JPH02501073A - コークス化システム及び反応炉 - Google Patents
コークス化システム及び反応炉Info
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Classifications
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
コークス化システム及び反応炉
本発明は、有利には石炭をベースとした装入混合物が、蓄熱室又は復熱室内で熱
を回収することによって間接的に加熱される反応炉にチャージ式に装入されるコ
ークス化システムに関する。
また本発明はコークス化システムを行うための反応炉に関する。
さらに本発明は、多数の反応炉が一つのブロックにまとめられている装置に関す
る。
石炭をコークス化するための充は一般に、室及び加熱壁が交互に並んで配置され
ているバッテリー構造形式で構成される。この場合それぞれ一つの加熱壁が2つ
の室の間に配置されている。コークス炉団を運転するためには所定の押し出し−
及び充填リズム、例えば5/2−サイクルが維持される。この572−サイクル
とはつまり、ナンバー1.6+ l l、l 6etc、 。
、、3.8,13.18etc、、−,5,10,15,20etc、、、、2
,7.12+ 17etc、、、、4.9.14.19etc、、、、のコーク
ス炉が空ニ押し出されて、充填されるということである。同様にコークス炉ナン
バー1.3.5.7etc、、、 2,4゜6.8.etcのコークス炉が相次
いで操作される2/l−サイクルも利用される。この押し出しリズムの所望の結
果は、隣接するコークス炉チャージの非一様な焼成状態である:このような形式
で、隣接する室が空にされるか又は装入量がすでに十分に焼成され収縮されて、
膨張圧に抗する対抗支持部がもはや使用されない時に、炉チャージの膨張圧ピー
クが生じることは避けられる。しかしながらまた、熱供給が車装入量のその都度
の必要に合わせることができないという別の結果も招く。これは、−回のチャー
ジの熱需要が焼成の終了時には非常にわずかであるために熱供給は減少させたほ
うが良いので不都合である。従ってコークス炉団の前記公知の構造及び構成形式
においては強制的に高い熱需要を伴うことになる。
他方では、加熱壁の形状安定性は低いので、駆動されるコークス炉チャージによ
る運転リスクを限界で維持するためには、工夫された所定の押し出しリズムを注
意深く維持しなければならない。またコークス工場においては、膨張の危険があ
る石炭を装入することによってコークス炉壁が変形若しくは破壊されることが常
に起こる。従つてコークス工場運転時には、多成分−装入混合物のうちの膨張す
る石炭の配分が多すぎないように注意深く配慮しなければならない。
コークス炉団の従来の構造形式によれば、しばしば伸びて変形しシール性が損な
われる、熱負荷に強くさらされる多数のシール部材が設けられており、これによ
ってこのシールシステムにおいて放出が生じるという別の欠点がある。
またこの構造形式では、すべての炉団しか交換できないという別の欠点がある。
この場合、炉団の一部を新しくすると同時に進歩的な技術が使用できるようにす
るということは、採算の合う費用では実現されないそこで本発明の課題は、公知
のシステムに対して、高い膨張圧による壁損傷が避けられ、エネルギ消費及び放
出が減少され、装入混合物が原料ベースに依存することがなく、制御及び調節の
改良が得られるような、冒頭に述べた形式のコークス化システムを提供すること
である。また本発明の課題は、静力学的及び加熱技術的に左右されずに駆動可能
である適当な反応炉を提供し、また、多数の反応炉を、進歩的な構造技術によっ
て設置され簡単な形式で部分的に交換することりできるブロックに組み立てるこ
とができるような装置を提供することである。
この課題は、冒頭に述べた形式のコークス化システムに関連して、
イ)反応炉が大型コークス化反応炉として構成されていて、2つの剛性な側壁を
備えており、口)反応室を仕切る加熱壁が面平行に配置されており、
ハ)加熱壁が側壁に対して固定して支えられており、ニ)加熱壁が垂直に配置さ
れt;加熱焔道を備えていて、該加熱焔道のI;めの別個の制御−及び/又は調
節部材が設けられている。
本発明によるコークス化システムにおいては大型コークス化反応炉が使用されて
おり、これによって、投資需要を全体的に高めることなしに、著しい生産性の向
上(押し出し工程毎のtコークス)及び効率上昇(tコークス/ m ”・h)
を可能にする潜在的合理化が開発される。構造及び運転に制限された力は剛性な
側壁によって受容されるので、非常に大きい寸法の反応炉が実現される。
反応室が拡大されることによって調節及び制御のためのコストは非常に低められ
る。製造物の量に関連して少ないシール面が設けられているので、放出は著しく
減少される。しかも押し出し工程数は減少される。
本発明のコークス化システムによればすべての形式の石炭、予加熱されたものも
問題なくコークス化される。剛性な側壁が加熱壁の変位を妨げるので、膨張によ
る損傷はまったく避けられる。従来欠点であった可撓性のシステムは、著しく高
いコークス化圧力に抗する有利な剛性のシステムによって解決された。これによ
って非常に広いコークス用度範囲から、特にやや高く石炭化された膨張の危険性
のある脂肪炭若しくは上部のニス炭からのコークス形成が可能である。このよう
な剛性なシステムにおいては反応炉蓋は絶縁のためだけに使用されるので、非常
に軽量に構成することができる。反応炉蓋は、従来の可撓性のシステムにおける
ように保持力を垂直方向で加熱壁に作用させる必要がない。
加熱壁の面平行な構成によって建築石材の構成を著しく簡略化することができ、
壁部形成費用を少なくすることができる。それと同時に、従来の構造とは異なり
、反応室の全長に互って一様な熱量を供給することができ、反応室の長手方向に
供給されるガス量を加熱するために分配する際の問題はもはや生じない。
意外にも、幅の広い室においては収縮によって室装入物は室壁から十分に離れる
ので、コークスを押し出す際に問題は生じないことが分かった。しかも加熱壁に
よって摩擦力も受容される。
面平行な構成は、短いコークス化時間を得るために、室の全長に互って一様な最
大の煉瓦温度に加熱を調節できるという利点を有している。
本発明のコークス化システムによれば、反応炉には、室装入物のそれぞれの焼成
状態に合わせた熱量が所望に供給され、これによってエネルギ消費量が減少され
る。それと同時に室装入物は、不都合に過加熱されることなしにすべての箇所で
一様かつ完全にコークス化される。この場合高すぎる温度を避けるために、燃焼
廃ガス内のNOX形成も規定の限界内に維持される。
燃焼媒体は、各加熱焔道のために別個の蓄熱室二ニット又は復熱室で予加熱若し
くは冷却され、流量が個別に制御される。このような手段によって、熱供給を反
応室の全長に亙って車装入量の場所的な需要に合わせることができる。
本発明による大型コークス化反応炉は、有利には少なくとも8.5mの有効高さ
、及び少なくとも18mの有効長さ、並びに少なくとも0.7mの反応室幅を有
している。これは107m”の反応炉有効容積及び71tのコークス生産量に相
当する。可能性の研究によれば、25mの反応炉長さ並びに、0.85mの室幅
も可能である。これは255m”の反応炉容積及び165tのコークス生産量に
相当する。従来公知の室は、45tのコークス生産量に相当する、最大70m”
の有効容積を有している。
本発明による大型コークス化反応炉の有利な構成によれば、蓄熱室又は復熱室は
加熱壁と剛性な側壁との間に配置されている。この構造によって比較的低い全構
造高さが可能である。
剛性な側壁は有利には蓋範囲で互いに固く結合さ゛れている。これは有利には、
剛性な側壁の間にスペーサ部材及び長手方向アシ力を配置することによって実現
される。
大型コークス化及応炉の剛性な側壁は有利には張り心材を備えており、この張り
心材は有利には冷却媒体を強制的に供給することによって冷却される。
本発明の大空コークス化反応炉においては、長手方向壁の厚さは50mまで減少
される。何故ならば本発明によれば、静力学的な作用は剛性な側壁に伝達される
か若しくは側壁によって受け取られ、これに対して、反応室の加熱壁は熱技術的
な作用だけを受けるので、この加熱壁は熱技術的な観点からだけ設計され、それ
に応じて軽量に構成することができる。これによって、加熱壁によって制限され
た反応室内に存在する石炭への熱の伝達が改良される。大容積の室を有する反応
炉の構造が筒略化されるだけではなく、運転形式も著しく改良される。しかも長
手方向壁の厚さを減少させることによって、加熱温度の低下に基づ< N Ox
形成を、焼成時間を延長することなしにさらに減少させることが可能である。
大型コークス化反応炉の構造−及び運転に基づく力を受ける剛性な側壁は、有利
にはペースプレートに形状接続式に結合されている。これによって、剛性な側壁
の底部ポイントが確実に固定される。
反応室から大型コークス化反応炉の剛性な側壁へ力を伝達するために、接続壁に
は有利には横壁が接続されており、これらの横壁の間に蓄熱室又は復熱室が室長
字方向で配置されている0本発明の別の構成要件によれば、大をコークス化反応
炉の側壁と加熱壁との間に、媒体が逆方向に流れる2つの蓄熱室が配置されてお
り、これら2つの蓄熱室は、室長字方向に延びる長手方向壁によって互いに仕切
られていて、上部又は下部の反転箇所で互いに接続されている。
剛性な側壁の熱負荷をさらに減少させるために、一つの蓄熱室の代わりに、大を
コークス化反応炉の剛性な側壁のそばに、熱交換材料を備えていない垂直な通路
が配置されている。
この場合反応炉の幅を小さくするために、本発明の特別な構造によれば蓄熱室と
大型コークス化反応炉の加熱壁との間の絶縁層が蓄熱室の冷たい範囲(上部)で
、暖かい範囲(下部)におけるよりも厚いか若しくはより小さい熱伝導性を有し
ていて、通路と蓄熱室との間の絶縁層が暖かい範囲(下部)で、蓄熱室の冷たい
範囲(上部)におけるよりも厚いか若しくはより小さい熱伝導性を有している。
大型コークス化反応炉を設置するための若しくは修復するための構造的及び建築
技術的なコストは、この反応炉及び/又はその部分及び/又は剛性な側壁及び/
又はこの剛性な側壁の部分が、大型の又は予め完成された大容積の部分、有利に
は耐火コンクリート部分より成っていれば、さらに減少される。有利にはコンク
リート、例えば耐火コンクリートから鋳造された側壁は、高温及び周期的な温度
変化の影響に抗して作用するI;めに、冷却された補強部、例えば緊張アンカを
有している。
加熱壁の加熱焔道は、二子焔道−1四子焔道−又は半分割された加熱システムで
構成され、この場合、反応室の2つの加熱壁のそれぞれに、空気、貧ガス及び廃
熱のt;めの別個に負荷可能な固有の蓄熱室が対応配置されている。
個々の場合、蓄熱室又は復熱室の形状の大空コークス化反応炉の熱回収部が加熱
壁及び/又は反応室の下に配置されている。これによって反応炉の床面積はより
小さくなる。
本発明の別の有利な構成要件によれば、多数の大型コークス化反応炉が一つの反
応炉ブロックにまとめられる装置が提案されており、この場合、この大空コーク
ス化反応炉はモジュールとして構成されていて、隣接モジュールとは無関係に駆
動可能であって場合によっては交換可能である。各大型コークス化反応炉は、主
として反応室、加熱壁、熱回収部分及び反応炉蓋より成る互いに同一の構造ユニ
ット(モジュール)テする。これらの構造ユニット又はその部分は、反応炉ブロ
ックの生産作業を中断することなしに交換され、必要な場合は修理される。
さらに反応炉ブロックの運転はその運転形式に応じてフレキシブルに構成されて
いて、異なるマーケット状況に適応させることができる。何故ならば各大空コー
クス化反応炉は熱技術的、建築技術的及び静力学的観点で見て、他の反応炉から
独立したユニットだからである。しかしながら一つの反応炉ブロックにまとめら
れていることによって、操作に関する、従来のバッテリー構造形式の利点は維持
される。
これによって、従来一般的であった室高さ、室長さ及び室幅を越える実用範囲を
有する大型コークス化反応炉の構造を許容するまったく新しい考え方が提案され
る。加熱壁は加熱技術的に完全に互いに独立して構成されているので、反応炉ブ
ロックの各大型コークス化反応炉は例えばプログラム制御によって完全に互いに
独立して運転される。これは従来のパフテリー構造形式においては、隣接し合う
室が構造−及び加熱技術的に連結されていたために不可能であった。
ブロック構造形式の別の利点は、それぞれ一つの剛性な側壁だけが2つの隣接し
合う大型コークス化反応炉の間に配置されているという点にある。
剛性な側壁の間の前記提案されt二個別固定形式とは異なり、有利には反応炉蓋
に反応炉ブロックの全長に亙って延びる長手方向アンカを使用してもよい。これ
によって各スペーサ部材と連絡して、反応炉ブロックの長手方向固定形式を簡略
化することができる。
従って本発明によれば、構造が簡単で修理が容易な大容積の室と、各人をコーク
ス化反応炉の経済的で自動プログラム制御可能な運転形式とを合わせた一つの反
応炉ブロックが提案されている。
反応炉蓋には単数又は複数の細長い開口が配置されている。この細長い開口を通
して、チャージが行われ、また装入の均しも行われる。有利には二次的な装入シ
ステムを、例えば反応室内に侵入せしめられるテレスコープ式パイプ内に設ける
こともできる。
図面はそれぞれ、
第1図は、蓄熱室が加熱壁と剛性な側壁との間に配置されている、大型コークス
化反応炉の鉛直断面図、第2図は、第1図のx−X線に沿った水平断面図、第3
図は、第1図で剛性な側壁付近に配置された垂直な通路の対象物の別の実施例の
相応の鉛直断面図、第4図は、絶縁層が異なる厚さに構成されている、第3図の
対象物の変化実施例、
第5図は、加熱壁及び反応室の下側に蓄熱室が配置されている、大型コークス化
反応炉の鉛直断面図、第6図は、加熱壁と剛性な側壁との間に配置された蓄熱室
を備えt;大型コークス化反応炉より成る反応炉ブロックの鉛直断面図、
第7図は、2つの隣接し合う大型コークス化反応炉の間にそれぞれ一つだけの剛
性な側壁が配置されている、大型コークス化反応炉より成る反応炉ブロックの第
6図に類似する図、
第8図は、蓄熱室が加熱壁の下側に配置されている反応炉ブロックの第6図に類
似する図を示す。
第1図には大型コークス化友応炉100の鉛直断面図が示されている。この大型
コークス化反応炉100は、反応室1、長手方向!!11と仕切り壁12とを備
えた加熱壁3、長手方向213によって仕切られた蓄熱車重及び■、絶縁層14
、反応炉蓋21及び反応炉底部33から成っている。こ机らの部材は、上部がベ
ースプレート20によって、及び下部がスペーサ部材22によって互いに接続さ
れた剛性な2つの側壁2の間に配置されている。反応室lは一般的な形式でその
前側及び後ろ側で取り外し可能な反応炉扉(ここでは図示せず)を備えている0
反応炉底部33の下側には、反応炉地下室35を上側に向かって制限するスペー
サ部材34が取り付けられている。反応炉地下室35内には、燃焼媒体としての
空気L1ガスG及び廃熱Aのための供給−及び導出通路lOが設けられている。
この供給−及び導出通路lOは導出しようとする加熱焔道4a及び燃焼しようと
する加熱焔道4bに接続されている(第2図)。各加熱焔道4a、4bは弁19
を介して制御若しくは調節される。しかしながら多数の加熱焔道4a、4bを共
通に制御若しくは調節することもできる。
これによって剛性な側壁2の間には、反応室lを加熱するためのすべての部材が
配置されているので、各反応室lは、多数の大型コークス化反応炉100が一つ
の反応炉ブロック(第6図、第7図、第8図)にまとめられている場合、隣接す
る反応炉とは無関係に独立して運転される。第1図には、供給通路lOを介して
反応炉I、IIを通って、及び反転箇所15を介して燃焼側の加熱焔這4b(第
2図)の下端部にまで通じる、空気り若しくは貧ガスGの流れ方向が示されてい
る。第1図には示されていない、導出側の加熱焔這4aからの廃熱Aの導出は、
逆方向で反転箇所15及び蓄熱室I及び■を介して廃熱Aのための導出通路10
を通じて行われる。
第2図には、第1図の大型コークス化反応炉100の左側半部の水平部分断面図
が概略的に示されており、この場合特に、中空連絡115又は内実連絡!16を
介する長手方向壁llの横方向接続、横!!7、及び、剛性な側壁2まで延びる
絶縁層を有する!!14が示されている。
さらに第2図の中空連絡壁5内には通路A、L、加熱焔這4a、4b内には空気
り若しくは貧ガスGを高さの段階を付けて供給するための、及び廃熱Aを導出す
るための排出開口A、L、Gが示されている。この場合、矢印8によって、燃焼
側の加熱焔這4bから導出側の加熱焔這4aへの、室長字方向における流れ方向
の反転が示されている。導入側の蓄熱室(R)から排出側の蓄熱室(R)への、
長手方向壁13によって仕切られた上部の反転箇所(第1図)における流れ方向
の反転は矢印9によって示されている。
第3図には、一方向の蓄熱室(R)若しくは復熱室を備えた実施例が示されてお
り、燃焼媒体は、剛性な側壁2と絶縁層16を有する壁との間に配置された鉛直
な通路18を介して、一方向の蓄熱室(R)及び反転箇所15を通って供給及び
導出される。絶縁層16及び17を有する壁は、反応室lの高さ全体に亙って種
種異なる熱伝導特性を有する材料より構成される。
第4図には、反応炉(R′)の熱い範囲、つまり下側の範囲で絶縁層16aが絶
縁層17aよりも厚く構成されていて、反応炉(R′)の上側の範囲がそれとは
逆に構成されている実施例が示されている。これによって反応炉(R′)の図示
の傾斜構造が形成される。しかもこの構造によれば、側!!2の間に配置された
各部材の容易に交換可能な構造形式が得られる。
第5図には、反応室lの下側に位置する反応炉Rを有する大型コークス化反応炉
100が図示されている。この構成においては、剛性な側壁2は反応炉蓋21に
水平に配置されたばね負荷された長手方向アンカ26を介して互いに接続されて
いる。剛性な側!!2はさらに、鉛直方向で冷却された緊締アンカ27を備えて
いる。
下側に存在する反応炉(R)は、地下室24の上で一つ又は多数の中間プレート
23で支えられている。
これらの中間プレート23自体は側壁2の張り出し部25上に乗っている。
図示の大型コークス化反応炉100においては、加熱壁3、反応炉(R)及び反
応炉蓋21は、中間プレート23を除いて全体的に煉瓦を積み上げた構造を有し
ぞいる。しかしながら、修理作業を簡略化及び迅速化するために、個々の部分、
例えば蓋部材、壁部材又は反応炉(R)を、全体的にも或は部分的にも、十分に
自動的に交換可能な予め完成された耐火コンクリート部分より製造してもよい。
反応室lに隣接する加熱壁3の面は、室長子方向で互いに面平行に延びている剛
性な側壁2内の大きすぎる温度差を避けるために外側には絶縁層28が設けられ
ている。燃焼媒体は、反応炉Rから中空通路30及び高さの段階付けられた吐出
スリット(そのうちの上部の吐出スリット31Lか図示されていない)を介して
加熱壁3に供給される、燃焼廃ガスは上の反転箇所32を介して、反転方向で加
熱焔道及び中空連絡通路30を通って蓄熱室(R)に導出される。
第6図では、例えば3つの大をコークス化反応炉100が、第1図に示されてい
るように、一つの反応炉ブロックにまとめられている。隣接し合う2つの剛性な
側壁2の間にはそれぞれ一つの冷却ギャップ29が存在する。大型コークス化反
応炉100は互いに独立して運転可能であるので、一つの反応炉ブロックには任
意の数の多数の反応炉をまとめることができる。
第7図には、互いに隣接し合う2つの第1図の形式の大をコークス化反応炉10
0の間にそれぞれ一つの剛性な側!!2が配置されている、反応炉ブロック構造
が図示されている。
第8図には、加熱!3及び反応室1の下側に配置された蓄熱室(R)(第5図に
対応する)を備えt;多数の大型コークス化反応炉100が一つの反応炉ブロッ
クにまとめられている。
この場合第7図に示されているように、隣接し合う2つの大型コークス化反応炉
100の間にそれぞれ一つだけの剛性な側壁2が配置されている。これらの側壁
2は鉛直方向で冷却された緊締アンカ27を備えている。反応炉ブロックの端部
のみに設けられた外側の剛性な側壁2は絶縁層28を備えている。
Fl(3,8
手続補正書(自発)
平成1年12月15日
Claims (17)
- 1.有利には石炭をベースとした装入混合物が、蓄熱室又は復熱室内で熱を回収 することによって間接的に加熱される反応炉にチャージ式に装入される形式のコ ークス化システムにおいて、 (イ)反応炉が大型コークス化反応炉(100)として構成されていて、2つの 剛性な側壁(2)を備えており、 (ロ)反応室(1)を制限する加熱壁(3)が面平行に配置されており、 (ハ)加熱壁(3)が側壁(2)に対して固定して支えられており、 (ニ)加熱壁(3)が鉛直に配置された加熱焔道を備えていて、これらの加熱焔 道のために個別の制御−及び/又は調節部材(19)が設けられている、ことを 特徴とする、コークス化システム。
- 2.反応室(1)の幅が少なくとも0.7mである場合に、少なくとも8.5m の有効高さ、少なくとも18mの有効長さを有している、請求の範囲第1項記載 の大型コークス化反応炉。
- 3.反応炉(R)又は復熱室が加熱壁(3)と剛性な側壁(2)との間に配置さ れている、請求の範囲第1項又は第2項記載の大型コークス化反応炉。
- 4.反応炉の剛性な側壁(2)が蓋範囲でスペーサ部材(22)及び長手方向ア ンカ(26)を介して互いに不動に接続されている、請求の範囲第1項から第3 項までのいづれか1項記載の大型コークス化反応炉。
- 5.反応炉の剛性な側壁(2)が冷却された緊締コア(27)を備えている、請 求の範囲第1項から第4項までのいづれか1項記載の大型コークス化反応炉。
- 6.長手方向壁(2)の厚さが50mmまで減少されている、請求の範囲第1項 から第5項までのいづれか1項記載の大型コークス化反応炉。
- 7.反応炉の剛性な横壁(2)がベースプレート(20)に形状接続式に接続さ れている、請求の範囲第1項から第6項までのいづれか1項記載の大型コークス 化反応炉。
- 8.反応室(1)から反応炉の剛性な側壁(2)まで力を伝達するために横壁( 7)が連絡壁(5,6)に接続されており、これらの連絡壁(5,6)の間に室 長手方向で蓋熱室(R)若しくは複熱室が配置されている、請求の範囲第1項か ら第7項までのいづれか1項記載の大型コークス化反応炉。
- 9.剛性な側壁(2)と反応炉の加熱壁(3)との間に、逆方向に流れる媒体を 有する2つの蓋熱室(I,II)が配置されており、これらの蓋熱室が室長手方 向に延びる長手方向壁(13)によって互いに仕切られていて、上部又は下部の 反転箇所(15)を介して互いに接続されている、請求の範囲第1項から第8項 までのいづれか1項記載の大型コークス化反応炉。
- 10.一つの反応炉の代わりに、反応炉の剛性な側壁(2)付近に、熱交換材料 を備えていない鉛直な通路(18)が配置されている、請求の範囲第1項から第 8項までのいづれか1項記載の大型コークス化反応炉。
- 11.蓋熱室(R′)と反応炉の加熱壁(3)との間の絶縁層(17a)が蓋熱 室(R′)の冷たい範囲(上部)で、暖かい範囲(下部)におけるよりも厚いか 若しくはより小さい熱伝導性を有しており、通路(18)と蓋熱室(R′)との 間の絶縁層(16a)が蓋熱室(R′)の暖かい範囲(下部)で、冷たい範囲( 上部)におけるよりも厚いか若しくはより小さい熱伝導性を有している、請求の 範囲第1項から第9項までのいづれか1項記載の大型コークス化反応炉。
- 12.大型コークス化反応炉及び/又はその部分及び/又は剛性な側壁(2)及 び/又はこの剛性な側壁(2)の部分が、大型の又は予め完成された大容積の部 分より成っている、請求の範囲第1項から第11項までのいづれか1項記載の大 型コークス化反応炉。
- 13.大型の又は予め完成された大容積の部分が耐火性コンクリートより成って いる、請求の範囲第12項記載の大型コークス化反応炉。
- 14.加熱壁(3)の加熱焔道が、公知形式の二子焔道−、四子焔道−、又は半 分割された加熱システムに従って構成されており、この場合、反応室(1)の2 つの加熱壁(3)のそれぞれに、空気、貧ガス及び廃ガスのための個別に負荷可 能な蓋熱室(R)が対応配置されている、請求の範囲第1項から第13項までの いづれか1項記載の大型コークス化反応炉。
- 15.蓋熱室(R)又は復熱室が加熱壁(3)及び/又は反応室(1)の下側に 配置されている、請求の範囲第1項、第2項、第4項から第7項並びに第12項 から第14項までのいづれか1預記載の大型コークス化反応炉。
- 16.歩数の大型コークス化反応炉(100)が一つの反応炉ブロックにまとめ られており、この大型コークス化反応炉(100)がモジュールとして構成され ていて、隣接するモジュールとは無関係に独立して運転可能、及び場合によって は交換可能である、請求の範囲第1項から第15項までのいづれか1項記載の装 置。
- 17.2つの隣接する大型コークス化反応炉(100)の間にそれぞれ一つの剛 性な側壁(2)が配置されている、請求の範囲第16項記載の反応炉ブロック。
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