JPH0248701Y2 - - Google Patents

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JPH0248701Y2
JPH0248701Y2 JP7528684U JP7528684U JPH0248701Y2 JP H0248701 Y2 JPH0248701 Y2 JP H0248701Y2 JP 7528684 U JP7528684 U JP 7528684U JP 7528684 U JP7528684 U JP 7528684U JP H0248701 Y2 JPH0248701 Y2 JP H0248701Y2
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gate
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Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の技術分野〕 本考案は内燃機関の無接点式点火装置の改良に
関するもので、さらに言えば多気筒機関用低圧配
電点火装置の改良に関するものである。
〔従来技術〕
従来、この種の装置として第1図に示すものが
あつた。図において、1は図示しない機関によつ
て矢印2方向に駆動されるロータで、所定角度巾
の突起を有している。3,4は第1および第2の
センサで、ロータ1の突起部と適当なエアギヤツ
プを介して設置されるとともにピツクアツプコイ
ルあるいは永久磁石等から成り、ロータ1の回転
に応じて機関の第1〜第4の角度位置検出信号を
電圧出力する。又、第1および第2のセンサ3,
4は所定の相差角(図示は180゜)をもつて設置さ
れる。5〜8は第1〜第4のダイオードで、第1
および第2のセンサ3,4が発生する正負の出力
電圧を弁別するよう、第1のセンサ3の出力線に
第1のダイオード5のアノードと第3のダイオー
ド7のカソードを接続し、第2のセンサ4の出力
線に第2のダイオード6のアノードと第4のダイ
オード8のカソードを接続する。9は第1のフリ
ツプフロツプ(以下ffと略記する。)で、その第
1のセツト入力端子S1の第1のダイオード5のカ
ソードを接続するとともに第2のセツト入力端子
S2に第2のダイオード6のカソードを接続し、ま
た第1のリセツト入力端子R1には第3のダイオ
ード7のアノードを接続し、第2のリセツト入力
端子R2には第4のダイオード8のアノードを接
続する。従つて、セツト入力端子S1,S2のどちら
かの正のセツト信号電圧が入力すれば、そのQ出
力端子が“1”(ハイレベルの意味)になり、リ
セツト入力端子R1,R2のどちらかの負のリセツ
ト信号電圧が入力されると、Q出力端子は“0”
(ローレベルの意味)になる。10は第2のffで、
そのセツト入力端子Sには第3のダイオード7の
アノードが接続され、リセツト入力端子Rには第
4のダイオード8のアノードが接続される。従つ
て、セツト入力端子Sに負のセツト信号電圧が入
力するとそのQ出力端子が“1”になり、リセツ
ト入力端子Rに負のリセツト信号電圧が入力すれ
ばQ出力端子が“0”になる。11は第1のゲー
トで、第1のff9のQ出力が“1”でかつ第2の
ff10のQ出力が“0”のとき“1”を出力する
よう接続される。12は第2のゲートで、第1の
ff9のQ出力が“1”で第2のff10のQ出力が
“1”のとき“1”を出力するよう接続される。
13はエミツタ接地の第1のトランジスタで、そ
のベースは第1のゲート11の出力と接続され、
コレクタは第1の点火コイル15の1次巻線およ
びキースイツチ17を介してバツテリ18の
(+)極に続く。14はエミツタ接地の第2のト
ランジスタで、そのベースは第2のゲート12の
出力と接続され、コレクタは第2の点火コイル1
6の1次巻線およびキースイツチ17を介してバ
ツテリ18の(+)極へと続く。
第2図は上記構成の従来装置の動作を示し、a
は第1のセンサ3の出力電圧、bは第2のセンサ
4の出力電圧、c〜fは夫々第1〜第4のダイオ
ード5〜8の出力電圧、g,hは夫々第1および
第2のff9,10の出力電圧、i,jは夫々第1
および第2のゲート11,12の出力電圧、k,
lは夫々第1および第2の点火コイル15,16
の各1次電流、m,nは夫々第1および第2の点
火コイル15,16の2次高電圧の波形を示す。
ロータ1が回転しその突起の前端が第1のセンサ
3を通過したとき第1のセンサ3は正電圧(第1
の角度位置検出信号)を発し、突起の後端が第1
のセンサ3を通過したとき第1のセンサ3は負電
圧(第2の角度位置信号)を発する(第2図a)。
さらにロータ1が回転を続けて突起の前端が第2
のセンサ4を通過したとき第1のセンサ3の正電
圧からロータ1の回転角で180゜おくれて第2のセ
ンサ4から正電圧(第3の角度位置検出信号)が
発せられ、突起の後端が通過したとき第2のセン
サ4が負電圧(第4の角度位置検出信号)を発す
る(第2図b)。第1のセンサ3から発せられた
正負の各周期的電圧出力は信号弁別用の第1のダ
イオード5および第3のダイオード7を介して正
電圧は第1のff9の第1のセツト端子S1に印加さ
れ(第2図c)、負電圧は第1のff9の第1のリ
セツト端子R1と第2のff10のセツト端子Sに印
加される(第2図e)。同様に、第2のセンサ4
の正電圧は第1のff9の第2のセツト端子S2に印
加され(第2図d)、負電圧は第1のff9の第2
のセツト端子S2と第2のff10のリセツト端子R
に印加されると(第2図f)。従つて、第1のff
9のQ出力は第2図gのように第1のセンサ3の
正電圧発生後から負電圧発生までの間と、第2の
センサ4の正電圧発生後から負電圧発生までの間
“1”となる。また、第2のff10のQ出力は第
1のセンサ3の負電圧で“1”に立上り、第2の
センサ4の負電圧で“0”に立下る(第2図h)。
第1のゲート11は第2図g,hの各出力の論理
処理を行うことでgの出力に含まれている2つの
気筒分に相当する信号から第1の気筒分のみの信
号をとり出している(第2図i)。第2のゲート
12も同様に第2の気筒分のみの信号をとり出し
ている(第2図j)。こうして、第1の点火コイ
ル15には正しく第1のセンサ3の出力信号タイ
ミングに同期して1次電流が流れ(第2図k)、
所定の点火時期に点火火花が発せられる(第2図
m)。第2の点火コイル16の1次電流および点
火火花も同様に正しく動作している(第2図l,
n)。
上記の従来装置においては、第1のff9と第2
のff10の反転動作時間が全く同一の理想的な場
合であつたが、実際の回路では両ff9,10間で
入力信号に対する感度バラツキが入力信号が入力
してから出力が反転するまでの動作時間のバラツ
キ等が存在し、次に述べるような不具合があつ
た。例えば、第2図の時点t2に相当するタイミン
グで、第1のff9のQ出力の“1”→“0”への
反転時期が第2のff10のQ出力の“1”→
“0”への反転時期よりも相対的に遅くなつた場
合を第3図に示す。即ち、時点t2で第2のff10
のQ出力hは“1”→“0”に反転しているが、
第1のff9のQ出力gは時点t2から〓tだけ遅れた
時点で“1”→“0”に反転している。このと
き、第2のゲート12の出力は第3図jのように
第1のff9のQ出力の立上りタイミングから第2
のff10のQ出力の立下りタイミングまでの間
“1”になつて第1のff9のQ出力の“1”の残
り〓t巾分は第1のゲート11から出力される
(第3図i)。従つて、時点t2後〓tの間第1のゲ
ート11の出力が“1”になるからその間第1の
トランジスタ13は導通し、第1の点火コイル1
5には第3図kのように微少時間ではあるが1次
電流が流れるため、2次側からは通常電圧よりも
低いが出力が発せられる(第3図mのイ部分)。
この誤火花の位置は第1の点火コイル15の正規
火花位置から見て180゜ずれた位置であつて、4サ
イクル機関の場合に吸入工程の終了位置となる。
即ち、シリンダ内には燃料(ガソリン等)が充満
しかつ圧縮工程が始まつていないので内圧は低い
という状態であるから、着火に至る機関の要求電
圧も低く、誤火花でも着火して機関不調(バツク
フアイヤ又はケツチン等)を引起していた。この
ように、上記の従来装置ではff9,10の動作お
くれなどによつて正規の点火時期とは異なる点火
タイミングで誤まつて点火火花を発するなどの欠
点があつた。
〔考案の概要〕
本考案は上記のような従来の欠点を除去するた
めに成されたものであり、第1のffのQ出力が反
転動作を完了してから第2のffのQ出力が反転す
るように構成し、誤点火々花がなく機関不調が生
じ難い内燃機関点火装置を提供することを目的と
する。
〔考案の実施例〕
以下、本考案の実施例を図面とともに説明す
る。第4図において、21,22は夫々第3およ
び第4のゲートで、第3のゲート21の入力端子
には第3のダイオード7のアノードと第1のff9
のQ出力とが接続され、第3のゲート21の出力
端子は第2のff10のセツト入力端子Sに接続さ
れる。又、第4のゲート22の入力端子には第4
のダイオード8のアノードと第1のff9のQ出力
とが接続され、第4のゲート22の出力端子は第
2のff10のリセツト入力端子Rに接続される。
この第3および第4のゲート21,22はいずれ
も2つの入力端子が“0”“0”になつたときだ
け出力が“0”になる。即ち、第1のff9のQ出
力が“0”になつてはじめて第2のff10のセツ
トあるいはリセツトが行われるようになつてい
る。
第5図に時点t2近辺の動作波形図を示してい
る。従来同様に第1のff9のQ出力が第5図gの
ように時点t2から〓tだけおくれて“1”→“0”
に立下る場合を考える。第2のセンサ4の負電圧
は第4のゲート22があるために第1のff9のQ
出力が“1”の間は第4のゲート22により阻止
され、第2のff10のリセツト端子Rに到達でき
ない。ここで、第1のff9のQ出力が“0”にな
ると第2のセンサ4の負電圧が第4のゲート22
を通過し、第2のff10をリセツトする。このた
め、第2のff10のQ出力電圧は第5図hに示す
ように時点t2から〓t経過後即ち第1のff9のQ出
力が“1”→“0”に反転した時よりも少くとも
早くないタイミング(同時か厳密には若干おく
れ)で“1”→“0”に反転する。従つて、第1
のff9のQ出力の“1”はすべて第2のゲート1
2の出力(第5図j)になつて現われ、第1のゲ
ート11の出力(第5図i)から余分な出力は出
ない。このため、第1の点火コイル15に流れる
不要な1次電流もなく(第5図k)、誤点火々花
も発生しない(第5図mのロ部分)。
尚、上記実施例では第1および第2のセンサ
3,4をピツクアツプコイルあるいは永久磁石に
より構成したが、光式あるいはホール素子式等の
もので構成しても良い。又、上記実施例では、第
1のff9のQ出力が反転するのを待つて第2のff
10にセツト又はリセツト信号が入るように第3
および第4のゲート21,22を設けたが、第1
のff9の動作おくれ時間以上に第2のff10が動
作おくれを生じるように例えばコンデンサを追加
することによつて第2のff10の動作おくれ時間
を相対的に大きくするようにしても良い。又、第
1のff9はセツト入力端子とリセツト入力端子が
夫々2つあるものとしたがこれに限定されるもの
ではなく、さらに第1のff9の出力を点火時期コ
ントロール回路又は閉路率コントロール回路等で
変形した後第1および第2のゲート11,12の
入力とする場合にも本考案は有効である。
〔考案の効果〕
以上のように本考案においては、第1のフリツ
プフロツプの動作完了後に第2のフリツプフロツ
プが反転するようにしており、第1のフリツプフ
ロツプの動作遅れによつて正規の点火時期とは異
る点火タイミングで誤まつて点火々花を発生する
ことがなく、機関不調の発生を防止することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は夫々従来装置の回路図、正常
時の動作波形図および動作遅れ時の動作波形図、
第4図および第5図は夫々本考案装置の回路図お
よび動作遅れ時の動作波形図である。 1……ロータ、3,4……センサ、9,10…
…フリツプフロツプ、11,12,21,22…
…ゲート、13,14……トランジスタ。尚、図
中同一符号は同一又は相当部分を示す。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 機関の第1〜第4の角度位置を検出する手段
    と、第1〜第4の角度位置信号に応動して順次
    セツト・リセツトをくり返す第1のフリツプフ
    ロツプと、第2および第4の角度位置信号に応
    動して順次セツト・リセツトをくり返す第2の
    フリツプフロツプと、第1のフリツプフロツプ
    の出力と第2のフリツプフロツプの出力との論
    理処理を行う第1および第2のゲート回路と、
    第1および第2のゲート回路の出力に応じて
    夫々第1および第2の点火コイルの1次電流を
    断続する第1および第2の電子開閉素子とを備
    え、第2の角度位置を第1の点火コイルの点火
    時期とするとともに第4の角度位置を第2の点
    火コイルの点火時期とするものにおいて、第1
    のフリツプフロツプの反転動作完了後第2のフ
    リツプフロツプが反転するようにしたことを特
    徴とする内燃機関点火装置。 (2) 前記角度位置を検出する手段と第2のフリツ
    プフロツプの入力端子間に第3および第4のゲ
    ート回路を設けたことを特徴とする実用新案登
    録請求の範囲第1項記載の内燃機関点火装置。
JP7528684U 1984-05-21 1984-05-21 内燃機関点火装置 Granted JPS60187374U (ja)

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JP7528684U JPS60187374U (ja) 1984-05-21 1984-05-21 内燃機関点火装置

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JPS60187374U JPS60187374U (ja) 1985-12-12
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