JPH0246911A - 複合金属線の伸線方法 - Google Patents

複合金属線の伸線方法

Info

Publication number
JPH0246911A
JPH0246911A JP19734888A JP19734888A JPH0246911A JP H0246911 A JPH0246911 A JP H0246911A JP 19734888 A JP19734888 A JP 19734888A JP 19734888 A JP19734888 A JP 19734888A JP H0246911 A JPH0246911 A JP H0246911A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
die
wire
inclination angle
composite metal
metal wire
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19734888A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Kono
河野 秀雄
Hisakazu Sugawara
菅原 久和
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Cable Ltd
Original Assignee
Hitachi Cable Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Cable Ltd filed Critical Hitachi Cable Ltd
Priority to JP19734888A priority Critical patent/JPH0246911A/ja
Publication of JPH0246911A publication Critical patent/JPH0246911A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Metal Extraction Processes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、複合金属線とくに変形抵抗の大きな心線の外
周に比較的変形抵抗の小さな被覆金属を有する比較的小
サイズの複合金属線の伸線に有用な伸線方法に関するも
のである。
[従来の技術] 複合金属線には種々な構成のものかあるが、例えばアル
ミ被Na線のように心線として変形抵抗の大きな鋼線が
用いられその周囲に変形抵抗の小さいアルミニウムが被
覆されているような場合には、その変形抵抗の差から、
これを伸線し縮径することは意外に困難である。
この困難を解決するものとして、これまでに流体潤滑引
抜法とマルチダイス粉末仲線法とが提案されており、一
応の実用化がなされている。
第4図は流体潤滑引抜法の具体例を示す説明断面図であ
る。
ダイス21による縮径に先立って長い導入部20か設け
られており、複合金属線10はこの長い導入部20を通
り流体引抜ダイス21において縮径され引落し線10−
に伸線される。
導入部20には適当粘度の潤滑油が供給され、複合金属
atOが矢印に示す方向に導入部20内を引き入れられ
るに伴い、前記潤滑油が複合金属線10の表面に付着し
て導入部20の奥に送り込まれる。導入部20の奥には
アプローチ部22を有するダイス21があり、前記送り
込まれた潤滑油は前記ダイス21のアプローチ部22で
急激に高油圧に昇圧され、当該高油圧により変形せしめ
られな複合金属線10は油膜を介してベアリング部で縮
径され引落される。
上記の通り、流体潤滑引抜法においては複合金属線10
の表面とタイプ21との間にはつねに油膜が存在し、従
来のソリッドタイプの伸線のように線材がダイス内面と
直接接触して摩擦を生ずることかないために、変形抵抗
の小さい被覆層がダイスによってしごかれることがなく
、複合金属線10全体としての縮径が安定して達成され
る。
また、第3図はマルチダイス粉末仲線法を示す説明断面
図である。
ボックス32の壁面と固定治具36との間には複数のダ
イス31.31′、31”がスペーサ33.33′を介
して直列に連結されており、カイト孔34より挿通され
た複合金属線10は、潤滑用の1放粉末(例えば石ケン
粉末)内を通り、それぞれのマルチダイス31.31′
、31″により粉末を潤滑剤として縮径伸線される。
このように多数個のダイス31.31′31″を用いて
伸線するのは、複数のダイスにより少しづつ加工しよう
とするものであり、ダイス1個だけを用いて大きな断面
縮少率をとると上記したように変形抵抗の小さい被覆層
がダイスにより後方にしごかれ、ダイス入口に被覆材に
よる膨径か生じて伸線ができなくなるからである。多数
個のダイス31.31′、31”を図のように直列に設
置してダイス1個当りの断面縮少率は小さくとり、全部
のダイスを通過したときには所望の縮径が行なわれるよ
うにすれば、上記したしごきが生ぜず円滑な伸線か期待
できるのである。
なお、この場合にもダイス内に引込まれた粉末は線材と
の摩擦により溶融し、上記潤滑油と類似したような挙動
に基く昇圧効果か生ずるものと考えられている。
[発明か解決しようとする課題] 最近、アルミ被覆鋼線は、その有する高い強度と屋外に
おけるすぐれた耐食性ならびにその表面光沢の持つ美観
などから、これを用いたベンチ、小動物侵入防止フェン
ス、屋外設置屑かこなどに広く応用されるようになった
これらに使用されるアルミ被覆鋼線は、直径か1市前後
から情々3nlI+という比較的小径のものであり、こ
れの製造には押出法などによって製造された付線を14
α次引落し伸線して行って製造するのが通常である。
しかし、このような小径のアルミ被Fgls線を上記し
た従来方法により伸線しようとした場合、これまでの適
用線径において余りみられなかった新たな問題点のある
ことが判ってきた。
まず、流体潤滑引抜法においては、伸線のスタート時に
は潤滑油か十分に引き入れられず、十分に昇圧され流体
潤滑状態に達するまでにはある程度の時間を要し、その
間には大きな引抜力が必要であるという問題がある。し
かも、潤滑油の粘度は外気温に敏感であり、これの調整
には案外手間取るものである。
上記のように大きな引抜力を必要とする伸線スタート時
であっても、従来伸線の対象となっていた比較的径の大
きいサイズではそのまま伸線を強行しても別に問題はな
かった。しかし、前記したような細物サイズになるとそ
のために断線が多発する結果となるのである。
その他にも、潤滑油か装置類に付着し易く、それによっ
て線材へのパックテンションが不安定となり、上記絹物
サイズではそのための伸線中の断線が誘発されるという
問題もある。
また、マルチダイス沖線法の場合には、その構造上から
、1パス当りの加工度が十分にとれず、細物までの伸線
にはそのパス回数が非常に多くなり、手間取るという問
題かある。
1バス当り数個のダイスが必要であり、パス回数か多く
なれば細物伸線までに多くのダイスを用意せねばならず
コスト高となるばかりでなく、パスが変るごとにダイス
をスペーサと共に取替えて組合せ大きな締付力で締付け
てセットする段取りか非常に面倒である。しかも、ダイ
スは後述の通り全角が約6°前後のものしか使用できず
伸線における自由度がないという別な問題もある。
本発明の目的は、上記したような従来技術の問題点を解
消し、複合金属線とくに心線よりも変形抵抗の小さい被
覆層を有する比較的細物の複合線材について断線や段取
りの煩雑さといった問題がなくきわめて効率よく曲線す
ることのできる曲線方法を提供しようとするものである
[課題を解決するための手段] 本発明は、使用するダイスとして、入口側の第1傾斜角
が8°以下であり、それに続く第2傾斜角か20°以下
である内面2段テーバ付のダイスを用い、粉末を潤滑剤
として曲線することを要旨とするものである。
[作用] 粉末潤滑剤を使用することにより、4体潤滑法にみられ
た曲線スタート時の前記過大な引抜力の発生といった問
題が解消され、断線かみられなくなるばかりでなく、後
述の通り上記2段テーパ付ダイスを使用することで従来
のマルチダイス曲線よりも大きな1パス加工度がとれ、
ダイスの数の大rp低減が可能となるばかりでなく、パ
ス回数の低減に伴う曲線段取りの格段の省力化を達成し
大巾な効率化を図ることができる。
[実施例] 以下に、本発明について実施例を参照し説明する6 第1図は、本発明に係る方法を実施する曲線装置の具体
的構成を示す断面図である。
ボックス2の壁面と固定治具3との間にダイス1が固定
され、曲線ずべき複合金属線10は、ボックス2のガイ
ド孔4を介しダイス1を通って図中矢印方向に引取られ
引落し線材10−に曲線される。
ダイス1とカイト孔4の間のボックス2内には、例えば
石ケン粉末よりなる粉末潤滑剤5が入っており、複合金
属線10か移動する間に粉末潤滑剤5が表面に付着し、
ダイス1のダイス孔内に引入れられる。
第2図は、第1図のダイス1の近傍における拡大断面図
である9図においてダイスlは2分割体la、lbによ
り構成されているが、全体が一体物により構成されても
なんら差支えはない、しかし、このように2分割体1a
、lbに構成すればダイス1の製造が容易になるという
メリットかある。
本発明に係るダイス1においては、ダイス孔は入口側の
第1傾斜面1cとそれに続く第211斜面1dよりなり
、それぞれの傾斜面1c、ldは第1傾斜角αと第2傾
斜角βにより構成される。
しかして、本発明においては、第1傾斜角αについては
8°以下に規定され、第2傾斜角βについては20°以
下に規定される6 上記のようにダイス内面を構成したことにより、粉末潤
滑剤を使用しながら、従来のマルチダイス曲線法に比較
して格段に大きな1パスレタクシヨンをとることができ
、生産性を大きく向上できる上、断線のおそれもなく円
滑にかつ高効率をもって複合金属線とりわけ細物複合金
属線を曲線することが可能となったものである。
つぎに、そのことについて下記それぞれの実施例をもっ
て実証する。
実施例1 軟1i1線SWRM10Kをコア材としこれに純アルミ
を被覆したアルミ被覆鋼線を供試材として曲線実験を行
なった。第1傾斜角α−6°、第2傾斜角β=14°の
本発明に係るダイスを用い石ケン粉末を潤滑剤として線
径1.79m+nの前記アルミ被1fll線を線径1.
58nmに曲線しな、このときの加工度は22.1%で
あったか曲線中および停止後の再スタート曲線ともにな
んら問題なく曲線することができた。
これと対比するために線径1.88+n+nの上記供試
アルミ被覆鋼線を従来より使用してきた流体潤滑引抜装
:〃を用い1.7onon径に曲線した。このときの加
工度は1862%であり、前記22.1%と比較してか
なり小さいものであったが、機械停止後再スタートさせ
る際に断線した。
実施例2 実施例1と同じコア材およびアルミ被よりなるアルミ被
覆鋼線を用いさらに細径の場合における曲線実験を行な
った。
第1傾斜角α−6°、第2傾斜角β−10”の本発明に
係るダイスを用い線径0.8m+nから0.7nw+径
に曲線した。このときの加工度は23.4%であったに
もかかわらずなんら問題なく rlJJ線することかで
きた。
これに対し、従来の流体潤滑引抜法では、0.8市径か
ら0.74市径(加工度14.4%)への曲線は可能で
あったか、上記本発明におけると同じ0.7nun径に
曲線する加工度23.496での曲線は不可能であった
実施例3 硬鋼線5WRH62Bをコア材としこれに純アルミを被
覆したアルミ被覆鋼線を供試材とし、上記同様の曲線実
験を行なった。
ダイスの傾斜角が実施例1の場合と同じダイスをmい本
発明にf系る方法により2.66關径から2.28關径
(加工度26.5%)および2−30mm径から1−9
9mm径(加工度24.2%)への曲線をしたが、いず
れも問題なく曲線することができた2このような高加工
度での曲線ができるのは、ダイス内に粉末か効果的に引
込まれ高圧力か発生して良好な変形が行なわれるためと
考えられる。
これに対し、流体潤滑剤引抜法の場合は加工度194%
までは曲線できたもののそれ以」二の加工度での曲線は
できなかった。
実施例4 実施013と同じコア材およびアルミ被よりなるアルミ
被覆鋼線を用い、同じ粉末潤滑剤を使用して本発明に係
る曲線法とマルチダイス法線法との比較実1倹をした。
本発明に係る曲線結果を第1表に、そして3個のダイス
を用いたマルチダイス法線による曲線結果を第2表に示
す。
第1表よりわかるように、本発明に1系る方法によれば
ダイスの第1傾斜角αか8°以下、第2傾斜角βか20
°以下ならいずれも曲線可能であるが、マルチダイス法
では3個のダイス角がすべて6°の場合のみというきわ
めて限られた場合にのみ曲線することができ、それ以外
では曲線不可能であってきわめて狭い範囲にしか曲線の
自由度が存在しないことがわかる。
第   2   表 第  1  表 [発明の効果] 以上の通り、本発明に係る伸線方法によればつぎのよう
なすぐれた効果を発揮することができる。
(1)  絹物サイズのアルミ被覆gA線であってら断
線などのトラブルを生ずることなく容易にかつ安定して
品質良好な曲線を行なうことかできる。
(2)■バス当りの加工度を大きくとることができ、段
取りの簡略化と省力化を図ることができる。
(3)ダイス交換をすることが容易であり、作業効率を
大巾に向上させることができる。
(4)使用するダイスの数が少ないから準備しておくダ
イスの数も少なくて済み、それたけコストタウンを図る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る方法により伸線している様子を示
す説明断面図、第2図は第1図のダイス近傍の拡大断面
図、第3図は従来のマルチダイス仲線法を示す断面図、
第4図は従来の流体潤滑引抜法を示す断面図である。 1:ダイス、 1c:第1傾斜面、 1d:第2傾斜面、 2:ボックス、 3:固定治具、 5:粉末潤滑剤、 :複合金属線。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入口側の第1傾斜角が8°以下であり、それに続
    く第2傾斜角が20°以下である内面2段テーパ付のダ
    イスを用い、粉末を潤滑剤として伸線する複合金属線の
    伸線方法。(2)伸線の対象となる複合金属線が径の比
    較的小さいアルミ被覆鋼線である請求項1記載の伸線方
    法。
JP19734888A 1988-08-08 1988-08-08 複合金属線の伸線方法 Pending JPH0246911A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19734888A JPH0246911A (ja) 1988-08-08 1988-08-08 複合金属線の伸線方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19734888A JPH0246911A (ja) 1988-08-08 1988-08-08 複合金属線の伸線方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0246911A true JPH0246911A (ja) 1990-02-16

Family

ID=16372988

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19734888A Pending JPH0246911A (ja) 1988-08-08 1988-08-08 複合金属線の伸線方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0246911A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103801575A (zh) * 2014-02-08 2014-05-21 芜湖鑫力管道技术有限公司 不锈钢复合管冷拔专用模具

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5253758A (en) * 1975-10-30 1977-04-30 Yazaki Corp Method to draw composite wire rods
JPS58173019A (ja) * 1982-04-02 1983-10-11 Hitachi Cable Ltd 厚アルミ被覆鋼線の流体潤滑引き抜き用ダイスおよびその伸線方法
JPS60196218A (ja) * 1984-03-16 1985-10-04 Kokoku Kousensaku Kk 複合線材等の縮径用ダイスおよびその強制潤滑伸線方法

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5253758A (en) * 1975-10-30 1977-04-30 Yazaki Corp Method to draw composite wire rods
JPS58173019A (ja) * 1982-04-02 1983-10-11 Hitachi Cable Ltd 厚アルミ被覆鋼線の流体潤滑引き抜き用ダイスおよびその伸線方法
JPS60196218A (ja) * 1984-03-16 1985-10-04 Kokoku Kousensaku Kk 複合線材等の縮径用ダイスおよびその強制潤滑伸線方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103801575A (zh) * 2014-02-08 2014-05-21 芜湖鑫力管道技术有限公司 不锈钢复合管冷拔专用模具

Similar Documents

Publication Publication Date Title
DE102009043928B4 (de) Zylinderbuchse, Zylinderblock und Verfahren zur Herstellung einer Zylinderbuchse
WO2016068209A1 (ja) 放電加工用電極線及び放電加工用電極線製造方法
JPH0246911A (ja) 複合金属線の伸線方法
JP2001219214A (ja) 伸線加工用ダイス
CN108213099A (zh) 金刚线母线拉丝模具
JP2000140979A (ja) 段付き軸部品およびその製造方法
CN206810871U (zh) 一种改善钢丝疲劳蠕变的拉丝模具
JP5107520B2 (ja) 伸線方法
KR100558595B1 (ko) 타이 케이블 볼트 제조용 다이 및 슬리브
JP2590207B2 (ja) 多芯複合材の製造方法
CN208758490U (zh) 一种应用于铝管缩管工艺的模具
KR200206795Y1 (ko) 타이 케이블 볼트 제조용 다이
JPH0556205B2 (ja)
JPS60196218A (ja) 複合線材等の縮径用ダイスおよびその強制潤滑伸線方法
KR200206794Y1 (ko) 타이 케이블 볼트 제조용 다이
CN209935549U (zh) 一种可分体的恒压拉丝模具
KR100360906B1 (ko) 타이 케이블 볼트 제조용 다이 및 슬리브
JP2829596B2 (ja) 軸部品およびその製造方法
JPH10295017A (ja) 弛度抑制型電線の製造方法
JP2001328152A (ja) 押出被覆成形機の押出部構造
JPH0215819A (ja) アルミ被覆鋼線の湿式強制潤滑伸線方法
RU2222406C2 (ru) Матрица для редуцирования
JPS6188918A (ja) 伝熱管の製造装置
JP2816080B2 (ja) 複雑形状を有する異形金属棒の冷間連続加工法
JP2000158038A (ja) 金属パイプの縮径加工方法