JPH0249421Y2 - - Google Patents

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JPH0249421Y2
JPH0249421Y2 JP13614686U JP13614686U JPH0249421Y2 JP H0249421 Y2 JPH0249421 Y2 JP H0249421Y2 JP 13614686 U JP13614686 U JP 13614686U JP 13614686 U JP13614686 U JP 13614686U JP H0249421 Y2 JPH0249421 Y2 JP H0249421Y2
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rotor
valve
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injection molding
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JP13614686U
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  • Electrically Driven Valve-Operating Means (AREA)
  • Magnetically Actuated Valves (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、ルームエアコンやカーエアコンなど
の冷凍サイクル中に用いられる電子制御膨張弁、
あるいは一般の産業分野でマイコンと組合せて使
用するところの、いわゆる比例制御弁として利用
される電動弁に関するものである。
〔従来の技術〕
パルスモータと弁を組合わせてマイコンにより
制御するパルスモータバルブは、その一例とし
て、第2図に示すような構成のものが実用化され
ている。その構成を以下に説明する。
弁軸は、先端から針状弁、おねじが形成
されており、該弁軸には外周多極着磁された円
筒形の永久磁石から成る回転子と、樹脂製のロ
ータスリーブとが射出成形により一体化され、
前記おねじは、弁本体に固定され、且つ、中
心にめねじを切つた推進軸受と螺合されてい
る。
モータの回転子の外周は、薄肉円筒状のケー
スで覆い、このケースの外側には、モータの
回転子に対応する位置に、モータの固定子コイ
ルが固定されている。
ケースの下端は、流体の出入口,と弁座
を有する弁本体に、プラズマ溶接等により気
密的に一体化され、ケースの上端も、蓋によ
り密封されている。
蓋の内面中心部には、ねじ効率が高いストツ
パーボルトを固定し、このストツパーボルト
に中心のめねじを挾んで対称的に設けた貫通孔
を有するストツパーナツトをねじ込むと共にそ
の先端に当て板を固定し、一方、ロータスリー
ブの中央凹部底面に固定したピンを前記スト
ツパーナツトの貫通孔に挿入したものであ
る。
次に動作について説明する。
固定子コイルに一定量閉弁方向に回転するよ
う通電されると、モータの回転子及び弁軸は
一体的に回転し、推進ねじの作用で、弁軸は
前進する。一方、蓋に固定されたストツパーボ
ルトにはめ合わされたストツパーナツトは、
回転子と一体になつて回転するピンによつて
回転させられる為、弁軸と同様に前進する。電
動弁は、その弁軸が所定量閉弁方向に回転する
と、針状弁が弁座に着座し、完全閉弁する手
前でストツパーナツトが当て板に当たるよう
にあらかじめ調整されている為、ストツパーナツ
トが当て板に当たり、ストツパーナツトの
直進運動が停止させられる。したがつて弁軸の
回転・直進運動も停止させられることになる。こ
の閉弁状態が第2図に示すものである。
続いて開弁方向への通電が固定子コイルにな
されると、ストツパーナツトは、当て板面か
ら離れ、弁軸と一緒に後方向へ回転・直進し、
所定の回転後に蓋の内面に当り、閉弁停止時と
同様に弁軸の回転・直進運動も停止する。
〔考案が解決しようとする問題点〕
以上の様に構成された従来品に於いては、モー
タの回転子にフエライト製の永久磁石を使用し
ている為、回転移動部の重量が重く効率の悪いも
のとなつていた。又、回転子は、これと弁軸
との間にロータスリーブを射出成形することに
より一体化されていたが、射出成形の条件によ
り、回転子が割れたり、ヒビが入つたりする問
題があり、コストアツプの要因となつていた。
本考案は、上記のような問題点を解決するため
になされたもので、回転移動部の重量低減を図
り、効率が良いものとし、又、安価な電動弁を提
供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は、従来のモータの回転子とロータス
リーブとの2部品からなる回転子部を、フエ
ライト粉末材と、流体の化学的特性に対応できる
樹脂材料との複合材料を用いて、射出成形により
回転子部を形成し、この回転子部と弁軸と
を一体化したものである。
〔作用〕
本考案におけるモータの回転子部は、従来の
回転子とロータスリーブが、フエライト粉末
材と樹脂材料との複合材料にて形成されている
為、重量が軽く又、射出成形時の割れやひびがな
くなり、回転効率が良い安価な電動弁が提供でき
る。
〔考案の実施例〕
以下、本考案の一実施例を第1図で説明する。
基本構成は、従来品と同様であるが、本考案の
回転子部は、従来の回転子とロータスリーブ
を、フエライト粉末材と、流体の化学的特性に
対応できる樹脂材料との複合材料を用いて、射出
成形により形成し、これと弁軸と一体成形して
いる。前記複合材料としては、KPM−2A(商品
名.日立金属(株)製)を使用した。
以上のように構成されたものは、従来品と動作
は同様であるが、フエライト粉末材と樹脂材料と
の複合材料で、モータの回転子部が弁軸と一
体的に形成されている為、回転移動部の重量が約
30%軽くなり、作動時の角運動量が小さくなり、
回転効率が良くなる。又、従来品のフエライト製
回転子のような射出成形時の割れやひびがなく
なり、安価な電動弁となる。
〔本考案の効果〕
以上の説明の如く、本考案は、従来のモータの
回転子とロータスリーブを、フエライト粉末
材と樹脂材料とを混合した複合材料にて形成して
回転子部としたもので、回転効率が良く、安価
な電動弁が提供できるという実用効果の高いもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例で閉弁状態を示す縦
断面図、第2図は従来の閉弁状態を示す縦断面
図。 は弁軸、は弁座、は針状弁、はおね
じ、はモータの回転子、は弁本体、はめね
じ、は推進軸受、はケース、はモータの固
定子コイル、,は出入口、は蓋、は推進
ねじ、はロータスリーブ、は当て板、はス
トツパーボルト、はストツパーナツトの貫通
孔、はストツパーナツト、は停止用ねじ、
はピン、は回転子部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 電動弁のモータ部の回転子と固定子コイルと
    を、非磁性体からなる薄肉円筒のケースを介し
    て、ケース内・外に分離すると共に、前記回転子
    を、弁軸との間に樹脂の射出成形により形成した
    ロータスリーブを介して弁軸と一体化された電動
    弁において、従来の回転子とロータスリーブ
    を、フエライト粉末材と流体の化学的特性に対応
    できる樹脂材料との複合材料を用いて、射出成形
    により回転子部を形成し、この回転子部と弁
    軸とを一体化したことを特徴とする電動弁の回
    転子構造。
JP13614686U 1986-09-04 1986-09-04 Expired JPH0249421Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13614686U JPH0249421Y2 (ja) 1986-09-04 1986-09-04

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13614686U JPH0249421Y2 (ja) 1986-09-04 1986-09-04

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6345271U JPS6345271U (ja) 1988-03-26
JPH0249421Y2 true JPH0249421Y2 (ja) 1990-12-26

Family

ID=31038993

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13614686U Expired JPH0249421Y2 (ja) 1986-09-04 1986-09-04

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JPS6345271U (ja) 1988-03-26

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