JPH0131790Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0131790Y2 JPH0131790Y2 JP18473480U JP18473480U JPH0131790Y2 JP H0131790 Y2 JPH0131790 Y2 JP H0131790Y2 JP 18473480 U JP18473480 U JP 18473480U JP 18473480 U JP18473480 U JP 18473480U JP H0131790 Y2 JPH0131790 Y2 JP H0131790Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brake shoe
- brake
- shoe
- drum
- friction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
Landscapes
- Braking Arrangements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、ドラム型エアーブレーキの構造に関
するものであり、ブレーキの制動を確実にまた迅
速に行なわせ、安定した性能を発揮するものを提
供するものである。
するものであり、ブレーキの制動を確実にまた迅
速に行なわせ、安定した性能を発揮するものを提
供するものである。
従来のドラム型エアーブレーキの構造は、第1
図に示す如く、反時計方向に回転するドラム2に
対して該ドラム2を包囲し相対応する円弧状の第
1ブレーキシユー3と第2ブレーキシユー4を有
していて、一端で連結ピン13により回転自在に
連結されている。そして第1ブレーキシユー3と
第2ブレーキシユー4の内周面にはフリクシヨン
シユー5が設けられていて、バネガイド11に装
着されているコイルバネ9により第1ブレーキシ
ユー3と第2ブレーキシユー4は相対応するよう
に押圧されることによりフリクシヨンシユー5が
ドラム2に接合してブレーキ作動がONの状態に
なる。
図に示す如く、反時計方向に回転するドラム2に
対して該ドラム2を包囲し相対応する円弧状の第
1ブレーキシユー3と第2ブレーキシユー4を有
していて、一端で連結ピン13により回転自在に
連結されている。そして第1ブレーキシユー3と
第2ブレーキシユー4の内周面にはフリクシヨン
シユー5が設けられていて、バネガイド11に装
着されているコイルバネ9により第1ブレーキシ
ユー3と第2ブレーキシユー4は相対応するよう
に押圧されることによりフリクシヨンシユー5が
ドラム2に接合してブレーキ作動がONの状態に
なる。
次にブレーキ作動をONの状態からOFFの状態
にするには、第1ブレーキシユー3に設けられて
いるエアーシリンダー装置12に圧力空気を注入
することにより第3図に示す如く、第2ブレーキ
シユー4を連結ピン13を支点に拡開されるとほ
ぼ同時に、第1ブレーキシユー3に設置されてい
る回転自在のメンバホルダー6と嵌合しているホ
ルダーピン10に対して時計方向にブレーキ装置
(本体)全体が回転して、第1ブレーキシユー3
及び第2ブレーキシユー4のフリクシヨンシユー
5がドラム2より遊離してブレーキ作動がOFF
状態になる。
にするには、第1ブレーキシユー3に設けられて
いるエアーシリンダー装置12に圧力空気を注入
することにより第3図に示す如く、第2ブレーキ
シユー4を連結ピン13を支点に拡開されるとほ
ぼ同時に、第1ブレーキシユー3に設置されてい
る回転自在のメンバホルダー6と嵌合しているホ
ルダーピン10に対して時計方向にブレーキ装置
(本体)全体が回転して、第1ブレーキシユー3
及び第2ブレーキシユー4のフリクシヨンシユー
5がドラム2より遊離してブレーキ作動がOFF
状態になる。
逆にブレーキ作動をOFFの状態からONの状態
にするには、該エアーシリンダー装置12に注入
されていた圧力空気を放出することにより、バネ
ガイド11に装着されているコイルバネ9のバネ
力により第1ブレーキシユー3と第2ブレーキシ
ユー4は相対応するように押圧されることにより
フリクシヨンシユー5がドラム2に接合してブレ
ーキ作動がONの状態になるわけであるが、この
時従来の構造のエアーブレーキでは、第1図に示
す如くホルダーピン10の軸方向中心16とドラ
ムの軸方向中心15を通る直線14上に第1ブレ
ーキシユー3と第2ブレーキシユー4を連結して
いる連結ピン13の軸方向中心18がくるように
構成されている(すなわち第1ブレーキシユー3
と第2ブレーキシユー4の長さが同じで左右対
称)ために、ブレーキ作動がOFFの状態からON
の状態に変わる時、第2ブレーキシユー4のフリ
クシヨンシユー5の最上端部Aが最下端部Bより
先にドラム2と接合してしまい、フリクシヨンシ
ユー5が偏摩耗を起すことになる。またこの時フ
リクシヨンシユー5の最上端部Aにはドラムの回
転力を線接触で受け、第1図に示す如くF1とい
う力が作用し、このF1は分力F′1とF″1とし示さ
れ、この分力により第1ブレーキシユー3に大き
な曲げ応力が作用し、耐久性が問題となり、また
ブレーキ作動が不安定になるという欠点を有して
いた。
にするには、該エアーシリンダー装置12に注入
されていた圧力空気を放出することにより、バネ
ガイド11に装着されているコイルバネ9のバネ
力により第1ブレーキシユー3と第2ブレーキシ
ユー4は相対応するように押圧されることにより
フリクシヨンシユー5がドラム2に接合してブレ
ーキ作動がONの状態になるわけであるが、この
時従来の構造のエアーブレーキでは、第1図に示
す如くホルダーピン10の軸方向中心16とドラ
ムの軸方向中心15を通る直線14上に第1ブレ
ーキシユー3と第2ブレーキシユー4を連結して
いる連結ピン13の軸方向中心18がくるように
構成されている(すなわち第1ブレーキシユー3
と第2ブレーキシユー4の長さが同じで左右対
称)ために、ブレーキ作動がOFFの状態からON
の状態に変わる時、第2ブレーキシユー4のフリ
クシヨンシユー5の最上端部Aが最下端部Bより
先にドラム2と接合してしまい、フリクシヨンシ
ユー5が偏摩耗を起すことになる。またこの時フ
リクシヨンシユー5の最上端部Aにはドラムの回
転力を線接触で受け、第1図に示す如くF1とい
う力が作用し、このF1は分力F′1とF″1とし示さ
れ、この分力により第1ブレーキシユー3に大き
な曲げ応力が作用し、耐久性が問題となり、また
ブレーキ作動が不安定になるという欠点を有して
いた。
本考案は前述の欠点を解決し、ブレーキ制動を
確実にまた迅速に行ない、安定した性能を発揮す
るものである。
確実にまた迅速に行ない、安定した性能を発揮す
るものである。
即ち回転するドラムに対して、該ドラムを包囲
し、相対応する円弧状の第1ブレーキシユーと第
2ブレーキシユーを有し、一端で回転自在に連結
されていて、該第1ブレーキシユーと第2ブレー
キシユーの内周面にフリクシヨンシユーが設けら
れ、該第1ブレーキシユーと第2ブレーキシユー
を相対応するように押圧する弾性部材により、フ
リクシヨンシユーをドラムに接合させ制動し、ま
た第1ブレーキシユーの他端に有するエアーシリ
ンダー装置により第2ブレーキシユーを拡開し、
第1ブレーキシユーに設置された回転自在のメン
バーホルダーにより第1ブレーキシユー及び第2
ブレーキシユーのフリクシヨンシユーをドラムよ
り遊離させることにより、制動するドラム型エア
ーブレーキにおいて、 第1ブレーキシユーを第2ブレーキシユーより
長くし、ブレーキ作動がONの状態の時メンバー
ホルダー6のホルダーピン10の軸方向中心16
及びドラムの軸方向中心15を通る直線14より
第2ブレーキシユー側で第1ブレーキシユーと第
2ブレーキシユーが連結されていることを特徴と
するものである。
し、相対応する円弧状の第1ブレーキシユーと第
2ブレーキシユーを有し、一端で回転自在に連結
されていて、該第1ブレーキシユーと第2ブレー
キシユーの内周面にフリクシヨンシユーが設けら
れ、該第1ブレーキシユーと第2ブレーキシユー
を相対応するように押圧する弾性部材により、フ
リクシヨンシユーをドラムに接合させ制動し、ま
た第1ブレーキシユーの他端に有するエアーシリ
ンダー装置により第2ブレーキシユーを拡開し、
第1ブレーキシユーに設置された回転自在のメン
バーホルダーにより第1ブレーキシユー及び第2
ブレーキシユーのフリクシヨンシユーをドラムよ
り遊離させることにより、制動するドラム型エア
ーブレーキにおいて、 第1ブレーキシユーを第2ブレーキシユーより
長くし、ブレーキ作動がONの状態の時メンバー
ホルダー6のホルダーピン10の軸方向中心16
及びドラムの軸方向中心15を通る直線14より
第2ブレーキシユー側で第1ブレーキシユーと第
2ブレーキシユーが連結されていることを特徴と
するものである。
第4図は本考案の実施例を示すものであるが、
第1ブレーキシユー3を第2ブレーキシユー4よ
り長く構成し、ブレーキ作動がONの状態時で、
ホルダーピン10の軸方向中心16とドラム2の
軸方向中心15を通る直線14より第2ブレーキ
シユー4側で第1ブレーキシユー3と第2ブレー
キシユー4が連結ピン13で連結されている。
第1ブレーキシユー3を第2ブレーキシユー4よ
り長く構成し、ブレーキ作動がONの状態時で、
ホルダーピン10の軸方向中心16とドラム2の
軸方向中心15を通る直線14より第2ブレーキ
シユー4側で第1ブレーキシユー3と第2ブレー
キシユー4が連結ピン13で連結されている。
このため、ブレーキ作動がOFFの状態からON
の状態に変わる時に第2ブレーキシユー4のフリ
クシヨンシユー5の最下端部Bが最初にドラム2
と接合するが、この時フリクシヨンシユー5の最
下端Bには第4図に示す如F2という力が作用し、
第1ブレーキシユー3及び第2ブレーキシユー4
全体をドラム2の回転方向と同方向に回転させる
ため回転が容易となりフリクシヨンシユー5全体
がドラム2と即時全面接合することになり、ムダ
な曲げ応力が第1ブレーキシユー3及び第2ブレ
ーキシユー4に作用せず、ブレーキ作動が安定な
ものとなる。
の状態に変わる時に第2ブレーキシユー4のフリ
クシヨンシユー5の最下端部Bが最初にドラム2
と接合するが、この時フリクシヨンシユー5の最
下端Bには第4図に示す如F2という力が作用し、
第1ブレーキシユー3及び第2ブレーキシユー4
全体をドラム2の回転方向と同方向に回転させる
ため回転が容易となりフリクシヨンシユー5全体
がドラム2と即時全面接合することになり、ムダ
な曲げ応力が第1ブレーキシユー3及び第2ブレ
ーキシユー4に作用せず、ブレーキ作動が安定な
ものとなる。
第1ブレーキシユー3と第2ブレーキシユー4
を連結する位置については、第4図に示す如く第
2ブレーキシユー4のフリクシヨンシユー5の最
下端点51とドラムの軸方向中心15を通る直線
17とホルダーピンの軸方向中心16とドラムの
軸方向中心15を通る直線14のなす角度θが0゜
<θ≦30゜の範囲内で連結されることが、ブレー
キ作動の安定性等より必要である。前記範囲外で
第1ブレーキシユー3と第2ブレーキシユー4を
連結するとブレーキ作動がONの状態からOFFの
状態にかわる時、第2ブレーキシユー4のフリク
シヨンシユー5の最下誕部Bがドラム2より遊離
せず、ブレーキ作動に困難性が生じる。
を連結する位置については、第4図に示す如く第
2ブレーキシユー4のフリクシヨンシユー5の最
下端点51とドラムの軸方向中心15を通る直線
17とホルダーピンの軸方向中心16とドラムの
軸方向中心15を通る直線14のなす角度θが0゜
<θ≦30゜の範囲内で連結されることが、ブレー
キ作動の安定性等より必要である。前記範囲外で
第1ブレーキシユー3と第2ブレーキシユー4を
連結するとブレーキ作動がONの状態からOFFの
状態にかわる時、第2ブレーキシユー4のフリク
シヨンシユー5の最下誕部Bがドラム2より遊離
せず、ブレーキ作動に困難性が生じる。
以上説明した如く、本考案のドラム型エアーブ
レーキによれば、ブレーキの制動を確実にまた迅
速に行なわれ、早いサイクル作動にも安定した性
能を発揮するものである。
レーキによれば、ブレーキの制動を確実にまた迅
速に行なわれ、早いサイクル作動にも安定した性
能を発揮するものである。
第1図:従来のドラム型エアーブレーキの部分
断面正面図。第2図:従来のドラム型エアーブレ
ーキの側面図。第3図:従来のドラム型エアーブ
レーキのブレーキ作動がOFFの状態を示す部分
断面正面図。第4図:本考案のドラム型エアーブ
レーキの部分断面正面図。 付号の説明、2……ドラム、3……第1ブレー
キシユー、4……第2ブレーキシユー、5……フ
リクシヨンシユー、6……メンバホルダー、7…
…リアクシヨンメンバー、8……バネ座、9……
コイルバネ、10……ホルダーピン、11……バ
ネガイド、12……エアシリンダー装置、13…
…連結ピン。
断面正面図。第2図:従来のドラム型エアーブレ
ーキの側面図。第3図:従来のドラム型エアーブ
レーキのブレーキ作動がOFFの状態を示す部分
断面正面図。第4図:本考案のドラム型エアーブ
レーキの部分断面正面図。 付号の説明、2……ドラム、3……第1ブレー
キシユー、4……第2ブレーキシユー、5……フ
リクシヨンシユー、6……メンバホルダー、7…
…リアクシヨンメンバー、8……バネ座、9……
コイルバネ、10……ホルダーピン、11……バ
ネガイド、12……エアシリンダー装置、13…
…連結ピン。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 回転するドラムに対して、該ドラムを包囲
し、相対応する円弧状の第1ブレーキシユーと
第2ブレーキシユーを有し、一端で回転自在に
連結されていて、該第1ブレーキシユーと第2
ブレーキシユーの内周面にフリクシヨンシユー
が設けられ、該第1ブレーキシユーと第2ブレ
ーキシユーを相対応するように押圧する弾性部
材により、フリクシヨンシユーをドラムに接合
させ制動し、また第1ブレーキシユーの他端に
有するエアーシリンダー装置により第2ブレー
キシユーを拡開し、第1ブレーキシユーに設置
された回転自在のメンバーホルダーにより第1
ブレーキシユー及び第2ブレーキシユーのフリ
クシヨンシユーをドラムより遊離させることに
より、開放するドラム型エアーブレーキにおい
て、 第1ブレーキシユーを第2ブレーキシユーよ
り長くし、ブレーキ作動がONの状態の時メン
バーホルダー6のホルダーピン10の軸方向中
心16及びドラムの軸方向中心15を通る直線
14より第2ブレーキシユー側で第1ブレーキ
シユーと第2ブレーキシユーが連結されている
ことを特徴とするドラム型エアーブレーキ。 (2) 前記ドラム型エアーブレーキにおいて、第2
ブレーキシユーのフリクシヨンシユー5の最下
端点51とドラムの軸方向中心15とを通る直
線17と前記直線14のなす角度θが0゜<θ≦
30゜の範囲内で、第1ブレーキシユーと第2ブ
レーキシユー4が連結されていることを特徴と
する前記実用新案登録請求の範囲第1項記載の
ドラム型エアーブレーキ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18473480U JPH0131790Y2 (ja) | 1980-12-24 | 1980-12-24 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18473480U JPH0131790Y2 (ja) | 1980-12-24 | 1980-12-24 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57107026U JPS57107026U (ja) | 1982-07-01 |
| JPH0131790Y2 true JPH0131790Y2 (ja) | 1989-09-29 |
Family
ID=29985146
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18473480U Expired JPH0131790Y2 (ja) | 1980-12-24 | 1980-12-24 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0131790Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-12-24 JP JP18473480U patent/JPH0131790Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57107026U (ja) | 1982-07-01 |
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