JPH0246861Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0246861Y2 JPH0246861Y2 JP4038185U JP4038185U JPH0246861Y2 JP H0246861 Y2 JPH0246861 Y2 JP H0246861Y2 JP 4038185 U JP4038185 U JP 4038185U JP 4038185 U JP4038185 U JP 4038185U JP H0246861 Y2 JPH0246861 Y2 JP H0246861Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- dehydrating
- dehydration
- power transmission
- washing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005406 washing Methods 0.000 claims description 39
- 230000018044 dehydration Effects 0.000 claims description 24
- 238000006297 dehydration reaction Methods 0.000 claims description 24
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 14
- 230000009977 dual effect Effects 0.000 claims description 5
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
この考案は脱水洗濯機の動力伝達機構の改良に
関する。
関する。
(ロ) 従来の技術
脱水洗濯機の場合、一つのモ−タによつて洗濯
時には脱水洗濯槽内の回転翼を正逆回転させ、脱
水時にはクラツチスプリングの接続によつて回転
翼とともに脱水洗濯槽を回転させる構成となつて
いる。(実公昭56−43274号に開示) そして洗濯時においては脱水洗濯槽内において
回転翼のみが正逆に回転して効率の良い洗濯がお
こなわれるが、クラツチスプリングが正常に動作
しない場合には脱水軸に動力が伝わつてしまい脱
水洗濯槽が一緒に回転してしまう。またもちろん
洗濯時には脱水軸を回転させないように固定する
バンドブレ−キも存在するが、両回転方向に対し
て固定をおこなう構成を完全とすることは難かし
く、脱水回転方向と逆回転方向への脱水軸の回転
を阻止するには非常に複雑な構造を必要とした。
時には脱水洗濯槽内の回転翼を正逆回転させ、脱
水時にはクラツチスプリングの接続によつて回転
翼とともに脱水洗濯槽を回転させる構成となつて
いる。(実公昭56−43274号に開示) そして洗濯時においては脱水洗濯槽内において
回転翼のみが正逆に回転して効率の良い洗濯がお
こなわれるが、クラツチスプリングが正常に動作
しない場合には脱水軸に動力が伝わつてしまい脱
水洗濯槽が一緒に回転してしまう。またもちろん
洗濯時には脱水軸を回転させないように固定する
バンドブレ−キも存在するが、両回転方向に対し
て固定をおこなう構成を完全とすることは難かし
く、脱水回転方向と逆回転方向への脱水軸の回転
を阻止するには非常に複雑な構造を必要とした。
いいかえれば、洗濯時に回転翼のみを動作させ
効率のよい洗濯動作をおこなわすためには、非常
に精度の優れるクラツチスプリングおよびブレ−
キを必要とし、仮に得ることができたとしてもそ
の製造に手間がかかり、またコスト高になる問題
があつた。
効率のよい洗濯動作をおこなわすためには、非常
に精度の優れるクラツチスプリングおよびブレ−
キを必要とし、仮に得ることができたとしてもそ
の製造に手間がかかり、またコスト高になる問題
があつた。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点
この考案は上記の点に鑑みてなしたもので、上
記のクラツチスプリングやブレ−キにそれほどの
精度がなくとも洗濯動作において脱水洗濯槽の回
転がおこらない、製造容易で安価な脱水洗濯機の
動力伝達機構を提供するものである。
記のクラツチスプリングやブレ−キにそれほどの
精度がなくとも洗濯動作において脱水洗濯槽の回
転がおこらない、製造容易で安価な脱水洗濯機の
動力伝達機構を提供するものである。
(ニ) 問題点を解決するための手段
そしてこの考案においては、翼軸と脱水軸とか
らなる二重動力伝達軸の軸受部をワンウエイクラ
ツチ構成したもので、そのさらに詳しい構成は上
部に回転翼が取り付けられた内側に位置する翼軸
と上部に脱水洗濯槽が取り付けられた外側に位置
する脱水軸との二重構造で、下部においてモ−タ
より翼軸に動力が伝達され洗濯時には翼軸のみが
正逆回転し、脱水時にはクラツチスプリングの接
続によつて翼軸とともに脱水軸が同方向に回転す
る構成の二重動力伝達軸が、脱水洗濯槽の下部に
軸支されて垂直方向に設けられる脱水洗濯機の動
力伝達機構において、二重動力伝達軸を軸支する
軸受部を、脱水軸を脱水回転方向にのみ回転させ
逆回転方向への回転を阻止するように動力を伝達
するワンウエイクラツチ構成としたことを特徴と
する脱水洗濯機の動力伝達機構である。
らなる二重動力伝達軸の軸受部をワンウエイクラ
ツチ構成したもので、そのさらに詳しい構成は上
部に回転翼が取り付けられた内側に位置する翼軸
と上部に脱水洗濯槽が取り付けられた外側に位置
する脱水軸との二重構造で、下部においてモ−タ
より翼軸に動力が伝達され洗濯時には翼軸のみが
正逆回転し、脱水時にはクラツチスプリングの接
続によつて翼軸とともに脱水軸が同方向に回転す
る構成の二重動力伝達軸が、脱水洗濯槽の下部に
軸支されて垂直方向に設けられる脱水洗濯機の動
力伝達機構において、二重動力伝達軸を軸支する
軸受部を、脱水軸を脱水回転方向にのみ回転させ
逆回転方向への回転を阻止するように動力を伝達
するワンウエイクラツチ構成としたことを特徴と
する脱水洗濯機の動力伝達機構である。
(ホ) 作用
洗濯時脱水軸に脱水回転方向と逆回転方向に回
転する力がかかつてもワンウエイクラツチの働き
によつてその回転が阻止され、脱水洗濯槽は回転
しない。
転する力がかかつてもワンウエイクラツチの働き
によつてその回転が阻止され、脱水洗濯槽は回転
しない。
(ヘ) 実施例
以下この考案の実施例を図面により詳述する
が、この考案は以下の実施例に限定されるもので
はない。
が、この考案は以下の実施例に限定されるもので
はない。
1は上端に軸頭2を介して脱水洗濯槽3の底部
ボス4を固庭した筒状の脱水軸で、この軸1内に
上端に回転翼5を固定した翼軸6がメタル7を介
して軸支されている。8は脱水洗濯槽3の外周に
設けられた外槽で機枠(図示せず)より吊下され
ており、外槽底部に装着した軸受ハウジング9,
10内に形成される軸受部11,12にて前記脱
水軸1は軸支されている。13は軸受ハウジング
9と軸頭2間および軸受ハウジング9と外槽8間
をシ−ルする環状シ−ル体、14は脱水軸1に固
定したブレ−キホイ−ルで、その外周面に嵌着し
たブレ−キバンド15の一端突設部15にブレ−
キレバー16の開口16が係脱することにより、
脱水軸1に対しブレ−キをかけたり解除したりす
る。
ボス4を固庭した筒状の脱水軸で、この軸1内に
上端に回転翼5を固定した翼軸6がメタル7を介
して軸支されている。8は脱水洗濯槽3の外周に
設けられた外槽で機枠(図示せず)より吊下され
ており、外槽底部に装着した軸受ハウジング9,
10内に形成される軸受部11,12にて前記脱
水軸1は軸支されている。13は軸受ハウジング
9と軸頭2間および軸受ハウジング9と外槽8間
をシ−ルする環状シ−ル体、14は脱水軸1に固
定したブレ−キホイ−ルで、その外周面に嵌着し
たブレ−キバンド15の一端突設部15にブレ−
キレバー16の開口16が係脱することにより、
脱水軸1に対しブレ−キをかけたり解除したりす
る。
17は翼軸6の下端に固定された板金製ブ−リ
−で、モ−タ−(図示せず)により回転せしめら
れ、ブ−リ−17には、脱水軸1の下端と同径の
金属製クラツチホイ−ル18が一体に固定されて
おり、クラツチホイ−ル18はプ−リ−17と確
実に一体となつて回転せしめられ、このクラツチ
ホイ−ル18がモ−タ−により駆動される駆動輪
となるものである。
−で、モ−タ−(図示せず)により回転せしめら
れ、ブ−リ−17には、脱水軸1の下端と同径の
金属製クラツチホイ−ル18が一体に固定されて
おり、クラツチホイ−ル18はプ−リ−17と確
実に一体となつて回転せしめられ、このクラツチ
ホイ−ル18がモ−タ−により駆動される駆動輪
となるものである。
クラツチホイ−ル18と脱水軸1の下端間に
は、コイル状のクラツチスプリング19が巻着さ
れており、そのクラツチスプリング19の外周
に、その一端を係止した爪車20が嵌挿されてお
り、爪車20の爪にクラツチレバ−21が係脱す
ることにより、脱水軸1への動力の伝達を制御す
る。
は、コイル状のクラツチスプリング19が巻着さ
れており、そのクラツチスプリング19の外周
に、その一端を係止した爪車20が嵌挿されてお
り、爪車20の爪にクラツチレバ−21が係脱す
ることにより、脱水軸1への動力の伝達を制御す
る。
そして上記の軸受部11,12のうちの下方側
の軸受部12をワンウエイクラツチ構成としてい
る。このワンウエイクラツチ構成は、動力が伝え
られる二面間に特定形状のスプラグと呼ばれる作
動体22が介在され、一方回転方向にのみにおい
て作動体22がかみ合つて動力伝達をおこなう一
般的なものであつてよい(市頒品が存在)。そし
てこの考案においては、脱水軸1の外周に位置す
る側は軸受ハウジング10と一体で固定状態であ
り、よつて動力伝達状態、すなわち作動体22の
かみ合う状態におては脱水軸1側も停止する。こ
の停止する際の脱水軸1の回転方向を脱水軸1の
脱水回転方向と逆回転方向に設定している。脱水
軸1の脱水方向に回転する場合は作動体22はか
み合わず、よつて脱水軸1は自由に回転可能であ
る。
の軸受部12をワンウエイクラツチ構成としてい
る。このワンウエイクラツチ構成は、動力が伝え
られる二面間に特定形状のスプラグと呼ばれる作
動体22が介在され、一方回転方向にのみにおい
て作動体22がかみ合つて動力伝達をおこなう一
般的なものであつてよい(市頒品が存在)。そし
てこの考案においては、脱水軸1の外周に位置す
る側は軸受ハウジング10と一体で固定状態であ
り、よつて動力伝達状態、すなわち作動体22の
かみ合う状態におては脱水軸1側も停止する。こ
の停止する際の脱水軸1の回転方向を脱水軸1の
脱水回転方向と逆回転方向に設定している。脱水
軸1の脱水方向に回転する場合は作動体22はか
み合わず、よつて脱水軸1は自由に回転可能であ
る。
さらに説明すると、上記の構成故に洗濯時に脱
水回転方向と逆回転方向の脱水軸1の回転は阻止
され、脱水回転方向の脱水軸1回転の阻止は上記
ブレ−キバンド15によつて果される。このブレ
−キバンド15はもちろん脱水時における脱水軸
1の停止にも使用される。
水回転方向と逆回転方向の脱水軸1の回転は阻止
され、脱水回転方向の脱水軸1回転の阻止は上記
ブレ−キバンド15によつて果される。このブレ
−キバンド15はもちろん脱水時における脱水軸
1の停止にも使用される。
上記クラツチスプリング19の作動を簡単に説
明しておく。
明しておく。
脱水時、クラツチレバ−21と爪車20の係合
が外れ、クラツチスプリング19はクラツチホイ
−ル18の回転により、クラツチホイ−ル18と
脱水軸1間に強く巻き着き脱水軸1に動力を伝達
し、(もちろんこの時ブレ−キレバ−16とブレ
−キバンド15の係合も外れてブレ−キを解除し
ている)一方洗濯時は、クラツチレバ−21が爪
車20と係合し、クラツチスプリング19の巻き
着きを阻止して脱水軸1へは動力を伝達しない。
が外れ、クラツチスプリング19はクラツチホイ
−ル18の回転により、クラツチホイ−ル18と
脱水軸1間に強く巻き着き脱水軸1に動力を伝達
し、(もちろんこの時ブレ−キレバ−16とブレ
−キバンド15の係合も外れてブレ−キを解除し
ている)一方洗濯時は、クラツチレバ−21が爪
車20と係合し、クラツチスプリング19の巻き
着きを阻止して脱水軸1へは動力を伝達しない。
第2図は他の実施例を示し、このものではブレ
−キ機構として簡単な固定ハンドブレ−キ23を
使用している。この固定ハンドブレ−キ23は脱
水時の脱水軸1の停止、さらには洗濯時の翼軸3
の脱水回転方向と同方向に回転に伴なう脱水軸1
の回転を阻止し、洗濯時の逆回転方向の脱水軸1
の回転は上記実施例のものと同様に軸受部10の
ワンウエイクラツチ機構が阻止する。この機構を
使用すれば、ブレ−キバンドの右方向の回転はブ
レ−キレバ−の係止部で固定し、ブレ−キバンド
の左方向の回転は軸受部のワンウエイクラツチ機
構で防止するので、ブレ−キバンド係止時の遊び
がなくなり、従来ブレ−キレバ−とブレ−キバン
ドの係止部で発生していた衝突音を抑えることが
でき、静かである。
−キ機構として簡単な固定ハンドブレ−キ23を
使用している。この固定ハンドブレ−キ23は脱
水時の脱水軸1の停止、さらには洗濯時の翼軸3
の脱水回転方向と同方向に回転に伴なう脱水軸1
の回転を阻止し、洗濯時の逆回転方向の脱水軸1
の回転は上記実施例のものと同様に軸受部10の
ワンウエイクラツチ機構が阻止する。この機構を
使用すれば、ブレ−キバンドの右方向の回転はブ
レ−キレバ−の係止部で固定し、ブレ−キバンド
の左方向の回転は軸受部のワンウエイクラツチ機
構で防止するので、ブレ−キバンド係止時の遊び
がなくなり、従来ブレ−キレバ−とブレ−キバン
ドの係止部で発生していた衝突音を抑えることが
でき、静かである。
上記それぞれの実施例のものでは、下方の軸受
部のみをワンウエイクラツチ機構としたが、もち
ろん両方ともをワンウエイクラツチ機構として
も、よい。
部のみをワンウエイクラツチ機構としたが、もち
ろん両方ともをワンウエイクラツチ機構として
も、よい。
(ト) 効果
この考案は上述のように構成されているので、
脱水軸の脱水回転方向と逆回転方向への回転が阻
止され、この動力伝達機構を使用すれば洗濯時に
確実に回転翼のみが正逆回転して良好な洗濯機能
を果す脱水洗濯機が得られ、とくに洗濯時に反転
を頻繁におこなうタイプのものにおいて有効であ
る。
脱水軸の脱水回転方向と逆回転方向への回転が阻
止され、この動力伝達機構を使用すれば洗濯時に
確実に回転翼のみが正逆回転して良好な洗濯機能
を果す脱水洗濯機が得られ、とくに洗濯時に反転
を頻繁におこなうタイプのものにおいて有効であ
る。
また精度の高いクラツチスプリングやブレ−キ
を必要としないので、製造が容易で安価に得られ
る。
を必要としないので、製造が容易で安価に得られ
る。
第1図はこの考案の実施例縦断面図、第2図は
同他実施例縦断面図である。 1……脱水軸、3……脱水洗濯槽、5……回転
翼、6……翼軸、11,12……軸受部、19…
…クラツチスプリング。
同他実施例縦断面図である。 1……脱水軸、3……脱水洗濯槽、5……回転
翼、6……翼軸、11,12……軸受部、19…
…クラツチスプリング。
Claims (1)
- 上部に回転翼が取り付けられた内側に位置する
翼軸と上部に脱水洗濯槽が取り付けられた外側に
位置する脱水軸との二重構造で、下部においてモ
−タより翼軸に動力が伝達され洗濯時には翼軸の
みが正逆回転し、脱水時にはクラツチスプリング
の接続によつて翼軸とともに脱水軸が同方向に回
転する構成の二重動力伝達軸が、脱水洗濯槽の下
部に軸支されて垂直方向に設けられる脱水洗濯機
の動力伝達機構において、二重動力伝達軸を軸支
する軸受部を、脱水軸を脱水回転方向にのみ回転
させ逆回転方向への回転を阻止するように動力を
伝達するワンウエイクラツチ構成としたことを特
徴とする脱水洗濯機の動力伝達機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4038185U JPH0246861Y2 (ja) | 1985-03-20 | 1985-03-20 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4038185U JPH0246861Y2 (ja) | 1985-03-20 | 1985-03-20 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61157491U JPS61157491U (ja) | 1986-09-30 |
| JPH0246861Y2 true JPH0246861Y2 (ja) | 1990-12-10 |
Family
ID=30549218
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4038185U Expired JPH0246861Y2 (ja) | 1985-03-20 | 1985-03-20 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0246861Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3239092B2 (ja) * | 1997-08-29 | 2001-12-17 | 三洋電機株式会社 | 全自動洗濯機 |
-
1985
- 1985-03-20 JP JP4038185U patent/JPH0246861Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61157491U (ja) | 1986-09-30 |
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