JPH0252567B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0252567B2 JPH0252567B2 JP57201616A JP20161682A JPH0252567B2 JP H0252567 B2 JPH0252567 B2 JP H0252567B2 JP 57201616 A JP57201616 A JP 57201616A JP 20161682 A JP20161682 A JP 20161682A JP H0252567 B2 JPH0252567 B2 JP H0252567B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- protrusion
- tube
- circular
- circular tube
- corrugated
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D15/00—Corrugating tubes
- B21D15/04—Corrugating tubes transversely, e.g. helically
- B21D15/06—Corrugating tubes transversely, e.g. helically annularly
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
- Insulated Conductors (AREA)
Description
[技術分野]
本発明は平行波つけ管の製造方法、主としてケ
ーブル等の被覆に用いられたり又同軸ケーブルの
外部導体として用いられる、いわゆるコルゲート
管の外周部に平行な環状の波形を形成するのに好
適な平行波つけ管の製造方法に関するものであ
る。 [従来技術] 従来の波つけ方法としては、波つけ加工すべき
円管をその軸方向に送りながら、外周壁に喰い込
んだダイス内周部の突条をその周壁に沿つて円周
方向に回転させる方法によるものが知られてい
る。ところがその方法により形成される溝は螺旋
状で長手方向に連続したものであるため、該螺旋
状波つけ管を同軸ケーブルの外部導体に採用した
場合には、螺旋状の連続した通路を通つてケーブ
ル内部に湿気が侵入しやすいため、内部に乾燥空
気を循環させたり、ケーブルコネクタを気密構造
にする必要が生じ、保守の点で煩雑であつた。そ
こで、上記長手方向の連続通路を遮断して上記不
具合を解消するため、外部導体として円管にそれ
ぞれ独立した円周溝が互いに平行に多数形成され
た平行波つけ管を用い、該管の谷部を絶縁体に喰
い込ませた構造の同軸ケーブルが提案されてお
り、又このような平行波つけ管の製造方法(装
置)が既に提案されている(特公昭49−43069号、
特開昭53−142965号)。ところがそれら従来の例
に基づいて平行波つけ管を製造した場合には、円
管上に形成された平行波の仕上りが良好でなく、
偏平となるばかりかたたき傷やへこみが生じ、形
成された波に加工上の歪が残ることから、施工時
に割れ、ひび等が生じ易く、機械的強度に欠ける
不具合があるばかりでなく、同軸ケーブルに採用
した場合には充分な遮水効果が得られないばかり
か、所望の電気的性能が得られない等の不具合が
あつた。 [発明の開示] 本発明は上記不具合に鑑み、潰れ、偏平、たた
き傷等のないきれいな平行波を有する波つけ管を
容易に得ることができる平行波つけ管の製造方法
を提供し、平行波つけ管の品質を向上させ、波の
形状が直接、電気的特性あるいは遮水特性に影響
を与える、遮水性の同軸ケーブルの外部導体や遮
水性の通信ケーブルの外装等として用い得る平行
波つけ管を実現させることを目的としている。 上記目的を達成するため本発明は、遮水性の同
軸ケーブルの外部導体や遮水性の通信ケーブルの
外装等として用いる平行波つけ管の製造方法であ
つて、螺旋状の内向き突条を設けたダイスを用
い、該突条は、少なくとも1ピツチ分の長さを有
しかつ半径0.5mm程度の円弧状断面の滑らかな先
端形状を有し、突条の内径より小さい外径を有す
る波つけ加工すべき円管の外周壁に該突条を押圧
し、その押圧箇所を円管の周方向に移動させる工
程と、前記円管をその軸方向に、前記突条による
押圧箇所の移動に伴う螺旋の進みに相当する速度
をもつて送る工程とを有し、前記突条の内径を
D、円管の外径をd、形成される波の高さをhと
し、kを(D−d)/2+hとした場合に、 で与えられるFの値を0.45以下となるように設定
し、前記突条の円管への押圧箇所を円管の周方向
に移動させるに際して、突条を自転させずに公転
させることを特徴としている。 [発明の一実施例] まず第1図、第2図及び第7図に基づいて本発
明の実施のための平行波つけ管の製造装置を説明
する。 第1図は製造装置の模式的正面断面図であり、
第2図は第1図の矢視−の側面図(円管4は
図示せず)である。また、第7図は第2図の矢視
−の断面図である。全体として中空円柱状を
なすフライヤ1は基台2にころがり軸受3を介し
て回転のみ可能に支持され、その中空部には矢印
V方向(軸方向)に強制的に送られる波つけ加工
すべき円管4が配置されている。図示の装置にお
いては円管4が直接前記中空部内を走行するので
はなく、別の中空円柱状のガイドスリーブ5によ
つて案内されている。フライヤ1に固着されたプ
ーリー6は、モータ7により回転駆動される。中
空円柱状をなし内周壁にピツチPを有する螺旋状
の波つけ突条8の1ピツチ分だけ形成された波つ
けダイス9は、フライヤ1に対してガイドプレー
ト24,24により固着されたダイスホルダ10
にころがり軸受11を介して回転自在に取り付け
られている。ダイス9は、フライヤ1に対して偏
心して固定されているが、その取り付け方を以下
に説明する。即ち、第2図、第7図に示す通り、
ダイスホルダ10の両側のフランジ部101,1
01がフライヤ1の端面とガイドプレート24の
段部241,241の間に挟持されているので、
ボルト25,…を緩め、第2図の上下方向に必要
な寸法だけ、ダイスホルダ10を偏心させボルト
25…を締めることによつて、ダイス9は、フラ
イヤ1に対して必要寸法偏心して固定される。な
お波つけダイス9と円管4に関しては、上記偏心
の操作により円管4が波つけダイス9に内接し、
その加工時において波つけ突条8の半径方向内側
の端縁が円管4の所望の波の谷部に合致するよう
な任意の位置関係に配置されるようになつてい
る。 また、ダイス9の側面にはピン23が垂直に固
設されている。さらに、ダイス9の右方には第1
図のようにスタンド(図示せず)に固定されたホ
ルダー20を設け、そのダイス側端には、下方に
延びる形でブラケツト21が固着されている。該
ブラケツト21には上下方向に長くかつダイス9
に向かつて開き、ピン23が嵌合し得る幅を有す
る長穴22が形成されている。従つて、フライヤ
1が回転しても、ダイス9はブラケツト21の長
穴22によつて回転運動を規制されるので、ダイ
ス9は自転せず単に公転のみすることとなる。 次に上記第1図、第2図及び第7図の装置を用
いた場合の本発明による平行波つけ管の製造方法
を説明する。 いまフライヤ1を回転させると波付ダイス9は
ブラケツト21の長穴22により回転運動を規制
され、円管4の外周を辷りながら公転して円管4
に波つけを施し、フライヤ1が1回転すると再び
円管4上に新しく次の円周溝の加工が始まる。一
方フライヤ1が1回転する間に、円管4は波つけ
突条8のちようど1ピツチP分だけV方向に送ら
れる。 波つけの原理を第1図、第8〜10図を用いて
以下に説明する。第1図の状態をスタートとし、
この状態からフライヤ1が90度回転した状態を第
1図の直角方向断面で示したのが第8図である。
図のようにダイス9の突条8は一条のみが側方か
ら(第2図の右方から)円管4を押圧加工してい
る。この状態で円管は第1図の状態から、1/4ピ
ツチ分右方に前進している。第9図はさらに90度
フライヤ1が回転した状態であり、第1図の突条
8の下方部分で円管4を押圧加工していることと
なる。円管4は第8図の状態からさらに1/4ピツ
チ分右方に進行している。第10図は、さらにフ
ライヤ1を90度回転させた状態の第8図同様の断
面図である。これも突条8は側方から(第2図の
左方から)円管4を押圧加工している。この状態
で円管4は第9図の状態からさらに1/4ピツチ右
方に進行している。そして、さらに90度フライヤ
が回転し、円管が1/4ピツチ右方に進行すると、
第1図の状態に戻り、次の波つけ加工が開始され
ることとなる。このようにして、次々に、平行波
つけ加工が続けられる。 本発明による製造方法では、第3図に示すよう
に突条8の内径をD、円管4の外径をd、形成さ
れる波12(第1図)の波高さをhとした場合
に、次の条件が必須の要件となる。なお点O1は
ダイス9の中心、点O2は円管4の中心である。
ここで中心O1と中心O2との間の距離をkとする
と、 k=D−d/2+h …(1) ここで突条8の中心である点O1を座標の中心
とすると突条8の内周端は、X2+Y2=(D/2)2
であらわされ、円管4の中心である点O2の軌跡
は、x2+(y−k)2=(d/2)2で表わされる(実
際はO2が回転中心である)。そこで第3図中、突
条8と円管4との接触部分のうち両端部t1,t2間
の距離fは次式で表現される。 距離fの1/2を円管4の外径dで徐して、指標
Fが与えられる。 この(3)式で求められるFを0.45以下に設定する
ことが本発明の必須の要件となる。 次にF≦0.45とすることを本発明の要件とする
根拠となる実験結果の一例を表1に示す。なお試
作No.1及びNo.8が従来の通常設定条件である。又
ここでの円管4は0.4〜0.5mm厚の銅テープを直径
26.5mmと14.2mmに仕上げたものを使用し、ダイス
9としては、第4図、第5図及び第6図に示す形
状のものを使用した。23はその端面に垂直に固
設したピンである。なお、ダイス9の形状は、第
1図では模式的に示しているが実際の形は第4
図、第5図、第6図に示した形状である。
ーブル等の被覆に用いられたり又同軸ケーブルの
外部導体として用いられる、いわゆるコルゲート
管の外周部に平行な環状の波形を形成するのに好
適な平行波つけ管の製造方法に関するものであ
る。 [従来技術] 従来の波つけ方法としては、波つけ加工すべき
円管をその軸方向に送りながら、外周壁に喰い込
んだダイス内周部の突条をその周壁に沿つて円周
方向に回転させる方法によるものが知られてい
る。ところがその方法により形成される溝は螺旋
状で長手方向に連続したものであるため、該螺旋
状波つけ管を同軸ケーブルの外部導体に採用した
場合には、螺旋状の連続した通路を通つてケーブ
ル内部に湿気が侵入しやすいため、内部に乾燥空
気を循環させたり、ケーブルコネクタを気密構造
にする必要が生じ、保守の点で煩雑であつた。そ
こで、上記長手方向の連続通路を遮断して上記不
具合を解消するため、外部導体として円管にそれ
ぞれ独立した円周溝が互いに平行に多数形成され
た平行波つけ管を用い、該管の谷部を絶縁体に喰
い込ませた構造の同軸ケーブルが提案されてお
り、又このような平行波つけ管の製造方法(装
置)が既に提案されている(特公昭49−43069号、
特開昭53−142965号)。ところがそれら従来の例
に基づいて平行波つけ管を製造した場合には、円
管上に形成された平行波の仕上りが良好でなく、
偏平となるばかりかたたき傷やへこみが生じ、形
成された波に加工上の歪が残ることから、施工時
に割れ、ひび等が生じ易く、機械的強度に欠ける
不具合があるばかりでなく、同軸ケーブルに採用
した場合には充分な遮水効果が得られないばかり
か、所望の電気的性能が得られない等の不具合が
あつた。 [発明の開示] 本発明は上記不具合に鑑み、潰れ、偏平、たた
き傷等のないきれいな平行波を有する波つけ管を
容易に得ることができる平行波つけ管の製造方法
を提供し、平行波つけ管の品質を向上させ、波の
形状が直接、電気的特性あるいは遮水特性に影響
を与える、遮水性の同軸ケーブルの外部導体や遮
水性の通信ケーブルの外装等として用い得る平行
波つけ管を実現させることを目的としている。 上記目的を達成するため本発明は、遮水性の同
軸ケーブルの外部導体や遮水性の通信ケーブルの
外装等として用いる平行波つけ管の製造方法であ
つて、螺旋状の内向き突条を設けたダイスを用
い、該突条は、少なくとも1ピツチ分の長さを有
しかつ半径0.5mm程度の円弧状断面の滑らかな先
端形状を有し、突条の内径より小さい外径を有す
る波つけ加工すべき円管の外周壁に該突条を押圧
し、その押圧箇所を円管の周方向に移動させる工
程と、前記円管をその軸方向に、前記突条による
押圧箇所の移動に伴う螺旋の進みに相当する速度
をもつて送る工程とを有し、前記突条の内径を
D、円管の外径をd、形成される波の高さをhと
し、kを(D−d)/2+hとした場合に、 で与えられるFの値を0.45以下となるように設定
し、前記突条の円管への押圧箇所を円管の周方向
に移動させるに際して、突条を自転させずに公転
させることを特徴としている。 [発明の一実施例] まず第1図、第2図及び第7図に基づいて本発
明の実施のための平行波つけ管の製造装置を説明
する。 第1図は製造装置の模式的正面断面図であり、
第2図は第1図の矢視−の側面図(円管4は
図示せず)である。また、第7図は第2図の矢視
−の断面図である。全体として中空円柱状を
なすフライヤ1は基台2にころがり軸受3を介し
て回転のみ可能に支持され、その中空部には矢印
V方向(軸方向)に強制的に送られる波つけ加工
すべき円管4が配置されている。図示の装置にお
いては円管4が直接前記中空部内を走行するので
はなく、別の中空円柱状のガイドスリーブ5によ
つて案内されている。フライヤ1に固着されたプ
ーリー6は、モータ7により回転駆動される。中
空円柱状をなし内周壁にピツチPを有する螺旋状
の波つけ突条8の1ピツチ分だけ形成された波つ
けダイス9は、フライヤ1に対してガイドプレー
ト24,24により固着されたダイスホルダ10
にころがり軸受11を介して回転自在に取り付け
られている。ダイス9は、フライヤ1に対して偏
心して固定されているが、その取り付け方を以下
に説明する。即ち、第2図、第7図に示す通り、
ダイスホルダ10の両側のフランジ部101,1
01がフライヤ1の端面とガイドプレート24の
段部241,241の間に挟持されているので、
ボルト25,…を緩め、第2図の上下方向に必要
な寸法だけ、ダイスホルダ10を偏心させボルト
25…を締めることによつて、ダイス9は、フラ
イヤ1に対して必要寸法偏心して固定される。な
お波つけダイス9と円管4に関しては、上記偏心
の操作により円管4が波つけダイス9に内接し、
その加工時において波つけ突条8の半径方向内側
の端縁が円管4の所望の波の谷部に合致するよう
な任意の位置関係に配置されるようになつてい
る。 また、ダイス9の側面にはピン23が垂直に固
設されている。さらに、ダイス9の右方には第1
図のようにスタンド(図示せず)に固定されたホ
ルダー20を設け、そのダイス側端には、下方に
延びる形でブラケツト21が固着されている。該
ブラケツト21には上下方向に長くかつダイス9
に向かつて開き、ピン23が嵌合し得る幅を有す
る長穴22が形成されている。従つて、フライヤ
1が回転しても、ダイス9はブラケツト21の長
穴22によつて回転運動を規制されるので、ダイ
ス9は自転せず単に公転のみすることとなる。 次に上記第1図、第2図及び第7図の装置を用
いた場合の本発明による平行波つけ管の製造方法
を説明する。 いまフライヤ1を回転させると波付ダイス9は
ブラケツト21の長穴22により回転運動を規制
され、円管4の外周を辷りながら公転して円管4
に波つけを施し、フライヤ1が1回転すると再び
円管4上に新しく次の円周溝の加工が始まる。一
方フライヤ1が1回転する間に、円管4は波つけ
突条8のちようど1ピツチP分だけV方向に送ら
れる。 波つけの原理を第1図、第8〜10図を用いて
以下に説明する。第1図の状態をスタートとし、
この状態からフライヤ1が90度回転した状態を第
1図の直角方向断面で示したのが第8図である。
図のようにダイス9の突条8は一条のみが側方か
ら(第2図の右方から)円管4を押圧加工してい
る。この状態で円管は第1図の状態から、1/4ピ
ツチ分右方に前進している。第9図はさらに90度
フライヤ1が回転した状態であり、第1図の突条
8の下方部分で円管4を押圧加工していることと
なる。円管4は第8図の状態からさらに1/4ピツ
チ分右方に進行している。第10図は、さらにフ
ライヤ1を90度回転させた状態の第8図同様の断
面図である。これも突条8は側方から(第2図の
左方から)円管4を押圧加工している。この状態
で円管4は第9図の状態からさらに1/4ピツチ右
方に進行している。そして、さらに90度フライヤ
が回転し、円管が1/4ピツチ右方に進行すると、
第1図の状態に戻り、次の波つけ加工が開始され
ることとなる。このようにして、次々に、平行波
つけ加工が続けられる。 本発明による製造方法では、第3図に示すよう
に突条8の内径をD、円管4の外径をd、形成さ
れる波12(第1図)の波高さをhとした場合
に、次の条件が必須の要件となる。なお点O1は
ダイス9の中心、点O2は円管4の中心である。
ここで中心O1と中心O2との間の距離をkとする
と、 k=D−d/2+h …(1) ここで突条8の中心である点O1を座標の中心
とすると突条8の内周端は、X2+Y2=(D/2)2
であらわされ、円管4の中心である点O2の軌跡
は、x2+(y−k)2=(d/2)2で表わされる(実
際はO2が回転中心である)。そこで第3図中、突
条8と円管4との接触部分のうち両端部t1,t2間
の距離fは次式で表現される。 距離fの1/2を円管4の外径dで徐して、指標
Fが与えられる。 この(3)式で求められるFを0.45以下に設定する
ことが本発明の必須の要件となる。 次にF≦0.45とすることを本発明の要件とする
根拠となる実験結果の一例を表1に示す。なお試
作No.1及びNo.8が従来の通常設定条件である。又
ここでの円管4は0.4〜0.5mm厚の銅テープを直径
26.5mmと14.2mmに仕上げたものを使用し、ダイス
9としては、第4図、第5図及び第6図に示す形
状のものを使用した。23はその端面に垂直に固
設したピンである。なお、ダイス9の形状は、第
1図では模式的に示しているが実際の形は第4
図、第5図、第6図に示した形状である。
【表】
表1で明らかなように、Fの値が0.45を超える
場合(No.1、No.4等)は製品としての波つけ管の
質が悪く、たたき傷やへこみが発生したが、0.45
以下の場合(No.2、No.6等)ではそのような不具
合は発生せず高品質の波つけ管を得ることができ
た。因にアルミニウムや鋼を用いた場合もほぼ同
様の結果が得られた。又単なる管を製造した場合
と、同軸ケーブルのケーブルコア上に波付管を設
けた場合とで差異はなかつた。一方遮水効果の優
れた同軸ケーブルを製造するため、絶縁層に波つ
け管の谷部を充分喰い込ませるように波つけを行
うためには、第6図に示すように突条8の先端断
面の半径R1が0.5mm程度が望ましいことも確認し
ている。 [本発明による効果] 螺旋状の内向き突状を設けたダイスを用い、該
突状は、少なくとも1ピツチ分の長さを有しかつ
半径0.5mm程度の円弧状断面の滑らかな先端形状
を有し、突条8の内径より小さい外径を有する波
つけ加工すべき円管4の外周壁に該突状を押圧
し、その押圧箇所を円管4の周方向に移動させる
工程と、前記円管4をその軸方向に、前記突条8
による押圧箇所の移動に伴う螺旋の進みに相当す
る速度をもつて送る工程とを有し、前記突条8の
内径をD、円管の外径をd、形成される波の高さ
をhとし、kを(D−d)/2+hとした場合
に、 で与えられるFの値が0.45以下となるように設定
したので、円管4に形成された波には潰れ、偏
平、たたき傷等が発生しないことから、割れ、ひ
び等が生じ難く機械的強度に富むと共に波形を高
精度に形成でき、また突条8の円管4への押圧箇
所を円管4の周方向に移動させるに際して、少な
くとも1ピツチ分の長さを有する突条8を自転さ
せずに公転させるので、前記Fの値を前記のよう
に定めたことと相俟つて、円管4の波形をさらに
高精度に形成でき、さらに突条8の先端形状を半
径0.5mm程度の円弧状断面にしたので、波つけ管
の谷部を絶縁層に充分食い込ませることができ、
従つて、波の形状が直接、電気的特性あるいは遮
水特性に影響を与える、遮水性の同軸ケーブルの
外部導体や遮水性の通信ケーブルの外装等に採用
することにより、充分な遮水効果を有しかつ電気
的性能の優れたケーブルが得られる等、高品質の
平行波つけ管を容易に得ることができる利点があ
る。 [別の実施例] () ダイス9に形成する突条8の長さは1ピ
ツチ分に限らず、それ以上であればいくらでも
よい。 () 突条8の内方への突出量を円管4に最初
に当接する部分で小さく、後で当接する部分で
大きくして、波つけを徐々に深く行なうように
してもよい。
場合(No.1、No.4等)は製品としての波つけ管の
質が悪く、たたき傷やへこみが発生したが、0.45
以下の場合(No.2、No.6等)ではそのような不具
合は発生せず高品質の波つけ管を得ることができ
た。因にアルミニウムや鋼を用いた場合もほぼ同
様の結果が得られた。又単なる管を製造した場合
と、同軸ケーブルのケーブルコア上に波付管を設
けた場合とで差異はなかつた。一方遮水効果の優
れた同軸ケーブルを製造するため、絶縁層に波つ
け管の谷部を充分喰い込ませるように波つけを行
うためには、第6図に示すように突条8の先端断
面の半径R1が0.5mm程度が望ましいことも確認し
ている。 [本発明による効果] 螺旋状の内向き突状を設けたダイスを用い、該
突状は、少なくとも1ピツチ分の長さを有しかつ
半径0.5mm程度の円弧状断面の滑らかな先端形状
を有し、突条8の内径より小さい外径を有する波
つけ加工すべき円管4の外周壁に該突状を押圧
し、その押圧箇所を円管4の周方向に移動させる
工程と、前記円管4をその軸方向に、前記突条8
による押圧箇所の移動に伴う螺旋の進みに相当す
る速度をもつて送る工程とを有し、前記突条8の
内径をD、円管の外径をd、形成される波の高さ
をhとし、kを(D−d)/2+hとした場合
に、 で与えられるFの値が0.45以下となるように設定
したので、円管4に形成された波には潰れ、偏
平、たたき傷等が発生しないことから、割れ、ひ
び等が生じ難く機械的強度に富むと共に波形を高
精度に形成でき、また突条8の円管4への押圧箇
所を円管4の周方向に移動させるに際して、少な
くとも1ピツチ分の長さを有する突条8を自転さ
せずに公転させるので、前記Fの値を前記のよう
に定めたことと相俟つて、円管4の波形をさらに
高精度に形成でき、さらに突条8の先端形状を半
径0.5mm程度の円弧状断面にしたので、波つけ管
の谷部を絶縁層に充分食い込ませることができ、
従つて、波の形状が直接、電気的特性あるいは遮
水特性に影響を与える、遮水性の同軸ケーブルの
外部導体や遮水性の通信ケーブルの外装等に採用
することにより、充分な遮水効果を有しかつ電気
的性能の優れたケーブルが得られる等、高品質の
平行波つけ管を容易に得ることができる利点があ
る。 [別の実施例] () ダイス9に形成する突条8の長さは1ピ
ツチ分に限らず、それ以上であればいくらでも
よい。 () 突条8の内方への突出量を円管4に最初
に当接する部分で小さく、後で当接する部分で
大きくして、波つけを徐々に深く行なうように
してもよい。
第1図は本発明による製造方法を実施するため
の装置の模式的正面断面図、第2図は第1図の矢
視−の断面図、第3図はダイスと円管との関
係を示す概念図、第4図、第5図は本発明の実施
に用いるダイスの一例を示す正面図及び横断面
図、第6図は突条の一例を示す断面図、第7図は
第2図の矢視−の断面図、第8図〜第10図
は波つけ状態の説明図である。 4……円管、8……突条、D……突条の内径、
d……円管の外径、h……波の高さ。
の装置の模式的正面断面図、第2図は第1図の矢
視−の断面図、第3図はダイスと円管との関
係を示す概念図、第4図、第5図は本発明の実施
に用いるダイスの一例を示す正面図及び横断面
図、第6図は突条の一例を示す断面図、第7図は
第2図の矢視−の断面図、第8図〜第10図
は波つけ状態の説明図である。 4……円管、8……突条、D……突条の内径、
d……円管の外径、h……波の高さ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 遮水性の同軸ケーブルの外部導体や遮水性の
通信ケーブルの外装等として用いる平行波つけ管
の製造方法であつて、螺旋状の内向き突条を設け
たダイスを用い、該突条は、少なくとも1ピツチ
分の長さを有しかつ半径0.5mm程度の円弧状断面
の滑らかな先端形状を有し、突条の内径より小さ
い外径を有する波つけ加工すべき円管の外周壁に
該突条を押圧し、その押圧箇所を円管の周方向に
移動させる工程と、前記円管をその軸方向に、前
記突条による押圧箇所の移動に伴う螺旋の進みに
相当する速度をもつて送る工程とを有し、前記突
条の内径をD、円管の外径をd、形成される波の
高さをhとし、kを(D−d)/2+hとした場
合に、 で与えられるFの値を0.45以下となるように設定
し、前記突条の円管への押圧箇所を円管の周方向
に移動させるに際して、突条を自転させずに公転
させることを特徴とする平行波つけ管の製造方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20161682A JPS5992122A (ja) | 1982-11-16 | 1982-11-16 | 平行波つけ管の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20161682A JPS5992122A (ja) | 1982-11-16 | 1982-11-16 | 平行波つけ管の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5992122A JPS5992122A (ja) | 1984-05-28 |
| JPH0252567B2 true JPH0252567B2 (ja) | 1990-11-14 |
Family
ID=16444008
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20161682A Granted JPS5992122A (ja) | 1982-11-16 | 1982-11-16 | 平行波つけ管の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5992122A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6310028A (ja) * | 1986-06-28 | 1988-01-16 | Tookoo Seiki Kk | フレキシブルチユ−ブの製造方法 |
| CN107470451B (zh) * | 2017-07-26 | 2019-09-27 | 西安理工大学 | 一种金属波纹管内外增量成形装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54155168A (en) * | 1978-05-30 | 1979-12-06 | Fujikura Ltd | Corrugating method for metallic tube |
-
1982
- 1982-11-16 JP JP20161682A patent/JPS5992122A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5992122A (ja) | 1984-05-28 |
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