JPH0246921Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0246921Y2 JPH0246921Y2 JP1983017322U JP1732283U JPH0246921Y2 JP H0246921 Y2 JPH0246921 Y2 JP H0246921Y2 JP 1983017322 U JP1983017322 U JP 1983017322U JP 1732283 U JP1732283 U JP 1732283U JP H0246921 Y2 JPH0246921 Y2 JP H0246921Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- smoke
- partition wall
- plate glass
- ceiling
- glass
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Building Environments (AREA)
- Mirrors, Picture Frames, Photograph Stands, And Related Fastening Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
この考案は防煙垂壁として用いられるアール壁
仕切壁に関する。
仕切壁に関する。
「従来の技術」
従来より仕切壁である垂壁、下り壁は躯体でで
きたコンクリート、構造体の鉄製梁または設置壁
で造る鉄板、スレート板、天井仕上材等で構成さ
れているが、仕切壁の一種で、建築基準法で定め
るところの防煙垂壁は、天井面の視野を妨げない
ため板ガラスを使用したものが多く見られる。
きたコンクリート、構造体の鉄製梁または設置壁
で造る鉄板、スレート板、天井仕上材等で構成さ
れているが、仕切壁の一種で、建築基準法で定め
るところの防煙垂壁は、天井面の視野を妨げない
ため板ガラスを使用したものが多く見られる。
この板ガラスを用いた防煙垂壁は、設置場所が
直線の場合は問題はないが、折曲部では板ガラス
をその設置予定線に沿うようカツトして連接して
設けるため、その連接部が角張り、次のような欠
点が生じていた。
直線の場合は問題はないが、折曲部では板ガラス
をその設置予定線に沿うようカツトして連接して
設けるため、その連接部が角張り、次のような欠
点が生じていた。
「考案が解決しようとする課題」
すなわち、第1図に示すように、火災発生時
に、煙は天井面を言い横方向に移動しようとする
が、折曲部が角張つている場合には煙が板ガラス
に衝突すると煙は下に向けて移動しやすく、天井
面での滞留時間が短かく、従つて退避時間も短か
くなるという欠点があつた。
に、煙は天井面を言い横方向に移動しようとする
が、折曲部が角張つている場合には煙が板ガラス
に衝突すると煙は下に向けて移動しやすく、天井
面での滞留時間が短かく、従つて退避時間も短か
くなるという欠点があつた。
また、折曲部を角張つて形成したガラスはその
自重を支えるため底辺または四角を枠で囲んだ
り、天井面より上部へガラスを貫通して設置し、
この貫通したガラスの上部へ穴をあけて吊す方法
等がとられているが、これらの方法では体裁が悪
く、また施行が煩雑であり、コスト高にもなると
いう欠点があつた。
自重を支えるため底辺または四角を枠で囲んだ
り、天井面より上部へガラスを貫通して設置し、
この貫通したガラスの上部へ穴をあけて吊す方法
等がとられているが、これらの方法では体裁が悪
く、また施行が煩雑であり、コスト高にもなると
いう欠点があつた。
そこで本考案は上記の各欠点を除去し、天井面
を這う煙の滞留時間をできるだけ長くし、避難時
間を長くでき、体裁がよく、しかも施行が簡単で
コストも安いアール型仕切壁を提供することを目
的とする。
を這う煙の滞留時間をできるだけ長くし、避難時
間を長くでき、体裁がよく、しかも施行が簡単で
コストも安いアール型仕切壁を提供することを目
的とする。
「課題を解決するための手段」
本考案のアール型仕切壁は、懸垂式仕切壁にお
いて、隅角部を曲面に形成した板ガラスを用いる
ことを特徴とする。
いて、隅角部を曲面に形成した板ガラスを用いる
ことを特徴とする。
本考案における隅角部の曲面の曲率半径は、煙
が旋回して横向きに流動し、下方に降下し難い効
果を奏するように実験的に定めるとよい。
が旋回して横向きに流動し、下方に降下し難い効
果を奏するように実験的に定めるとよい。
「作 用」
本考案では、煙が隅角部に流れてきたとき、煙
が隅角部の曲面に沿つて旋回し、横方向に向きを
変えて流動するため隅角部での滞留時間が長くな
る。そのため煙が、仕切壁の下方に降下する時間
が遅くなるので、火災時に退避時間を長くするこ
とができる。
が隅角部の曲面に沿つて旋回し、横方向に向きを
変えて流動するため隅角部での滞留時間が長くな
る。そのため煙が、仕切壁の下方に降下する時間
が遅くなるので、火災時に退避時間を長くするこ
とができる。
「実施例」
つぎに本考案の一実施例にかかわるアール型仕
切壁を第2〜4図に基づき説明する。
切壁を第2〜4図に基づき説明する。
第3〜4図に基づきアール型仕切壁の具体的な
施行方法の一実施例を述べると、天井面Aに開口
溝2aを有する天井枠材2を設け、該天井枠材2
を設置予定線に合致するよう曲げ、板ガラス1も
曲面に形成し、このアール状の板ガラスを前記天
井枠材2に差し込み、隙間をゴム又はコーキング
材又はこれらの両方で固定すると共に、該天井枠
材2より垂下したつり材3に受け具4を設け、該
受け具4でガラスの下端部を係止するものであ
る。つり材3と天井枠材2及び受け具4との固定
方法は螺着、溶着等種々考えられるため図面に示
されたものに限定しない。
施行方法の一実施例を述べると、天井面Aに開口
溝2aを有する天井枠材2を設け、該天井枠材2
を設置予定線に合致するよう曲げ、板ガラス1も
曲面に形成し、このアール状の板ガラスを前記天
井枠材2に差し込み、隙間をゴム又はコーキング
材又はこれらの両方で固定すると共に、該天井枠
材2より垂下したつり材3に受け具4を設け、該
受け具4でガラスの下端部を係止するものであ
る。つり材3と天井枠材2及び受け具4との固定
方法は螺着、溶着等種々考えられるため図面に示
されたものに限定しない。
本実施例によると、防煙垂壁の設置予定線に隅
角部が存する場合、火災発生時に煙が曲面に向け
て移動し、衝突した場合、第2図に示されるよう
に、この曲面に沿つて旋回し、横方向に向きをか
えて流動するため、従来の如く下方に降下し難
く、退避時間を長くすることができる。
角部が存する場合、火災発生時に煙が曲面に向け
て移動し、衝突した場合、第2図に示されるよう
に、この曲面に沿つて旋回し、横方向に向きをか
えて流動するため、従来の如く下方に降下し難
く、退避時間を長くすることができる。
「考案の効果」
本考案によれば、煙が天井面から下降する時間
を遅らせることができ、その間により多くの人員
を退避させうるので安全上の効果が非常に高い。
を遅らせることができ、その間により多くの人員
を退避させうるので安全上の効果が非常に高い。
また本考案は、施行も簡単であり、特にアーム
形階段の吹抜け部分の天井面に、このアールに沿
つて設置すれば優美であり、隅角部の従来角張つ
て形成された部分を曲面に形成した板ガラスを用
いるため強度が増し、極めて有益なる効果を奏す
る。
形階段の吹抜け部分の天井面に、このアールに沿
つて設置すれば優美であり、隅角部の従来角張つ
て形成された部分を曲面に形成した板ガラスを用
いるため強度が増し、極めて有益なる効果を奏す
る。
第1図は従来の防煙垂壁における煙の流れを示
す説明図、第2図は本考案における煙の流れを示
す説明図、第3図は本考案の一実施例を示す一部
断面正面図、第4図は本考案の一実施例を示す水
平断面図である。 (図面の主要符号)、1……板ガラス、2……
天井枠材、2a……開口溝、3……つり材、4…
…受け具。
す説明図、第2図は本考案における煙の流れを示
す説明図、第3図は本考案の一実施例を示す一部
断面正面図、第4図は本考案の一実施例を示す水
平断面図である。 (図面の主要符号)、1……板ガラス、2……
天井枠材、2a……開口溝、3……つり材、4…
…受け具。
Claims (1)
- 懸垂式仕切壁において、隅角部を曲面に形成し
た板ガラスを用いることを特徴とするアール型仕
切壁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1732283U JPS59122145U (ja) | 1983-02-07 | 1983-02-07 | ア−ル型仕切壁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1732283U JPS59122145U (ja) | 1983-02-07 | 1983-02-07 | ア−ル型仕切壁 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59122145U JPS59122145U (ja) | 1984-08-17 |
| JPH0246921Y2 true JPH0246921Y2 (ja) | 1990-12-11 |
Family
ID=30148550
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1732283U Granted JPS59122145U (ja) | 1983-02-07 | 1983-02-07 | ア−ル型仕切壁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59122145U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5541237U (ja) * | 1978-09-08 | 1980-03-17 |
-
1983
- 1983-02-07 JP JP1732283U patent/JPS59122145U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59122145U (ja) | 1984-08-17 |
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