JPH02501925A - ヒト インターロイキン‐3 蛋白質 - Google Patents
ヒト インターロイキン‐3 蛋白質Info
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- JPH02501925A JPH02501925A JP63502770A JP50277088A JPH02501925A JP H02501925 A JPH02501925 A JP H02501925A JP 63502770 A JP63502770 A JP 63502770A JP 50277088 A JP50277088 A JP 50277088A JP H02501925 A JPH02501925 A JP H02501925A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の名称
ヒト インターロイキン−3蛋白質
発明の背景
本発明は概ね、コロニー刺激因子(C3F)、そして特に、精製された組換えヒ
ト インターロイキン−3(IL−3)蛋白質組成物に関するものである。
造血細胞の分化及び増殖は集合的にコロニー刺激因子(C8F)として知られる
、分泌型糖蛋白質によって制御されている。ネズミ類及びヒトの系ではこれらの
蛋白質は顆粒球−マクロファージコロニー刺激因子(GM−C8F)、これは正
常骨髄から、顆粒球およびマクロファージの産生を促進し、また成熟、分化した
顆粒球とマクロファージの活性を制御するらしいとも考えられている;を含む。
他のC5Fは、マクロファージの選択的増殖及びバースト促進活性(BPA);
これは赤血球前駆細胞を、ヘモグロビン含有細胞に誘導する作用である;を上昇
させる作用のあるマクロファージC5F(M−CSF又はC5F−1)を含む。
さらに、初めネズミ類の系で単離され、更に最近ヒトの細胞由来で単離されたC
SFは、IL−3またはマルチ−C3F(multi−C3F)と命名されてい
る。
ネズミ類IL−3は初めイール(lhle)ら(J、 Immunol、126
:2184(1981))により、T細胞関連酵素である20α−ハイドロキシ
ステロイド・デヒドロゲナーゼ(20a −hydroxysteroidde
hydrogenase)の発現を誘導する因子として同定された。この因子は
単一に精製され、早期造血系、及びリンパ球系前駆細胞の多くのサブクラスの増
殖と分化を制御することが示された。ネズミ類IL−3に対応するcDNAクロ
ーンは、初めファン(Fung)ら(Nature 307: 233(198
4))及びヨコタ(Yokota)ら(Proc、 Natl、 Acad、
Sci、 USA 81: 1070(1984))によって分離された。テナ
ガザル及びヒトのゲノムDNAにおける、ネズミ類のIL−3配列と相同な配列
は、ヤン(Yang)ら(Cell 47 :3 (1986))によって開示
された。
ヒトのIL−3相同配列についても予想されたアミノ酸配列は、ネズミIL−3
に対して約29%の相同性があフた。しかしながら生物学的活性はテナガザルの
配列の転写産物のみにしか報告されていない。イール(Ihel)とワインシュ
タイン(讐einstein)は(Adv、 Immunol、 39: 1(
198B)) I L −3の生物学的活性に関する発表の包括的な総説を示し
ている。
様々な(血液)細胞減少症の治療薬としての臨床における実用可能性を考慮する
と、血液学及び腫瘍学の見地からIL−3に対する興味が持たれる。ヒトIL−
3活性のある、治療組成物(治療薬)は伝染性の病原体に対する免疫反応性を高
めるため、或はウィルス感染、放射線療法、化学療法等によって誘発された造血
細胞の抑制の後に、正常血液細胞集団を再生する目的のために使われ得るであろ
う。
発明の概要
本発明は微生物の系で高率に発現し、分泌されている組換えヒトIL−3蛋白質
に関するものである。また、本発明は、蛋白質をコードする核酸配列を構成する
組換え発現ベクター、関連した微生物発現系及び微生物発現系を用いて蛋白質を
作るプロセスにも関するものである。
図面の簡単な説明
本発明は概ね、コロニー刺激因子(C8F)、そして特に、精製された組換えヒ
ト インターロイキン−3(IL−3)蛋白質組成物に関するものである。
造血細胞の分化と増殖は集合的にコロニー刺激因子(CS F)として知られる
分泌糖蛋白質によって制御されている。ネズミ及びヒトの系では、これらの蛋白
質は顆粒球−マクロファージコロニー刺激因子(GM−C5F)も含み、これは
正常骨髄からの顆粒球及びマクロファージの生産を促進し、また、成熟、分化し
た顆粒球とマクロファージの活性を制御するらしいとも考えられている。他のC
3Fは、マクロファージの選択的増殖及びバースト促進活性(BPA);即ち赤
血球前駆細胞を、ヘモグロビン含有細胞に誘導する作用;を上昇させる作用を有
するマクロファージC3F(M−CSF又はC3F−1)を含む。
初めネズミの系で単離され、更に最近ヒトの細胞から単離された更に別のC5F
は、IL−3またはマルチ−CS F (multi −C3F)と名づけられ
た。
第1図は、成熟したポリペプチド中の8番の位置にプロリン残基をもつ、ヒトー
IL3蛋白質(hlL−3(P8)と表す)の核酸配列及び対応するアミノ酸配
列を示す。
のT−リンパ細胞(P B T)から分離されたポリアデニル化RNAを逆転写
して調製された、cDNAライブラリーから単離された。ライブラリーを従来の
DNAハイブリダイゼーション法によってスクリーニングするために、天然ヒト
ゲノムDNA配列のN−末端及びC−末端領域と配列相同性のある合成オリゴヌ
クレオチドプローブが用いれらた。DNAはプローブとハイブリダイズしたクロ
ーンから抽出され、制限酵素切断、アガロースゲル電気泳動、そして更に、電気
泳動されたフラグメントを含むハイブリダイゼーション実験(゛サザンプロット
″)を行うことによって解析された。それぞれのプローブとハイブリダイズした
いくつかのクローンを単離したのち、一つのhIL−3クローンのハイブリダイ
ズした遺伝子セグメントがサブクローンされ、従来の方法により配列決定された
。このセグメントもまた、イン◆ビトロでRNAに転写され、この情報RNAに
キャップ構造をつけ、ポリアデニル化してアフリカッメガエルの卵に注入された
。この結果生成した卵内の翻訳産物は、以下に示すようなヒト骨髄中で造血細胞
の増殖促進能を定量する方法で検査された。
PBTライブラリーから単離されたいくつかのクローンを配列決定したところ、
それぞれのクローン共に、成熟したhIL−3配列の8番目の位置にプロリン残
基が存在することが示された。hIL−3配列の一つをある特定のプロモーター
の制御下にある、酵母発現ベクターに挿入した。このベクターを適当な酵母の発
現株中に形質転換して、酵母プロモーターの脱抑制を促進する条件で増殖させた
。その結果得られたイーストの培養上清には、高レベルのhlL−3(P8)が
産生されていることが確認された。
定 義
“ヒト インターロイキン−3“及び“hIL−3″とは、顆粒球、マクロファ
ージの増殖を促し、そして多能性造血幹細胞集団から赤血球の前駆細胞を分化さ
せる作用のある、ヒト内因性分泌蛋白質を示す。明細書に用いられているように
、この語はIL−3の生物学的活性を持ち、先に第1図で示した配列に実質的な
相同性を持つ蛋白質を意味する。“実質的な相同性″とは核酸とアミノ酸配列の
双方に当てはまるが、ある特定の目的配列、例えばミュータント(変異)配列が
、比較すべき配列と一つ或いはそれ以上の置換、欠失、挿入によって異なり、し
かし全体の機能としては、目的配列と比較される配列とで異なることがないこと
を言う。本発明の目的においては90%以上の相同配列があり、同等の生物学的
活性を有し、同等の発現特性を持つものを実質的に相同(homologous
)という。相同性の程度がそれよりは低く、しかし匹敵する生物活性があり、同
等の発現特性をもつものは”同等(equivalents) ’という。
“ミュータント(変異)アミノ酸配列′とは、意図的に天然の配列から変異させ
た核酸配列にコードされたポリペプチドを指す。″ミュータント蛋白質″或いは
”ミューティン(mutein)”とは、ミュータンドアミノ酸配列を構成する
蛋白質を意味する。“天然配列”とは、遺伝子や蛋白質の野生型或いは天然型と
同一のものを指す。“KEX2プロテアーゼ認識サイト″及び“N−グリコジル
化サイト″は以下に定義されている。本発明の特定の観点を定義するために使わ
れている“不活性化”という語は、ある選ばれたKEX2プロテアーゼ認識部位
をサツカロミセス中セレビシェ(Saccharomyces cerevis
iae)のKEX2プロテアーゼによる切断を遅延或いは阻害するために変化さ
せること、及びまた、ある特定のアミノ酸残基へのオリゴ糖成分の共有結合を阻
害するために、N−グリコジル化部位を変異させることを言う。
組換え体″とは、ここで使われているように、蛋白質が組換え微生物(例えばバ
クテリア、細菌)発現系由来であることを示す。遺伝子生産物については、この
語はヒト蛋白質が実質的に天然の内因性物質の混入していない状態であり、且つ
天然のグリコジル化は受けていない状態を定義する。バクテリアで発現された蛋
白質は多糖類を結合していない。酵母で発現された蛋白質は、哺乳動物細胞で発
現される蛋白質とは異なるグリコジル化のパターンを示す。“未精製の酵母培養
上清”とは、酵母培養びんから採取した培地で、濃縮や精製操作を行っていない
ものを言う。この明細書中に用いられている“精製された”とは、組換え蛋白質
が蛋白質組成物の形で、ヒト骨髄増殖試験で少くとも1×106単位/mgの比
活性を持つ状態を言う。この明細書中に開示する微生物発現系は、定量的な精製
をするために充分量のヒトIL−3を発現する程度の効率を持つ。107から1
08単位/+ngの比活性は、最終的な産物を表わす基準と考えられる。
“DNAセグメント(断片)″とは、独立したフラグメント(断片)の形のDN
Aポリマーを指すか、或いはもっと大きなりNA組成物の一部という形で、少な
くとも一回は実質的に精製された状態(つまり、標準的な生化学的手法で、例え
ばクローニング・ベクターを用いて同定、操作、セグメントやその構成ヌクレオ
チド配列の回収ができる程度の質と濃度)でDNAから抽出されたDNAポリマ
ーのことを言う。“ヌクレオチド・シーフェンス(核酸配列)″とは、デオキシ
リボ核酸のヘテロポリマーを言う。“組換え発現ベクター”とは、(1)プロモ
ータ、エンハンサ−等のように遺伝子発現を調節する働きのある遺伝因子の1つ
もしくはそれ以上及び(2)mRNAに転写され、蛋白質に翻訳される構造配列
或いはコーティング配列が集合してなり、転写ユニットを構成するプラスミドを
言う。
転写ユニットは、宿主細胞で翻訳された蛋白質の細胞外への分泌を可能にするリ
ーダー配列を持つことが望ましい。“組換え発現系°とは、発現ベクターと適当
な宿主微生物との組み合わせを言う。酵母の発現系、好ましくはサツカロミセス
・セレビシェを用いた系が本発明における蛋白質産生に用いられている。
hIL−3の生物学的活性検査法
hIL−3の生物学的活性を測定するためのアッセイ方法が以下に示されている
。
1、ヒト骨髄増殖アッセイ
新しく調製されたヒト骨髄細胞は、50単位/mlペニシリン、50■/mlス
トレプトマイシン及び300R/mlの新しいし一グルタミンを含む、あらかじ
め加温、加ガス(5%C02)された無血清RPM11640培地(Gibeo
社、 Chagrin Falls、 OH,LISAの製品)(以後″アッセ
イ(検査)培地”と呼ぶ)の入った組織培養フラスコ中、1mlあたり2X10
6細胞となるようにして、37℃、5%C02下で2時間、前培養(prein
cubation)された。
前培養ののち、非接着性細胞は、フラスコの表面を培地で穏やかにピペッティン
グすることによって除いた。
非接着性細胞を4℃にて1000回転で10分間遠心分離することによって集め
、10%のウシ胎児血清(FBS)を含む少量のアッセイ(検査)培地に再懸濁
し、トリバンブルー染色で生存率、タークス(Turks)染色で白血球の回収
率をカウントした。
細胞はアッセイプレートに注入されるまで10%FBSを含むアッセイ培地中、
約4℃で保存された。
96穴平底組織培養プレートのそれぞれのウェル(穴)に、50μQのアッセイ
培地を加えた。それぞれの列の最初のウェルにアッセイ培地で希釈されたサンプ
ルを50μQ加え、通常の方法でそれぞれの列について連続希釈を行った。
100μΩに懸濁した1、25X10’の骨髄細胞をそれぞれのウェルに加えた
。プレートを37℃、5%CO2下、乾燥を避けるため滅菌蒸留水を入れたプラ
スチック箱内で4日間培養した。
4日目に5%FBS及び8μC1/mlの(3H)−チミジン(80キユ一リー
/ミリモル(C1/mmoN ) )を含むアッセイ(検査)培地25μgを各
ウェルに加え、ウェルを37℃、5%CO2下5時間プラスチック箱内で培養し
た。培養後、細胞をグラスフィルター上に集め、洗浄し、シンチレーションカウ
ンターによって取り込まれた放射活性を測定した。hIL−3の活性の単位は、
チミジンの最大取り込み量の50%を起こすようなhlL−3の量に対して計算
した。例えば、100μgのサンプル(検体)が1:20の希釈でチミジンの最
大取り込みの1/2 (の取り込み)を引き起こすとすれば1ユニツト(単位)
は100μgの1/20あるいは5μg中に含まれる活性と定義される。故にサ
ンプル(検体は)1ミリリツトルあたり、1000割る5、即ち200ユニツト
(200U/ml)のhIL−3活性を持つことになる。
2、ヒト骨髄コロニー検査(アッセイ)この検査では50μgのサンプル(検体
)をfLog−2希釈系列によって、それぞれのウェルに注入した。1.4%寒
天懸濁液は沸騰湯浴中で加熱して調整し、使用まで40℃に保持した。インキュ
ベーション培地は7容の栄養培地〔ビタミン類、28.5%FBS、0.7X1
0’Mの2−メルカプトエタノール、0.12mg/mlのアスパラギン、0.
7+ng/mlのグルタミン、150U/mlのペニシリンG、150U/ml
のストレプトマイシンを添加したα最少必須培地(α−MEM))に、3容の寒
天懸濁液を混合して調製し、37℃に保温した。パーコール処理した骨髄細胞は
、37℃に加温し、最終濃度約1XIO5細胞/mlとなようにインキュベーシ
ョン培地に加えた。この混合物は各ウェルに250μgずつ注入する間、37℃
に保温した。プレートは寒天が固化するまで約23℃に置き、そののち乾燥防止
のため蒸留水を加えたプラスチック箱内で37℃で培養した。
50個またはそれ以上の細胞を含むコロニー数は、それぞれ7または10日と1
4日後に数えた。早い時期の計数は顆粒球コロニーに良く、遅い時期の計数はマ
クロファージコロニーや混合コロニーに良い。それぞれのアッセイに於いてバッ
クグラウンドのコロニー数を得るため、いくつかのウェルは造血系成長因子検体
を入れずに培養された。1ミリリツトルあたりのコロニー形成ユニット(“CF
U/m1″)として表されるhlL−3活性は、1×105骨髄細胞から形成さ
れる最大コロニー数の1/2を得るサンプル(検体)希釈に、最大の半分の場合
に得られたコロニー数を乗じたものと定義される。コロニー中の細胞種は、個々
の細胞を0.6%オルセインと60%酢酸から成る染色液で染めることによって
判別された。
天然hIL−3の配列
以下に示すようにして単離されたhIL−3cDNAの核酸配列及びそれから推
定されるアミノ酸配列は第1図に示されている。第1図では成熟天然蛋白質のN
末端のアラニンに対応するGCTコドンから始まるように、核酸に番号がつけら
れている。同様にアミノ酸はこのアラニン残基から番号づけされている。天然の
ポリペプチドは成熟蛋白質を分泌する過程で切断されるリーダー配列を含む。
hIL−3のアミノ酸配列を含む組換えDNAセグメント(断片)は、適当なc
DNAライブラリーのスクリーニング、或いは人工的に合成されたオリゴヌクレ
オチドの組み合わせによって得られる。選択の問題として、成熟蛋白質配列の第
8番の位置にプロリン或いはセリンを指定するコドンを取り込んだhIL−3配
列は合成可能である。
組換えイースト(酵母)の系に於ける蛋白質発現本発明の組換え蛋白質の発現に
イーストの系が用いられ得る。望ましい発現ベクターは、セレクション(選択)
と配列(Apv (アンピシリン耐性)遺伝子と複製開始点)を含み、かつグル
コース−抑制性アルコールデヒドロゲナーゼ2 (ADH2)プロモーターの入
ったイーストDNA配列を含む、pBc102 ・K22 (ATCC67、2
55)より得られる。
ADH2プロモーターは、J、 Blol、 Chew、 258: 2674
(1982)にRu5sel l らによって、またNature 300:
724(1982)にBei erらによって記載されている。プラスミドp
B C102・K22はまた、選択可能なマーカーとしてTrpI遺伝子を、そ
してイースト(酵母)2μ複製開始点を持つ。プロモーター近傍にはイースト(
酵母)宿主の蛋白質とは異種の蛋白質の分泌を可能にするイーストα−因子のリ
ーダー配列が存在する。α−因子のリーダー配列は、他の遺伝子への融合を容易
にするために、その3′端近傍にAsp718(Kpn IとAsp7L8はイ
ソ制限酵素(アイソシゾマー)である)制限酵素切断部位を含むように修飾しで
ある。
BrakeらによってProc、 Natl、 Acad、 Set、 USA
81: 4642(1984)に記載されたように、分泌蛋白質の効率的なプ
ロセッシングを行なうために、グルタミン酸−アラニン−グルタミン酸−アラニ
ン(Gul −Ala−Gul −Ala)のアミノ酸をコードする配列は削除
された。
他の発現ベクターは、α−因子のプロモーターを含むイースト(酵母)のベクタ
ー、例えば野生型のヒ)GM−C8F遺伝子を含むpYaHuGM (ATCC
53157)である。他のものは、技術に熟練した人たちに知られている。pY
aHuGMの構造は公開されたヨーロッパ特許出願第183.350号(公開番
号第8530682.7号)に記載されており、この参照によってその開示内容
は、本明細書に含まれているものとする。
形質転換に適当なイースト(酵母)株は、選択可能なマーカー及びベクターのそ
の他の性質によって決定される。
p B ClO2−K22又はpYaHuGMから得られる発現ベクターによる
形質転換に適当なS 、 Cerevisiae株は、a trptgaHad
el hfs2; J17 (ATCo 52683; a h1s2 ade
ltrpl met14 ura3) ;の遺伝子型を持ち、Yeast Ge
n、eticStock Center、 Berkeley、 CA、 US
A [下記参照]より購入可能なX2181− I B株、そしてIL166−
5B株(ATCC48183;a hlsL trpl)を含む。特にpBc1
02−に22. XV2181と一緒に使うために望ましい、発現株は、X21
81− I BというYeast Genetic 5tock Center
、 Department of Biophysies andMedlca
l Physlcs、 L]n1versity of Ca1ifornia
、 Berkeley、 CA94702、 LISAより購入可能な一倍体株
と、XV617−1−3BというDepartment of Genetic
s、 University of Washington(ワシントン大 遺
伝学部門) 5eattle、 WA98105.USA 、或いはImo+u
nex Corporation、 51 University 5tree
t、 5eattle、 WA98101、 USAから購入可能な一倍体株の
2つの株を接合させることによって作られた二倍体である。形質転換の適当なプ
ロトコールは、HinnenらによってProc、 Natl、 Acad、
Sci、 USA 75:゛ +
1929(197g>に記載されたもので、Trp となった形質転換体を0.
67%イースト窒素塩基、0.5%カザミノ酸、2%グルコース、10■/ml
アデニン及び20g/mlウラシルの選択培地で選択する方法である。
ADH2或いはα−因子プロモーターを持つベクターによって形質転換された宿
主株は、発現のため1%イースト抽出液、2%ペプトン、1%グルコースから成
り、80ug/mlアデニン、80q/mlウラシルを加えた富栄養培地中で培
養した。ADH2プロモーターの脱抑制は培地中のグルコースの消費によって起
こる。
未精製のイースト培養上清は、濾過によって集められ、更に精製するまで、凍結
成いは4℃で保存された。
IL−3の精製
イースト株の発酵によって得られる組換えヒトIL−3は、Llrdal らに
よってJ、 Chromatog、 296: 171(1984)に、またG
rabsteinらによってJ、 Exp、 Med、 163: 1450(
1988)に報告された方法に類似の手順、即ち分取用HPLCカラムによる、
−回或いは連続的な逆相HPLCカラムクロマトグラフィーで精製され得る。
゛ 例えば、hIL−3を含むイースト培養上清は、0.45μフイルターを通
し、10〜20μ逆相シリカを充てんした5cmX30cmカラム(Vydac
社、 The 5eparations Group、 He5perla、
CA、 IJSA)に、流速100m1/winでポンプを用いて流される。カ
ラムはイースト培養上清添加前に、0.1%トリフルオロ酢酸/水(溶液A)で
平衡化し、培養上清添加後、流出液の280nmにおける吸収がベースライン値
に近づくまで同溶液で流すことができる。
この操作後、0.1%トリフルオロ酢酸/アセトニトリル(溶液B)のグラジェ
ントを適用できる。このグラジェントは、溶液Bを0から60〜100%まで1
分あたり1〜2%で変化させ、流速を100m1/winで行ない得る。グラジ
ェント開始後、適当な時間(10〜20分)ののち、−分ずつのフラクションを
集め、それぞれのフラクションについてポリアクリルアミドゲル電気泳動及びフ
ルオレスカミン蛋白質定量法により、蛋白質含量を測定する。必要に応じて、h
IL−3を含む複数フラクションをプールし、濃縮し、0.9M酢酸−ピリジン
、 pH4,0中、同様のHPLCカラムに再添加し、それを0.9M酢酸−ピ
リジン(pH4,5)と60%n−プロパツールのグラジェントで溶出して、更
に精製することができる。
カラムから流出するフラクションは、フルオレスカミン分析で蛋白質濃度が、そ
して適当なアッセイ(検査)法によってhlL−3活性が測定されうる。指示さ
れた場合、更にHPLCの過程を組み込むことができる。
KEX2の作用サイトの不活性化
ネイティブ(天然)hlL−3蛋白質は、52番にアルギニン−アルギニンの対
、そして106番目からアルギニン−アルギニン−リジンの3アミノ酸対を持ち
、この部分がすしカロミセス・セレビシェのKEX2プロテアーゼで切断される
と考えられる。
部位特異的突然変異誘発の手法を用いて、アルギニン−アルギニン、アルギニン
−リジン、リジン−アルギニンといった塩基性の残基が隣接する組み合わせを削
除、挿入、或いは置換によって除去し、KEX2プロテアーゼ切断位置を不活性
化することができる。リジン−リジンのベアはKEX2の切断をかなり受けにく
く、アルギニン−リジン或いはリジン−アルギニンをリジン−リジンに変えるこ
とは、KEX2サイトを不活性化するための保存的で且つ望ましい方法である。
この結果得られるミューティン(突然変異蛋白)は、分泌の際の切断が予定され
たイーストα−因子リーダーシークエンス以外の部分ではKEX2プロテアーゼ
による切断を受けにくくなっている。
N−グリコジル化部位の不活性化
多くの分泌型蛋白質は、しばしば翻訳の後、アスパラギン側鎖にN−グリコシド
結合によってオリゴ糖鎖が結合した形で、共有結合で結合した炭水化物部分を得
る。個々の分泌蛋白質に結合されたオリゴ糖部分は、その形及び数に於いて変化
に富み、結果的に一つの糖蛋白質が幅広い見かけの分子量を持つことになる。h
IL−3はこのような型の分泌糖蛋白質である。この変化に富む糖質成分に起因
する不均一性のため、組換え系における糖蛋白質発現の試みは、複雑になり得る
。例えばヒトやネズミの顆粒球−マクロファージコロニー刺激因子(GM−C3
F)のような糖蛋白質の組換え体温合物を精製したものは、重量にしてOから5
0%の糖質を持つ。ミャジマ(Miyajima)らは、グリコジル化を除去し
て酵母発現産物の不均一性を減らすため、N−グリコジル化部位に突然変異を誘
起し、組換えネズミGM−C8Fを発現する方法をEMBOJournal 5
; 1193(198B)に報告している。
組換え分泌糖蛋白質に変化に富む蛍の結合糖質が存在することは、精製手順を複
雑にし、その結果収率を低下させる。更にこの糖蛋白質が治療薬として用いられ
た場合、受容者が酵母の糖質部に対しアレルギー反応を起こし、治療を中断せざ
るを得なくなる可能性がある。このような理由から生物学的活性をもち、免疫調
節糖蛋白質の糖質部が除かれた均一な類縁体(以下、アナログと呼ぶ)が治療上
必要とされている。
不活性化されたN−グリコジル化部位をもつ、hIL−3の活性ミュータントア
ナログは、以下に示すような、オリゴヌクレオチド合成及びライゲーション(結
合)或いは部位特異的突然変異誘発の手法を用いて製造できる。これらアナログ
蛋白質は酵母発現系を用いて、均一で糖質が減少した形で高収率に得られる。本
発明はネイティブ(天然型)hIL−3の配列と相同なアミノ酸配列を持ち、少
くとも一箇所のN−グリコジル化部位を不活性化するような一つ以上のアミノ酸
の置換、削除、挿入を含む、ヒトIL−3のアナログに関するものである。
真核細胞の蛋白質のN−グリコジル化部位は、Asn−Al−Zという3つ組の
アミノ酸で特徴づけられる;ここで、A1はプロリン以外の任意のアミノ酸であ
り、Zはセリン又はスレオニンである。この配列に於いてはアスパラギンが糖鎖
の共有結合のための側鎖アミノ基を供与する。このような部位は、アスパラギン
或いはZ残基を他のアミノ酸と置換したり、アスパラギン或いはZを欠失させた
り、或いはA1とZの間にZでないアミノ酸を又はアスパラギンとA1間にアス
パラギン以外のアミノ酸を挿入することによって除去されうる。なるべく置換は
保存的に行われる、即ち、最も好ましい置換アミノ酸は、置換される残基と似た
物理化学的性質を持つものである。同様に、欠失または挿入法が用いられる場合
、生物学的活性に対する欠失や挿入の持つ影響も考慮されねばならない。
故に、N−グリコジル化部位を欠<hlL−3のアナログは第1図で示された、
天然型配列と実質的に相同性のある、変異アミノ酸配列を含んだ蛋白質であり、
天然型配列中の少くとも一つのAsn−A’Zの配列がAsn−A2−Yまたは
X−A2−A3の変異配列に置換されている。ここで、AI、A2及びA3は同
じことも異なることもあり、任意のアミノ酸であっても良く;
Xはアスパラギン以外のアミノ酸であり;YはZ以外のアミノ酸であり;そして
Zはセリン或いはスレオニンである。
天然型配列の全てのAsn−A’−Z配列が、変異配列中でAsn−A2−Y或
いはX−A2−A3に置換されていることが望ましい。第1図に示されたhlL
−3の配列を参照すると、この天然型配列は15番から始まるAsnCysSe
r及び68番残基より始まるAsnA las erの三箇所の推定上のN−グ
リコジル化部位を持つことが分かる。Asnの適当な保存的置換アミノ酸は、A
sp、 Gin、 Glu、 Ala、 Gly、Ser及びThrであり、中
でもAsp、 Gin、 Gluが望ましい。ZがSetの場合、適当な置換は
、Met、Leu、Ile、Vat、 Asp、Gln、GluまたはAsnで
あり、特にMet、Lue、Ile及びValが望ましい。N−グリコジル化部
位を欠く蛋白質を得るために、他の保存的なアミノ酸置換も用いられうる。
いは一部を含む数多くのDNA構成物が、更に有用な制限酵素切断部位を含むオ
リゴヌクレオチドカセットと共に、都合良く調製できる。この系で産生されたh
lL−3変異体と共に、上記発現ベクター及び上記のような構成物を構成するシ
ステムも本発明の範囲内である。
天然型配列のフラグメントとライゲーション(結合)できるように、制限酵素切
断部位を両端につけた変異配列を含むオリゴヌクレオチドを合成することにより
、特定の部位に変異を導入できる。ライゲーション(結合)に続いて、結果とし
て得られる再構成された配列は、必要なアミノ酸の挿入、置換、或いは欠失を含
む変異体をコードする。
別法として、オリゴヌクレオチドを対象とする部位特異的変異導入を、必要な置
換、欠失、挿入による特定の変異コドンをもつ変異遺伝子を提供するために使用
することも可能であ及び米国特許第4.518.584が適当な方法を開示して
おり、それらの内容も参照により本明細書に記載されていることとする。
どの方法に於いても、通常のオリゴヌクレオチド合成法、例エステル合成法が、
適当である。
部位特異的変異導入に於いては、変異を受けるべき遺伝子に対応する、センス或
いはアンチセンス鎖を構成する一本鎖(SS)、DNAを提供するため、変異対
象の遺伝子鎖が、M2S一本鎖ファージ、或いは他の適当なベクターに組み込ま
れる。このDNAはその後、変異させるコドン周辺の配列に相補的であるが、置
換すべき部位に新しいアミノ酸を指定するコドン(或いは、そのようなコドンに
相補的なアンチセンスコドン)を含むオリゴヌクレオチドブライマーにハイブリ
ダイズされる。欠失が必要な場合、プライマーは正しいリーディングフレームを
保ちながら、欠失すべきアミノ酸を指定するコドンを欠くものを用いる。挿入が
必要な場合、プライマーは挿入すべきアミノ酸を指定する新しいコドンを配列の
適切な位置に含む。置換コドン、欠失コドンまたは挿入コドンは、オリゴヌクレ
オチドの中央付近にあることが望ましい。
使用されるオリゴヌクレオチドブライマーの大きさは、変異部位で安定かつ特異
的なハイブリダイゼーションを起こす条件を最適化するように決められており
5Z 3/端はエキソヌクレアーゼによる変異への影響を避けるために充分な長
さになっている。故に、本発明で使用されるオリゴヌクレオチドは、通常15か
ら25塩基を含む。これ以上の大きさのオリゴヌクレオチドは不要である。
好ましい方法(Walderら参照;上記)に於いては、得られるオリゴヌクレ
オチド/SSベクターハイブリッドは、直接酵母中に形質転換される。その代り
に、変異源となるプライマーを、変異させる遺伝子を含む一重鎖テンプレートセ
グメントの入った、ギャップのある二量体にハイブリダイズさせる方法もある。
後者の場合、プライマーはテンプレート(鋳型)上をDNAポリメラーゼ1(ク
レノーフラグメント)、T4DNAポリメラーゼ、又は他の適当なりNAポリメ
ラーゼとの反応によって伸長されて二重鎖DNAが形成され、これを更に環化し
て適当な宿主株をトランスフェクト(感染)するために使われる。どちらの場合
に於いても、重工によるヘテロデユーブレックス(異種二量体)の複製のため、
両方の(DNA)鎖が受け継がレオチドに対応する、標識されたオリゴヌクレオ
チドを用いて、スクリーニングされた。酵母を直接形質転換する場合、形質転換
体を集め、DNAを抽出して、E、coliに形質転換した。その結果得られる
コロニーは、ハイブリダイゼーションによって、分離された。変異DNAにプラ
イマーが優先的にハイブリダイズするが、宿主鎖にはしないような最適条件が用
いられた。変異遺伝子を含むDNAを抽出して、適当な発現ベクターに組み込み
、そのベクターを宿主株を形質転換するために用いた。この宿主株をアナログ蛋
白質を得るために培養する。
融合蛋白質の構成
本発明の一つの態様として、成熟hlL’−3のアミノ酸配列を、Asp−Ty
r−Lys−Asp−Asp−Asp−Asp−Lys(DYKDDDDK)の
ペプチドをコードするヌクレオチドから成る、N端厳合体を介して、酵母のα−
因子リーダー配列と結合した。この配列(DYKDDDDK)は抗原性が高く、
特異的なモノクローナル抗体と可逆的に結合するエピトープを供与する。その結
果、発現された組み換え蛋白質の迅速な検出と容易な精製が可能になる。この配
列はまた、Asp−Lysの組の直後において、ウシ粘液エンテロキナーゼによ
って特異的に切断される。更に、このペプチドのついた蛋白質は分泌前の細胞内
における分解に対して抵抗性である。
実施例:hIL−3をコードするcDNAの単離と活性蛋白質のイースト(酵母
)内における発現
hIL−3遺伝子の選ばれた5′端、3′端配列と相補性の2つのオリゴヌクレ
オチドを合成した。hIL−3リーダー(配列)の一部をコードする配列と相補
する5′端プローブの配列は、5’−CAGGACGAGGACGAGGTTG
AG−3’であった。成熟蛋白質のアミノ酸123−130残基をコードする領
域に対応する3′端プローブの配列は、
5’−TGCTGAAACTCGGAGCGCTAG−3’であった。合成の方
法は、5oodらによってNucleic Ac1cls Res。
4: 2557(1977)に、またHlroseらによりTet、 Lett
、 28: 2449(1978)に発表された方法と実質的に同様の方法であ
る、標準的な自動トリエステル法であった。合成ののち、オリゴヌクレオチドか
ら保護基をはずし、分取用ゲル電気泳動を用いて精製した。スクリーニングのた
めのプローブとして用いるため、オリゴヌクレオチドは、Maniatisらの
Mo1ecular Cloning: Alaboratory Manua
l (Cold Spring Harbor Laboratory 198
2)によって記載されたものと似た方法を用い、末端を32P−ATP及びT4
ポリヌクレオチドキナーゼを用いて放射線ラベルした。
cDNAライブラリーは、フィトヘマグルチニン(PHA)及びホルボール・1
2−シリステート・13−アセテート(PMA)によって刺激された、ヒト末梢
血T細胞(PBT)から抽出された全RNAより抽出された、ポリアデニル化m
RN Aを逆転写することによって構築された。このcDNAをDNAポリメ
ラーゼIを用いて二重鎖にし、T4 DNAポリメラーゼによってプラントエン
ドにし、cDNA中のEcoRI切断部位を保護するためにEcoRIメチラー
ゼによってメチル化し、EcoRIリンカ−にライゲート(結合)した。この結
果得られた構築物は、cDNAの各端のコピーのリンカ−を除く全てのリンカ−
を除去するために、EcoRIで消化し、バクテリオファージλgtlO(Hu
ynhらによりDNA Cloning: A PracticalAppro
ach、 Glover、 ed、、I RL Press、 pp、 49−
78に記載されている)のEcoRI切断して脱リン酸化したアームにライゲー
ト(結合)した。
ライゲートされたDNAは、組換え体ライブラリーを作るためにファージ粒子に
パッケージした。500.000の組換え体をE、coli株C800hfl−
にまき、標準的なプラークハイブリダイゼーション法によってスクリーニングし
た。両方のプローブにハイブリダイズしたライブラリーから11のクローンが単
離された。これらをプラーク精製してバクテリオファージDNAを調製するため
に使用し、これをEcoRIで消化した。切断産物はアガロースゲルで電気泳動
し、ナイロンフィルター上にプロットし、再びハイブリダイゼーションを確認し
た。一つのクローンはEcoRIによって部分消化し、分取用アガロースゲル電
気泳動にかけ、特異的EcoRIサイト、BamHIサイトその他の多(の特異
的酵素切断部位を持つポリリンカーを含んだ、標準的なりローニングベクターp
BR322のEcoRI−切断誘導体(pGEMBL)にサブクローンした。こ
のような型の典型的なベクターはDenteらによって、Nucleic Ac
1ds Re5earch11 : 1645(1983)に記載されている。
制限酵素地図によって以前ヒトrL−3について報告されたものと対応する制限
酵素切断部位の存在が示された。配列決定の結果、成熟蛋白質の8番の位置にプ
ロリンをコードするコドン(CCC)の存在が示された。別の3つのクローンか
ら抽出された対応するcDNA配列決定の結果、YangらによってCe1l
47: 3(198B)に報告された配列からの変異が確認された。Xenop
us (アフリカッメガエル)の卵母細胞に、hIL−3と思われる配列から転
写されたRNAを注入したところ、骨髄増殖アッセイにおいて有意な活性の発現
が見られた。
酵母の発現ベクターは、p B C102・K22(ATCC67,255)を
Asp71g及びS pe Iで分解し、ヒトG−C3Fの成熟配列を含むフラ
グメントを除き、このベクターフラグメントに、以下のオリゴヌクレオチド・ポ
リリンカーをライゲート(結合)することによって作られた:
Asp718 !Ncol +5tulこの結果得られるベクターはpBc11
5と命名された。
hlL−3をコードするcDNAをpGEMBLクローニングベクターよりHp
aI及びBamHI消化によって切り出し、成熟hIL−3の14番目のアミノ
酸残基からコード配列の下流迄を含むフラグメントを得た。
複数のオリゴヌクレオチドを合成して集成し、(1)酵母α−因子す−ダーベブ
チドのC末端5アミノ酸残基であって、A 5p7HIサイトから始まりKEX
2プロテアーゼ認識部位で終わる配列、(2)合成N末端“フラッグ認識ペプチ
ド(DYKDDDDK;上述)をコードする8コドン配列、及び(3)成熟hI
L−3蛋白質のHpaIプラントエンドまでを含むN末端14アミノ酸残基をコ
ードする短かい配列;をコードする一本のフラグメントを作製した。このフラグ
メントはそれぞれ約40ヌクレオチドから成る4つのオリゴマーから構成された
84塩基対のKpnI−HpaIフラグメントであり、その配列は以下に示され
ている。
5’−GTA CCT TTG GAT AAA AC;A GACTACAA
G GACGACGAT GACAAG−GA AACCTA m TCT C
TcATG TTCi i CTA CTG TTC−Val Pro Leu
Asp Lys Arg Asp Tyr Lys Asp Asp Asp
Asp Lys−GCT CCCATG ACCCAG ACG ACG C
CC’ITG AAG ACCAGCTGG GTT−3゜−CGA GGG
TAC蒋頁π℃NツA圓晶C奮冗G肛ACCCAAAla Pro Met T
hr Gin Thr Thr Pro Lue Lys Thr Ser T
rp Vatドー−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−h I L −3
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−>前述のフラグメントpBc1
15由来のAsp 718− BamHIベクターフラグメント及びHpar−
BamHI・hlL−37ラグメントを互いにライゲーション(結合)し、p
B C125と名づけられた発現プラスミドを作製した。
p B C125ベクターを含むE、coliクローンからプラスミドDNAを
抽出し、酵母株XV2181を形質転換してhIL−3遺伝子産物を発現させる
ために使用した。形質転換された酵母株は、ADH2プロモーターが脱抑制され
るような条件下で振とう培養した。酵母培養上清を遠心操作により集め、骨髄増
殖促進活性を調べた。これらの実験でhIL−3蛋白質の高レベルの発現が示さ
れた。
FIG、 1: Mu工L−3ノ凸己動」入【9へrg Lys Leu Th
r Phe Tyr Leu Lys Thr Leu Glu Asn Al
a Gin 120補正書の翻訳文提出書
(特許法第184条の7第1項)
平成元年2月Y日
特許庁長官 吉 1)文 毅 殿
PC’r/US88100011
、発明の名称
ヒト インターロイキン−3蛋白質
3、特許出願人
住 所 アメリカ合衆国ワシントン用98102. シアトル。
ユニバーシティ・ストリート51.イミュネックス・ビルディング
名 称 イミュネックス・コーポレーション4、代理人
住 所 東京都千代田区大手町二丁目2番1号新大手町ビル 206区
5、補正書の提出日
請求の範囲
1、 N末端を基準にして、アミノ酸配列の第8位にプロリン残基を持つ、成熟
ヒトIL−3蛋白質をコードする、単離されたDNA配列。
2、 N−グリコジル化部位を不活性化するような、一箇所以上のアミノ酸の置
換、欠失又は挿入を持つ変異アミノ酸配列を特徴とする請求項1記載のDNA配
列。
3、全てのN−グリコジル化部位が不活性化された変異アミノ酸配列を特徴とす
る請求項2記載のD N A配列。
4、天然型蛋白質のアミノ酸配列の15及び68番のAsn(アスパラギン)残
基が、Asp (アスパラギン酸)、Gln(グルタミン)又はGlu(グルタ
ミン酸)残基に置換された変異アミノ酸配列を特徴とする請求項3記載のDNA
配列。
5、天然型蛋白質のアミノ酸配列の15及び68番のAsn (アスパラギン)
残基が、Asp (アスパラギン酸)残基に置換された変異アミノ酸配列を特徴
とする請求項4記載のDNA配列。
6、請求項ユないし5のいずれか1項記載のDNA配列及びこのDNA配列の酵
母細胞内での発現を可能にするための一つ或いはそれ以上の制御要素を含む、組
換え発現ベクター。
7、酵母宿主細胞及び請求項6記載の組換え発現ベクターより成る、組換え発現
系。
8、組換え酵母細胞中における、請求項1ないし5のいずれか1項記載のDNA
配列の発現によって得られたポリペプチド。
9、感染性の病原体に対する免疫反応性を高める薬剤を調製するだめの、請求項
8記載のポリペプチドの使用。
10.造血細胞抑制状態の後に、正常血液細胞集団を回復させる薬剤を調製する
ための、請求項8記載のポリペプチドの使用。
国際調査報告
Claims (17)
- 1.精製された組換えヒトインターロイキン−3(hIL−3)。
- 2.hIL−3を蛋白質濃度で1.0μg/ml以上含む未精製の酵母培養上清 。
- 3.hIL−3を少くとも10μg/mlの蛋白質濃度で含む、請求項2記載の 粗精酵母培養物上清。
- 4.第1図に示されるアミノ酸配列に実質的に相同なアミノ酸配列から成る、請 求項1記載の蛋白質。
- 5.N−グリコシル化部位又はKEX2プロテアーゼ認識部位を不活性するよう な、1箇所以上のアミノ酸の置換、欠失又は挿入を含むアミノ酸配列より成る、 請求項4記載の蛋白質。
- 6.hIL−3をコードするDNA断片を含む、組換え発現ベクター。
- 7.請求項5記載の蛋白質をコードするDNA断片を含む、組換え発現ベクター 。
- 8.請求項6記載の酵母組換え発現ベクター。
- 9.請求項8記載の酵母組換え発現ベクター、pBC125。
- 10.請求項6記載のベクターを含む、組換え発現系。
- 11.請求項7記載のベクターを含む、組換え発現系。
- 12.請求項8記載のベクターを含む、組換え発現系。
- 13.請求項9記載のベクターを含む、酵母組換え発現系。
- 14.発現を促進する条件下で請求項10記載の系を培養することよりなる、精 製されたhIL−3又はその類縁体を製造する方法。
- 15.発現を促進する条件下で請求項11記載の系を培養することよりなる、精 製されたhIL−3又はその類縁体を製造する方法。
- 16.発現を促進する条件下で請求項12記載の系を培養することよりなる、精 製されたhIL−3又はその類縁体を製造する方法。
- 17.発現を促進する条件下で請求項13記載の系を培養することよりなる、精 製されたhIL−3又はその類縁体を製造する方法。
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| JP2009510154A (ja) * | 2005-10-03 | 2009-03-12 | アクトジェニックス・エヌブイ | 大腸炎を処置するための医薬の製造における抗炎症性化合物を産生するリコンビナント酵母株の使用 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0342206A4 (en) | 1990-09-19 |
| AU1496688A (en) | 1988-08-10 |
| WO1988005469A1 (en) | 1988-07-28 |
| EP0342206A1 (en) | 1989-11-23 |
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