JPH025171Y2 - - Google Patents

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JPH025171Y2
JPH025171Y2 JP20059984U JP20059984U JPH025171Y2 JP H025171 Y2 JPH025171 Y2 JP H025171Y2 JP 20059984 U JP20059984 U JP 20059984U JP 20059984 U JP20059984 U JP 20059984U JP H025171 Y2 JPH025171 Y2 JP H025171Y2
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JP
Japan
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pipe
continuous
injection molding
manufactured
flat
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JP20059984U
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JPS628482U (ja
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  • Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は下水道の主管のような排水パイプとし
て利用できる合成樹脂製のパイプ、特に連続射出
成形によつて製造されるパイプに関する。
(従来の技術) 塩化ビニル等の合成樹脂を連続射出成形するこ
とによつて製造された長尺のパイプは、従来、第
6図のようにその内周面1が勾配同一の多数のテ
ーパー面11の集合からなり、各テーパー面11
は段差部2を介して連続されていた。そして、第
7図から明らかなように、段差部2は内周面1の
全周に亘つて形成されていた。これは従来のパイ
プAが同心配置された外金型と内金型との間の成
形空間へ合成樹脂を射出することによつて製造さ
れているからであつて、上記テーパー面11の勾
配は内金型に付与された離型に必要な抜き勾配が
現れたものである。
他方、下水道の主管のような排水パイプは円滑
な水流を確保するために所定の流れ勾配をつけて
施工する必要がある。この流れ勾配αは、パイプ
の口径にもよるが、一般には0.8/1000〜3/1000程
度に設定される。ところが、上記内金型の抜き勾
配、つまりテーパー面11の勾配βは2.6/100
(1.5度)程度である。従つてα<βとなり、下水
道の主管として使用するために従来のパイプAを
上記流れ勾配αと同等の勾配をつけて施工すると
段差部2,2の相互間の管底に水や異物が溜まる
という不都合を生じる。これを避けるためにはパ
イプAにα+βよりも大きな勾配を付与して施工
すればよいが、そのようにするとパイプAが傾き
過ぎて下水道の主管として使用することが不可能
になり、現実的でない。
(考案が解決しようとする問題点) 本考案は、連続射出成形によつて製造された従
来のパイプは上記の理由から下水道の主管のよう
な排水パイプとしての用途に適さないという問題
点を解決するもので、連続射出成形によつて製造
しても上記の0.8/1000〜3/1000程度の流れ勾配を
もたせて施工すれば何ら排水パイプとして問題の
ないパイプを提供することを目的としている。言
い換えれば、連続射出成形によつて製造すること
のできる下水道の主管等の排水パイプを提供する
ものである。
(問題点を解決するための手段) 上記問題点を解決するために、本考案によるパ
イプは、内周面が多数のテーパー面の集合からな
り、これらのテーパー面が周方向の一箇所におい
てフラツトに連続されかつその他の箇所において
段差部を介して連続されていることを要旨として
いる。
(作用) 上記手段によると、多数のテーパー面がフラツ
トに連続しているフラツト面を管底となるように
施工すれば、0.8/1000〜3/1000程度の流れ勾配を
もたせるだけで排水パイプとして好適に使用でき
る。また、連続射出成形による製造も可能であ
る。
(実施例) 第1図に例示したパイプAはその内周面1が多
数のテーパー面11の集合からなつている。第2
図からも明らかなように、これらのテーパー面1
1が周方向の一箇所イにおいてフラツトに連続さ
れてフラツト面12となされており、その他の箇
所において段差部2を介して連続されている。即
ち、各テーパー面11の軸心XはパイプAの軸心
Oに対して角度γだけ傾斜され、かつそれぞれの
テーパー面11の軸心Xは一定の間隔を保つて平
行に設定されている。また、上記の傾斜角γはパ
イプAのフラツト面12に対するテーパー面11
の傾斜角δの半分に設定されている。
このようなパイプAによると、テーパー面11
のフラツトに連続している箇所イであるフラツト
面12が管底となるように施工し、かつこの管底
の勾配を0.8/1000〜3/1000程度に設定しておけ
ば、円滑な水流を確保するのに必要な流れ勾配α
が確保される。即ち、管底はフラツトであるから
該管底の勾配が流れ勾配αとなり、上記の場合は
α=0.8/1000〜3/1000となる。従つて、このよう
に施工されたパイプAは排水パイプとして使用で
きる。
次に上記パイプAを連続射出成形によつて製造
する場合を説明する。
この場合は、第3図に示したように、外金型5
の軸心を製造すべきパイプAの軸心Oに合致させ
るのに対し、内金型6の軸心を上記パイプAの軸
心Oに対して角度γだけ傾斜させ、この内金型6
の押し引き方向を矢印Pで示した内金型6の軸心
方向、つまりテーパー面11の軸心X方向に定め
る。このようにすれば連続射出成形によつて容易
に第1図・第2図で説明したパイプAが製造され
る。なお、第3図においては離型に際して引き抜
かれた内金型6を仮想線で示している。また、第
3図中には第1図で説明した傾斜角δを付記し
た。
ところで、道路下のように大きな荷重を受ける
箇所に埋設される強靭な排水パイプとしてリブ付
きのパイプを使用し、そのパイプに円滑な水流を
確保させることを要求されることがある。しかる
にリブ付きのパイプは従来連続射出成形によつて
製造されていたので、冒頭で説明した理由によ
り、上記要求が十分に満たされていなかつた。そ
こで第4図に示したパイプAのように、所定ピツ
チおきの複数箇所に環状のリブ7を備えて補強さ
れたパイプAの内周面1を第1図のものと同様の
構成とすることが特に有益になる。即ち、そうす
ることによつて円滑な水流を確保できる強靭なパ
イプAを連続射出成形によつて容易に製造できる
ようになるからである。この場合、第5図に良く
示されているように、テーパー面11のフラツト
に連続している箇所イ(フラツト面12)に対応
する部分においてリブ7の外縁を平坦にしておけ
ば、その平坦部71をパイプ敷設用の溝底におく
だけで上記フラツト面12が管底になる利点があ
る。また、パイプAが施工時に転がつて上記フラ
ツト面12の位置が不明になるという面倒さの無
くなる利点もある。
(考案の効果) 上記から明らかなように、本考案によれば、連
続射出成形によつても下水道の主管のような排水
パイプとしての用途に適するようなパイプの提供
が可能になり、特にリブ付きのパイプを排水パイ
プとして使用することができるようになり、実用
上大なる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案実施例によるパイプを示す縦断
側面図、第2図は第1図の−線に沿う断面
図、第3図は上記パイプの製造方法の一例を示す
説明図、第4図はパイプの変形例を示す縦断側面
図、第5図は第4図の−線に沿う断面図、第
6図は連続射出成形によつて製造された従来のパ
イプを示す縦断側面図、第7図は第6図の−
線に沿う断面図である。 A……パイプ、1……パイプの内周面、11…
…テーパー面、12……フラツト面、2……段差
部、イ……テーパー面のフラツトに連続している
箇所。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 内周面が多数のテーパー面の集合からなり、こ
    れらのテーパー面が周方向の一箇所においてフラ
    ツトに連続されかつその他の箇所において段差部
    を介して連続されていることを特徴とする合成樹
    脂製パイプ。
JP20059984U 1984-12-28 1984-12-28 Expired JPH025171Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20059984U JPH025171Y2 (ja) 1984-12-28 1984-12-28

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20059984U JPH025171Y2 (ja) 1984-12-28 1984-12-28

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS628482U JPS628482U (ja) 1987-01-19
JPH025171Y2 true JPH025171Y2 (ja) 1990-02-07

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JP20059984U Expired JPH025171Y2 (ja) 1984-12-28 1984-12-28

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JPS628482U (ja) 1987-01-19

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