JPH0247372A - 繊維用処理剤 - Google Patents
繊維用処理剤Info
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- JPH0247372A JPH0247372A JP19400988A JP19400988A JPH0247372A JP H0247372 A JPH0247372 A JP H0247372A JP 19400988 A JP19400988 A JP 19400988A JP 19400988 A JP19400988 A JP 19400988A JP H0247372 A JPH0247372 A JP H0247372A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は繊維処理剤、特に延伸仮撚加工するのに適した
合成繊維用処理剤に関する。
合成繊維用処理剤に関する。
従来技術
合成繊維の崇高加工糸の製造は生産性の向上による合理
化を目的として、延伸と仮撚加工を同時に行う方法、す
なわちPOY−DTY方式が主流となっており、近年−
段と高速化が図られる共に加工される繊維も多様化して
きている。
化を目的として、延伸と仮撚加工を同時に行う方法、す
なわちPOY−DTY方式が主流となっており、近年−
段と高速化が図られる共に加工される繊維も多様化して
きている。
しかしながら、この方法によって合成繊維の崇高糸を製
造するには、未延伸糸条を仮撚する段階で高温で延伸と
同時に加熱セットするため、単糸間の凝着現象が起こり
、得られた崇高糸には未解撚部分が残存し易いという欠
点があり、特にポリエステル繊維に於いて顕著である。
造するには、未延伸糸条を仮撚する段階で高温で延伸と
同時に加熱セットするため、単糸間の凝着現象が起こり
、得られた崇高糸には未解撚部分が残存し易いという欠
点があり、特にポリエステル繊維に於いて顕著である。
ポリエステル崇高糸に於いて未解撚部分を少なくする方
法として特公昭55−9097号公報に示されるような
提案がある。
法として特公昭55−9097号公報に示されるような
提案がある。
この方法においては少なくとも1個のヒドロキシル基を
有するアルコールにプロピレンオキサイド55モル%以
上とエチレンオキサイド45モル%以下の割合で付加し
た分子量2,5oo以上のポリエーテル10重量以上と
25℃における動粘度がlOセンチストークス以上の線
状有機ポリシロキサン0.5〜10重量%を用いること
に特徴がある。
有するアルコールにプロピレンオキサイド55モル%以
上とエチレンオキサイド45モル%以下の割合で付加し
た分子量2,5oo以上のポリエーテル10重量以上と
25℃における動粘度がlOセンチストークス以上の線
状有機ポリシロキサン0.5〜10重量%を用いること
に特徴がある。
しかしながらこのような処理剤は仮撚時の加熱セット温
度が高くなると未解撚防止効果が低下するため、大物糸
の崇高加工或いは延伸仮撚加工速度の増大にともない効
果がなくなる。
度が高くなると未解撚防止効果が低下するため、大物糸
の崇高加工或いは延伸仮撚加工速度の増大にともない効
果がなくなる。
発明が解決しようとする課題
本発明は合成繊維の崇高糸を製造する際の延伸仮撚加工
における単繊維間の局所的凝着現象やそれにもとづく未
解撚部分の残存と云った問題を解決することを目的とす
る。
における単繊維間の局所的凝着現象やそれにもとづく未
解撚部分の残存と云った問題を解決することを目的とす
る。
課題を解決するための手段
本発明は下記(a)〜(d)成分を含む繊維用処理剤=
(a)分子中に少なくとも2個の水酸基を有する多価ヒ
ドロキシ化合物にエチレンオキシドおよびプロピレンオ
キシドをエチレンオキシド/プロピレンオキシド比(重
量)がto/90〜50150となるよう反応させて得
られる平均分子量1,000〜6.000のエチレンオ
キシドとプロピレンオキシドとのコポリマーおよび/ま
たは該コポリマーの末端水酸基の少なくとも1個が炭化
水素基で封鎖された封鎖コポリマー40〜80重量%、
(b)式[I]: [式中、R1は炭素数4〜18の炭化水素基、R2は炭
素数6〜12の炭化水素基、 Xは(ポリ)オキシアルキレン残基、 nは1〜20の数を表わす]で表わされるエステル類l
O〜40重量%、 (c)式[■]: 1式中、R1は炭素数8〜26の炭化水素基、X′は(
ポリ)オキシアルキレン残基、mは1〜20の数、 Mはアルカリ金属、アルカノールアミ ンまたはアミン、 Xは1〜2、yは2〜lおよび2はO−1であって)(
+y十Z=3を表わす] で表わされるりん酸エステル0.5〜10重量%、およ
び (d)ポリエーテル変性シリコーン0.01〜5重量%
を提供する。
(a)分子中に少なくとも2個の水酸基を有する多価ヒ
ドロキシ化合物にエチレンオキシドおよびプロピレンオ
キシドをエチレンオキシド/プロピレンオキシド比(重
量)がto/90〜50150となるよう反応させて得
られる平均分子量1,000〜6.000のエチレンオ
キシドとプロピレンオキシドとのコポリマーおよび/ま
たは該コポリマーの末端水酸基の少なくとも1個が炭化
水素基で封鎖された封鎖コポリマー40〜80重量%、
(b)式[I]: [式中、R1は炭素数4〜18の炭化水素基、R2は炭
素数6〜12の炭化水素基、 Xは(ポリ)オキシアルキレン残基、 nは1〜20の数を表わす]で表わされるエステル類l
O〜40重量%、 (c)式[■]: 1式中、R1は炭素数8〜26の炭化水素基、X′は(
ポリ)オキシアルキレン残基、mは1〜20の数、 Mはアルカリ金属、アルカノールアミ ンまたはアミン、 Xは1〜2、yは2〜lおよび2はO−1であって)(
+y十Z=3を表わす] で表わされるりん酸エステル0.5〜10重量%、およ
び (d)ポリエーテル変性シリコーン0.01〜5重量%
を提供する。
本発明(a)成分に用いられるエチレンオキシド/プロ
ピレンオキシドコポリマー(以下、EO/POコポリマ
ーと云う)はブロックコポリマーランダムコポリマーい
ずれであってもよいが好ましくは、ブロックコポリマー
である。エチレンオキシド<EO)とプロピレンオキシ
ド(po)の重量比は、10/90〜50150の範囲
が好ましい。
ピレンオキシドコポリマー(以下、EO/POコポリマ
ーと云う)はブロックコポリマーランダムコポリマーい
ずれであってもよいが好ましくは、ブロックコポリマー
である。エチレンオキシド<EO)とプロピレンオキシ
ド(po)の重量比は、10/90〜50150の範囲
が好ましい。
EOとPoの比率は、用いられる他の成分(b)および
(c)の種類、封鎖コポリマーを併用する場合はその炭
化水素基の大きさ、あるいは封鎖コポリマー中のEO/
PO比等によって異なるが、EO/POコポリマー中の
EOが10重量%より小さくなっても50重量%を越え
ても、崇高糸の未解撚部分が残存し易くなる。
(c)の種類、封鎖コポリマーを併用する場合はその炭
化水素基の大きさ、あるいは封鎖コポリマー中のEO/
PO比等によって異なるが、EO/POコポリマー中の
EOが10重量%より小さくなっても50重量%を越え
ても、崇高糸の未解撚部分が残存し易くなる。
EO/POコポリマーの平均分子量は1.000〜6,
000、より好ましくは1.500〜5゜000である
。E O/P Oコポリマーは、分子中に少なくとも2
個の水酸基を有する多価ヒドロキシ化合物にエチレンオ
キシドとプロピレンオキシドを反応させて得られる。多
価ヒドロキシ化合物はエチレングリコール、フロピレン
ゲリコール、グリセリン、ソルビトール、ペンタエリス
リトール、ポリグリセリン等積々のものが例示される。
000、より好ましくは1.500〜5゜000である
。E O/P Oコポリマーは、分子中に少なくとも2
個の水酸基を有する多価ヒドロキシ化合物にエチレンオ
キシドとプロピレンオキシドを反応させて得られる。多
価ヒドロキシ化合物はエチレングリコール、フロピレン
ゲリコール、グリセリン、ソルビトール、ペンタエリス
リトール、ポリグリセリン等積々のものが例示される。
本明細書において多価ヒドロキシ化合物は上記のごとき
ものを云い、モノグリセリド、ソルビタンモノアルキレ
ート等の多価ヒドロキシ化合物から誘導されるエステル
類は含まない。またポリエチレングリコールやポリプロ
ピレングリコールはエチレングリコール、フロピレンゲ
リコール等の多価ヒドロキシ化合物の誘導体として扱う
。
ものを云い、モノグリセリド、ソルビタンモノアルキレ
ート等の多価ヒドロキシ化合物から誘導されるエステル
類は含まない。またポリエチレングリコールやポリプロ
ピレングリコールはエチレングリコール、フロピレンゲ
リコール等の多価ヒドロキシ化合物の誘導体として扱う
。
同様にE O/P Oコポリマーに代えであるいは:h
と共にE O/P Oコポリマーの末端水酸基の一方ま
たは両方を炭化水素基で封鎖した化合物(本明細書では
これを封鎖コポリマーと云う)を用いてもよい。封鎖コ
ポリマーは、水酸基を有する炭化水素基にEOとPOを
反応させ、あるいはこれにさらに適当な方法で炭化水素
基を導入することにより得ることができる。一般には、
末端水酸基の一方が炭化水素基を有していればよい。炭
化水素基となるアルコール成分としてビスフェノールA
のごときジオール成分を用い、その両末端にEOとPO
とを反応させたものであってもよい。
と共にE O/P Oコポリマーの末端水酸基の一方ま
たは両方を炭化水素基で封鎖した化合物(本明細書では
これを封鎖コポリマーと云う)を用いてもよい。封鎖コ
ポリマーは、水酸基を有する炭化水素基にEOとPOを
反応させ、あるいはこれにさらに適当な方法で炭化水素
基を導入することにより得ることができる。一般には、
末端水酸基の一方が炭化水素基を有していればよい。炭
化水素基となるアルコール成分としてビスフェノールA
のごときジオール成分を用い、その両末端にEOとPO
とを反応させたものであってもよい。
炭化水素基としては、炭素数1〜22の側鎖や不飽和基
を有していてもよい脂肪族炭化水素基、例えば、メチル
、2−エチルヘキシル、ラウリル、セチル、ステアリル
、オレイル等; 芳香族炭化水素基、例えばブチルフェ
ニル、オクチルフェニル、ノニルフェニル等が例示され
るが、好ましくは、炭素数12〜18の飽和脂肪族基で
ある。
を有していてもよい脂肪族炭化水素基、例えば、メチル
、2−エチルヘキシル、ラウリル、セチル、ステアリル
、オレイル等; 芳香族炭化水素基、例えばブチルフェ
ニル、オクチルフェニル、ノニルフェニル等が例示され
るが、好ましくは、炭素数12〜18の飽和脂肪族基で
ある。
封鎖コポリマーのE O/P O残基はEO/POコポ
リマーと同様EO/PO比が重量比で10/90〜50
150が好ましく、分子量はEO/PO部分で1.00
0〜6.000が適当であるが、特に封鎖コポリマー全
体の分子量で1,500〜5.000が好ましい。
リマーと同様EO/PO比が重量比で10/90〜50
150が好ましく、分子量はEO/PO部分で1.00
0〜6.000が適当であるが、特に封鎖コポリマー全
体の分子量で1,500〜5.000が好ましい。
封鎖コポリマーのEO/P○残基はブロックコポリマー
であってもランダムコポリマーであってもよい。
であってもランダムコポリマーであってもよい。
成分(a)は、E O/P Oコポリマーの単独使用、
あるいはそれに属する2種以上の併用、あるいは、封鎖
コポリマーの単独または2種以上の使用であってもよい
が、好ましくは、EO/POコポリマーと封鎖コポリマ
ーとの併用が特に好ましい。また異なった分子量または
EO/PO比のコポリマーまたは封鎖コポリマーを併用
するこ七により、単に単糸間の凝着現象の防止のみなら
ず高速延伸仮撚加工での断糸、毛羽、ループ減少等の要
求特性の向上をはかることができる。その様な場合、分
子量やE O/P O比は、(a)成分全体の平均EO
/PO比が上述の範囲にあればよいが、より好ましくは
、各成分の分子量およびEO/PO比がその範囲にある
ものがよい。
あるいはそれに属する2種以上の併用、あるいは、封鎖
コポリマーの単独または2種以上の使用であってもよい
が、好ましくは、EO/POコポリマーと封鎖コポリマ
ーとの併用が特に好ましい。また異なった分子量または
EO/PO比のコポリマーまたは封鎖コポリマーを併用
するこ七により、単に単糸間の凝着現象の防止のみなら
ず高速延伸仮撚加工での断糸、毛羽、ループ減少等の要
求特性の向上をはかることができる。その様な場合、分
子量やE O/P O比は、(a)成分全体の平均EO
/PO比が上述の範囲にあればよいが、より好ましくは
、各成分の分子量およびEO/PO比がその範囲にある
ものがよい。
E O/P Oコポリマーと封鎖コポリマーを併用する
場合前者対後者の重量比は約80:20〜30ニア0が
特に好ましい。
場合前者対後者の重量比は約80:20〜30ニア0が
特に好ましい。
(a)成分の使用量は全繊維処理剤中、40〜80重量
%、特に45〜80重量%が好ましい。
%、特に45〜80重量%が好ましい。
(a)成分の量が40重量%より少ないと毛羽、断糸が
発生し易くなり、また80重量%より多いと未解撚部分
が増大する。
発生し易くなり、また80重量%より多いと未解撚部分
が増大する。
本発明に用いる(b)成分は式[I]:厘
R+−(−X?OCR2[I ]
1式中、R1、X、mおよびR2は前記と同意義1で表
わされるエステル類である。このエステル類は一般的に
は、R,OHで表わされる水酸基を有する化合物に酸化
アルキレンを反応し、これとカルボン酸を反応させるこ
とにより得られる。もちろん式[I]で表わされる化合
物は上記方法によって製造されたものに限定されるもの
ではない。
わされるエステル類である。このエステル類は一般的に
は、R,OHで表わされる水酸基を有する化合物に酸化
アルキレンを反応し、これとカルボン酸を反応させるこ
とにより得られる。もちろん式[I]で表わされる化合
物は上記方法によって製造されたものに限定されるもの
ではない。
R,は、炭素数4〜18の飽和または不飽和の側鎖を有
していてもよい脂肪族炭化水素基、例えばブチル、ター
シャリーブチノ呟 2−エチルヘキシル、ラウリル、ス
テアリル、オレイル等; 脂肪族または芳香族置換基を
有していてもよい芳香族炭化水素基、例えばブチルフェ
ニル、ノニルフェニル等; ヒンダードフェニル基、
オルソフェニルフェニル基等; 脂環式炭化水素基、例
えばシクロヘキシル等; 脂肪香族アルコール残基、例
えばベンジルアルコール残基等が例示される。R1の原
料となるアルコール類は1級アルコールでも2級アルコ
ールでもよい。特に好ましい炭化水素基は側鎖を有して
いてもよい炭素数4〜18、特に12〜18の飽和脂肪
族炭化水素基である。
していてもよい脂肪族炭化水素基、例えばブチル、ター
シャリーブチノ呟 2−エチルヘキシル、ラウリル、ス
テアリル、オレイル等; 脂肪族または芳香族置換基を
有していてもよい芳香族炭化水素基、例えばブチルフェ
ニル、ノニルフェニル等; ヒンダードフェニル基、
オルソフェニルフェニル基等; 脂環式炭化水素基、例
えばシクロヘキシル等; 脂肪香族アルコール残基、例
えばベンジルアルコール残基等が例示される。R1の原
料となるアルコール類は1級アルコールでも2級アルコ
ールでもよい。特に好ましい炭化水素基は側鎖を有して
いてもよい炭素数4〜18、特に12〜18の飽和脂肪
族炭化水素基である。
Xで表わされる(ポリ)オキシアルキレン基は(ポリ)
オキシエチレン基、(ポリ)オキシプロピレン基、およ
び(ポリ)オキシエチレン/(ポリ)オキシプロピレン
基である。(ポリ)オキシエチレン/(ポリ)オキシプ
ロピレン基はランダム型であってもブロック型であって
もよい。単位オキシアルキレン基の数(n)は1〜20
であり、単位オキシエチレン基およびオキシプロピレン
基の数はそれぞれ10以下が好ましく、特にオキシエチ
レン基の数が2〜7の範囲が好ましい。上記の数は平均
値で示す。Xで表わされる(ポリ)オキシアルキレン基
の構成が異なる2種以上の化合物[I]を混合して用い
てもよい。
オキシエチレン基、(ポリ)オキシプロピレン基、およ
び(ポリ)オキシエチレン/(ポリ)オキシプロピレン
基である。(ポリ)オキシエチレン/(ポリ)オキシプ
ロピレン基はランダム型であってもブロック型であって
もよい。単位オキシアルキレン基の数(n)は1〜20
であり、単位オキシエチレン基およびオキシプロピレン
基の数はそれぞれ10以下が好ましく、特にオキシエチ
レン基の数が2〜7の範囲が好ましい。上記の数は平均
値で示す。Xで表わされる(ポリ)オキシアルキレン基
の構成が異なる2種以上の化合物[I]を混合して用い
てもよい。
エステルを構成するR2は炭素数6〜12の炭化水素基
である。炭化水素基としては、脂肪族、脂環族、脂肪香
族、芳香族いずれの炭化水素基であってもよいが好まし
くは側鎖を有していてもよい脂肪族の飽和または不飽和
の炭化水素基である。
である。炭化水素基としては、脂肪族、脂環族、脂肪香
族、芳香族いずれの炭化水素基であってもよいが好まし
くは側鎖を有していてもよい脂肪族の飽和または不飽和
の炭化水素基である。
典型的には、ヘシキシル、2−エチル−ヘキシル、オク
チル、デシル、ドデシル等である。これらの炭化水素基
は、R1の大きさ、Xの構成等にもとづき適宜選定すれ
ばよく、また(a)成分の親木性等も考慮すべきである
が、一般に(b)成分としてのHLBが3〜15、より
好ましくは4〜11の範囲にあるのが好ましい。HLB
が3〜15の範囲から外れると、処理剤の合成繊維との
親和性が低下し、崇高糸の凝着現象の防止効果が低下す
る。
チル、デシル、ドデシル等である。これらの炭化水素基
は、R1の大きさ、Xの構成等にもとづき適宜選定すれ
ばよく、また(a)成分の親木性等も考慮すべきである
が、一般に(b)成分としてのHLBが3〜15、より
好ましくは4〜11の範囲にあるのが好ましい。HLB
が3〜15の範囲から外れると、処理剤の合成繊維との
親和性が低下し、崇高糸の凝着現象の防止効果が低下す
る。
(b)成分は、全ル理剤の10〜40重量%、より好ま
しくは20〜40重量%配合する。
しくは20〜40重量%配合する。
本発明繊維処理剤に配合する(c)成分は、式[■1:
[式中、R1、X′、m、xlM、yおよび2は前記と
同意義]で表わされるりん酸エステルである。
[式中、R1、X′、m、xlM、yおよび2は前記と
同意義]で表わされるりん酸エステルである。
R3は炭素数8〜26の炭化水素基であり、脂肪族、脂
肪香族、脂環族、芳香族炭化水素基から選ばれる。脂肪
族炭化水素基としては、側鎖を有することもある飽和ま
たは不飽和の炭化水素基、例えば、オクチル、2−エチ
ルヘキシル、ラウリル、ステアリル、オレイル、エルシ
ル等; 脂肪香族基としては、アルキルフェニル、例え
ばブチルフェニル、オクチルフェニル、ノニルフェニル
、ドデシルフェニル等である。好ましくは、脂肪族炭化
水素基または脂肪香族基である。
肪香族、脂環族、芳香族炭化水素基から選ばれる。脂肪
族炭化水素基としては、側鎖を有することもある飽和ま
たは不飽和の炭化水素基、例えば、オクチル、2−エチ
ルヘキシル、ラウリル、ステアリル、オレイル、エルシ
ル等; 脂肪香族基としては、アルキルフェニル、例え
ばブチルフェニル、オクチルフェニル、ノニルフェニル
、ドデシルフェニル等である。好ましくは、脂肪族炭化
水素基または脂肪香族基である。
X′は(ポリ)オキシアルキレン基を示すが、これは(
b)成分(化合物[I])において述べたのと同様であ
るが特に好ましくは、X′が(ポリ)オキシエチレン基
であって、mが1〜3の範囲のものである。mは1〜2
0の範囲であってよい。
b)成分(化合物[I])において述べたのと同様であ
るが特に好ましくは、X′が(ポリ)オキシエチレン基
であって、mが1〜3の範囲のものである。mは1〜2
0の範囲であってよい。
Mは、アルカリ金属、アルカノールアミン、アミン等か
ら選ばれるりん酸エステルの塩を示す。
ら選ばれるりん酸エステルの塩を示す。
アルカリ金属としては、ナトリウムまたはカリウム、ア
ルカノールアミン アミン、ジェタノールアミン、トリエタノールアミン、
モノプロパツールアミン、モノメチルジェタノールアミ
ン、ジエチルイソプロパノールアミン等積々のものが例
示される。アミンとしては1級アミン、例えば、モノメ
チルアミン、モノエチルアミン、モノプロピルアミン等
の低級アミンの他、ラウリルアミン等の高級アミンおよ
び高級アミンのアルキレンオキサイド付加物、アニリン
のごとき芳香族アミン; 2級アミンとしては、ジメチ
ルアミン、ジエチルアミン等の低級アミン、モノメチル
モノラウリルアミン等の高級アミン:3級アミン、例え
ばトリメチルアミン、ジメチルラウリルアミン等、ポリ
アミン、例えばエチレンジアミン、ジエチレントリアミ
ン等; 複素環式アミン、例えばピリジン、イミダゾー
ル、ビロール、ピペラジン等が例示される。特に好まし
くはカリウム、ナトリウム、炭素数が4〜12のアルカ
ノールアミン、アルキレンオキサイドを5〜20モル付
加した高級アルキルアミン等である。
ルカノールアミン アミン、ジェタノールアミン、トリエタノールアミン、
モノプロパツールアミン、モノメチルジェタノールアミ
ン、ジエチルイソプロパノールアミン等積々のものが例
示される。アミンとしては1級アミン、例えば、モノメ
チルアミン、モノエチルアミン、モノプロピルアミン等
の低級アミンの他、ラウリルアミン等の高級アミンおよ
び高級アミンのアルキレンオキサイド付加物、アニリン
のごとき芳香族アミン; 2級アミンとしては、ジメチ
ルアミン、ジエチルアミン等の低級アミン、モノメチル
モノラウリルアミン等の高級アミン:3級アミン、例え
ばトリメチルアミン、ジメチルラウリルアミン等、ポリ
アミン、例えばエチレンジアミン、ジエチレントリアミ
ン等; 複素環式アミン、例えばピリジン、イミダゾー
ル、ビロール、ピペラジン等が例示される。特に好まし
くはカリウム、ナトリウム、炭素数が4〜12のアルカ
ノールアミン、アルキレンオキサイドを5〜20モル付
加した高級アルキルアミン等である。
Xとyは合計で3であり、Xは1または2を示す。
(C)成分の配合量は全処理剤の0.5〜10重量%、
特に1〜5重量%が好ましい。
特に1〜5重量%が好ましい。
本発明繊維処理剤に配合される(d)成分は、ポリエー
テル変性シリコーンであり、より具体的には、アルキル
(フェニル)ポリシロキサンのアルキル基の一部が(ポ
リ)オキシアルキレン鎖により置換された分子量1.0
00〜40,000のポリシロキサン類である。(ポリ
)オキシアルキレン鎖は(ポリ)オキシエチレン、(ポ
リ)オキシプロピレン、(ポリ)オキシエチレン/(ポ
リ)オキシプロピレンから選ばれる。特に(ポリ)オキ
シエチレン/(ポリ)オキシプロピレン鎖を有するもの
が好ましくオキシエチレン/オキシプロピレンの比率は
、100:O〜40:60の範囲が好ましい。ポリシロ
キサンに結合する有機鎖はメチル基が好ましい。
テル変性シリコーンであり、より具体的には、アルキル
(フェニル)ポリシロキサンのアルキル基の一部が(ポ
リ)オキシアルキレン鎖により置換された分子量1.0
00〜40,000のポリシロキサン類である。(ポリ
)オキシアルキレン鎖は(ポリ)オキシエチレン、(ポ
リ)オキシプロピレン、(ポリ)オキシエチレン/(ポ
リ)オキシプロピレンから選ばれる。特に(ポリ)オキ
シエチレン/(ポリ)オキシプロピレン鎖を有するもの
が好ましくオキシエチレン/オキシプロピレンの比率は
、100:O〜40:60の範囲が好ましい。ポリシロ
キサンに結合する有機鎖はメチル基が好ましい。
また(ポリ)オキシアルキレン鎖の末端水酸基は炭化水
素基、例えばメチノ呟エチル、ブチル、フェニル、ベン
ジル基等で封鎖されていてもよい。
素基、例えばメチノ呟エチル、ブチル、フェニル、ベン
ジル基等で封鎖されていてもよい。
(d)成分の配合量は0.01〜5重量%が適当である
。特に好ましくは0.1〜3重量%である。
。特に好ましくは0.1〜3重量%である。
本発明は基本的には上記4成分からなるものであるが必
要ならば他の成分、例えば乳化調整剤、防錆剤等を配合
してもよい。但しその量は全組成物重量の20%以下に
するのが好ましい。
要ならば他の成分、例えば乳化調整剤、防錆剤等を配合
してもよい。但しその量は全組成物重量の20%以下に
するのが好ましい。
本発明処理剤は通常の延伸仮撚加工に用いる油剤と同様
に用いる。一般には、エマルジョン型油剤として用い、
水に対して5〜20重量%乳化して用いるが、その際少
量のエタノール、エチレングリコーノ呟エチルセロソル
ブ等を乳化又は可溶化補助剤として併用してもよい。ま
た、本発明処理剤は非水型油剤として用いてもよいが、
その場合ミネラルスピリット、n−パラフィン、α−オ
レフィン等の希釈剤に30〜70重量%溶解して用いる
。
に用いる。一般には、エマルジョン型油剤として用い、
水に対して5〜20重量%乳化して用いるが、その際少
量のエタノール、エチレングリコーノ呟エチルセロソル
ブ等を乳化又は可溶化補助剤として併用してもよい。ま
た、本発明処理剤は非水型油剤として用いてもよいが、
その場合ミネラルスピリット、n−パラフィン、α−オ
レフィン等の希釈剤に30〜70重量%溶解して用いる
。
給油はローラータッチ法、ガイドノズル法、スプレー法
等を用いることができる。
等を用いることができる。
処理剤の適正付着量は繊維重量に対して0.3〜0,8
重量%、好ましくは0.3〜0.5重量%である。付着
量が0.3重量%より少ないと付着斑が生じ未解撚のみ
ならず糸切れ、断糸が増加し、0.8重量%を越えると
ヒーター上でのタール状物質を発生し易い。
重量%、好ましくは0.3〜0.5重量%である。付着
量が0.3重量%より少ないと付着斑が生じ未解撚のみ
ならず糸切れ、断糸が増加し、0.8重量%を越えると
ヒーター上でのタール状物質を発生し易い。
本発明処理剤の各成分(a)〜(d)はそれぞれが独立
した効果を発現するものと云うより、むしろ4成分が相
乗的に作用して、本発明特有の効果を発現している。
した効果を発現するものと云うより、むしろ4成分が相
乗的に作用して、本発明特有の効果を発現している。
以下、実施例をあげて本発明を説明する。
実施例および比較例
表−■に示す処方で繊維処理剤を調製した。
3500m/分で紡糸した150デニール、48フイラ
メントのポリエチレンテレフタレート繊維を捲取る際、
上記処理剤の水系エマルジョンをガイドノズル方式にて
、処理剤有効成分量が0.4重量%(対繊維重量)とな
るよう繊維上に給油し、これを60万rpmのスピンド
ル方式の延伸仮撚機にて延伸仮撚を行なった。仮撚ヒー
ター温度を変え、表−1に示す各処理剤を付着した繊維
の未解撚残存数を肉眼で数えて求めた。結果を表−2に
示す。表−2中の未解撚残存数は崇高加工糸0゜5g(
30m)中の未解撚残存数をm当たりに換算したもので
ある。
メントのポリエチレンテレフタレート繊維を捲取る際、
上記処理剤の水系エマルジョンをガイドノズル方式にて
、処理剤有効成分量が0.4重量%(対繊維重量)とな
るよう繊維上に給油し、これを60万rpmのスピンド
ル方式の延伸仮撚機にて延伸仮撚を行なった。仮撚ヒー
ター温度を変え、表−1に示す各処理剤を付着した繊維
の未解撚残存数を肉眼で数えて求めた。結果を表−2に
示す。表−2中の未解撚残存数は崇高加工糸0゜5g(
30m)中の未解撚残存数をm当たりに換算したもので
ある。
(以下、余白)
表−2
発明の効果
本発明繊維処理剤で未延伸糸を処理するとこれを延伸仮
撚し高熱でセットしても、得られる崇高糸上には未解撚
部分が殆んど観察されない。従って、延伸と仮撚を同時
に行なうPOY−DTY方式により処理される繊維の処
理剤として特に優れている。
撚し高熱でセットしても、得られる崇高糸上には未解撚
部分が殆んど観察されない。従って、延伸と仮撚を同時
に行なうPOY−DTY方式により処理される繊維の処
理剤として特に優れている。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、下記(a)〜(d)成分を含む繊維用処理剤: (a)分子中に少なくとも2個の水酸基を有する多価ヒ
ドロキシ化合物にエチレンオキシドおよびプロピレンオ
キシドをエチレンオキシド/プロピレンオキシド比(重
量)が10/90〜50/50となるよう反応させて得
られる平均分子量1,000〜6,000のエチレンオ
キシドとプロピレンオキシドとのコポリマーおよび/ま
たは該コポリマーの末端水酸基の少なくとも1個が炭化
水素基で封鎖された封鎖コポリマー40〜80重量%、
(b)式[ I ]: ▲数式、化学式、表等があります▼[ I ] [式中、R_1は炭素数4〜18の炭化水素基、R_2
は炭素数6〜12の炭化水素基、Xは(ポリ)オキシア
ルキレン残基、 nは1〜20の数を表わす]で表わされるエステル類1
0〜40重量%、 (c)式[II]: ▲数式、化学式、表等があります▼[II] [式中、R_3は炭素数8〜26の炭化水素基、X′は
(ポリ)オキシアルキレン残基、mは1〜20の数、 Mはアルカリ金属、アルカノールアミンまたはアミン、 xは1〜2、yは2〜1およびzは0〜1であってx+
y+z=3を表わす] で表わされるりん酸エステル0.5〜10重量%、およ
び (d)ポリエーテル変性シリコーン0.01〜5重量%
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19400988A JPH0247372A (ja) | 1988-08-03 | 1988-08-03 | 繊維用処理剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19400988A JPH0247372A (ja) | 1988-08-03 | 1988-08-03 | 繊維用処理剤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0247372A true JPH0247372A (ja) | 1990-02-16 |
Family
ID=16317447
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19400988A Pending JPH0247372A (ja) | 1988-08-03 | 1988-08-03 | 繊維用処理剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0247372A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0605727A4 (en) * | 1992-04-01 | 1995-10-11 | Teijin Ltd | Process for high-speed spinning of polyester fiber. |
| US5507989A (en) * | 1992-04-01 | 1996-04-16 | Teijin Limited | High speed process for producing polyester filaments |
| EP1602778A1 (en) | 2004-06-03 | 2005-12-07 | Takemoto Yushi Kabushiki Kaisha | Processing agents and methods for synthetic fibers |
| US7585427B2 (en) * | 2004-11-02 | 2009-09-08 | Takemoto Yushi Kabushiki Kaisha | Processing agents and methods for synthetic fibers |
| CN102121140A (zh) * | 2011-01-13 | 2011-07-13 | 中国石油化工股份有限公司 | 一种涤纶短纤维的制造方法 |
| CN109898330A (zh) * | 2018-10-18 | 2019-06-18 | 天津工业大学 | 一种改性聚己内酰胺碳纤维水性上浆剂的制备方法 |
-
1988
- 1988-08-03 JP JP19400988A patent/JPH0247372A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0605727A4 (en) * | 1992-04-01 | 1995-10-11 | Teijin Ltd | Process for high-speed spinning of polyester fiber. |
| US5507989A (en) * | 1992-04-01 | 1996-04-16 | Teijin Limited | High speed process for producing polyester filaments |
| EP1602778A1 (en) | 2004-06-03 | 2005-12-07 | Takemoto Yushi Kabushiki Kaisha | Processing agents and methods for synthetic fibers |
| US7585427B2 (en) * | 2004-11-02 | 2009-09-08 | Takemoto Yushi Kabushiki Kaisha | Processing agents and methods for synthetic fibers |
| CN102121140A (zh) * | 2011-01-13 | 2011-07-13 | 中国石油化工股份有限公司 | 一种涤纶短纤维的制造方法 |
| CN102121140B (zh) * | 2011-01-13 | 2016-04-13 | 中国石油化工股份有限公司 | 一种涤纶短纤维的制造方法 |
| CN109898330A (zh) * | 2018-10-18 | 2019-06-18 | 天津工业大学 | 一种改性聚己内酰胺碳纤维水性上浆剂的制备方法 |
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