JPH0250955A - 高効率シートプラズマスパッタリング方法 - Google Patents

高効率シートプラズマスパッタリング方法

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JPH0250955A
JPH0250955A JP19891188A JP19891188A JPH0250955A JP H0250955 A JPH0250955 A JP H0250955A JP 19891188 A JP19891188 A JP 19891188A JP 19891188 A JP19891188 A JP 19891188A JP H0250955 A JPH0250955 A JP H0250955A
Authority
JP
Japan
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plasma
sputtering
output
sheet
power source
Prior art date
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Pending
Application number
JP19891188A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoru Takagi
悟 高木
Takuji Oyama
卓司 尾山
Takeshi Harano
原納 猛
Isao Yamada
功 山田
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AGC Inc
Original Assignee
Asahi Glass Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、高効率で高速の成膜速度が得られるスパッタ
リング方法に関するものである。
[従来の技術] 圧力勾配型のプラズマガンやプラズマをシート状に変形
する方法は、真空第25巻第10号(1982年発行)
660頁、特開昭59−27499号公報等に記載され
ている。圧力勾配型のプラズマガンは陰極と陽極との間
に中間電極を介在させ、陰極領域をI Torr程度に
、そして陽極領域を1O−3Torr程度に保って放電
を行うものであり、陽極領域からのイオン逆流による陰
極の損傷がない上に、中間電極のない放電形式のものと
比較して、放′電電子流をつくりだすためのキャリアガ
スのガス効率が飛躍的に高(、大電流放電が可能である
ので注目されている。そして、かかる圧力勾配型のプラ
ズマガンより射出されたプラズマを磁石手段によってシ
ート状に変形したシートプラズマは、高密度で大面積化
が可能なため、イオンブレーティング法、CVD法、真
空蒸着法等の薄膜形成方法に応用することができる。こ
のような場合においては、蒸発源から蒸発した粒子や導
入された気体をイオン化又は励起する手段として、反応
性の高いシートプラズマを利用しているため、圧力勾配
型プラズマガンに印加されるプラズマ発生用の直流電源
(以下、プラズマ発生電源という)の出力変動に対して
、成膜プロセスは、はとんど影響を受けない。
[発明の解決しようとする課題] しかし、かかるシートプラズマをスパッタリング法に応
用する場合には、シートプラズマは上述の様なイオン化
又は励起手段であるだけでな(、ターゲットをスパッタ
リングするイオンを供給するため、プラズマ発生電源の
出力変動がスパッリングプロセスに多大な影響を与える
。即ち、かかるシートプラズマスパッタリング法におい
ては、シートプラズマ中に存在する高密度のイオンをア
ノード、すなわちプラズマに対して負の電位におかれた
ターゲット方向に加速し、ターゲット物質を高速度でス
パッタリングするために、安定化対策の講じられていな
いリップルの大きなプラズマ発生電源を用いた場合には
、異常放電が多発する他に、ターゲットをプラズマに対
して負の電位に保つための電a(以下、スパッタリング
電源という)がプラズマ発生電源の出力変動の影響を受
け、スパッタリング電−流、電圧が変動し、有効に高効
率スパッタリングが行われないという問題を有していた
[課題を解決するための手段] 大きな出力変動を持つ直流電源をプラズマ発生電源とし
て用いた場合、それにともなって、生成されるプラズマ
のインピーダンスも変動する。このプラズマにスパッタ
リング電源を印加するとプラズマインピーダンスの変動
のために、スパックリング電流、電圧が大きく変動する
。その結果、スパッタリング電流、電圧の変動に伴って
、スパッタリング速度も変動し、スパッタリング速度の
制御が難しくなり、良質な薄膜が得られない。さらに、
異常放電も多発し、スパッタリングが断続的になり、効
率のよい成膜は行われない。このように、本発明者は、
高密度のシートプラズマを用いた高速スパッタリングを
実現するためには、プラズマ発生電源の安定化、すなわ
ちプラズマインピーダンスの安定化が不可欠であること
を明らかにし、鋭意研究の結果、プラズマ発生電源の出
力変動を出力の10%以下に低減することによって、プ
ラズマインピーダンスが大幅に安定化され、スパッタリ
ング電源の変動が抑えられ、その結果、ターゲットにス
パッタリングパワーが有効に印加できるようになり、従
来にない高速で高効率のスパッタリングが可能となるこ
とを見出した。
本発明は、前述の従来のスパッタリング法が有していた
問題を解決すべ(、かかる研究の結果なされたものであ
り、圧力勾配型のプラズマガンに、出力変動が出力の1
0%以内の直流電源を印加してプラズマを発生し、該プ
ラズマをシート状に変形し、該シートプラズマ中のイオ
ンをターゲットに加速してスパッタリングを行3杢 い、該ターゲットと対向して配置した基体に被膜を形成
することを特徴とする高効率シートプラズマスパッタリ
ング方法を提供するものである。
第1図は、本発明の高効率シートプラズマスパッタリン
グ方法を行う装置の一例を示したものである。
勾 1は陰極20と中間電極21.22を有する圧力委面乙 1型プラズマガンであり、プラズマ発生電源5によって
正の電位におかれた陽極3との間でアーク放電を形成し
、円柱状プラズマ流を発生する。かかる円柱状プラズマ
流は一対の磁石2によってシート状に変形され、磁石2
と空芯コイル10による磁場11によって、陽極3へ向
かうシ−トプラズマ4となる。
スパッタリングは、シートプラズマに対してターゲット
7を負の電位に保つ直流電源(スパッタリング電源と呼
ぶことにする)8によってシートプラズマより負の電位
に保たれたターゲット7へ、シートプラズマ4中に存在
するイオンが加速され、スパッタリングガスイオンとし
てターゲットに衝突し、ターゲット物質がスパッタリン
グされることによって成される。スパッタされた粒子が
基体9に付着し、薄膜が形成される。
本発明の特徴は、プラズマ発生電源5として出力変動が
出力の10%以内の直流電源を用いることである。
又、通常の、出力変動が10%以上の直流電源に所望の
平滑回路をイ」加し、全体の出力変動を10%以下に改
善したものもプラズマ発生電源として用いることができ
る。かかる平滑回路としては特に限定されるものではな
いが、第1図に示したように、直流電源51にコンデン
サー〇を並列に接続し、プラズマ発生電源5とすること
も有効な手段として挙げられる。
又、このようにプラズマ発生電源の出力変動を10%以
内に抑えた上、さらに、スパッタリング電源にも所望の
平滑回路を付加するとより好ましい。
[作用] 本発明においては、出力変動を10%以下に抑えたリッ
プルの小さいプラズマ発生電源を用いることで、プラズ
マインピーダンスの安定化をはかり、スパッタリング電
源の変動を低減でき、その結果ターゲットにスパッタリ
ングパワーが有効に印加できるようになり、従来にない
高速で高効率のスパッタリング法を実現したものである
[比較例] アーク放電発生用の電源として通常よく用いられている
大電流低電圧出力の直流電源(Max250 A、10
0V)を60Vに設定したところ150%程度の出力変
動を示した(第4図参照)。
この電源をプラズマ発生電源として用いてスパッタリン
グを行ったところ、異常放電が多発し、生成されるプラ
ズマのインピーダンスも変動し、その結果、シートプラ
ズマの上面に配置したターゲットにアノードに対して、
負の電圧を印加すると、そのスパッタリング電圧は、第
5図に示したように大きく変動した。ターゲットに錫を
含んだ酸化インジウム・(ITO)を用い、ガラス基体
にITO膜を成膜した時の成膜速度は2500人/分で
あった。(以上表1参照)[実施例1] 比較例と同様の直流電源に平滑回路として総容量400
mFのコンデンサーを並列に接続したものをプラズマ発
生電源とし、60Vに設定したところ、出力変動は10
%程度に低減されていた(第2図参照)。かかるプラズ
マ発生電源を用いてスパッタリングを行ったところ、異
常放電はほとんど見られなかった。又、スパッタリング
電圧の変動率も、6%程度であった(第3図参照)。こ
の状態でITO膜を成膜したところ、成膜速度は400
0人/分と高速であった。(以上表1参照) [実施例2] 比較例と同様の直流電源に平滑回路として総容量470
mFのコンデンサーを並列に接続したものをプラズマ発
生電源として、ITO膜を成膜した結果を表1に示す。
[実施例3] 比較例と同様の直流電源に平滑回路として総容量560
mFのコンデンサーを並列に接続したものをプラズマ発
生電源として、ITO膜を成膜した結果を表1に示す。
以上のように、本発明によって、スパッタリングパワー
が、有効に印加できるようになり、スパッタリング電圧
の変動が大きな場合に比べ、ITO膜の成膜速度が2倍
速い高効率スパッタリングが可能となることがわかった
[発明の効果] 本発明の結果、ターゲットにスパックリングのパワーを
有効に投入できるようになり、シートプラズマを用いた
高効率スパッタリングの特徴を十分に生かすことが可能
となる。すなわち、アーク放電を利用したシートプラズ
マは、従来のスパッタリングに用いられるグロー放電に
比べ、スパッタリングガスの電離度が100倍程度高い
ため、同じ印加電圧でも非常に高いスパッタリング速度
が得られる。同時に、スパッタリングされた粒子は、電
離度の高いプラズマ中を通り基体に到達するため、化学
的活性化が高まる。その結果、従来にない高速の成膜速
度が得られ、さらに低温基体への成膜も可能となる。
この効果は、反応性スパッタリングにおいて、いっそう
顕著である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の高効率シートプラズマスパッタリング
法を行う装置の一例の概略図、第2図は実施例1のプラ
ズマ発生電源の出力電圧波形、第3図は実施例1のスパ
ッタリング電源の出力電圧波形、第4図は比較例のプラ
ズマ発生電源の出力電圧波形、第5図は比較例のスパッ
タリング電源の出力電圧波形を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、圧力勾配型のプラズマガンに、出力変動が出力の1
    0%以内の直流電源を印加してプラズマを発生し、該プ
    ラズマをシート状に変形し、該シートプラズマ中のイオ
    ンをターゲットに加速してスパッタリングを行い、該タ
    ーゲットと対向して配置した基体に被膜を形成すること
    を特徴とする高効率シートプラズマスパッタリング方法
    。 2、圧力勾配型のプラズマガンに印加する直流電源に平
    滑回路を付加し、出力変動を出力の10%以内に低減し
    てスパッタリングを行うことを特徴とする請求項1記載
    の高効率シートプラズマスパッタリング方法。 3、圧力勾配型のプラズマガンに印加する直流電源にコ
    ンデンサーを並列に接続し、出力変動を出力の10%以
    内に低減してスパッタリングを行うことを特徴とする請
    求項2記載の高効率シートプラズマスパッタリング方法
JP19891188A 1988-08-11 1988-08-11 高効率シートプラズマスパッタリング方法 Pending JPH0250955A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1705965A1 (en) * 2005-03-21 2006-09-27 Universiteit Gent Method and system for plasma treatment under high pressure

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1705965A1 (en) * 2005-03-21 2006-09-27 Universiteit Gent Method and system for plasma treatment under high pressure
WO2006100030A1 (en) * 2005-03-21 2006-09-28 Universiteit Gent Method and system for plasma treatment under high pressure

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