JPH0247313B2 - - Google Patents
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- JPH0247313B2 JPH0247313B2 JP61193972A JP19397286A JPH0247313B2 JP H0247313 B2 JPH0247313 B2 JP H0247313B2 JP 61193972 A JP61193972 A JP 61193972A JP 19397286 A JP19397286 A JP 19397286A JP H0247313 B2 JPH0247313 B2 JP H0247313B2
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Description
【発明の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本発明は、個々の機械が持つている電極チツプ
間電圧と溶接電流の関係で決まる外部特性を調整
できる整流式直流抵抗溶接機に関する。
間電圧と溶接電流の関係で決まる外部特性を調整
できる整流式直流抵抗溶接機に関する。
(ロ) 従来の技術
抵抗溶接機は、その機器個有の電気的外部特性
を持つており、例えば、第6図に示すように、外
部特性線ABと、被溶接物を電極チツプ間に挿入
した際の負荷特性線Xとの交点M(動作点)で溶
接電流(IM)を流している。この場合、電源電圧
の変動等により外部特性線ABがA′B′に変動する
ことにより、動作点がM′に変動し、溶接電流が
大きく変化(IM→IM′)する結果となり、溶接結
果が不安定になる。
を持つており、例えば、第6図に示すように、外
部特性線ABと、被溶接物を電極チツプ間に挿入
した際の負荷特性線Xとの交点M(動作点)で溶
接電流(IM)を流している。この場合、電源電圧
の変動等により外部特性線ABがA′B′に変動する
ことにより、動作点がM′に変動し、溶接電流が
大きく変化(IM→IM′)する結果となり、溶接結
果が不安定になる。
特に、整流式直流抵抗溶接機では、一般に広く
使用されている単相交流式抵抗溶接機よりも、第
7図に図示するように、その外部特性が定電圧特
性に近くなつている(勾配が小さい)。そして、
このことは次のような問題点がある。すなわち、
負荷特性の変動に対して溶接電流の変化が過大と
なり、溶接通電時のチリ発生や電流不足によるナ
ゲツト形成不良を生じ易い、実際の溶接には使用
しない大きな最大電流値(IDS)を流し得る機器
を製作することは不経済である、等のことであ
る。
使用されている単相交流式抵抗溶接機よりも、第
7図に図示するように、その外部特性が定電圧特
性に近くなつている(勾配が小さい)。そして、
このことは次のような問題点がある。すなわち、
負荷特性の変動に対して溶接電流の変化が過大と
なり、溶接通電時のチリ発生や電流不足によるナ
ゲツト形成不良を生じ易い、実際の溶接には使用
しない大きな最大電流値(IDS)を流し得る機器
を製作することは不経済である、等のことであ
る。
また、従来、このような弊害をなくすため、外
部特性を第6図図示のAPQの線図で表わすもの
とし、負荷特性線Xとの交点Nで溶接電流(IN)
を決めて一定電流にする、いわゆる一般に云われ
る定電流制御特性をもつたものが使用されて来
た。
部特性を第6図図示のAPQの線図で表わすもの
とし、負荷特性線Xとの交点Nで溶接電流(IN)
を決めて一定電流にする、いわゆる一般に云われ
る定電流制御特性をもつたものが使用されて来
た。
しかし、この定電流制御では負荷特性Xの勾配
が変動した場合でも電流が一定であり、そのため
にこれが弊害となり溶接が不安定となることがあ
る。すなわち、プロジエクシヨン溶接のように溶
接通電過程で通電路面積が大きく変化する場合に
は電流密度の変化が大きくなり、溶接終了直前で
は電流不足となり、溶接不良となることがある。
が変動した場合でも電流が一定であり、そのため
にこれが弊害となり溶接が不安定となることがあ
る。すなわち、プロジエクシヨン溶接のように溶
接通電過程で通電路面積が大きく変化する場合に
は電流密度の変化が大きくなり、溶接終了直前で
は電流不足となり、溶接不良となることがある。
(ハ) 発明が解決しようとする問題点
本発明は上記従来の問題点を解決するものであ
り、溶接電流がある制御点に達するまでは溶接機
個有の外部特性とし、制御点以上では適当な勾配
をもつた外部特性が得られるようにして、負荷特
性の変動に対して溶接電流の変動を小さく押える
ことにより、溶接の安定性が得られ、最大通電電
流値をより小さく押えることで溶接機器の製作を
経済的にできるようにするとともに、負荷特性の
変動に対して溶接電流の変動を適当にもたせるこ
とで、例えば、上述のプロジエクシヨン溶接の場
合のような定電流制御の欠点も解決する溶接機を
提供することを目的とする。
り、溶接電流がある制御点に達するまでは溶接機
個有の外部特性とし、制御点以上では適当な勾配
をもつた外部特性が得られるようにして、負荷特
性の変動に対して溶接電流の変動を小さく押える
ことにより、溶接の安定性が得られ、最大通電電
流値をより小さく押えることで溶接機器の製作を
経済的にできるようにするとともに、負荷特性の
変動に対して溶接電流の変動を適当にもたせるこ
とで、例えば、上述のプロジエクシヨン溶接の場
合のような定電流制御の欠点も解決する溶接機を
提供することを目的とする。
(ニ) 問題点を解決するための手段
上記の目的を達成するための手段を、実施例に
対応する第1図ないし第4図に基いて説明する。
対応する第1図ないし第4図に基いて説明する。
まず第1の発明は、第1図と第3図に示す溶接
変圧器の二次回路に整流器5を備え、一次回路に
電力制御手段3,3′を備えて電流検出手段8で
溶接変圧器4に供給する電流を検出し、この検出
値に基いて制御手段17,17′で電力制御手段
3,3′の制御角を制御する整流式直流抵抗溶接
機において、前記溶接機の電極チツプ間電圧と溶
接電流との関係で決まる外部特性線AB上に、特
定の制御点Pを設定し、これに対応する溶接電流
値を決める手段11と、前記電流検出手段8の検
出値と前記溶接電流値の設定手段11とを比較す
る手段14と、前記外部特性線上ABの制御点P
を境に適当な勾配で垂下特性を設定する手段15
と、前記比較手段14で検出値が設定値より大き
い場合に前記垂下特性設定手段15の設定に基い
て前記電力制御手段3,3′の制御手段17,1
7′に垂下特性を付与せしめるよう働く手段16
を設けることを特徴とするものである。
変圧器の二次回路に整流器5を備え、一次回路に
電力制御手段3,3′を備えて電流検出手段8で
溶接変圧器4に供給する電流を検出し、この検出
値に基いて制御手段17,17′で電力制御手段
3,3′の制御角を制御する整流式直流抵抗溶接
機において、前記溶接機の電極チツプ間電圧と溶
接電流との関係で決まる外部特性線AB上に、特
定の制御点Pを設定し、これに対応する溶接電流
値を決める手段11と、前記電流検出手段8の検
出値と前記溶接電流値の設定手段11とを比較す
る手段14と、前記外部特性線上ABの制御点P
を境に適当な勾配で垂下特性を設定する手段15
と、前記比較手段14で検出値が設定値より大き
い場合に前記垂下特性設定手段15の設定に基い
て前記電力制御手段3,3′の制御手段17,1
7′に垂下特性を付与せしめるよう働く手段16
を設けることを特徴とするものである。
また、第2の発明は、第4図に示す溶接変圧器
の二次回路に整流器5を備え、一次回路に電力制
御手段3を備えて電流検出手段8で溶接変圧器4
に供給する電流を検出し、この検出値に基いて制
御手段17で電力制御手段3の制御角を制御する
整流式直流抵抗溶接機において、前記溶接機の電
極チツプ間電圧と溶接電流との関係で決まる外部
特性線AB上に、特定の制御点Pを設定し、これ
に対応する溶接電流値を決める手段11と、前記
電流検出手段8の検出値と前記制御点の設定手段
11との電流値を比較する手段14と、前記外部
特性線上の制御点を境に適当な勾配で垂下特性を
設定する手段15と、前記比較手段14で検出値
が設定値より大きい場合に前記垂下特性設定手段
15の設定に基いて前記電力制御手段3の制御手
段17に垂下特性を付与せしめるよう働く手段1
6と、溶接変圧器の一次回路の電圧を検出する手
段30と、この電圧検出手段20と前記垂下特性
を付与する手段16との出力を比較して電源電圧
の変動に対して補償するように前記電力制御手段
の制御手段を調整する手段32を設けることを特
徴とするものである。
の二次回路に整流器5を備え、一次回路に電力制
御手段3を備えて電流検出手段8で溶接変圧器4
に供給する電流を検出し、この検出値に基いて制
御手段17で電力制御手段3の制御角を制御する
整流式直流抵抗溶接機において、前記溶接機の電
極チツプ間電圧と溶接電流との関係で決まる外部
特性線AB上に、特定の制御点Pを設定し、これ
に対応する溶接電流値を決める手段11と、前記
電流検出手段8の検出値と前記制御点の設定手段
11との電流値を比較する手段14と、前記外部
特性線上の制御点を境に適当な勾配で垂下特性を
設定する手段15と、前記比較手段14で検出値
が設定値より大きい場合に前記垂下特性設定手段
15の設定に基いて前記電力制御手段3の制御手
段17に垂下特性を付与せしめるよう働く手段1
6と、溶接変圧器の一次回路の電圧を検出する手
段30と、この電圧検出手段20と前記垂下特性
を付与する手段16との出力を比較して電源電圧
の変動に対して補償するように前記電力制御手段
の制御手段を調整する手段32を設けることを特
徴とするものである。
(ホ) 作用
(ニ)項における前者の構成を有する第1の発明の
溶接機では、制御点を設定する手段11で外部特
性線AB上に特定の制御点Pを設定し、電流検出
手段8で検出した溶接変圧器4に供給する電流と
制御点Pに対応する電流とを比較する。一方で、
外部特性線AB上に垂下特性を設定する手段15
で制御点Pを境に適当な勾配で垂下特性を設定す
る。
溶接機では、制御点を設定する手段11で外部特
性線AB上に特定の制御点Pを設定し、電流検出
手段8で検出した溶接変圧器4に供給する電流と
制御点Pに対応する電流とを比較する。一方で、
外部特性線AB上に垂下特性を設定する手段15
で制御点Pを境に適当な勾配で垂下特性を設定す
る。
そして、比較手段14で、電流検出手段8での
検出値が上記設定値より小さい場合にはその溶接
機の外部特性線ABに沿つて電力制御手段3,
3′が電力制御するようその制御手段17,1
7′を働かせ、また比較手段14で、電流検出手
段8での検出値が上記設定値より大きい場合に
は、設定した垂下特性に基いて電力制御手段3,
3′が電力制御するよう垂下特性を付与せしめる
手段16で制御手段17,17′を働かせるもの
である。
検出値が上記設定値より小さい場合にはその溶接
機の外部特性線ABに沿つて電力制御手段3,
3′が電力制御するようその制御手段17,1
7′を働かせ、また比較手段14で、電流検出手
段8での検出値が上記設定値より大きい場合に
は、設定した垂下特性に基いて電力制御手段3,
3′が電力制御するよう垂下特性を付与せしめる
手段16で制御手段17,17′を働かせるもの
である。
このように本発明では、溶接電流がある制御点
に達するまでは溶接機個有の外部特性とし、制御
点以上では適当な勾配をもつた外部特性が得られ
るようにして、負荷特性の変動に対して溶接電流
の変動を小さく押え、かつ適当な変動をもたせる
ことができる。
に達するまでは溶接機個有の外部特性とし、制御
点以上では適当な勾配をもつた外部特性が得られ
るようにして、負荷特性の変動に対して溶接電流
の変動を小さく押え、かつ適当な変動をもたせる
ことができる。
また、(ニ)項における後者の構成を有する第2の
発明の溶接機では、第1の発明の溶接機の構成に
加えて溶接変圧器4の一次回路の電圧を検出する
手段30と、この電圧検出手段30と垂下特性を
付与する手段16との出力を比較して電源電圧の
変動に対して補償するように電力制御手段3の制
御手段17を調整する手段32を設けたことによ
り、溶接機の電源電圧の変動があつてもこれを補
償することができ、電源電圧の変動にもかかわら
ず、その影響を受けずに第1の発明と同様な作用
が得られる。
発明の溶接機では、第1の発明の溶接機の構成に
加えて溶接変圧器4の一次回路の電圧を検出する
手段30と、この電圧検出手段30と垂下特性を
付与する手段16との出力を比較して電源電圧の
変動に対して補償するように電力制御手段3の制
御手段17を調整する手段32を設けたことによ
り、溶接機の電源電圧の変動があつてもこれを補
償することができ、電源電圧の変動にもかかわら
ず、その影響を受けずに第1の発明と同様な作用
が得られる。
(ヘ) 実施例
以下、本発明の実施例を図面について説明す
る。
る。
第1図は本発明の実施例に係るインバータ制御
方式の整流式直流抵抗溶接機のブロツク回路図で
ある。
方式の整流式直流抵抗溶接機のブロツク回路図で
ある。
図に於て、1は三相交流の溶接電源を整流する
整流回路、2は平滑用のコンデンサ、3は直流電
源を高周波交流に変換するインバータ装置(電力
制御手段)、4は溶接変圧器、5,5は溶接変圧
器4の二次回路に設ける整流器、6,6は電極チ
ツプ、7,7はワークである。
整流回路、2は平滑用のコンデンサ、3は直流電
源を高周波交流に変換するインバータ装置(電力
制御手段)、4は溶接変圧器、5,5は溶接変圧
器4の二次回路に設ける整流器、6,6は電極チ
ツプ、7,7はワークである。
また、8は溶接変圧器4の一次回路に結合した
変流器9及びこの変流器9で検出した一次電流
(I)をそれに比例する直流電圧(EI)で出力す
る電流検出回路10からなる電流検出手段、11
は溶接機の外部特性線AB上に制御点Pを設定す
る手段であり、第2図のように、その溶接機がも
つ個有の外部特性線AB上に、任意に制御点Pを
設定するものである。この制御点を設定する手段
11では、基準電源12に基いて制御点Pに相当
する溶接電流と対応する直流電圧(EP)を制御
点設定回路13から出力する。この制御点設定回
路13では、制御点Pを外部特性線AB上で任意
に決めることができるように調節機構が設けられ
る。
変流器9及びこの変流器9で検出した一次電流
(I)をそれに比例する直流電圧(EI)で出力す
る電流検出回路10からなる電流検出手段、11
は溶接機の外部特性線AB上に制御点Pを設定す
る手段であり、第2図のように、その溶接機がも
つ個有の外部特性線AB上に、任意に制御点Pを
設定するものである。この制御点を設定する手段
11では、基準電源12に基いて制御点Pに相当
する溶接電流と対応する直流電圧(EP)を制御
点設定回路13から出力する。この制御点設定回
路13では、制御点Pを外部特性線AB上で任意
に決めることができるように調節機構が設けられ
る。
14は比較手段であり、電流検出手段8と制御
点の設定手段11との出力を比較するものであ
り、EI−EPの減算結果を出力する。
点の設定手段11との出力を比較するものであ
り、EI−EPの減算結果を出力する。
また15は垂下特性を設定する手段(垂下度設
定回路)であり、外部特性線AB上の制御点Pを
境に適当な勾配(fo〜fn)で垂下特性を設定する
ものであり、16は比較手段14でEIがEPより大
きい場合に、垂下特性設定手段15の設定に基い
て電力制御手段3の制御手段17に垂下特性を付
与せしめるよう働く手段である。この垂下特性を
付与する手段16ではEIがEPより小さい場合は、
垂下度を調整するよう動作することなく、制御手
段17のパルス巾変調回路18にはインバータ装
置3が最大通弧制御角で作動するよう信号を送
り、比較手段14での結果がEI>EPの場合にのみ
設定した垂下度でインバータ装置3が作動するよ
うパルス巾変調回路18に指令を出す。
定回路)であり、外部特性線AB上の制御点Pを
境に適当な勾配(fo〜fn)で垂下特性を設定する
ものであり、16は比較手段14でEIがEPより大
きい場合に、垂下特性設定手段15の設定に基い
て電力制御手段3の制御手段17に垂下特性を付
与せしめるよう働く手段である。この垂下特性を
付与する手段16ではEIがEPより小さい場合は、
垂下度を調整するよう動作することなく、制御手
段17のパルス巾変調回路18にはインバータ装
置3が最大通弧制御角で作動するよう信号を送
り、比較手段14での結果がEI>EPの場合にのみ
設定した垂下度でインバータ装置3が作動するよ
うパルス巾変調回路18に指令を出す。
すなわち、垂下特性を付与する手段16では、
比較手段14の出力EI−EPを増巾回路にてα(EI
−EP)に増巾するが、この増巾回路は入力電圧
が負の場合には作動せず、正入力の信号を受けて
から初めて出力するようにされている。また、増
巾回路の出力を次の制御回路が受信し、垂下度設
定による勾配fが固定されると、垂下度制御回路
からはα(EI−EP)に対応した垂下度制御電圧Ef
を出力する。そして、この出力Efは電源電圧設
定回路の設定電圧ECから減算回路で減じてEC−
Efの信号をパルス巾変調回路18に入力させる。
これにより、第2図に示すAPfなる制御がなされ
る。
比較手段14の出力EI−EPを増巾回路にてα(EI
−EP)に増巾するが、この増巾回路は入力電圧
が負の場合には作動せず、正入力の信号を受けて
から初めて出力するようにされている。また、増
巾回路の出力を次の制御回路が受信し、垂下度設
定による勾配fが固定されると、垂下度制御回路
からはα(EI−EP)に対応した垂下度制御電圧Ef
を出力する。そして、この出力Efは電源電圧設
定回路の設定電圧ECから減算回路で減じてEC−
Efの信号をパルス巾変調回路18に入力させる。
これにより、第2図に示すAPfなる制御がなされ
る。
18はインバータ装置3のパルス巾変調回路
(PWM回路)、19は変調回路18の信号に基い
てインバータ装置3の半導体素子を駆動するドラ
イブ回路であり、これらは電力制御手段(インバ
ータ装置3)の制御手段17である。
(PWM回路)、19は変調回路18の信号に基い
てインバータ装置3の半導体素子を駆動するドラ
イブ回路であり、これらは電力制御手段(インバ
ータ装置3)の制御手段17である。
以上述べた実施例はインバー方式の抵抗溶接機
であるが、第3図に示す単相電源を電力制御手段
3′(サイリスタ)で制御する単相整流式直流抵
抗溶接機についても全く同様のことが云える。
であるが、第3図に示す単相電源を電力制御手段
3′(サイリスタ)で制御する単相整流式直流抵
抗溶接機についても全く同様のことが云える。
なお、図において、17′は制御手段であり、
20は制御手段中の点弧角制御回路、21は点弧
回路である。
20は制御手段中の点弧角制御回路、21は点弧
回路である。
次に第4図に示すものは前述の発明に於て、電
源電圧が変動した場合にこれを補償する機能を加
えたものであり、具体的には、溶接変圧器4の一
次回路の電圧を検出する手段30とこの電圧検出
手段30と垂下特性を付与する手段16との出力
を比較して電源電圧の変動に対して補償するよう
電力制御手段3の制御手段17を調整する手段3
2とを加えたものである。
源電圧が変動した場合にこれを補償する機能を加
えたものであり、具体的には、溶接変圧器4の一
次回路の電圧を検出する手段30とこの電圧検出
手段30と垂下特性を付与する手段16との出力
を比較して電源電圧の変動に対して補償するよう
電力制御手段3の制御手段17を調整する手段3
2とを加えたものである。
すなわち、変圧器31で一次回路の電圧を検出
し、これを電圧検出回路31′で比例した直流電
圧Voを出力し、減算回路32に入力する。減算
回路32では垂下特性を付与する手段16からの
入力EC−EfからVoを減じてその結果をパルス巾
変調回路18へ出力する。パルス巾変調回路18
は正の入力によりインバータ出力を増加させるよ
う動作し、負の入力によりインバータ出力を減少
させる。つまり、EC−Ef−Vo=0になるように
このフイードバツク回路が動作するものである。
し、これを電圧検出回路31′で比例した直流電
圧Voを出力し、減算回路32に入力する。減算
回路32では垂下特性を付与する手段16からの
入力EC−EfからVoを減じてその結果をパルス巾
変調回路18へ出力する。パルス巾変調回路18
は正の入力によりインバータ出力を増加させるよ
う動作し、負の入力によりインバータ出力を減少
させる。つまり、EC−Ef−Vo=0になるように
このフイードバツク回路が動作するものである。
第5図は第4図に示す装置を動作させた場合の
溶接変圧器4の一次電圧と一次電流の関係を示し
たものである。この図に於て、溶接変圧器4の一
次電流が0からIPの間は溶接変圧器入力電圧VCは
電流に無関係に一定であり、この間に入力電源の
変動が生じても補償された値となる。また、IP以
上の電流領域では、VCは垂下度設定fによるPf
線上の電圧Vを示し、この電圧は常に減算回路3
2へVoとしてフイードバツクされることにより、
Pf線上の電圧においても電源電圧の補償がされ
ることになる。
溶接変圧器4の一次電圧と一次電流の関係を示し
たものである。この図に於て、溶接変圧器4の一
次電流が0からIPの間は溶接変圧器入力電圧VCは
電流に無関係に一定であり、この間に入力電源の
変動が生じても補償された値となる。また、IP以
上の電流領域では、VCは垂下度設定fによるPf
線上の電圧Vを示し、この電圧は常に減算回路3
2へVoとしてフイードバツクされることにより、
Pf線上の電圧においても電源電圧の補償がされ
ることになる。
なお、この第2の発明においても第1の発明で
述べたと同様に、単相交流入力電源をサイリスタ
で制御するものにも適用し得る。
述べたと同様に、単相交流入力電源をサイリスタ
で制御するものにも適用し得る。
(ト) 発明の効果
以上述べたように本発明の抵抗溶接機では、負
荷特性の変動に対して溶接電流の変動を小さくす
ることができるため、溶接の安定性が得られ、最
大通電電流値を小さくできるので、溶接機器の製
作を経済的にできる。
荷特性の変動に対して溶接電流の変動を小さくす
ることができるため、溶接の安定性が得られ、最
大通電電流値を小さくできるので、溶接機器の製
作を経済的にできる。
また、適当な勾配の垂下特性を与えることで、
負荷変動に対して溶接電流に適当な変動をもたせ
るため、定電流制御によるプロジエクシヨン溶接
の場合のような欠点が解決され、適当な電流密度
で溶接通電がなされ、溶接不良の発生をなくする
ことができる。
負荷変動に対して溶接電流に適当な変動をもたせ
るため、定電流制御によるプロジエクシヨン溶接
の場合のような欠点が解決され、適当な電流密度
で溶接通電がなされ、溶接不良の発生をなくする
ことができる。
第1図は第1の発明の実施例に係る整流式直流
抵抗溶接機のブロツク回路図、第2図は電極チツ
プ間電圧と溶接電流との関係で決まる外部特性線
と、制御点と、垂下特性の説明図、第3図は第1
の発明の他の実施例のブロツク回路図、第4図は
第2の発明の実施例のブロツク回路図、第5図は
第4図の装置での溶接変圧器の入力電圧と入力電
流の関係図、第6図は外部特性、負荷特性及び定
電流制御の説明図、第7図は単相交流式抵抗溶接
機と整流式直流抵抗溶接機の外部特性の説明図で
ある。 3,3′〜電力制御手段、4〜溶接変圧器、5
〜整流器、8〜電流検出手段、11〜制御点設定
手段、14〜比較手段、15〜垂下特性設定手
段、16〜制御手段に垂下特性を付与するよう働
く手段、17,17′〜電力制御手段の制御手段、
30〜電圧検出手段、32〜制御手段を調整する
手段、AB〜外部特性線、P〜制御点。
抵抗溶接機のブロツク回路図、第2図は電極チツ
プ間電圧と溶接電流との関係で決まる外部特性線
と、制御点と、垂下特性の説明図、第3図は第1
の発明の他の実施例のブロツク回路図、第4図は
第2の発明の実施例のブロツク回路図、第5図は
第4図の装置での溶接変圧器の入力電圧と入力電
流の関係図、第6図は外部特性、負荷特性及び定
電流制御の説明図、第7図は単相交流式抵抗溶接
機と整流式直流抵抗溶接機の外部特性の説明図で
ある。 3,3′〜電力制御手段、4〜溶接変圧器、5
〜整流器、8〜電流検出手段、11〜制御点設定
手段、14〜比較手段、15〜垂下特性設定手
段、16〜制御手段に垂下特性を付与するよう働
く手段、17,17′〜電力制御手段の制御手段、
30〜電圧検出手段、32〜制御手段を調整する
手段、AB〜外部特性線、P〜制御点。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 溶接変圧器の二次回路に整流器を備え、一次
回路に電力制御手段を備えて電流検出手段で溶接
変圧器に供給する電流を検出し、この検出値に基
いて制御手段で電力制御手段の制御角を制御する
整流式直流抵抗溶接機において、前記溶接機の電
極チツプ間電圧と溶接電流との関係で決まる外部
特性線上に、特定の制御点を設定し、これに対応
する溶接電流値を決める手段と、前記電流検出手
段の検出値と前記制御点の設定手段との電流値を
比較する手段と、前記外部特性線上の制御点を境
に適当な勾配で垂下特性を設定する手段と、前記
比較手段で検出値が設定値より大きい場合に前記
垂下特性設定手段の設定に基いて前記電力制御手
段の制御手段に垂下特性を付与せしめるよう働く
手段を設けたことを特徴とする抵抗溶接機。 2 溶接変圧器の二次回路に整流器を備え、一次
回路に電力制御手段を備えて電流検出手段で溶接
変圧器に供給する電流を検出し、この検出値に基
いて制御手段で電力制御手段の制御角を制御する
整流式直流抵抗溶接機において、前記溶接機の電
極チツプ間電圧と溶接電流との関係で決まる外部
特性線上に、特定の制御点を設定し、これに対応
する溶接電流値を決める手段と、前記電流検出手
段の検出値と前記制御点の設定手段との電流値を
比較する手段と、前記外部特性線上の制御点を境
に適当な勾配で垂下特性を設定する手段と、前記
比較手段で検出値が設定値より大きい場合に前記
垂下特性設定手段の設定に基いて前記電力制御手
段の制御手段に垂下特性を付与せしめるよう働く
手段と、溶接変圧器の一次回路の電圧を検出する
手段と、この電圧検出手段と前記垂下特性を付与
する手段との出力を比較して電源電圧の変動に対
して補償するように前記電力制御手段の制御手段
を調整する手段を設けたことを特徴とする抵抗溶
接機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19397286A JPS6352776A (ja) | 1986-08-21 | 1986-08-21 | 抵抗溶接機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19397286A JPS6352776A (ja) | 1986-08-21 | 1986-08-21 | 抵抗溶接機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6352776A JPS6352776A (ja) | 1988-03-05 |
| JPH0247313B2 true JPH0247313B2 (ja) | 1990-10-19 |
Family
ID=16316835
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19397286A Granted JPS6352776A (ja) | 1986-08-21 | 1986-08-21 | 抵抗溶接機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6352776A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0818142B2 (ja) * | 1989-07-31 | 1996-02-28 | 松下電器産業株式会社 | 高周波抵抗溶接機用制御装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56139283A (en) * | 1980-03-31 | 1981-10-30 | Hitachi Ltd | Power source device for welding machine |
-
1986
- 1986-08-21 JP JP19397286A patent/JPS6352776A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6352776A (ja) | 1988-03-05 |
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