JPH02503B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH02503B2 JPH02503B2 JP14557483A JP14557483A JPH02503B2 JP H02503 B2 JPH02503 B2 JP H02503B2 JP 14557483 A JP14557483 A JP 14557483A JP 14557483 A JP14557483 A JP 14557483A JP H02503 B2 JPH02503 B2 JP H02503B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- adhesive
- shaped groove
- hard wood
- packing material
- backing sheet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Finishing Walls (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は表面に凹凸模様の施された板材を用い
た壁のコーナー部を形成する方法に関する。
た壁のコーナー部を形成する方法に関する。
近年、セメント組成物に細片化された硬質木片
材と水を混合し、これを所定形状に成型して得ら
れる硬質木片セメント板、合板等が、住宅等の構
造物の壁材として多用されている。
材と水を混合し、これを所定形状に成型して得ら
れる硬質木片セメント板、合板等が、住宅等の構
造物の壁材として多用されている。
このような壁材を用いて構造物のコーナー部を
形成する場合、第1図に示すように例えば2枚の
硬質木片セメント板1,1の端部を直交させて接
合した断面構造とすると、硬質木片セメント板
1,1の接合部で一方の板の木口2が露出する。
形成する場合、第1図に示すように例えば2枚の
硬質木片セメント板1,1の端部を直交させて接
合した断面構造とすると、硬質木片セメント板
1,1の接合部で一方の板の木口2が露出する。
ところが、この板材の構造は、表面及び裏面に
近い部分は木片の粒度が細かいのでセメントの配
合割合が高く、大部分を占める中心部は木片の粒
度が粗く、木片の配合割合が高く構成されている
ので、木片の防水が不十分である。合板の場合も
同様に木口の防水性に劣る。しかも、木口の露出
は美観上も好ましくなく、接合部に段差がつくお
それもある。
近い部分は木片の粒度が細かいのでセメントの配
合割合が高く、大部分を占める中心部は木片の粒
度が粗く、木片の配合割合が高く構成されている
ので、木片の防水が不十分である。合板の場合も
同様に木口の防水性に劣る。しかも、木口の露出
は美観上も好ましくなく、接合部に段差がつくお
それもある。
そこで、第2図のように直交する2枚の硬質木
片セメント板1に略V字溝を刻設し、その接合部
が鈍角をなすように角部材1bを形成し、両側の
硬質木片やセメント板1a,1cを略V字溝面3
で接着し住宅外壁のコーナー部を形成する方法が
提案された。
片セメント板1に略V字溝を刻設し、その接合部
が鈍角をなすように角部材1bを形成し、両側の
硬質木片やセメント板1a,1cを略V字溝面3
で接着し住宅外壁のコーナー部を形成する方法が
提案された。
このような構造のコーナー部は第3図に示すよ
うに硬質木片セメント板1に略V字溝4を形成し
て行なう。すなわち硬質木片セメント板1に図示
しないカツターで2本の平行な略V字溝4を形成
する。次にこの略V字溝内面3に接着剤を塗布す
る。最後に硬質木片セメント板1の両側を矢印の
方向に持ち上げて、第4図のようにコーナー部の
形状を保持したまま接着剤を加熱硬化させる。
うに硬質木片セメント板1に略V字溝4を形成し
て行なう。すなわち硬質木片セメント板1に図示
しないカツターで2本の平行な略V字溝4を形成
する。次にこの略V字溝内面3に接着剤を塗布す
る。最後に硬質木片セメント板1の両側を矢印の
方向に持ち上げて、第4図のようにコーナー部の
形状を保持したまま接着剤を加熱硬化させる。
この硬質木片セメント板1に略V字溝4を形成
する作業においては、カツターの切り込み深さを
正確に制御することが難しいので、硬質木片セメ
ント板の割れ等の防止のために硬質木片セメント
板の背面に粘着性裏打ちシート5が貼着されてい
る。
する作業においては、カツターの切り込み深さを
正確に制御することが難しいので、硬質木片セメ
ント板の割れ等の防止のために硬質木片セメント
板の背面に粘着性裏打ちシート5が貼着されてい
る。
このような接着作業の際硬質木片セメント板1
の表面、すなわち硬質木片セメント板の粘着性裏
打ちシート5と接する面に、第5図に示すような
装飾用等の切削する略V字溝4と直角方向をなす
凹部6があると、略V字溝4の内面に塗布した接
着剤が凹部6に流れ込み、接着剤の不足による接
着不良を生じたり、凹部6への接着剤の付着によ
る外観不良の問題を生じる。
の表面、すなわち硬質木片セメント板の粘着性裏
打ちシート5と接する面に、第5図に示すような
装飾用等の切削する略V字溝4と直角方向をなす
凹部6があると、略V字溝4の内面に塗布した接
着剤が凹部6に流れ込み、接着剤の不足による接
着不良を生じたり、凹部6への接着剤の付着によ
る外観不良の問題を生じる。
本発明は上記の問題点を解決したもので、表面
上に凹部を有する板材に略V字溝を形成して、外
壁のコーナー部を形成する方法を提供することを
目的とする。
上に凹部を有する板材に略V字溝を形成して、外
壁のコーナー部を形成する方法を提供することを
目的とする。
すなわち本発明の外壁のコーナー部を形成する
方法は、板材の表面に形成された凹部に予めパツ
キング材を挿入し、その上面から粘着性裏打ちシ
ートを接着した後、板材の裏面より前記粘着性裏
打ちシートに到達する略V字溝を切削形成して前
記パツキング材を板材とともに切断し、前記略V
字溝の内面に接着剤を塗布して、前記略V字溝に
より分割された板材を略V字溝内面を介して接着
することを特徴とする。
方法は、板材の表面に形成された凹部に予めパツ
キング材を挿入し、その上面から粘着性裏打ちシ
ートを接着した後、板材の裏面より前記粘着性裏
打ちシートに到達する略V字溝を切削形成して前
記パツキング材を板材とともに切断し、前記略V
字溝の内面に接着剤を塗布して、前記略V字溝に
より分割された板材を略V字溝内面を介して接着
することを特徴とする。
以下本発明の詳細をその一実施例を示す図面に
よつて説明する。
よつて説明する。
第6図は本発明の方法の実施例を示す硬質木片
セメント板の部分側面図である。
セメント板の部分側面図である。
第6図において硬質木片セメント板1の表面に
は、略V字溝4を切削形成するため予め粘着性裏
打ちシート5が貼着されている。さらに硬質木片
セメント板1の表面には略V字溝4と直角方向を
なす凹部6に、例えば発泡ウレタンからなるパツ
キング材7が挿入される。
は、略V字溝4を切削形成するため予め粘着性裏
打ちシート5が貼着されている。さらに硬質木片
セメント板1の表面には略V字溝4と直角方向を
なす凹部6に、例えば発泡ウレタンからなるパツ
キング材7が挿入される。
パツキング材7は凹部6の内面に粘着剤を介し
て固定されてもよい。また、パツキング材7が粘
着性裏打ちシート5と一体化されていれば貼着作
業が容易である。
て固定されてもよい。また、パツキング材7が粘
着性裏打ちシート5と一体化されていれば貼着作
業が容易である。
凹部6の内面にパツキング材7が貼着されてい
れば、略V字溝4を切削形成する際、硬質木片セ
メント板1の裏打ち効果が高く、硬質木片セメン
ト板1の凹部で破損するのを防止することがこと
ができる。
れば、略V字溝4を切削形成する際、硬質木片セ
メント板1の裏打ち効果が高く、硬質木片セメン
ト板1の凹部で破損するのを防止することがこと
ができる。
上記粘着性裏打ちシート5には、織布にゴム系
粘着剤を合浸した厚手のものが好適である。ま
た、プラスチツクフイルムに粘着剤がコーテング
してあるものでもよい。略V字溝4を形成する際
にカツターの刃が硬質木片セメント板1を完全に
切断し、さらに粘着性裏打ちシート6まで切り込
めるように、粘着性裏打ちシート6の厚みは十分
厚いことが好ましい。
粘着剤を合浸した厚手のものが好適である。ま
た、プラスチツクフイルムに粘着剤がコーテング
してあるものでもよい。略V字溝4を形成する際
にカツターの刃が硬質木片セメント板1を完全に
切断し、さらに粘着性裏打ちシート6まで切り込
めるように、粘着性裏打ちシート6の厚みは十分
厚いことが好ましい。
第6図のように略V字溝4を形成した硬質木片
セメント板1は、第4図に示すように、粘着性裏
打ちシート5を貼着したまま略V字溝4の内面に
接着剤をつけてコーナー部の形状とし加熱硬化さ
れる。その後、粘着性裏打ちシート5は硬質木片
セメント板1から剥離される。このため粘着性裏
打ちシート5は再際剥離性の良い粘着層を有して
いることが好ましい。パツキング材7に形成され
る粘着層も同様である。
セメント板1は、第4図に示すように、粘着性裏
打ちシート5を貼着したまま略V字溝4の内面に
接着剤をつけてコーナー部の形状とし加熱硬化さ
れる。その後、粘着性裏打ちシート5は硬質木片
セメント板1から剥離される。このため粘着性裏
打ちシート5は再際剥離性の良い粘着層を有して
いることが好ましい。パツキング材7に形成され
る粘着層も同様である。
第7図はパツキング材7を硬質木片セメント板
1とともに切断したところを示す。パツキング材
7が略V字溝4の底部の凹部6の開口8を完全に
埋めているので、略V字溝4内面に接着剤を塗布
した時接着剤が流失したり、凹部6の内面に付着
することもない。
1とともに切断したところを示す。パツキング材
7が略V字溝4の底部の凹部6の開口8を完全に
埋めているので、略V字溝4内面に接着剤を塗布
した時接着剤が流失したり、凹部6の内面に付着
することもない。
パツキング材7を上記接着処理の終了時に凹部
から取除くようにすれば、凹部は接着剤による汚
れから保護され美しい仕上がりとなる。コーナー
部完成後は上記硬質木片セメント板1の表面に塗
装等が施され、住宅等の外壁となる。
から取除くようにすれば、凹部は接着剤による汚
れから保護され美しい仕上がりとなる。コーナー
部完成後は上記硬質木片セメント板1の表面に塗
装等が施され、住宅等の外壁となる。
なお、図中符号9は略V字溝面3の一方又は双
方に設けられた接着剤の糊溜り部である。
方に設けられた接着剤の糊溜り部である。
このように糊溜り部9を設けて接着処理を行な
うと、略V字溝面3に塗布した接着剤が糊溜り部
9で保持され、略V字溝面3の両縁部どうしが接
着され、接着剤固化処理のために加熱すると、こ
れが適度接着面に溢れ出し接着剤不足で接着不良
になるのを防止する。このように接着面以外の面
にまで接着剤が食み出す程余剰の接着剤を塗布す
る必要もなく、仕上がりが美しくなる。
うと、略V字溝面3に塗布した接着剤が糊溜り部
9で保持され、略V字溝面3の両縁部どうしが接
着され、接着剤固化処理のために加熱すると、こ
れが適度接着面に溢れ出し接着剤不足で接着不良
になるのを防止する。このように接着面以外の面
にまで接着剤が食み出す程余剰の接着剤を塗布す
る必要もなく、仕上がりが美しくなる。
以上説明した本発明の壁のコーナー部を形成す
る方法によれば、板材の裏面に略V字溝を切削形
成する工程およびその後の接着工程が簡便であ
り、しかも板材表面の凹部に接着剤が流失しない
ので接着不良等も防止できる。また板材の略V字
溝切削形成表面及び凹部を接着剤による汚染から
保護することができる。
る方法によれば、板材の裏面に略V字溝を切削形
成する工程およびその後の接着工程が簡便であ
り、しかも板材表面の凹部に接着剤が流失しない
ので接着不良等も防止できる。また板材の略V字
溝切削形成表面及び凹部を接着剤による汚染から
保護することができる。
これによつて外観の美しい壁のコーナー部の形
成を行なうことができる。
成を行なうことができる。
更に略V字溝面に糊溜り部が設けられていれば
接合部に十分に接着剤を塗布することができ、糊
溜り部で接着剤が保持されているので接着不足
で、接着不良となることがない。また接着も略V
字溝の両縁部で行なわれるので十分な強度を有す
る。
接合部に十分に接着剤を塗布することができ、糊
溜り部で接着剤が保持されているので接着不足
で、接着不良となることがない。また接着も略V
字溝の両縁部で行なわれるので十分な強度を有す
る。
第1図は従来の壁のコーナー部の部分上面図、
第2図は本発明の実施に好適するコーナー部の部
分上面図、第3図および第4図はその形成方法を
説明する部分側面図、第5図は本発明の実施に好
適する硬質木片セメント板の部分斜視図、第6図
および第7図は本発明の方法の実施例である硬質
木片セメント板の部分側面図および斜視図であ
る。 1……硬質木片セメント板、4……略V字溝、
5……粘着性裏打ちシート、6……凹部、7……
パツキング材。
第2図は本発明の実施に好適するコーナー部の部
分上面図、第3図および第4図はその形成方法を
説明する部分側面図、第5図は本発明の実施に好
適する硬質木片セメント板の部分斜視図、第6図
および第7図は本発明の方法の実施例である硬質
木片セメント板の部分側面図および斜視図であ
る。 1……硬質木片セメント板、4……略V字溝、
5……粘着性裏打ちシート、6……凹部、7……
パツキング材。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 板材の表面に形成された凹部に予めパツキン
グ材を挿入し、その上面から粘着性裏打ちシート
を接着した後、該板材の裏面より前記粘着性裏打
ちシートに到達する略V字溝を切削形成して前記
パツキング材を板材とともに切断し、前記略V字
溝の内面に接着剤を塗布して、前記略V字溝によ
り分割された板材を略V字溝内面を介して接着す
ることを特徴とする壁のコーナー部を形成する方
法。 2 パツキング材が板材の凹部に粘着剤により貼
着されることを特徴とする特許請求の範囲第1項
記載の壁のコーナー部を形成する方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14557483A JPS6037364A (ja) | 1983-08-08 | 1983-08-08 | 壁のコ−ナ−部を形成する方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14557483A JPS6037364A (ja) | 1983-08-08 | 1983-08-08 | 壁のコ−ナ−部を形成する方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6037364A JPS6037364A (ja) | 1985-02-26 |
| JPH02503B2 true JPH02503B2 (ja) | 1990-01-08 |
Family
ID=15388252
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14557483A Granted JPS6037364A (ja) | 1983-08-08 | 1983-08-08 | 壁のコ−ナ−部を形成する方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6037364A (ja) |
-
1983
- 1983-08-08 JP JP14557483A patent/JPS6037364A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6037364A (ja) | 1985-02-26 |
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