JPH0249060B2 - - Google Patents
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- JPH0249060B2 JPH0249060B2 JP54154661A JP15466179A JPH0249060B2 JP H0249060 B2 JPH0249060 B2 JP H0249060B2 JP 54154661 A JP54154661 A JP 54154661A JP 15466179 A JP15466179 A JP 15466179A JP H0249060 B2 JPH0249060 B2 JP H0249060B2
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- Japan
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- frequency
- circuit
- oscillator
- output
- variable
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-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03L—AUTOMATIC CONTROL, STARTING, SYNCHRONISATION OR STABILISATION OF GENERATORS OF ELECTRONIC OSCILLATIONS OR PULSES
- H03L7/00—Automatic control of frequency or phase; Synchronisation
- H03L7/06—Automatic control of frequency or phase; Synchronisation using a reference signal applied to a frequency- or phase-locked loop
Landscapes
- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
Description
この発明はVTRの再生系に設けられたたAPC
回路などに適用して好適な可変発振回路に関す
る。 カラー映像信号のうち搬送色信号(クロマ信
号)を低域変換した上で例えばFM変調された輝
度信号に重畳して記録するようにしたVTRでは、
その再生系にクロマ信号をもとの周波数に変換す
るための周波数変換回路が設けられているが、こ
の周波数変換回路には再生クロマ信号のほかに周
波数変換用のキヤリヤ信号が供給される。 この周波数変換用のキヤリア信号は第1図に示
すようなAPC回路10によつて形成される。図
において、端子1には周波数変換された再生クロ
マ信号より分離されたバースト信号SB(3.58MHz)
が供給され、これは基準発振器2より得られた基
準出力SR(3.58MHz)と位相比較器3で位相比較
され、その比較出力はローパスフイルタ4にて制
御電圧VCに変換され、この制御電圧VCは可変周
波数発振器5に供給されて、制御電圧VCに応じ
た周波数(3.58MHz+ジツタ成分)が得られる。 これは低域変換用の信号SL(この例では688K
Hz)と共に周波数変換回路6に供給されて、所定
の周波数(4.27MHz)を有するキヤリヤ信号SCに
変換され、そしてこれが再生クロマ信号(688K
Hz)の伝送路に設けられた周波数変換回路(図示
しない)にキヤリヤ信号として供給される。 なお、8は低域信号SLを得る発振器(可変型)
である。 さて、このように構成されたAPC回路10で
は基準発振器2及び可変発振器5ともに発振素子
として水晶振動子2a,5aが使用されている
が、可変発振器5の発振素子として水晶振動子5
aを使用すると、この発振器の制御感度が一般に
低いので、色相が大幅に変化したようなときに
は、極く短時間のうちにもとの色相に補正するが
困難になる。 これに対し、低域用の発振器8などに用いられ
ている弛張発振器など(ただし、水晶発振器は除
く)は一般に制御感度が高く、数10kHz程度まで
周波数を可変することができるため、これを可変
発振器5として使用することも考えられるが、こ
れを使用すると制御感度があまり高過ぎるという
問題と、発振周波数のドリフトの問題が生ずる。 前者の問題点は周波数可変範囲が数10kHzある
ために、fH(15.75kHz)ごとにAPCループのロツ
ク点が存在することである。後者の問題点は弛張
発振器などの発振素子であるC、Rなどのバラツ
キや発振器の温度特性などの要因で、発振周波数
が大幅に変動(数100kHzのオーダー)してしま
うことである。このように周波数が変動するもの
では上述の可変発振器5として使用に耐えうるも
のではない。 前者に対しては制御電圧VCを適当に減衰させ
た上で供給すれば制御感度が低くなるので別段問
題はない。これに対し、後者の問題点はそう簡単
には解決できない。 そこで、この発明では制御感度の高い可変発振
器を使用した場合に生ずる周波数ドリフトの問題
を、比較的簡単な構成をもつて解決したものであ
る。 続いて、この発明の一例を上述した記録方式を
採るVTRに適用した場合につき、第2図以下を
参照して説明する。 第2図はこの発明に係る可変発振回路の一例を
示す系統図であつて、可変発振器5としては上述
したように水晶発振器を除く発振器(エミツタ結
合型マルチバイブレータなどの可変弛張発振器、
セラミツクフイルタを使用した可変発振器など)
が使用される。そして、この可変発振器5に供給
される制御電圧VCによつて可変される発振周波
数の最大値が±15kHzを越えないように制御感度
が調整される。例えば、±10kHz程度に調整され
る。 この発明では基準出力SRと可変発振器5の発振
出力SOとの周波数の差を検出する検出回路20が
設けられる。この検出回路20は第3図で示すよ
うに周波数差Δfに比例した検出出力(電圧)VD
を得るためのもので、検出出力VDは制御電圧VC
と共に高利得の差動増幅器21に供給され、差動
出力VYにはローパスフイルタ22を通じて制御
感度調整用のアンプ23に供給され、ここで得ら
れた出力電圧VXは、加算器24にて上述の制御
電圧VCに加算された上で可変発振器5に供給さ
れる。 さて、APC回路として使用されるこの可変発
振回路10をこのように構成した場合、可変発振
器5の発振周波数fVと制御電圧VC,VXとの関係
は(1)式のようになり、また検出回路20の検出出
力VDと周波数差Δfとの関係は(2)式のようになる。 fV=RR+K1VC+K2VX+fe ………(1) VD=K3Δf=K3(fV−fR) ………(2) ここに、 K1:制御電圧VCの端子からみた可変発振器5の
変調感度 K2:制御電圧VXの端子からみた可変発振器5の
変調感度、K2>K1 K3:検出回路20の復調感度 fe:ドリフトによるエラー周波数(ドリフト周波
数) (1)式より VC=1/K1(fV−fR−K2VX−fe) ………(3) また、差動出力VYは VY=K4(VC−VD) ………(4) ここに、 K4:差動増幅器21のゲイン (4)式に(2)、(3)式を代入して整理すると、(5)式の
ようになる。 VY=K4(1/K1−K3)(fV−fR) −K4/K1(K2VX+fe) ………(5) ここで、変調感度K1と復調感度K3の積を K1・K3=1 ………(6) のように選定すれば、(5)式は VY=−K4/K1(K2VX−fe) ………(7) となる。また、直流的には、VX=VYであるから、 VX=−K4/K1+K2K4・fe ………(8) 今、アンプゲインK4が十分大きいときは、(8)
式は VX=−1/K2・fe ………(9) となつて、これより(1)式は fV=fR+K1VC+K2(−1/K2fe)+fe =fR+K1VC ………(10) となつて、ドリフトによる発振周波数fVの変動が
除去される。 なお、(6)式の条件が若干ずれたときには可変発
振器5の中心周波数3.58MHzが若干ずれた状態で
安定する。 このように、可変発振器5の発振出力SOと基準
出力SRとの周波数差Δfに基づく検出出力VDを求
め、これが制御電圧VCに等しくなるように可変
発振器5を制御すれば、可変発振器5のドリフト
による発振周波数fVの変動を除去することができ
る。 すなわち、制御電圧VCが一定のとき、発振周
波数fVがドリフトによつてΔfVだけ変動すると、
検出出力VDはΔfVに比例してΔVDだけ増加し、そ
のため差動出力VYは−ΔVYだけ減少する。この
減少に伴つて制御用の出力電圧VXも−ΔVXだけ
減るために発振周波数fVの変動分ΔfVが零になる。 この状態で制御電圧VCが変化すれば、(10)式よ
り明らかなように、その変化分に応じて発振周波
数fVが制御されることになる。 また、制御電圧VCが、検出回路20の応答速
度より速い交流成分を含んでいるときは差動増幅
器21の出力VYは零にはならないが、ローパス
フイルタ22の時定数を長く選んでおけば、可変
発振器5に対し外乱を与えることはない。そし
て、制御電圧VCと検出出力VDが平均値同士が一
致するように制御電圧VXが制御され、これによ
つて発振器周波数fVは常に基準周波数fRに等しく
なる。 ところで、上述した周波数差を検出するための
検出回路20は第4図で示すように構成すること
によつて第3図のような特性をもつ検出出力VD
を得ることができる。 この第4図において、フリツプフロツプ回路3
0のセツト端子Sに発振出力SO(第5図B)が供
給され、リセツト端子Rに基準出力SR(同図A)
が供給されて同図Cのパルス出力Paが形成され、
これがローパスフイルタ31にて平滑され、その
出力Pb(同図D)が微分回路32に供給される。 発振周波数fVが基準周波数fRに比し低い場合と
高い場合とでは微分パルスPcの極性が相異する。 微分パルスPcは正のスライスレベルL1に選定
された第1のスライス回路33Aに供給されて同
図Fのスライス出力Pd1が形成され、そして負の
スライスレベルL2に選定された第2のスライス
回路33Bにて同図Gのスライス出力Pd2が形成
される。これらは夫々モノステーブルマルチバイ
ブレータ34A,34Bにて所定幅のパルス出力
Pe1,Pe2(同図H,I)となされたのち、合成回
路35において出力Pe1,Pe2のレベル通りに合
成される。パルス出力Pe1,Pe2の基準レベルを
Eoとするならば合成出力Pfは同図Jの如くなる。 従つて、この合成出力Pfをローパスフイルタ
36にて平滑すれば、発振周波数fVと基準周波数
fRとの周波数差に対応した直流出力(検出出力)
VD(同図J)が得られる。このように第4図に示
す構成にすれば第3図で示すような周波数差−検
出出力特性が得られる。 なお、この第4図において、マルチバイブレー
タ34A,34Bは省略してもよい。 第6図及び第7図は合成回路35の具体例であ
る。 第6図は電流回路として構成した場合であつ
て、一対の単位電流源40,41が並列接続さ
れ、その一方より出力端子35aが導出される。
そして一対のパルス出力Pe1,Pe2が電流源制御
用のデコーダ43に供給されて、このデコード出
力によつて電流源40,41のオン、オフが所望
の如く制御される。 例えば、第5図のように、fR>fVのとき検出出
力VDが最大となり、fR<fVで最小となるようにす
るには、fR>fVのとき、電流源40,41が共に
オンとなり、fR<fVのとき共にオフとなり、fR=
fVのとき電流源40,41のいずれか一方のみオ
ンとなるように論理回路を組めばよい。 第7図は合成回路35を電圧回路として構成し
た場合であつて、3値例えば4V−6V−8Vを出力
する基準電圧源50とスイツチング回路51を有
し、このスイツチング回路51は図のように、フ
リツプフロツプ回路56、オア回路57そしてデ
コーダ58で構成された制御回路55の出力で所
望の如く制御される。論理動作の一例を(表−
1)に示す。
回路などに適用して好適な可変発振回路に関す
る。 カラー映像信号のうち搬送色信号(クロマ信
号)を低域変換した上で例えばFM変調された輝
度信号に重畳して記録するようにしたVTRでは、
その再生系にクロマ信号をもとの周波数に変換す
るための周波数変換回路が設けられているが、こ
の周波数変換回路には再生クロマ信号のほかに周
波数変換用のキヤリヤ信号が供給される。 この周波数変換用のキヤリア信号は第1図に示
すようなAPC回路10によつて形成される。図
において、端子1には周波数変換された再生クロ
マ信号より分離されたバースト信号SB(3.58MHz)
が供給され、これは基準発振器2より得られた基
準出力SR(3.58MHz)と位相比較器3で位相比較
され、その比較出力はローパスフイルタ4にて制
御電圧VCに変換され、この制御電圧VCは可変周
波数発振器5に供給されて、制御電圧VCに応じ
た周波数(3.58MHz+ジツタ成分)が得られる。 これは低域変換用の信号SL(この例では688K
Hz)と共に周波数変換回路6に供給されて、所定
の周波数(4.27MHz)を有するキヤリヤ信号SCに
変換され、そしてこれが再生クロマ信号(688K
Hz)の伝送路に設けられた周波数変換回路(図示
しない)にキヤリヤ信号として供給される。 なお、8は低域信号SLを得る発振器(可変型)
である。 さて、このように構成されたAPC回路10で
は基準発振器2及び可変発振器5ともに発振素子
として水晶振動子2a,5aが使用されている
が、可変発振器5の発振素子として水晶振動子5
aを使用すると、この発振器の制御感度が一般に
低いので、色相が大幅に変化したようなときに
は、極く短時間のうちにもとの色相に補正するが
困難になる。 これに対し、低域用の発振器8などに用いられ
ている弛張発振器など(ただし、水晶発振器は除
く)は一般に制御感度が高く、数10kHz程度まで
周波数を可変することができるため、これを可変
発振器5として使用することも考えられるが、こ
れを使用すると制御感度があまり高過ぎるという
問題と、発振周波数のドリフトの問題が生ずる。 前者の問題点は周波数可変範囲が数10kHzある
ために、fH(15.75kHz)ごとにAPCループのロツ
ク点が存在することである。後者の問題点は弛張
発振器などの発振素子であるC、Rなどのバラツ
キや発振器の温度特性などの要因で、発振周波数
が大幅に変動(数100kHzのオーダー)してしま
うことである。このように周波数が変動するもの
では上述の可変発振器5として使用に耐えうるも
のではない。 前者に対しては制御電圧VCを適当に減衰させ
た上で供給すれば制御感度が低くなるので別段問
題はない。これに対し、後者の問題点はそう簡単
には解決できない。 そこで、この発明では制御感度の高い可変発振
器を使用した場合に生ずる周波数ドリフトの問題
を、比較的簡単な構成をもつて解決したものであ
る。 続いて、この発明の一例を上述した記録方式を
採るVTRに適用した場合につき、第2図以下を
参照して説明する。 第2図はこの発明に係る可変発振回路の一例を
示す系統図であつて、可変発振器5としては上述
したように水晶発振器を除く発振器(エミツタ結
合型マルチバイブレータなどの可変弛張発振器、
セラミツクフイルタを使用した可変発振器など)
が使用される。そして、この可変発振器5に供給
される制御電圧VCによつて可変される発振周波
数の最大値が±15kHzを越えないように制御感度
が調整される。例えば、±10kHz程度に調整され
る。 この発明では基準出力SRと可変発振器5の発振
出力SOとの周波数の差を検出する検出回路20が
設けられる。この検出回路20は第3図で示すよ
うに周波数差Δfに比例した検出出力(電圧)VD
を得るためのもので、検出出力VDは制御電圧VC
と共に高利得の差動増幅器21に供給され、差動
出力VYにはローパスフイルタ22を通じて制御
感度調整用のアンプ23に供給され、ここで得ら
れた出力電圧VXは、加算器24にて上述の制御
電圧VCに加算された上で可変発振器5に供給さ
れる。 さて、APC回路として使用されるこの可変発
振回路10をこのように構成した場合、可変発振
器5の発振周波数fVと制御電圧VC,VXとの関係
は(1)式のようになり、また検出回路20の検出出
力VDと周波数差Δfとの関係は(2)式のようになる。 fV=RR+K1VC+K2VX+fe ………(1) VD=K3Δf=K3(fV−fR) ………(2) ここに、 K1:制御電圧VCの端子からみた可変発振器5の
変調感度 K2:制御電圧VXの端子からみた可変発振器5の
変調感度、K2>K1 K3:検出回路20の復調感度 fe:ドリフトによるエラー周波数(ドリフト周波
数) (1)式より VC=1/K1(fV−fR−K2VX−fe) ………(3) また、差動出力VYは VY=K4(VC−VD) ………(4) ここに、 K4:差動増幅器21のゲイン (4)式に(2)、(3)式を代入して整理すると、(5)式の
ようになる。 VY=K4(1/K1−K3)(fV−fR) −K4/K1(K2VX+fe) ………(5) ここで、変調感度K1と復調感度K3の積を K1・K3=1 ………(6) のように選定すれば、(5)式は VY=−K4/K1(K2VX−fe) ………(7) となる。また、直流的には、VX=VYであるから、 VX=−K4/K1+K2K4・fe ………(8) 今、アンプゲインK4が十分大きいときは、(8)
式は VX=−1/K2・fe ………(9) となつて、これより(1)式は fV=fR+K1VC+K2(−1/K2fe)+fe =fR+K1VC ………(10) となつて、ドリフトによる発振周波数fVの変動が
除去される。 なお、(6)式の条件が若干ずれたときには可変発
振器5の中心周波数3.58MHzが若干ずれた状態で
安定する。 このように、可変発振器5の発振出力SOと基準
出力SRとの周波数差Δfに基づく検出出力VDを求
め、これが制御電圧VCに等しくなるように可変
発振器5を制御すれば、可変発振器5のドリフト
による発振周波数fVの変動を除去することができ
る。 すなわち、制御電圧VCが一定のとき、発振周
波数fVがドリフトによつてΔfVだけ変動すると、
検出出力VDはΔfVに比例してΔVDだけ増加し、そ
のため差動出力VYは−ΔVYだけ減少する。この
減少に伴つて制御用の出力電圧VXも−ΔVXだけ
減るために発振周波数fVの変動分ΔfVが零になる。 この状態で制御電圧VCが変化すれば、(10)式よ
り明らかなように、その変化分に応じて発振周波
数fVが制御されることになる。 また、制御電圧VCが、検出回路20の応答速
度より速い交流成分を含んでいるときは差動増幅
器21の出力VYは零にはならないが、ローパス
フイルタ22の時定数を長く選んでおけば、可変
発振器5に対し外乱を与えることはない。そし
て、制御電圧VCと検出出力VDが平均値同士が一
致するように制御電圧VXが制御され、これによ
つて発振器周波数fVは常に基準周波数fRに等しく
なる。 ところで、上述した周波数差を検出するための
検出回路20は第4図で示すように構成すること
によつて第3図のような特性をもつ検出出力VD
を得ることができる。 この第4図において、フリツプフロツプ回路3
0のセツト端子Sに発振出力SO(第5図B)が供
給され、リセツト端子Rに基準出力SR(同図A)
が供給されて同図Cのパルス出力Paが形成され、
これがローパスフイルタ31にて平滑され、その
出力Pb(同図D)が微分回路32に供給される。 発振周波数fVが基準周波数fRに比し低い場合と
高い場合とでは微分パルスPcの極性が相異する。 微分パルスPcは正のスライスレベルL1に選定
された第1のスライス回路33Aに供給されて同
図Fのスライス出力Pd1が形成され、そして負の
スライスレベルL2に選定された第2のスライス
回路33Bにて同図Gのスライス出力Pd2が形成
される。これらは夫々モノステーブルマルチバイ
ブレータ34A,34Bにて所定幅のパルス出力
Pe1,Pe2(同図H,I)となされたのち、合成回
路35において出力Pe1,Pe2のレベル通りに合
成される。パルス出力Pe1,Pe2の基準レベルを
Eoとするならば合成出力Pfは同図Jの如くなる。 従つて、この合成出力Pfをローパスフイルタ
36にて平滑すれば、発振周波数fVと基準周波数
fRとの周波数差に対応した直流出力(検出出力)
VD(同図J)が得られる。このように第4図に示
す構成にすれば第3図で示すような周波数差−検
出出力特性が得られる。 なお、この第4図において、マルチバイブレー
タ34A,34Bは省略してもよい。 第6図及び第7図は合成回路35の具体例であ
る。 第6図は電流回路として構成した場合であつ
て、一対の単位電流源40,41が並列接続さ
れ、その一方より出力端子35aが導出される。
そして一対のパルス出力Pe1,Pe2が電流源制御
用のデコーダ43に供給されて、このデコード出
力によつて電流源40,41のオン、オフが所望
の如く制御される。 例えば、第5図のように、fR>fVのとき検出出
力VDが最大となり、fR<fVで最小となるようにす
るには、fR>fVのとき、電流源40,41が共に
オンとなり、fR<fVのとき共にオフとなり、fR=
fVのとき電流源40,41のいずれか一方のみオ
ンとなるように論理回路を組めばよい。 第7図は合成回路35を電圧回路として構成し
た場合であつて、3値例えば4V−6V−8Vを出力
する基準電圧源50とスイツチング回路51を有
し、このスイツチング回路51は図のように、フ
リツプフロツプ回路56、オア回路57そしてデ
コーダ58で構成された制御回路55の出力で所
望の如く制御される。論理動作の一例を(表−
1)に示す。
【表】
第8図はVTRの再生系のAPC回路にこの発明
を適用した場合であつて、端子1には記録すべき
カラー映像信号より分離されたバースト信号SB′
が供給される。端子7に得られたキヤリヤ信号SC
はクロマ信号(3.58MHz)の伝送路に設けられた
周波数変換回路(図示せず)に供給されて、クロ
マ信号が所望の如く低域変換される。このような
場合においても可変発振器5としてのドリフトの
あるいは発振器を使用してもドリフト周波数を1
〜2kHzに抑えることができる。 以上説明したように、この発明は、周波数差検
出回路20の出力VDから直流分すなわち電圧VC
をとり除いて、周波数の変動分のみをとり出し
て、それを増幅した後に電圧VCに加算して、
VCOに供給するように構成されているので、回
路定数のバラツキや温度特性による、小さな周波
数変動でさえも、これを除去して、VCOの発振
周波数を安定化できるという効果を有する。また
可変発振器5として水晶発振器を使用しないでも
APC回路を構成することができる。そのために、
可変発振器5の制御感度を水晶発振器を使用した
ときに比べ数倍高くすることができるため、引き
込み時間が短かくなり、色相が大幅に変化しても
これを極く短時間のうちに補正することができ
る。すなわち、例えば、VTRの搬送色信号の周
波数変換用信号の形成回路に使用すると、その効
果は顕著である。 また、この構成によれば、使用する水晶振動子
の数を1個少なくでき、、そしてドリフトが少な
いので15kHzごとに存在するAPCループのミスロ
ツクポイントがなくなる。そして、この構成によ
れば可変発振器5の制御感度を自由に選べる特徴
がある。
を適用した場合であつて、端子1には記録すべき
カラー映像信号より分離されたバースト信号SB′
が供給される。端子7に得られたキヤリヤ信号SC
はクロマ信号(3.58MHz)の伝送路に設けられた
周波数変換回路(図示せず)に供給されて、クロ
マ信号が所望の如く低域変換される。このような
場合においても可変発振器5としてのドリフトの
あるいは発振器を使用してもドリフト周波数を1
〜2kHzに抑えることができる。 以上説明したように、この発明は、周波数差検
出回路20の出力VDから直流分すなわち電圧VC
をとり除いて、周波数の変動分のみをとり出し
て、それを増幅した後に電圧VCに加算して、
VCOに供給するように構成されているので、回
路定数のバラツキや温度特性による、小さな周波
数変動でさえも、これを除去して、VCOの発振
周波数を安定化できるという効果を有する。また
可変発振器5として水晶発振器を使用しないでも
APC回路を構成することができる。そのために、
可変発振器5の制御感度を水晶発振器を使用した
ときに比べ数倍高くすることができるため、引き
込み時間が短かくなり、色相が大幅に変化しても
これを極く短時間のうちに補正することができ
る。すなわち、例えば、VTRの搬送色信号の周
波数変換用信号の形成回路に使用すると、その効
果は顕著である。 また、この構成によれば、使用する水晶振動子
の数を1個少なくでき、、そしてドリフトが少な
いので15kHzごとに存在するAPCループのミスロ
ツクポイントがなくなる。そして、この構成によ
れば可変発振器5の制御感度を自由に選べる特徴
がある。
第1図は従来のAPC回路の一例を示す系統図、
第2図及び第8図はこの発明に係る発振回路を再
生系及び記録系のAPC回路に適用した場合の一
例を示す系統図、第3図は周波数差検出回路の特
性図、第4図は周波数差検出回路の一例を示す系
統図、第5図はその動作説明に供する波形図、第
6図及び第7図は合成回路の具体例を示す接続図
である。 2は基準発振器、5は可変発振器、6は周波数
変換回路、20は周波数差検出回路、VC,VXは
制御電圧である。
第2図及び第8図はこの発明に係る発振回路を再
生系及び記録系のAPC回路に適用した場合の一
例を示す系統図、第3図は周波数差検出回路の特
性図、第4図は周波数差検出回路の一例を示す系
統図、第5図はその動作説明に供する波形図、第
6図及び第7図は合成回路の具体例を示す接続図
である。 2は基準発振器、5は可変発振器、6は周波数
変換回路、20は周波数差検出回路、VC,VXは
制御電圧である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 (a) 入力制御電圧に基づいて発振周波数が制
御される、水晶発振器に比べ発振周波数が変動
しやすい可変発振器5と、 (b) この可変発振器よりの出力信号と基準発振器
よりの出力信号との周波数差を検出する周波数
検出回路20と、 (c) 上記入力制御電圧と上記検出回路よりの上記
周波数差に応じた検出出力電圧との差をとり、
それを増幅する差動増幅回路21と、 (d) この差動増幅回路よりの出力電圧と上記入力
制御電圧とを加算する加算回路24とからなり (e) この加算回路よりの出力信号が上記可変発振
器に供給されて、上記入力制御電圧に基づいて
発振周波数が定められるとともにこの可変発振
器の発振周波数の変動が補正されるようにした
可変発振回路。
Priority Applications (8)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15466179A JPS5676636A (en) | 1979-11-29 | 1979-11-29 | Variable oscillation circuit |
| GB8038131A GB2065395B (en) | 1979-11-29 | 1980-11-27 | Frequency controlled signal generating circuit arrangements |
| US06/211,112 US4388596A (en) | 1979-11-29 | 1980-11-28 | Frequency controlled signal generating circuit |
| FR8025373A FR2471087A1 (fr) | 1979-11-29 | 1980-11-28 | Generateur de signal commande en frequence |
| DE19803044921 DE3044921A1 (de) | 1979-11-29 | 1980-11-28 | Schaltung zur erzeugung eines frequenzgeregelten signals |
| NL8006540A NL8006540A (nl) | 1979-11-29 | 1980-12-01 | Schakeling voor opwekking van een met een ingangs- signaal synchroon, frequentiegeregeld signaal. |
| AT5855/80A AT392861B (de) | 1979-11-29 | 1980-12-01 | Schaltungsanordnung zum synchronen erzeugen eines frequenzgeregelten signals mit einem eingangssignal |
| CA000365872A CA1157537A (en) | 1979-11-29 | 1980-12-01 | Frequency controlled signal generating circuit |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15466179A JPS5676636A (en) | 1979-11-29 | 1979-11-29 | Variable oscillation circuit |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5676636A JPS5676636A (en) | 1981-06-24 |
| JPH0249060B2 true JPH0249060B2 (ja) | 1990-10-29 |
Family
ID=15589116
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15466179A Granted JPS5676636A (en) | 1979-11-29 | 1979-11-29 | Variable oscillation circuit |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5676636A (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5989037A (ja) * | 1982-11-12 | 1984-05-23 | Victor Co Of Japan Ltd | フエ−ズ・ロツクド・ル−プ回路 |
| JPH0669231B2 (ja) * | 1984-09-19 | 1994-08-31 | 三洋電機株式会社 | 周波数安定化発振器 |
| JPS63151881A (ja) * | 1986-12-16 | 1988-06-24 | Furuno Electric Co Ltd | 位相復調器 |
| JPS63252014A (ja) * | 1987-04-08 | 1988-10-19 | Kokusai Denshin Denwa Co Ltd <Kdd> | 位相同期方式 |
| US4929918A (en) * | 1989-06-07 | 1990-05-29 | International Business Machines Corporation | Setting and dynamically adjusting VCO free-running frequency at system level |
| JP4833874B2 (ja) * | 2007-01-23 | 2011-12-07 | 日清製粉株式会社 | 排出ハッチ |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5543300B2 (ja) * | 1972-06-30 | 1980-11-05 | ||
| JPS5260052A (en) * | 1975-11-12 | 1977-05-18 | Fujitsu Ltd | Phase control circuit featuring self-run frequency setting medium |
-
1979
- 1979-11-29 JP JP15466179A patent/JPS5676636A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5676636A (en) | 1981-06-24 |
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