JPH0247575B2 - Nainenkikannotorukurimitsutasochi - Google Patents
NainenkikannotorukurimitsutasochiInfo
- Publication number
- JPH0247575B2 JPH0247575B2 JP3086582A JP3086582A JPH0247575B2 JP H0247575 B2 JPH0247575 B2 JP H0247575B2 JP 3086582 A JP3086582 A JP 3086582A JP 3086582 A JP3086582 A JP 3086582A JP H0247575 B2 JPH0247575 B2 JP H0247575B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- engine
- crankshaft
- clutch
- torque limiter
- friction clutch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 12
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims description 7
- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000002828 fuel tank Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B61/00—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing
- F02B61/06—Combinations of engines with mechanical gearing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- One-Way And Automatic Clutches, And Combinations Of Different Clutches (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は内燃機関のトルクリミツタ装置に関す
るものである。
るものである。
内燃機関のクランクシヤフトと車輪側に出力さ
れる変速機との間にエンジンブレーキ時等の如く
車輪側の過負荷がクランクシヤフトに働くのを防
止するためトルクリミツタが設けられる。トルク
リミツタはクランクシヤフトの回転を伝えるワン
ウエイクラツチと、これと変速軸との間に介装さ
れた所定バネ押圧荷重の摩擦クラツチからなり、
該クラツチの設定圧以上の駆動力が変速機側、即
ち車輪側から付与された場合にスリツプし、かか
る駆動力のクランクシヤフトへの伝達を防止し、
クランクシヤフトの過回転の防止、エンジンの保
護を図る。
れる変速機との間にエンジンブレーキ時等の如く
車輪側の過負荷がクランクシヤフトに働くのを防
止するためトルクリミツタが設けられる。トルク
リミツタはクランクシヤフトの回転を伝えるワン
ウエイクラツチと、これと変速軸との間に介装さ
れた所定バネ押圧荷重の摩擦クラツチからなり、
該クラツチの設定圧以上の駆動力が変速機側、即
ち車輪側から付与された場合にスリツプし、かか
る駆動力のクランクシヤフトへの伝達を防止し、
クランクシヤフトの過回転の防止、エンジンの保
護を図る。
ところで、変速機とクランクシヤフトとの間に
は上記の如きトルクリミツタが介在するため、自
動二輪車等において、所謂押しがけと称される始
動を行う場合、摩擦クラツチがスリツプして駆動
輪からエンジンへの始動力が十分に伝わらず、も
つてエンジンの始動が行いにくいという不都合を
生じる。
は上記の如きトルクリミツタが介在するため、自
動二輪車等において、所謂押しがけと称される始
動を行う場合、摩擦クラツチがスリツプして駆動
輪からエンジンへの始動力が十分に伝わらず、も
つてエンジンの始動が行いにくいという不都合を
生じる。
本発明は以上に鑑みなされたもので、その目的
とする処は、押しがけ時に、クランクシヤフトと
駆動輪側とを直結するようにした内燃機関のトル
クリミツタ装置を提供するにある。
とする処は、押しがけ時に、クランクシヤフトと
駆動輪側とを直結するようにした内燃機関のトル
クリミツタ装置を提供するにある。
次に本発明の好適一実施例を添付図面に従つて
詳述する。
詳述する。
第1図は内燃機関の縦断正面図、第2図はトル
クリミツタ部分及び周辺部を拡大した第1図要部
の拡大図、第3図はトルクリミツタロツク機構の
説明的拡大側面図、第4図はワンウエイクラツチ
の拡大側面図、第5図は内燃機関が搭載される車
両の一例としての自動二輪車の概略側面図で、本
発明の実施の対象は自動二輪車に限られず、又内
燃機関の型式は任意である。
クリミツタ部分及び周辺部を拡大した第1図要部
の拡大図、第3図はトルクリミツタロツク機構の
説明的拡大側面図、第4図はワンウエイクラツチ
の拡大側面図、第5図は内燃機関が搭載される車
両の一例としての自動二輪車の概略側面図で、本
発明の実施の対象は自動二輪車に限られず、又内
燃機関の型式は任意である。
自動二輪車1(第5図)は既知の如くフレーム
2前端のヘツドチユーブ3を介して前輪5を支持
するフロントフオーク4を支持し、フレーム前部
上部には燃料タンク6を、これの後方にはシート
7を各搭載し、フレーム後下部から延出された不
図示のリヤフオークを介して後輪8を支持し、フ
レーム前部下部にはエンジン9を搭載している。
2前端のヘツドチユーブ3を介して前輪5を支持
するフロントフオーク4を支持し、フレーム前部
上部には燃料タンク6を、これの後方にはシート
7を各搭載し、フレーム後下部から延出された不
図示のリヤフオークを介して後輪8を支持し、フ
レーム前部下部にはエンジン9を搭載している。
エンジン9は実施例ではクランクシヤフト横置
の側面V型で前後の左右に各二気筒ずつを備える
四気筒エンジンを用いている。エンジン9は、第
1図に示す通りクランクケース10、これの上に
結着起設されたシリンダブロツク11、これの上
に結着されたシリンダヘツド12を備え、クラン
クケース10内にはクランクシヤフト13を横架
支承され、クランクシヤフト13のピン部はコン
ロツド14を介して各気筒内に摺動自在に嵌装さ
れたピストン15に連結されている。クランクシ
ヤフト13の一端にはACG16が設けられ、他
端13aの端面にはベース17を介して点火パル
サ18が設けられている。
の側面V型で前後の左右に各二気筒ずつを備える
四気筒エンジンを用いている。エンジン9は、第
1図に示す通りクランクケース10、これの上に
結着起設されたシリンダブロツク11、これの上
に結着されたシリンダヘツド12を備え、クラン
クケース10内にはクランクシヤフト13を横架
支承され、クランクシヤフト13のピン部はコン
ロツド14を介して各気筒内に摺動自在に嵌装さ
れたピストン15に連結されている。クランクシ
ヤフト13の一端にはACG16が設けられ、他
端13aの端面にはベース17を介して点火パル
サ18が設けられている。
クランクシヤフト13の点火パルサ18を有す
る側の端部13a手前のジヤーナル部13b周に
はスリーブ19を嵌合し、この部分でクランクケ
ース10の軸受部10aに回転自在に支承され、
このジヤーナル部13b内には略Y型に径方向へ
の通路20を設け、通路20はスリーブ19内径
部に開口する通路部20a,20bを備え、各通
路部20a,20bは合流部20cを介してクラ
ンクピン部13cの軸方向に設けた通路21に連
通し、これから潤滑油の供給を受けてジヤーナル
部周スリーブ、軸受部を強制潤滑する。
る側の端部13a手前のジヤーナル部13b周に
はスリーブ19を嵌合し、この部分でクランクケ
ース10の軸受部10aに回転自在に支承され、
このジヤーナル部13b内には略Y型に径方向へ
の通路20を設け、通路20はスリーブ19内径
部に開口する通路部20a,20bを備え、各通
路部20a,20bは合流部20cを介してクラ
ンクピン部13cの軸方向に設けた通路21に連
通し、これから潤滑油の供給を受けてジヤーナル
部周スリーブ、軸受部を強制潤滑する。
かかるクランクシヤフト端部13a外周にはト
ルクリミツタ22を設ける。トルクリミツタ22
の内径部材23は端部13a外周にスプライン係
合され、これの外周に外径部材24を軸受25,
25を介して回転自在に嵌合する。外径部材24
の基部24a内径部には第4図で明らかな如く円
周方向にテーパー面26aを有する凹部26を設
け、内部にローラ27a及び一方向付勢用バネ2
7bを有するワンウエイクラツチ27を設ける。
従つてクランクシヤフト13の回転をワンウエイ
クラツチを介して一方向のみ外径部材24に伝達
し、変速機の出力軸側に動力を伝える。外径部材
24の先部24bは筒状に外方に延出し、この周
上に複数の摩擦板よりなる摩擦クラツチ28を設
け、摩擦板28a…は端部13aの外方部周の内
径部材23の延出部23b外周に軸方向可動に設
けられた押圧プレート29で係合方向に付勢さ
れ、プレート29は軸端のベース17基部に設け
たストツパ31で内径部を拘束された皿バネ30
で係合方向に所定バネ荷重で弾圧されている。
ルクリミツタ22を設ける。トルクリミツタ22
の内径部材23は端部13a外周にスプライン係
合され、これの外周に外径部材24を軸受25,
25を介して回転自在に嵌合する。外径部材24
の基部24a内径部には第4図で明らかな如く円
周方向にテーパー面26aを有する凹部26を設
け、内部にローラ27a及び一方向付勢用バネ2
7bを有するワンウエイクラツチ27を設ける。
従つてクランクシヤフト13の回転をワンウエイ
クラツチを介して一方向のみ外径部材24に伝達
し、変速機の出力軸側に動力を伝える。外径部材
24の先部24bは筒状に外方に延出し、この周
上に複数の摩擦板よりなる摩擦クラツチ28を設
け、摩擦板28a…は端部13aの外方部周の内
径部材23の延出部23b外周に軸方向可動に設
けられた押圧プレート29で係合方向に付勢さ
れ、プレート29は軸端のベース17基部に設け
たストツパ31で内径部を拘束された皿バネ30
で係合方向に所定バネ荷重で弾圧されている。
外径部材24周にはギヤをなす歯32…が設け
られ、歯32は変速機軸33のクラツチ34のア
ウタ35に設けたギヤ36に相噛合し、従つてク
ランクシヤフトの出力は外径部材24、ギヤ3
6、アウタ35、クラツチ34を介して軸33に
伝えられ、ギヤシフトを選択して出力軸37に伝
えられて出力し、駆動輪を駆動する。クラツチ3
4は油圧ピストン34aとプツシユロツド34b
を介して縦断される。ところで、制動時等のエン
ジンブレーキ時には上記とは逆の系路で駆動輪側
の負荷がクランクシヤフトに伝達され、これが過
回転することとなるが、この場合、外径部材のワ
ンウエイクラツチが切れ、摩擦クラツチ28と押
圧プレート29の押え用アーム部29cからの回
転力を伝達するクランクアウタ29dにより押圧
プレート29を介して車輪側の動力がクランクシ
ヤフトに伝えられるが、摩擦クラツチ28の設定
圧調節用皿バネ30のセツト圧以上の摩擦力がエ
ンジンブレーキにより発生した場合にはスリツプ
し、クランクシヤフトへの動力伝達を解除してク
ランクシヤフトの過回転を防止し、エンジンを保
護する。
られ、歯32は変速機軸33のクラツチ34のア
ウタ35に設けたギヤ36に相噛合し、従つてク
ランクシヤフトの出力は外径部材24、ギヤ3
6、アウタ35、クラツチ34を介して軸33に
伝えられ、ギヤシフトを選択して出力軸37に伝
えられて出力し、駆動輪を駆動する。クラツチ3
4は油圧ピストン34aとプツシユロツド34b
を介して縦断される。ところで、制動時等のエン
ジンブレーキ時には上記とは逆の系路で駆動輪側
の負荷がクランクシヤフトに伝達され、これが過
回転することとなるが、この場合、外径部材のワ
ンウエイクラツチが切れ、摩擦クラツチ28と押
圧プレート29の押え用アーム部29cからの回
転力を伝達するクランクアウタ29dにより押圧
プレート29を介して車輪側の動力がクランクシ
ヤフトに伝えられるが、摩擦クラツチ28の設定
圧調節用皿バネ30のセツト圧以上の摩擦力がエ
ンジンブレーキにより発生した場合にはスリツプ
し、クランクシヤフトへの動力伝達を解除してク
ランクシヤフトの過回転を防止し、エンジンを保
護する。
又内径部材23の基部23a内径部にはクラン
クシヤフト端部13b外周に開口する潤滑油室3
8を設け、該室38は軸方向の通路39でスリー
ブ19端部と連通接続し、潤滑油を該室に導入す
るとともに、室38は半径方向通路40でワンウ
エイクラツチ27に給油し、又斜め軸方向通路4
1でこれに給油する。
クシヤフト端部13b外周に開口する潤滑油室3
8を設け、該室38は軸方向の通路39でスリー
ブ19端部と連通接続し、潤滑油を該室に導入す
るとともに、室38は半径方向通路40でワンウ
エイクラツチ27に給油し、又斜め軸方向通路4
1でこれに給油する。
以上においてトルクリミツタ22の摩擦クラツ
チ押圧プレート29は既述の如く内径部材23の
延出先部23b周に軸方向可動に設けられている
が、かかるプレート29のスリーブ状の基部29
a端から半径方向に延出したデイスク部29bの
周辺部で軸方向内方に延出されたクラツチ押え用
アーム部29cを軸方向に所定長さ設ける。アー
ム部29cの一部には内径方向に開口するクラン
クシヤフトと直角方向のシリンダ部42を設け、
これに係合子43を摺動自在に嵌合し、係合子4
3の背面とシリンダ部42の底との間にコイルバ
ネ44を縮装する。一方、既述の外径部材24の
クラツチ28を相持せしめた延出端部24bをア
ーム部29cの内径部迄これと径方向に離間する
如く延出し、延出端部24cの外径部に軸方向へ
の係合溝45を設け、これに係合子43の先部を
係合せしめ、係合子43は溝45に沿つてプレー
ト29とともに軸方向に摺動すると、円周方向に
は規制され、以上の係合子43のバネ荷重は、ク
ランクシヤフトのアイドル回転程の遠心力により
シリンダ部42内に没入し、溝45との係合を解
除し得る如くする。このように、係合子43とコ
イルバネ44と溝45とでロツク機構43Aを構
成する。又クラツチ28への潤滑油は軸方向の先
部からシリンダ部、係合子、溝に供給され、この
部分を潤滑し、図中46はシリンダ部42とプレ
ート外部とを繋ぐ潤滑油漏洩孔である。
チ押圧プレート29は既述の如く内径部材23の
延出先部23b周に軸方向可動に設けられている
が、かかるプレート29のスリーブ状の基部29
a端から半径方向に延出したデイスク部29bの
周辺部で軸方向内方に延出されたクラツチ押え用
アーム部29cを軸方向に所定長さ設ける。アー
ム部29cの一部には内径方向に開口するクラン
クシヤフトと直角方向のシリンダ部42を設け、
これに係合子43を摺動自在に嵌合し、係合子4
3の背面とシリンダ部42の底との間にコイルバ
ネ44を縮装する。一方、既述の外径部材24の
クラツチ28を相持せしめた延出端部24bをア
ーム部29cの内径部迄これと径方向に離間する
如く延出し、延出端部24cの外径部に軸方向へ
の係合溝45を設け、これに係合子43の先部を
係合せしめ、係合子43は溝45に沿つてプレー
ト29とともに軸方向に摺動すると、円周方向に
は規制され、以上の係合子43のバネ荷重は、ク
ランクシヤフトのアイドル回転程の遠心力により
シリンダ部42内に没入し、溝45との係合を解
除し得る如くする。このように、係合子43とコ
イルバネ44と溝45とでロツク機構43Aを構
成する。又クラツチ28への潤滑油は軸方向の先
部からシリンダ部、係合子、溝に供給され、この
部分を潤滑し、図中46はシリンダ部42とプレ
ート外部とを繋ぐ潤滑油漏洩孔である。
次にその作用、効果を述べると、エンジンの運
転時にはクランクシヤフト13の回転がアイドル
回転数以上のため係合子43は遠心力によりバネ
44に抗して半径方向外方に摺動し、シリンダ部
42内に没入して溝45から外れ、従つてプレー
ト29と外径部材24とはこの部分では遮断さ
れ、即内・外径部材23,24はエンジン側から
はワンウエイクラツチで、変速機側からは摩擦ク
ラツチで動力伝達可能となり、既述のトルクリミ
ツタ作動を行うことができる。
転時にはクランクシヤフト13の回転がアイドル
回転数以上のため係合子43は遠心力によりバネ
44に抗して半径方向外方に摺動し、シリンダ部
42内に没入して溝45から外れ、従つてプレー
ト29と外径部材24とはこの部分では遮断さ
れ、即内・外径部材23,24はエンジン側から
はワンウエイクラツチで、変速機側からは摩擦ク
ラツチで動力伝達可能となり、既述のトルクリミ
ツタ作動を行うことができる。
ところで、エンジンが停止状態では係合子43
はバネ44により半径方向内方に弾圧され、これ
の先部が溝45に係合し、即ちプレート29と外
径部材24とは係合し、これにより内・外径部材
23,24は直結されることとなる。押しがけす
る場合には、車輪の駆動力は出力軸37、変速ギ
ヤ、変速機軸33、ギヤ36,32を介して外径
部材24に伝えられ、これ24は内径部材23と
係合子43、溝45で直結されているため、クラ
ツチ28を介することなく直接クランクシヤフト
13に伝えられ、これを駆動して始動を行うこと
ができる。このように押しがけ始動時には摩擦ク
ラツチ28によるスリツプロスを伴うことなく、
車輪とエンジンとを直結してエンジン始動を行う
ことができ、始動後エンジンがアイドル回転数に
達すると係合子43は既述に従い溝45から離脱
することとなり、直結状態を解除し、本来のトル
クリミツタの機能は復活することとなる。
はバネ44により半径方向内方に弾圧され、これ
の先部が溝45に係合し、即ちプレート29と外
径部材24とは係合し、これにより内・外径部材
23,24は直結されることとなる。押しがけす
る場合には、車輪の駆動力は出力軸37、変速ギ
ヤ、変速機軸33、ギヤ36,32を介して外径
部材24に伝えられ、これ24は内径部材23と
係合子43、溝45で直結されているため、クラ
ツチ28を介することなく直接クランクシヤフト
13に伝えられ、これを駆動して始動を行うこと
ができる。このように押しがけ始動時には摩擦ク
ラツチ28によるスリツプロスを伴うことなく、
車輪とエンジンとを直結してエンジン始動を行う
ことができ、始動後エンジンがアイドル回転数に
達すると係合子43は既述に従い溝45から離脱
することとなり、直結状態を解除し、本来のトル
クリミツタの機能は復活することとなる。
以上のように、本発明のトルクリミツタ装置
は、一定以下のトルクを伝達する摩擦クラツチ
と、この摩擦クラツチに並列に設けられ、エンジ
ンから駆動輪への動力のみを伝達するワンウエイ
クラツチとを具備するとともに、前記摩擦クラツ
チのエンジン側と駆動輪側を、エンジンの停止時
を含んだ所定回転数以下のときに直結するロツク
機構を具備したので、トルクリミツタとしての本
来の機能を保持せしめつつ、押しがけ時における
スリツプロスを防止し、駆動輪からの入力を確実
にエンジンに伝えることができ、エンジンの始動
を容易、確実に行うことが出来る。
は、一定以下のトルクを伝達する摩擦クラツチ
と、この摩擦クラツチに並列に設けられ、エンジ
ンから駆動輪への動力のみを伝達するワンウエイ
クラツチとを具備するとともに、前記摩擦クラツ
チのエンジン側と駆動輪側を、エンジンの停止時
を含んだ所定回転数以下のときに直結するロツク
機構を具備したので、トルクリミツタとしての本
来の機能を保持せしめつつ、押しがけ時における
スリツプロスを防止し、駆動輪からの入力を確実
にエンジンに伝えることができ、エンジンの始動
を容易、確実に行うことが出来る。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図
は内燃機関の縦断正面図、第2図は同要部の拡大
図、第3図はロツク機構の説明的側面図、第4図
はワンウエイクラツチの説明的側面図、第5図は
自動二輪車の概略側面図である。 尚図面中9はエンジン、13はクランクシヤフ
ト、22はトルクリミツタ、27はワンウエイク
ラツチ、28は過負荷防止機構、43Aはロツク
機構である。
は内燃機関の縦断正面図、第2図は同要部の拡大
図、第3図はロツク機構の説明的側面図、第4図
はワンウエイクラツチの説明的側面図、第5図は
自動二輪車の概略側面図である。 尚図面中9はエンジン、13はクランクシヤフ
ト、22はトルクリミツタ、27はワンウエイク
ラツチ、28は過負荷防止機構、43Aはロツク
機構である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 エンジンと駆動輪との間の動力伝達径路に介
設したトルクリミツタ装置において、 前記トルクリミツタ装置は、一定以下のトルク
を伝達する摩擦クラツチと、この摩擦クラツチに
並列に設けられ、エンジンから駆動輪への動力の
みを伝達するワンウエイクラツチとを具備すると
ともに、前記摩擦クラツチのエンジン側と駆動輪
側を、エンジンの停止時を含んだ所定回転数以下
のときに直結するロツク機構を具備したことを特
徴とする内燃機関のトルクリミツタ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3086582A JPH0247575B2 (ja) | 1982-02-26 | 1982-02-26 | Nainenkikannotorukurimitsutasochi |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3086582A JPH0247575B2 (ja) | 1982-02-26 | 1982-02-26 | Nainenkikannotorukurimitsutasochi |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58148233A JPS58148233A (ja) | 1983-09-03 |
| JPH0247575B2 true JPH0247575B2 (ja) | 1990-10-22 |
Family
ID=12315617
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3086582A Expired - Lifetime JPH0247575B2 (ja) | 1982-02-26 | 1982-02-26 | Nainenkikannotorukurimitsutasochi |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0247575B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE502005001901D1 (de) * | 2005-07-14 | 2007-12-20 | Bayerische Motoren Werke Ag | Motorrad |
-
1982
- 1982-02-26 JP JP3086582A patent/JPH0247575B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58148233A (ja) | 1983-09-03 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6705446B2 (en) | Automatic clutch with manual override control mechanism | |
| US4494637A (en) | Power transmission system for vehicles | |
| EP0714801B1 (en) | Belt-drive variable speed transmission | |
| JPS60211134A (ja) | 流体継手と摩擦継手をもつ車両の駆動装置の継手装置 | |
| JPS594567B2 (ja) | 自動変速機用クラツチドラム | |
| JPH0247575B2 (ja) | Nainenkikannotorukurimitsutasochi | |
| JPH0585460A (ja) | 小型車両用動力取出装置のスプロケツト位置決め構造 | |
| JP3120291B2 (ja) | クラッチのスラストワッシャ取付構造 | |
| US4656883A (en) | Motor vehicle gearbox | |
| US2309413A (en) | Engine starting mechanism | |
| JPS58148211A (ja) | 内燃機関のトルクリミツタ潤滑装置 | |
| JP3154693B2 (ja) | 車輌用エンジンの始動装置 | |
| US12140190B2 (en) | Multiple-disc friction clutch | |
| JPS6318185A (ja) | 内燃機関の始動装置 | |
| JP4429859B2 (ja) | 自動二輪車の空転防止構造 | |
| JP2003222159A (ja) | 自動二輪車用クラッチ装置 | |
| JPH11159547A (ja) | 車両用自動遠心クラッチ装置 | |
| JPH0529894U (ja) | 小型車両用動力取出装置のチエーンガイド取付構造 | |
| JP2003184972A (ja) | 車載用vベルト式無段変速機 | |
| JP2994368B1 (ja) | 車輌用エンジンの始動装置 | |
| KR960000632B1 (ko) | 자동차의 역진방지 장치 | |
| JPS6054504B2 (ja) | オ−トバイの始動装置 | |
| JPH0217244Y2 (ja) | ||
| JPS6140990Y2 (ja) | ||
| JPS6132191Y2 (ja) |