JPH0249032B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0249032B2 JPH0249032B2 JP57176771A JP17677182A JPH0249032B2 JP H0249032 B2 JPH0249032 B2 JP H0249032B2 JP 57176771 A JP57176771 A JP 57176771A JP 17677182 A JP17677182 A JP 17677182A JP H0249032 B2 JPH0249032 B2 JP H0249032B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hall
- hall voltage
- voltage detection
- transistors
- differential amplifier
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Hall/Mr Elements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、ホール素子の内部にトランジスタ
を設置してホール電圧の検出を可能にしたホール
素子に関する。
を設置してホール電圧の検出を可能にしたホール
素子に関する。
従来、ホール素子では、半導体基板のエピタキ
シヤル層に形成されたオーミツクコンタクトによ
つてホール電圧を検出している。このようなホー
ル素子では、ホール電圧検出のために設置された
オーミツクコンタクトは、検出精度を高め、ホー
ル電流の電流分布を乱さないように、形状を小さ
くする等、その大きさ等に相当な精度が要求され
るが、十分な精度が得られない場合には、ホール
電流の電流分布を乱し、ホール電圧が低下し、十
分なゲインが得られない欠点がある。
シヤル層に形成されたオーミツクコンタクトによ
つてホール電圧を検出している。このようなホー
ル素子では、ホール電圧検出のために設置された
オーミツクコンタクトは、検出精度を高め、ホー
ル電流の電流分布を乱さないように、形状を小さ
くする等、その大きさ等に相当な精度が要求され
るが、十分な精度が得られない場合には、ホール
電流の電流分布を乱し、ホール電圧が低下し、十
分なゲインが得られない欠点がある。
そこで、この発明は、ホール素子のホール電圧
の検出領域にトランジスタを設置し、ホール電流
を乱すことなく、ホール電圧の取出しを高効率で
行えるようにしたホール素子の提供を目的とす
る。
の検出領域にトランジスタを設置し、ホール電流
を乱すことなく、ホール電圧の取出しを高効率で
行えるようにしたホール素子の提供を目的とす
る。
即ち、この発明のホール素子は、分離領域6で
区画された半導体領域(エピタキシヤル層4)に
ホール電流を流す拡散領域8,10を一定の間隔
を置いて形成するとともに、前記半導体領域に流
れる前記ホール電流の流れ方向と直交方向にホー
ル電圧を検出する一対のホール電圧検出部16,
18が設定されたホール素子において、前記ホー
ル電圧検出部の前記半導体領域をベースに設定
し、かつ、前記ホール電圧検出部のそれぞれにエ
ミツタ24,32及びコレクタ26,34を形成
して成る一対のトランジスタ20,22を設置
し、前記エミツタ間を共通に接続して前記トラン
ジスタで差動増幅器42を構成し、該差動増幅器
で前記ホール電圧検出部に発生した前記ホール電
圧を増幅して取り出すようにしたものである。
区画された半導体領域(エピタキシヤル層4)に
ホール電流を流す拡散領域8,10を一定の間隔
を置いて形成するとともに、前記半導体領域に流
れる前記ホール電流の流れ方向と直交方向にホー
ル電圧を検出する一対のホール電圧検出部16,
18が設定されたホール素子において、前記ホー
ル電圧検出部の前記半導体領域をベースに設定
し、かつ、前記ホール電圧検出部のそれぞれにエ
ミツタ24,32及びコレクタ26,34を形成
して成る一対のトランジスタ20,22を設置
し、前記エミツタ間を共通に接続して前記トラン
ジスタで差動増幅器42を構成し、該差動増幅器
で前記ホール電圧検出部に発生した前記ホール電
圧を増幅して取り出すようにしたものである。
以下、この発明を図面に示した実施例を参照し
て詳細に説明する。
て詳細に説明する。
第1図ないし第3図は、この発明のホール素子
の実施例を示し、第1図はその平面形状、第2図
は第1図の−線断面、第3図はホール電圧検
出回路を示す。
の実施例を示し、第1図はその平面形状、第2図
は第1図の−線断面、第3図はホール電圧検
出回路を示す。
第1図及び第2図に示すように、P型半導体で
形成された半導体基板2の表面層には半導体領域
としてのエピタキシヤル層4が形成され、このエ
ピタキシヤル層4は、P+型の拡散を半導体基板
2に直交方向に行つて形成された分離領域6で区
画され、半導体基板2上に形成されるエピタキシ
ヤル層4の他の領域と分離されている。
形成された半導体基板2の表面層には半導体領域
としてのエピタキシヤル層4が形成され、このエ
ピタキシヤル層4は、P+型の拡散を半導体基板
2に直交方向に行つて形成された分離領域6で区
画され、半導体基板2上に形成されるエピタキシ
ヤル層4の他の領域と分離されている。
このように区画されたエピタキシヤル層4の長
手方向の縁部には、ホール電流供給用の拡散領域
8,10が一定の間隔を置いて形成され、各拡散
領域8,10には電極12,14が個別に形成さ
れ、また、エピタキシヤル層4の幅方向の縁部に
は、ホール電圧の検出領域としてホール電圧検出
部16,18が設定されている。各ホール電圧検
出部16,18には、その領域のエピタキシヤル
層4をベースとしたホール電圧を検出するトラン
ジスタ20,22がそれぞれ形成されている。即
ち、ホール電圧検出部16には、ベースとなるエ
ピタキシヤル層4を挟んで一定の間隔でP型拡散
によりエミツタ24及びコレクタ26が形成さ
れ、同様に、ホール電圧検出部18にも、エミツ
タ32及びコレクタ34が形成されている。した
がつて、トランジスタ20,22は、エピタキシ
ヤル層4をベースとするラテラル型のトランジス
タを構成している。そして、エミツタ24,32
には、エミツタ電極28,36、また、コレクタ
26,34には、コレクタ電極30,38が形成
されている。なお、40は酸化膜である。
手方向の縁部には、ホール電流供給用の拡散領域
8,10が一定の間隔を置いて形成され、各拡散
領域8,10には電極12,14が個別に形成さ
れ、また、エピタキシヤル層4の幅方向の縁部に
は、ホール電圧の検出領域としてホール電圧検出
部16,18が設定されている。各ホール電圧検
出部16,18には、その領域のエピタキシヤル
層4をベースとしたホール電圧を検出するトラン
ジスタ20,22がそれぞれ形成されている。即
ち、ホール電圧検出部16には、ベースとなるエ
ピタキシヤル層4を挟んで一定の間隔でP型拡散
によりエミツタ24及びコレクタ26が形成さ
れ、同様に、ホール電圧検出部18にも、エミツ
タ32及びコレクタ34が形成されている。した
がつて、トランジスタ20,22は、エピタキシ
ヤル層4をベースとするラテラル型のトランジス
タを構成している。そして、エミツタ24,32
には、エミツタ電極28,36、また、コレクタ
26,34には、コレクタ電極30,38が形成
されている。なお、40は酸化膜である。
そして、各ホール電圧検出部16,18に形成
された各トランジスタ20,22は、第3図に示
すように、ホール電圧検出回路として差動増幅器
42を構成している。即ち、エミツタ電極28,
36は共通に接続され、各エミツタ電極28,3
6には抵抗44が接続されているとともに、電源
端子46を通して電源電圧Vccが加えられ、また、
各コレクタ電極30,38は、抵抗48,50を
介して配置されている。
された各トランジスタ20,22は、第3図に示
すように、ホール電圧検出回路として差動増幅器
42を構成している。即ち、エミツタ電極28,
36は共通に接続され、各エミツタ電極28,3
6には抵抗44が接続されているとともに、電源
端子46を通して電源電圧Vccが加えられ、また、
各コレクタ電極30,38は、抵抗48,50を
介して配置されている。
このように構成すると、電極12,14を通し
て拡散領域8,10の間にホール電流を流すとと
もに、このホール電流に直交方向、即ち、エピタ
キシヤル層4の垂直方向に磁界を鎖交させれば、
ホール電圧検出部16,18間には磁界に応じた
ホール電圧が発生する。
て拡散領域8,10の間にホール電流を流すとと
もに、このホール電流に直交方向、即ち、エピタ
キシヤル層4の垂直方向に磁界を鎖交させれば、
ホール電圧検出部16,18間には磁界に応じた
ホール電圧が発生する。
このホール電圧は、ホール電圧検出部16,1
8に形成されているトランジスタ20,22のベ
ース間に生じることになる。トランジスタ20,
22は直列に接続されて差動増幅器42が構成さ
れているので、トランジスタ20,22のベース
間にホール電圧が加わると、各ベース入力電圧が
ホール電圧によつて相対的に変化することにな
り、この結果、ホール電圧に応じた出力がコレク
タ電極30,38から何等外部回路を伴うことな
く、差動増幅器42によつて差動増幅されて取り
出されることになる。
8に形成されているトランジスタ20,22のベ
ース間に生じることになる。トランジスタ20,
22は直列に接続されて差動増幅器42が構成さ
れているので、トランジスタ20,22のベース
間にホール電圧が加わると、各ベース入力電圧が
ホール電圧によつて相対的に変化することにな
り、この結果、ホール電圧に応じた出力がコレク
タ電極30,38から何等外部回路を伴うことな
く、差動増幅器42によつて差動増幅されて取り
出されることになる。
このため、このホール素子では、ホール電圧検
出部16,18に形成されたトランジスタ20,
22を以て差動増幅器42を形成することによ
り、従来のようなポイントコンタクトを形成する
必要がなく、従来のポイントコンタクトと異なつ
てホール電圧の検出がエミツタ注入による各トラ
ンジスタ20,22に対するベースインピーダン
スとなるため、各トランジスタ20,22がホー
ル電流の電流分布を乱すことがなく、トランジス
タ20,22で検出されたホール電圧は差動増幅
器42によつて増幅されるので、高効率で取り出
すことができる。特に、ホール素子の内部に設置
されたトランジスタ20,22を以て差動増幅器
42を構成できるので、ホール電圧の検出ととも
に、その増幅を同時に行うことができ、従来のホ
ール素子のように外部に増幅器を伴うことなく十
分な出力ゲインを得ることができ、しかも、回路
構成の簡略化とともに、高出力で省面積型のホー
ル素子を形成することができる。
出部16,18に形成されたトランジスタ20,
22を以て差動増幅器42を形成することによ
り、従来のようなポイントコンタクトを形成する
必要がなく、従来のポイントコンタクトと異なつ
てホール電圧の検出がエミツタ注入による各トラ
ンジスタ20,22に対するベースインピーダン
スとなるため、各トランジスタ20,22がホー
ル電流の電流分布を乱すことがなく、トランジス
タ20,22で検出されたホール電圧は差動増幅
器42によつて増幅されるので、高効率で取り出
すことができる。特に、ホール素子の内部に設置
されたトランジスタ20,22を以て差動増幅器
42を構成できるので、ホール電圧の検出ととも
に、その増幅を同時に行うことができ、従来のホ
ール素子のように外部に増幅器を伴うことなく十
分な出力ゲインを得ることができ、しかも、回路
構成の簡略化とともに、高出力で省面積型のホー
ル素子を形成することができる。
なお、実施例では半導体基板2をP型半導体と
する一導電型のものについて説明したが、反対導
電型のホール素子に実施しても同様の効果が期待
できる。
する一導電型のものについて説明したが、反対導
電型のホール素子に実施しても同様の効果が期待
できる。
また、ホール電圧検出部には、ホール電圧検出
のために電界効果トランジスタを設置しても同様
の効果が期待できる。
のために電界効果トランジスタを設置しても同様
の効果が期待できる。
以上説明したように、この発明によれば、ホー
ル電圧の検出領域に、その領域を以て形成される
トランジスタを設置し、そのトランジスタで差動
増幅器を構成したので、従来のホール素子のよう
に、ポイントコンタクトのホール電流に影響を与
える等の不都合はなく、ホール電圧を高効率で取
り出すことができ、高利得のホール出力を得るこ
とができる。
ル電圧の検出領域に、その領域を以て形成される
トランジスタを設置し、そのトランジスタで差動
増幅器を構成したので、従来のホール素子のよう
に、ポイントコンタクトのホール電流に影響を与
える等の不都合はなく、ホール電圧を高効率で取
り出すことができ、高利得のホール出力を得るこ
とができる。
第1図はこの発明のホール素子の実施例を示す
平面図、第2図は第1図に示したホール素子の
−線断面図、第3図はホール電圧検出回路を示
す回路図である。 4……エピタキシヤル層(半導体領域)、6…
…分離領域、8,10……拡散領域、16,18
……ホール電圧検出部、20,22……トランジ
スタ、24,32……エミツタ、26,34……
コレクタ、42……差動増幅器。
平面図、第2図は第1図に示したホール素子の
−線断面図、第3図はホール電圧検出回路を示
す回路図である。 4……エピタキシヤル層(半導体領域)、6…
…分離領域、8,10……拡散領域、16,18
……ホール電圧検出部、20,22……トランジ
スタ、24,32……エミツタ、26,34……
コレクタ、42……差動増幅器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 分離領域で区画された半導体領域にホール電
流を流す拡散領域を一定の間隔を置いて形成する
とともに、前記半導体領域に流れる前記ホール電
流の流れ方向と直交方向にホール電圧を検出する
一対のホール電圧検出部が設定されたホール素子
において、 前記ホール電圧検出部の前記半導体領域をベー
スに設定し、かつ、前記ホール電圧検出部のそれ
ぞれにエミツタ及びコレクタを形成して成る一対
のトランジスタを設置し、前記エミツタ間を共通
に接続して前記トランジスタで差動増幅器を構成
し、該差動増幅器で前記ホール電圧検出部に発生
した前記ホール電圧を増幅して取り出すようにし
たことを特徴とするホール素子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57176771A JPS5966177A (ja) | 1982-10-07 | 1982-10-07 | ホ−ル素子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57176771A JPS5966177A (ja) | 1982-10-07 | 1982-10-07 | ホ−ル素子 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5966177A JPS5966177A (ja) | 1984-04-14 |
| JPH0249032B2 true JPH0249032B2 (ja) | 1990-10-26 |
Family
ID=16019535
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57176771A Granted JPS5966177A (ja) | 1982-10-07 | 1982-10-07 | ホ−ル素子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5966177A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60208894A (ja) * | 1984-04-03 | 1985-10-21 | カシオ計算機株式会社 | フレキシブル基板の製造方法 |
| DE102016118173A1 (de) * | 2016-09-26 | 2018-03-29 | Ferrobotics Compliant Robot Technology Gmbh | Werkzeugmaschine zum robotergestützten bearbeiten von oberflächen |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5819150B2 (ja) * | 1979-06-21 | 1983-04-16 | ロ−ム株式会社 | ホ−ル素子 |
| JPS57165557A (en) * | 1981-03-31 | 1982-10-12 | Matsushita Electric Works Ltd | Floor material |
-
1982
- 1982-10-07 JP JP57176771A patent/JPS5966177A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5966177A (ja) | 1984-04-14 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0828431B2 (ja) | 半導体記憶装置 | |
| JPH0728058B2 (ja) | 集積回路に集積可能なホール素子 | |
| US4100563A (en) | Semiconductor magnetic transducers | |
| US3882409A (en) | Differential amplifier circuit | |
| US4051443A (en) | Differential amplifier | |
| JPH049378B2 (ja) | ||
| JPH0249032B2 (ja) | ||
| KR910005587B1 (ko) | 감지증폭기회로 | |
| JPH0232795B2 (ja) | ||
| KR100203965B1 (ko) | 반도체 집적회로 | |
| JPH0122995B2 (ja) | ||
| JP2597753B2 (ja) | Npnトランジスターのラッチ電圧を利用した静電耐力向上ラテラルpnpトランジスター | |
| JPH0122994B2 (ja) | ||
| JPH0130308B2 (ja) | ||
| KR790001670Y1 (ko) | 트랜지스터의 바이어스(Bias)회로 | |
| JPS59229856A (ja) | 抵抗回路 | |
| JPS6349912B2 (ja) | ||
| JP2674274B2 (ja) | 基準電圧回路 | |
| JPS586310B2 (ja) | ハンドウタイソウチ | |
| JPS6211526B2 (ja) | ||
| JPS6138198Y2 (ja) | ||
| KR810000722Y1 (ko) | 차동형 전류앰프 | |
| JPS6030106B2 (ja) | 相補型集積回路 | |
| JPS6352788B2 (ja) | ||
| JPS6116569A (ja) | 半導体集積回路装置 |