JPH025325Y2 - - Google Patents

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JPH025325Y2
JPH025325Y2 JP16494182U JP16494182U JPH025325Y2 JP H025325 Y2 JPH025325 Y2 JP H025325Y2 JP 16494182 U JP16494182 U JP 16494182U JP 16494182 U JP16494182 U JP 16494182U JP H025325 Y2 JPH025325 Y2 JP H025325Y2
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JP
Japan
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tank
insertion tube
tube
refrigerant
heat absorber
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JP16494182U
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JPS5970178U (ja
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  • Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、冷媒案内用の挿入管をタンク内に
挿入した形式の積層型蒸発器に関するものであ
る。
積層型蒸発器において、例えば実公昭56−
20766号公報で開示されているように、蒸発器内
を流れる冷媒をジグザグに案内するようにしたマ
ルチパス方式のものはすでに公知であり、上記冷
媒を案内するするために挿入管が用いられる。こ
の挿入管は、タンク内に挿入されて例えば冷媒が
入いる入口管と該入口管から離れたタンクとを連
通し、挿入管の一端がその連通すべきタンクに固
定され、かかる固定部分の従来の具体例が第1図
に示されている。
第1図において、挿入管13は、該挿入管13
の一端に絞り部13aがその管径を絞られて形成
され、この絞り部13aがタンク7に形成された
管固定用の挿入孔14に嵌挿されている。この管
固定用の挿入孔14の周縁には、バーリング部1
5が挿入管13の挿入方向に突出して形成され、
このバーリング部15が挿入管13と共に前記タ
ンク7と隣接するタンク7に形成の連通孔12に
遊嵌されている。そして、タンク7,7の外壁に
予め塗布又はクラツドされたろう材によりタンク
7,7間及びタンク7と挿入管13との間が固着
され、一方のタンク7から他方のタンク7への冷
媒の漏れを防止している。しかしながら、従来の
このような構成にあつては、挿入管13が該挿入
管13の挿入方向に突設されたタンク7のバーリ
ング部15に嵌挿された形となつているので、挿
入管13とタンク7との接合部分に残るべきろう
材がバーリング部15の底部を伝つて製造の際の
加熱時に流出し、タンク7,7間の遮閉が十分で
はなく、冷媒の逆流を十分防止することができな
い恐れがあつた。
この考案は、上述したように挿入管とタンクと
の接合部分からろう材が流出することに起因する
冷媒の逆流の恐れを確実に防止することを課題と
し、その要旨とするところは、冷媒案内用の挿入
管をタンク内に挿入した積層型蒸発器において、
隣接する2つのタンクに形成されて前記挿入管の
一端が嵌挿される管固定用の挿入孔の周縁にバー
リング部を互に反対方向に向けて突設して、前記
挿入管及び隣接する2つのタンクの外壁に囲まれ
て密閉されたろう材溜り空間を構成したことにあ
る。したがつて、挿入管とタンクとの接合部分か
ら流出しようとするろう材は、少なくともその一
部が上記ろう材溜り空間に溜められた形で残り、
挿入管とタンクとを固着するので、上記課題を達
成することができるものである。
以下、この考案の実施例を図面により説明す
る。
第2図において、この考案の積層型蒸発器の全
体が示され、積層型蒸発器は、並設された例えば
3個の吸熱体群1,2,3を備え、各吸熱体群
1,2,3は多数の中空吸熱体4から構成され、
この中空吸熱体4とコルゲート状のフイン9とが
交互に積層されている。
中空吸熱体4は、成形プレート5,5が接合さ
れて構成され、この成形プレート5には、第3図
に示す如く、浅い凹部5aと、この凹部5aの両
端に連設された深い凹部5b,5cが形成されて
いる。そして、該2枚の成形プレート5,5の対
向する浅い凹部5a,5a間で冷媒通路6が、対
向する深い凹部5b,5b又は5c,5c間でタ
ンク7,8がそれぞれ構成され、該両側に設けら
れたタンク7,8が冷媒通路6を介して連通され
た形となつている。尚、吸熱体群1の端部に位置
する中空吸熱体4′は、他のものと同形状の成形
プレート5と平板状に形成された特殊な成形プレ
ート5′とから構成され、その両端に半容積のタ
ンク7′,8′を備えている。
上記吸熱体群1,2,3の両側には、エンドプ
レート10,11が吸熱体群1の端部の中空吸熱
体4′と吸熱体群3の端部の中空吸熱体4との間
にフイン9を介して設けられている。また、一方
のエンドプレート10と前記中空吸熱体4′のタ
ンク7′,8′との間には冷媒の入口部分を構成す
るタンク7″と出口部分を構成するタンク8″とが
挟持されている。上記タンク7,7′,7″は、吸
熱体群2とを分けるA部を除いて、一方、タンク
8,8′,8″は、吸熱体群2と吸熱体群3とを分
けるB群を除いてそれぞれ第3図に示す連通孔1
2を介して連通され、上記A部,B部においては
図示しない隔壁をもつて遮閉されている。
挿入管13は、この実施例においては、前記連
通孔12を介して吸熱体群1のタンク7内に挿入
され、前記冷媒の入口部分を構成するタンク7″
と吸熱体群3の入口側の端部に位置するタンク7
とを連通している。この挿入管13は、タンク
7,7″に両端が気密を保つように固定され、該
挿入管13の一端がタンク7に固定される部分の
詳しい構成が第4図に示されている。
第4図において、挿入管13の一端はその管径
かが絞られて絞り部13aが形成され、この絞り
部13aが隣接する前記吸熱体群2側のタンク7
と吸熱体群3のタンク7との双方に形成された管
固定用の挿入孔14,14に嵌挿されている。該
挿入孔14,14の周縁には、バーリング部1
5,15が左に反対方向(タンク7,7の内側方
向)に向けて突設されている。したがつて、挿入
管13及びタンク7,7の外壁とに囲まれて環状
の空間が形成されるので、この空間をろう材溜り
空間16とし、製造の際の加熱時に流出しようと
するろう材を該ろう材溜り空間16に溜めてその
流出を防止するようになつている。尚、挿入管1
3の挿入側に位置するバーリング部15の先端
は、挿入管13の挿入を容易するために半径方向
に拡管することが好ましく、また、他方のバーリ
ング部15も同形状として成形プレート5,5の
共通化を図ることがコスト上好ましく、さらに挿
入管13の絞り部13aは、タンク7の連通孔1
2とは関係なくその外径が定まるので特に設けな
くともよい。
上記構成において、入口部分を構成するタンク
7″から入いつた冷媒は、まず挿入管13を通つ
て吸熱体群3のタンク7に送られ、その後吸熱体
群3の冷媒通路6からその上部のタンク8、吸熱
体群2の上部のタンク8、その冷媒通路6、その
下部のタンク7、吸熱体群1の下部のタンク7,
7′、その冷媒通路6、その上部のタンク8,
8′を通り、出口部分を構成するタンク8″から出
ていき、その過程がジグザグとなつており、かか
る過程で蒸発して周囲の空気等から熱を奮う。
したがつて、前記挿入管13の一端の固定部分
の気密性がよくないと、上述の過程で冷媒が逆流
し、吸熱効率の低下を招く。しかしながら、製造
の際の加熱時にろう材がろう材溜り空間16に溶
融状態で溜められ、その後固化してタンク7,
7、挿入管13の接合を確実に行なうので、効率
のよい吸熱を行なうことができるものである。
以上述べたように、この考案によれば、互に反
対方向に向けたバーリング部を用いてろう材溜り
空間を構成したので、ろう材の流出を防止して確
実な遮閉を行なうことができ、そのため冷媒の逆
流の恐れをなくし、効率のよい積層型蒸発器を提
供できる。また、製造技術面からすれば、挿入管
の外径と挿入孔の口径との精度が悪くてもろう材
溜り空間のろう材で気密性を保つことができるの
で、許容精度の幅を広げることができるし、従来
のようにタンクの連通孔の口径によることなく、
挿入管の外径と挿入孔の口径とによりその固定部
分の寸法を決定できるので、設計上の自由度が増
大し、挿入管の絞り部を設けなくともよい等の効
果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来における挿入管の固定部を示す断
面図、第2図はこの考案の積層型蒸発器を示す側
面図、第3図は同上に用いた中空吸熱体を示す断
面図、第4図は同上における挿入管の固定部分を
示す断面図である。 7,7′,7″,8,8′,8″…タンク、13…
挿入管、14…挿入孔、15…バーリング部、1
6…ろう材溜り空間。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 冷媒案内用の挿入管をタンク内に挿入した積層
    型蒸発器において、隣接する2つのタンクに形成
    されて、前記挿入管の一端が嵌挿される管固定用
    の挿入孔の周縁にバーリング部を互に反対方向に
    向けて突設して、前記挿入管及び隣接する2つの
    タンクの外壁に囲まれて密閉されたろう材溜り空
    間を構成したことを特徴とする積層型蒸発器。
JP16494182U 1982-10-30 1982-10-30 積層型蒸発器 Granted JPS5970178U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16494182U JPS5970178U (ja) 1982-10-30 1982-10-30 積層型蒸発器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16494182U JPS5970178U (ja) 1982-10-30 1982-10-30 積層型蒸発器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5970178U JPS5970178U (ja) 1984-05-12
JPH025325Y2 true JPH025325Y2 (ja) 1990-02-08

Family

ID=30361482

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16494182U Granted JPS5970178U (ja) 1982-10-30 1982-10-30 積層型蒸発器

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JPS5970178U (ja) 1984-05-12

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