JPH0247257Y2 - - Google Patents

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JPH0247257Y2
JPH0247257Y2 JP1986019983U JP1998386U JPH0247257Y2 JP H0247257 Y2 JPH0247257 Y2 JP H0247257Y2 JP 1986019983 U JP1986019983 U JP 1986019983U JP 1998386 U JP1998386 U JP 1998386U JP H0247257 Y2 JPH0247257 Y2 JP H0247257Y2
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energization
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engine
heater
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Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は冷機時等に燃料の霧化を促進させるた
めの電気ヒータの通電制御装置に関する。
〈従来の技術〉 従来、例えば燃料噴射弁をスロツトル弁上流側
に1個設けた所謂シングルポイントインジエクシ
ヨン(以下SPIとする)システムの電子制御燃料
噴射装置を備えた内燃機関においては、例えば正
特性サーミスタ(PTC)を用いた電気ヒータ
(PTCヒータ)を前記スロツトル弁下流側に設置
し、キースイツチをON操作してから機関温度
(例えば冷却水温度によつて代表される)が所定
値に達するまでの間この電気ヒータに通電するこ
とにより発熱させて、燃料の霧化を促進させるよ
うにしたものがある(実願昭59−191368号等参
照)。
〈考案が解決しようとする問題点〉 しかしながら、上記従来の燃料霧化ヒータの通
電制御装置においては、燃料霧化用の電気ヒータ
への通電が機関温度が所定温度に達するとOFF
されるため(第4図参照)、このOFF時に空燃比
が一時的にリーン化して運転性が悪化するという
問題があつた。
即ち、電気ヒータへの通電がONからOFFされ
ると、電気ヒータの発熱が停止しかつ燃料によつ
て冷却されるため、第4図に示すようにその温度
が急激に低下する。このため、電気ヒータに燃料
が多く付着して、この付着燃料分が機関に供給さ
れずに空燃比がリーン化する。電気ヒータは、
OFF時にはある程度の燃料が付着した状態とな
るが、ONからのOFF時にはこの付着燃料が一時
に増加するため、上記のような問題が発生するも
のである。
本考案は上記従来の問題点に鑑みなされたもの
であり、燃料霧化用電気ヒータのOFF時に燃料
が急激に付着することを回避して、空燃比のリー
ン化を未然に防止することを目的とする。
〈問題点を解決するための手段〉 そのため本考案では、第1図に示すように、燃
料供給手段の下流側の機関吸気通路内に介装され
て燃料の霧化を促進する電気ヒータと、機関の運
転状態を検出する機関運転状態検出手段と、電気
ヒータへの通電回路に設けられたスイツチング手
段と、検出された機関運転状態に応じてスイツチ
ング手段をオン・オフ制御し電気ヒータへの通電
を断続制御する通電制御手段と、を備えた内燃機
関用燃料霧化ヒータの通電制御装置において、電
気ヒータへの通電遮断時にスイツチング手段のオ
ン・オフをデユーテイ制御することで電気ヒータ
への通電量を除々に減少させる通電量減少制御手
段を設けるようにした。
〈作用〉 かかる構成により、電気ヒータへの通電が遮断
されるときに、オン・オフ的に通電が遮断される
のではなく、スイツチング手段のオン・オフをデ
ユーテイ制御することで通電量を徐々に減少させ
るから、電気ヒータの急激な温度低下が抑止さ
れ、以て、燃料霧化性が通電遮断時に悪化するこ
とを防止できる。
〈実施例〉 以下に本考案の一実施例を図面に基づいて説明
する。
第2図に本実施例のハードウエア構成を示す。
図において、機関1は、燃料供給手段としての
燃料噴射弁2をスロツトル弁3の上流側に1個設
けた所謂シングルポイントインジエクシヨン(以
下SPIとする)システムの電子制御燃料噴射装置
を備えたものである。
前記スロツトル弁3の下流側吸気通路4内に
は、正特性サーミスタ(PTC)を用いた電気ヒ
ータ(以下PTCヒータとする)5を介装させて
ある。このPTCヒータ5は、通電制御手段とし
てのコントロールユニツト6によつて通電が断続
制御される。
コントロールユニツト6には、機関冷却水の温
度を検出する水温センサ7からの水温信号Tw、
キースイツチ(図示省略)のON信号等が入力さ
れるようにしてあり、例えばキースイツチがON
でかつ水温Twが65℃以下のときにPTCヒータ5
をONさせ、上記条件が成立しないときにOFFさ
せるように、PTCヒータ5の通電回路に設けた
スイツチング手段としてのリレー8をON・OFF
させて通電制御する。即ち、本実施例における機
関運転状態検出手段とは、前記水温センサ7及び
キースイツチが相当する。
尚、図において、9はエアフローメータ、10
はアイドルスピード制御弁である。
上記のように、水温Twが低温(65℃以下)の
とき即ち冷機時にPTCヒータ5をONさせること
により、低温時に充分に霧化されない燃料の霧化
を促進させるようにするものである。
次に第3図のフローチヤートに基づいて動作を
説明する。
キースイツチをONにしてコントロールユニツ
ト6に電源が供給されると、まずS1で水温信号
Twの読み込みを行い、S2では読み込んだ水温
Twが65℃以下であるか否かを判定する。これ
は、機関が冷機状態であり燃料が充分に霧化され
ない状態であるかを判定するためのものである。
S2で水温Twが65℃以下であると判定されたと
きには、S3においてPTCヒータ5への通電を行
う。このとき、PTCヒータ5へはリレー8を介
して供電されるが、このリレー8を駆動するコン
トロールユニツト6からの駆動信号は所定のデユ
ーテイτ(ON時間割合)をもつように制御され
るようにしてあり、S3では100%デユーテイを出
力する。そして、PTCヒータ5の通電時には、
S4でフラグを1にする。
一、S2で水温Twが65℃を越えると判定された
ときには、S5へ進んでフラグの判定を行う。こ
こで、フラグ=1であると判定されたときには、
前回においては水温Twが65℃以下でPTCヒータ
5への通電が行われていたことを示すので、以下
に説明するリレー8のデユーテイ制御による通電
量の減少制御を行う。
S6では、PTCヒータ5への通電量を徐々に減
少させるための係数n(初期値は0に設定される)
に1を加えて今回の係数nとする。即ち、最初は
係数nは1に設定されて、ループを繰り返すに従
つて1ずつ増大するようにしてある。
S7では、S6において設定さた係数nに基づい
てリレー8の駆動信号のデユーテイτを算出し
(τ←100−10n)、この算出結果のデユーテイτ
をもつ駆動信号をリレー8に出力する。そして、
S8においてデユーテイτがゼロであるか否かを
判定し、ゼロでないときにはS6へ戻りデユーテ
イτがゼロになるまでS6〜S8のループを繰り返
す。即ち、コントロールユニツト6は通電量減少
制御手段と通電制御手段とを兼ね、100%デユー
テイτの駆動信号を10%ずつ減少させて徐々にゼ
ロにするものである。
S8でデユーテイτがゼロであると判定された
ときには、S9へ進んで係数nを初期値であるゼ
ロに戻し、S10でフラグをゼロにする。
このようにしてPTCヒータ5への通電遮断時
に通電量を徐々に減少させる(本実施例において
は10%ずつ減少させる)ことにより、発熱量が
徐々に減少しPTCヒータ5の温度は第4図の点
線示のように徐々に低下する。従つて、PTCヒ
ータ5に付着する燃料量はこの緩慢な温度低下に
伴つて徐々に増大するため、一時にPTCヒータ
5に多量の燃料が付着することがなく、付着燃料
による空燃比のリーン化を防止することができ
る。
尚、PTCヒータ5への通電を断続制御する条
件としての機関運転状態は、本実施例に示した冷
却水温度に限るものではなく、何れの条件におい
ても従来のようなPTCヒータ5の通電遮断(ON
→OFF)による空燃比のリーン化傾向は避けら
れない。また、本実施例においては電気ヒータと
してPTCヒータ5を使用したが、PTCヒータに
限るものではないことは明らかである。
更に、本実施例では、PTCヒータ5に対する
通電を遮断するときに、リレー8のONデユーテ
イを10%ずつ減少させるようにしたが、減少割合
を途中で変化させることも容易に行え、対象とす
る機関の特性に合わせて通電量の減少特性をマツ
チングさせることが容易に行える。
〈考案の効果〉 以上説明したように、本考案によると、燃料の
霧化を促進させるための電気ヒータへの通電遮断
時に、通電回路に設けられたスイツチング手段を
デユーテイ制御することで通電量が除々に減少す
るようにしたことにより、電気ヒータへの通電を
遮断するときに燃料が急激に付着することを防止
できる。
これにより、電気ヒータがOFFされたときに
付着燃料によつて空燃比がリーン化することがな
く、運転性の悪化を回避することができるという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の構成図、第2図は本考案の一
実施例を示す概略構成図、第3図は同上実施例に
おける制御を示すフローチヤート、第4図は電気
ヒータの特性を示すタイムチヤートである。 1……機関、2……燃料噴射弁、4……吸気通
路、5……PTCヒータ、6……コントロールユ
ニツト、7……水温センサ、8……リレー。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 燃料供給手段の下流側の機関吸気通路内に介装
    されて燃料の霧化を促進する電気ヒータと、機関
    の運転状態を検出する機関運転状態検出手段と、
    前記電気ヒータへの通電回路に設けられたスイツ
    チング手段と、検出された機関運転状態に応じて
    前記スイツチング手段をオン・オフ制御し前記電
    気ヒータへの通電を断続制御する通電制御手段
    と、を備えた内燃機関用燃料霧化ヒータの通電制
    御装置において、前記電気ヒータへの通電遮断時
    に前記スイツチング手段のオン・オフをデユーテ
    イ制御することで電気ヒータへの通電量を除々に
    減少させる通電量減少制御手段を設けたことを特
    徴とする内燃機関用燃料霧化ヒータの通電制御装
    置。
JP1986019983U 1986-02-17 1986-02-17 Expired JPH0247257Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1986019983U JPH0247257Y2 (ja) 1986-02-17 1986-02-17

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986019983U JPH0247257Y2 (ja) 1986-02-17 1986-02-17

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JPS62132271U JPS62132271U (ja) 1987-08-20
JPH0247257Y2 true JPH0247257Y2 (ja) 1990-12-12

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5517663A (en) * 1978-07-24 1980-02-07 Nippon Soken Inc Fuel vaporization promotor for internal combustion engine

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JPS62132271U (ja) 1987-08-20

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