JPH025204Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH025204Y2 JPH025204Y2 JP1982173978U JP17397882U JPH025204Y2 JP H025204 Y2 JPH025204 Y2 JP H025204Y2 JP 1982173978 U JP1982173978 U JP 1982173978U JP 17397882 U JP17397882 U JP 17397882U JP H025204 Y2 JPH025204 Y2 JP H025204Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- casing
- chamber
- combustion
- tail pipe
- liquid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Fluidized-Bed Combustion And Resonant Combustion (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、燃焼室で爆発燃焼された燃焼排ガス
がテイルパイプに流入され、テイルパイプに連通
されたデカツプリングチヤンバから燃焼排ガスが
排出されるよう構成されたパルス燃焼器に関す
る。
がテイルパイプに流入され、テイルパイプに連通
されたデカツプリングチヤンバから燃焼排ガスが
排出されるよう構成されたパルス燃焼器に関す
る。
先行技術では、第1図に示すように、仮想線で
示す貯液槽1に貯えられた液2を加熱するため
に、パルス燃焼による設置型の液加熱装置3が設
けられる。この液加熱装置3の燃焼室4は、貯液
槽1の側部に貫通された孔に液密に嵌合される。
燃焼室4の下流側には、仮想線で示す液面5より
も下方に液2に浸漬されたテイルパイプ6と、デ
カツプリングチヤンバ7と、排気管8とが順に設
けられ、排気管8のさらに下流側には液面5より
も上方に消音室9が設けられる。これらのテイル
パイプ6とデカツプリングチヤンバ7と排気管8
とは、貯液槽1のほぼ底部全体に拡がつて配設さ
れる。
示す貯液槽1に貯えられた液2を加熱するため
に、パルス燃焼による設置型の液加熱装置3が設
けられる。この液加熱装置3の燃焼室4は、貯液
槽1の側部に貫通された孔に液密に嵌合される。
燃焼室4の下流側には、仮想線で示す液面5より
も下方に液2に浸漬されたテイルパイプ6と、デ
カツプリングチヤンバ7と、排気管8とが順に設
けられ、排気管8のさらに下流側には液面5より
も上方に消音室9が設けられる。これらのテイル
パイプ6とデカツプリングチヤンバ7と排気管8
とは、貯液槽1のほぼ底部全体に拡がつて配設さ
れる。
このために貯液槽1には、利用できないデツド
スペースが形成され、かつこのデツドスペースに
入り込む無駄な液2が必要であり、この無駄な液
2を加熱するための余分なエネルギが必要とされ
た。さらに、貯液槽1の洗浄等の保守作業は、配
設されたテイルパイプ6、デカツプリングチヤン
バ7および排気管8などが障害となり、煩雑であ
つた。また、貯液槽1に液加熱装置3を設置する
ときに、貯液槽1の側部に孔を形成して燃焼室4
を取付ける必要があり、作業性が劣つた。
スペースが形成され、かつこのデツドスペースに
入り込む無駄な液2が必要であり、この無駄な液
2を加熱するための余分なエネルギが必要とされ
た。さらに、貯液槽1の洗浄等の保守作業は、配
設されたテイルパイプ6、デカツプリングチヤン
バ7および排気管8などが障害となり、煩雑であ
つた。また、貯液槽1に液加熱装置3を設置する
ときに、貯液槽1の側部に孔を形成して燃焼室4
を取付ける必要があり、作業性が劣つた。
本考案の目的は、このような先行技術の問題点
を解決し、加熱すべき液が貯えられた貯液槽にデ
ツドスペースが形成されることが防止されるとと
もに、貯液槽に容易に設置することができ、か
つ、貯液槽の洗浄保守作業が容易であるパルス燃
焼器を提供することである。
を解決し、加熱すべき液が貯えられた貯液槽にデ
ツドスペースが形成されることが防止されるとと
もに、貯液槽に容易に設置することができ、か
つ、貯液槽の洗浄保守作業が容易であるパルス燃
焼器を提供することである。
本考案は、燃焼室で爆発燃焼された燃焼排ガス
がテイルパイプに流入され、テイルパイプに連通
されたデカツプリングチヤンバから燃焼排ガスが
排出されるように構成されたパルス燃焼器におい
て、 燃焼室は、燃料と燃焼用空気が供給されるバー
ナヘツドの下方に形成され、 燃焼室とテイルパイプとデカツプリングチヤン
バとは、底部が傾斜したケーシング内に収納さ
れ、ケーシング内壁には、前記燃焼室とテイルパ
イプとデカツプリングチヤンバとを分離して連通
するための隔壁が形成され、 バーナヘツド近傍は液位付近にあり、前記ケー
シングを加熱すべき液中に浸漬して液を加熱する
ようにしたことを特徴とするパルス燃焼器であ
る。
がテイルパイプに流入され、テイルパイプに連通
されたデカツプリングチヤンバから燃焼排ガスが
排出されるように構成されたパルス燃焼器におい
て、 燃焼室は、燃料と燃焼用空気が供給されるバー
ナヘツドの下方に形成され、 燃焼室とテイルパイプとデカツプリングチヤン
バとは、底部が傾斜したケーシング内に収納さ
れ、ケーシング内壁には、前記燃焼室とテイルパ
イプとデカツプリングチヤンバとを分離して連通
するための隔壁が形成され、 バーナヘツド近傍は液位付近にあり、前記ケー
シングを加熱すべき液中に浸漬して液を加熱する
ようにしたことを特徴とするパルス燃焼器であ
る。
以下、図面によつて本考案の実施例を説明す
る。第2図は本考案の一実施例のパルス燃焼器1
1を示す斜視図であり、第3図は第2図に示すパ
ルス燃焼器11の簡略化した縦断面図であり、第
4図は第3図の切断面線−から見た断面図で
ある。パルス燃焼器11は大略的には、ケーシン
グ12と、ケーシング12の上流側に連設される
バーナヘツド13と、バーナヘツド13に連通さ
れる燃焼供給管14と、燃焼用空気供給管15
と、燃焼用空気供給管15の下流側に連通される
デカツプリングチヤンバ16と、デカツプリング
チヤンバ16の下流側に連通される共嗚室17と
を含む。ケーシング12内では、前記バーナヘツ
ド13に連通される燃焼室18と、燃焼室18の
下流側にテイルパイプ19と、テイルパイプ19
の下流側にデカツプリングチヤンバ20とがケー
シング12の内壁に形成された隔壁21によつて
分離され、かつ連通されている。
る。第2図は本考案の一実施例のパルス燃焼器1
1を示す斜視図であり、第3図は第2図に示すパ
ルス燃焼器11の簡略化した縦断面図であり、第
4図は第3図の切断面線−から見た断面図で
ある。パルス燃焼器11は大略的には、ケーシン
グ12と、ケーシング12の上流側に連設される
バーナヘツド13と、バーナヘツド13に連通さ
れる燃焼供給管14と、燃焼用空気供給管15
と、燃焼用空気供給管15の下流側に連通される
デカツプリングチヤンバ16と、デカツプリング
チヤンバ16の下流側に連通される共嗚室17と
を含む。ケーシング12内では、前記バーナヘツ
ド13に連通される燃焼室18と、燃焼室18の
下流側にテイルパイプ19と、テイルパイプ19
の下流側にデカツプリングチヤンバ20とがケー
シング12の内壁に形成された隔壁21によつて
分離され、かつ連通されている。
ケーシング12は、仮想線で示す貯液槽22に
貯えられた液23内にケーシング12の上部を残
して殆んど全部浸漬される。ケーシング12は大
略直方体状に形成され、ケーシング12の底部1
2aは、長手方向の一端側(第3図の右端側)に
下方に傾斜し、長手方向に直角な方向(第4図の
左右方向)の中心部が凹んで形成される。燃焼室
18は、ケーシング12の三方の壁面12b,1
2c,12dと隔壁21によつて形成された空間
から成る。テイルパイプ19は、燃焼室18の下
流側に連通し、前記隔壁21とケーシング12の
壁面12cとの間に形成されて下方に延びる通路
19aと、通路19aに連通して隔壁21と壁面
12dとの間に形成されて下方に傾斜する通路1
9bと、通路19bに連通して隔壁21と壁面1
2bとの間に形成されて下方に傾斜する通路19
cと、通路19cに連通して隔壁21と底部12
aとの間に形成されて下方に傾斜する通路19d
とから成る。このように、テイルパイプ19は、
ケーシング12の内壁と隔壁21との間に略円筒
状に形成され、ケーシング12の外壁から液23
に効率よく熱が伝えられように、かつ燃焼室18
における爆発燃焼が確実に行なわれるように適当
な長さに形成される。
貯えられた液23内にケーシング12の上部を残
して殆んど全部浸漬される。ケーシング12は大
略直方体状に形成され、ケーシング12の底部1
2aは、長手方向の一端側(第3図の右端側)に
下方に傾斜し、長手方向に直角な方向(第4図の
左右方向)の中心部が凹んで形成される。燃焼室
18は、ケーシング12の三方の壁面12b,1
2c,12dと隔壁21によつて形成された空間
から成る。テイルパイプ19は、燃焼室18の下
流側に連通し、前記隔壁21とケーシング12の
壁面12cとの間に形成されて下方に延びる通路
19aと、通路19aに連通して隔壁21と壁面
12dとの間に形成されて下方に傾斜する通路1
9bと、通路19bに連通して隔壁21と壁面1
2bとの間に形成されて下方に傾斜する通路19
cと、通路19cに連通して隔壁21と底部12
aとの間に形成されて下方に傾斜する通路19d
とから成る。このように、テイルパイプ19は、
ケーシング12の内壁と隔壁21との間に略円筒
状に形成され、ケーシング12の外壁から液23
に効率よく熱が伝えられように、かつ燃焼室18
における爆発燃焼が確実に行なわれるように適当
な長さに形成される。
デカツプリングチヤンバ20は、テイルパイプ
19の下流側で前記通路19dに連通し、ケーシ
ング12内の燃焼室18とテイルパイプ19とを
除く残余の部分に形成される。デカツプリングチ
ヤンバ20は、燃焼室18の爆発燃焼によつて生
じる大きな圧力変化を緩衝するために設けられ
る。デカツプリングチヤンバ20の下流側には、
ケーシング12および隔壁21に複数のフイン2
4が形成される。これによつて、燃焼排ガスの熱
がケーシング12が浸漬された液23に効率よく
伝熱される。また、このデカツプリングチヤンバ
20の下流側には、隔壁39a,39bとケーシ
ング12の壁面12b,12dとによつて形成さ
れる通路40を介して燃焼室18での爆発燃焼音
を消音するための消音室41が設けられる。
19の下流側で前記通路19dに連通し、ケーシ
ング12内の燃焼室18とテイルパイプ19とを
除く残余の部分に形成される。デカツプリングチ
ヤンバ20は、燃焼室18の爆発燃焼によつて生
じる大きな圧力変化を緩衝するために設けられ
る。デカツプリングチヤンバ20の下流側には、
ケーシング12および隔壁21に複数のフイン2
4が形成される。これによつて、燃焼排ガスの熱
がケーシング12が浸漬された液23に効率よく
伝熱される。また、このデカツプリングチヤンバ
20の下流側には、隔壁39a,39bとケーシ
ング12の壁面12b,12dとによつて形成さ
れる通路40を介して燃焼室18での爆発燃焼音
を消音するための消音室41が設けられる。
ケーシング12の底部12aの第3図における
右方端には、燃焼によつて発生される水が貯めら
れるドレン溜り25が形成される。このドレン溜
り25には、水抜き管26の一端部が設けられ
る。水抜き管26は、ケーシング12の内方を上
方に延びる。ケーシング12の上部には、デカツ
プリングチヤンバ20の下流側の消音室41に連
通する排気孔27が形成される。水抜き管26の
他端部は前記排気孔27からケーシング12の外
方に突設される。
右方端には、燃焼によつて発生される水が貯めら
れるドレン溜り25が形成される。このドレン溜
り25には、水抜き管26の一端部が設けられ
る。水抜き管26は、ケーシング12の内方を上
方に延びる。ケーシング12の上部には、デカツ
プリングチヤンバ20の下流側の消音室41に連
通する排気孔27が形成される。水抜き管26の
他端部は前記排気孔27からケーシング12の外
方に突設される。
パルス燃焼器11の動作状態によいて説明す
る。ケーシング12の上部に設けられたフランジ
28と、バーナヘツド13の外方に設けられたフ
ランジ29とが固定されている。バーナヘツド1
3には、都市ガスなどの燃料ガスが燃料供給管1
4から流入される。燃焼用空気は、図示しない消
音器を経由して燃焼用空気供給管15からデカツ
プリングチヤンバ16に流入され、デカツプリン
グチヤンバ16から共嗚室17に流入される。燃
焼用空気は共嗚室17から逆止弁30を介してバ
ーナヘツド13に流入される。バーナヘツド13
から供給される燃料ガスと燃焼用空気とは、燃焼
室18内で図示しない点火装置によつて着火さ
れ、爆発燃焼される。爆発燃焼された燃焼排ガス
は、第3図に矢符31で示すように、テイルパイ
プ19を経由してデカツプリングチヤンバ20に
流入され、排気孔27から排出される。一旦爆発
燃焼が起きれば、燃焼室18では、燃焼排ガスの
圧力変化によつて、燃焼用空気と燃料ガスとが流
入されるとともに、テイルパイプ19から燃焼排
ガスの熱エネルギが与えられて爆発燃焼が継続さ
れる。燃焼室18における爆発燃焼の熱エネルギ
は、ケーシング12を介してケーシング12が浸
漬された液23を加熱する。前述したようにテイ
ルパイプ19もまたケーシング12に接するよう
に形成されているので、燃焼排ガスの熱エネルギ
を効率よく液23の加熱に使うことができる。さ
らにケーシング12のデカツプリングチヤンバ2
0および消音室41に設けられたフイン24によ
つて、燃焼排ガスの熱はケーシング12を介して
液23に放熱される。
る。ケーシング12の上部に設けられたフランジ
28と、バーナヘツド13の外方に設けられたフ
ランジ29とが固定されている。バーナヘツド1
3には、都市ガスなどの燃料ガスが燃料供給管1
4から流入される。燃焼用空気は、図示しない消
音器を経由して燃焼用空気供給管15からデカツ
プリングチヤンバ16に流入され、デカツプリン
グチヤンバ16から共嗚室17に流入される。燃
焼用空気は共嗚室17から逆止弁30を介してバ
ーナヘツド13に流入される。バーナヘツド13
から供給される燃料ガスと燃焼用空気とは、燃焼
室18内で図示しない点火装置によつて着火さ
れ、爆発燃焼される。爆発燃焼された燃焼排ガス
は、第3図に矢符31で示すように、テイルパイ
プ19を経由してデカツプリングチヤンバ20に
流入され、排気孔27から排出される。一旦爆発
燃焼が起きれば、燃焼室18では、燃焼排ガスの
圧力変化によつて、燃焼用空気と燃料ガスとが流
入されるとともに、テイルパイプ19から燃焼排
ガスの熱エネルギが与えられて爆発燃焼が継続さ
れる。燃焼室18における爆発燃焼の熱エネルギ
は、ケーシング12を介してケーシング12が浸
漬された液23を加熱する。前述したようにテイ
ルパイプ19もまたケーシング12に接するよう
に形成されているので、燃焼排ガスの熱エネルギ
を効率よく液23の加熱に使うことができる。さ
らにケーシング12のデカツプリングチヤンバ2
0および消音室41に設けられたフイン24によ
つて、燃焼排ガスの熱はケーシング12を介して
液23に放熱される。
前記ケーシング12は、たとえば鋳造によつて
一体的に形成される。したがつて、前述した先行
技術のように貯液槽1にテイルパイプ6、排気管
8などが配設されることが本考案ではないので、
ケーシング12の上流側に設けられるバーナヘツ
ド13に燃焼室18、テイルパイプ19およびデ
カツプリングチヤンバ20が再現性よく取付けら
れることができる。また、貯液槽22内には、ケ
ーシング12が浸漬されるだけであるので、貯液
槽22の洗浄保守作業が容易に行なえるととも
に、貯液槽22にデツドスペースが形成されるこ
とが防がれる。そのために、余分な液23を加熱
する必要がないので、余分な熱エネルギを消費す
ることが防がれる。
一体的に形成される。したがつて、前述した先行
技術のように貯液槽1にテイルパイプ6、排気管
8などが配設されることが本考案ではないので、
ケーシング12の上流側に設けられるバーナヘツ
ド13に燃焼室18、テイルパイプ19およびデ
カツプリングチヤンバ20が再現性よく取付けら
れることができる。また、貯液槽22内には、ケ
ーシング12が浸漬されるだけであるので、貯液
槽22の洗浄保守作業が容易に行なえるととも
に、貯液槽22にデツドスペースが形成されるこ
とが防がれる。そのために、余分な液23を加熱
する必要がないので、余分な熱エネルギを消費す
ることが防がれる。
第5図は、本考案の他の実施例のケーシング3
2を示す一部を切欠いて見た斜視図である。ケー
シング32は、上述の実施例のケーシング12に
類似し、対応する部分には同一の参照符を付す。
ケーシング32において、注目すべきは、テイル
パイプ33の断面が略矩形状に形成されたことで
ある。このようなケーシング32の製造工程は、
前記ケーシング12の製造工程に比べて簡単であ
る。このケーシング32においても、爆発燃焼さ
れた排ガスは、矢符34で示すように、燃焼室1
8からテイルパイプ33、デカツプリングチヤン
バ20および消音室41を経由してケーシング3
2から排出される。
2を示す一部を切欠いて見た斜視図である。ケー
シング32は、上述の実施例のケーシング12に
類似し、対応する部分には同一の参照符を付す。
ケーシング32において、注目すべきは、テイル
パイプ33の断面が略矩形状に形成されたことで
ある。このようなケーシング32の製造工程は、
前記ケーシング12の製造工程に比べて簡単であ
る。このケーシング32においても、爆発燃焼さ
れた排ガスは、矢符34で示すように、燃焼室1
8からテイルパイプ33、デカツプリングチヤン
バ20および消音室41を経由してケーシング3
2から排出される。
第6図は、本考案のさらに他の実施例のケーシ
ング35の平面図であり、第7図は第6図の切断
面線−から見た断面図である。上述の実施例
に対応する部分には、同一の参照符を付す。ケー
シング35は、一対のケーシング部材36,37
が固着されて成る。ケーシング部材36とケーシ
ング部材37とは、固着面38を対称面として対
称に形成される。ケーシング部材36の内壁36
aには、隔壁21および隔壁39が前記固着面3
8と面一となるよう突設される。したがつて、ケ
ーシング35には、燃焼室18とテイルパイプ1
9とデカツプリングチヤンバ20と消音室41と
が分離され、かつ連通されて形成される。このよ
うなケーシング35は、たとえばプレス機によつ
て容易に加工することができる。
ング35の平面図であり、第7図は第6図の切断
面線−から見た断面図である。上述の実施例
に対応する部分には、同一の参照符を付す。ケー
シング35は、一対のケーシング部材36,37
が固着されて成る。ケーシング部材36とケーシ
ング部材37とは、固着面38を対称面として対
称に形成される。ケーシング部材36の内壁36
aには、隔壁21および隔壁39が前記固着面3
8と面一となるよう突設される。したがつて、ケ
ーシング35には、燃焼室18とテイルパイプ1
9とデカツプリングチヤンバ20と消音室41と
が分離され、かつ連通されて形成される。このよ
うなケーシング35は、たとえばプレス機によつ
て容易に加工することができる。
以上のように本考案によれば、燃焼室ならびに
燃焼室の下流側のテイルパイプおよびデカツプリ
ングチヤンバを一体的にケーシング内に収納した
ので、加熱すべき液が貯えられた貯液槽に容易に
設置することができ、かつ貯液槽にデツドスペー
スが形成されることが防止され、しかも貯液槽の
洗浄保守作業が容易であるパルス燃焼器を得るこ
とができる。特に本考案では、パルス燃焼が行わ
れるので、燃焼室は液体と燃焼用空気が供給され
るバーナヘツドの下方に形成されることができ
る。したがつてケーシングを貯液槽に浸漬し、バ
ーナヘツド近傍は液位付近とし、そのためバーナ
ヘツドに燃料と燃焼用空気を供給する構造が液位
の上方にあるので、構成を簡略化することがで
き、保守点検が容易になるという優れた効果が達
成される。
燃焼室の下流側のテイルパイプおよびデカツプリ
ングチヤンバを一体的にケーシング内に収納した
ので、加熱すべき液が貯えられた貯液槽に容易に
設置することができ、かつ貯液槽にデツドスペー
スが形成されることが防止され、しかも貯液槽の
洗浄保守作業が容易であるパルス燃焼器を得るこ
とができる。特に本考案では、パルス燃焼が行わ
れるので、燃焼室は液体と燃焼用空気が供給され
るバーナヘツドの下方に形成されることができ
る。したがつてケーシングを貯液槽に浸漬し、バ
ーナヘツド近傍は液位付近とし、そのためバーナ
ヘツドに燃料と燃焼用空気を供給する構造が液位
の上方にあるので、構成を簡略化することがで
き、保守点検が容易になるという優れた効果が達
成される。
第1図は先行技術を示す斜視図、第2図は本考
案の一実施例のパルス燃焼器11を示す斜視図、
第3図は第2図に示すパルス燃焼器の簡略化した
縦断面図、第4図は第3図の切断面線−から
見た断面図、第5図は本考案の他の実施例のケー
シング32を示す一部を切欠いて見た斜視図、第
6図は本考案のさらに他の実施例のケーシング3
5の平面図、第7図は第6図の切断面線−か
ら見た断面図である。 11……パルス燃焼器、12,32,35……
ケーシング、12a……底部、18……燃焼室、
19,33……テイルパイプ、20……デカツプ
リングチヤンバ、21,39,39a,39b…
…隔壁、23……液、24……フイン、41……
消音室。
案の一実施例のパルス燃焼器11を示す斜視図、
第3図は第2図に示すパルス燃焼器の簡略化した
縦断面図、第4図は第3図の切断面線−から
見た断面図、第5図は本考案の他の実施例のケー
シング32を示す一部を切欠いて見た斜視図、第
6図は本考案のさらに他の実施例のケーシング3
5の平面図、第7図は第6図の切断面線−か
ら見た断面図である。 11……パルス燃焼器、12,32,35……
ケーシング、12a……底部、18……燃焼室、
19,33……テイルパイプ、20……デカツプ
リングチヤンバ、21,39,39a,39b…
…隔壁、23……液、24……フイン、41……
消音室。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 燃焼室で爆発燃焼された燃焼排ガスがテイルパ
イプに流入され、テイルパイプに連通されたデカ
ツプリングチヤンバから燃焼排ガスが排出される
ように構成されたパルス燃焼器において、 燃焼室は、燃料と燃焼用空気が供給されるバー
ナヘツドの下方に形成され、 燃焼室とテイルパイプとデカツプリングチヤン
バとは、底部が傾斜したケーシング内に収納さ
れ、ケーシング内壁には、前記燃焼室とテイルパ
イプとデカツプリングチヤンバとを分離して連通
するための隔壁が形成され、 バーナヘツド近傍は液位付近にあり、前記ケー
シングを加熱すべき液中に浸漬して液を加熱する
ようにしたことを特徴とするパルス燃焼器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17397882U JPS5976816U (ja) | 1982-11-16 | 1982-11-16 | パルス燃焼器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17397882U JPS5976816U (ja) | 1982-11-16 | 1982-11-16 | パルス燃焼器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5976816U JPS5976816U (ja) | 1984-05-24 |
| JPH025204Y2 true JPH025204Y2 (ja) | 1990-02-08 |
Family
ID=30378870
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17397882U Granted JPS5976816U (ja) | 1982-11-16 | 1982-11-16 | パルス燃焼器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5976816U (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4519016Y1 (ja) * | 1967-10-16 | 1970-08-03 | ||
| JPS5042441U (ja) * | 1973-08-17 | 1975-04-30 |
-
1982
- 1982-11-16 JP JP17397882U patent/JPS5976816U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5976816U (ja) | 1984-05-24 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4444730B2 (ja) | 小型エンジンのマフラ | |
| JPH025204Y2 (ja) | ||
| JP3256685B2 (ja) | エンジンの排気消音装置 | |
| JPH0344997Y2 (ja) | ||
| JP3516619B2 (ja) | 火花点火式エンジン | |
| JPS6130123Y2 (ja) | ||
| JPS6143181Y2 (ja) | ||
| JP2001164919A (ja) | エンジンの排気消音器 | |
| JPH0335953Y2 (ja) | ||
| KR820001711Y1 (ko) | 파상형 수조내판이 형성된 보일러 | |
| JPS5916662Y2 (ja) | 燃焼機 | |
| KR890006766Y1 (ko) | 개스, 기름 겸용 보일러 | |
| JPH0243009Y2 (ja) | ||
| JPS5833389Y2 (ja) | バッフル装置 | |
| JPS5916653Y2 (ja) | ガスバ−ナ装置 | |
| JPS6314170Y2 (ja) | ||
| JPS6117210Y2 (ja) | ||
| JPH0334605Y2 (ja) | ||
| JPH045872Y2 (ja) | ||
| JPH0125852Y2 (ja) | ||
| JPS588888Y2 (ja) | 垂直排気管用マフラ− | |
| JPS6347732Y2 (ja) | ||
| JPH04132361U (ja) | 消音型燃焼式ヒータ | |
| JP3667949B2 (ja) | ボイラ | |
| JPS6246967Y2 (ja) |