JPH0248951B2 - - Google Patents
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- JPH0248951B2 JPH0248951B2 JP57013934A JP1393482A JPH0248951B2 JP H0248951 B2 JPH0248951 B2 JP H0248951B2 JP 57013934 A JP57013934 A JP 57013934A JP 1393482 A JP1393482 A JP 1393482A JP H0248951 B2 JPH0248951 B2 JP H0248951B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circular object
- circuit
- coin
- diameter
- output
- Prior art date
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01B—MEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
- G01B11/00—Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques
- G01B11/08—Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques for measuring diameters
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Testing Of Coins (AREA)
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
Description
〔産業上の利用分野〕
本発明は円形物体、例えば硬貨の径を判別する
径判別装置に関するものである。 〔従来の技術〕 円形物体の径を判別する装置として実開昭51−
118793号公報に硬貨外径判定装置が開示されてい
る。これは、硬貨が基台上を移動し、検出器の位
置に達したことを基台近傍の複数の光検出素子が
検出した時点での検出器の出力により径判定して
いる。 また、紙弊等の印刷物の幅を検知する方法とし
て搬送路の両側に分けられた2組の検出装置の出
力の和に基づいて行なうものがある(特開昭53−
4562号公報)。 〔発明が解決しようとする課題〕 しかしながら実開昭51−118793号公報に開示さ
れたものは基台上に異物等があると転動硬貨は飛
上つてしまい、検出位置が変化して正確な検出は
不可能であつた。また特開昭53−4562号の技術を
上記の外径測定装置に組合せたとしても検出器の
位置に硬貨の中心が位置したことを別途検出素子
を設けて検出しなければならず、種々の径の硬貨
に対して常に硬貨の中心が位置するようにするこ
とはきわめて困難である。 本願は上記問題点に鑑みてなされたもので、簡
単な構成により確実に円形物体の径を判別できる
装置を提供することを目的とする。 〔課題を解決するための手段〕 本発明にかかる円形物体の径判別装置によれば
円形物体が通る通路の両側から該通路の中央部に
向けて突出し、硬貨の中央部に対面する位置を避
けて設けられ、突出端からそれぞれ通路外側方向
へ同時に周期的に走査して該円形物体によつて遮
光されている部分の面積に応じた信号を発生する
一対の光電変換器と、それぞれ該光電変換器の出
力を受け、遮光されている部分の面積を示す信号
を発生する一対の遮光部分面積測定回路と、前記
一対の遮光部分面積測定回路の出力の和を求める
加算回路と、前記加算回路の出力を受け、1個の
円形物体が前記光電変換器を通過することにより
加算回路の出力が所定値以上となつている期間に
おける今回の走査により得られた値を前回の走査
により得られた値と比較して大きい方を最大値と
して記憶する最大値記憶回路と、前記最大値記憶
回路の記憶値に基いて円形物体の径を判別する判
別回路とを備えたことを特徴としている。 〔作 用〕 一対の光電変換器が周期的に通路中央部から外
側方向へ同時に走査されることにより得られた遮
光部分の面積の和のうち最大の値が記憶され、こ
れに基づいて円形物体の径が判定される。 したがつて通路の中心を硬貨が通過するか否か
を問わず安定して径の判定が可能となる。 〔実施例〕 以下、円形物体が硬貨であり、光電変換素子列
として一次元イメージセンサが用いられる実施例
について図面を参照して説明する。第1図および
第2図において、1は通路底板、4,4′は通路
側壁であり、これらにより形成される通路Pに硬
貨5が図示しない搬送ベルト等により、矢印Aの
方向に連続的に強制的に搬送される。 底板1には穴6,6′が設けられ、穴6,6′の
下方には電球等の光源7とレンズ8とが設けられ
ている。また、穴6,6′の上方には、光源7か
ら出て、レンズ8、穴6,6′を通つた光を受け
るようにして一対のイメージセンサ2,2′が設
けられている。イメージセンサ2,2′は、通路
Pの上方の図示しない枠に取付けられ、通路側壁
4,4′の外側から通路Pの中央部に向けて、硬
貨の搬送方向Aとは直角の方向に延びるように、
かつ互いに整列するように配置されている。イメ
ージセンサ2,2′は硬貨の中央部に対面する位
置を避けるようにして設けられている。これは、
5円硬貨、50円硬貨のように中央部に穴を有する
硬貨が通過する場合、硬貨の穴を通つた光がイメ
ージセンサ2,2′によつて受光されることがな
いようにするためである。イメージセンサ2,
2′の各々は512個のフオトダイオードを直線上に
配列したフオトダイオードアレイから成り、各フ
オトダイオードの受光量に応じた電気信号、即ち
遮光されているときは「L」レベル、遮光されて
いないときは「H」レベルの信号が走査順にシリ
アルに出力される。外側端部側の所定数(例えば
4つ)以上のフオトダイオードは穴6,6′が図
示の如く通路側壁4,4′に食込むように延びて
いるため硬貨により遮光されることがなく、従つ
て走査されると常に「H」レベルの信号を発生す
る状態にある。本実施例では、各イメージセンサ
2,2′の中央部寄り端部から外側端部に向かう
順々で走査が行なわれる。 硬貨5の流れの向きに関して、イメージセンサ
2,2′よりもやや上流側に周知の材質センサ3
が配置されている。この材質センサは、例えば通
過する硬貨に近接して配置された1次コイルと、
2次コイルとを有し、通過する硬貨の材質(磁気
的性質)と、1次コイル、2次コイルに対面して
いる硬貨の面積によつて変わる電圧値の信号が出
力される。即ち、同じ材質の硬貨であつても、第
1図の破線3で囲まれる領域図示のように完全に
硬貨で占められているときと、部分的にのみ占め
られているときとでは、出力電圧値が異なり、ま
た、5円硬貨、50円硬貨のような硬貨の穴の部分
によつて全体的または部分的に破線3の領域が占
められている場合にも出力電圧値が異なる。 第3図において、21,21′は遮光部分長測
定回路で、イメージセンサ2,2′の出力信号2
a,2a′を受けてイメージセンサ2,2′のうち
硬貨により遮光されている部分の長さに対応する
信号を出力する。第4図は遮光部分長測定回路2
1を示したものである。回路21′も同様に形成
されている。 計数回路29は、制御部23からのクロツク信
号23bを計数する。なお、このクロツク信号2
3bはイメージセンサを駆動するためのクロツク
信号である。計数回路30は、イメージセンサ2
からの「H」レベルすなわち硬貨によつて遮光さ
れていないフオトダイオードかの信号を計数し、
その計数値が所定値、例えば「4」になると、そ
のことを示す信号CUを発生する。この信号CUは
アンドゲート32の禁止入力端子に入力され、そ
れ以降のイメージセンサ2からの信号2aの計数
回路30への入力が阻止される。信号CUはまた、
ラツチ回路31のLD端子に制御入力として与え
られる。ラツチ回路は信号CUを受けると、その
時の計数回路29の計数値を記憶する。ラツチ回
路31の出力は、遮光部分長測定回路21の出力
となるものであるが、その出力信号は遮光部分内
のフオトダイオードの数に「4」を加えた値のも
のとなる。 このような動作を第5図を参照してさらに詳細
に説明する。。第5図aは第1図におけるイメー
ジセンサと硬貨との関係を説明しており、それぞ
れ512個のフオトダイオードからなるイメージセ
ンサ2,2′の先端部分に硬貨5が差しかかつた
様子を示している。この時点では第5図bに示す
ように、上側のイメージセンサ2では1番から4
番までのフオトダイオードが遮光状態となつてL
レベル信号を出力し、5番以降のフオトダイオー
ドはHレベル信号を出力している。一方、下側の
イメージセンサ2′では1番から8番までのフオ
トダイオードが遮光状態となつてLレベル信号を
出力し、9番以降のフオトダイオードはHレベル
信号を出力している。したがつて上側のイメージ
センサ2ではクロツク信号23bを計数回路29
で順次計数するとともに、受光レベル2aが
「H」すなわち5番目のフオトダイオードが走査
されたときに計数回路30の計数を開始し、硬貨
によつて遮光されていないフオトダイオード4個
分を計数回路30で計数した時点でラツチ回路3
1に計数回路29の値「8」が記憶される。同様
にして、下側のイメージセンサ2′では9番目の
フオトダイオードから計数回路30で「4」を計
数した時点の計数回路29の値「12」がラツチ回
路に記憶される。したがつて、加算回路22の値
は8+12=20となる。 また、この実施例では計数結果の記憶の条件と
して4個分のフオトダイオードを走査することと
しているので、硬貨によつてフオトダイオードが
全く遮光されていないときには、4つのフオトダ
イオードを走査した時点で計数回路29および3
0の値が「4」となつて共に一致する。 なお、原理的には、各走査において最初に
「H」レベルの信号が検出されたときに遮光部分
が終つたものと認定してもよいのであるが、ノイ
ズ等を考慮し、「H」レベルの信号の出力はが所
定回数(本実施例では4回)繰返された時に初め
て遮光部分が終つたものと認定することとしてい
る。 1回の走査が終ると、計数回路29,30およ
びラツチ回路31はリセツトされる。 遮光部分長測定回路21′も、回路21と同様
に構成されている。ただし、硬貨はイメージセン
サ2,2′の中間を通るとは限らないので、回路
21′の出力は回路21の出力とは同一であると
は限らない。しかし、硬貨の径が同一であれば、
硬貨がイメージセンサ2,2′の下方を通る時の
測定回路21および21′の出力の和は、同一の
パターンに従つて変化し、その最大値も同一であ
る。 22は加算回路で、遮光部分長測定回路21,
21′の出力信号を加算し、遮光部分長の和に対
応する信号を出力する。 23は制御部で、イメージセンサ2,2′、遮
光部分長測定回路21,21′に対し、制御信号
23aとクロツク信号23bとを与え、イメージ
センサ2,2′の順次読出し、即ち走査を行なわ
せる。また、加算回路22の出力に基づいて、最
大値記憶回路24,25、判定回路26等を制御
する。即ち、加算回路22の出力が増加して例え
ば「20」より大きくなつた後例えば「100」以上
となるまでは、制御信号23dを発生する。ま
た、加算回路22の出力がさらに増加して例えば
「200」以上となり、次に「200」未満となるまで
は、制御信号23cを発生する。加算回路22の
出力が減少して「200」未満となると、制御信号
23eを発生する。 ここに示された「20」、「200」等の数字は一例
であるが、次のような根拠に基づいている。 イメージセンサ2,2′は各々例えば512個のフ
オトダイオードを存している為、通路幅ほぼ一杯
になるような硬貨では加算回路の出力は「1000」
程度になり、イメージセンサ2,2′のほぼ半分
をかかるような小径の硬貨では加算回路の出力は
約「500」になる。したがつて、加算値「200」は
最小硬貨径の直径値よりは小さい数字であり、か
つ硬質の識別を開始するのに適当な値である。 一方、前述したように硬貨の先端がイメージセ
ンサにさしかかると加算値はすぐに「20」を超え
る。また、第1図に示されるように、硬貨が左へ
移動して加算値が「100」程度になると硬貨の種
類によつては材質センサ3の位置をはずれるよう
になるので、後述するようにこの値をもつて材質
センサの出力を取込まないように切換えるように
している。 最大値記憶回路24は、制御部23からの制御
信号23cを受けて動作し、加算回路22の出力
を読込み、前の記憶値と大小比較し、大きい方を
記憶し直す。1つの硬貨についてこのような比較
記憶を繰返した結果、最後に残るのがその硬貨の
径に対応する値である。 最大値記憶回路25は、制御部23からの制御
信号23dにより動作し、材質センサ3の出力即
ち検出レベルを読込み、前の記憶値と比較し、大
きい方を記憶し直す。そして、このような比較記
憶を、1つの硬貨について繰返した結果、最後に
残る値を硬貨の材質に対応する値として出力す
る。 材質判定回路35は最大値記憶回路25に記憶
された値に基づいて通過している硬貨の材質を判
定し、判定結果を示す信号、例えば通過している
硬貨の材質が、アルミニウム、しんちゆう、銅、
白銅、またはこれら以外のものであることを示す
信号を発生する。 金種判定回路26は、最大値記憶回路24およ
び材質判定回路35の出力を読込んで、これに基
いて硬貨の種類を判定する。この判定は、第1表
のようにして行なわれる。例えば、回路24の出
力が「750」で、回路35の出力が白銅を示すも
のであれば50円硬貨と判定する。また、例えば回
路24の出力が「750」で、回路35の出力がア
ルミニウムを示すものであれば、偽の硬貨と判定
する。判定回路26は判定結果を示す信号26a
〜26gのうちのいずれかを出力する。
径判別装置に関するものである。 〔従来の技術〕 円形物体の径を判別する装置として実開昭51−
118793号公報に硬貨外径判定装置が開示されてい
る。これは、硬貨が基台上を移動し、検出器の位
置に達したことを基台近傍の複数の光検出素子が
検出した時点での検出器の出力により径判定して
いる。 また、紙弊等の印刷物の幅を検知する方法とし
て搬送路の両側に分けられた2組の検出装置の出
力の和に基づいて行なうものがある(特開昭53−
4562号公報)。 〔発明が解決しようとする課題〕 しかしながら実開昭51−118793号公報に開示さ
れたものは基台上に異物等があると転動硬貨は飛
上つてしまい、検出位置が変化して正確な検出は
不可能であつた。また特開昭53−4562号の技術を
上記の外径測定装置に組合せたとしても検出器の
位置に硬貨の中心が位置したことを別途検出素子
を設けて検出しなければならず、種々の径の硬貨
に対して常に硬貨の中心が位置するようにするこ
とはきわめて困難である。 本願は上記問題点に鑑みてなされたもので、簡
単な構成により確実に円形物体の径を判別できる
装置を提供することを目的とする。 〔課題を解決するための手段〕 本発明にかかる円形物体の径判別装置によれば
円形物体が通る通路の両側から該通路の中央部に
向けて突出し、硬貨の中央部に対面する位置を避
けて設けられ、突出端からそれぞれ通路外側方向
へ同時に周期的に走査して該円形物体によつて遮
光されている部分の面積に応じた信号を発生する
一対の光電変換器と、それぞれ該光電変換器の出
力を受け、遮光されている部分の面積を示す信号
を発生する一対の遮光部分面積測定回路と、前記
一対の遮光部分面積測定回路の出力の和を求める
加算回路と、前記加算回路の出力を受け、1個の
円形物体が前記光電変換器を通過することにより
加算回路の出力が所定値以上となつている期間に
おける今回の走査により得られた値を前回の走査
により得られた値と比較して大きい方を最大値と
して記憶する最大値記憶回路と、前記最大値記憶
回路の記憶値に基いて円形物体の径を判別する判
別回路とを備えたことを特徴としている。 〔作 用〕 一対の光電変換器が周期的に通路中央部から外
側方向へ同時に走査されることにより得られた遮
光部分の面積の和のうち最大の値が記憶され、こ
れに基づいて円形物体の径が判定される。 したがつて通路の中心を硬貨が通過するか否か
を問わず安定して径の判定が可能となる。 〔実施例〕 以下、円形物体が硬貨であり、光電変換素子列
として一次元イメージセンサが用いられる実施例
について図面を参照して説明する。第1図および
第2図において、1は通路底板、4,4′は通路
側壁であり、これらにより形成される通路Pに硬
貨5が図示しない搬送ベルト等により、矢印Aの
方向に連続的に強制的に搬送される。 底板1には穴6,6′が設けられ、穴6,6′の
下方には電球等の光源7とレンズ8とが設けられ
ている。また、穴6,6′の上方には、光源7か
ら出て、レンズ8、穴6,6′を通つた光を受け
るようにして一対のイメージセンサ2,2′が設
けられている。イメージセンサ2,2′は、通路
Pの上方の図示しない枠に取付けられ、通路側壁
4,4′の外側から通路Pの中央部に向けて、硬
貨の搬送方向Aとは直角の方向に延びるように、
かつ互いに整列するように配置されている。イメ
ージセンサ2,2′は硬貨の中央部に対面する位
置を避けるようにして設けられている。これは、
5円硬貨、50円硬貨のように中央部に穴を有する
硬貨が通過する場合、硬貨の穴を通つた光がイメ
ージセンサ2,2′によつて受光されることがな
いようにするためである。イメージセンサ2,
2′の各々は512個のフオトダイオードを直線上に
配列したフオトダイオードアレイから成り、各フ
オトダイオードの受光量に応じた電気信号、即ち
遮光されているときは「L」レベル、遮光されて
いないときは「H」レベルの信号が走査順にシリ
アルに出力される。外側端部側の所定数(例えば
4つ)以上のフオトダイオードは穴6,6′が図
示の如く通路側壁4,4′に食込むように延びて
いるため硬貨により遮光されることがなく、従つ
て走査されると常に「H」レベルの信号を発生す
る状態にある。本実施例では、各イメージセンサ
2,2′の中央部寄り端部から外側端部に向かう
順々で走査が行なわれる。 硬貨5の流れの向きに関して、イメージセンサ
2,2′よりもやや上流側に周知の材質センサ3
が配置されている。この材質センサは、例えば通
過する硬貨に近接して配置された1次コイルと、
2次コイルとを有し、通過する硬貨の材質(磁気
的性質)と、1次コイル、2次コイルに対面して
いる硬貨の面積によつて変わる電圧値の信号が出
力される。即ち、同じ材質の硬貨であつても、第
1図の破線3で囲まれる領域図示のように完全に
硬貨で占められているときと、部分的にのみ占め
られているときとでは、出力電圧値が異なり、ま
た、5円硬貨、50円硬貨のような硬貨の穴の部分
によつて全体的または部分的に破線3の領域が占
められている場合にも出力電圧値が異なる。 第3図において、21,21′は遮光部分長測
定回路で、イメージセンサ2,2′の出力信号2
a,2a′を受けてイメージセンサ2,2′のうち
硬貨により遮光されている部分の長さに対応する
信号を出力する。第4図は遮光部分長測定回路2
1を示したものである。回路21′も同様に形成
されている。 計数回路29は、制御部23からのクロツク信
号23bを計数する。なお、このクロツク信号2
3bはイメージセンサを駆動するためのクロツク
信号である。計数回路30は、イメージセンサ2
からの「H」レベルすなわち硬貨によつて遮光さ
れていないフオトダイオードかの信号を計数し、
その計数値が所定値、例えば「4」になると、そ
のことを示す信号CUを発生する。この信号CUは
アンドゲート32の禁止入力端子に入力され、そ
れ以降のイメージセンサ2からの信号2aの計数
回路30への入力が阻止される。信号CUはまた、
ラツチ回路31のLD端子に制御入力として与え
られる。ラツチ回路は信号CUを受けると、その
時の計数回路29の計数値を記憶する。ラツチ回
路31の出力は、遮光部分長測定回路21の出力
となるものであるが、その出力信号は遮光部分内
のフオトダイオードの数に「4」を加えた値のも
のとなる。 このような動作を第5図を参照してさらに詳細
に説明する。。第5図aは第1図におけるイメー
ジセンサと硬貨との関係を説明しており、それぞ
れ512個のフオトダイオードからなるイメージセ
ンサ2,2′の先端部分に硬貨5が差しかかつた
様子を示している。この時点では第5図bに示す
ように、上側のイメージセンサ2では1番から4
番までのフオトダイオードが遮光状態となつてL
レベル信号を出力し、5番以降のフオトダイオー
ドはHレベル信号を出力している。一方、下側の
イメージセンサ2′では1番から8番までのフオ
トダイオードが遮光状態となつてLレベル信号を
出力し、9番以降のフオトダイオードはHレベル
信号を出力している。したがつて上側のイメージ
センサ2ではクロツク信号23bを計数回路29
で順次計数するとともに、受光レベル2aが
「H」すなわち5番目のフオトダイオードが走査
されたときに計数回路30の計数を開始し、硬貨
によつて遮光されていないフオトダイオード4個
分を計数回路30で計数した時点でラツチ回路3
1に計数回路29の値「8」が記憶される。同様
にして、下側のイメージセンサ2′では9番目の
フオトダイオードから計数回路30で「4」を計
数した時点の計数回路29の値「12」がラツチ回
路に記憶される。したがつて、加算回路22の値
は8+12=20となる。 また、この実施例では計数結果の記憶の条件と
して4個分のフオトダイオードを走査することと
しているので、硬貨によつてフオトダイオードが
全く遮光されていないときには、4つのフオトダ
イオードを走査した時点で計数回路29および3
0の値が「4」となつて共に一致する。 なお、原理的には、各走査において最初に
「H」レベルの信号が検出されたときに遮光部分
が終つたものと認定してもよいのであるが、ノイ
ズ等を考慮し、「H」レベルの信号の出力はが所
定回数(本実施例では4回)繰返された時に初め
て遮光部分が終つたものと認定することとしてい
る。 1回の走査が終ると、計数回路29,30およ
びラツチ回路31はリセツトされる。 遮光部分長測定回路21′も、回路21と同様
に構成されている。ただし、硬貨はイメージセン
サ2,2′の中間を通るとは限らないので、回路
21′の出力は回路21の出力とは同一であると
は限らない。しかし、硬貨の径が同一であれば、
硬貨がイメージセンサ2,2′の下方を通る時の
測定回路21および21′の出力の和は、同一の
パターンに従つて変化し、その最大値も同一であ
る。 22は加算回路で、遮光部分長測定回路21,
21′の出力信号を加算し、遮光部分長の和に対
応する信号を出力する。 23は制御部で、イメージセンサ2,2′、遮
光部分長測定回路21,21′に対し、制御信号
23aとクロツク信号23bとを与え、イメージ
センサ2,2′の順次読出し、即ち走査を行なわ
せる。また、加算回路22の出力に基づいて、最
大値記憶回路24,25、判定回路26等を制御
する。即ち、加算回路22の出力が増加して例え
ば「20」より大きくなつた後例えば「100」以上
となるまでは、制御信号23dを発生する。ま
た、加算回路22の出力がさらに増加して例えば
「200」以上となり、次に「200」未満となるまで
は、制御信号23cを発生する。加算回路22の
出力が減少して「200」未満となると、制御信号
23eを発生する。 ここに示された「20」、「200」等の数字は一例
であるが、次のような根拠に基づいている。 イメージセンサ2,2′は各々例えば512個のフ
オトダイオードを存している為、通路幅ほぼ一杯
になるような硬貨では加算回路の出力は「1000」
程度になり、イメージセンサ2,2′のほぼ半分
をかかるような小径の硬貨では加算回路の出力は
約「500」になる。したがつて、加算値「200」は
最小硬貨径の直径値よりは小さい数字であり、か
つ硬質の識別を開始するのに適当な値である。 一方、前述したように硬貨の先端がイメージセ
ンサにさしかかると加算値はすぐに「20」を超え
る。また、第1図に示されるように、硬貨が左へ
移動して加算値が「100」程度になると硬貨の種
類によつては材質センサ3の位置をはずれるよう
になるので、後述するようにこの値をもつて材質
センサの出力を取込まないように切換えるように
している。 最大値記憶回路24は、制御部23からの制御
信号23cを受けて動作し、加算回路22の出力
を読込み、前の記憶値と大小比較し、大きい方を
記憶し直す。1つの硬貨についてこのような比較
記憶を繰返した結果、最後に残るのがその硬貨の
径に対応する値である。 最大値記憶回路25は、制御部23からの制御
信号23dにより動作し、材質センサ3の出力即
ち検出レベルを読込み、前の記憶値と比較し、大
きい方を記憶し直す。そして、このような比較記
憶を、1つの硬貨について繰返した結果、最後に
残る値を硬貨の材質に対応する値として出力す
る。 材質判定回路35は最大値記憶回路25に記憶
された値に基づいて通過している硬貨の材質を判
定し、判定結果を示す信号、例えば通過している
硬貨の材質が、アルミニウム、しんちゆう、銅、
白銅、またはこれら以外のものであることを示す
信号を発生する。 金種判定回路26は、最大値記憶回路24およ
び材質判定回路35の出力を読込んで、これに基
いて硬貨の種類を判定する。この判定は、第1表
のようにして行なわれる。例えば、回路24の出
力が「750」で、回路35の出力が白銅を示すも
のであれば50円硬貨と判定する。また、例えば回
路24の出力が「750」で、回路35の出力がア
ルミニウムを示すものであれば、偽の硬貨と判定
する。判定回路26は判定結果を示す信号26a
〜26gのうちのいずれかを出力する。
以上のように本発明によれば、一対の光電変換
器の周期的な走査により遮光部分の面積が最大に
なつたときのデータに基いて、径を判定すること
としているので、別個に位置検出センサを設ける
必要がない。また、一対の光電変換器の出力の和
に基いて、径の判定を行なつているので、円形物
体の流れを厳密に規制する必要がない。従つて、
搬送機構を簡単にすることができる。また、円形
物体が互いに接触して搬送されても、径の判定に
何らの支障がない。さらに一対の光電変換器を同
時に走査しているので判別動作時間を短くでき、
高速判別処理が可能となる。
器の周期的な走査により遮光部分の面積が最大に
なつたときのデータに基いて、径を判定すること
としているので、別個に位置検出センサを設ける
必要がない。また、一対の光電変換器の出力の和
に基いて、径の判定を行なつているので、円形物
体の流れを厳密に規制する必要がない。従つて、
搬送機構を簡単にすることができる。また、円形
物体が互いに接触して搬送されても、径の判定に
何らの支障がない。さらに一対の光電変換器を同
時に走査しているので判別動作時間を短くでき、
高速判別処理が可能となる。
第1図は円形物体を通す通路およびそこに設け
られたイメージセンサ等を示す平面図、第2図は
第1図の−線断面図、第3図は本発明−実施
例の径判別装置等を示すブロツク図、第4図は第
3図の遮光部分長測定回路を示すブロツク図、第
5図は本発明における動作の説明図である。 P…通路、2,2′…イメージセンサ、3…材
質センサ、5…硬貨、21,21′…遮光部分長
測定回路、24…最大値記憶回路、26…金種判
定回路。
られたイメージセンサ等を示す平面図、第2図は
第1図の−線断面図、第3図は本発明−実施
例の径判別装置等を示すブロツク図、第4図は第
3図の遮光部分長測定回路を示すブロツク図、第
5図は本発明における動作の説明図である。 P…通路、2,2′…イメージセンサ、3…材
質センサ、5…硬貨、21,21′…遮光部分長
測定回路、24…最大値記憶回路、26…金種判
定回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 円形物体が通る通路の両側から該通路の中央
部に向けて突出し、硬貨の中央部に対面する位置
を避けて設けられ、突出端からそれぞれ通路外側
方向へ同時に周期的に走査して該円形物体によつ
て遮光されている部分の面積に応じた信号を発生
する一対の光電変換器と、それぞれ該光電変換器
の出力を受け、遮光されている部分の面積を示す
信号を発生する一対の遮光部分面積測定回路と、
前記一対の遮光部分面積測定回路の出力の和を求
める加算回路と、前記加算回路の出力を受け、1
個の円形物体が前記光電変換器を通過することに
より加算回路の出力が所定値以上となつている期
間における今回の走査により得られた値を前回の
走査により得られた値と比較して大きい方を最大
値として記憶する最大値記憶回路と、前記最大値
記憶回路の記憶値に基いて円形物体の径を判別す
る判別回路とを備えた円形物体の径判別装置。 2 前記光電変換器は、前記通路の中央部を避け
て設けられていることを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載の円形物体の径判別装置。 3 前記光電変換器は、通路の延びる方向に対し
て垂直な方向に延びかつ互いに整列された一対の
光電変換素子列から成ることを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載の円形物体の径判別装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57013934A JPS58132884A (ja) | 1982-01-30 | 1982-01-30 | 円形物体の径判別装置 |
| US06/460,726 US4531625A (en) | 1982-01-30 | 1983-01-25 | Circular object's diameter determining device |
| GB08302261A GB2115547B (en) | 1982-01-30 | 1983-01-27 | Determing diameter of objects |
| DE19833302757 DE3302757A1 (de) | 1982-01-30 | 1983-01-27 | Vorrichtung zum bestimmen des durchmessers eines kreisfoermigen gegenstandes |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57013934A JPS58132884A (ja) | 1982-01-30 | 1982-01-30 | 円形物体の径判別装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58132884A JPS58132884A (ja) | 1983-08-08 |
| JPH0248951B2 true JPH0248951B2 (ja) | 1990-10-26 |
Family
ID=11847017
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57013934A Granted JPS58132884A (ja) | 1982-01-30 | 1982-01-30 | 円形物体の径判別装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4531625A (ja) |
| JP (1) | JPS58132884A (ja) |
| DE (1) | DE3302757A1 (ja) |
| GB (1) | GB2115547B (ja) |
Families Citing this family (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CA1206618A (en) * | 1983-02-25 | 1986-06-24 | J. Randall Macdonald | Electronic coin measurement apparatus |
| JPS59159004A (ja) * | 1983-03-01 | 1984-09-08 | N C Sangyo Kk | 孔径測定装置 |
| JPS6049209A (ja) * | 1983-08-27 | 1985-03-18 | O Ii M Syst:Kk | 平ドリルの刃部径測定装置 |
| JPS61147468U (ja) * | 1985-03-04 | 1986-09-11 | ||
| US4848556A (en) * | 1985-04-08 | 1989-07-18 | Qonaar Corporation | Low power coin discrimination apparatus |
| US4679447A (en) * | 1986-01-13 | 1987-07-14 | Amsted Industries Incorporated | Method and apparatus for positioning and testing railroad wheels |
| FI81458C (fi) * | 1987-03-31 | 1990-10-10 | Inter Marketing Oy | Anordning foer identifiering av mynt eller dylika. |
| US4893821A (en) * | 1988-05-06 | 1990-01-16 | Non Plus Ultra, Inc. | Scoring system for game apparatus |
| US5076414A (en) * | 1989-05-24 | 1991-12-31 | Laurel Bank Machines Co., Ltd. | Coin discriminating and counting apparatus |
| DE9114866U1 (de) * | 1991-11-29 | 1993-04-01 | National Rejectors, Inc. GmbH, 2150 Buxtehude | Vorrichtung zur optischen Durchmesserprüfung von Münzen |
| ES2175441T3 (es) * | 1996-07-29 | 2002-11-16 | Qvex Inc | Procedimiento y aparato de validacion de monedas. |
| JP2926047B1 (ja) * | 1998-06-15 | 1999-07-28 | 有限会社スガイ総業 | コイン類の計数装置 |
| JP2001175912A (ja) * | 1999-12-21 | 2001-06-29 | Laurel Bank Mach Co Ltd | 硬貨判別装置 |
| WO2002021461A2 (en) * | 2000-09-05 | 2002-03-14 | De La Rue Cash Systems, Inc. | Methods and apparatus for detection of coin denomination and other parameters |
| DE10261819B4 (de) * | 2002-12-22 | 2005-04-21 | Winau, Dominik, Dr. | Verfahren und Vorrichtung zum Sortieren, Zählen und/oder Prüfen von Gegenständen |
| DE10309192B4 (de) * | 2003-03-03 | 2005-09-15 | Tmd Friction Gmbh | Prüfeinrichtung für Brems-und Kupplungsbeläge |
Family Cites Families (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB1379473A (en) * | 1972-03-04 | 1975-01-02 | Sensors Inc | Inspection methods apparatus and systems |
| DE2211708A1 (de) * | 1972-03-10 | 1973-09-13 | Sensors Inc | Elektro-optisches system und verfahren zur untersuchung von gegenstaenden |
| SE376966B (ja) * | 1973-10-12 | 1975-06-16 | Aga Ab | |
| JPS51118793U (ja) * | 1975-03-19 | 1976-09-27 | ||
| JPS534562A (en) * | 1976-07-02 | 1978-01-17 | Omron Tateisi Electronics Co | Width detecting system for printed matter |
| JPS5476147A (en) * | 1977-11-29 | 1979-06-18 | Olympus Optical Co Ltd | Photographic lens |
| US4249648A (en) * | 1978-04-27 | 1981-02-10 | Keene Corporation | Token identifying system |
| JPS54184198U (ja) * | 1978-06-17 | 1979-12-27 | ||
| GB2052734B (en) * | 1979-05-21 | 1983-10-19 | Daystrom Ltd | Position and dimension measuring apparaus |
| JPS573991A (en) * | 1980-05-05 | 1982-01-09 | Continental Oil Co | Well excavation from coastal platform |
-
1982
- 1982-01-30 JP JP57013934A patent/JPS58132884A/ja active Granted
-
1983
- 1983-01-25 US US06/460,726 patent/US4531625A/en not_active Expired - Lifetime
- 1983-01-27 DE DE19833302757 patent/DE3302757A1/de active Granted
- 1983-01-27 GB GB08302261A patent/GB2115547B/en not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| GB8302261D0 (en) | 1983-03-02 |
| GB2115547A (en) | 1983-09-07 |
| US4531625A (en) | 1985-07-30 |
| GB2115547B (en) | 1985-07-31 |
| DE3302757A1 (de) | 1983-08-11 |
| JPS58132884A (ja) | 1983-08-08 |
| DE3302757C2 (ja) | 1993-03-18 |
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