JPH0249999B2 - - Google Patents
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- JPH0249999B2 JPH0249999B2 JP57063289A JP6328982A JPH0249999B2 JP H0249999 B2 JPH0249999 B2 JP H0249999B2 JP 57063289 A JP57063289 A JP 57063289A JP 6328982 A JP6328982 A JP 6328982A JP H0249999 B2 JPH0249999 B2 JP H0249999B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- liquid
- filling
- flow rate
- container
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Filling Of Jars Or Cans And Processes For Cleaning And Sealing Jars (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は壜詰機等に応用できる液充填装置に関
するものである。
するものである。
(従来の技術)
第1図は従来の底詰め壜詰バルブの概略図を示
す。また第2図は容器へ液を充填する際の充填流
量変化を、第3図は充填管から液が噴出する状態
をそれぞれ示す。第1図において、充填装置10
は、図示されていない回転式充填機に属するリン
グ状の液体室12の底にある流出口11の下方に
固定されている。また開口13を介して大気と通
じている別の戻りガス室14並びに圧力ガス室1
5が前記の液体室12と結合して、機械の上部を
形成する構成単位となつている。
す。また第2図は容器へ液を充填する際の充填流
量変化を、第3図は充填管から液が噴出する状態
をそれぞれ示す。第1図において、充填装置10
は、図示されていない回転式充填機に属するリン
グ状の液体室12の底にある流出口11の下方に
固定されている。また開口13を介して大気と通
じている別の戻りガス室14並びに圧力ガス室1
5が前記の液体室12と結合して、機械の上部を
形成する構成単位となつている。
また充填装置10は、流出口11と同芯的に位
置する空間16の中に、外部と連接した弁体18
と、それを押し上げるためにバネ19および液を
シールする弁座17で構成された液体弁を有す
る。しかし液を充填しないときは、外部と連動す
るレバー(図示せず)等によつて、弁体18は弁
座17に押しつけられ、液の流出を止めている。
前記の弁座17の下部の空間16と接続された孔
20の中には、充填装置10から下方に向つて突
出している充填管21が挿し込まれている。
置する空間16の中に、外部と連接した弁体18
と、それを押し上げるためにバネ19および液を
シールする弁座17で構成された液体弁を有す
る。しかし液を充填しないときは、外部と連動す
るレバー(図示せず)等によつて、弁体18は弁
座17に押しつけられ、液の流出を止めている。
前記の弁座17の下部の空間16と接続された孔
20の中には、充填装置10から下方に向つて突
出している充填管21が挿し込まれている。
また充填装置10の下部には、ゴム等の弾性材
質で作られたリング22を有し、シリンダ等の昇
降装置(図示せず)で容器38が押上げられた際
に、容器口と充填装置間の気密を保つようになつ
ている。
質で作られたリング22を有し、シリンダ等の昇
降装置(図示せず)で容器38が押上げられた際
に、容器口と充填装置間の気密を保つようになつ
ている。
充填管21には管壁に沿つて延長していて側方
に孔25を有する戻りガス通路24が取付けられ
ており、同戻りガス通路24は充填装置10の内
部に位置する球自閉弁26まで延長している。こ
の球自閉弁26は球27とそれを支えている突出
体28とから成る。容器38内のガスは、この球
自閉弁26の弁室部および通路29を経て、弁3
0,36に至る。
に孔25を有する戻りガス通路24が取付けられ
ており、同戻りガス通路24は充填装置10の内
部に位置する球自閉弁26まで延長している。こ
の球自閉弁26は球27とそれを支えている突出
体28とから成る。容器38内のガスは、この球
自閉弁26の弁室部および通路29を経て、弁3
0,36に至る。
弁30,36の下流側(容器38から大気に通
じている戻りガス室14の方向)には、高流量で
ガスを逃がすことのできる穴径のきい絞り31
と、低流量でガスを逃がすことのできる穴径の小
さい絞り33がそれぞれあり、大気に開放してい
る戻りガス室14に通じている。戻りガス室14
は排気中のミストを分離する役目を持つ。また弁
35は液体室12と容器38内を同圧にするため
に開閉する弁で、ガスが圧力ガス室15から通路
34を通り、容器38内に流入するようになつて
いる。
じている戻りガス室14の方向)には、高流量で
ガスを逃がすことのできる穴径のきい絞り31
と、低流量でガスを逃がすことのできる穴径の小
さい絞り33がそれぞれあり、大気に開放してい
る戻りガス室14に通じている。戻りガス室14
は排気中のミストを分離する役目を持つ。また弁
35は液体室12と容器38内を同圧にするため
に開閉する弁で、ガスが圧力ガス室15から通路
34を通り、容器38内に流入するようになつて
いる。
以下第1図、第2図、第3図にもとずいて従来
方式の作用について述べると、まず容器38は昇
降装置(図示せず)によつて充填装置に押付けら
れ、容器口が充填装置に密着される。次に外部と
連動するレバー等(図示せず)によつて、弁体1
8を弁座17に押びつけている機械的な力を解除
する。
方式の作用について述べると、まず容器38は昇
降装置(図示せず)によつて充填装置に押付けら
れ、容器口が充填装置に密着される。次に外部と
連動するレバー等(図示せず)によつて、弁体1
8を弁座17に押びつけている機械的な力を解除
する。
このとき弁体18を上方に引げ上げるようにバ
ネ19が作用するが、加圧された液体室12の圧
力によつて弁18は開かない。弁35を開くと圧
力ガスが圧力ガス室15から通路34、穴23を
通り、容器38内に流入する。容器38内が圧力
ガス室15の圧力に近づくと、液体室12の圧力
にバネ19の力が打勝つて、弁18が開き、液が
充填管21をつて容器38内に流入し始める。
ネ19が作用するが、加圧された液体室12の圧
力によつて弁18は開かない。弁35を開くと圧
力ガスが圧力ガス室15から通路34、穴23を
通り、容器38内に流入する。容器38内が圧力
ガス室15の圧力に近づくと、液体室12の圧力
にバネ19の力が打勝つて、弁18が開き、液が
充填管21をつて容器38内に流入し始める。
つづいて弁35を閉じ、弁36を開くと、容器
38内のガスは穴25→通路24→球自閉弁26
→通路29→弁36→通路37→絞り33→戻り
ガス室14を通つて大気に逃げる。これにともな
つて液は液体室12から空間16→弁18→充填
管21を通つて容器38内に流入する。このとき
の充填流量Qは絞り33の径によつて決まり、低
速域()となる。充填流量Qが低速域()の
ままならば流入速度が遅いため、液中での気泡の
発生はなく、良好な充填が可能である。しかし充
填完了までに時間が掛るので充填容器の生産能力
が低くなる。
38内のガスは穴25→通路24→球自閉弁26
→通路29→弁36→通路37→絞り33→戻り
ガス室14を通つて大気に逃げる。これにともな
つて液は液体室12から空間16→弁18→充填
管21を通つて容器38内に流入する。このとき
の充填流量Qは絞り33の径によつて決まり、低
速域()となる。充填流量Qが低速域()の
ままならば流入速度が遅いため、液中での気泡の
発生はなく、良好な充填が可能である。しかし充
填完了までに時間が掛るので充填容器の生産能力
が低くなる。
そこで充填時間の短縮を計るために、容器38
内の液が充填管21の下端を浸したときに弁30
を開く。弁30を開くと、穴径の大きい絞り31
から高流量のガスが急激に戻りガス室14に逃げ
出すので、それに応じて液の容器38への充填流
量Qが急激に増加する。
内の液が充填管21の下端を浸したときに弁30
を開く。弁30を開くと、穴径の大きい絞り31
から高流量のガスが急激に戻りガス室14に逃げ
出すので、それに応じて液の容器38への充填流
量Qが急激に増加する。
このような充填流量Qの時間tに対する変化を
表わしたのが第2図である。第2図において、弁
36を開いた場合は絞り33で充填流量Qが決ま
り、低速域()がそのときの充填流量となる。
つづいて弁30を開くと、絞り31と絞り33で
充填流量Qが決まり、高速域()がそれに相当
する充填流量となる。
表わしたのが第2図である。第2図において、弁
36を開いた場合は絞り33で充填流量Qが決ま
り、低速域()がそのときの充填流量となる。
つづいて弁30を開くと、絞り31と絞り33で
充填流量Qが決まり、高速域()がそれに相当
する充填流量となる。
高速域()になると、容器38内の液量は急
激に増加して孔25に到達する。液はさらに流入
して、孔25から戻りガス通路24を通り、球自
閉弁26に達する。液が球自閉弁26に達する
と、液より軽い球27を持ち上げて通路27を閉
鎖する。これによりガスおよび液の逃げる通路が
すべて閉じるので液の流入が停止する。
激に増加して孔25に到達する。液はさらに流入
して、孔25から戻りガス通路24を通り、球自
閉弁26に達する。液が球自閉弁26に達する
と、液より軽い球27を持ち上げて通路27を閉
鎖する。これによりガスおよび液の逃げる通路が
すべて閉じるので液の流入が停止する。
その後弁18,30,36を閉じて、容器38
への液充填の動作が完了する。つづいて容器38
は内部圧力を図示しない装置により大気に開放
し、その後昇降装置(図示せず)にて下げられ、
容器38のフタをする工程に転送される。以上の
ような公知の特願昭52−10063号の壜詰バルブで
は、次のような欠点があつた。
への液充填の動作が完了する。つづいて容器38
は内部圧力を図示しない装置により大気に開放
し、その後昇降装置(図示せず)にて下げられ、
容器38のフタをする工程に転送される。以上の
ような公知の特願昭52−10063号の壜詰バルブで
は、次のような欠点があつた。
すなわち、第3図において充填管21から噴出
する液の流れは、容器38の底に衝突した後、容
器38の側壁部に沿つて上昇するという矢印aの
フローパターンを示す。このようなフローパター
ンの流れでは、充填流量Q、すなわち充填管21
から噴出する流速の急激な変化が液面40に影響
して波立たせる。さらに充填流量Qの変化を大き
くすると、液面40の波立ちが大きくなり液面4
0から気泡41a,41bが取り込まれる。
する液の流れは、容器38の底に衝突した後、容
器38の側壁部に沿つて上昇するという矢印aの
フローパターンを示す。このようなフローパター
ンの流れでは、充填流量Q、すなわち充填管21
から噴出する流速の急激な変化が液面40に影響
して波立たせる。さらに充填流量Qの変化を大き
くすると、液面40の波立ちが大きくなり液面4
0から気泡41a,41bが取り込まれる。
次に戻りガス通路24の入口である孔25の定
位置に液面が達すると、液の充填が止る方式の壜
詰バルブでは液中に大きな気泡41aが有する
と、無い場合に比べて実質充填量が少なくなる。
すなわち、気泡41aがある分だけ充填量が不足
し、バラツキの原因となる。また液中に小さな気
泡41bがあると、炭酸飲料では容器38内を大
気に開放した際に泡が大量に発生し、容器38の
液が吹きこぼれて充填量不足となる等の液充填で
の重大な問題となる。
位置に液面が達すると、液の充填が止る方式の壜
詰バルブでは液中に大きな気泡41aが有する
と、無い場合に比べて実質充填量が少なくなる。
すなわち、気泡41aがある分だけ充填量が不足
し、バラツキの原因となる。また液中に小さな気
泡41bがあると、炭酸飲料では容器38内を大
気に開放した際に泡が大量に発生し、容器38の
液が吹きこぼれて充填量不足となる等の液充填で
の重大な問題となる。
前記のような問題は、高速域()での充填流
量Qの最大値を高くするほど顕著になる。従つて
高速域()での充填流量Qに限界が生じるの
で、液の充填開始から終了までの充填時間を短縮
することができない。すなわち充填容器の生産能
力を高めることができない等の欠点があつた。
量Qの最大値を高くするほど顕著になる。従つて
高速域()での充填流量Qに限界が生じるの
で、液の充填開始から終了までの充填時間を短縮
することができない。すなわち充填容器の生産能
力を高めることができない等の欠点があつた。
(発明が解決しようとする課題)
前記従来装置では、充填流量Qの低速域()
から高速域()への切換えを急激に実施する
と、容器内の液面40が波立つて気泡が巻込むた
め、高速域()の充填流量Qに限界が生じる。
また低速域()から高速域()への切換えタ
イミングを遅らせて容器内の液面を上げると、高
速域()での気泡を巻込まない充填流量Qの限
界も高まるが、この場合には高速化が実現出来な
い等の問題があつた。
から高速域()への切換えを急激に実施する
と、容器内の液面40が波立つて気泡が巻込むた
め、高速域()の充填流量Qに限界が生じる。
また低速域()から高速域()への切換えタ
イミングを遅らせて容器内の液面を上げると、高
速域()での気泡を巻込まない充填流量Qの限
界も高まるが、この場合には高速化が実現出来な
い等の問題があつた。
本発明は液の充填開始当初は低流量で充填さ
せ、一定時間後弁体のストローク変位に応じて流
路断面積が変化する開閉弁によつて、連続的に充
填流量を増加させる手段を講ずることにより、前
記従来の課題を解決しようとするものである。
せ、一定時間後弁体のストローク変位に応じて流
路断面積が変化する開閉弁によつて、連続的に充
填流量を増加させる手段を講ずることにより、前
記従来の課題を解決しようとするものである。
(課題を解決するための手段)
このため本発明は、炭酸ガス等のガス圧力の作
用する炭酸飲料水等を収容した液体室の下方に、
同液体室底部の連通路を介して連通し、同連通路
内の出口側に設けられバネによる開弁力と外力に
よる閉弁力で開閉制御されると共に、液体を充填
するための容器に挿入される液充填管と、前記液
体室位置に設けられた圧力ガス室と容器入口部を
連通し、その途中に外部の制御手段によつて開閉
制御される開閉弁を設けた加圧用通路と、前記液
充填管に平行して設けられ、一端が前記容器内に
開口し、他端が大気と連通するガス通路と、同ガ
ス通路の途中に設けられ、被充填液体の比重より
小さい比重の材質よりなる弁体に作用する浮力と
自重により開閉動作する開閉弁と、同浮力式開閉
弁と直列接続され外部の制御手段によつて弁体の
変位量が制御され同弁体の変位に応じて通路を全
閉から全開まで連続的に変化させ得る流量調整弁
とを具備し、液の充填開始当初は低流量で充填さ
せ、一定時間後連続的に充填流量を増加させるよ
うにしてなるもので、これを課題解決のための手
段とするものである。
用する炭酸飲料水等を収容した液体室の下方に、
同液体室底部の連通路を介して連通し、同連通路
内の出口側に設けられバネによる開弁力と外力に
よる閉弁力で開閉制御されると共に、液体を充填
するための容器に挿入される液充填管と、前記液
体室位置に設けられた圧力ガス室と容器入口部を
連通し、その途中に外部の制御手段によつて開閉
制御される開閉弁を設けた加圧用通路と、前記液
充填管に平行して設けられ、一端が前記容器内に
開口し、他端が大気と連通するガス通路と、同ガ
ス通路の途中に設けられ、被充填液体の比重より
小さい比重の材質よりなる弁体に作用する浮力と
自重により開閉動作する開閉弁と、同浮力式開閉
弁と直列接続され外部の制御手段によつて弁体の
変位量が制御され同弁体の変位に応じて通路を全
閉から全開まで連続的に変化させ得る流量調整弁
とを具備し、液の充填開始当初は低流量で充填さ
せ、一定時間後連続的に充填流量を増加させるよ
うにしてなるもので、これを課題解決のための手
段とするものである。
(作用)
液充填管から噴出した液の流れは容器の底に衝
突して側壁面に沿つて上方に流れる。そして容器
内の液面に液充填管の下端が没入していない時
は、噴出した液が液面に衝突するため、この領域
では、充填流量Qを高速域にすると気泡の巻込み
が発生する。また充填管の下端が液面に没入した
直後に高速域にすると、充填管の液流速が上り、
ベルヌーイの定理に基づく負圧が生じ、更に容器
の側壁面を上昇する液の流量が上るために液面が
波立ち、気泡を巻込む。そのため低速域から高速
域への切換えタイミングは、高速域での充填流量
Qを増加するほど遅らせて容器内の液量が多くな
つたところで実施する。
突して側壁面に沿つて上方に流れる。そして容器
内の液面に液充填管の下端が没入していない時
は、噴出した液が液面に衝突するため、この領域
では、充填流量Qを高速域にすると気泡の巻込み
が発生する。また充填管の下端が液面に没入した
直後に高速域にすると、充填管の液流速が上り、
ベルヌーイの定理に基づく負圧が生じ、更に容器
の側壁面を上昇する液の流量が上るために液面が
波立ち、気泡を巻込む。そのため低速域から高速
域への切換えタイミングは、高速域での充填流量
Qを増加するほど遅らせて容器内の液量が多くな
つたところで実施する。
本発明では絞りと直結した開閉弁のロツドを外
部の制御手段により押してストロークをl移動さ
ると、容器内のガスは加圧用通路を通つて同開閉
弁の弁体と絞りを介して流出する。このときが低
速域(′)である。また液充填管の下端が液面
に没入した時点で開閉弁のロツドを押し、更に開
閉弁のロツドを押していくと、弁体と弁座の開口
面積に応じて充填流量Qが変化していく。液充填
管の液没高さと気泡の巻込み発生の限界の充填流
量Qとは比例関係(容器の形状によつて異なる
が)があるため、充填時間の経過と共に充填流量
Qを増加すれば、単純に2段階で充填流量Qを変
化させるよい充填時間が短縮する。
部の制御手段により押してストロークをl移動さ
ると、容器内のガスは加圧用通路を通つて同開閉
弁の弁体と絞りを介して流出する。このときが低
速域(′)である。また液充填管の下端が液面
に没入した時点で開閉弁のロツドを押し、更に開
閉弁のロツドを押していくと、弁体と弁座の開口
面積に応じて充填流量Qが変化していく。液充填
管の液没高さと気泡の巻込み発生の限界の充填流
量Qとは比例関係(容器の形状によつて異なる
が)があるため、充填時間の経過と共に充填流量
Qを増加すれば、単純に2段階で充填流量Qを変
化させるよい充填時間が短縮する。
(実施例)
以下本発明の実施例を図面について説明する
と、第4図は本発明の実施例を示す液充填装置の
概略図を示す。また流量調節弁50の詳細図を第
5図に示す。さて第4図において、戻りガスの逃
げ方向の通路29と戻りガス室14間に設けた流
量調節弁50を除けば、第1図の従来の壜詰バル
ブと全く同様のため、この流量調節弁以外の説明
は省略する。
と、第4図は本発明の実施例を示す液充填装置の
概略図を示す。また流量調節弁50の詳細図を第
5図に示す。さて第4図において、戻りガスの逃
げ方向の通路29と戻りガス室14間に設けた流
量調節弁50を除けば、第1図の従来の壜詰バル
ブと全く同様のため、この流量調節弁以外の説明
は省略する。
さて前記流量調節弁50は、第5図の如くテー
パ部を持つ弁座52と、中錐状の弁体および同弁
体51を弁座52に押し付けてシールするめの圧
縮バネ54を有している。また弁体51にはロツ
ド53が設けてあり、外部に突出している。ロツ
ド53はカム等(図示せず)により軸方向に移動
させられるので、弁体51と弁座52の隙間も変
化するようになつている。
パ部を持つ弁座52と、中錐状の弁体および同弁
体51を弁座52に押し付けてシールするめの圧
縮バネ54を有している。また弁体51にはロツ
ド53が設けてあり、外部に突出している。ロツ
ド53はカム等(図示せず)により軸方向に移動
させられるので、弁体51と弁座52の隙間も変
化するようになつている。
次に作用を説明すると、本発明での充填流量Q
の時間tに対する変化を第6図に示す。第4図〜
第6図において、従来方式と同様に容器38を充
填装置10に押し付け、弁35及び18を開く
と、液が液体室12から空間16、充填管21を
通つて容器38内に流入し始める。ここで弁35
は閉とする。
の時間tに対する変化を第6図に示す。第4図〜
第6図において、従来方式と同様に容器38を充
填装置10に押し付け、弁35及び18を開く
と、液が液体室12から空間16、充填管21を
通つて容器38内に流入し始める。ここで弁35
は閉とする。
次にカム等(図示せず)によつてロツド53を
矢印イの方向に若干移動させると、弁体51と弁
座52の間に隙間が生じ、低速充填が始まる。そ
して充填液面が充填管21の先端部に達した後
は、ロツド53を更に矢印イ方向に連続移動させ
る。こうすれば弁体51と弁座52の隙間に応じ
て、容器38内のガスは、孔25→通路24→球
自閉弁26→通路29→流量調節弁50→通路5
5→戻りガス室14を通つて大気に開放される。
なお、液体室12から容器38への液の充填流量
は、前記のガスの逃げ量に比例している。
矢印イの方向に若干移動させると、弁体51と弁
座52の間に隙間が生じ、低速充填が始まる。そ
して充填液面が充填管21の先端部に達した後
は、ロツド53を更に矢印イ方向に連続移動させ
る。こうすれば弁体51と弁座52の隙間に応じ
て、容器38内のガスは、孔25→通路24→球
自閉弁26→通路29→流量調節弁50→通路5
5→戻りガス室14を通つて大気に開放される。
なお、液体室12から容器38への液の充填流量
は、前記のガスの逃げ量に比例している。
容器38への液充填が完了(従来方式と同様)
後は、弁18を閉じるとともに、ロツド53の矢
印イの方向の押付力を解消する。圧縮バネ54の
作用によつて、弁体51は矢印ロの方向移動して
弁座52に接触し、流量調節弁50は再び閉じ
る。
後は、弁18を閉じるとともに、ロツド53の矢
印イの方向の押付力を解消する。圧縮バネ54の
作用によつて、弁体51は矢印ロの方向移動して
弁座52に接触し、流量調節弁50は再び閉じ
る。
前記のように液の充填流量は、弁体51と弁座
52の隙間に比例するので、隙間すなわち、ロツ
ド53の矢印イ方向の移動速度を変化させること
により、充填流量Qは連続的(直線もしくは曲
線)に変化させることができる。
52の隙間に比例するので、隙間すなわち、ロツ
ド53の矢印イ方向の移動速度を変化させること
により、充填流量Qは連続的(直線もしくは曲
線)に変化させることができる。
前記実施例以外に、充填流量Qを連続的に変化
させる機構は種々であり、それらを第2〜第4実
施例として第7図〜第9図に示す。以下図に基づ
いて各実施例の構造と作用について述べる。
させる機構は種々であり、それらを第2〜第4実
施例として第7図〜第9図に示す。以下図に基づ
いて各実施例の構造と作用について述べる。
先ず第7図において、流量調節弁50aはロツ
ド53aと一体の弁体51aを有する。弁体51
aは頭頂にフランジ51a−1を有し、頭部のl
間は円柱状で弁座52a穴と隙間なく遊嵌してお
り、その先は円錐状となつている。また56aは
弁体51aに設けられた細孔であり、その開口5
6a−1は円柱部l間に設けられている。圧縮バ
ネ54aの作用によつて通常は、弁体51aは弁
座52aに押し付けられこの流量調節弁50aは
閉ざされている。球自閉弁26からくる戻りガス
は通路29を通り、入口ガス室57aに入るよう
になつており、戻りガス室14とは通路55で出
口ガス室58aとつながつている。
ド53aと一体の弁体51aを有する。弁体51
aは頭頂にフランジ51a−1を有し、頭部のl
間は円柱状で弁座52a穴と隙間なく遊嵌してお
り、その先は円錐状となつている。また56aは
弁体51aに設けられた細孔であり、その開口5
6a−1は円柱部l間に設けられている。圧縮バ
ネ54aの作用によつて通常は、弁体51aは弁
座52aに押し付けられこの流量調節弁50aは
閉ざされている。球自閉弁26からくる戻りガス
は通路29を通り、入口ガス室57aに入るよう
になつており、戻りガス室14とは通路55で出
口ガス室58aとつながつている。
液の充填流量Q、すなわち容器38内のガスの
逃げ流量の調節は次のようにして実施される。す
なわち、ロツド53aをまづ矢印イの方向に距離
lだけ動かすと、入口ガス室57aと弁体51a
の孔56aの開口56a−1がつながり、ガスは
孔56aを通つて出口ガス室58aに入り、通路
55→戻りガス室14→大気開放となる。この状
態が低速域(′)である。
逃げ流量の調節は次のようにして実施される。す
なわち、ロツド53aをまづ矢印イの方向に距離
lだけ動かすと、入口ガス室57aと弁体51a
の孔56aの開口56a−1がつながり、ガスは
孔56aを通つて出口ガス室58aに入り、通路
55→戻りガス室14→大気開放となる。この状
態が低速域(′)である。
次にロツド53aを更に矢印イの方向に連続し
て動かすと、弁体51aの円錐部と、弁座52a
との間の隙間が次第に大きくなり、この部分から
もガスが出口ガス室58aを通り、通路55を介
して大気に放出される。従つて充填流量Qも次第
に増加する(高速域(′))。以上のようにして
第6図のような充填流量変化を作ることができ
る。
て動かすと、弁体51aの円錐部と、弁座52a
との間の隙間が次第に大きくなり、この部分から
もガスが出口ガス室58aを通り、通路55を介
して大気に放出される。従つて充填流量Qも次第
に増加する(高速域(′))。以上のようにして
第6図のような充填流量変化を作ることができ
る。
第8図では第7図での円錐状の弁体51aの代
りに円柱状の弁体51bを有し、弁体頭部のl位
置より軸方向にテーパ溝60b(入口ガス室57
a)側より出口ガス室58a側に溝断面積が大き
くなつている)を有する。この場合の高速度
(′)でのガスの逃げ通路は、テーパ溝60bと
孔56aである。
りに円柱状の弁体51bを有し、弁体頭部のl位
置より軸方向にテーパ溝60b(入口ガス室57
a)側より出口ガス室58a側に溝断面積が大き
くなつている)を有する。この場合の高速度
(′)でのガスの逃げ通路は、テーパ溝60bと
孔56aである。
第9図ではストレートのテーパ溝60bの代り
に、スパイラルなテーパ溝60cを弁体51cに
加工したものである。
に、スパイラルなテーパ溝60cを弁体51cに
加工したものである。
(発明の効果)
以上詳細に説明した如く本発明は構成されてい
るので、充填流量Qを低速域(′)から高速域
(′)に切換える際、当初は徐々に増加させ、容
器内の液面の波立ちを少なくして、気液界面から
気泡の取り込をなくして、静かな液充填が可能と
なる(なお、容器内液量が多くなり、液面が上る
と充填流量を増加しても液面の波立は少ない)。
るので、充填流量Qを低速域(′)から高速域
(′)に切換える際、当初は徐々に増加させ、容
器内の液面の波立ちを少なくして、気液界面から
気泡の取り込をなくして、静かな液充填が可能と
なる(なお、容器内液量が多くなり、液面が上る
と充填流量を増加しても液面の波立は少ない)。
気泡の取り込みがなければ容器への充填不足は
無いし、充填終了時容器内を大気に開放しても泡
の発生が少なくなる。また、高速域(′)での
充填流量Qに限界を設けず、連続的に増加させる
ことにより、充填時間の短縮、すなわち生産能力
の高い液充填バルブが得られる。
無いし、充填終了時容器内を大気に開放しても泡
の発生が少なくなる。また、高速域(′)での
充填流量Qに限界を設けず、連続的に増加させる
ことにより、充填時間の短縮、すなわち生産能力
の高い液充填バルブが得られる。
第1図は従来の底詰め壜詰バルブの1例を示す
縦断面図、第2図は第1図における充填流量を説
明する線図、第3図は充填管から液が噴出する状
態を示す説明図、第4図は本発明の実施例を示す
液充填装置の縦断面図、第5図は第4図における
流量調節弁の詳細図、第6図は第4図における充
填流量を説明する線図、第7図、第8図及び第9
図は夫々第5図と異なる実施例の流量調節弁の断
面図である。 図の主要部分の説明、10……充填装置、12
……液体室、14……ガス室、18……弁体、2
1……充填管、24……戻りガス通路、26……
球自閉弁、29……通路、35……弁、38……
容器、50……流量調節弁、51……弁体、52
……弁座、53……ロツド、54……圧縮バネ。
縦断面図、第2図は第1図における充填流量を説
明する線図、第3図は充填管から液が噴出する状
態を示す説明図、第4図は本発明の実施例を示す
液充填装置の縦断面図、第5図は第4図における
流量調節弁の詳細図、第6図は第4図における充
填流量を説明する線図、第7図、第8図及び第9
図は夫々第5図と異なる実施例の流量調節弁の断
面図である。 図の主要部分の説明、10……充填装置、12
……液体室、14……ガス室、18……弁体、2
1……充填管、24……戻りガス通路、26……
球自閉弁、29……通路、35……弁、38……
容器、50……流量調節弁、51……弁体、52
……弁座、53……ロツド、54……圧縮バネ。
Claims (1)
- 1 炭酸ガス等のガス圧力の作用する炭酸飲料水
等を収容した液体室の下方に、同液体室底部の流
出口と連通路を介して連通し、同連通路内の出口
側に設けられバネによる開弁力と外力による閉弁
力で開閉制御されると共に、液体を充填するため
の容器に挿入される液充填管と、前記液体室位置
に設けられ圧力ガス室と容器入口部を連通し、そ
の途中に外部の制御手段によつて開閉制御される
開閉弁を設けた加圧用通路と、前記液充填管に平
行して設けられ、一端が前記容器内に開口し、他
端が大気と連通するガス通路と、同ガス通路の途
中に設けられ、被充填液体の比重より小さい比重
の材質よりなる弁体に作用する浮力と自重により
開閉動作する開閉弁と、同浮力式開閉弁と直列接
続され、かつ外部の制御手段によつて弁体の変位
量が制御され同弁体の変位に応じて通路を全閉か
ら全開まで連続的に変化させ得る流量調整弁とを
具備し、液の充填開始当初は低流量で充填させ、
一定時間後連続的に充填流量を増加させることを
特徴とする液充填装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6328982A JPS58183485A (ja) | 1982-04-16 | 1982-04-16 | 液充填装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6328982A JPS58183485A (ja) | 1982-04-16 | 1982-04-16 | 液充填装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58183485A JPS58183485A (ja) | 1983-10-26 |
| JPH0249999B2 true JPH0249999B2 (ja) | 1990-10-31 |
Family
ID=13225011
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6328982A Granted JPS58183485A (ja) | 1982-04-16 | 1982-04-16 | 液充填装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58183485A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61180999U (ja) * | 1985-04-30 | 1986-11-11 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5153940U (ja) * | 1974-10-21 | 1976-04-24 |
-
1982
- 1982-04-16 JP JP6328982A patent/JPS58183485A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58183485A (ja) | 1983-10-26 |
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