JPH0249539A - 園芸作物の鮮度保持方法 - Google Patents

園芸作物の鮮度保持方法

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JPH0249539A
JPH0249539A JP63198648A JP19864888A JPH0249539A JP H0249539 A JPH0249539 A JP H0249539A JP 63198648 A JP63198648 A JP 63198648A JP 19864888 A JP19864888 A JP 19864888A JP H0249539 A JPH0249539 A JP H0249539A
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semiconductor
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freshness
garden crops
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Kenichi Sekiguchi
謙一 関口
Tsunehisa Ueda
植田 恒久
Yoshio Natsuume
伊男 夏梅
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Zeon Corp
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Nippon Zeon Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は園芸作物の鮮度保持方法に関し、さらに詳しく
は園芸作物の追熟、老化及び変色を抑制するための鮮度
保持方法に間する。
(従来の技術) 園芸作物は貯蔵中にそれ自体からエチレン及びアセトア
ルデヒドを発生し、その結果、生理障害を起こして、そ
の追熟、老化、変色等が早まることが知られている。
これを防ぐために、園芸作物から発生する上記の各種ガ
スを除去する方法が種々提案されている。
゛その代表的なものとして、これらのガスを活性炭によ
って物理的に吸着する方法や過マンガン酸カリウムによ
、って酸化分解する方法を挙げることができる。しかし
ながら、前者の方法では除去率に限界があり、他方、後
者の方法には除去速度が遅いという欠点がある。
(発明が解決しようとする課題) 本発明の目的は、園芸作物から発生するエチレン及びア
セトアルデヒドを効率よく除去して園芸作物の鮮度を長
期間にわたって保持する方法を燐供することにある。本
発明者らは、この目的を達成すべく鋭意研究を行なった
結果、特定の半導体に紫外線を照射しながら、これにエ
チレン及びアセトアルデヒドを接触させれば、これらの
化合物が迅速に効率よく分解されること藝見出し、この
知見に基いて本発明を完成するに至った。
(課題を解決するための手段) かくして本発明によれば、紫外線照射下にある0、5〜
5eVの禁止帯幅を有する半導体に、 園芸作物の雰囲
気気体を接触させることを特徴とする園芸作物の鮮度保
持方法、及び、0.5〜5eVの禁止帯幅を有する半導
体に、園芸作物の雰囲気気体との接触状態において、紫
外線を照射することを特徴とする園芸作物の鮮度保持方
法が提供される。
本発明において用いられる0、5〜5eVの禁止帯幅を
有する半導体の具体例としては、例えは酸化亜鉛、三酸
化タングステン、二酸化チタン、チタン酸ストロンチウ
ム、酸化第二鉄などの金属酸化物;例えば硫化亜鉛、硫
化カドミウム、硫化鉛、セレン化亜鉛、セレン化カドミ
ウムなどの金属カルコゲナイド;例えばシリコン、ゲル
マニウムなどの第■族元素;例えばガリウム−リン、ガ
リウムーヒ素、インジウム−リンなどの■−■族化合物
;例えばポリアセチレン、ポリピロール、ポリチオフェ
ン、ポリアニリン、ポリビニルカルバゾールなどの有機
半導体を挙げることができるが、これらに限定されない
また、上記半導体にヒ素、リン、アルミニウム、ホウ素
、ナトリウム、ハロゲンなどの不純物をドープしたもの
も本発明に使用することができる。
ざらに、半導体の表面に白金などを担持させることによ
り、触媒効果を高めることも可能である。
これらの半導体のうち、効果の点からは2〜4eVの禁
止帯幅を有す・るものが好ましく、毒性及び入手の容易
性からは、三酸化タングステン、二酸化チタン、酸化亜
鉛などの金属酸化物及びこれらの混晶物が好ましい。
本発明において半導体は、一種類単独で用いてもよいが
、混晶物などの形で二種類以上を併用することも可能で
ある。また、活性炭や酸性白土などの吸着剤と併用する
こともできる。
本発明において、半導体の使用量は、特に限定されず、
対象とする園芸作物の種類及び量、光源の種類及び強度
、半導体の種類等を考慮して選ばれる。
本発明において、半導体の使用形態は特に限定されるも
のではないが、半導体を不織布、多孔質フィルム、活性
炭、ゼオライト、ケイソウ土なとの担体に担持させたも
のは、半導体粒子が固定されて飛散しにくく、園芸作物
の雰囲気気体との接触しやすさに優れているため活性が
高く、また、フィルターとしてそのまま利用できるなど
の利点がある。
本発明において、半導体の粒子径は小さい方が効果の面
からは好ましく、通常、1〜1,000mμのものが用
いられるが、これ以上の大きさのものを用いることもで
きる。
本発明において用いられる紫外線は、波長が400nm
以下の紫外線、好ましくは400〜200nmの近紫外
線である。これらの紫外線は、超高圧水銀灯、キセノン
灯、低圧水銀灯を単独使用又は併用することにより発生
させることができるが、放電管内に水銀と希ガス以外の
ガリウム、タリウムなどの第三成分を共存させて目的に
合致した波長分布特性を有するように改良した光源を使
用してもよい。もちろん、紫外線以外の光線、例えば可
視光線を含んでいてもよい。
本発明において、半導体に紫外線を照射する方法は特に
限定されず、その具体例として、光源の表面又は光源の
反射板などに半導体を塗布してこれを照射する方法、半
導体を含浸又は塗布した支持体を光源の周囲に設けてこ
れを照射する方法などを示すことができる。
本発明において、園芸作物の雰囲気気体を半導体に接触
させる方法は、特に限定されないが、園芸作物の容器の
内部に、直接、紫外線照射装置(半導体と紫外線光源を
いう。以下同じ。)を設置してもよく、また、紫外線照
射装置を備えた、開放式又は密閉式の反応器に、園芸作
物の雰囲気気体を、バッチ式又は連続方式で導入する方
法を採用してもよい。
本発明の方法によれば、エチレン及びアセトアルデヒド
の分解が効率よく行なわれるので、本発明の鮮度保持方
法は、従来からの用途である園芸作物の輸送、貯蔵等の
流通過程のみに限定されることなく、一般家庭での冷蔵
庫内における園芸作物の保存期間延長にも応用すること
ができる。
(発明の効果) かくして本発明によれば、従来技術に比較して、園芸作
物が放出するエチレン及びアセトアルデヒドを、より効
率よく、より持続的に分解することができ、園芸作物の
より長期の保存が可能になる。
(実施例) 以下、本発明を実施例により、さらに詳細に説明する。
なお、実施例中の部及び%は特に断りのない限り、重量
基準である。
実施例1 第1表に示す粉末状の各種半導体0.4gを、それぞれ
別々の容量80艷のパイレックス製三角フラスコに投入
し、容器内を約125ppmのエチレンを含む空気で置
換した後、シリコンゴム栓で密閉した。次に、三角フラ
スコから20cmの距離に設置された超高圧水銀灯(照
度10mW/ctn’、主波長365 nm)を点灯し
、容器内のエチレン濃度の経時変化を、ガスクロ”()
グラフィーで追跡した(実験番号1.3及び4)。また
、ポリビニルアルコール水溶液をガラス板上に流延し、
これが半乾燥状態のフィルムになったときに、アナター
ゼ型の二酸化チタン(粒径21mμ)を散布し、さらに
設置して完全に乾燥させて得たポリビニルアルコールフ
ィルムを裁断して0.4gの半導体を含有する試料フ、
イルム0.9gを得、これについても同様の試験を行な
った(実験番号2)。さらに、比較のために半導体を使
用しない系についても実験番号1と同様の試験を行なっ
た(実験番号5)。
この結果を第1表に示す。
また、上記二酸化チタンを投入した三角フラスコに空気
導入管及び排出管を付け、このフラスコに紫外線を照射
しながら、上記空気導入管及び排出管を通してエチレン
を含有する空気を循環させて上記と同様の試験を行なっ
たときも、同様の結果が得られた。
これらの結果から、本発明の方法により、エチレンが効
率よく除去されていることが分かる。
実施例2 エチレンに代えてアセトアルデヒドを用いるほかは実施
例1と同様の試験を二酸化チタンについて行なった。結
果を第2表に示す。
第2表 第2表の結果から、本発明の方法により、アセトアルデ
ヒドが効率よく除去されていることが分かる。
実施例3 50gのアナターゼ型二酸化チタンを担持させた120
gのポリビニルアルコールフィルムと薄赤色のプラム2
0個とを、殺菌灯(照度3 mW/cyn”、主波長2
54 nm)及び空気循環用のファンを備えた密閉型の
容器(内容積30cmX 25cmX 37cm)を恒
温室内に載置した。殺菌灯を点灯したのち、10日間の
プラムの外観の変化の観察を行なった。
又、比較のために、アナターゼ型二酸化チタンを担持さ
せたポリビニルアルコールフィルムを置かないほかは同
様の試験を行なった。
二酸化チタンを担持させたポリビニルアルコールを置か
なかった場合は、プラムがすべて褐色に変色し、20個
のうち、15個は形状が崩れていた。これに対して、二
酸化チタンを担持させたポリビニルアルコールフィルム
を置き、殺菌灯を点灯した場合では、プラムの薄赤色が
実験開始時に比べてやや濃くなっているほかは、いずれ
のプラムも形状に変化はなかった。
以上の結果から、本発明の方法によるときは、園芸作物
の鮮度を長期間保持できることが分る。
特許出願人  日本ゼオン株式会社

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)紫外線照射下にある0.5〜5eVの禁止帯幅を
    有する半導体に、園芸作物の雰囲気気体を接触させるこ
    とを特徴とする園芸作物の鮮度保持方法。
  2. (2)0.5〜5eVの禁止帯幅を有する半導体に、園
    芸作物の雰囲気気体との接触状態において、紫外線を照
    射することを特徴とする園芸作物の鮮度保持方法。
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5539257A (en) * 1978-09-12 1980-03-19 Mitsubishi Electric Corp Removing method of malodor
JPS6199835A (ja) * 1984-10-22 1986-05-17 Shimadzu Corp 振動試験機の波形補正装置
JPH01252244A (ja) * 1988-03-31 1989-10-06 Hamamatsu Photonics Kk 鮮度保持方法および装置と、植物の成長制御方法

Patent Citations (3)

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