JPH0246863Y2 - - Google Patents

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JPH0246863Y2
JPH0246863Y2 JP688885U JP688885U JPH0246863Y2 JP H0246863 Y2 JPH0246863 Y2 JP H0246863Y2 JP 688885 U JP688885 U JP 688885U JP 688885 U JP688885 U JP 688885U JP H0246863 Y2 JPH0246863 Y2 JP H0246863Y2
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JP
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brake drum
cylindrical body
insertion hole
elongated insertion
dehydrating
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、洗濯機における脱水機のブレーキド
ラムに関する。
〔従来の技術〕
二槽式洗濯機では、第3図に示すように脱水槽
1内に脱水バスケツト2を配設し、脱水槽1下方
に脱水モーター3を設けて、前記脱水バスケツト
2の回転軸4と脱水モーター3のモーター軸5と
を継手6で連結している。
また、先端にブレーキシユー7を取付けたワイ
ヤー8を脱水蓋9に連結し、ブレーキシユー7を
前記継手6に臨ませる。
この継手6は脱水バスケツト2のブレーキドラ
ムを兼用するもので、合成樹脂製のブレーキドラ
ム本体20に、充分な摩擦力が得られ、また交換
も可能なよう金属製の円筒体21を被嵌している
が、従来、ブレーキドラム本体20は第4図に示
すように回転軸4とモーター軸5とが挿入される
筒体部20aが上面部20bから突設され、上面
部20bには中心から前後左右等位置に細長挿入
孔22が左右に平行に穿設してあり、また、円筒
体21には前記細長挿入孔22に合致する位置に
下向きの折曲げ突片23が形成されている。
こうして、ブレーキドラム本体20の細長挿入
孔22に折曲げ突片23を差込み突片23の先端
をさらに折り曲げて円筒体21をブレーキドラム
本体20に固定し、ブレーキドラム本体20の筒
体部20aに上下の開口端からそれぞれ脱水バス
ケツト2の回転軸4とモーター軸5とを挿入して
脱水バスケツト2と脱水モーター3とを連結す
る。
そして、タイマーによる運転制御で脱水モータ
ー3に通電すれば、その回転はモーター軸5、ブ
レーキドラム本体20を介して回転軸4に伝わ
り、脱水バスケツト2が回転する。
脱水バスケツト2回転中にその回転を止めるに
は脱水蓋9を開けば、これに連動してワイヤー8
の働きでブレーキシユー7が円筒体21の周面に
圧接し摩擦力により円筒体21及びこれと一体の
ブレーキドラム本体20の回転に制動を加え安全
性を確保している。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかし、従来のブレーキドラム本体20に組合
わせる円筒体21の構造では、これらの回転に制
動が加えられたとき、円筒体21の周面にはその
接線方向にブレーキ力Fが働くが、突片23は挿
入孔22への差込み個所で一方の端に前記ブレー
キ力Fよりもわずか外側に向けてブレーキ力F1
が働き、また他端には前記ブレーキ力F1よりも
さらに外側に向けてブレーキ力F2が働き、しか
もこれらの力F,F1,F2の大きさの関係はF1
F2>Fとなり、方向、大きさ共に異なる。
このため、突片23にはせん断力の他にねじり
の力が働き、その結果突片23が破損しやすかつ
た。
本考案の目的は前記従来例の不都合を解消し、
円筒体の突片の破損を防止して耐久性の向上を図
ることができる洗濯機のブレーキドラムを提供す
ることにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は前記目的を達成するため、脱水機のブ
レーキドラム本体の上面に穿設した細長挿入孔に
金属製円筒体に形成した折曲突片を差し込んで金
属製円筒体をブレーキドラム本体に被嵌する場合
に、前記細長挿入孔をブレーキドラム本体の接線
方向と同方向に放射状に適宜穿設し、金属製円筒
体には前記細長挿入孔と合致するよう中心に向け
て折曲突片を形成し、該折曲突片を前記細長挿入
孔に係合させることを要旨とするものである。
〔作用〕
本考案によれば、突片の両端には円筒体の外周
に働くブレーキ力と同方向のブレーキ力が働くの
で突片にはせん断力だけが生じねじりの力は働か
ず、突片が破損することはない。
〔実施例〕
以下、図面について本考案の実施例を詳細に説
明する。
第1図は本考案のブレーキドラムの平面図、第
2図は同上縦断正面図で、本考案のブレーキドラ
ムが取付けられる洗濯機の全体構造は第3図につ
いて説明したものと同様であるから詳細な説明は
省略する。
継手6がブレーキドラム本体10とこれに被嵌
する円筒体11とで構成される点、及び合成樹脂
等で一体成形されるブレーキドラム本体10の本
体上面部10bの中心に脱水バスケツト2の回転
軸4と脱水モーター3のモーター軸5とが挿入す
る筒体部10aを突設する構成は従来例と同様で
あるが、本考案では本体上面部10bに穿設する
細長孔12を前記筒体部10aをとり囲むように
本体10の中心から等間隔かつ放射状となるよう
に適宜数(図示の例では4個)配し、またこの細
長孔12はその長手方向がブレーキドラム本体1
0の接線方向と必ず平行になるよう位置決める。
なお、図中10cは回転軸4とモーター軸5との
それぞれの挿入孔13,14を仕切る隔板であ
る。
また、円筒体11はブレーキシユー7との摩擦
面となるもので金属で成形され、上縁から中心に
向けて、該円筒体11をブレーキドラム本体10
に被嵌した際細長孔12と合致する位置に、下向
きの折り曲げ突片15を形成した。
このようにして、ブレーキドラム本体10の上
面部10bに穿設されている細長孔12に円筒体
11の突片15を差し込み、該突片15の先端を
さらに外側に折り曲げてブレーキドラム本体10
に円筒体11を被嵌する。
そして、ブレーキドラム本体10の筒体部10
aの挿入孔13,14に脱水バスケツト2の回転
軸4と脱水モーター3のモーター軸5とをそれぞ
れ隔板10cに当接するところまで挿入し、脱水
モーター3と脱水バスケツト2とを連結する。
次に使用法及び動作について説明すると、脱水
モーター3に通電すればモーター軸5が回転し、
その回転はブレーキドラム本体10を介して脱水
バスケツト2の回転軸4に伝わり、脱水バスケツ
ト2が回転し、脱水作業が行われる。
ところで、脱水バスケツト2回転中に、その回
転を止めるには脱水蓋9を開ければ、これに連動
してワイヤー8の働きでブレーキシユー7が円筒
体11の周面に圧接し摩擦力により円筒体11及
び突片15を介してこれと一体的に回転している
ブレーキドラム本体10の回転に制動を加える。
この際、ブレーキシユー7の圧接により円筒体
11の周面にはその接線方向にブレーキ力Fが働
き、その結果、突片15部分にもブレーキ力F3
が働きブレーキドラム本体10に制動を加える
が、この突片15の挿入個所の両端に働くブレー
キ力F3は細長孔12の長手方向が接線方向と平
行であるから前記ブレーキ力Fと同方向の接線方
向となり、突片15部分にねじりの力は働かな
い。
こうして円筒体11の周面に加えられた摩擦に
よるブレーキ力Fは突片15を介してブレーキド
ラム本体10に伝わり、回転軸4からさらに脱水
バスケツト2へと伝達されてその回転を止める。
〔考案の効果〕
以上述べたように本考案のブレーキドラムは脱
水バスケツトと脱水モーターのそれぞれの回転軸
を連結するブレーキドラム本体に円筒体を被嵌
し、この円筒体の周面にブレーキシユーを圧接し
て摩擦による制動を加える場合に、ブレーキドラ
ム本体に制動力を伝える円筒体の突片部分にはね
じりの力が働かないから突片が破損することを防
止できて耐久性の向上を図ることができ、また、
ブレーキドラムを肉薄にできるから材料を節減で
き製造も簡単になる。
さらに円筒体に加えられるブレーキ力がドラム
本体にスムーズに伝わるから制動効率がよくなる
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の洗濯機のブレーキドラムの実
施例を示す平面図、第2図は同上縦断正面図、第
3図は二槽式洗濯機の一般構造を示す縦断側面
図、第4図はブレーキドラムの従来例を示す分解
斜視図、第5図は同上平面図である。 1……脱水槽、2……脱水バスケツト、3……
脱水モーター、4……回転軸、5……モーター
軸、6……継手、7……ブレーキシユー、8……
ワイヤー、9……脱水蓋、10……ブレーキドラ
ム本体、10a……筒体部、10b……本体上面
部、10c……隔板、11……金属製円筒体、1
2……細長孔、13,14……挿入孔、15……
突片、20……ブレーキドラム本体、20a……
筒体部、20b……上面部、21……円筒体、2
2……細長挿入孔、23……突片。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 脱水機のブレーキドラム本体の上面に穿設した
    細長挿入孔に金属製円筒体に形成した折曲突片を
    差し込んで金属製円筒体をブレーキドラム本体に
    被嵌する場合に、前記細長挿入孔をブレーキドラ
    ム本体の接線方向と同方向に放射状に適宜穿設
    し、金属製円筒体には前記細長挿入孔と合致する
    よう中心に向けて折曲突片を形成し、該折曲突片
    を前記細長挿入孔に係合させたことを特徴とする
    洗濯機のブレーキドラム。
JP688885U 1985-01-22 1985-01-22 Expired JPH0246863Y2 (ja)

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JP688885U JPH0246863Y2 (ja) 1985-01-22 1985-01-22

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JPS61124295U JPS61124295U (ja) 1986-08-05
JPH0246863Y2 true JPH0246863Y2 (ja) 1990-12-10

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ID=30484743

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