JPH0249617Y2 - - Google Patents

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JPH0249617Y2
JPH0249617Y2 JP14326084U JP14326084U JPH0249617Y2 JP H0249617 Y2 JPH0249617 Y2 JP H0249617Y2 JP 14326084 U JP14326084 U JP 14326084U JP 14326084 U JP14326084 U JP 14326084U JP H0249617 Y2 JPH0249617 Y2 JP H0249617Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は遮断器、開閉器等の開閉動作を制御
する開閉器制御装置に関するものである。
[従来の技術] 第2図は出願人においてこれまで実施されてき
た従来の開閉器制御装置を示す回路図であり、図
においてP,Nは制御電源、1は例えば開閉器
(図示せず)の投入力を与えるためのスプリング
(図示せず)のエネルギーを蓄勢するためのモー
タ、2はこの蓄勢エネルギーが所定値に達したと
き作動する蓄勢完了接点で、2aはその蓄勢完了
時閉接点、2b1は蓄勢完了時開接点であり、こ
の接点2b1は上記モータ1と直列に接続されて
いる。3は上記開閉器の開閉動作に連動する開閉
器補助接点で、3b1はその第1の開時閉補助接
点、3b2は第2の開時閉補助接点であり、接点
3b1は上記蓄勢完了時開接点2b1と直列接続さ
れている。4は付勢時に上記蓄勢された投入用ス
プリングのラツチ(図示せず)を外し、開閉器の
投入を行なわせる投入コイル、5はこの投入コイ
ルと直列に接続された制御リレー、5bはこの制
御リレーの動作時に開放する制御リレー接点であ
り、この接点5bは制御リレー5と並列接続され
た上記蓄勢完了時閉接点2aと開閉器開時閉補助
接点3b2との直列接点回路に直列接続され、こ
の直列接点回路を開閉制御する。6は上記投入コ
イル4を付勢するための投入指令スイツチであ
る。
次に第2図の動作について説明する。開閉器が
開放状態にあるとき制御電源P,Nに電圧が印加
されると、接点3b1,2b1が何れも閉成してい
るためモータ1が動作し、投入用スプリングへの
エネルギーの蓄勢が開始される。蓄勢エネルギー
が所定値に達すると、蓄勢完了接点2が作動し、
蓄勢完了時開接点2b1が開放してモータ1を停
止させると共に、蓄勢完了時閉接点2aの閉成に
より開閉器の投入準備を整える。この状態におい
て投入指令スイツチ6を閉成すると、開閉器開時
閉補助接点3b2、蓄勢完了時閉接点2a及び制
御リレー接点5bを介して投入コイル4が付勢さ
れ、開閉器が投入される。開閉器が投入される
と、投入用スプリングのエネルギーが放勢され
て、蓄勢完了時閉接点2aが開放するとともに、
開閉器開時閉補接点3b2が開放し、これにより
制御リレー5が励磁され、動作する。この制御リ
レー5の動作により接点5bが開放されるが、こ
の接点5bの開放は制御リレー5の自己保持回路
を形成することになり、投入指令スイツチ6を開
放するまでは、開閉器開時閉補助接点3b2、蓄
勢完了時閉接点2aが再び閉成されることがあつ
ても、投入コイル4が再度動作することのないよ
うにし、投入指令スイツチ6の閉成中に開閉器が
開,閉の繰返し動作するのを防止する。即ち制御
リレー5は、開閉器のポンピング動作防止用に設
けられたものである。
[考案が解決しようとする問題点] ところで第2図において、投入用スプリングへ
のエネルギー蓄勢が完了する前に投入指令スイツ
チ6が閉成されると、蓄勢完了時閉接点2aが開
放したままであるから、制御リレー5が付勢され
て動作し、接点5bを開放して制御リレー5を自
己保持してしまい、エネルギーの蓄勢が完了して
も開閉器の投入動作が行なわれない。このとき開
閉器を投入するには、投入指令スイツチ6を一旦
開放して制御リレー5の自己保持を解いた後、再
度投入指令スイツチ6を閉成しなければならな
い。つまり従来装置では、投入用スプリングのエ
ネルギー蓄勢完了後に投入指令を与えなければ開
閉器の投入動作ができないため、エネルギー蓄勢
時間とタイミングを合わせた投入制御が必要にな
るという欠点があつた。また第2図の従来装置に
よれば、制御リレー5の動作は、上述の通り、開
閉器開時閉補助接点3b2及び蓄勢完了時閉接点
2aの開放により行なわれるが、接点3b2,2
aの何れかが開放した場合においても、その接点
にアークが発生している間に、このアーク抵抗に
より制御リレー5に分流が生じ、その結果、接点
3b2,2aにアークが発生している状態で制御
リレー5が動作し、制御リレー接点5bを開放す
るため、この接点5bにより投入コイル4の励磁
電流を遮断する結果となる。このため、制御リレ
ー接点5bにも応分の遮断能力をもたせる必要が
あり、ポンピング動作防止用の制御リレー5がそ
れだけ大型になるという問題があつた。
この考案は、かかる問題点を解決するためにな
されたもので、投入指令スイツチの投入タイミン
グに関係なく、エネルギーの蓄勢完了と共に投入
動作ができ、かつ制御リレー接点による電流遮断
を行なわせないことにより制御リレーの小型化を
図ることを目的とする。
[問題点を解決するための手段] この考案は、開閉器の開閉動作に連動する開閉
器閉時閉補助接点を設け、ポンピング動作防止用
の制御リレーの付勢回路にこの開閉器閉補助接点
を挿入すると共に、制御リレーに自己保持回路を
付加し、さらに蓄勢エネルギーを放勢したとき
に、閉成する放勢時閉接点を設け、この放勢時閉
接点により制御リレー接点をバイパスするように
したものである。
[作用] この考案は、制御リレーの付勢回路に開閉器閉
時閉補助接点を挿入することにより、投入指令ス
イツチの閉成のみによつては制御リレーが動作す
ることのないようにし、開閉器の投入が加わつた
時点ではじめて制御リレーを動作させて投入コイ
ルの付勢回路を開放するものとし、これによりた
とえエネルギー蓄勢が完了する前に投入指令スイ
ツチが閉成されてもエネルギー蓄勢の完了と同時
に開閉器の投入が可能となる。また制御リレーに
自己保持回路を付加することにより、投入指令ス
イツチの閉成中その動作状態を確保して投入コイ
ルの付勢回路の開放を保持し、開閉器のポンピン
グ動作を確実に防止する。さらに、放勢時閉接点
により制御リレー接点をバイパスすることによ
り、制御リレー接点を電流が全く流れない状態で
開放することができ、従つて制御リレー接点に遮
断能力をもたせる必要がなくなる。
[実施例] 第1図はこの考案による開閉器制御装置の一実
施例を示す回路図であり、上記第2図に示した従
来装置と同一または相当部分には同一符号を付し
ている。
さて、第1図において、3aは制御リレー5の
付勢回路に挿入された、開閉器の開閉動作に連動
する開閉器閉時閉補助接点、5aは制御リレー5
の自己保持回路を構成する、制御リレー5の動作
時閉接点、2b2は蓄勢エネルギーを放勢したと
き閉成する放勢時閉接点であり、この放勢時閉接
点2b2の閉成により制御リレー接点5bのバイ
パス回路ができることになる。
第1図の動作について説明する。従来装置と同
様に、開閉器の開放により開閉器開時閉補助接点
3b1が閉成すると、先の開閉器投入時のエネル
ギー放勢により蓄勢完了時開接点2b1が閉成中
であることと相まつて、モータ1が動作し、エネ
ルギーの蓄勢が開始される。エネルギーの蓄勢が
完了すると、蓄勢完了時開接点2b1が開放して
モータ1を停止すると共に、蓄勢完了時閉接点2
aの閉成により開閉器の投入準備が整い、投入指
令スイツチ6の閉成により投入コイル4が付勢さ
れ、開閉器が投入される。開閉器の投入により、
蓄勢完了時閉接点2aおよび開閉器開時閉補助接
点3b2が開放し、投入コイル4の励磁電流が遮
断される。同時に、開閉器閉時閉補助接点3aが
閉成されるので、制御リレー5が動作し、制御リ
レー接点5bを開放、5aを閉成する。接点5b
の開放により、接点2a,3b2の直列接点回路
を開放し、投入指令スイツチ6の閉成中における
開閉器のポンピング動作を防止する。一方、接点
5aの閉成は制御リレー5を自己保持し、投入指
令スイツチ6を開放するまでは制御リレー5の動
作状態を確保するよう働く。また、開閉器の投入
と同時に放勢時閉接点2b2が閉成するが、この
接点2b2の閉成は上記制御リレー接点5bのバ
イパス回路を構成する。従つて、制御リレー5の
動作による接点5bの開放は、全く電流も遮断す
ることがない。接点5bの開放後、接点2a,3
b2のアークが消滅して、接点2a,3b2が完全
に開放し、また上記バイパス回路は蓄勢完了と同
時につまり放勢時閉接点2b2の開放と同時に開
放されるから、本来の要求機能である開閉器のポ
ンピング動作防止機能に何等の支障を来たすこと
もない。
次に、第1図において、投入用スプリングへの
エネルギー蓄勢が完了する前に投入指令スイツチ
6が閉成されたとする。この場合開閉器がまだ開
放状態であるから、開閉器閉時閉補助接点3aが
閉成しておらず、従つて制御リレー5が動作しな
いので、従来装置のように制御リレー接点5bに
より投入コイル4の励磁回路を開放することがな
く、投入指令スイツチ6が閉成された状態で待機
することになる。次いでエネルギー蓄勢が完了す
ると、蓄勢完了時閉接点2aが閉成し、投入コイ
ル4を励磁して開閉器を投入する。開閉器が投入
された後は、上述した蓄勢完了後に投入指令スイ
ツチ6を閉成した場合と同様の動作を行なう。
[考案の効果] この考案は、上記説明の通り、蓄勢完了時閉接
点と開閉器開時閉補助接点との直列接点回路に並
列接続される制御リレーの付勢回路に開閉器閉時
閉補助接点を挿入するものとしたから、エネルギ
ー蓄勢完了前に投入指令スイツチが閉成されて
も、制御リレーが動作せず、エネルギー蓄勢完了
を待つて自動的に投入することができる。つま
り、この考案によれば、投入指令スイツチの投入
タイミングに関係なくエネルギー蓄勢完了と同時
に開閉器の投入動作を行なうことができるので、
投入指令スイツチの制御に無用の気を使うことが
なく、加えて蓄勢完了後投入動作させ得るので時
間損失をなくすことができる。また、制御リレー
に自己保持機能をもたせてあるから、投入コイル
の励磁回路を確実にロツクし、開閉器ポンピング
動作の防止という本来の機能を何等損なうことも
ない。さらに、投入コイルの励磁回路を開放する
制御リレー接点を放勢時閉接点によりバイパスす
るものとしたから、制御リレー接点に遮断能力を
もたせる必要がなくなり、従つて制御リレーを小
型化できると共に、制御回路をプリント基板で構
成できるなど、安価な開閉器制御装置を得ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例を示す回路図、第
2図は従来装置を示す回路図である。図におい
て、2aは蓄勢完了時閉接点、2b2は放勢時閉
接点、3aは開閉器閉時閉補助接点、3b2は開
閉器開時閉補助接点、4は投入コイル、5は自己
保持接点5aを有する制御リレー、5bは制御リ
レー接点、6は投入指令スイツチである。なお、
各図中同一符号は同一または相当部分を示すもの
である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 蓄勢されたエネルギーにより動作する開閉器の
    制御装置において、付勢時上記蓄勢エネルギーを
    放勢して開閉器を投入させる投入コイル、この投
    入コイルを付勢する投入指令スイツチ、この投入
    指令スイツチに接続された、上記蓄勢エネルギー
    が所定値に達したとき閉成する蓄勢完了時閉接点
    と上記開閉器の開閉動作に連動する開閉器開時閉
    補助接点とからなる直列接点回路、この直列接点
    回路に、上記開閉器の開閉動作に連動する開閉器
    閉時閉補助接点を介して並列接続された自己保持
    機能を有した制御リレー、この制御リレーの動作
    時上記直列接点回路を開放する制御リレー接点を
    備え、この制御リレー接点を上記蓄勢エネルギー
    を放勢したとき閉成する放勢時閉接点によりバイ
    パスするようにしたことを特徴とする開閉器制御
    装置。
JP14326084U 1984-09-20 1984-09-20 Expired JPH0249617Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP14326084U JPH0249617Y2 (ja) 1984-09-20 1984-09-20

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Publication Number Publication Date
JPS6157418U JPS6157418U (ja) 1986-04-17
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