JPH0249339Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0249339Y2 JPH0249339Y2 JP1982084447U JP8444782U JPH0249339Y2 JP H0249339 Y2 JPH0249339 Y2 JP H0249339Y2 JP 1982084447 U JP1982084447 U JP 1982084447U JP 8444782 U JP8444782 U JP 8444782U JP H0249339 Y2 JPH0249339 Y2 JP H0249339Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- door roller
- wooden
- axle
- sliding door
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Support Devices For Sliding Doors (AREA)
Description
本考案は、木製引戸に関し、更に詳しくは戸車
部の新規な構造を有する木製引戸に関するもので
ある。
部の新規な構造を有する木製引戸に関するもので
ある。
近年、大量生産方式の反発として手作りの民芸
品が好まれている。この民芸品は製作の目的から
できるだけ金属やプラスチツクの使用を避け、木
などの天然素材を使用することとしている。しか
し木等の天然素材は、強度の点で金属やプラスチ
ツクに劣るため、力の加わる部分や摩耗の激しい
ところでは材料を太くする等の加工を施して強度
を保持している。特に引戸の戸車部分は引戸の重
量が全部かかるうえ回動する部分でもあり、その
ため車軸は太くする必要がある。 ところが、引戸の厚さが薄い場合等は車軸を太
くすると戸車の組み込み等の取付作業が面倒であ
るため、この点に解決策が望まれている。 この点に関して、戸車の組み込み等の取付作業
を簡単にした戸車が実開昭51−23243号に開示さ
れている。第4図にこの戸車の構造を示す。戸車
40は両側に長孔41を有する取付板42と、こ
れの一側に突設した鍵型の軸支板43との間に輪
体44を軸45によつて取り付けた構造を有して
いる。この構造によれば、引戸のかまちの側面に
前記戸車を取り付けるだけで引戸に戸車を組み込
むことができる利点がある。 ところで上記公報には、この戸車の素材に関し
て何等開示されていない。しかし詳細な説明の記
載に「軸支板の腐食」等の記載があること及びそ
の構造及び強度の観点から金属製と推定される。 既に説明したように民芸品は、製作の目的から
できるだけ金属やプラスチツクの使用を避ける必
要がある。また、この戸車は軸支板43が輪体4
4の前面を覆うようにして設けてあるため戸車の
側面に施した意匠が見えない。更には、取付板4
2は取り付ける際に長孔41に木ねじのを差し込
んで取り付けるが、外側から木ねじが見えるた
め、単に実用的な網戸に使用する場合はともかく
として、大量生産方式の反発として手作りの民芸
品には事実上使用できない。
品が好まれている。この民芸品は製作の目的から
できるだけ金属やプラスチツクの使用を避け、木
などの天然素材を使用することとしている。しか
し木等の天然素材は、強度の点で金属やプラスチ
ツクに劣るため、力の加わる部分や摩耗の激しい
ところでは材料を太くする等の加工を施して強度
を保持している。特に引戸の戸車部分は引戸の重
量が全部かかるうえ回動する部分でもあり、その
ため車軸は太くする必要がある。 ところが、引戸の厚さが薄い場合等は車軸を太
くすると戸車の組み込み等の取付作業が面倒であ
るため、この点に解決策が望まれている。 この点に関して、戸車の組み込み等の取付作業
を簡単にした戸車が実開昭51−23243号に開示さ
れている。第4図にこの戸車の構造を示す。戸車
40は両側に長孔41を有する取付板42と、こ
れの一側に突設した鍵型の軸支板43との間に輪
体44を軸45によつて取り付けた構造を有して
いる。この構造によれば、引戸のかまちの側面に
前記戸車を取り付けるだけで引戸に戸車を組み込
むことができる利点がある。 ところで上記公報には、この戸車の素材に関し
て何等開示されていない。しかし詳細な説明の記
載に「軸支板の腐食」等の記載があること及びそ
の構造及び強度の観点から金属製と推定される。 既に説明したように民芸品は、製作の目的から
できるだけ金属やプラスチツクの使用を避ける必
要がある。また、この戸車は軸支板43が輪体4
4の前面を覆うようにして設けてあるため戸車の
側面に施した意匠が見えない。更には、取付板4
2は取り付ける際に長孔41に木ねじのを差し込
んで取り付けるが、外側から木ねじが見えるた
め、単に実用的な網戸に使用する場合はともかく
として、大量生産方式の反発として手作りの民芸
品には事実上使用できない。
そこで本考案の目的は、引戸に戸車の組み込み
が容易で、しかも強度も十分であり、更に引戸の
開閉の度に戸車が回るのを見ることができ、デザ
インの上からも優れれた戸車部の構造を有する木
製の引戸を提供することにある。
が容易で、しかも強度も十分であり、更に引戸の
開閉の度に戸車が回るのを見ることができ、デザ
インの上からも優れれた戸車部の構造を有する木
製の引戸を提供することにある。
上記目的を達成する為に講じた考案の構成は次
の通りである。即ち、本考案に係る木製戸車は、
接地部のうち少なくとも戸車を取りつける箇所の
外面側を欠き取つて戸車収容部を形成し、該戸車
収容部から引戸の内面側にかけてやや大きめの貫
通孔を形成した木製の引戸と;開口縁部に係合座
部を形成した軸孔を有する木製の戸車と;一端部
に係合突縁を形成した断面T字状の木製の車軸
と;を有し、前記係合座部を外面側に位置させて
前記戸車収容部に戸車を配置し、前記車軸の他端
部を前記軸孔挿通してその先端部を前記貫通孔に
挿入固着すると共に前記係合突縁と係合座部を係
合して戸車を軸支したものである。 これにより、車軸の戸車への組み込み、あるい
は取りはずしが容易で、かつ見た目に優雅な木製
引戸が提供できる。
の通りである。即ち、本考案に係る木製戸車は、
接地部のうち少なくとも戸車を取りつける箇所の
外面側を欠き取つて戸車収容部を形成し、該戸車
収容部から引戸の内面側にかけてやや大きめの貫
通孔を形成した木製の引戸と;開口縁部に係合座
部を形成した軸孔を有する木製の戸車と;一端部
に係合突縁を形成した断面T字状の木製の車軸
と;を有し、前記係合座部を外面側に位置させて
前記戸車収容部に戸車を配置し、前記車軸の他端
部を前記軸孔挿通してその先端部を前記貫通孔に
挿入固着すると共に前記係合突縁と係合座部を係
合して戸車を軸支したものである。 これにより、車軸の戸車への組み込み、あるい
は取りはずしが容易で、かつ見た目に優雅な木製
引戸が提供できる。
本考案の一実施例を図面に基づき説明する。
図中1は引戸20のかまちで、接地部2のうち
戸車4を取りつける部分の接地部から外面側Aの
上方にかて欠き取り、戸車収容部5を形成する。
戸車収容部5は、戸車4の直径よりやや大きく
し、逆U字状とするが、この形状に限定されない
はいうまでもない。戸車収容部5から引戸の内面
側Bにかけてやや大きめの貫通孔7を形成する。
戸車4は開口縁部に係合座部8を形成した軸孔9
を有する。 10は木製の車軸で、一端部に係合突縁13を
形成し、断面T字状に形成してある。係合座部8
を外面側Aに位置させて戸車収容部5に戸車4を
配置してあり、車軸10の他端部を軸孔9に挿通
してその先端部を前記貫通孔7に挿入固着すると
共に前記係合突縁13と係合座部8を係合して戸
車4を軸支している。これによつて戸車4は車軸
10を中心に回動する。また、車軸10にはシリ
コン等の潤滑剤をしみ込ませておくと戸車4の動
きは滑らかになる。戸車5の走行面11には溝1
2を形成しておくが、逆に走行面11にレールを
取り付け、戸車4の円周部に凹部を形成してもよ
い。また、かまち接地部2を溝12に緩く嵌合し
て戸の開閉に際して引戸20が溝12から外れな
いようにしている。車軸10の固着に接着剤を使
用する場合は、熱可塑性のものを使用して車軸1
0を取り外しやすく修理を容易にする。
戸車4を取りつける部分の接地部から外面側Aの
上方にかて欠き取り、戸車収容部5を形成する。
戸車収容部5は、戸車4の直径よりやや大きく
し、逆U字状とするが、この形状に限定されない
はいうまでもない。戸車収容部5から引戸の内面
側Bにかけてやや大きめの貫通孔7を形成する。
戸車4は開口縁部に係合座部8を形成した軸孔9
を有する。 10は木製の車軸で、一端部に係合突縁13を
形成し、断面T字状に形成してある。係合座部8
を外面側Aに位置させて戸車収容部5に戸車4を
配置してあり、車軸10の他端部を軸孔9に挿通
してその先端部を前記貫通孔7に挿入固着すると
共に前記係合突縁13と係合座部8を係合して戸
車4を軸支している。これによつて戸車4は車軸
10を中心に回動する。また、車軸10にはシリ
コン等の潤滑剤をしみ込ませておくと戸車4の動
きは滑らかになる。戸車5の走行面11には溝1
2を形成しておくが、逆に走行面11にレールを
取り付け、戸車4の円周部に凹部を形成してもよ
い。また、かまち接地部2を溝12に緩く嵌合し
て戸の開閉に際して引戸20が溝12から外れな
いようにしている。車軸10の固着に接着剤を使
用する場合は、熱可塑性のものを使用して車軸1
0を取り外しやすく修理を容易にする。
このように、本考案では木製の引戸の片面を欠
き取つて戸車収容部を形成しているので、戸車の
取り付け作業は戸を嵌めたままでもでき、かつそ
の作業の容易性は引戸の接地部に戸車収容部を穿
設した場合と比べて格段の向上が見られる。 また、このことは木製の車軸および戸車の使用
が可能となり、木製の車軸と戸車を使用する場合
に引戸の外面側に軸受がなくても戸車部に耐久性
をもたせることができるようになる。 更には、引戸の外面側に目障りとなる軸受がな
いので引戸の開閉の度に回る戸車全体を見ること
ができ、デザインの上から優れた引戸が提供でき
るものである。
き取つて戸車収容部を形成しているので、戸車の
取り付け作業は戸を嵌めたままでもでき、かつそ
の作業の容易性は引戸の接地部に戸車収容部を穿
設した場合と比べて格段の向上が見られる。 また、このことは木製の車軸および戸車の使用
が可能となり、木製の車軸と戸車を使用する場合
に引戸の外面側に軸受がなくても戸車部に耐久性
をもたせることができるようになる。 更には、引戸の外面側に目障りとなる軸受がな
いので引戸の開閉の度に回る戸車全体を見ること
ができ、デザインの上から優れた引戸が提供でき
るものである。
第1図は戸車部の断面図、第2図は戸車部の正
面図、第3図は本考案に係る戸車部の構造を家具
に使用した実施例図、第4図は組み込み等の取付
作業を簡単にした従来の戸車の構造を示す斜視図
である。 2……接地部、4……戸車、5……戸車収容
部、7……貫通孔、10……車軸、20……引
戸、9……軸孔。
面図、第3図は本考案に係る戸車部の構造を家具
に使用した実施例図、第4図は組み込み等の取付
作業を簡単にした従来の戸車の構造を示す斜視図
である。 2……接地部、4……戸車、5……戸車収容
部、7……貫通孔、10……車軸、20……引
戸、9……軸孔。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 接地部2のうち少なくとも戸車4を取りつける
箇所の外面側Aを欠き取つて戸車収容部5を形成
し、該戸車収容部5から引戸の内面側Bにかけて
やや大きめの貫通孔7を形成した木製の引戸20
と; 開口縁部に係合座部8を形成した軸孔9を有す
る木製の戸車4と; 一端部に係合突縁13を形成した断面T字状の
木製の車軸10と; を有し、前記係合座部8を外面側Aに位置させて
前記戸車収容部5に戸車4を配置し、前記車軸1
0の他端部を前記軸孔9に挿通してその先端部を
前記貫通孔7に挿入固着すると共に前記係合突縁
13と係合座部8を係合して戸車4を軸支したこ
とを特徴とする木製引戸。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8444782U JPS58186081U (ja) | 1982-06-05 | 1982-06-05 | 引戸の戸車部の構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8444782U JPS58186081U (ja) | 1982-06-05 | 1982-06-05 | 引戸の戸車部の構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58186081U JPS58186081U (ja) | 1983-12-10 |
| JPH0249339Y2 true JPH0249339Y2 (ja) | 1990-12-26 |
Family
ID=30093394
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8444782U Granted JPS58186081U (ja) | 1982-06-05 | 1982-06-05 | 引戸の戸車部の構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58186081U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5123243U (ja) * | 1974-08-06 | 1976-02-20 |
-
1982
- 1982-06-05 JP JP8444782U patent/JPS58186081U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58186081U (ja) | 1983-12-10 |
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