JPH0249717Y2 - - Google Patents

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JPH0249717Y2
JPH0249717Y2 JP2700488U JP2700488U JPH0249717Y2 JP H0249717 Y2 JPH0249717 Y2 JP H0249717Y2 JP 2700488 U JP2700488 U JP 2700488U JP 2700488 U JP2700488 U JP 2700488U JP H0249717 Y2 JPH0249717 Y2 JP H0249717Y2
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boat
wafer
wafers
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【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は半導体ウエーハ立替装置に関し、詳し
くは半導体装置の製造に使用され、複数の半導体
ウエーハをキヤリアとボート間で一括して移し替
える装置に関するものである。
従来の技術 半導体装置の製造は、多数の半導体素子を形成
した半導体ウエーハ〔以下単にウエーハと称す〕
を種々の処理工程にて加工処理することにより行
われる。この各種処理工程のうち、例えばCVD
法による酸化膜処理工程では、上記ウエーハの片
面のみを処理するため、第20図に示すように複
数のウエーハ1,1……を二枚ずつその裏面同士
を密着させて植立させた状態でウエーハ専用保持
治具〔後述のボート〕上に定ピツチで若干傾倒さ
せて整列保持するBack to Back方式が採用され
ている。このBack to Back方式による酸化膜処
理工程及びその前後工程では、二つのウエーハ専
用保持治具を用いている。即ち、複数のウエーハ
1,1……を一枚ずつその表面を同一方向に向け
て定ピツチでウエーハ収納溝2,2……に整列収
納する第21図に示すような枠状のテフロン製キ
ヤリア3と、複数のウエーハ1,1……を二枚ず
つその裏面同士を密着させて植立させた状態でウ
エーハ保持溝4,4……に若干傾倒させて定ピツ
チで整列保持する第22図に示すような台状の石
英ガラス製ボート5との間で、上記ウエーハ1,
1……を一括して移し替える必要がある。
上記キヤリア3とボート5とのBack to Back
方式によるウエーハ移し替えは、第23図に示す
ようにキヤリア3或いはボート5を位置決め載置
したキヤリアベース6或いはボートベース7間
に、ホルダー8を配置し、このガイド溝8にて上
記キヤリア3或いはボート5から移送されたウエ
ーハ1,1……をその整列状態を変更させて密着
或いは分離し、その後、空のボート5或いはキヤ
リア3へローデイング或いはアンローデイングす
る。このウエーハ1,1……のローデイング或い
はアンローデイング時には、キヤリアベース6及
びボートベース7の下方に昇降動自在に配設さ
れ、その上面にウエーハ受け溝9……10……を
刻設したプツシヤ11,12によりキヤリア3或
いはボート5とホルダー8間でウエーハ1,1…
…を移送する。特に、第24図に示すようにボー
ト5上のウエーハ1,1……は上記ボート5に対
して若干傾倒させた状態で保持されているので、
ウエーハ1,1……の起立方向とプツシヤ12の
昇降方向とを揃えるため、ボートベース7をウエ
ーハ傾倒方向とは逆方向へ傾斜させて配置し、プ
ツシヤ12に対してボート5上のウエーハ1,1
……を垂直状態に保持する。これによりウエーハ
ローデイング或いはアンローデイング時、プツシ
ヤ12の昇降動によるボート5でのウエーハ1,
1……の受け渡しを容易にしている。
考案が解決しようとする問題点 ところで、上述した処理工程で使用されるボー
ト5は、石英ガラス製であるため、ウエーハ1,
1……の処理後に行われる薬液処理中に上記ボー
ト5が薬液によりエツチングされ、その結果ウエ
ーハ保持溝4,4……の溝幅が大きくなつてしま
う。
このようにボート5のウエーハ保持溝4,4…
…の溝幅が大きくなつてくると、まず、ウエーハ
ローデイング時、二枚ずつその裏面同士を密着さ
せたウエーハ1,1……をホルダー8から空のボ
ート5上に移し替える際に、プツシヤ12のウエ
ーハ受け溝10,10……で垂直保持されたウエ
ーハ1,1……が、上記プツシヤ12の下降動に
よりボート5のウエーハ保持溝4,4……に嵌ま
り込んだと同時に大きく傾倒してしまい、ウエー
ハ1,1……の下端縁がウエーハ保持溝4,4…
…内で擦れて上記ウエーハ1,1……が欠けて異
物が発生するという問題があつた。
また、ウエーハアンローデイング時、ウエーハ
1,1……をボート5からホルダー8に移し替え
る際に、ボート5のウエーハ保持溝4,4……に
植立保持させたウエーハ1,1……をプツシヤ1
2の上昇動によりそのウエーハ受け溝10,10
……にて垂直保持しようとしても、上記ウエーハ
保持溝4,4……でウエーハ1,1……が大きく
傾倒してしまつているのでボート5からプツシヤ
12へのウエーハ移し替えが困難であつた。
そこで本考案の目的は、ボートでのウエーハ保
持状態が経時的に変化しても、上記ボート上のウ
エーハを姿勢修正した上でウエーハの出し入れを
可能にした半導体ウエーハ立替装置を提供するこ
とにある。
問題点を解決するための手段 本考案は前記問題点に鑑みて提案されたもの
で、複数のウエーハを一枚ずつ定ピツチで整列収
納し、キヤリアベース上に位置決め載置したキヤ
リアと、ウエーハを二枚ずつその裏面同士を密着
させて定ピツチで整列保持し、ボートベース上に
位置決め載置したボートとの間で、ウエーハをそ
の整列状態を変更させて移し替える装置であつ
て、上記ボートベースは、ボート側方でウエーハ
整列方向に沿つて平行移動可能に、且つ、ウエー
ハ整列方向と直交する方向に沿つて各ウエーハ間
で突出退入可能に定ピツチで配設され、各ウエー
ハ下部を支持して傾倒或いは起立させる複数のピ
ンと、任意の二つのピン間にこのピンに追従して
平行移動可能に配設され、その平行移動でウエー
ハの有無を検出する第1センサと、ボート側方で
ボート上でのウエーハ起立位置に固定配置され、
ピンによるウエーハ起立動作でウエーハの有無を
検出する第2センサと、ボート側方でウエーハ整
列方向に沿う所定位置に固定配置され、ピンの原
点位置及び突出退入位置を検出する第3及び第4
センサとを具備したことにより前記目的を達成し
た半導体ウエーハ立替装置である。
作 用 本考案によれば、ボートへのウエーハローデイ
ング時、第3、第4センサによる検出信号に基づ
いてピンをその突出退入位置まで平行移動させて
突出させ、ボートへローデイングされてきたウエ
ーハを上記ボートで保持すると共にピンにもたせ
掛けて支持する。この状態で上記ピンを平行移動
させて第1センサの検出信号に基づいて停止さ
せ、その後ピンを退入させて原点位置に復帰する
ようにすれば、ローデイングされたウエーハは、
ピンの平行移動で誘導されながらボート上に保持
される。またボートからのウエーハアンローデイ
ング時、第1センサの検出信号に基づいてピンを
突出退入位置まで平行移動させて突出させ、第2
センサの検出信号に基づいてボート上のウエーハ
が起立状態となるまでピンでウエーハを支持しな
がら上記ピンを平行移動させ、その後ボート上の
起立状態にあるウエーハをアンローデイングす
る。このようにウエーハローデイング及びアンロ
ーデイング時にウエーハを姿勢修正した上でウエ
ーハの出し入れを行うことができ、ボートの経時
的変化に左右されることはない。
実施例 本考案に係る半導体ウエーハ立替装置の一実施
例を第1図乃至第19図を参照しながら説明す
る。尚、第1図乃至第3図は上記半導体ウエーハ
立替装置のボート部構成を、第4図乃至第7図は
半導体ウエーハ立替装置の全体構成を、第8図乃
至第19図はボートでのウエーハローデイング及
びアンローデイング時の動作状態を示す。
第4図乃至第7図に示す半導体ウエーハ立替装
置15は、複数のウエーハ1,1……を一枚ずつ
定ピツチでその表面を同一方向に向けてウエーハ
収納溝2,2……に整列収納する枠状のテフロン
製キヤリア3〔第21図参照〕が位置決め載置さ
れた水平動自在なキヤリアベース16を有するキ
ヤリア部17と、複数のウエーハ1,1……を二
枚ずつその裏面同士を密着させて植立させた状態
でウエーハ保持溝4,4……に若干傾倒させて定
ピツチで整列保持する台状の石英ガラス製ボート
5〔第22図参照〕が位置決め載置された水平動
自在なボートベース18を有し、上記キヤリア部
17に並設されたボート部19と、上記キヤリア
部17とボート部19の中間ポジシヨンP0上方
に配置され、キヤリア3或いはボート5から移し
替えられたウエーハ1,1……を一時的に収納保
持し、二対の上下回転ローラ20〜24を使用し
て上記ウエーハ1,1……を密着或いは分離させ
てその整列状態を変更する上下動自在なホルダー
24を有するホルダー部25とでその主要部を構
成する。尚、上述したキヤリア部17、ボート部
19及びホルダー部25の各部は制御部〔図示せ
ず〕によつて後述の如く駆動制御される。
上記キヤリア部17及びボート部19には、キ
ヤリアベース16及びボートベース18を、待機
ポジシヨンP1,P2とその中間ポジシヨンP0間で
夫々移送するベース移送機構26,27がその直
下方に配設される。また、キヤリアベース16及
びボートベース18の下部には、キヤリア3及び
ボート5とホルダー24との間でウエーハ1,1
……を移し替える上下動自在なプツシヤ28,2
9を有するプツシヤ機構30,31を一体的に装
設する。上記プツシヤ28,29の上端面にはウ
エーハ1,1……を起立状態で整列保持するウエ
ーハ受け溝が前後方向に沿つて定ピツチで設けら
れている。上記ボートベース18は、第7図に示
すようにボート5上にウエーハ1,1……を微小
角度傾倒させて整列保持しているため、上記ウエ
ーハ1,1の傾倒方向とは逆方向に微小角度傾斜
させて配置され、これによりウエーハ1,1……
の起立方向とプツシヤ29の昇降方向とを揃えて
いる。またホルダー部25には、ホルダー24を
上下動させるためのホルダー昇降機構32が設け
られる。
本考案の特徴は上記ボート部19のボートベー
ス18にある。以下、上記ボートベース18の具
体的構造について説明する。
第1図乃至第3図に示すボートベース18にお
いて、33は前述したボート5が位置決め載置さ
れた略矩形状のベース板で、その略中央部分に
は、図示しないがその下方の上下動自在なプツシ
ヤ29〔第6図参照〕が挿通する開口窓孔34が
設けられる。35,35……は上記ボート5の側
方でウエーハ整列方向に沿つて平行移動可能に、
且つ、ウエーハ整列方向と直交する方向に沿つて
各ウエーハ1,1……間で突出退入可能に定ピツ
チで配設され、各ウエーハ1,1……の下部を支
持して傾倒或いは起立させる複数のピンである。
このウエーハ1,1……に当接する先端部は、テ
フロン製である。36は上記ピン35,35……
をウエーハ整列方向に沿つてボート5に向けて植
設したピンベース、37は二本のガイドロツド3
8,38を摺動自在に貫挿したメインベースで、
上記ガイドロツド38,38の内方軸端部にピン
ベース36を橋架させて固設し、またこの外方軸
端部に連結バー39を橋架させて固着する。40
は上記ピン35,35……をウエーハ整列方向と
直交する方向に沿つて突出退入させる駆動源であ
るシリンダで、メインベース37に固着されてそ
のシリンダベースを連結バー39の略中央部に連
結固定する。41,42はベース板33の前後端
部に立設した前後支持フレームで、上記メインベ
ース37の前後端面に突設したガイドロツド4
3,43,44,44が摺動自在に貫挿される。
45はメインベース37をウエーハ整列方向に沿
つて平行移動させる駆動源であるモータで、ベー
ス板33の下方に固着される。46は上記モータ
45の出力軸に同軸的に固着した円筒カム、47
はメインベース37の外側面にブロツク48を固
着し、このブロツク48の下端部に回転自在に軸
支したカムフオロワで、メインベース37と前支
持フレーム41間に張設された引張りバネ49の
弾性力により上記カムフオロワ47を円筒カム4
6に常時当接させる。50は上記メインベース3
7に固着され、ピンベース36の二つのピン3
5,35間でボート5側に向けて配置されたフア
イバ光電スイツチからなる第1センサ、51は前
支持フレーム41から延びるセンサ取付アーム5
2の先端に固着され、ボート5側方でそのボート
5に向けて固定配置されたフアイバ光電スイツチ
からなる第2センサで、ボート5のウエーハ保持
溝4,4……と対応する位置、即ち、ウエーハ起
立位置の延長線上に配置される。53,54はベ
ース板33の後方端部、後支持フレーム42の近
傍位置に固定配置されたフオトセンサからなる第
3及び第4センサで、メインベース37の後方端
部に外方へ向かつて突設した遮光板54による遮
光の有無でピン35,35……の原点位置及び突
出退入位置を検出する。尚、55,56はメイン
ベース37の前方端部に固着された第5、第6セ
ンサで、ピンベース36の前方端部の遮光板57
の有無を検知することによりピン35,35……
の突出或いは退入状態を確認するためのものであ
る。
上記構成からなる半導体ウエーハ立替装置15
におけるウエーハローデイング及びアンローデイ
ング時での移し替え動作を以下説明する。
まず、ウエーハローデイング時、複数のウエー
ハ1,1……を一枚ずつ整列収納したキヤリア3
をキヤリア部17のキヤリアベース16上に位置
決め載置する。そして上記キヤリアベース16を
中間ポジシヨンP0までベース移送機構26によ
り移送し、このポジシヨンP0でプツシヤ機構3
0によりホルダー部25のホルダー24に移送す
る。次に待機ポジシヨンP1に初期復帰させたキ
ヤリアベース16上に、前記キヤリア3のウエー
ハ1,1……とは逆方向に向けた複数のウエーハ
1,1……を一枚ずつ整列収納した次のキヤリア
3を半ピツチずらして位置決め載置し、前述と同
一動作を繰返して上記ウエーハ1,1……をホル
ダー24に移送する。このホルダー24では上下
回転ローラ20〜24を使用して上記ウエーハ
1,1……を二枚ずつ裏面同士を密着させてその
整列状態を変更する。そしてホルダー24内の密
着状態にあるウエーハ1,1……を、中間ポジシ
ヨンP0にベース移送機構27により移送された
ボートベース18上の空のボート5に移し替え
る。
この時、ボートベース18でのウエーハローデ
イング動作は次の通りである。
まず、モータ45の駆動により円筒カム46を
回転させ、この円筒カム46にカムフオロワ47
を追従させてメインベース37を空のボート5の
ウエーハ整列方向に沿つてその側方で平行移動さ
せる。これにより原点位置にあるピン35,35
……をウエーハ整列方向に沿つて平行移動させ、
第4センサ54の検出信号に基づいてその突出退
入位置で停止させる。〔第8図及び第9図参照〕
この位置は、ボート5のウエーハ保持溝4,4…
…の上方近傍位置である。この第4センサ54の
検出信号に基づいてピン35,35……を停止さ
せると共に、シリンダ40の退入作動により上記
ピン35,35……をボート5上方まで突出させ
てウエーハ1,1……間に挿入配置する。その後
ボートベース18下方のプツシヤ機構31のプツ
シヤ29をホルダー24から下降させて上記プツ
シヤ29上のウエーハ受け溝に植立保持された密
着状態にあるウエーハ1,1……をボート5のウ
エーハ保持溝4,4……に移し替える。この時、
上記ウエーハ保持溝4,4……に嵌まり込んだウ
エーハ1,1……は、ピン35,35……に支持
される〔第10図及び第11図参照〕。この状態
から上記ピン35,35……をウエーハ支持側と
は反対方向に向かつてゆつくりと平行移動させ、
ウエーハ1,1……をピン35,35……で支持
しながら傾倒させ、第1センサ50にてウエーハ
1,1……の有無を検出し、その検出信号に基づ
いて停止させる。上記第1センサ50は任意の二
つのピン35,35間に配置されているため、こ
の時には、上記ウエーハ1,1……はボート5の
ウエーハ保持溝4,4……によつて支持される
〔第12図及び第13図参照〕。上記ウエーハ保持
溝4,4……が傾斜溝であり、而も装置全体を第
6図に示すように前後方向で微小角度傾斜させて
いるので上記ボート上でのウエーハ1,1……
は、ウエーハ保持溝4,4……の傾斜方向の溝壁
面に揃う。そして上記第1センサ50の検出信号
に基づいてピン35,35……を停止させると共
に、シリンダ40の突出作動によりピン35,3
5……を退入させ、更に、メインベース37を介
して平行移動させ、第4センサ53の検出信号に
基づいて原点位置に復帰させて停止させる。
このようにすれば、ウエーハローデイング時、
ボート5の経時的変化によるそのウエーハ保持溝
4,4……の溝幅が大きくなつても、一旦ピン3
5,35……にウエーハ1,1……をもたせ掛け
た上で上記ピン35,35……の平行移動により
傾倒させてウエーハ保持溝4,4……に植立保持
させるため、ウエーハ1,1……の急激な倒れ込
みがないので上記ウエーハ1,1……に欠けが発
生する恐れがない。
次にウエーハアンローデイング時、複数のウエ
ーハ1,1……を二枚ずつその裏面同士を密着さ
せて整列保持したボート5を、ボート部19のボ
ートベース18上に位置決め載置する。そして上
記ボートベース18をベース移送機構27により
中間ポジシヨンP0まで移送し、このポジシヨン
P0でプツシヤ機構31によりホルダー部25の
ホルダー24に移送する。
この時、ボートベース18でのウエーハアンロ
ーデイング動作は次の通りである。
まず、モータ45の駆動により円筒カム46及
びカムフオロワ47を介してメインベース37を
ボート5のウエーハ整列方向に沿つてその側方で
平行移動させる。これにより原点位置にあるピン
35,35……をウエーハ整列方向に沿つて平行
移動させ、第1センサ50によつてボート5上の
ウエーハ1,1……の有無を検出してその検出信
号に基づいて停止させる〔第14図及び第15図
参照〕。この時、上記第1センサ50が二つのピ
ン35,35の略中間に位置されているため、各
ピン35,35……はボート5上の各ウエーハ
1,1……間側方に配置される。この第1センサ
50の検出信号に基づいてピン35,35……を
停止させると共に、シリンダ40の退入作動によ
り上記ピン35,35……をボート5上方まで突
出させてウエーハ1,1……間に挿入配置する
〔第16図及び第17図参照〕。その後、上記ピン
35,35……をウエーハ整列方向に沿つて平行
移動させ、ウエーハ1,1……を支持しながら起
立させ、第2センサ51にてウエーハ1,1……
の有無を検出し、その検出信号に基づいて停止さ
せる〔第18図及び第19図参照〕。この第2セ
ンサ51はボート5のウエーハ保持溝4,4……
の直上方位置、即ち、ウエーハ起立位置にあるた
め、この時には、上記ウエーハ1,1……はボー
ト5のウエーハ保持溝4,4……内で起立保持さ
れ、この起立方向とプツシヤ29の上昇方向とが
揃う。この状態からボートベース18下方のプツ
シヤ機構31のプツシヤ29を上昇させて、ボー
ト5上でピン35,35……で起立保持されたウ
エーハ1,1……をプツシヤ29のウエーハ受け
溝に移し替えた上でホルダー24へ移送する。そ
の後はシリンダ40の突出作動によりピン35,
35……を退入させ、更に、メインベース37を
介して平行移動させ、第4センサ53の検出信号
に基づいて原点位置に復帰させて停止させる。上
記ホルダー24では前述したウエーハローデイン
グ時とは逆動作によりウエーハ1,1……を分離
した上で空のキヤリア3に移し替える。
このようにすれば、ウエーハアンローデイング
時、ボート5の経時的変化により、そのウエーハ
保持溝4,4……の溝幅が大きくなつてウエーハ
1,1……が大きく傾倒していても、ピン35,
35……により上記ウエーハ1,1……を起立保
持し、その起立方向をプツシヤ29の昇降方向に
揃えてそのウエーハ受け溝に移し替えられるの
で、ボート5からプツシヤ29への移し替えがス
ムーズに行える。
考案の効果 本考案によれば、ボートの経時的変化に左右さ
れることなく、上記ボートでのウエーハローデイ
ング及びアンローデイングが、ウエーハを破損す
ることなく、確実且つ迅速に行えて実用的価値大
なる半導体ウエーハ立替装置を提供できると共に
作業性及び製品歩留まりも大幅に向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第19図は本考案に係る半導体ウエ
ーハ立替装置の一実施例を説明するためのもの
で、第1図はボートベースを示す平面図、第2図
はその正面図、第3図はその左側面図、第4図は
半導体ウエーハ立替装置の全体構成を示す平面
図、第5図はその全体の正面図、第6図はその全
体の右側面図、第7図は第4図装置のボート部を
示す側面図、第8図及び第9図、第10図及び第
11図、第12図及び第13図はボートベースで
のウエーハローデイング状態を示す各部分側面図
及び各部分平面図、第14図及び第15図、第1
6図及び第17図、第18図及び第19図はボー
トベースでのウエーハアンローデイング状態を示
す各部分側面図及び部分平面図である。第20図
はボート上でのBack to Back方式によるウエー
ハを示す側面図、第21図はウエーハを整列収納
したキヤリアを示す斜視図、第22図はウエーハ
を整列保持したボートを示す斜視図、第23図は
従来の半導体ウエーハ立替装置の概略構成図、第
24図はボートベース及びプツシヤを示す側面図
である。 1……半導体ウエーハ、3……キヤリア、5…
…ボート、16……キヤリアベース、18……ボ
ートベース、35……ピン、50……第1セン
サ、51……第2センサ、53,54……第3、
第4センサ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 複数の半導体ウエーハを一枚ずつ定ピツチで整
    列収納し、キヤリアベース上に位置決め載置した
    キヤリアと、半導体ウエーハを二枚ずつその裏面
    同士を密着させて定ピツチで整列保持し、ボート
    ベース上に位置決め載置したボートとの間で、半
    導体ウエーハをその整列状態を変更させて移し替
    える装置であつて、 上記ボートベースは、ボート側方でウエーハ整
    列方向に沿つて平行移動可能に、且つ、ウエーハ
    整列方向と直交する方向に沿つて各半導体ウエー
    ハ間で突出退入可能に定ピツチで配設され、各半
    導体ウエーハ下部を支持して傾倒或いは起立させ
    る複数のピンと、任意の二つのピン間にこのピン
    に追従して平行移動可能に配設され、その平行移
    動で半導体ウエーハの有無を検出する第1センサ
    と、ボート側方でボート上でのウエーハ起立位置
    に固定配置され、ピンによるウエーハ起立動作で
    半導体ウエーハの有無を検出する第2センサと、
    ボート側方でウエーハ整列方向に沿う所定位置に
    固定配置され、ピンの原点位置及び突出退入位置
    を検出する第3及び第4センサとを具備したこと
    を特徴とする半導体ウエーハ立替装置。
JP2700488U 1988-02-29 1988-02-29 Expired JPH0249717Y2 (ja)

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JP2700488U JPH0249717Y2 (ja) 1988-02-29 1988-02-29

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JP2700488U JPH0249717Y2 (ja) 1988-02-29 1988-02-29

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JP2700488U Expired JPH0249717Y2 (ja) 1988-02-29 1988-02-29

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JPH01130538U (ja) 1989-09-05

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