JPH025254B2 - - Google Patents
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- JPH025254B2 JPH025254B2 JP56159522A JP15952281A JPH025254B2 JP H025254 B2 JPH025254 B2 JP H025254B2 JP 56159522 A JP56159522 A JP 56159522A JP 15952281 A JP15952281 A JP 15952281A JP H025254 B2 JPH025254 B2 JP H025254B2
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- optical fiber
- laser
- oscillation frequency
- change
- light
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01L—MEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
- G01L11/00—Measuring steady or quasi-steady pressure of a fluid or a fluent solid material by means not provided for in group G01L7/00 or G01L9/00
- G01L11/02—Measuring steady or quasi-steady pressure of a fluid or a fluent solid material by means not provided for in group G01L7/00 or G01L9/00 by optical means
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Measuring Fluid Pressure (AREA)
- Instruments For Measurement Of Length By Optical Means (AREA)
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
- Optical Transform (AREA)
- Measuring Pulse, Heart Rate, Blood Pressure Or Blood Flow (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はレーザセンサ、特に被測定流体内の圧
力変化を正確に検出することのできるレーザセン
サに関する。
力変化を正確に検出することのできるレーザセン
サに関する。
被測定流体すなわち気体あるいは液体内の圧力
変化を正確に検出することは極めて重要であり、
この種の圧力変化は例えば化学的処理装置おける
処理液の圧力変化あるいは医学的な診断装置にお
ける血圧その他体液の圧力変化として知られてお
り、また気体の圧力変化は通常のピックアツプあ
るいはマイクロホンとして種々の分野において実
用化されている。通常の場合、この種の圧力変化
は電気的な信号に変換されているが、圧力変化を
直接電気信号に変換するためには、比較的大型の
装置を必要とし、また必ずしも良好な検出精度を
得ることができないという問題があつた。特に被
検体の血圧変化等は従来装置では正確な測定が難
しく、カテーテルによりセンサを血管内に挿入す
る必要がある。
変化を正確に検出することは極めて重要であり、
この種の圧力変化は例えば化学的処理装置おける
処理液の圧力変化あるいは医学的な診断装置にお
ける血圧その他体液の圧力変化として知られてお
り、また気体の圧力変化は通常のピックアツプあ
るいはマイクロホンとして種々の分野において実
用化されている。通常の場合、この種の圧力変化
は電気的な信号に変換されているが、圧力変化を
直接電気信号に変換するためには、比較的大型の
装置を必要とし、また必ずしも良好な検出精度を
得ることができないという問題があつた。特に被
検体の血圧変化等は従来装置では正確な測定が難
しく、カテーテルによりセンサを血管内に挿入す
る必要がある。
本発明は上記従来の課題に鑑みなされたもの
で、その目的は被測定流体の圧力変化をいつたん
レーザ光の光路長変化に変換し、これを電気的そ
の他の信号処理に供することにより、極めて小型
のかつ高精度な圧力変化検出センサを得ることに
ある。
で、その目的は被測定流体の圧力変化をいつたん
レーザ光の光路長変化に変換し、これを電気的そ
の他の信号処理に供することにより、極めて小型
のかつ高精度な圧力変化検出センサを得ることに
ある。
本発明によれば、装置自体は極めて小型とな
り、例えば血圧測定の際、注射針状の穿刺筒内に
本装置を組み込むことにより、動脈内等の血圧変
化を測定するのに血管を切り開く必要はなく、注
射針状のセンサを簡単に経皮的に血管内に挿入す
ることが可能となり、従来得られなかつた種々の
診断情報を極めて容易に得ることが可能となる。
り、例えば血圧測定の際、注射針状の穿刺筒内に
本装置を組み込むことにより、動脈内等の血圧変
化を測定するのに血管を切り開く必要はなく、注
射針状のセンサを簡単に経皮的に血管内に挿入す
ることが可能となり、従来得られなかつた種々の
診断情報を極めて容易に得ることが可能となる。
また本発明は他の微弱圧力変化に広範囲に適応
可能であり、音声その他の空気振動を検出するピ
ツクアツプあるいはマイクロホンとしても経皮的
に体内に挿入できる点で極めて有用である。
可能であり、音声その他の空気振動を検出するピ
ツクアツプあるいはマイクロホンとしても経皮的
に体内に挿入できる点で極めて有用である。
上記目的を達成するために、本発明は、先端開
口部から被測定流体を内部に導く管と、この管の
内部に設けられた膜であつてその外面が所定量の
被測定流体を導く空間を形成しこの空間内の流体
圧力変化に応じて揺動するとともに内面には光反
射層を形成する揺動膜と、この揺動膜の内面に対
して先端が所定間隔で対向配置された光フアイバ
と、反射鏡を備えレーザ光を発振するレーザ装置
と、前記揺動膜の光反射膜とこれに対向するレー
ザ装置の反射鏡との間に生じる二次発振周波数を
検出する周波数検出手段と、を含み、前記揺動膜
の揺動により生じるレーザ光の光路長変化を前記
周波数検出手段によつて二次発振周波数の変化と
して検出し、この二次発振周波数の変化に基づい
て被測定流体の圧力変化を検出することを特徴と
する。
口部から被測定流体を内部に導く管と、この管の
内部に設けられた膜であつてその外面が所定量の
被測定流体を導く空間を形成しこの空間内の流体
圧力変化に応じて揺動するとともに内面には光反
射層を形成する揺動膜と、この揺動膜の内面に対
して先端が所定間隔で対向配置された光フアイバ
と、反射鏡を備えレーザ光を発振するレーザ装置
と、前記揺動膜の光反射膜とこれに対向するレー
ザ装置の反射鏡との間に生じる二次発振周波数を
検出する周波数検出手段と、を含み、前記揺動膜
の揺動により生じるレーザ光の光路長変化を前記
周波数検出手段によつて二次発振周波数の変化と
して検出し、この二次発振周波数の変化に基づい
て被測定流体の圧力変化を検出することを特徴と
する。
上記周波数検出手段は後述する光検出器、フイ
ルタ、周波数カウンタ等で構成される。
ルタ、周波数カウンタ等で構成される。
本発明によれば、前述したように、被測定流体
の圧力変化はレーザ光の光路長に変換されるが、
この光路長変化は更にレーザ光の光変調によつて
電気的の他の信号に変換可能である。すなわち、
レーザ装置から出力されたレーザ光を再びレーザ
装置内に光帰還させると、レーザ装置の基準発振
光強度はレーザ装置を含む帰還系で二次共振器の
二次発振周波数によつて変調され、この光変調を
用いることによつて前記二次発振周波数を圧力変
化に対応した検出値として取り扱うことが可能と
なる。
の圧力変化はレーザ光の光路長に変換されるが、
この光路長変化は更にレーザ光の光変調によつて
電気的の他の信号に変換可能である。すなわち、
レーザ装置から出力されたレーザ光を再びレーザ
装置内に光帰還させると、レーザ装置の基準発振
光強度はレーザ装置を含む帰還系で二次共振器の
二次発振周波数によつて変調され、この光変調を
用いることによつて前記二次発振周波数を圧力変
化に対応した検出値として取り扱うことが可能と
なる。
もちろん、本発明において、前述したレーザ光
の光路長変化は前記光変調ばかりでなく、他の手
段によつても電気的に検出可能である。
の光路長変化は前記光変調ばかりでなく、他の手
段によつても電気的に検出可能である。
本発明のレーザ装置は気体レーザあるいは固体
レーザ等あらゆる種類のレーザ装置にて構成する
ことができるが、特に小型の装置を必要とする場
合には、半導体レーザを用いることが好適であ
る。
レーザ等あらゆる種類のレーザ装置にて構成する
ことができるが、特に小型の装置を必要とする場
合には、半導体レーザを用いることが好適であ
る。
以下図面に基づいて本発明の好適な実施例を説
明する。
明する。
第1図には、本発明に係るレーザセンサを被検
体の血管中に穿刺して血圧変化を測る血圧計とし
て使用した実施例を示す。
体の血管中に穿刺して血圧変化を測る血圧計とし
て使用した実施例を示す。
レーザセンサを収納する穿刺筒10は0.2〜0.3
mmの外径を有するステンレス等の金属円筒から成
り、第2図に示されるように、通常の注射針と同
じく、被検体12内に穿刺され、動脈等の血管1
2a内に直接刺入される。
mmの外径を有するステンレス等の金属円筒から成
り、第2図に示されるように、通常の注射針と同
じく、被検体12内に穿刺され、動脈等の血管1
2a内に直接刺入される。
前記穿刺筒10には、光フアイバ14が導かれ
ており、実施例の光フアイバ14はほぼ0.1mm程
度の直径を有する単一モード光フアイバから成
り、図示しないレーザ装置から所定の単一モード
のレーザ光が供給されている。そして、光フアイ
バ14の先端に対して所定の間隔を保持して揺動
膜16が対向配置されており、この揺動膜16の
内面が光フアイバ14の先端に対して対向配置さ
れている。揺動膜16を支持するため、穿刺筒1
0の内壁にはステンレス等の金属から成るホルダ
筒18が固定されており、ホルダ筒18の先端に
前記揺動膜16が密着固定されている。またホル
ダ筒18の後端には固定リング20が接着固定さ
れており、この固定リング20によつてホルダ筒
18と光フアイバ14とが所定の相対位置で位置
決めされている。揺動膜16はそれ自体プラスチ
ツクあるいはマイカ等の薄膜から成り、本発明に
おいて、その内面が光反射層を形成し、光フアイ
バ14により導かれたレーザ光が該揺動膜16の
内面にて反射され、光フアイバ14内に戻され
る。揺動膜16の内面に設られる光反射面16a
は金属たとえば金等をメツキあるいは蒸着し、ま
た誘電体の多層膜を蒸着することによつても得ら
れ、このような誘電体の多層膜はその厚みを適当
に制御して良好な光反射特性が得られるように形
成する。
ており、実施例の光フアイバ14はほぼ0.1mm程
度の直径を有する単一モード光フアイバから成
り、図示しないレーザ装置から所定の単一モード
のレーザ光が供給されている。そして、光フアイ
バ14の先端に対して所定の間隔を保持して揺動
膜16が対向配置されており、この揺動膜16の
内面が光フアイバ14の先端に対して対向配置さ
れている。揺動膜16を支持するため、穿刺筒1
0の内壁にはステンレス等の金属から成るホルダ
筒18が固定されており、ホルダ筒18の先端に
前記揺動膜16が密着固定されている。またホル
ダ筒18の後端には固定リング20が接着固定さ
れており、この固定リング20によつてホルダ筒
18と光フアイバ14とが所定の相対位置で位置
決めされている。揺動膜16はそれ自体プラスチ
ツクあるいはマイカ等の薄膜から成り、本発明に
おいて、その内面が光反射層を形成し、光フアイ
バ14により導かれたレーザ光が該揺動膜16の
内面にて反射され、光フアイバ14内に戻され
る。揺動膜16の内面に設られる光反射面16a
は金属たとえば金等をメツキあるいは蒸着し、ま
た誘電体の多層膜を蒸着することによつても得ら
れ、このような誘電体の多層膜はその厚みを適当
に制御して良好な光反射特性が得られるように形
成する。
本発明において、光フアイバ14と揺動膜16
との間には、整合液22が充填されており、この
整合液22の透過率を光フアイバ14に対して適
当に選択することにより、光フアイバ14の先端
からの光反射をなくすことができ、また光反射面
16aによつて反射されたレーザ光が再び光フア
イバ14の先端で反射されることを防止し、効率
良く光フアイバ14内に戻されることとなる。実
施例における整合液22は沃化メチルから成る
が、他の任意の整合液を用いることができ、通常
の場合、この整合液22は光フアイバ14と同一
の屈折率をもつように選択される。なお実施例に
おける整合液22はホルダ筒18、揺動膜16お
よび固定リング20によつて密封された室内に充
填されるが、このとき、後述する圧力変化検出時
に揺動膜16の揺動を容易とするため、この室後
端には空気層24が設けられており、またこの空
気層24を減圧することにより、血圧測定を行い
易くすることができる。また整合液22を用いる
代わりに光フアイバ14の先端に整合用の誘電体
多層膜を蒸着し、光フアイバ先端での光反射を防
ぐこともできる。
との間には、整合液22が充填されており、この
整合液22の透過率を光フアイバ14に対して適
当に選択することにより、光フアイバ14の先端
からの光反射をなくすことができ、また光反射面
16aによつて反射されたレーザ光が再び光フア
イバ14の先端で反射されることを防止し、効率
良く光フアイバ14内に戻されることとなる。実
施例における整合液22は沃化メチルから成る
が、他の任意の整合液を用いることができ、通常
の場合、この整合液22は光フアイバ14と同一
の屈折率をもつように選択される。なお実施例に
おける整合液22はホルダ筒18、揺動膜16お
よび固定リング20によつて密封された室内に充
填されるが、このとき、後述する圧力変化検出時
に揺動膜16の揺動を容易とするため、この室後
端には空気層24が設けられており、またこの空
気層24を減圧することにより、血圧測定を行い
易くすることができる。また整合液22を用いる
代わりに光フアイバ14の先端に整合用の誘電体
多層膜を蒸着し、光フアイバ先端での光反射を防
ぐこともできる。
第1図に示したレーザセンサを有する穿刺筒1
0は前述したように、第2図のごとく血管12a
内に穿刺され、この結果、揺動膜16の外面16
bは直接血液と接触することとなり、このとき、
血液の表面張力によつて血液と揺動膜16の外面
16bとの間に気泡が生じることを防ぐため、実
施例における穿刺筒10は揺動膜16の近傍にお
いて透孔26が設けられており、前記気泡はこの
透孔26から容易に筒外へ抜け、揺動膜16の外
面16bがそのほぼ全面で血液と接触することが
可能となる。
0は前述したように、第2図のごとく血管12a
内に穿刺され、この結果、揺動膜16の外面16
bは直接血液と接触することとなり、このとき、
血液の表面張力によつて血液と揺動膜16の外面
16bとの間に気泡が生じることを防ぐため、実
施例における穿刺筒10は揺動膜16の近傍にお
いて透孔26が設けられており、前記気泡はこの
透孔26から容易に筒外へ抜け、揺動膜16の外
面16bがそのほぼ全面で血液と接触することが
可能となる。
本発明に係るレーザセンサの血圧測定に用いた
実施例は以上の構成から成り、以下その作用を説
明する。
実施例は以上の構成から成り、以下その作用を説
明する。
穿刺筒10が直接血管12a内に穿刺された状
態で光フアイバ14にはレーザ装置から単一モー
ドのレーザ光が供給され、このレーザ光は揺動膜
16の内面に設けられた光反射面16aにて反射
されて光フアイバ14内に戻る。そして、血管1
2a内の血圧変動が生じると、揺動膜16はこの
血圧変動に対応して揺動し、この結果、光フアイ
バ14の先端と光反射面16aとの間には微少な
距離変化が生じ、これによつてレーザ装置から出
たレーザ光はその光路長が血圧変動に対応して変
化することとなる。従つて、前記揺動膜16の鼓
膜のような動きはレーザ光の光路長変化に変換さ
れ、これを検出することによつて極めて容易に血
圧変化を正確に検出することが可能となる。
態で光フアイバ14にはレーザ装置から単一モー
ドのレーザ光が供給され、このレーザ光は揺動膜
16の内面に設けられた光反射面16aにて反射
されて光フアイバ14内に戻る。そして、血管1
2a内の血圧変動が生じると、揺動膜16はこの
血圧変動に対応して揺動し、この結果、光フアイ
バ14の先端と光反射面16aとの間には微少な
距離変化が生じ、これによつてレーザ装置から出
たレーザ光はその光路長が血圧変動に対応して変
化することとなる。従つて、前記揺動膜16の鼓
膜のような動きはレーザ光の光路長変化に変換さ
れ、これを検出することによつて極めて容易に血
圧変化を正確に検出することが可能となる。
第3図には、前記したレーザ光の光路長変化を
検出するための本発明に好適な検出部の構成が示
されている。
検出するための本発明に好適な検出部の構成が示
されている。
レーザ装置26は単一モードのヘリウム・ネオ
ンレーザから成り、レーザ装置26の光共振器は
その両端に反斜鏡28,30を有し、その一方の
反射鏡30すなわち光出力端からはレーザ光10
0が出力される。
ンレーザから成り、レーザ装置26の光共振器は
その両端に反斜鏡28,30を有し、その一方の
反射鏡30すなわち光出力端からはレーザ光10
0が出力される。
前述したレーザ光100はレンズ32によつて
集束された後、光分波器36を通り光フアイバ1
4に導かれる。
集束された後、光分波器36を通り光フアイバ1
4に導かれる。
本発明においては、前記レーザ装置26の出力
端すなわち実施例における反射鏡30は比較的大
きな光透過特性に形成され、例えば、通常の反射
鏡の透過率が2%程度であるのに対し、本発明に
おける反射鏡30はその透過率が10〜15%程度に
設定されており、この結果、揺動膜16からの反
射光は容易に反射鏡30を通つてレーザ装置26
内に帰還される。
端すなわち実施例における反射鏡30は比較的大
きな光透過特性に形成され、例えば、通常の反射
鏡の透過率が2%程度であるのに対し、本発明に
おける反射鏡30はその透過率が10〜15%程度に
設定されており、この結果、揺動膜16からの反
射光は容易に反射鏡30を通つてレーザ装置26
内に帰還される。
従つて、本発明においては、レーザ装置は反射
鏡28および30から構成される共振器と、反射
鏡28および揺動膜16から構成される二次共振
器とのいわゆる二重複合共振装置をもつことにな
る。その結果、レーザ活性媒質の光学的非線形特
性により、反射鏡28および30で発振する光学
的周波数をもつレーザ光の強度は、反射鏡28お
よび揺動膜16で構成される二次共振器34の二
次発振周波数で光強度変調されることになる。
鏡28および30から構成される共振器と、反射
鏡28および揺動膜16から構成される二次共振
器とのいわゆる二重複合共振装置をもつことにな
る。その結果、レーザ活性媒質の光学的非線形特
性により、反射鏡28および30で発振する光学
的周波数をもつレーザ光の強度は、反射鏡28お
よび揺動膜16で構成される二次共振器34の二
次発振周波数で光強度変調されることになる。
レーザ光100は光分波器36によつて分離さ
れ、光検出器38よつて電気的に検出される。光
検出器38はアバランシユフオトダイオード、あ
るいは光電子増倍管等から形成することができ
る。光検出器38の出力はもはや光学的発振周波
数を含まず、二次共振器(28−16)の二次発振周
波数およびその高調波によつて変調された信号の
みを含む。そこで、バンドパスフイルタ40によ
つて二次発振周波数よつて変調された信号だけが
分離され、周波数カウンタ42によつてその周波
数が測定される。この周波数変化が対象とする物
理量(圧力など)の変化に対応する。
れ、光検出器38よつて電気的に検出される。光
検出器38はアバランシユフオトダイオード、あ
るいは光電子増倍管等から形成することができ
る。光検出器38の出力はもはや光学的発振周波
数を含まず、二次共振器(28−16)の二次発振周
波数およびその高調波によつて変調された信号の
みを含む。そこで、バンドパスフイルタ40によ
つて二次発振周波数よつて変調された信号だけが
分離され、周波数カウンタ42によつてその周波
数が測定される。この周波数変化が対象とする物
理量(圧力など)の変化に対応する。
以下第3図に基づいて本発明に係るレーザセン
サの光路長変化の検出作用を説明する。
サの光路長変化の検出作用を説明する。
周知のように、レーザ装置26の基準発振周波
数f0はレーザ装置26の光学長をL1(光共振器の
光路長をlとしてその屈折率をnとしたときのn
×l)、真空中の光速をcとしたとき、 f0=ν・c/L1 となる。ここで、νは1、2、3……なる自然数
である。
数f0はレーザ装置26の光学長をL1(光共振器の
光路長をlとしてその屈折率をnとしたときのn
×l)、真空中の光速をcとしたとき、 f0=ν・c/L1 となる。ここで、νは1、2、3……なる自然数
である。
従つて、レーザ装置26からは前述した基準発
振周波数f0なるレーザ光100が出力されるが、
前述したように、このレーザ光100は光フアイ
バ14から揺動膜16に導かれ、その光反射面1
6aによつて反射され、これが再び光フアイバ1
4を通つてレーザ装置26にその反射鏡30を透
過して帰還される。この帰還した光は再びレーザ
装置26の一方の反射鏡28と前記光反射面16
aとの間を繰り返し往復することとなり、ここに
二次共振器34が形成されることとなる。
振周波数f0なるレーザ光100が出力されるが、
前述したように、このレーザ光100は光フアイ
バ14から揺動膜16に導かれ、その光反射面1
6aによつて反射され、これが再び光フアイバ1
4を通つてレーザ装置26にその反射鏡30を透
過して帰還される。この帰還した光は再びレーザ
装置26の一方の反射鏡28と前記光反射面16
aとの間を繰り返し往復することとなり、ここに
二次共振器34が形成されることとなる。
二次共振器34も通常のレーザ装置26と同様
に所定の発振周波数を有し、この二次発振周波数
f1は二次共振器34の光学長をL2とするならば、 f1=ν′・c/L2 となる。ν′は自然数である。
に所定の発振周波数を有し、この二次発振周波数
f1は二次共振器34の光学長をL2とするならば、 f1=ν′・c/L2 となる。ν′は自然数である。
従つて、レーザ装置26を含む二次共振器34
には周波数f1をもつ定在波が発生する。レーザ活
性媒質は光学的非線形特性をもつので、レーザ装
置26の基準発振周波数f0対する利得は周波数f1
で変調される。その結果として、周波数f0におけ
る発振光強度は周波数f1で変動することになる。
従つて、発振スペクトルは第4図に示すように、
基準発振周波数f0の両側方にf1なる間隔で複数の
側帯波があらわれたスペクトルとなることが理解
される。
には周波数f1をもつ定在波が発生する。レーザ活
性媒質は光学的非線形特性をもつので、レーザ装
置26の基準発振周波数f0対する利得は周波数f1
で変調される。その結果として、周波数f0におけ
る発振光強度は周波数f1で変動することになる。
従つて、発振スペクトルは第4図に示すように、
基準発振周波数f0の両側方にf1なる間隔で複数の
側帯波があらわれたスペクトルとなることが理解
される。
前記レーザ光100は第3図から明らかなよう
に、光分波器36によつて外部へ導かれ、第4図
の発振スペクトルを光検出器38で受光すると、
光検出器38のスペクトルは第5図に示すよう
に、二次発振周波数成分のみを含む出力となる。
に、光分波器36によつて外部へ導かれ、第4図
の発振スペクトルを光検出器38で受光すると、
光検出器38のスペクトルは第5図に示すよう
に、二次発振周波数成分のみを含む出力となる。
そして、この電気的な検出信号はバンドパスフ
イルタ40によつてf1成分のみ取り出され、これ
が周波数カウンタ24によつて計数される。
イルタ40によつてf1成分のみ取り出され、これ
が周波数カウンタ24によつて計数される。
以上のようにして、周波数カウンタ42の計数
値は二次共振器34の二次発振周波数f1に対応す
ることとなり、圧力変化が二次発振周波数f1と対
応するので、このような圧力変化を極めて正確に
検出することが可能となる。
値は二次共振器34の二次発振周波数f1に対応す
ることとなり、圧力変化が二次発振周波数f1と対
応するので、このような圧力変化を極めて正確に
検出することが可能となる。
前述した実施例では、二次共振器34がレーザ
装置26、光フアイバ14および揺動膜16を含
むので、検出結果には、二次発振周波数変化のみ
ならず、レーザ装置26および光フアイバ14で
の周波数変動誤差が混入することとなり、センサ
の使用態様によつては無視できない誤差発生の原
因となる。特にレーザ装置26から揺動膜16ま
での距離が長い場合、光フアイバ14の全長が増
加し、この結果、揺動膜16での光伝達特性の変
化が長い光フアイバ14によつて薄められ、感度
が低下するという問題がある。第6図には、この
ような問題を解決できる本発明の他の実施例が示
され、較正レーザ光を用いることによつて前述し
た誤差を除去することができる。
装置26、光フアイバ14および揺動膜16を含
むので、検出結果には、二次発振周波数変化のみ
ならず、レーザ装置26および光フアイバ14で
の周波数変動誤差が混入することとなり、センサ
の使用態様によつては無視できない誤差発生の原
因となる。特にレーザ装置26から揺動膜16ま
での距離が長い場合、光フアイバ14の全長が増
加し、この結果、揺動膜16での光伝達特性の変
化が長い光フアイバ14によつて薄められ、感度
が低下するという問題がある。第6図には、この
ような問題を解決できる本発明の他の実施例が示
され、較正レーザ光を用いることによつて前述し
た誤差を除去することができる。
第6図おいて、レーザ装置6の出力レーザ光は
分波器44によつて分波され、一方は第3図実施
例と同様に、レーザ光100として光フアイバ1
4から揺動膜16へ供給される。そして、他方は
レンズ46から較正レーザ光200として光フア
イバ48に供給される。光フアイバ48はその先
端に光反射面50が設けられ、前述した光フアイ
バ14とほぼ同様の長さおよび光学特性から形成
されている。
分波器44によつて分波され、一方は第3図実施
例と同様に、レーザ光100として光フアイバ1
4から揺動膜16へ供給される。そして、他方は
レンズ46から較正レーザ光200として光フア
イバ48に供給される。光フアイバ48はその先
端に光反射面50が設けられ、前述した光フアイ
バ14とほぼ同様の長さおよび光学特性から形成
されている。
従つて、この実施例では、レーザ装置26と較
正用光フアイバ48とによつて較正用共振器52
が形成されることとなり、この較正用共振器52
はf1′なる較正発振周波数を有する。この結果と
して、レーザ発振出力のスペクトルは第7図に示
す構成になる。従つて、f1−f1′の周波数を検出す
れば、検出部の波長変化のみを検知したことにな
る。
正用光フアイバ48とによつて較正用共振器52
が形成されることとなり、この較正用共振器52
はf1′なる較正発振周波数を有する。この結果と
して、レーザ発振出力のスペクトルは第7図に示
す構成になる。従つて、f1−f1′の周波数を検出す
れば、検出部の波長変化のみを検知したことにな
る。
そのため、この実施例においては、光検出器3
8の出力はバンドパスフイルタ56よつてf1近辺
の信号を分離し、そのあと、検波器58およびバ
ンドパスフイルタ60を介してf1−f1′近辺の周波
数をもつ信号のみを分離し、その周波数をカウン
タ42で測定する。従つて、この実施例では光検
出器38、バンドパスフイルタ56,60、検波
器58及び周波数カウンタ42にて周波数検出手
段が構成される。
8の出力はバンドパスフイルタ56よつてf1近辺
の信号を分離し、そのあと、検波器58およびバ
ンドパスフイルタ60を介してf1−f1′近辺の周波
数をもつ信号のみを分離し、その周波数をカウン
タ42で測定する。従つて、この実施例では光検
出器38、バンドパスフイルタ56,60、検波
器58及び周波数カウンタ42にて周波数検出手
段が構成される。
以上の説明から明らかなように、第6図の実施
例によれば、レーザ装置26の基準発振周波数f0
をもつ光強度は揺動膜16を含む二次共振器34
の二次発振周波数f1と較正用光フアイバ48を含
む較正用共振器52の較正発振周波数f1′とによ
つて同時に光強度変調を受けるので、その発振ス
ペクトルは第7図に示されるようになる。そし
て、光検出器38の出力は第8図に示すように、
二次発振周波数f1と較正発振周波数f1′およびそれ
らの高調波成分からバンドパスフイルタ56によ
つて、それらの基本成分のみが第9図のように取
り出される。
例によれば、レーザ装置26の基準発振周波数f0
をもつ光強度は揺動膜16を含む二次共振器34
の二次発振周波数f1と較正用光フアイバ48を含
む較正用共振器52の較正発振周波数f1′とによ
つて同時に光強度変調を受けるので、その発振ス
ペクトルは第7図に示されるようになる。そし
て、光検出器38の出力は第8図に示すように、
二次発振周波数f1と較正発振周波数f1′およびそれ
らの高調波成分からバンドパスフイルタ56によ
つて、それらの基本成分のみが第9図のように取
り出される。
そして、検出器58によつて、両者のビート周
波数成分のみが選別され、その周波数スペクトル
は第10図に示されるように、f1−f1′とその高調
波成分とを含むものとなる。従つて、バンドパス
フイルタ60により高調波成分を除去し、この結
果、第11図に示されるような二次発振周波数と
較正発振周波数との差信号のみが出力される。周
波数カウンタ42はこの差信号を計数し、二次発
振周波数f1から較正発振周波数f1′を除去した、す
なわち二次共振器34からレーザ装置26および
光フアイバ14での誤差成分を除去した出力を得
ることができ、極めて正確な検出作用を行うこと
が可能となる。
波数成分のみが選別され、その周波数スペクトル
は第10図に示されるように、f1−f1′とその高調
波成分とを含むものとなる。従つて、バンドパス
フイルタ60により高調波成分を除去し、この結
果、第11図に示されるような二次発振周波数と
較正発振周波数との差信号のみが出力される。周
波数カウンタ42はこの差信号を計数し、二次発
振周波数f1から較正発振周波数f1′を除去した、す
なわち二次共振器34からレーザ装置26および
光フアイバ14での誤差成分を除去した出力を得
ることができ、極めて正確な検出作用を行うこと
が可能となる。
以上説明したように、本発明によれば、被測定
流体例えば血液中の圧力変動を極めて簡単にかつ
正確に検出することが可能となり、種々の微弱圧
力変動測定に用いることが可能となる。また前述
した圧力変動はレーザ光の光強度変調などにより
容易に電気的な信号として検出することができ、
高精度の検出作用を行うことが可能となる。
流体例えば血液中の圧力変動を極めて簡単にかつ
正確に検出することが可能となり、種々の微弱圧
力変動測定に用いることが可能となる。また前述
した圧力変動はレーザ光の光強度変調などにより
容易に電気的な信号として検出することができ、
高精度の検出作用を行うことが可能となる。
前述した実施例においては、レーザ装置26を
ガスレーザとして示しているが、小型装置を形成
するためには半導体レーザが好適であり、半導体
レーザの場合、その出力端は比較的大きな光透過
特性を有するので、本発明のような強制的な光帰
還を行う場合に極めて好適である。
ガスレーザとして示しているが、小型装置を形成
するためには半導体レーザが好適であり、半導体
レーザの場合、その出力端は比較的大きな光透過
特性を有するので、本発明のような強制的な光帰
還を行う場合に極めて好適である。
第1図は本発明に係るレーザセンサが血圧測定
装置として構成された好適な実施例を示す要部断
面図、第2図は第1図実施例の使用状態を示す要
部断面図、第3図は本発明に係るレーザセンサの
光検出部を示す概略構成図、第4図および第5図
は第3図の作用説明図、第6図は本発明に好適な
光検出部を示す他の実施例の概略構成図、第7図
ないし第11図は第6図の他の実施例の作用説明
図である。 10……穿刺筒、14……光フアイバ、16…
…揺動膜、16a……揺動膜の光反射面、16b
……揺動膜の外面、22……整合液、26……レ
ーザ装置、34……二次共振器、48……較正用
光フアイバ、52……較正用共振器、100……
レーザ光、f0……基準発振周波数、f1……二次発
振周波数、200……較正レーザ光、f1′……較
正発振周波数。
装置として構成された好適な実施例を示す要部断
面図、第2図は第1図実施例の使用状態を示す要
部断面図、第3図は本発明に係るレーザセンサの
光検出部を示す概略構成図、第4図および第5図
は第3図の作用説明図、第6図は本発明に好適な
光検出部を示す他の実施例の概略構成図、第7図
ないし第11図は第6図の他の実施例の作用説明
図である。 10……穿刺筒、14……光フアイバ、16…
…揺動膜、16a……揺動膜の光反射面、16b
……揺動膜の外面、22……整合液、26……レ
ーザ装置、34……二次共振器、48……較正用
光フアイバ、52……較正用共振器、100……
レーザ光、f0……基準発振周波数、f1……二次発
振周波数、200……較正レーザ光、f1′……較
正発振周波数。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 先端開口部から被測定流体を内部に導く管
と、この管の内部に設けられた膜であつてその外
面が所定量の被測定流体を導く空間を形成しこの
空間内の流体圧力変化に応じて揺動するとともに
内面には光反射層を形成する揺動膜と、この揺動
膜の内面に対して先端が所定間隔で対向配置され
た光フアイバと、反射鏡を備えレーザ光を発振す
るレーザ装置と、前記揺動膜の光反射膜とこれに
対向するレーザ装置の反射鏡との間に生じる二次
発振周波数を検出する周波数検出手段と、を含
み、前記揺動膜の揺動により生じるレーザ光の光
路長変化を前記周波数検出手段によつて二次発振
周波数の変化として検出し、この二次発振周波数
の変化に基づいて被測定流体の圧力変化を検出す
ることを特徴とするレーザセンサ。 2 特許請求の範囲1記載のレーザセンサにおい
て、前記管を穿刺筒とし、被検体内の血圧変化を
検出することを特徴とするレーザセンサ。 3 特許請求の範囲2記載のレーザセンサにおい
て、穿刺筒内には前記光フアイバとほぼ同一長の
較正用光フアイバが収納され、該較正用光フアイ
バの先端には光反射面が設けられ、前記光フアイ
バ内での誤差を較正可能なことを特徴とするレー
ザセンサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56159522A JPS5861435A (ja) | 1981-10-08 | 1981-10-08 | レ−ザセンサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56159522A JPS5861435A (ja) | 1981-10-08 | 1981-10-08 | レ−ザセンサ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5861435A JPS5861435A (ja) | 1983-04-12 |
| JPH025254B2 true JPH025254B2 (ja) | 1990-02-01 |
Family
ID=15695600
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56159522A Granted JPS5861435A (ja) | 1981-10-08 | 1981-10-08 | レ−ザセンサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5861435A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5533976A (en) * | 1994-07-15 | 1996-07-09 | Allergan, Inc. | Reusable cartridge assembly for a phaco machine |
| KR20020014621A (ko) * | 2000-08-18 | 2002-02-25 | 이권현 | 생체 측정기 |
| JP2007514150A (ja) * | 2003-12-08 | 2007-05-31 | セントロニック ゲーエムベーハー ゲゼルシャフト ファー オプティーシェ メスシステーメ | パッケージ化した媒体内部の化学的及び/又は物理的状態変化を光学的に検出するための検知システム |
-
1981
- 1981-10-08 JP JP56159522A patent/JPS5861435A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5861435A (ja) | 1983-04-12 |
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