JPH025142Y2 - - Google Patents

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JPH025142Y2
JPH025142Y2 JP1982081481U JP8148182U JPH025142Y2 JP H025142 Y2 JPH025142 Y2 JP H025142Y2 JP 1982081481 U JP1982081481 U JP 1982081481U JP 8148182 U JP8148182 U JP 8148182U JP H025142 Y2 JPH025142 Y2 JP H025142Y2
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JP
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brake
arm
clutch
belt
braking
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JP1982081481U
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JPS58184052U (ja
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  • Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本考案は、駆動側プーリと従動側プーリとに掛
回するベルトをテンシヨンローラで緊張弛緩して
従動側に伝わる動力を継続する構造のベルトクラ
ツチ機構において、クラツチ切断操作に連動して
従動側プーリを制動する装置を備えて構成される
ものに関する。
(ロ) 従来の技術 クラツチ切断後に従動側を制動するブレーキを
併備して構成されるベルトクラツチ機構は、例え
ば実開昭54−11291号公報にみられるように既に
広く知られているところであるが、従来のもの
は、操作レバーを所定方向に作動させるとクラツ
チアームが作動してクラツチを切断し、その後さ
らに操作レバーを同じ方向に作動させるとブレー
キアームが制動作動し、その制動位置で操作レバ
ーが係止部に掛止されて駐車ブレーキ状態になる
ように構成されている。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点 従来装置では、クラツチ切断後の従動側の慣性
回転を素早く止めてその制動体勢を持続すること
はできるのであるけれども、上述構造なるが故に
次のような欠点があつた。
つまり、ベルトクラツチの従動側に連なるミツ
シヨンのギヤ列を切換え操作する場合は、ベルト
クラツチを切断し従動側を制動して慣性回転を確
実に停止させた状態のもとで行うのであるが、制
動体勢にした時に相対応するギヤの歯部が干渉し
合う位置になつているとギヤが噛み合うことがで
ないので、その時には一時的に制動を弛めて従動
側を回転可能にしギヤ歯部を回転方向に位置ずれ
させて噛み合い可能状態にする所作が必要になる
のである。
ところで、上記のような所作をする場合、従来
構造のものでは、操作レバーを係止部に掛止され
た位置から一旦クラツチ接続方向に戻し操作し
て、しかる後に操作レバーを再度制動方向に作動
させて係止部に掛止するという微妙にして煩わし
い操作が必要であるので、操作に習熟しない者で
あると微妙な操作調整ができなくて不測のクラツ
チ接続を起させて危険をまねいたり、或いは従動
側が回転状態であるにギヤを切換え操作してギヤ
等の破損事故を起すといつた問題点が出ている。
そこで、本考案は、従来構造の上述問題点を解
消することができるベルトクラツチ機構の従動側
制動装置を提供することを目的として実施したも
のである。
(ニ) 問題点を解決するための手段 すなわち、本考案は、駆動プーリ3と従動プー
リ4に掛回したベルト5を緊張弛緩するクラツチ
装置aと、前記従動プーリ4に制動力を付与する
ブレーキ装置bとを単一の操作系Cで連動操作す
るようにして構成されるベルト伝動装置におい
て、前記クラツチ装置aのテンシヨンアーム7を
ベルト緊張方向に弾圧附勢しペダル18により弛
緩作動できるようにして設けるとともに、ブレー
キ装置bのブレーキアーム11は非制動方向に弾
圧附勢して設け、さらにそれらのテンシヨンアー
ム7とブレーキアーム11とは中間部で互いに交
差させ、その交差部位におけるブレーキアーム1
1にはピン14を固設してそのピン14を交差部
位にあつてテンシヨンアーム7側に開設される制
動案内長孔13に係合させ、その長孔13の一端
部には制動力弛め用溝16を連設して構成したベ
ルトクラツチ機構における従動側制動装置にして
いるものである。
(ホ) 作用 本考案装置が適用されたベルトクラツチ機構に
おいてペダル18が踏圧されなければ、クラツチ
アーム7はベルト緊張状態に維持され、又、ブレ
ーキアーム11は非制動位置に維持される。そし
て同状態の時には、ピン14は制動弛め用孔16
とは反対側の制動案内溝13端部に接当係止され
ているのである。
しかして、上記の状態でペダル18を踏み込む
と、テンシヨンアーム7はベルト5を弛緩する方
向に動いて伝動が遮断され、そのテンシヨンアー
ム7の動きでピン14は制動案内溝13をスライ
ドし同溝13の反対端部に向けて移動し、その移
動でブレーキアーム11が制動方向に動かされ従
動プーリ4に制動力を付与してそれを制動静止さ
せるのである。
このようにして、従動プーリ4側が静止された
後に、従動プーリ側に連動設置されているミツシ
ヨンのギヤ列の切換え操作を行うのであるが、そ
の場合にギヤの歯部が干渉して正常に噛み合わな
い状態になつて制動されていてギヤ切換えができ
ないことがあれば、ペダル18をクラツチ切り方
向にさらに踏み込む。すると、ピン14は制動案
内溝13の一端部に連設された制動力弛め用溝1
6に入つてブレーキアーム11はやや制動力を弛
める方向に動きギヤの静止固定を解くととなり、
固定を解かれたギヤが回転可能になつてギヤ同志
の干渉が解消されギヤの噛み合い切換えが行える
のである。そして、ペダル18の踏圧が通常の踏
み込み位置にまで弛められれば、ピン14が制動
力弛め用溝16から抜け出て再び制動状態に戻
り、その後ペダル18の踏圧が完全に止められて
始めて元の非制動クラツチ入状態に復帰するので
ある。
(ヘ) 実施例 以下、本考案の実施例を図面にもとづいて詳細
に説明する。
1は駆動軸、2は従動軸で、該駆動軸1と従動
軸2とに駆動プーリ3と従動プーリ4とを各々装
着し、両プーリ3,4にベルト5を掛回してい
る。また、掛回ベルトのプーリ間部分にはクラツ
チ装置aが配設されるが、そのクラツチ装置aは
軸支部6を支点として揺動するテンシヨンアーム
7の端部にテンシヨンローラ8を回動自由に枢支
し、そのテンシヨンローラ8をテンシヨンアーム
7の揺動でベルト5に圧接またはベルト5から離
脱させることによりベルト5を緊張弛緩するよう
にして構成されている。
さらに、従動プーリ4のプーリ溝9に食い込み
嵌入して同プーリ4に制動力を付与することがで
きるブレーキシユー10を持つたブレーキ装置b
が設けられるが、前記ブレーキシユー10はブレ
ーキアーム11先端に装備され、ブレーキアーム
11の基部は回動自在に軸支される。
そして、テンシヨンアーム7とブレーキアーム
11は第1図、第2図にも図示するように、その
中間において交差し、テンシヨンアーム7側に開
設された制動案内長孔13にブレーキアーム11
側のピン14が係入されていて、テンシヨンアー
ム7はバネ15で常時、従動プーリ4とは反対の
方向へ引き勝手となつており、テンシヨンアーム
7の前述制動案内長孔13の下端部には制動力弛
め用溝16が連設されている。また、テンシヨン
アーム7の軸支部6側における延長端にはバネ1
7が引掛られていて、テンシヨンローラ8をベル
ト5側へ押圧勝手とするとともに、延長中間には
操作系Cであるペダル18とペダルアーム19端
からのロツド20が連結されているのである。
実施例装置では、第1図の実線状態にあると
き、駆動軸1は駆動プーリ3を駆動して、ベルト
5をもつて従動プーリ4を介して従動軸2を回転
せしめているので、テンシヨンローラ8はテンシ
ヨンアーム7の延長端のバネ17によつてベルト
5を常時緊張方向へ押圧してクラツチ装置aは矢
印イのクラツチ入状態となるとともに、ブレーキ
装置bはそのブレーキアーム11のバネ15にて
矢印ロ方向に常時引かれていて非制動状態に置か
れているのである。
つぎに、操作系Cのペダル18を矢印ハの仮想
線の方向に踏み込むと、ペダルアーム19、ロツ
ド20を介して、テンシヨンアーム11は矢印ニ
方向の仮想線の如く回動して、クラツチ切り状態
となつて、テンシヨンアーム7の制動案内長孔1
3に係入されているピン14をもつてブレーキア
ーム11を矢印ホ方向に引き、ブレーキシユー1
0が従動プーリ4のベルト溝9に食い込みブレー
キ制動を行わしめ、従動プーリ4は完全に停止す
るのである。
この状態で、従動軸2に連結するミツシヨン
(図示せず)内のギヤー切換えを行うには、従動
軸2が完全に停止固定されていては反つて操作困
難であるから、第2図に図示するように、ペダル
18を更に強く、仮想線野の如く踏み込んでやる
と、テンシヨンアーム7はさらに切り方向ニに動
いて、制動案内長孔13内のピン14は同孔13
から制動力弛め用溝16へ移動し、同時に、この
入り込みシロだけ、ブレーキアーム11はバネ1
5で弛み方向ロの仮想線側へ移動して、従動プー
リ4と従動軸2は回動自在となるのである。
更に、クラツチ装置aを入れるためには、ペダ
ル18から足を離せば、バネ15,17にて、テ
ンシヨンアーム7、ブレーキアーム11は第2図
の仮想線から実線へと移動して、クラツチ装置a
は入り位置イへ、ブレーキ装置bは弛み方向ロと
なつて、駆動軸1の回転は再び従動軸2へ伝達さ
れるのである。
(ト) 考案の効果 以上に説明したように本考案は、ベルト伝動装
置におけるクラツチ装置aのテンシヨンアーム7
をベルト緊張方向に弾圧附勢しペダル18により
弛緩作動できるようにして設けるとともにブレー
キ装置bのブレーキアーム11を非制動方向に弾
圧附勢して設け、それらのテンシヨンアーム7と
ブレーキアーム11とは中間部で互いに交差さ
せ、その交差部におけるブレーキアーム11には
ピン14を固設してそのピン14を交差部位にあ
つてテンシヨンアーム7側に開設される制動案内
長孔13に係合させ、その長孔13の一端部には
制動力弛め用溝16を連設して構成した従動側制
動装置にしているから、ペダル18の踏み込みに
よりクラツチ装置aを切断し且つブレーキ装置b
により従動プーリ4側を制動することができるだ
けでなく、必要によつては更にペダル18を同じ
方向に踏み進めることでブレーキ制動を弛めるこ
とができるので、ミツシヨンの変速切換え操作に
際してギヤを噛み合い易い状態に動かすような時
に、従来構造で必要であつた操作レバーを一旦ク
ラツチ接続方向に戻しその後再度操作レバーをク
ラツチ断方向(制動方向)に作動させねばならな
いといつた要微調整の煩わしい所作が不要にな
り、操作に習熟しない者でも戸惑いなく容易且つ
安全に操作できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案装置に係るクラツチ装置とブレ
ーキ装置ならびに操作系の配設構成及びその操作
状況説明図、第2図はクラツチ装置が切断されブ
レーキ装置が制動された状態を示す説明図、第3
図は第2図−線で切断した拡大断面図であ
る。 3……駆動プーリ、4……従動プーリ、5……
ベルト、7……テンシヨンアーム、11……ブレ
ーキアーム、13……制動案内長孔、14……ピ
ン、16……制動力弛め用溝、17……ペダル、
a……クラツチ装置、b……ブレーキ装置。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 駆動プーリ3と従動プーリ4に掛回したベルト
    5を緊張弛緩するクラツチ装置aと、前記従動プ
    ーリ4に制動力を付与するブレーキ装置bとを単
    一の操作系Cで連動操作するようにして構成され
    るベルト伝動装置において、前記クラツチ装置a
    のテンシヨンアーム7をベルト緊張方向に弾圧附
    勢しペダル18により弛緩作動できるようにして
    設けるとともに、ブレーキ装置bのブレーキアー
    ム11は非制動方向に弾圧附勢して設け、さらに
    それらのテンシヨンアーム7とブレーキアーム1
    1とは中間部で互いに交差させ、その交差部位に
    おけるブレーキアーム11にはピン14を固設し
    てそのピン14を交差部位にあつてテンシヨンア
    ーム7側に開設される制動案内長孔13に係合さ
    せ、その長孔13の一端部には制動力弛め用溝1
    6を連設して構成したことを特徴とするベルトク
    ラツチ機構における従動側制動装置。
JP8148182U 1982-05-31 1982-05-31 クラツチ機構の入力側制動装置 Granted JPS58184052U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8148182U JPS58184052U (ja) 1982-05-31 1982-05-31 クラツチ機構の入力側制動装置

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JP8148182U JPS58184052U (ja) 1982-05-31 1982-05-31 クラツチ機構の入力側制動装置

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Publication Number Publication Date
JPS58184052U JPS58184052U (ja) 1983-12-07
JPH025142Y2 true JPH025142Y2 (ja) 1990-02-07

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ID=30090585

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JP8148182U Granted JPS58184052U (ja) 1982-05-31 1982-05-31 クラツチ機構の入力側制動装置

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JP (1) JPS58184052U (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5411291U (ja) * 1977-06-28 1979-01-24

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JPS58184052U (ja) 1983-12-07

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