JPH0247052A - 鉄系プリント基板に適した鋼板 - Google Patents

鉄系プリント基板に適した鋼板

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JPH0247052A
JPH0247052A JP19726188A JP19726188A JPH0247052A JP H0247052 A JPH0247052 A JP H0247052A JP 19726188 A JP19726188 A JP 19726188A JP 19726188 A JP19726188 A JP 19726188A JP H0247052 A JPH0247052 A JP H0247052A
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JP
Japan
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layer
steel plate
chromate
plating
insulating layer
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Pending
Application number
JP19726188A
Other languages
English (en)
Inventor
Motoharu Nakamura
中村 元治
Ryosuke Wake
和気 亮介
Yoshihiko Hirano
吉彦 平野
Takeshi Tanaka
武司 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は絶縁層との密着性及び打抜き特性に優れた鉄系
プリント基板に適した鋼板に関するものである。
[従来の技術] 近年、放熱性、機械的強度が優れたものとして、また小
型モーターの磁路として、鋼板をベースにした鉄系プリ
ント基板が用いられている。
ところが、鉄系プリント基板の場合、絶縁層を形成後銅
箔を貼り、銅箔に回路を形成するため薬品でエツチング
した場合や、半田付けをした場合に絶縁層との間より剥
離したり、切断やプレス時に端部より2〜3mm程度剥
離したり、切断時のカエリ等の問題があった。
又銅箔を貼った面と反対側の鋼板の耐錆性、更に切断さ
れた鋼板の端面の耐錆性に問題があった。
一方、特開昭61−142939号公報により、小型精
密モーター用プリント基板に適した鋼板が提案されてい
る。この内容は鋼板(含む珪素鋼板)の表面にSn、Z
n、Ni、Cr、CLI、j61の内から1種又は、2
種以上を5〜150g/rfメツキすることにより、プ
リント基板の製造工程で鋼板にエポキシ樹脂等の絶縁層
(約100μ)を施し、その上に銅箔を貼り付けて所望
の配線状態にエツチングし、銅箔の配線箇所に種々の部
品を半田付けした場合の鋼板と絶縁層との密着性が改善
されると共に、耐錆性が向上するというものである。
〔発明が解決しようとする課題〕
所が、上記の提案においては依然として、切断面やプレ
ス時の絶縁層の端部の剥離、切断時の鋼板のカエリの問
題は未解決である。
本発明は上記の欠点を改善した絶縁層との密着性、打抜
き特性に優れた鉄系プリント基板に適した鋼板の提供を
目的としたものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、第1図のように鋼板1の表面にCr。
Cu 、N i r Z n 、S nの内から選ばれ
た1種又は2種以上の特定量のメツキ層2を形成し、そ
の上に特定量のクロメート層3を形成させ、その上に有
機高分子化合物を特徴とする特定量の有機被覆層4を形
成したものである。
尚、本発明鋼板を用いてプリント基板を製造するに当た
っては、図示の如く片面に絶縁層5、及び銅箔6を形成
するものである。
鋼板1として、板厚が0.2〜2.0 mmが望ましく
、板厚が0.2mtm未満では放熱性が充分でなく、2
.0朋超では小型モーターの磁路として用いた場合、良
好なモーター特性が得られない。
又、鋼板の組成としては、放熱性や機械的強度のみが必
要な場合には普通鋼で充分であるが、小型モーター用の
磁路として用いる場合には、通常のモーター用に使用さ
れる0、5〜3.5%の珪素を含有した珪素鋼板を用い
ることが好ましい。
これらの鋼板1の表面に形成するメツキ層2は、Cr、
Cu、Nl、Zn、Snの内から選ばれた1種又は2種
類以上を0.5g/ば〜5g/イのメツキ量であり、そ
の上のクロメート層3は、金属クロム換算で10〜80
+++g/rrfのクロメート量であり、更にその上に
形成する有機高分子化合物を主成分とする有機被覆層4
は0.5〜5g/rr?の有機皮膜量であることを必須
とするものである。
以下限定理由を詳細に説明する。
先ず、メツキ層2については、メツキ金属としてCr、
Cu、Nl 、Zn、Snを選定し、これらの内から選
ばれた1tTi又は2種以上を0.5〜5.0g/dメ
ツキする。メツキ量が0.5g/rrf未満では常態で
も良好な密着性が得られず、又耐錆性も不十分である。
一方5g/rrF超では、製造コストが高いばかりでな
く、半田後の絶縁層との密着性が劣る。この場合のメツ
キ層2は、単層メツキ、重層メツキ、単層メツキ又は重
層メツキ後の合金化処理を包含するものである。
これらの表面に施すクロメート処理層3としては、本発
明では特に限定するものではないが、短時間で安定した
クロメート皮膜を得るにはCro3−H,、SO4,C
ro3−HCll。
Cr Oa  HF等の無水クロム酸にアニオンを、必
要に応じてCr Oa ffiの1〜3%添加した浴が
適当である。
又、処理法としては、電解法でも、浸漬法でも良い。こ
れらの金属クロム換算でlO〜80I1g/dクロメー
ト処理を施こす。
クロメート量が10mg/rrr未満では常態でも密着
性の改善効果が殆どなく80mg/rr?超ではクロメ
ート層の強度不足から、クロメート皮膜層で凝集破壊し
て密着性が劣化する等の欠点を生じて好ましくない。
次に有機被覆層4であるが、有機高分子化合物を主成分
とする所定量の有機被覆層を形成すると、プリント基板
の製造工程で絶縁層及び銅箔を形成し、エツチング後半
田付けする場合の半田耐熱性(耐熱ビール強度)を劣化
させることなく、打抜き加工時の金属層と絶縁層間の密
着不良による剥離が防止できると共に、金属層のカエリ
が減少することを見出した。
この場合、その量が0.5g1rd未満では目的が達成
されず、打抜き時の絶縁皮膜の剥離、並びに打抜き、切
断時の金属層のカエリに対する改善効果が少なく、又耐
錆性も十分ではない。一方、5g / rr?超では、
半田耐熱性(耐熱ビール強度)が劣化する傾向が認めら
れるものである。
これら有機被覆層4として用いられる有機高分子化合物
としては、水溶性または水分散性の有機樹脂が、又は通
常の有機溶剤に溶解した何機高分子化合物が使用出来る
これらの有機樹脂としては、例えば、■ポリエチレンイ
ミン、ポリプロピレンイミン等のポリアルキレンポリア
ミンおよびその誘導体、■ポリカルボン酸とポリアミン
との縮合により生成するポリアミドポリアミンおよびそ
の誘導体、■エポキシ樹脂等のポリグリシジル化合物と
アミンおよび/またはポリアミンとの反応によって得ら
れる陽イオン性エポキシ樹脂、■ウレタンプレポリマー
等のポリイソシアネート化合物とアミンおよび/または
ポリアミンとの反応によって得られる陽イオン性尿素系
樹脂、■ジアルキルアミノアルキル(メタ)アクリレー
ト等のアミノエステル基を含有するビニル化合物、ビニ
ルピリジン、ビニルイミダゾールあるいはそれらの塩類
等陽イオン性窒素含有ビニル化合物から選ばれた1種ま
たは2種以上から導かれた重合体あるいはこれらの陽イ
オン性窒素含有ビニル化合物と共重合可能な他の単量体
との多成分共重合体、■ジアリルアミンおよびその塩類
からなる群から選ばれた1種または2種以上の単量体か
ら導かれた重合体あるいはこれらの単量体と共重合可能
な他の単量体との共重合体、■クロルメチル基および/
またはヒドロキシメチル基含有重合体とアミンおよび/
またはポリアミンとの反応によって得られるアミノメチ
ル基含有樹脂、■ポリハロアルカンおよび/またはエピ
ハロヒドリンおよび/またはポリエビハロヒドリンとア
ミンおよび/またはポリアミンとの重縮合物、■前記第
■〜■の陽イオン性樹脂に公知の方法で(−例としてク
ロル酢酸等を用いて)陰イオン性基としてカルボキシル
基を導入した樹脂、[相](メタ)アクリル系樹脂、ア
ルキッド系樹脂あるいはマレイン化ポリブタジェン等の
カルボキシル基含有樹脂とエチレンイミン、ボロピレン
イミン、ヒドロキシエチレンイミン、1,6−へキサメ
チレンジエチレンウレア、ジフェニルメタン、4.4−
 N、N−ジエチレンウレア等のアジリジン化合物やグ
リシジルアミン、またはその塩等の塩基性窒素含有アル
キル化剤との反応によって得られる両性イオン基を有す
る樹脂、■ジアルキルアミノアルキル(メタ)アクリレ
ート、ビニルピリジン、ビニルイミダゾールあるいはそ
れらの塩類等の塩基性窒素含有ビニル化合物から選ばれ
た1種または2種以上と、(メタ)アクリル酸、クロト
ン酸あるいはマレイン酸等のカルボキシル基含有ビニル
化合物の1種または2種以上との共重合体、あるいは共
重合可能な他の単量体との多成分共重合体等の■〜■の
水溶性あるいは水分散性の樹脂の1種または2種以上の
混合樹脂が用いられる。
また、これらの有機樹脂にシリカゾル、Ag化合物、T
1化合物、シランカップリング剤等を添加したものを用
いてもよい。これら有機樹脂処理液はロール、スプレー
等で塗布され、熱風、誘導加熱等で加熱乾燥される。
これら有機皮膜層4は、鋼板との接着性を第一の目的と
して皮膜設計することが重要で、上記した如く本発明に
適用出来る樹脂はいずれも0゜Nを含む多くの官能基を
有しており、プリント基板の絶縁樹脂層との密着性を大
幅に改善している。
更に、これら有機樹脂は、メツキ面の耐鯖性向上にも大
いに寄与しており、Cu箔反対面の鋼板の耐錆性も著し
く向上する。
以上の如く、鋼板の表面にCr、Cu、N1 。
Zn、Snの内から選ばれた1種又は2種以上を0.5
〜5.0g/rfのメツキをし、その上に金属クロム換
算でlO〜80mg/rr?のクロメート処理を施し、
更に、その上に有機高分子化合物を主成分とする有機被
覆を0.5〜5.0g/ゴ塗布した本発明の鋼板によれ
ば、プリント基板の製造工程で形成する絶縁層との密着
性、耐錆性に優れることは勿論のこと、プリント基板の
切断や、プレス時の絶縁層の端部剥離がなく、又切断時
の金属層のカエリが少ない等、打抜き特性が優れたもの
である。
〔実 施 例〕
実施例 1 通常の低炭素冷延鋼板(板厚0.5m+w)および2.
0%の珪素を含有した珪素鋼板(板厚0.5sm)を次
の工程で処理した。
先ず、前処理として、3%苛性ソーダ溶液(液温40℃
)で2A/dm2x2秒で電解脱脂した。次いで市販の
砥粒入研削ブラシ(商品名サングリッド)で鋼板表面を
研削し、次いで5%硫酸溶液(液温20℃)で2A/d
I12X1秒で電解酸洗した。
この鋼板1を用いて次の条件でメツキを実施し、メツキ
層2を形成した。
メツキ条件 1、Znメツキ: Z n S Oi、 7 H202
00sr / 1゜H2So415g/ff DK(電流密度) 50A/dm2 浴温50℃ 2、Cuメツキ:CCu2P2O72H2080/gN
 H40H1g / fl 。
K 2 P 207 300 g / D 。
K N O38g / D  pH8〜9゜DK (電
流密度)8A/c1m2 浴温50℃ メツキ: N i 5O46H20250g/fl 。
H2SO415g/g DK (電流密度)8A/dn+2 浴温50℃ 4.3nメツキ:フェノールスルホン酸200g/Ω。
Sn”30sr/N  浴温40℃ DK (?!S流密度) 15A/dff12その後、
クロメート処理として、電解処理を実施し、クロメート
層3を形成した。クロメート処理条件はCr03−H2
SO4浴(Cr Oa50g/fl 、 H2S O4
0,5g/N )を用いて、DK(電流密度) 30A
/da2(浴温50℃)で処理した。
これらのクロメート処理した鋼板の表面にメチルメタア
クリレート50%、エチルアクリレート20%、ジメチ
ルアミノメタアクリレート20%を共重合することによ
って得られた水分散性三元共重合体樹脂をIg/rr?
、  3g/rrf、 7g/rrr塗布し、乾燥して
、有機被覆層4を形成しプリント基板に適した鋼板を得
た。
その上に、絶縁層5として、ガラスエポキシ樹脂のプリ
プレグ(膜厚100un)を重ね、更に金属箔層6とし
て、銅箔を重ねて、170℃で20kg/cシの圧力で
20分間加圧し、その後170℃で2時間加圧下で加熱
してプリント基板を製作した。
各種条件で製造した鉄系プリント基板の評価を第1表(
1)、(2)に示した。
常態ビール強度・・・ 接着後、常温で24時間保管後、JISC6481の引
き剥がし強さの測定方法に従って評価 耐熱ビール強度・・・ 接着後、常温で24時間保管後、260℃の半田浴に3
0秒浮かべた後に常温 まで冷却して、JIS C6481の引き剥がし強さの
tF1定方決方法って評価 剪断時の剥離状況・・・ 接着後、常温で24時間保管後、プレ スにて打抜き後の接若層の剥離状況 ○:皮膜の剥離がなく、良好 △;絶縁層と金属界面で一部剥離 ×:絶縁層と金属界面で剥離 剪断時のカエリの状況・・・ 接着後、常温で24時間保管後、同一 金型で打抜き後のカエリの状況を顕 微鏡で観察 O:カエリが30μ未満で良好 ×:カエリが30μ以上で不良 塩水噴霧耐錆性・・・ JIS Z−23711:?%拠して行イア2時間後の
錆発生を目視判定。(無−錆が認 められない。白−白錆、赤−赤錆) 〔発明の効果〕 本発明の鋼板によれば、絶縁層との密着性、並びに耐錆
性に優れることは勿論のこと、特にプリント基板の切断
やプレス時の絶縁層の耐剥離性に優れると共に、金属層
のカエリが少ないという等効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の説明図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 鋼板の表面にCr,Cu,Ni,Zn,Snの内から選
    ばれた1種又は2種以上を0.5〜5g/m^2メッキ
    し、その上に金属クロム換算で10〜80mg/m^2
    のクロメート処理を施し、更に有機高分子化合物を主成
    分とする有機被覆を0.5〜5g/m^2塗布したこと
    を特徴とする鉄系プリント基板に適した鋼板。
JP19726188A 1988-08-09 1988-08-09 鉄系プリント基板に適した鋼板 Pending JPH0247052A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62176836A (ja) * 1986-01-30 1987-08-03 日立化成工業株式会社 鋼板ベ−ス銅張積層板の製造法

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62176836A (ja) * 1986-01-30 1987-08-03 日立化成工業株式会社 鋼板ベ−ス銅張積層板の製造法

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