JPH0249620Y2 - - Google Patents

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JPH0249620Y2
JPH0249620Y2 JP1984040069U JP4006984U JPH0249620Y2 JP H0249620 Y2 JPH0249620 Y2 JP H0249620Y2 JP 1984040069 U JP1984040069 U JP 1984040069U JP 4006984 U JP4006984 U JP 4006984U JP H0249620 Y2 JPH0249620 Y2 JP H0249620Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の属する技術分野〕 この考案はスナツプスイツチの特に橋絡形の組
立を省力化した構造に関する。
〔従来技術とその問題〕
この種のスナツプスイツチとして特開昭56−
76125号公報(発明の名称「スナツプスイツチ」)
が知られている。この装置によれば操作棒の移動
方向と直角の方向から橋絡接触子を組込み、かつ
反転動作と接触圧力を付与するばねがつる巻の圧
縮ばねを用い突つ張らせる構造であることから、
小形であることも災して組立の機械化が不可能に
近く、このようなことから専ら手作業による組立
となつて時間が多くかかることと、細な手作業に
ともなうたとえば前述のばねの装着にあたつてば
ねを飛ばしてしまうようなことなどがあり、コス
トダウンが困難な欠点があつた。
〔考案の目的〕
この考案は上述に鑑み組立時間の短縮特に機械
化(自動組立)の可能なスナツプスイツチの構造
を提供することを目的とする。
〔考案の要点〕
この考案は上述の目的を達成するために、正面
壁の中央部に角窓を有する合成樹脂により方形箱
状に形成されたカバー、およびこのカバーの内部
に固着されかつ口出し端子を有する一対の常開側
固定接触子からなるカバー組体と、前記カバーと
の結合によりスイツチ室を画成するとともに前記
常開側固定接触の口出し端子を外部へ導くための
導出孔を有する合成樹脂により形成されたベー
ス、およびこのベースに固着され前記常開側固定
接触子と対向配置されかつベースを貫通して外部
へ導出された口出し端子を有する一対の常閉側固
定接触子からなるベース組体と、前記カバーの角
窓に進退自在に挿通される押棒、前記両固定接触
子間で移動可能となるように前記押棒に貫通支持
された橋絡可動接触子、U字状に形成されその両
脚片の端部に係止部を有しかつ前記押棒内にばね
押えにより前記両脚片が自由な状態で固定された
接触ばね、および前記接触ばねの係止部と前記橋
絡可動接触子の両端をそれぞれ連結するレバーか
らなる可動部組体とに分割構成し、可動部分組体
を挾むベース組体およびカバー組体の組立てを一
方向から行なうようにしたものである。
〔考案の実施例〕
第1図ないし第4図はそれぞれこの考案による
スナツプスイツチの構造の一実施例の要部を示す
もので、第1図はその縦断面図、第2図は斜視
図、第3図は部分組立毎の分解縦断面図、第4図
は可動部の分解斜視図である。図においてこのス
ナツプスイツチは自動復帰切換形で、その主要部
がカバー組体1,ベース組体2および可動部分組
体3の3分割可能な部分組立の直線上の移動によ
る合体で構成され、各部分組体の組立もまた同様
になつている。カバー組体1は絶縁カバー4と、
絶縁カバー4に嵌め込み固定され2個で1組にな
る常開接点用の固定接触子5とを備えている。絶
縁カバー4は方形箱状に形成されその正面壁中央
部に可動部分組体3の後述する操作棒が自在に貫
通する角窓4aと、その両側にベース組体2の後
述するベースとワンタツチで結合可能な角孔4b
および案内溝4cと、その内壁に固定接触子5を
固定する溝4dとを備えている。固定接触子5は
カバー4の角窓4aの中心を通る軸線対称に配置
され、固定接点5aとこの固定接点5aがろう付
けなどにより一体化されたベース組体2のベース
を貫通し導出される端子金具6とを備えている。
ベース組体2はカバー4とスイツチ室を画成する
絶縁ベース7と、絶縁ベース7に嵌め込み固定さ
れ2個で1個をなす常閉接点用の固定接触子8と
を備えている。絶縁ベースにはカバー組体1の端
子金具および固定接触子8を構成する後述の端子
金具を貫通させる2組の貫通孔7a,7bと、可
動部分組体3の後述する復帰ばねを収納するとと
もに、操作棒を案内する凹所7cと、その外壁に
設けられた絶縁カバー4の角孔4bと係合する追
歯状の係止爪7dおよび案内溝4cと嵌合する案
内突部7eとを備えている。固定接触子8は固定
接点5aと対向する固定接点8aと、固定接点8
aがろう付けなどで一体化され、絶縁ベース7の
貫通孔7bに支持され導出する端子金具9とを備
えている。可動部分組体3はカバー4の角窓4a
を進退する操作棒10と、操作棒10を軸方向に
摺動自在に支持する橋絡接触子11と、橋絡接触
子11にレバー12を介して接触圧力を付与する
とともにスナツプ動作させる接触ばね13と、操
作棒10に係合して操作方向と反対方向に付勢さ
れた復帰ばね14とにより主要部が構成され、操
作棒10は操作ボタン15とばね押え16とに分
割されている。橋絡接触子11は橋絡片17と、
橋絡片両端両面にろう付けなどにより一体化され
スイツチ室内で固定接点5a,8aと対向する可
動接点18とでなり、橋絡片17は断面コ字状で
両端の接点取付部17aを残す中央の底辺部を切
欠いて貫通孔17bが形成され、接点取付部17
aにはそれぞれの側面に両側に突出する係合ピン
17cが形成されている。レバー12はコ字状に
折曲された両脚12aの端部に設けられ橋絡片1
7の係合ピン17cと回動自在に係合するU字溝
12bと、コ字状の底辺部12cより立上り先端
に接触ばね13の後述する係止孔に嵌入する突起
12dを有する係止片12eとを備えている。接
触ばね13は両脚片13aの先端部が背合せにな
るく字状に折曲されたU字状に形成され、両脚片
13aのく字状の頂点部にはレバー12の突起1
2dが揺動自在に嵌入する係止孔13bが穿たれ
ている。復帰ばね14はつる巻状の圧縮ばねとな
つている。操作棒10を構成する操作ボタン15
は正面側が底部となる方形箱状で、内部に接触ば
ね13が収納可能になるとともに外側幅が橋絡片
17の貫通孔17bを挿通自在となり、操作ボタ
ン15を橋絡片17の貫通孔17bに挿通した際
橋絡片17の長手方向になる両側壁には内装され
た接触ばね13の係止孔13bにレバー12の突
起12dの嵌込みができる窓孔15aと、絶縁カ
バー4の角窓4aに対する抜止め用の突起15b
および絶縁ベース7の凹所7cに遊合する案内部
15cとを備え、橋絡片17の幅方向に対応する
両側壁には橋絡片17を支持する鍔15dを備え
ている。ばね押え16は操作ボタン15に内装さ
れた接触ばね13の底辺を押圧する押え部16a
と、接触ばね13が撓んだ際の逃場となる空間1
6bを形成するための連結板16cと、この連結
板16cに一体化された復帰ばね14の受部16
dとを備えている。
次に以上の構成部材の組立について第3図,第
4図により説明する。カバー組体1は絶縁カバー
4に2個の固定接触子5を配置し、端子金具6の
備える耳6aを絶縁カバーの溝4dに差込むこと
で組立られる。ベース組体2は、絶縁ベース7に
固定接触子11をカバー組体1の固定接触子5と
対向するように配置し、2個の貫通孔7bのそれ
ぞれに端子金具9が備える耳9aを絶縁ベース7
の内壁に係止するまで差込むことで組立られる。
可動部分組体3は操作ボタン15内に接触ばね1
3を嵌め込みばね押え16により固定して接触ば
ね13が内装された操作棒10とし、この操作棒
10を橋絡接触子11の背面側から貫通孔17b
に挿入し鍔15dを橋絡片17のリブに係止させ
る。ついで2個のレバー12のU字溝12bを橋
絡片17に設けた係合ピン17cに差込み、第3
図に示すように矢印に沿つて回動させながら操作
ボタン15の窓孔15aから突起12dを接触ば
ね13の当該角孔13bに係止させ、ばね押え1
6の受部16dに復帰ばね14の一端を嵌め込む
ことにより組立られる。そしてカバー組体1,ベ
ース組体2および可動部分組体3の合体は、まず
ベース組体2に可動部分組体3を落し込み、つい
でカバー組体1の端子金具6を絶縁ベース7の貫
通孔7aに差込み、操作棒10を絶縁カバー4の
孔4aに覗かせながら押込んで角孔4bに係止孔
7dを係止させることにより可能となる。
なお橋絡片17の係合ピン17cとレバー12
のU字溝12bとの係合は第5図ないし第7図に
それぞれ異なる実施例を示すように、必要範囲の
回動は当然のことながら自在となるものの上下方
向には大きな力を加えねばはずれない構造にして
おくことが組立を容易にするうえでよい。第5図
はU字溝12bに係合ピン17cを嵌込んだ後脚
12aを矢印のように両側から押圧して変形させ
るものであり、第6図は事前にU字溝12bの開
口部を狭くしておき係合ピン17cを圧入するも
のであり、第7図は係合ピン17cを横方向が長
い惰円状に形成して圧入したものである。
以上の構成において図でも明らかなように、レ
バー12と接触ばね13との係合を除くすべての
部分組立および全体組立が上下方向の部材移動の
みで可能能となつたことから、組立が簡単になつ
たことはもちろんのこと組立の機械化も可能にな
り、さらに、各部分組体、特に可動部組体が、接
触ばねおよび橋絡可動接触子がばね押えおよびレ
バーを介して押棒に支持されるため、部分組体と
して安定な状態を保ち、組立の際に分解すること
がないことから、工程を含めた組立の時間短縮の
効果が大きい。
〔考案の効果〕
この考案によれば構成部材を直線上の往復で組
立可能にし、かつブロツク組立の合体により全体
組立をする構成にしたことと、カバー,ケースに
合成樹脂を用いたこともとづく弾性を利用したこ
とにより、動作精度を低下させることなくスナツ
プスイツチの組立時間の短縮が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図はこの考案によるスナツプ
スイツチの構造の一実施例の要部を示すもので、
第1図は縦断面図、第2図は斜視図、第3図は部
分組立毎の分解縦断面図、第4図は可動部の分解
斜視図、第5図ないし第7図はこの考案によるス
ナツプスイツチの構造の一実施例を含めたそれぞ
れ異なる他の実施例の要部拡大側面図である。 1……カバー組体、2……ベース組体、3……
可動部分組体、4……絶縁カバー、4a……角
窓、4b……角孔、5,8……固定接触子、6,
9……端子金具、7……絶縁ベース、7d……係
止爪、10……操作棒、11……橋絡接触子、1
2……レバー、13……接触ばね、15……操作
ボタン、16……ばね押え。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 正面壁の中央部に角窓を有する合成樹脂により
    方形箱状に形成されたカバー、およびこのカバー
    の内部に固着されかつ口出し端子を有する一対の
    常開側固定接触子からなるカバー組体と、 前記カバーとの結合によりスイツチ室を画成す
    るとともに前記常開側固定接触の口出し端子を外
    部へ導くための導出孔を有する合成樹脂により形
    成されたベース、およびこのベースに固着され前
    記常開側固定接触子と対向配置されかつベースを
    貫通して外部へ導出された口出し端子を有する一
    対の常閉側固定接触子からなるベース組体と、 前記カバーの角窓に進退自在に挿通される押
    棒、前記両固定接触子間で移動可能となるように
    前記押棒に貫通支持された橋絡可動接触子、U字
    状に形成されその両脚片の端部に係止部を有しか
    つ前記押棒内にばね押えにより前記両脚片が自由
    な状態で固定された接触ばね、および前記接触ば
    ねの係止部と前記橋絡可動接触子の両端をそれぞ
    れ連結するレバーからなる可動部組体とを備える
    ことを特徴とするスナツプスイツチ。
JP4006984U 1984-03-21 1984-03-21 スナツプスイツチの構造 Granted JPS60152234U (ja)

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JP4006984U JPS60152234U (ja) 1984-03-21 1984-03-21 スナツプスイツチの構造

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JP4006984U JPS60152234U (ja) 1984-03-21 1984-03-21 スナツプスイツチの構造

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JPS60152234U JPS60152234U (ja) 1985-10-09
JPH0249620Y2 true JPH0249620Y2 (ja) 1990-12-27

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JP4006984U Granted JPS60152234U (ja) 1984-03-21 1984-03-21 スナツプスイツチの構造

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JP (1) JPS60152234U (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57143214A (en) * 1981-02-27 1982-09-04 Matsushita Electric Works Ltd Instantaneous breakage switch

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JPS60152234U (ja) 1985-10-09

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