JPH0247461B2 - - Google Patents
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- JPH0247461B2 JPH0247461B2 JP56057071A JP5707181A JPH0247461B2 JP H0247461 B2 JPH0247461 B2 JP H0247461B2 JP 56057071 A JP56057071 A JP 56057071A JP 5707181 A JP5707181 A JP 5707181A JP H0247461 B2 JPH0247461 B2 JP H0247461B2
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- group
- alkyl group
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- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Pyridine Compounds (AREA)
- Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
Description
本発明は新規なオキシ酢酸誘導体に関する。現
在血中脂質低下剤としてはベザフイブレート、ク
ロフイブレート及びその関連薬剤、ニコチン酸誘
導体、蛋白同化ステロイドなどのホルモン製剤、
リノール酸などの不飽和脂肪酸、コレスチラミ
ン、β−シトステロールなどが臨床的に使用され
ている。 本発明者らは、一連のオキシ酢酸誘導体を合成
して生体に対する種々の作用を検討した結果、一
般式 〔式中R1はハロゲン原子、水酸基、低級アルキ
ル基又は低級アルコキシ基、R2は水素原子又は
低級アルキル基(ただしR1がハロゲン原子の場
合を除く);低級アルコキシカルボニル基、ハロ
ゲン原子又は低級アルキル基により置換されてい
てもよいフエニル基;炭素数14〜18のアルキル
基; 基 により置換されていてもよいシクロヘキシル基;
フリル基、チエニル基、モルホリノ基、ベンゾチ
アゾリル基、ピリジル基、3,4−メチレンジオ
キシフエニル基、低級アルコキシカルボニル基、
トリメチルシクロヘキシルオキシカルボニル基及
び/又はフエニル基により置換された低級アルキ
ル基;nは1又は2を示す〕で表されるオキシ酢
酸誘導体。で表わされるオキシ酢酸誘導体が優れ
た血中脂質低下作用を有することを見出した。 式において基R1のハロゲン原子としては、
例えば弗素、塩素、臭素又は沃素原子があげられ
る。低級アルキル基及び低級アルコキシ基は直鎖
状又は分岐状のいずれでもよく、低級アルキル基
としては、メチル、エチル、プロピル、ブチル
基、また低級アルコキシ基としては、メトキシ、
エトキシ、プロポキシ、ブトキシ基があげられ
る。 R2のフエニル基は例えば低級アルキル基、低
級アルコキシカルボニル基、ハロゲン原子により
置換されていてもよい。低級アルキル基として
は、メチル、エチル、プロピル、ブチル基、低級
アルコキシカルボニル基としては、メトキシカル
ボニル、エトキシカルボニル、プロポキシカルボ
ニル、ブトキシカルボニル基、ハロゲン原子とし
ては、弗素、塩素、臭素又は沃素原子があげられ
る。 R2のアルキル基としては、例えばテトラデシ
ル基、ヘキサデシル基、オクタデシル基があげら
れる。低級アルキル基は例えばフエニル基、低級
アルコキシカルボニル基、3,3,5−トリメチ
ルシクロヘキシルオキシカルボニル基、複素環残
基などにより置換されていてもよい。複素環残基
としては、フリル基、チエニル基、モルホリノ
基、ベンゾチアゾリル基、ピリジル基、3,4−
メチレンジオキシフエニル基などがあげられる。 シクロヘキシル基は、α−〔4−(4−クロロベ
ンゾイルアミノエチル)−フエノキシ〕−α−シク
ロヘキシルアセトキシ基で置換されていてもよ
い。 式のオキシ酢酸誘導体は、一般式 (式中R1は前記の意味を有する)で表わされる
ヒドロキシ化合物を、一般式 (式中Xはハロゲン原子、R3は置換されていて
もよいフエニル基、アルキル基又はシクロヘキシ
ル基を示す)で表わされるα−ハロゲノ−シクロ
ヘキシル酢酸エステルと好ましくは溶媒の存在下
に反応させ、生成物を必要に応じ加水分解及び/
又はエステル交換することにより製造できる。 化合物()のXとしては、沃素原子、臭素原
子又は塩素原子が好ましい。本反応は化合物
()に対し通常は当モル量のα−ハロゲノ−シ
クロヘキシル酢酸エステル()を用いて行わ
れ、一方を過剰に用いてもよい。溶媒としては、
反応条件下で不活性な任意の有機溶媒を用いるこ
とができ、例えばジメチルホルムアミド又はアセ
トンが用いられ、混合溶媒中で反応を行つてもよ
い。また炭酸カリウム、炭酸ナトリウム、ナトリ
ウムメチラート、ナトリウムエチラートなどの塩
基を添加することにより、反応を促進することが
できる。塩基と化合物()との反応生成物を反
応系から取り出したのち、化合物()と反応さ
せてもよい。 反応条件例えば温度、時間、圧力その他は用い
られる原料物質、溶媒、塩基などにより適宜に定
められる。本反応は通常室温では2〜4日、約
100〜180℃に加熱した場合には5〜20時間で終了
する。 こうして得られる式のオキシ酢酸エステルを
必要に応じ加水分解すると、相当するカルボン酸
が得られる。加水分解は常法により行うことがで
きるが、アルカリ性で例えば水酸化ナトリウム又
は水酸化カリウムの水溶液を用いて、低級アルコ
ールの存在下に行うことが好ましい。 R2が水素原子である式の化合物を一般式 R3−OH (式中R3は前記の意味を有する)で表わされる
アルコール類と反応させることにより、R2に所
望の置換基を有する式の化合物を得ることもで
きる。本反応は式のカルボン酸に塩素化剤を作
用させて酸クロリドとしたのち、塩基又はエステ
ル化剤の存在下に行うことが好ましい。塩素化剤
としては例えばチオニルクロリド、三塩化リンな
ど、塩基としては例えばピリジン、トリエチルア
ミンなど、エステル化剤としては例えばトシル
酸、トシルクロリドなどが用いられる。 なおR2がフエニル基又はアルキル基である式
の化合物を前記のアルコール類と反応させてエ
ステル交換を行うこともできる。 反応生成物()は公知の分離手段により、例
えば濃縮、減圧濃縮、蒸留、減圧蒸留、分留、液
性変換、溶媒抽出、晶出、再結晶、転溶、クロマ
トグラフイなどにより単離精製することができ
る。 新規なオキシ酢酸誘導体()は顕著な血中脂
質低下作用を示し、例えば高脂血症治療のための
血中脂質低下剤として有用である。本化合物
()は毒性が低く、クロフイブレート〔エチル
−α−(p−クロロフエノキシ)−イソブチレー
ト〕、ベザフイブレート〔2−{4−〔2−(4−ク
ロロベンズアミド)−エチル〕−フエノキシ}−2
−メチルプロピオン酸〕等にみられるような肝障
害を示さない点でも優れている。新規化合物を有
効成分として含有する血中脂質低下剤は、通常の
製剤技術により例えば錠剤、カプセル剤、散剤、
顆粒剤などとして経口的に用いられるほか、注射
剤、坐剤、ペレツトなどとして非経口的に投与す
ることもできる。さらに本剤は他の薬剤、例えば
他の高脂血症治療剤、血圧降下剤、血栓形成阻害
剤などと併用できる。投与量は化合物によつても
異なるが、通常は成人1人につき1日当たり25〜
2500mg、好ましくは100〜1000mgの経口投与で目
的を達成することができる。 式の化合物はさらに血栓形成阻害作用及び抗
炎症作用をも有する。 参考例 1 α−〔4−(3−クロロベンゾイルアミノエチ
ル)−フエノキシ〕−α−シクロヘキシル酢酸エ
チルエステル N−(3−クロロベンゾイル)−チラミン11g
(0.04モル)をナトリウムエチラート3.2g
(0.0479モル)を含むジメチルホルムアミド50ml
に注加し、さらにα−ブロモ−シクロヘキシル酢
酸エチルエステル39.8g(0.16モル)を加え、
170℃で10時間撹拌する。反応終了後、ジメチル
ホルムアミドを減圧留去し、氷水を加えて生成物
をベンゼンで抽出する。抽出液を2%苛性ソーダ
水溶液及び水で洗浄したのち、芒硝上で乾燥し、
次いでベンゼンを減圧留去し、残査をエタノール
−n−ヘキサンから再結晶すると、α−〔4−(3
−クロロベンゾイルアミノエチル)−フエノキシ〕
−α−シクロヘキシル酢酸エチルエステル10.3g
(収率58.5%)が得られる。融点:106〜107℃。 IR値(KBr): ν(cm-1)1755(C=O)、1630( C−NH ‖ O) 同様にして第1表の化合物が得られる。
在血中脂質低下剤としてはベザフイブレート、ク
ロフイブレート及びその関連薬剤、ニコチン酸誘
導体、蛋白同化ステロイドなどのホルモン製剤、
リノール酸などの不飽和脂肪酸、コレスチラミ
ン、β−シトステロールなどが臨床的に使用され
ている。 本発明者らは、一連のオキシ酢酸誘導体を合成
して生体に対する種々の作用を検討した結果、一
般式 〔式中R1はハロゲン原子、水酸基、低級アルキ
ル基又は低級アルコキシ基、R2は水素原子又は
低級アルキル基(ただしR1がハロゲン原子の場
合を除く);低級アルコキシカルボニル基、ハロ
ゲン原子又は低級アルキル基により置換されてい
てもよいフエニル基;炭素数14〜18のアルキル
基; 基 により置換されていてもよいシクロヘキシル基;
フリル基、チエニル基、モルホリノ基、ベンゾチ
アゾリル基、ピリジル基、3,4−メチレンジオ
キシフエニル基、低級アルコキシカルボニル基、
トリメチルシクロヘキシルオキシカルボニル基及
び/又はフエニル基により置換された低級アルキ
ル基;nは1又は2を示す〕で表されるオキシ酢
酸誘導体。で表わされるオキシ酢酸誘導体が優れ
た血中脂質低下作用を有することを見出した。 式において基R1のハロゲン原子としては、
例えば弗素、塩素、臭素又は沃素原子があげられ
る。低級アルキル基及び低級アルコキシ基は直鎖
状又は分岐状のいずれでもよく、低級アルキル基
としては、メチル、エチル、プロピル、ブチル
基、また低級アルコキシ基としては、メトキシ、
エトキシ、プロポキシ、ブトキシ基があげられ
る。 R2のフエニル基は例えば低級アルキル基、低
級アルコキシカルボニル基、ハロゲン原子により
置換されていてもよい。低級アルキル基として
は、メチル、エチル、プロピル、ブチル基、低級
アルコキシカルボニル基としては、メトキシカル
ボニル、エトキシカルボニル、プロポキシカルボ
ニル、ブトキシカルボニル基、ハロゲン原子とし
ては、弗素、塩素、臭素又は沃素原子があげられ
る。 R2のアルキル基としては、例えばテトラデシ
ル基、ヘキサデシル基、オクタデシル基があげら
れる。低級アルキル基は例えばフエニル基、低級
アルコキシカルボニル基、3,3,5−トリメチ
ルシクロヘキシルオキシカルボニル基、複素環残
基などにより置換されていてもよい。複素環残基
としては、フリル基、チエニル基、モルホリノ
基、ベンゾチアゾリル基、ピリジル基、3,4−
メチレンジオキシフエニル基などがあげられる。 シクロヘキシル基は、α−〔4−(4−クロロベ
ンゾイルアミノエチル)−フエノキシ〕−α−シク
ロヘキシルアセトキシ基で置換されていてもよ
い。 式のオキシ酢酸誘導体は、一般式 (式中R1は前記の意味を有する)で表わされる
ヒドロキシ化合物を、一般式 (式中Xはハロゲン原子、R3は置換されていて
もよいフエニル基、アルキル基又はシクロヘキシ
ル基を示す)で表わされるα−ハロゲノ−シクロ
ヘキシル酢酸エステルと好ましくは溶媒の存在下
に反応させ、生成物を必要に応じ加水分解及び/
又はエステル交換することにより製造できる。 化合物()のXとしては、沃素原子、臭素原
子又は塩素原子が好ましい。本反応は化合物
()に対し通常は当モル量のα−ハロゲノ−シ
クロヘキシル酢酸エステル()を用いて行わ
れ、一方を過剰に用いてもよい。溶媒としては、
反応条件下で不活性な任意の有機溶媒を用いるこ
とができ、例えばジメチルホルムアミド又はアセ
トンが用いられ、混合溶媒中で反応を行つてもよ
い。また炭酸カリウム、炭酸ナトリウム、ナトリ
ウムメチラート、ナトリウムエチラートなどの塩
基を添加することにより、反応を促進することが
できる。塩基と化合物()との反応生成物を反
応系から取り出したのち、化合物()と反応さ
せてもよい。 反応条件例えば温度、時間、圧力その他は用い
られる原料物質、溶媒、塩基などにより適宜に定
められる。本反応は通常室温では2〜4日、約
100〜180℃に加熱した場合には5〜20時間で終了
する。 こうして得られる式のオキシ酢酸エステルを
必要に応じ加水分解すると、相当するカルボン酸
が得られる。加水分解は常法により行うことがで
きるが、アルカリ性で例えば水酸化ナトリウム又
は水酸化カリウムの水溶液を用いて、低級アルコ
ールの存在下に行うことが好ましい。 R2が水素原子である式の化合物を一般式 R3−OH (式中R3は前記の意味を有する)で表わされる
アルコール類と反応させることにより、R2に所
望の置換基を有する式の化合物を得ることもで
きる。本反応は式のカルボン酸に塩素化剤を作
用させて酸クロリドとしたのち、塩基又はエステ
ル化剤の存在下に行うことが好ましい。塩素化剤
としては例えばチオニルクロリド、三塩化リンな
ど、塩基としては例えばピリジン、トリエチルア
ミンなど、エステル化剤としては例えばトシル
酸、トシルクロリドなどが用いられる。 なおR2がフエニル基又はアルキル基である式
の化合物を前記のアルコール類と反応させてエ
ステル交換を行うこともできる。 反応生成物()は公知の分離手段により、例
えば濃縮、減圧濃縮、蒸留、減圧蒸留、分留、液
性変換、溶媒抽出、晶出、再結晶、転溶、クロマ
トグラフイなどにより単離精製することができ
る。 新規なオキシ酢酸誘導体()は顕著な血中脂
質低下作用を示し、例えば高脂血症治療のための
血中脂質低下剤として有用である。本化合物
()は毒性が低く、クロフイブレート〔エチル
−α−(p−クロロフエノキシ)−イソブチレー
ト〕、ベザフイブレート〔2−{4−〔2−(4−ク
ロロベンズアミド)−エチル〕−フエノキシ}−2
−メチルプロピオン酸〕等にみられるような肝障
害を示さない点でも優れている。新規化合物を有
効成分として含有する血中脂質低下剤は、通常の
製剤技術により例えば錠剤、カプセル剤、散剤、
顆粒剤などとして経口的に用いられるほか、注射
剤、坐剤、ペレツトなどとして非経口的に投与す
ることもできる。さらに本剤は他の薬剤、例えば
他の高脂血症治療剤、血圧降下剤、血栓形成阻害
剤などと併用できる。投与量は化合物によつても
異なるが、通常は成人1人につき1日当たり25〜
2500mg、好ましくは100〜1000mgの経口投与で目
的を達成することができる。 式の化合物はさらに血栓形成阻害作用及び抗
炎症作用をも有する。 参考例 1 α−〔4−(3−クロロベンゾイルアミノエチ
ル)−フエノキシ〕−α−シクロヘキシル酢酸エ
チルエステル N−(3−クロロベンゾイル)−チラミン11g
(0.04モル)をナトリウムエチラート3.2g
(0.0479モル)を含むジメチルホルムアミド50ml
に注加し、さらにα−ブロモ−シクロヘキシル酢
酸エチルエステル39.8g(0.16モル)を加え、
170℃で10時間撹拌する。反応終了後、ジメチル
ホルムアミドを減圧留去し、氷水を加えて生成物
をベンゼンで抽出する。抽出液を2%苛性ソーダ
水溶液及び水で洗浄したのち、芒硝上で乾燥し、
次いでベンゼンを減圧留去し、残査をエタノール
−n−ヘキサンから再結晶すると、α−〔4−(3
−クロロベンゾイルアミノエチル)−フエノキシ〕
−α−シクロヘキシル酢酸エチルエステル10.3g
(収率58.5%)が得られる。融点:106〜107℃。 IR値(KBr): ν(cm-1)1755(C=O)、1630( C−NH ‖ O) 同様にして第1表の化合物が得られる。
【表】
【表】
表中のIR値はC=O基の吸収スペクトルを示
し、固体試料はKBr錠、油状物は液膜で測定し
た。 参考例 2 α−〔4−(3−クロロベンゾイルアミノエチ
ル)−フエノキシ〕−α−シクロヘキシル酢酸 参考例1により得られたエステル5.7g
(0.0128モル)を70%エタノール70ml(苛性ソー
ダ2gを含む)に溶解し、30分間還流加熱したの
ち、溶媒を減圧留去し、水を加えて5%塩酸で酸
性として、ベンゼンで抽出する。抽出液を水で洗
浄し、芒硝上で乾燥し、次いでベンゼンを留去
し、残査をエタノールから再結晶すると、α−
〔4−(3−クロロベンゾイルアミノエチル)−フ
エノキシ〕−α−シクロヘキシル酢酸4.1g(収率
77.2%)が得られる。融点165〜166℃ IR値(KBr): ν(cm-1)1730(C=O)、1640(CONH) 同様にして第2表の化合物が得られる。
し、固体試料はKBr錠、油状物は液膜で測定し
た。 参考例 2 α−〔4−(3−クロロベンゾイルアミノエチ
ル)−フエノキシ〕−α−シクロヘキシル酢酸 参考例1により得られたエステル5.7g
(0.0128モル)を70%エタノール70ml(苛性ソー
ダ2gを含む)に溶解し、30分間還流加熱したの
ち、溶媒を減圧留去し、水を加えて5%塩酸で酸
性として、ベンゼンで抽出する。抽出液を水で洗
浄し、芒硝上で乾燥し、次いでベンゼンを留去
し、残査をエタノールから再結晶すると、α−
〔4−(3−クロロベンゾイルアミノエチル)−フ
エノキシ〕−α−シクロヘキシル酢酸4.1g(収率
77.2%)が得られる。融点165〜166℃ IR値(KBr): ν(cm-1)1730(C=O)、1640(CONH) 同様にして第2表の化合物が得られる。
【表】
【表】
実施例 21
α−〔4−(4−クロロベンゾイルアミノエチ
ル)−フエノキシ〕−α−シクロヘキシル酢酸−
シクロヘキシルエステル α−〔4−(4−クロロベンゾイルアミノエチ
ル)−フエノキシ〕−α−シクロヘキシル酢酸1.65
g(0.004モル)をピリジン6mlに溶解し、これ
にシクロヘキサノール0.40g(0.004モル)を注
加し、トシルクロリド0.95g(0.005モル)を加
え、80〜90℃で2時間反応させる。これを氷−水
中に注加し、析出した沈殿を取し、水で洗浄し
たのちエタノール−水で再結晶すると、目的物
1.7g(収率86.1%)が得られる。融点:104〜
105℃。 IR値(KBr): ν(cm-1)1760、1750、1650(C=O) 実施例 22 α−〔4−(4−クロロベンゾイルアミノエチ
ル)−フエノキシ〕−α−シクロヘキシル酢酸−
2−エトキシカルボニルフエニルエステル α−〔4−(4−クロロベンゾイルアミノエチ
ル)−フエノキシ〕−α−シクロヘキシル酢酸1.65
g(0.004モル)をジクロルエタン15mlに懸濁さ
せ、チオニルクロリド2mlを加え、煮沸還流して
1時間反応させる。反応終了後、溶媒を減圧留去
し、残査にジクロルエタン10mlを加え再び減圧留
去した。残査にピリジン1ml及びエチルサリチレ
ート0.73g(0.0044モル)をピリジン0.5mlに溶解
して加え30分反応させる。これを冷却した5%塩
酸水に注加し、ベンゼンで抽出して水、5%苛性
ソーダ及び水で順次洗浄し、ベンゼン層を芒硝で
乾燥したのちベンゼンを留去し、エタノールから
再結晶すると、目的物1.6g(収率71.5%)が得
られる。融点:125〜126℃。 IR値(KBr): ν(cm-1)1770、1740、1640(C=O) 実施例21及び22と同様にして、第3表の化合物
が得られる。
ル)−フエノキシ〕−α−シクロヘキシル酢酸−
シクロヘキシルエステル α−〔4−(4−クロロベンゾイルアミノエチ
ル)−フエノキシ〕−α−シクロヘキシル酢酸1.65
g(0.004モル)をピリジン6mlに溶解し、これ
にシクロヘキサノール0.40g(0.004モル)を注
加し、トシルクロリド0.95g(0.005モル)を加
え、80〜90℃で2時間反応させる。これを氷−水
中に注加し、析出した沈殿を取し、水で洗浄し
たのちエタノール−水で再結晶すると、目的物
1.7g(収率86.1%)が得られる。融点:104〜
105℃。 IR値(KBr): ν(cm-1)1760、1750、1650(C=O) 実施例 22 α−〔4−(4−クロロベンゾイルアミノエチ
ル)−フエノキシ〕−α−シクロヘキシル酢酸−
2−エトキシカルボニルフエニルエステル α−〔4−(4−クロロベンゾイルアミノエチ
ル)−フエノキシ〕−α−シクロヘキシル酢酸1.65
g(0.004モル)をジクロルエタン15mlに懸濁さ
せ、チオニルクロリド2mlを加え、煮沸還流して
1時間反応させる。反応終了後、溶媒を減圧留去
し、残査にジクロルエタン10mlを加え再び減圧留
去した。残査にピリジン1ml及びエチルサリチレ
ート0.73g(0.0044モル)をピリジン0.5mlに溶解
して加え30分反応させる。これを冷却した5%塩
酸水に注加し、ベンゼンで抽出して水、5%苛性
ソーダ及び水で順次洗浄し、ベンゼン層を芒硝で
乾燥したのちベンゼンを留去し、エタノールから
再結晶すると、目的物1.6g(収率71.5%)が得
られる。融点:125〜126℃。 IR値(KBr): ν(cm-1)1770、1740、1640(C=O) 実施例21及び22と同様にして、第3表の化合物
が得られる。
【表】
【表】
製剤例 1
α−〔4−(4−メチルベンズアミノ−エチル)
−フエノキシ〕−α−シクロヘキシル酢酸エチル
エステル400g、微粉状二酸化珪素400g及びとう
もろこし殿粉185gを、均一に混合したのち練合
機に入れ、これに3%ヒドロキシプロピルセルロ
ース水溶液1000mlを注加して練合する。混合物を
16メツシユ篩で篩過造粒し、50℃で送風乾燥す
る。次いで16メツシユ篩を通して整粒し、血中脂
質低下剤の顆粒とする。 製剤例 2 α−〔4−(4−メチルベンズアミノ−エチル)
−フエノキシ〕−α−シクロヘキシル酢酸400g、
乳糖400g及び馬鈴薯殿粉175gを、均一に混合し
たのち練合機に入れ、これに3%ヒドロキシプロ
ピルセルロース水溶液400mlを注加して練合する。
混合物を16メツシユ篩を通して整粒し、この粒状
物に対し0.3%のステアリン酸マグネシウムを混
合して打錠し、血中脂質低下剤の錠剤とする。 試験例 1 食餌性高脂血症ラツトにおける抗脂血作用: ウイスター系雄性ラツト(体重約140g)を1
群6匹として使用した。動物にコレステロール2
%、コール酸ナトリウム1%及びヤシ油5%を添
加した飼料を4日間与えて高脂血症を誘導した。 被験物質を0.5%ツイーン−80に懸濁し、それ
ぞれ100mg/Kgの投与量で、餌の供与開始と同時
に毎日1回4日間経口投与した。最終投与から24
時間後に採血し、血漿中の総コレステロール濃度
をツルコウスキイ法〔クリニカル・ケミストリ
ー、第22巻393頁(1968年)参照〕により、また
トリグリセライド(中性脂肪)濃度をフレツチヤ
ー法〔クリニカ・ヒミカ・アクタ、第10巻451頁
(1964年)参照〕により測定した。 肝重量は、肝蔵を摘出したのち、その重量を秤
量し、体重に対する重量比で表わした。 比較例としてのクロフイブレート及びベザフイ
ブレートを用いた。これらは下記の構造式を有す
る。 クロフイブレート ベザフイブレート 試験結果を第4表に示す。
−フエノキシ〕−α−シクロヘキシル酢酸エチル
エステル400g、微粉状二酸化珪素400g及びとう
もろこし殿粉185gを、均一に混合したのち練合
機に入れ、これに3%ヒドロキシプロピルセルロ
ース水溶液1000mlを注加して練合する。混合物を
16メツシユ篩で篩過造粒し、50℃で送風乾燥す
る。次いで16メツシユ篩を通して整粒し、血中脂
質低下剤の顆粒とする。 製剤例 2 α−〔4−(4−メチルベンズアミノ−エチル)
−フエノキシ〕−α−シクロヘキシル酢酸400g、
乳糖400g及び馬鈴薯殿粉175gを、均一に混合し
たのち練合機に入れ、これに3%ヒドロキシプロ
ピルセルロース水溶液400mlを注加して練合する。
混合物を16メツシユ篩を通して整粒し、この粒状
物に対し0.3%のステアリン酸マグネシウムを混
合して打錠し、血中脂質低下剤の錠剤とする。 試験例 1 食餌性高脂血症ラツトにおける抗脂血作用: ウイスター系雄性ラツト(体重約140g)を1
群6匹として使用した。動物にコレステロール2
%、コール酸ナトリウム1%及びヤシ油5%を添
加した飼料を4日間与えて高脂血症を誘導した。 被験物質を0.5%ツイーン−80に懸濁し、それ
ぞれ100mg/Kgの投与量で、餌の供与開始と同時
に毎日1回4日間経口投与した。最終投与から24
時間後に採血し、血漿中の総コレステロール濃度
をツルコウスキイ法〔クリニカル・ケミストリ
ー、第22巻393頁(1968年)参照〕により、また
トリグリセライド(中性脂肪)濃度をフレツチヤ
ー法〔クリニカ・ヒミカ・アクタ、第10巻451頁
(1964年)参照〕により測定した。 肝重量は、肝蔵を摘出したのち、その重量を秤
量し、体重に対する重量比で表わした。 比較例としてのクロフイブレート及びベザフイ
ブレートを用いた。これらは下記の構造式を有す
る。 クロフイブレート ベザフイブレート 試験結果を第4表に示す。
【表】
【表】
試験例 2
急性毒性は体重22〜25gの雄性マウス10匹を1
群として用い、被験物質をオリーブ油に溶解し
て、体重相応量を経口投与した。72時間後の死亡
率から面積法によりLD50を算出した。その結果、
実施例1、2、5、6、20及び31で得られた本発
明化合物のLD50はともに4000mg/Kg以上であつ
た。
群として用い、被験物質をオリーブ油に溶解し
て、体重相応量を経口投与した。72時間後の死亡
率から面積法によりLD50を算出した。その結果、
実施例1、2、5、6、20及び31で得られた本発
明化合物のLD50はともに4000mg/Kg以上であつ
た。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一般式 〔式中R1はハロゲン原子、水酸基、低級アルキ
ル基又は低級アルコキシ基、R2は水素原子又は
低級アルキル基(ただしR1がハロゲン原子の場
合を除く);低級アルコキシカルボニル基、ハロ
ゲン原子又は低級アルキル基により置換されてい
てもよいフエニル基;炭素数14〜18のアルキル
基; 基 により置換されていてもよいシクロヘキシル基;
フリル基、チエニル基、モルホリノ基、ベンゾチ
アゾリル基、ピリジル基、3,4−メチレンジオ
キシフエニル基、低級アルコキシカルボニル基、
トリメチルシクロヘキシルオキシカボニル基及
び/又はフエニル基により置換された低級アルキ
ル基;nは1または2を示す〕で表されるオキシ
酢酸誘導体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56057071A JPS57171947A (en) | 1981-04-17 | 1981-04-17 | Novel oxyacetic acid derivative, its preparation, and blood lipid level depressant containing said derivative as active component |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56057071A JPS57171947A (en) | 1981-04-17 | 1981-04-17 | Novel oxyacetic acid derivative, its preparation, and blood lipid level depressant containing said derivative as active component |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57171947A JPS57171947A (en) | 1982-10-22 |
| JPH0247461B2 true JPH0247461B2 (ja) | 1990-10-19 |
Family
ID=13045211
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56057071A Granted JPS57171947A (en) | 1981-04-17 | 1981-04-17 | Novel oxyacetic acid derivative, its preparation, and blood lipid level depressant containing said derivative as active component |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57171947A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1778614A4 (en) * | 2004-07-19 | 2008-09-24 | Univ Massachusetts | AMPHIPHILIC INVERSE POLYMERS |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6351143A (ja) * | 1986-08-20 | 1988-03-04 | Fuji Photo Film Co Ltd | ワイヤ−ドツトプリンタの印字ヘツド |
-
1981
- 1981-04-17 JP JP56057071A patent/JPS57171947A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57171947A (en) | 1982-10-22 |
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