JPH0252674B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0252674B2 JPH0252674B2 JP57066316A JP6631682A JPH0252674B2 JP H0252674 B2 JPH0252674 B2 JP H0252674B2 JP 57066316 A JP57066316 A JP 57066316A JP 6631682 A JP6631682 A JP 6631682A JP H0252674 B2 JPH0252674 B2 JP H0252674B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- parts
- tetrafluoroethylene
- weight
- copolymer
- matrix
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D69/00—Friction linings; Attachment thereof; Selection of coacting friction substances or surfaces
- F16D69/02—Composition of linings ; Methods of manufacturing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はテトラフルオロエチレンとプロピレン
との共重合体とテトラフルオロエチレン及び/又
はテトラフルオロエチレンとエチレンとの共重合
体をマトリツクスとし耐摩耗性を改良した湿式摩
擦材に関するものである。 本発明者は先にマトリツクスとしてテトラフル
オロエチレンとの共重合体15〜65wt%にテトラ
フルオロエチレン及び/又はテトラフルオロエチ
レンとエチレンとの共重合体5〜60wt%を併用
し、かつ充填材として0.5〜8wt%のカーボンブラ
ツクを含んでいることを特徴とする湿式摩擦材並
びにテトラフルオロエチレンとプロピレンの共重
合体15〜65wt%、テトラフルオロエチレン及
び/又はテトラフルオロエチレンとエチレンとの
共重合体5〜60wt%、加硫剤、加硫促進剤、老
化防止剤1〜10wt%、メデイアルサーマルカー
ボン0.5〜8wt%及びガラス繊維及び/又はチタン
酸カリ繊維18〜75wt%からなることを特徴とす
る湿式摩擦材について開発したが、本発明はこの
湿式摩擦材の主として耐摩耗性の改良を目的とし
てなされたものである。 以下本発明を具体的に説明すると、テトラフル
オロエチレンとプロピレンとの共重合体80〜120
重量部(以下重量部は単に部と記す)に対しテト
ラフルオロエチレン及び/又はテトラフルオロエ
チレンとエチレンとの共重合体5〜50部を併用
し、耐摩耗性の向上を目的としてこれに二酸化硅
素5〜40部を混入し、更に充填材としてメデイア
ルサーマルカーボン(以下単にMT−カーボンと
略記する)20〜60部を混入し、これに加硫剤、加
硫助剤、加硫促進剤、老化防止剤、二次老化防止
剤、加硫助剤等を混入してマトリツクスとする。 このマトリツクス100部に対しガラス粉末(短
繊維)20〜100部をよく混入して生地となし、こ
の生地の二次加硫後のシヨワー硬度が94〜99とな
るように加硫成型することにより目的とする耐熱
耐油性湿式摩擦材を得ることができる。 かくて本発明によればマトリツクス中に二酸化
硅素を含有せしめることにより摩擦材の耐摩耗性
の向上を図り、かつこのマトリツクスにガラス粉
末を混合、加硫してなる製品の硬度を94〜99(シ
ヨワー硬度)にコントロールすることにより摩擦
材の摩擦係数の安定性及び耐摩耗性の向上を図る
ことができ、耐摩耗性のよい摩擦係数の安定した
耐熱耐油性ゴム系湿式摩擦材を提供するという効
果を奏する。 本発明の一般的配合と製法を示すと次の通りで
ある。 テトラフルオロエチレン・プロピレン共重合体
60〜150部 テトラフルオロエチレン及び/又はテトラフルオ
ロエチレン・エチレン共重合体 50〜60部 二酸化硅素 5〜45部 MT−カーボン 20〜60部 加硫材、加硫促進剤、老化防止剤等 1〜15部 加工助剤 1〜20部 上記配合をゴム練りロールにて良く練込んでマ
トリツクスとした。 上記マトリツクス 100部 ガラス粉末 20〜100部 を混合してよく練り込み、その過程で試験片をと
り、二次加硫後の硬度が94〜99(シヨワー硬度)
となるようにコントロールする。 上記の練り込み混合物を薄く所定の厚みに展伸
し、所定の形状に切り取るか又は打抜き、所定の
予備処理次いで接着剤塗布をした鉄板に対し接着
と同時に加圧加熱する一次加硫に次いで二次加硫
を行い、研摩を行い又は行わずして製品とする。 実施例 マトリツクス組成 テトラフルオロエチレン・プロピレン共重合
体 120部 テトラフルオロエチレン・エチレン共重合体
40部 二酸化硅素 15部 MT−カーボン 62部 加工助剤 62部 加硫材、加硫助剤、老化防止剤 二次老化防
止剤 8部 上記マトリツクス組成物をよくゴム練ロールに
て練込みマトリツクスとした。このマトリツクス
70部とガラス繊維30部とをよくゴム練りロールに
て練込み所定の厚みに圧延し次いで所定の大きさ
に整形した。一方鉄板に所定の処理をしてから接
着剤を塗布し、60〜120℃に加熱した後直ちにこ
れに上記の整形物を載せ、該整形物に対し100
Kg/cm2の面圧(これ以上の面圧をかけてもよい)
下に170℃±5℃の温度で5分間加熱加圧する。 次いで200℃にて6時間二次加硫を行い、研摩
後実施例製品とした。このようにして得られた実
施例製品のシヨワー硬度は97であつた。 上記製品を5mmφの試験片としてこれを相手材
SK−5に押し付け下記の如き試験条件で摩擦係
数及び摩耗量の試験を行い下記の如き試験結果を
得た。又比較のため二酸化硅素を含有しない他は
同一配合、同一製法で得た比較例製品についても
同様の試験を行つた。 風 速 3mm/秒(50mmφ中の外周) 面 圧 7.5Kg/cm2 摩擦方法 10秒摩擦、5秒休止 使用油 作動油 120℃ 試験片全体が油に浸漬 試験結果 【表】
との共重合体とテトラフルオロエチレン及び/又
はテトラフルオロエチレンとエチレンとの共重合
体をマトリツクスとし耐摩耗性を改良した湿式摩
擦材に関するものである。 本発明者は先にマトリツクスとしてテトラフル
オロエチレンとの共重合体15〜65wt%にテトラ
フルオロエチレン及び/又はテトラフルオロエチ
レンとエチレンとの共重合体5〜60wt%を併用
し、かつ充填材として0.5〜8wt%のカーボンブラ
ツクを含んでいることを特徴とする湿式摩擦材並
びにテトラフルオロエチレンとプロピレンの共重
合体15〜65wt%、テトラフルオロエチレン及
び/又はテトラフルオロエチレンとエチレンとの
共重合体5〜60wt%、加硫剤、加硫促進剤、老
化防止剤1〜10wt%、メデイアルサーマルカー
ボン0.5〜8wt%及びガラス繊維及び/又はチタン
酸カリ繊維18〜75wt%からなることを特徴とす
る湿式摩擦材について開発したが、本発明はこの
湿式摩擦材の主として耐摩耗性の改良を目的とし
てなされたものである。 以下本発明を具体的に説明すると、テトラフル
オロエチレンとプロピレンとの共重合体80〜120
重量部(以下重量部は単に部と記す)に対しテト
ラフルオロエチレン及び/又はテトラフルオロエ
チレンとエチレンとの共重合体5〜50部を併用
し、耐摩耗性の向上を目的としてこれに二酸化硅
素5〜40部を混入し、更に充填材としてメデイア
ルサーマルカーボン(以下単にMT−カーボンと
略記する)20〜60部を混入し、これに加硫剤、加
硫助剤、加硫促進剤、老化防止剤、二次老化防止
剤、加硫助剤等を混入してマトリツクスとする。 このマトリツクス100部に対しガラス粉末(短
繊維)20〜100部をよく混入して生地となし、こ
の生地の二次加硫後のシヨワー硬度が94〜99とな
るように加硫成型することにより目的とする耐熱
耐油性湿式摩擦材を得ることができる。 かくて本発明によればマトリツクス中に二酸化
硅素を含有せしめることにより摩擦材の耐摩耗性
の向上を図り、かつこのマトリツクスにガラス粉
末を混合、加硫してなる製品の硬度を94〜99(シ
ヨワー硬度)にコントロールすることにより摩擦
材の摩擦係数の安定性及び耐摩耗性の向上を図る
ことができ、耐摩耗性のよい摩擦係数の安定した
耐熱耐油性ゴム系湿式摩擦材を提供するという効
果を奏する。 本発明の一般的配合と製法を示すと次の通りで
ある。 テトラフルオロエチレン・プロピレン共重合体
60〜150部 テトラフルオロエチレン及び/又はテトラフルオ
ロエチレン・エチレン共重合体 50〜60部 二酸化硅素 5〜45部 MT−カーボン 20〜60部 加硫材、加硫促進剤、老化防止剤等 1〜15部 加工助剤 1〜20部 上記配合をゴム練りロールにて良く練込んでマ
トリツクスとした。 上記マトリツクス 100部 ガラス粉末 20〜100部 を混合してよく練り込み、その過程で試験片をと
り、二次加硫後の硬度が94〜99(シヨワー硬度)
となるようにコントロールする。 上記の練り込み混合物を薄く所定の厚みに展伸
し、所定の形状に切り取るか又は打抜き、所定の
予備処理次いで接着剤塗布をした鉄板に対し接着
と同時に加圧加熱する一次加硫に次いで二次加硫
を行い、研摩を行い又は行わずして製品とする。 実施例 マトリツクス組成 テトラフルオロエチレン・プロピレン共重合
体 120部 テトラフルオロエチレン・エチレン共重合体
40部 二酸化硅素 15部 MT−カーボン 62部 加工助剤 62部 加硫材、加硫助剤、老化防止剤 二次老化防
止剤 8部 上記マトリツクス組成物をよくゴム練ロールに
て練込みマトリツクスとした。このマトリツクス
70部とガラス繊維30部とをよくゴム練りロールに
て練込み所定の厚みに圧延し次いで所定の大きさ
に整形した。一方鉄板に所定の処理をしてから接
着剤を塗布し、60〜120℃に加熱した後直ちにこ
れに上記の整形物を載せ、該整形物に対し100
Kg/cm2の面圧(これ以上の面圧をかけてもよい)
下に170℃±5℃の温度で5分間加熱加圧する。 次いで200℃にて6時間二次加硫を行い、研摩
後実施例製品とした。このようにして得られた実
施例製品のシヨワー硬度は97であつた。 上記製品を5mmφの試験片としてこれを相手材
SK−5に押し付け下記の如き試験条件で摩擦係
数及び摩耗量の試験を行い下記の如き試験結果を
得た。又比較のため二酸化硅素を含有しない他は
同一配合、同一製法で得た比較例製品についても
同様の試験を行つた。 風 速 3mm/秒(50mmφ中の外周) 面 圧 7.5Kg/cm2 摩擦方法 10秒摩擦、5秒休止 使用油 作動油 120℃ 試験片全体が油に浸漬 試験結果 【表】
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 テトラフルオロエチレンとプロピレンとの共
重合体とテトラフルオロエチレン及び/又はテト
ラフルオロエチレンとエチレンとの共重合体をマ
トリツクス主成分とし、該マトリツクス中に二酸
化硅素を含有してなることを特徴とする湿式摩擦
材。 2 テトラフルオロエチレンとプロピレンとの共
重合体80〜120重量部とテトラフルオロエチレン
及び/又はテトラフルオロエチレンとエチレンと
の共重合体5〜50重量部からなるマトリツクス主
成分に5〜40重量部の二酸化硅素を含有せしめた
特許請求の範囲第1項記載の湿式摩擦材。 3 マトリツクスが充填材としてメデイアルサー
マルカーボン20〜60重量部と加硫剤、加硫助剤、
加硫促進剤、老化防止剤、二次老化防止剤、加工
助剤等を含んでいる特許請求の範囲第2項記載の
湿式摩擦材。 4 マトリツクスがテトラフルオロエチレンとプ
ロピレンとの共重合体80〜120重量部、テトラフ
ルオロエチレン及び/又はテトラフルオロエチレ
ンとエチレンとの共重合体5〜50重量部、二酸化
硅素5〜40重量部、メデイアルサーマルカーボン
20〜60重量部及び加硫剤その他の添加剤からな
り、該マトリツクス100重量部に対しガラス粉末
ないしガラス短繊維20〜100重量部を配合、加硫
してなることを特徴とする湿式摩擦材。 5 二次加硫後のシヨワー硬度が94〜99となる耐
熱耐油性に富む特許請求の範囲第4項記載の湿式
摩擦材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6631682A JPS58183781A (ja) | 1982-04-22 | 1982-04-22 | 湿式摩擦材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6631682A JPS58183781A (ja) | 1982-04-22 | 1982-04-22 | 湿式摩擦材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58183781A JPS58183781A (ja) | 1983-10-27 |
| JPH0252674B2 true JPH0252674B2 (ja) | 1990-11-14 |
Family
ID=13312298
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6631682A Granted JPS58183781A (ja) | 1982-04-22 | 1982-04-22 | 湿式摩擦材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58183781A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4745139A (en) * | 1987-02-09 | 1988-05-17 | Pdi, Inc. | Elastomeric coatings containing glass bubbles |
| JP2003238700A (ja) | 2002-02-21 | 2003-08-27 | Nisshinbo Ind Inc | 非石綿系摩擦材 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3898361A (en) * | 1973-06-04 | 1975-08-05 | Caterpillar Tractor Co | Fluoroelastomer-based composite material |
-
1982
- 1982-04-22 JP JP6631682A patent/JPS58183781A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58183781A (ja) | 1983-10-27 |
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