JPH0249425Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0249425Y2 JPH0249425Y2 JP13761486U JP13761486U JPH0249425Y2 JP H0249425 Y2 JPH0249425 Y2 JP H0249425Y2 JP 13761486 U JP13761486 U JP 13761486U JP 13761486 U JP13761486 U JP 13761486U JP H0249425 Y2 JPH0249425 Y2 JP H0249425Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spool
- gap
- rod
- electromagnetic solenoid
- spool rod
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Magnetically Actuated Valves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、パワーステアリング装置に利用可能
な電磁ソレノイド式油圧制御バルブに関するもの
である。
な電磁ソレノイド式油圧制御バルブに関するもの
である。
(従来技術)
第3図は従来の電磁ソレノイド式油圧制御バル
ブの一例を示すものである。
ブの一例を示すものである。
電磁ソレノイド6はハウジング8にねじ10に
よつて固着されており、スプールロツド3を矢印
A方向に駆動する。スプールロツド3の外側に
は、半径方向の間隙△dを介してスプール2が嵌
装してある。スプール2はその外側に配置された
スリーブ5内に僅かの間隙で挿入されており、ス
リーブ5に対して矢印A方向に摺動することによ
り油路7からの油圧を制御する。スリーブ5はハ
ウジング8内にOリング11を介して組込まれ、
その一方の端面に作用するコイルばね9によつて
電磁ソレノイド6に圧接している。
よつて固着されており、スプールロツド3を矢印
A方向に駆動する。スプールロツド3の外側に
は、半径方向の間隙△dを介してスプール2が嵌
装してある。スプール2はその外側に配置された
スリーブ5内に僅かの間隙で挿入されており、ス
リーブ5に対して矢印A方向に摺動することによ
り油路7からの油圧を制御する。スリーブ5はハ
ウジング8内にOリング11を介して組込まれ、
その一方の端面に作用するコイルばね9によつて
電磁ソレノイド6に圧接している。
スプール2はスプールロツド3の先端に設けた
ねじ4に螺着するナツト1によつて抜け止めされ
ているが、ナツト1とスプール2との間には間隙
△lが設けてある。
ねじ4に螺着するナツト1によつて抜け止めされ
ているが、ナツト1とスプール2との間には間隙
△lが設けてある。
スプールロツド3は図示しない復帰ばねの力に
抗して電磁ソレノイド6の付勢により矢印A方向
に駆動され、スプール2を同方向に従動させそれ
により油路7からの油圧を制御するのであるが、
この動作がスリーブ5の軸線に沿つて正確に行わ
れるとは限らない。スプールロツド3とスプール
2との間の間隙△dはこれに対処するものであつ
て、スプール2をスプールロツド3に対して緩く
結合することによつて、スプール2がスリーブ5
内でこじれを生じることのないようにしている。
ナツト1とスプール2との間の間隙△lもスプー
ル2とスプールロツド3との結合を緩くするため
のものである。
抗して電磁ソレノイド6の付勢により矢印A方向
に駆動され、スプール2を同方向に従動させそれ
により油路7からの油圧を制御するのであるが、
この動作がスリーブ5の軸線に沿つて正確に行わ
れるとは限らない。スプールロツド3とスプール
2との間の間隙△dはこれに対処するものであつ
て、スプール2をスプールロツド3に対して緩く
結合することによつて、スプール2がスリーブ5
内でこじれを生じることのないようにしている。
ナツト1とスプール2との間の間隙△lもスプー
ル2とスプールロツド3との結合を緩くするため
のものである。
なお、スプールロツド3に矢印A方向の微振動
を重畳させることにより、スプール2の作動を円
滑にしている。
を重畳させることにより、スプール2の作動を円
滑にしている。
(考案が解決しようとする問題点)
ところで、前記従来の電磁ソレノイド式油圧制
御バルブにおいては、ナツト1とスプール2との
間の間隙△lの存在によりスプール2の作動遅れ
を生じる。また、スプールロツド3に重畳された
微振動により、ナツト1とスプール2との間に打
音が発生する。
御バルブにおいては、ナツト1とスプール2との
間の間隙△lの存在によりスプール2の作動遅れ
を生じる。また、スプールロツド3に重畳された
微振動により、ナツト1とスプール2との間に打
音が発生する。
(問題点を解決するための手段)
本考案は、前記問題点を解決することを目的と
するものであつて、スプールロツドの先端の抜け
止め部(ナツト)とスプール端面との間の間隙に
予圧された弾性体を介在させることを特徴とする
ものである。
するものであつて、スプールロツドの先端の抜け
止め部(ナツト)とスプール端面との間の間隙に
予圧された弾性体を介在させることを特徴とする
ものである。
(作用)
スプールロツドの先端の抜け止め部とスプール
との間は予圧された弾性体によつて連結されてい
るため、スプールロツドからの力は弾性体を介し
てスプールに伝わる。したがつて、スプールの作
動遅れが少なくなると共に打音の発生が防止され
る。しかも、スプールロツドとスプールとの結合
状態は半径方向の間隙△dと、弾性体を介在させ
た軸方向の間隙△lの存在により緩いものとなる
ことは、ほぼ従来通りであり、スプールとスリー
ブの間にこじれを生じない。
との間は予圧された弾性体によつて連結されてい
るため、スプールロツドからの力は弾性体を介し
てスプールに伝わる。したがつて、スプールの作
動遅れが少なくなると共に打音の発生が防止され
る。しかも、スプールロツドとスプールとの結合
状態は半径方向の間隙△dと、弾性体を介在させ
た軸方向の間隙△lの存在により緩いものとなる
ことは、ほぼ従来通りであり、スプールとスリー
ブの間にこじれを生じない。
(実施例)
第1図は本考案の実施例を示すものである。ス
プールロツド3が電磁ソレノイド6(図示せず)
により駆動されること、それに半径方向の間隙△
dを介してスプール2が嵌合すること、ハウジン
グ8内にスリーブ5が組込まれること、スリーブ
5内にスプール2が僅かの間隙で挿入されている
こと、スプールロツド3の先端のねじ4に螺合さ
れたナツト1が軸方向間隙△lを介してスプール
2の抜け止めを行うこと、スプリング9がスリー
ブ5を圧接していることはいずれも従来のものと
変りがなく、スプールロツド3に微振動が重畳さ
れることも同様である。
プールロツド3が電磁ソレノイド6(図示せず)
により駆動されること、それに半径方向の間隙△
dを介してスプール2が嵌合すること、ハウジン
グ8内にスリーブ5が組込まれること、スリーブ
5内にスプール2が僅かの間隙で挿入されている
こと、スプールロツド3の先端のねじ4に螺合さ
れたナツト1が軸方向間隙△lを介してスプール
2の抜け止めを行うこと、スプリング9がスリー
ブ5を圧接していることはいずれも従来のものと
変りがなく、スプールロツド3に微振動が重畳さ
れることも同様である。
しかし、本実施例においては、ナツト1とスプ
ール2との間の間隙△lに予圧された弾性体とし
ての皿ばね12が介在させてある。皿ばね12は
ナツト1の締付け度を調整することにより、所定
量の圧縮を受けた後、ナツト1をスプールロツド
3にかしめて固着することにより該圧縮量を維持
される。
ール2との間の間隙△lに予圧された弾性体とし
ての皿ばね12が介在させてある。皿ばね12は
ナツト1の締付け度を調整することにより、所定
量の圧縮を受けた後、ナツト1をスプールロツド
3にかしめて固着することにより該圧縮量を維持
される。
第2図は、前記電磁ソレノイド式油圧制御バル
ブを利用したパワーステアリング装置を示すもの
である。
ブを利用したパワーステアリング装置を示すもの
である。
操舵ハンドル(図示せず)に連結された入力軸
151はトーシヨンバー154を介してピニオン
153に連結されており、ピニオン153は操向
輪(図示せず)に連結されたラツク152と噛合
つている。入力軸151に加わるトルクとラツク
152からピニオン153に加わる操舵抵抗とに
よつて生じるトーシヨンバー154のねじれはス
テアリング制御バルブ部156を操作し、ポンプ
155からの圧油を制御する。この圧油は図示し
ないシリンダに供給されて操舵補助力を発生す
る。
151はトーシヨンバー154を介してピニオン
153に連結されており、ピニオン153は操向
輪(図示せず)に連結されたラツク152と噛合
つている。入力軸151に加わるトルクとラツク
152からピニオン153に加わる操舵抵抗とに
よつて生じるトーシヨンバー154のねじれはス
テアリング制御バルブ部156を操作し、ポンプ
155からの圧油を制御する。この圧油は図示し
ないシリンダに供給されて操舵補助力を発生す
る。
入力軸151の一端部に油圧反力部157が形
成されており、ポンプ155から油路160を通
じて分岐供給された圧油が車速応動制御バルブ1
58により制御されて、それに供給される。この
車速応動制御バルブ158は本考案の電磁ソレノ
イド式油圧制御バルブで構成されており、電磁ソ
レノイド6を車速センサー(図示せず)により得
られた信号に応じて付勢することにより、車速に
応じた油圧を発生させる。この制御された油圧は
油圧反力部157において、車速に応じた反力を
入力軸151に与え、高速走行時における操舵手
応えを適度のものとする。
成されており、ポンプ155から油路160を通
じて分岐供給された圧油が車速応動制御バルブ1
58により制御されて、それに供給される。この
車速応動制御バルブ158は本考案の電磁ソレノ
イド式油圧制御バルブで構成されており、電磁ソ
レノイド6を車速センサー(図示せず)により得
られた信号に応じて付勢することにより、車速に
応じた油圧を発生させる。この制御された油圧は
油圧反力部157において、車速に応じた反力を
入力軸151に与え、高速走行時における操舵手
応えを適度のものとする。
なお、前記実施例においては、予圧された弾性
体として皿ばね12を用いたが、これは波形ばね
或は耐油性ゴムであつてもよい。また、スプール
ロツド3の先端の抜け止め部としてロツクされた
ナツトを用いたが、それ以外にEワツシヤ、ピン
等の周知の抜け止め手段が利用できる。
体として皿ばね12を用いたが、これは波形ばね
或は耐油性ゴムであつてもよい。また、スプール
ロツド3の先端の抜け止め部としてロツクされた
ナツトを用いたが、それ以外にEワツシヤ、ピン
等の周知の抜け止め手段が利用できる。
(効果)
本考案は以上のように、スプールロツドに設け
た抜け止め部とスプールの端面との間の間隙に予
圧された弾性体を介在させたので、間隙の存在に
よるこじれ防止効果はほぼ従来通りに維持しつ
つ、間隙の存在による作動遅れを減少させると共
に、打音の発生を防止することができる。
た抜け止め部とスプールの端面との間の間隙に予
圧された弾性体を介在させたので、間隙の存在に
よるこじれ防止効果はほぼ従来通りに維持しつ
つ、間隙の存在による作動遅れを減少させると共
に、打音の発生を防止することができる。
第1図は本考案の実施例を示す要部の縦断面
図、第2図は本考案の利用したパワーステアリン
グ装置の縦断面図、第3図は従来技術を示す縦断
面図である。 1……ナツト、2……スプール、3……スプー
ルロツド、6……電磁ソレノイド、12……皿ば
ね。
図、第2図は本考案の利用したパワーステアリン
グ装置の縦断面図、第3図は従来技術を示す縦断
面図である。 1……ナツト、2……スプール、3……スプー
ルロツド、6……電磁ソレノイド、12……皿ば
ね。
Claims (1)
- 電磁ソレノイドにより駆動されるスプールロツ
ドにスプールを結合し、該スプールの軸方向変位
に応じて油圧を制御するものにおいて、スプール
とスプールロツドとの間に半径方向の間隙を設け
ると共に、スプール端面とスプールロツドの先端
に設けた抜け止め部との間にも間隙を設け、この
間隙に予圧された弾性体を介在させたことを特徴
とする電磁ソレノイド式油圧制御バルブ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13761486U JPH0249425Y2 (ja) | 1986-09-08 | 1986-09-08 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13761486U JPH0249425Y2 (ja) | 1986-09-08 | 1986-09-08 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6362678U JPS6362678U (ja) | 1988-04-25 |
| JPH0249425Y2 true JPH0249425Y2 (ja) | 1990-12-26 |
Family
ID=31041833
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13761486U Expired JPH0249425Y2 (ja) | 1986-09-08 | 1986-09-08 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0249425Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-09-08 JP JP13761486U patent/JPH0249425Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6362678U (ja) | 1988-04-25 |
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