JPH0249084B2 - - Google Patents

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JPH0249084B2
JPH0249084B2 JP61132464A JP13246486A JPH0249084B2 JP H0249084 B2 JPH0249084 B2 JP H0249084B2 JP 61132464 A JP61132464 A JP 61132464A JP 13246486 A JP13246486 A JP 13246486A JP H0249084 B2 JPH0249084 B2 JP H0249084B2
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JP
Japan
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plate
door
buddhist altar
opening
pinion
Prior art date
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JP61132464A
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Yukisuke Hotsuta
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、仏壇に障子状の覆体を設けかつ覆体
を仏壇の外の扉とともに自動開閉させることによ
り、仏壇の荘厳性を高めかつ操作を簡易化しうる
仏壇に関する。
従来、仏壇内において該仏壇の前扉の後部に両
開きの内側扉を設けて、この内部に仏像や位牌等
の崇拝物を安置し、必要時に電動で扉を自動開閉
させる仏壇(特公昭52−20787号公報参照)や、
扉を自動的に開閉させる手段として可逆電動機の
ピニオンにより駆動されるラツクを用いた扉自動
開閉装置(特公昭45−12628号公報参照)等が知
られている。
しかしながら、前記した前者の仏壇は、該仏壇
の内部に設けた一対の両開き扉が円弧状に開閉さ
れるので、これら一対の扉を仏壇内に並べ設ける
と扉が略円形に形成されるので、内部の奥行が増
大して仏壇が大型化し、その設置に不都合を来
す。
更に、扉の開閉が円弧軌条に沿つて移動するの
で、その動作が近代的な印象を勤行者に与えるか
ら、日本古来からの仏壇の持つ荘厳さが失われる
と共に、仏壇の外観とに調和せず違和感を生ず
る。
また、後者の装置は、ラツクがピニオンを挟ん
で上下に取付けられているため、該ラツクの移動
ストローク分、仏壇の天井を高く形成しなければ
ならないので、仏壇がやはり大型化される欠点を
有するものであつた。
本発明は、内部に横方向に障子状に往復動しう
る覆平板を、往復開閉手段により開閉可能とし、
曼茶羅、仏像等の前方部を、扉体とともに2重に
開閉することによつて、見映えを高め仏壇の荘厳
性を増すとともに、自動開閉可能とすることによ
り、取扱いを容易とする仏壇の提供を目的として
いる。
以下本発明の一実施例を図面に基づき説明す
る。
図において仏壇1は、前面に両開きの扉体3,
3を取付けるとともに、ガイド70を用いて案内
され横方向に先端縁が往復移動でき往行によつて
背部の崇拝物(図示せず)を遮蔽する左右一対の
覆体9,9を配設する一方、前記覆体9,9を、
電動機mにより回転するピニオン112とこのピ
ニオン112の両面に噛合するラツク部材11
1,111とを有する往復開閉手段11に連係し
ている。
仏壇1は、両側端を円弧とした突起部27,2
7を設けた天井板25と、底板26との間にやや
小巾の背板7と、背板7の両側縁から前にのびる
柱板35とを設けた前開放の箱状をなす。又天井
板25、底板26の各上下に、円形状の上板2
1、下板22を配するとともに、底板26と下板
22との間には下壁29を設ける。又天井板25
と上板21との間に上壁30を付設することによ
り、上壁30、上板21、天井板25により囲ま
れる空間31を天井板25上部に形設する。なお
天井板25下面には、その前縁に沿いかつ前縁か
ら控えた位置に、前記扉体3の背面上縁がその閉
止時に当接する垂壁28を垂下させる。なお本例
では、柱板35には、内端縁が互いに当接するこ
とにより、背部を遮蔽しうる前記覆板9,9遊挿
用の間隙36を設けることによつて、柱板35を
前柱片33と後柱片34とに区別する。
仏壇1の開放部、本実施例では前面両側縁、即
ち前柱片33の前縁には、前記扉体3が取りつ
く。
扉体3は、外扉体5と該外扉片5を一側縁で内
折り自在に枢支する内扉片4とを具え、内扉片4
の他側縁を、前柱片33の前縁部の支持点K1
(第9〜12図に示す)で螺着する(支軸を用い
て前記天井板25、底板26とで枢着することも
できる)。又扉体3は、前記垂壁28に当接し、
前記突起部27に沿い前方にやや中膨らみに閉止
でき、又扉体3は、第9〜12図に示すように、
前記閉じた閉扉状態Y1と、内扉片4が前記柱板
35とほぼ垂直となり、かつ外扉片5が内扉体4
に対して純角で交わる開扉状態Y2との間で開閉
する。
前記覆平体9,9は本例では、矩形板体であ
り、第9図に示すように、該覆平板9の側面に取
付く立上げ筒63と、その上端のネジ筒62aに
螺合する支持軸65を具える支持具66が設けら
れる。又支持軸65の頭部65a下端に装着され
る継管65bを介して、天井板25に設ける空隙
部69に沿つて配したガイド70を転動するロー
ラ64,64を両側に枢支する案内具72を設け
ており、頭部65aの回転によつて覆平板9の上
下高さを調整できる。覆体9,,9は、このよう
に、支持具66を用いてガイド70により案内さ
れつつ横行する。
なお、前記支持具66が通る空隙部69は、天
井板25に連続してかつ天井板25に横方向に、
即ち背板と平行にしかも天井板25の前縁とは距
離を隔てて設けられる。なお本例では、空隙部6
9は、前記支持軸65が通りうる小巾のスリツト
状をなし、天井板25の略全横長さに亘つて形成
される。又前記ガイド70は、前記天井板25上
面に付設される一対のアングル材からなり、その
一片によつて、前記ガイドローラ64,64の各
外側面を案内する突片を形成し、又ガイド70
は、本例では空隙部69に沿い横方向に略一直線
状にのびる。
前記支持具66は、支持軸65が空隙部69を
通るとともに、前記ガイドローラ64がガイド7
0に沿い移動することにより、覆体9,9は支持
具66を介してガイド70により案内されつつ往
復移動できる。
又覆平板9,9は、前記のごとくその上縁両側
に支持具66,66を取付けており、覆平板9,
9はこの支持具66によつて、前記空隙部69を
通り箱部2内に垂下する。又空隙部69が天井板
25前縁とは隔てることにより、覆平板9は扉体
3の内方かつ背板7との間で垂下する。
さらに覆平板9,9は本例では前記柱板35,
35間の長さの約半分巾の板体であり、他方、前
記柱板35,35は、前記側板23,23間の距
離の約半分長さを隔てる。又覆平板9,9は、横
方向に隣り合わせて配置され、前記ガイド70に
より案内され、一直線上を横方向に往復移動でき
る。従つて、往行によつて、向き合う内端縁が当
接することにより厨子B背部の背板7を遮蔽でき
る。又復行による内端縁の離間とともに覆板9の
外端縁、即ち内端縁とは反対の端縁は、柱片35
の前記間隙36、従つて前記支持点K1を横方向
にこえた位置で移動する。又この内端縁の離間と
ともに背板7を開き、又本実施例のごとく内端縁
が前記柱片35,35の近傍に移動可能としたと
きには、背板7を略全開放する。なお覆平板9に
よつて背板7の一部のみを開くようにも形成でき
る。
覆平板9は往復開閉手段11により前記往復移
動し互いに接離する。往復開閉手段11は、各覆
平板9の向き合う側に取付く支持具66に設ける
取付片110に一端が固着される。ラツク部材1
11と、該ラツク部材111に噛合し電動機mに
固定するピニオン112とからなり、又ピニオン
112には、前記ラツク部材111を挟圧する押
えローラ113,113を垂下させる。なお覆平
板9,9に取付く各ラツク部材111,111は
ピニオン112の両面で噛合することにより、そ
の回動とともに逆方向に横行、往復動しうる。又
ピニオン112は、ガイド70の長さ方向略中間
に位置し、又電動機mはコ字枠109により下向
きに固定される。
ラツク部材111は、例えば合成樹脂板等の弾
性に優れる基板114の一面に、ゴム、合成樹脂
等を用いてラツク部材歯を成形した長尺成形品1
16を貼着しており、往復開閉手段11は、電動
機mの回転により、ピニオン112、ラツク部材
111を介して覆平板9を略一直線上で往復移動
でき、仏壇1の内部を開閉可能としている。
前記扉体3の外扉片5上縁(下縁にも取付けで
きる)には、内扉片4に向かつて延びる支持片1
4が固定され、その先端の枢支点K2に、回転腕
6の一端を枢着する。回動腕6は、その他端に、
天井板25を垂直に貫通しかつその中心の回動点
K3廻りで該回動腕6を水平に回動する支軸10
を具える。回動点K3は、第10図に示す前記閉
扉状態Y1での枢支点K21と、開扉状態Y2で
の枢支点K22とを結ぶ線分X1の垂直2等分線
X2上に位置している。又前記支持点K1と回動
点K3とを結ぶ静止リンクLO、回動点K3と枢
支点K2とを結ぶ、回動腕6に相当する第1のリ
ンクL1、枢支点K2と内扉片4、外扉片5の枢
合点K4とを結ぶ第2のリンクL2及び枢合点K
4と支持点K1とを結ぶ、内扉片4に相当する第
3のリンクL3とは、四節連鎖を形成する。又各
リンクL0,L1,L2,L3を不等長に形成す
ることにより、第2のリンクL2の延長上にある
外扉片5を、第3のリンクL3がなす内扉片4と
ともに、閉扉、開扉状態Y1,Y2の間を種々な
開放動作のもとに開閉できる。
例えば第9〜10図に示す如く、前記線分X1
近傍にほぼ回動点K3を位置させることによつ
て、外扉片5は閉扉状態Y1から外端5aがやや
内向き加減に回動し、又第11図のように、回動
点K3を、前記線分X1を越える支持点K1の外
方に位置させることにより、外扉片5の外端5a
は、閉止状態Y1から横方向即ち厨子Bの前面に
沿い、移動したのち開扉状態Y2に急速に開放す
る。さらに第12図に示す如く、回動点K3を、
支持点K1の内方に位置させたときには、外扉片
5はその外端5aが閉扉状態Y1での外扉片5と
ほぼ平行をなすごとく移動したのち開口する。
支軸10は第2図、第7〜9図に示す、前記空
間31に収納した伝達手段8により電動機Mに連
係し、又前記伝達手段8には摩擦クラツチCを介
在している。
伝達手段8は、前記電動機Mの出力軸に取付く
摩擦クラツチCと、該摩擦クラツチCに形成され
る2列の鎖車41と、前記支軸10,10に固着
される鎖車42,43と、鎖車41と鎖車42と
の間、及び鎖車41と鎖車43との間に巻装した
チエーン44,45とからなり、電動機Mは、そ
の前面に取付くL字枠46により、又支軸10
は、第7,8図に示すように、長孔50…を並設
した固定金具49によつて、取付け位置を調整可
能に固定される。
前記摩擦クラツチCは、第8図に示すごとく、
電動機Mの出力軸に固定した回転板52と、該回
転板52の外周を嵌入する凹部を有する被動板5
3とからなり、かつ被動板53は、回転板52の
前面に設ける周溝に嵌着する例えばリング状の磁
石片54に吸着される磁性材料からなることによ
り、その吸着力に応じた摩擦力の範囲で、回転板
52は被動板53を駆動でき、摩擦力をこえる過
負荷が作用したとき、該摩擦クラツチCはスリツ
プし、空転できる。又図中55はアイドラーであ
り、前記固定金具49に取付けられ、電動機Mの
横移動により一方のチエーン45を緊張して取付
けた後、他方のチエーン44のたわみを吸収する
ごとく、チエーン44の走行線と直角に移動でき
る。チエーン44は他方のチエーン45に対して
180゜のねじりを与えることにより、チエーン4
4,45は支軸10,10を夫々反対方向に回動
でき、扉体3,3を同時に、開き方向、閉じ方向
に作動させうる。
電動機M,mは例えばタイマーを具える制御装
置(図示せず)に接続され、扉体3、覆平板9を
スイツチ操作により継時的に自動開閉できる。
然してスイツチ操作によつて、前記制御装置
は、電動機Mを駆動する。該電動機Mは前記のご
とく伝達手段8を動作し、鎖車41、チエーン4
4,45、鎖車42,43を介し支軸10,10
を夫々反対方向に回動させ、その下端の回動腕6
を回転し、第9〜12図に例示したごとく、扉体
3を、外扉片5が、垂壁28に沿う閉扉状態Y1
から、内扉片4が柱片35と略垂直となる前記開
扉状態Y2までの間を回動させる。
なお制御装置は扉体3の開扉開始後、2〜10秒
好ましくは約5秒程度遅れて、電動機mを駆動す
る。その結果、往復開閉手段11のピニオン11
2が回転し、その両面で噛合するラツク部材11
1,111を互いに離れる方向に走行させる。そ
の結果、背板7を遮蔽している覆平板9,9を復
行させ、背板7を開放し、覆平板9と、背板7と
の間に拝納される曼茶羅、仏像を現出させうる。
扉体3の開放に、タイマにより、2〜10秒例え
ば5秒程度遅れて覆平板9は開放し終わるととも
に、制御装置の主タイマーは、扉体3、覆平板9
の開放動作時間よりも長く設定され、従つて扉体
3、覆平板9の開放停止後には、電動機Mの摩擦
クラツチCが電動機M,mが停止するまでの間ス
リツプすることによつて、該電動機M,mの焼損
を防止できる。なお閉止に際しては、スイツチの
閉止操作によつて、前記と逆に電動機M,mが動
作し、覆平板9を先行して往行し、先端縁の当接
により背部の背板7を閉じた後、扉体3を閉止す
る。
第13〜14図は本発明の他の実施例を示す。
本実施例では、扉体3は、その外扉片5に設け
る支持片104後端にガイドローラ106を設
け、ガイドローラ106を天井板25下面に設け
る案内溝107に案内させることにより、支軸1
0の回動とともに、第14図に示すごとく、扉体
3を開閉可能としている。
さらに本例では、制御装置は、支持具66の往
復端を規制するリミツトスイツチLS1A,LS1
Bと、支軸10の回動往復端を規制するリミツト
スイツチLS2A,LS2Bとを具え、例えばリミ
ツトスイツチLS2Aの作動後に電動機mを駆動
することにより、覆体9、扉体3の前記継時作動
を可能としている。
なお本発明の仏壇1において覆平板9は、一体
剛板状のものの他、第15図に示すごとく、折曲
げ可能な板状体として形成するなど覆体は左右一
対でありしかも少なくともガイド70により案内
されつつ内端縁が往復移動できさえすれば種々変
形しうる。又前記開放部は仏壇前面の他、崇拝物
周辺において仏壇を開放したものであつてもよ
い。
前述のように本発明の仏壇は以下に述べる効果
を奏する。
崇拝物を遮蔽する覆平板は平板状に形成され
ていて、仏壇の開放部と平行に取付けられた水
平のガイドにより直線的に開閉されるので、そ
の動作が日本古来からの伝統的な仏閣を強く印
象付けて、仏壇の持つ荘厳さを高揚させ、仏壇
の外観と調和して商品価値を一層向上させると
共に、該覆平板の開閉移動に要するスペースが
仏壇内において僅かなため、仏壇がコンパクト
に製造できて狭い室内においても載置すること
ができる。
覆平板が直線的に開閉運動するため、永年使
用しても故障が少なく、開閉による移動抵抗が
極めて少なく低駆動力により行なえるので、低
消費電力の小型電動機を用いることができ経済
的である。
一対の覆平板の上端縁に、ピニオンを挾んで
ラツクを前後に並び設けたものであるから、仏
壇の天部の上下ににゆとりができ、必要以上に
天井を高く形成しなくても良いため、仏壇を小
型に製作することができコストダウンにつなが
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す斜視図、第2
図はその上部構造を示す斜視図、第3図は扉体、
覆平板を例示する斜視図、第4図は往復開閉手段
を例示する斜視図、第5図は支持具を例示する断
面図、第6図a,b,cは覆平板の作用を示す断
面図、第7図は回動腕と伝達手段の一部を例示す
る斜視図、第8図は伝達手段を説明する、一部を
断面した平面図、第9図は扉体の作用を示す線
図、第10〜12図は扉体の作用を示す線図、第
13図は他の実施例を示す斜視図、第14図はそ
の扉体の開閉を示す線図、第15図は覆体の他の
例を示す線図である。 3は扉体、9,9は覆平板、11は往復開閉手
段、25は天井板、64はローラ、66は支持
具、70はガイド、111はラツク部材、112
はピニオン、mは電動機である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 箱形に形成した仏壇の前側開放部への両開き
    の扉体を開閉自在に取付け、仏壇内部において該
    扉体の後方に、仏壇背部に載置した崇拝物の隠蔽
    と露出を行なう両開きの覆平板を付設した仏壇に
    おいて、前記仏壇の天井板に前記開放部と直線的
    に平行させた水平のガイドを設け、該ガイドへ前
    記覆平板を上端縁の支持具に支承されるローラに
    より移動自在に係合させて吊持させると共に、前
    記ガイドに対応させて前記一対の覆平板の上端縁
    に該覆平板の移動ストロークを有するように一対
    のラツク部材を前後に並べ設け、この一対のラツ
    ク部材へ一対の覆平板が相対的な開閉運動を行な
    うように噛合したピニオンを軸支して、該ピニオ
    ンに、開放時は前記崇拝物を露出させ、閉塞時は
    内端縁が互いに当接して崇拝物を隠蔽する電動機
    を連係させたことを特徴とする仏壇。
JP13246486A 1986-06-07 1986-06-07 仏壇 Granted JPS6264317A (ja)

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