弁14は、そ
の上端42寄り部分と栓本体11の凹入部26上
面との間に介設したスプリング16によつて上方
閉弁方向に付勢された状態で装着されている。
尚、この実施例では通水口31の下面側開口縁が
弁座33となつて、該弁座33に弁14の弁座当
接部41の上面が下方から接触・離間し得るよう
になつている。
この弁14は、前記注口部32を出没操作する
ための操作部材15を兼用して開閉操作(弁上下
動操作)せしめられるようになつている。即ち、
この操作部材15の下面には、注口部32側か
ら、弁14の上端42に当接しない高位置平面5
2、下降傾斜する傾斜面53、弁14の上端42
を押し下げた状態に維持するための低位置平面5
4が順次形成されている。そして操作部材15の
操作部50を外方に向けて引き操作している状態
(第1図)では、弁上端42の直上方に高位置平
面52が位置して、弁14はスプリング16によ
つて閉弁状態に維持され、又操作部50を押し操
作すると弁上端42が傾斜面53によつて押圧さ
れ、続いて第2図に示すように弁上端42が低位
置平面54に衝合した状態では弁14がスプリン
グ16に抗して押し下げられた位置(開弁位置)
に維持されるようになつている。尚、操作部材1
5の引き操作時には閉状態に維持されると同時
に、注口部32が没入状態となつており、又、操
作部材15の押し操作時には開弁状態に維持され
ると同時に注口部32が突出状態となる。
ための操作部材15を兼用して開閉操作(弁上下
動操作)せしめられるようになつている。即ち、
この操作部材15の下面には、注口部32側か
ら、弁14の上端42に当接しない高位置平面5
2、下降傾斜する傾斜面53、弁14の上端42
を押し下げた状態に維持するための低位置平面5
4が順次形成されている。そして操作部材15の
操作部50を外方に向けて引き操作している状態
(第1図)では、弁上端42の直上方に高位置平
面52が位置して、弁14はスプリング16によ
つて閉弁状態に維持され、又操作部50を押し操
作すると弁上端42が傾斜面53によつて押圧さ
れ、続いて第2図に示すように弁上端42が低位
置平面54に衝合した状態では弁14がスプリン
グ16に抗して押し下げられた位置(開弁位置)
に維持されるようになつている。尚、操作部材1
5の引き操作時には閉状態に維持されると同時
に、注口部32が没入状態となつており、又、操
作部材15の押し操作時には開弁状態に維持され
ると同時に注口部32が突出状態となる。
この栓10は、注口部32が反把手7側に向く
ようにして肩部材4の上部に装着される。そのと
き、操作部材15の操作部50は把手7側に突出
するようになるが、該操作部50は把手7の直上
方近傍に位置していて、把手7を握持した手の親
指で操作部50を押圧操作し得るようになつてい
る。又、例えばこの液体容器を梱包するときにお
いては、該操作部50は梱包ケースの余剰空間内
に収容されるようになり、梱包ケースに操作部5
0のための特別のスペースを設ける必要がなくな
る。
ようにして肩部材4の上部に装着される。そのと
き、操作部材15の操作部50は把手7側に突出
するようになるが、該操作部50は把手7の直上
方近傍に位置していて、把手7を握持した手の親
指で操作部50を押圧操作し得るようになつてい
る。又、例えばこの液体容器を梱包するときにお
いては、該操作部50は梱包ケースの余剰空間内
に収容されるようになり、梱包ケースに操作部5
0のための特別のスペースを設ける必要がなくな
る。
液体注出時には、把手7を握持した状態で、操
作部材15の操作部50を親指で押圧することが
できる。従つて、操作部50の押圧操作時には、
把手7を手で握持しているので、液体容器は安定
した状態で維持されるようになる。又、このよう
に操作部50を押圧することにより、弁14の開
放操作と注口部32の突出操作とが同時に行わ
れ、その状態で液体容器全体を前傾させると、内
容器3内の液体が一連の液体注出通路13を通つ
てその注口部32から外部に注出されるようにな
る。このように、液体注出操作時には、片手のみ
で操作部材15の操作と液体容器の前傾操作とが
行え、しかも該両操作を連続して行うことができ
るようになる。不使用時(非注液時)には、操作
部50を指でつまんで外方に引き操作することに
より、注口部32が没入せしめられると同時に弁
14が閉弁されるようになる。
作部材15の操作部50を親指で押圧することが
できる。従つて、操作部50の押圧操作時には、
把手7を手で握持しているので、液体容器は安定
した状態で維持されるようになる。又、このよう
に操作部50を押圧することにより、弁14の開
放操作と注口部32の突出操作とが同時に行わ
れ、その状態で液体容器全体を前傾させると、内
容器3内の液体が一連の液体注出通路13を通つ
てその注口部32から外部に注出されるようにな
る。このように、液体注出操作時には、片手のみ
で操作部材15の操作と液体容器の前傾操作とが
行え、しかも該両操作を連続して行うことができ
るようになる。不使用時(非注液時)には、操作
部50を指でつまんで外方に引き操作することに
より、注口部32が没入せしめられると同時に弁
14が閉弁されるようになる。
第3図に示す示す第2実施例の液体容器は、第
1実施例の栓の弁14の変形例を示している。こ
の第2実施例の栓の弁14は、注口部32の基端
部に一体に形成されていて、操作部材15を押し
引き操作することにより、該弁14が栓本体11
内の通水路30の上端部30aを開閉せしめ得る
ように構成されている。又、この第2実施例の栓
では、操作部材15(注口部32、弁14が一体
に設けられている)は、スプリング17によつて
常時、注口部32の没入方向(弁14の閉塞方
向)に付勢されており、液体注出時には把手7を
握つて親指で操作部50をスプリング17に抗し
て押し込んだ状態でこの液体容器を傾斜させるよ
うにして行う。尚、符号34は注口部32の先端
に設けられたフラツプである。
1実施例の栓の弁14の変形例を示している。こ
の第2実施例の栓の弁14は、注口部32の基端
部に一体に形成されていて、操作部材15を押し
引き操作することにより、該弁14が栓本体11
内の通水路30の上端部30aを開閉せしめ得る
ように構成されている。又、この第2実施例の栓
では、操作部材15(注口部32、弁14が一体
に設けられている)は、スプリング17によつて
常時、注口部32の没入方向(弁14の閉塞方
向)に付勢されており、液体注出時には把手7を
握つて親指で操作部50をスプリング17に抗し
て押し込んだ状態でこの液体容器を傾斜させるよ
うにして行う。尚、符号34は注口部32の先端
に設けられたフラツプである。
第4図に示す第3実施例の液体容器は、第1実
施例の栓の液体注出通路13及び弁14の変形例
を示している。この第3実施例の栓の液体注出通
路13は、注口部32の基端側に下向きの案内通
路35が一体形成されており、操作部材15を押
し操作したときに該案内通路35の下端開口35
aと通水口31とが相互に連通するようになつて
いる。又、弁14は、案内通路35の下端の一部
を注口部32側に向けて横曲げして形成されてお
り、操作部材15の引き操作時においては、該弁
14で通水口31の上面側開口縁を閉塞するよう
になつている。尚、この第3実施例の栓でも、第
2実施例(第3図)の場合と同様に、操作部材1
5をスプリング17で強制的に注口部没入方向に
付勢させている。
施例の栓の液体注出通路13及び弁14の変形例
を示している。この第3実施例の栓の液体注出通
路13は、注口部32の基端側に下向きの案内通
路35が一体形成されており、操作部材15を押
し操作したときに該案内通路35の下端開口35
aと通水口31とが相互に連通するようになつて
いる。又、弁14は、案内通路35の下端の一部
を注口部32側に向けて横曲げして形成されてお
り、操作部材15の引き操作時においては、該弁
14で通水口31の上面側開口縁を閉塞するよう
になつている。尚、この第3実施例の栓でも、第
2実施例(第3図)の場合と同様に、操作部材1
5をスプリング17で強制的に注口部没入方向に
付勢させている。
尚、上記した第2及び第3実施例において、第
1実施例(第1図、第2図)と同一符号を付して
いる部材は、該第1実施例のものと同じ作用をす
るものであり、第1実施例の説明を援用する。
1実施例(第1図、第2図)と同一符号を付して
いる部材は、該第1実施例のものと同じ作用をす
るものであり、第1実施例の説明を援用する。
(考案の効果)
本考案の液体容器は次のような効果がある。
(1) 栓に形成される液体注出通路13の注口部3
2を栓本体11から出没自在としているので、
液体容器の不使用時あるいは梱包時において
は、該注口部32を栓本体11内に没入させて
おくことにより、注口部32が邪魔になること
がなくなるとともに、液体容器全体がコンパク
トになることにより梱包ケースを小さくでき、
それによつて輸送コスト、保管コストなどを軽
減させることができる。
2を栓本体11から出没自在としているので、
液体容器の不使用時あるいは梱包時において
は、該注口部32を栓本体11内に没入させて
おくことにより、注口部32が邪魔になること
がなくなるとともに、液体容器全体がコンパク
トになることにより梱包ケースを小さくでき、
それによつて輸送コスト、保管コストなどを軽
減させることができる。
(2) 液体注出時には注口部32を栓本体11から
外方に突出させることにより、上記のようにコ
ンパクトに構成した栓であつても、注出作業の
容易を確保することができる。
外方に突出させることにより、上記のようにコ
ンパクトに構成した栓であつても、注出作業の
容易を確保することができる。
(3) 注口部32の突出操作と弁14の開放操作と
を、操作部材15の単一操作でもつて同時に行
えるようにしているので、液体注出時に注口部
32を突出させるようにした構造のものであつ
ても、操作が増えることがない。
を、操作部材15の単一操作でもつて同時に行
えるようにしているので、液体注出時に注口部
32を突出させるようにした構造のものであつ
ても、操作が増えることがない。
(4) 注口部32を操作部材15に一体形成してい
るので、部品構成が簡略化できるとともに、操
作部材15の操作時に注口部32を確実に出没
応答させることができる。
るので、部品構成が簡略化できるとともに、操
作部材15の操作時に注口部32を確実に出没
応答させることができる。
(5) 操作部材15の操作部50を把手7の直上方
近傍に位置せしめ、把手7を握持した手の指で
操作部50を操作することができるので、操作
部50の操作時に液体容器を安定させた状態に
維持させることができ、さらに操作部50の操
作に続いて液体容器の傾動操作を連続してしか
も片手のみで行え、液体注出操作が簡単に行え
る。
近傍に位置せしめ、把手7を握持した手の指で
操作部50を操作することができるので、操作
部50の操作時に液体容器を安定させた状態に
維持させることができ、さらに操作部50の操
作に続いて液体容器の傾動操作を連続してしか
も片手のみで行え、液体注出操作が簡単に行え
る。
第1図は本考案の第1実施例にかかる液体容器
の縦断面図、第2図は第1図の液体容器の状態変
化図、第3図及び第4図はそれぞれ本考案の第2
及び第3実施例にかかる液体容器の上部縦縦断面
図、第5図は従来の液体容器の上部縦断面図であ
る。 1……液体容器本体、2……外装体、6……給
液口、7……把手、10……栓、13……液体注
出通路、14……弁、15……操作部材、32…
注口部、50……操作部。
の縦断面図、第2図は第1図の液体容器の状態変
化図、第3図及び第4図はそれぞれ本考案の第2
及び第3実施例にかかる液体容器の上部縦縦断面
図、第5図は従来の液体容器の上部縦断面図であ
る。 1……液体容器本体、2……外装体、6……給
液口、7……把手、10……栓、13……液体注
出通路、14……弁、15……操作部材、32…
注口部、50……操作部。
Claims (1)
- 液体容器本体1の外側面に把手7を設け、且つ
液体容器本体1の給液口6に栓10を備えた液体
容器であつて、栓本体11内に形成した一連の液
体注出通路13の先端部を構成する注口部32を
前記栓本体11から出没自在とする一方、前記液
体注出通路13の途中に該液体注出通路13を開
閉する弁14を設け、さらに前記栓本体11に、
前記注口部32を一体形成し且つ該注口部32の
突出操作と前記弁14の開放操作とを外部から同
時に行える操作部材15を設けるとともに、該操
作部材15の操作部50を、前記把手7を握持し
た手の指で操作し得る把手7の直上方近傍に位置
させたことを特徴とする液体容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985115623U JPH0246827Y2 (ja) | 1985-07-26 | 1985-07-26 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985115623U JPH0246827Y2 (ja) | 1985-07-26 | 1985-07-26 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6223648U JPS6223648U (ja) | 1987-02-13 |
| JPH0246827Y2 true JPH0246827Y2 (ja) | 1990-12-10 |
Family
ID=30999449
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985115623U Expired JPH0246827Y2 (ja) | 1985-07-26 | 1985-07-26 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0246827Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010069017A (ja) * | 2008-09-18 | 2010-04-02 | Zojirushi Corp | 電気ケトル |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS595136U (ja) * | 1982-06-30 | 1984-01-13 | タイガー魔法瓶株式会社 | 液体容器 |
-
1985
- 1985-07-26 JP JP1985115623U patent/JPH0246827Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6223648U (ja) | 1987-02-13 |