JPH0249776B2 - - Google Patents
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- JPH0249776B2 JPH0249776B2 JP56181462A JP18146281A JPH0249776B2 JP H0249776 B2 JPH0249776 B2 JP H0249776B2 JP 56181462 A JP56181462 A JP 56181462A JP 18146281 A JP18146281 A JP 18146281A JP H0249776 B2 JPH0249776 B2 JP H0249776B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carbon dioxide
- package
- filler
- packaging material
- packaging
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Food Preservation Except Freezing, Refrigeration, And Drying (AREA)
- Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)
Description
本発明は炭酸ガス吸収剤を含む包装体に関する
ものである。 従来、炭酸ガス吸収剤としては、水酸化ナトリ
ウム、水酸化カルシウム、酸化カルシウム、水酸
化マグネシウム、酸化マグネシウム等のアルカリ
性物質が用いられ、これらのものは、一般的に
は、紙などの包装材で密封包装して適用される。 しかしながら、このような炭酸ガス吸収剤にお
いては、比較的水分の多い(湿度の高い)雰囲気
下では炭酸ガス吸収効果を示すものの、湿度の低
い乾燥雰囲気下での使用に関しては、良好な炭酸
ガス吸収効果を示さない。例えば、焙焼したコー
ヒ豆などは、これをプラスチツクフイルムで密封
包装した場合、時間の経過と共に、焙焼に際して
吸着した炭酸ガスが次第に脱着され、コーヒ豆包
装体内部に炭酸ガスが充満し、あたかもコーヒ豆
包装体内部にガスを圧入したかのように包装体の
膨張が生じるが、このような内部が乾燥したコー
ヒ豆包装体内に前記したような通常の炭酸ガス吸
収剤を同封しても、炭酸ガスを効率よく吸収除去
することはできない。このような理由は、従来の
炭酸ガス吸収剤では、反応の促進に必要な水分が
不足することによるものと考えられる。 本発明者らは、従来の炭酸ガス吸収剤における
前記欠点を克服し、乾燥雰囲気下でも高い炭酸ガ
ス吸収効果を示す炭酸ガス吸収剤を開発すべく鋭
意研究を重ねた結果、本発明を完成するに到つ
た。 即ち、本発明によれば、適量の水分を含有させ
た充填剤と水酸化ナトリウム、水酸化カルシウム
及び水酸化マグネシウムの中から選ばれた少なく
とも1種のアルカリ性物質とからなる炭酸ガス吸
収剤を、炭酸ガス透過性を有し、かつ透湿度が50
g/m2・24時間以下の包装材で密封包装したこと
を特徴とする炭酸ガス吸収剤包装体が提供され
る。 水酸化ナトリウム、水酸化カルシウム及び水酸
化マグネシウムの中から選ばれ、それらの混合物
(例えば、ソーダライム)も用いられる。これら
のアルカリ性物質は、粉末状又は顆粒状(ペレツ
ト状)などの種々の形態で用いられる。 本発明においては、前記したアルカリ性物質
は、あらかじめ水分を含有させた充填剤と共に、
包装材により密封して製品とされる。この場合の
充填剤としては、活性炭、ゼオライト、黄土、カ
オリン、ケイソウ土、タルク、ベントナイト、シ
リカゲル、パーライト、アルミナ、マグネシア、
粘土、塩化カルシウム、硫酸ナトリウムなどの水
分を保持し得る有機及び無機物質が任意に用いら
れる。本発明においては、この充填剤は、乾燥状
態ではなくて、あらかじめ適量の水分を加えて、
含水物の形で用いられる。充填剤の含水量は、充
填剤の種類によつて変るが、一般的には、10重量
%以上、好ましくは20重量%以上、殊に30〜50重
量%である。また、この充填剤の含水量は、充填
剤の飽和吸収量(充填剤に水を吸収させた時の最
大吸水量)以下、好ましくは、飽和吸水量の95%
以下にするのがよい。このような範囲の含水量を
有する充填剤は、充填剤粒子が付着せずに、流動
性を有することから、充填剤を包装袋内に機械充
填するのが容易である。充填剤は、粉末状又は顆
粒状で用いられるが、好ましくは50〜200メツシ
ユ程度の微粉末で用いるのがよい。 充填剤の使用量は特に制約されないが、通常、
含水した充填剤の形で、アルカリ性物質1重量部
に対し、少なくとも0.5重量部、好ましくは1〜
10重量部の割合である。 本発明においては、アルカリ性物質と充填剤と
は均一に混合させた方が好ましいが、このことは
必須ではなく、包装材の袋(薬包紙)の中に、別
個に、例えば、最初に充填剤を加え、次にアルカ
リ性物質を加えることもできる。 本発明により得られるアルカリ性物質を充填剤
と共に包装材又は薬包装内に密封した炭酸ガス吸
収剤包装体は、乾燥雰囲気中でも良好な炭酸ガス
吸収効果を示す。即ち、本発明の場合、充填剤に
含有させた水分は、吸収剤を入れた包装体(薬包
紙)内で蒸発するが、この場合、水蒸気は包装材
(薬包紙)によつて外部乾燥雰囲気から隔離され
ていることから、水蒸気の一部が包装材(薬包
紙)を通して外部の乾燥雰囲気中に拡散除去され
るとしても、包装体(薬包紙)内部には、アルカ
リ性物質と炭酸ガスとの反応に好適な高湿度条件
が形成される。そして、この高湿度条件は、充填
剤に含まれる水分が相当量除去されるまで保持さ
れる。その結果、本発明による炭酸ガス吸収剤包
装体は、単にアルカリ性物質のみを密封包装した
ものに比べて、高められた炭酸ガス吸収効果を示
す。 本発明において、アルカリ性物質及び充填剤を
密封包装するための包装材としては、炭酸ガス透
過性のものであれば、紙、合成紙、プラスチツク
フイルムなど任意のものが適用されるが、本発明
の場合、殊に、その透湿度が紙などに比べて抑制
されたものの使用が有利である。本発明では、乾
燥条件下においても良好な炭酸ガス吸収剤包装体
を得るために、透湿度50g/m2・24時間以下、殊
に10g/m2・24時間以下の包装材を用いて炭酸ガ
ス吸収剤を密封包装する包装材の透湿度が大きく
なるにつれて、包装体内部から包装材を通して外
部へ拡散する水蒸気量が増大することから、包装
体内部に高湿度条件を長期間にわたつて保持する
ことが困難になり、製品の炭酸ガス吸収効果はそ
れだけ低下する。従つて、炭酸ガス透過性のもの
であれば、その透湿度はできるだけ小さい方が好
ましいが、実際上の包装材では、その下限は通常
1g/m2・24時間程度にするのがよい。 なお、本発明において用いる透湿度は次のよう
にして測定されたものである。 包装材を用いて形成した封筒状の薬包紙(全表
面積200cm2)内に塩化カルシウム(2水塩)20g
を入れて密封シールし、これを底面に水を入れた
ガラス容器(デシケーチ)の空間部に設けたプラ
スチツクの網体の上に載置し、温度25℃で放置し
た後、その重量を測定する。次に、その重量増加
を吸湿量とし、24時間・1m2当りの吸湿量を透湿
度とした。 本発明で用いる包装材は、前記したように透湿
度が小さい炭酸ガス透過性のものが好ましく適用
されるが、一般的には、特公昭56−31257号公報
に示されたものを用いることができる。 本発明の炭酸ガス吸収剤包装体には種々の変更
が可能であり、例えば、包装体内には、前記した
炭酸ガス吸収剤の他に、脱臭剤、脱硫剤、脱酸素
剤などを同封することができる。 次に本発明を実施例によりさらに詳細に説明す
る。 実施例 ペレツト状ソーダライム(含水量10重量%)2
gに粉末状ゼオライト(含水量21重量%)2.5g
(又は5g)を添加したものを種々の袋状の包装
材(薬包紙)に密封して炭酸ガス吸収剤の各種サ
ンプルを得た。 また、比較のために、ソーダライム2gのみを
封入したサンプルを作成した。 次に、これらの各サンプルを、焙焼したコーヒ
豆(ジヤーマンロースト)200gと共に、KOPフ
イルム(ポリ塩化ビニリデン処理したポリプロピ
レンフイルム)の袋に密封して、1ケ月間室温に
放置して炭酸ガス吸収試験を行つた。一方、コー
ヒ豆からの炭酸ガス発生量を測定するために、炭
酸ガス吸収剤包装体を同封しないコーヒ豆包装体
を同様にして作り、室温に1ケ月間放置して、そ
の包装体の容積増加量を測定し、その容積増加量
をコーヒ豆200gからの炭酸ガス発生量とした。 なお、コーヒ豆包装体の容積は、コーヒ豆包装
体を、容器に入れた水中に沈め、その時の水の増
加量に対応するものとして測定した。 前記試験結果を次表に示す。なお、表中に示し
た炭酸ガス吸収剤包装体のサンプルは次のような
ものである。 サンプルA……ポリエチレンフイルム(厚さ約
30μ)に約0.3mmの細孔を約5000個/100cm2の割
合で穿設した熱シール用フイルムに対し、ポリ
エステルフイルム(厚さ約30μ)に約0.3mmの細
孔140個/100cm2を穿設した包装用フイルムを、
純白紙を介してドライラミネートして形成した
包装材(透湿度約10g/24時間・m2、以下包装
材Mという)を用いて、ソーダライム2gとゼ
オライト2.5gを密封包装したもの。 サンプルB……包装材Mを用いて、ソーダライム
2gとゼオライト5gを密封包装したもの。 サンプルC……紙の表面を耐水処理した包装材
(透湿度約200g/24時間・m2、以下包装材Nと
いう)を用い、ソーダライム2gとゼオライト
2.5gを密封包装したもの。 サンプルD……包装材Nを用い、ソーダライム2
gとゼオライト5gを密封包装したもの。 サンプルE……包装材Nを用い、ソーダライム2
gを密封包装したもの。 全炭酸ガス吸収量=570−(試験後の包装体容積
−試験前の包装体容積)
ものである。 従来、炭酸ガス吸収剤としては、水酸化ナトリ
ウム、水酸化カルシウム、酸化カルシウム、水酸
化マグネシウム、酸化マグネシウム等のアルカリ
性物質が用いられ、これらのものは、一般的に
は、紙などの包装材で密封包装して適用される。 しかしながら、このような炭酸ガス吸収剤にお
いては、比較的水分の多い(湿度の高い)雰囲気
下では炭酸ガス吸収効果を示すものの、湿度の低
い乾燥雰囲気下での使用に関しては、良好な炭酸
ガス吸収効果を示さない。例えば、焙焼したコー
ヒ豆などは、これをプラスチツクフイルムで密封
包装した場合、時間の経過と共に、焙焼に際して
吸着した炭酸ガスが次第に脱着され、コーヒ豆包
装体内部に炭酸ガスが充満し、あたかもコーヒ豆
包装体内部にガスを圧入したかのように包装体の
膨張が生じるが、このような内部が乾燥したコー
ヒ豆包装体内に前記したような通常の炭酸ガス吸
収剤を同封しても、炭酸ガスを効率よく吸収除去
することはできない。このような理由は、従来の
炭酸ガス吸収剤では、反応の促進に必要な水分が
不足することによるものと考えられる。 本発明者らは、従来の炭酸ガス吸収剤における
前記欠点を克服し、乾燥雰囲気下でも高い炭酸ガ
ス吸収効果を示す炭酸ガス吸収剤を開発すべく鋭
意研究を重ねた結果、本発明を完成するに到つ
た。 即ち、本発明によれば、適量の水分を含有させ
た充填剤と水酸化ナトリウム、水酸化カルシウム
及び水酸化マグネシウムの中から選ばれた少なく
とも1種のアルカリ性物質とからなる炭酸ガス吸
収剤を、炭酸ガス透過性を有し、かつ透湿度が50
g/m2・24時間以下の包装材で密封包装したこと
を特徴とする炭酸ガス吸収剤包装体が提供され
る。 水酸化ナトリウム、水酸化カルシウム及び水酸
化マグネシウムの中から選ばれ、それらの混合物
(例えば、ソーダライム)も用いられる。これら
のアルカリ性物質は、粉末状又は顆粒状(ペレツ
ト状)などの種々の形態で用いられる。 本発明においては、前記したアルカリ性物質
は、あらかじめ水分を含有させた充填剤と共に、
包装材により密封して製品とされる。この場合の
充填剤としては、活性炭、ゼオライト、黄土、カ
オリン、ケイソウ土、タルク、ベントナイト、シ
リカゲル、パーライト、アルミナ、マグネシア、
粘土、塩化カルシウム、硫酸ナトリウムなどの水
分を保持し得る有機及び無機物質が任意に用いら
れる。本発明においては、この充填剤は、乾燥状
態ではなくて、あらかじめ適量の水分を加えて、
含水物の形で用いられる。充填剤の含水量は、充
填剤の種類によつて変るが、一般的には、10重量
%以上、好ましくは20重量%以上、殊に30〜50重
量%である。また、この充填剤の含水量は、充填
剤の飽和吸収量(充填剤に水を吸収させた時の最
大吸水量)以下、好ましくは、飽和吸水量の95%
以下にするのがよい。このような範囲の含水量を
有する充填剤は、充填剤粒子が付着せずに、流動
性を有することから、充填剤を包装袋内に機械充
填するのが容易である。充填剤は、粉末状又は顆
粒状で用いられるが、好ましくは50〜200メツシ
ユ程度の微粉末で用いるのがよい。 充填剤の使用量は特に制約されないが、通常、
含水した充填剤の形で、アルカリ性物質1重量部
に対し、少なくとも0.5重量部、好ましくは1〜
10重量部の割合である。 本発明においては、アルカリ性物質と充填剤と
は均一に混合させた方が好ましいが、このことは
必須ではなく、包装材の袋(薬包紙)の中に、別
個に、例えば、最初に充填剤を加え、次にアルカ
リ性物質を加えることもできる。 本発明により得られるアルカリ性物質を充填剤
と共に包装材又は薬包装内に密封した炭酸ガス吸
収剤包装体は、乾燥雰囲気中でも良好な炭酸ガス
吸収効果を示す。即ち、本発明の場合、充填剤に
含有させた水分は、吸収剤を入れた包装体(薬包
紙)内で蒸発するが、この場合、水蒸気は包装材
(薬包紙)によつて外部乾燥雰囲気から隔離され
ていることから、水蒸気の一部が包装材(薬包
紙)を通して外部の乾燥雰囲気中に拡散除去され
るとしても、包装体(薬包紙)内部には、アルカ
リ性物質と炭酸ガスとの反応に好適な高湿度条件
が形成される。そして、この高湿度条件は、充填
剤に含まれる水分が相当量除去されるまで保持さ
れる。その結果、本発明による炭酸ガス吸収剤包
装体は、単にアルカリ性物質のみを密封包装した
ものに比べて、高められた炭酸ガス吸収効果を示
す。 本発明において、アルカリ性物質及び充填剤を
密封包装するための包装材としては、炭酸ガス透
過性のものであれば、紙、合成紙、プラスチツク
フイルムなど任意のものが適用されるが、本発明
の場合、殊に、その透湿度が紙などに比べて抑制
されたものの使用が有利である。本発明では、乾
燥条件下においても良好な炭酸ガス吸収剤包装体
を得るために、透湿度50g/m2・24時間以下、殊
に10g/m2・24時間以下の包装材を用いて炭酸ガ
ス吸収剤を密封包装する包装材の透湿度が大きく
なるにつれて、包装体内部から包装材を通して外
部へ拡散する水蒸気量が増大することから、包装
体内部に高湿度条件を長期間にわたつて保持する
ことが困難になり、製品の炭酸ガス吸収効果はそ
れだけ低下する。従つて、炭酸ガス透過性のもの
であれば、その透湿度はできるだけ小さい方が好
ましいが、実際上の包装材では、その下限は通常
1g/m2・24時間程度にするのがよい。 なお、本発明において用いる透湿度は次のよう
にして測定されたものである。 包装材を用いて形成した封筒状の薬包紙(全表
面積200cm2)内に塩化カルシウム(2水塩)20g
を入れて密封シールし、これを底面に水を入れた
ガラス容器(デシケーチ)の空間部に設けたプラ
スチツクの網体の上に載置し、温度25℃で放置し
た後、その重量を測定する。次に、その重量増加
を吸湿量とし、24時間・1m2当りの吸湿量を透湿
度とした。 本発明で用いる包装材は、前記したように透湿
度が小さい炭酸ガス透過性のものが好ましく適用
されるが、一般的には、特公昭56−31257号公報
に示されたものを用いることができる。 本発明の炭酸ガス吸収剤包装体には種々の変更
が可能であり、例えば、包装体内には、前記した
炭酸ガス吸収剤の他に、脱臭剤、脱硫剤、脱酸素
剤などを同封することができる。 次に本発明を実施例によりさらに詳細に説明す
る。 実施例 ペレツト状ソーダライム(含水量10重量%)2
gに粉末状ゼオライト(含水量21重量%)2.5g
(又は5g)を添加したものを種々の袋状の包装
材(薬包紙)に密封して炭酸ガス吸収剤の各種サ
ンプルを得た。 また、比較のために、ソーダライム2gのみを
封入したサンプルを作成した。 次に、これらの各サンプルを、焙焼したコーヒ
豆(ジヤーマンロースト)200gと共に、KOPフ
イルム(ポリ塩化ビニリデン処理したポリプロピ
レンフイルム)の袋に密封して、1ケ月間室温に
放置して炭酸ガス吸収試験を行つた。一方、コー
ヒ豆からの炭酸ガス発生量を測定するために、炭
酸ガス吸収剤包装体を同封しないコーヒ豆包装体
を同様にして作り、室温に1ケ月間放置して、そ
の包装体の容積増加量を測定し、その容積増加量
をコーヒ豆200gからの炭酸ガス発生量とした。 なお、コーヒ豆包装体の容積は、コーヒ豆包装
体を、容器に入れた水中に沈め、その時の水の増
加量に対応するものとして測定した。 前記試験結果を次表に示す。なお、表中に示し
た炭酸ガス吸収剤包装体のサンプルは次のような
ものである。 サンプルA……ポリエチレンフイルム(厚さ約
30μ)に約0.3mmの細孔を約5000個/100cm2の割
合で穿設した熱シール用フイルムに対し、ポリ
エステルフイルム(厚さ約30μ)に約0.3mmの細
孔140個/100cm2を穿設した包装用フイルムを、
純白紙を介してドライラミネートして形成した
包装材(透湿度約10g/24時間・m2、以下包装
材Mという)を用いて、ソーダライム2gとゼ
オライト2.5gを密封包装したもの。 サンプルB……包装材Mを用いて、ソーダライム
2gとゼオライト5gを密封包装したもの。 サンプルC……紙の表面を耐水処理した包装材
(透湿度約200g/24時間・m2、以下包装材Nと
いう)を用い、ソーダライム2gとゼオライト
2.5gを密封包装したもの。 サンプルD……包装材Nを用い、ソーダライム2
gとゼオライト5gを密封包装したもの。 サンプルE……包装材Nを用い、ソーダライム2
gを密封包装したもの。 全炭酸ガス吸収量=570−(試験後の包装体容積
−試験前の包装体容積)
【表】
** 比較例
前記表に示された結果から明らかなように、本
発明による炭酸ガス吸収剤包装体A〜Bは、従来
の炭酸ガス吸収剤包装体Eに比して、高められた
炭酸ガス吸収率を示すことがわかり、サンプルA
とB、あるいはサンプルCとDを比較することに
より、炭酸ガス吸収剤を構成する水分を含有させ
た充填剤(ゼオライト)の量を増す程、炭酸ガス
吸収率が向上することがわかる。さらに、サンプ
ルAとC、あるいはサンプルBとDを比較するこ
とにより、包装材(薬包紙)として透湿度の少な
いものを用いる程、炭酸ガス吸収率が向上するこ
とがわかる。
前記表に示された結果から明らかなように、本
発明による炭酸ガス吸収剤包装体A〜Bは、従来
の炭酸ガス吸収剤包装体Eに比して、高められた
炭酸ガス吸収率を示すことがわかり、サンプルA
とB、あるいはサンプルCとDを比較することに
より、炭酸ガス吸収剤を構成する水分を含有させ
た充填剤(ゼオライト)の量を増す程、炭酸ガス
吸収率が向上することがわかる。さらに、サンプ
ルAとC、あるいはサンプルBとDを比較するこ
とにより、包装材(薬包紙)として透湿度の少な
いものを用いる程、炭酸ガス吸収率が向上するこ
とがわかる。
Claims (1)
- 1 適量の水分を含有させた充填剤と、水酸化ナ
トリウム、水酸化カルシウム及び水酸化マグネシ
ウムの中から選ばれた少なくとも1種のアルカリ
性物質とからなる炭酸ガス吸収剤を、炭酸ガス透
過性を有し、かつ透湿度が50g/m2・24時間以下
の包装材で密封包装したことを特徴とする乾燥条
件下での使用に好適な炭酸ガス吸収剤包装体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18146281A JPS5884039A (ja) | 1981-11-12 | 1981-11-12 | 炭酸ガス吸収剤包装体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18146281A JPS5884039A (ja) | 1981-11-12 | 1981-11-12 | 炭酸ガス吸収剤包装体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5884039A JPS5884039A (ja) | 1983-05-20 |
| JPH0249776B2 true JPH0249776B2 (ja) | 1990-10-31 |
Family
ID=16101174
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18146281A Granted JPS5884039A (ja) | 1981-11-12 | 1981-11-12 | 炭酸ガス吸収剤包装体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5884039A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5214019A (en) * | 1992-02-24 | 1993-05-25 | United Technologies Corporation | Enhancing carbon dioxide sorption rates using hygroscopic additives |
| GB9621620D0 (en) * | 1996-10-17 | 1996-12-11 | Intersurgical Ltd | Process for the manufacture of chemical absorbents,and novel chemical absorbent formulations |
| ITMI20132216A1 (it) * | 2013-12-30 | 2015-07-01 | Getters Spa | Getter composito per biossido di carbonio |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3906945A (en) * | 1974-04-29 | 1975-09-23 | Ato Inc | Endothermal carbon dioxide absorption |
| JPS557019A (en) * | 1978-06-28 | 1980-01-18 | Mitsubishi Gas Chem Co Inc | Storing of vegetable and fruit |
-
1981
- 1981-11-12 JP JP18146281A patent/JPS5884039A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5884039A (ja) | 1983-05-20 |
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