JPH0253296B2 - - Google Patents
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- JPH0253296B2 JPH0253296B2 JP59099403A JP9940384A JPH0253296B2 JP H0253296 B2 JPH0253296 B2 JP H0253296B2 JP 59099403 A JP59099403 A JP 59099403A JP 9940384 A JP9940384 A JP 9940384A JP H0253296 B2 JPH0253296 B2 JP H0253296B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- empty
- conveyor
- flap
- storage case
- cans
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Control And Other Processes For Unpacking Of Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、空缶自動取出装置、詳細には、缶
詰製造装置に無蓋の缶を供給する前の行程におい
て、収納ケースから空缶を取り出す装置に関す
る。
詰製造装置に無蓋の缶を供給する前の行程におい
て、収納ケースから空缶を取り出す装置に関す
る。
従来の技術
収納ケースに収納された無蓋の空缶は、後工程
のために開口部を上向きにして整列されている。
かかる空缶を収納ケースから取り出す方式として
は、真空圧を利用した吸着パツドで吸着し取り出
す方式や磁石を利用して磁気的に吸着し取り出す
方式が知られている。
のために開口部を上向きにして整列されている。
かかる空缶を収納ケースから取り出す方式として
は、真空圧を利用した吸着パツドで吸着し取り出
す方式や磁石を利用して磁気的に吸着し取り出す
方式が知られている。
発明が解決しようとする問題点
真空圧を利用する場合、吸着パツドは空缶の中
空胴へ進入したのち底蓋を吸着しなければならな
い。そのために、パツドのストロークが大きくな
る。このことは取り出しに要する時間が長くなる
ことを意味している。また、空缶の底蓋には、そ
の強度を増すために同心円状の凹凸輪が形成され
ているので、吸着パツドと空缶との相対位置を比
較的厳しく位置決めしないと、吸着効果の確率が
大きく低下する。
空胴へ進入したのち底蓋を吸着しなければならな
い。そのために、パツドのストロークが大きくな
る。このことは取り出しに要する時間が長くなる
ことを意味している。また、空缶の底蓋には、そ
の強度を増すために同心円状の凹凸輪が形成され
ているので、吸着パツドと空缶との相対位置を比
較的厳しく位置決めしないと、吸着効果の確率が
大きく低下する。
一方、磁気的な方式の場合、永久磁石や電磁石
を利用するのであるが、収納ケースの周辺部に位
置している空缶に対する磁気作用が低下すること
に問題がある。空缶には、内容物を充填した後で
上蓋を密着巻締めを行なうためのフランジが形成
されており、このフランジは、空缶を収納ケース
から取り出すときの最大の摩擦抵抗となつてい
る。この摩擦抵抗の大きな外周辺部に対する磁力
の低下は最大の欠点となつている。更に、収納ケ
ースに空缶が二段積みされている場合、特に、取
り出しミスが発生し易くなるという問題がある。
を利用するのであるが、収納ケースの周辺部に位
置している空缶に対する磁気作用が低下すること
に問題がある。空缶には、内容物を充填した後で
上蓋を密着巻締めを行なうためのフランジが形成
されており、このフランジは、空缶を収納ケース
から取り出すときの最大の摩擦抵抗となつてい
る。この摩擦抵抗の大きな外周辺部に対する磁力
の低下は最大の欠点となつている。更に、収納ケ
ースに空缶が二段積みされている場合、特に、取
り出しミスが発生し易くなるという問題がある。
以上を要するに、上記何れの方式においても、
空缶の取出効果の確率に不安定要素が多いという
問題点があるということである。
空缶の取出効果の確率に不安定要素が多いという
問題点があるということである。
問題点を解決するための手段
本発明は、上記問題点を解決すべくなされたも
のであつて、無蓋の空缶を整列収納された収納ケ
ースを位置決めする位置決め部材を有していて、
収納ケースを載置して一定の方向へ走行する無端
状の第1のコンベアと、この第1のコンベアを空
缶取出位置で停止させるべく間欠回動させる第1
駆動手段と、上記第1のコンベアに隣接して配置
されていて、収納ケースから取り出された空缶群
を載置される無端状の第2のコンベアと、このコ
ンベアを回転駆動する第2の駆動手段と、上記第
1のコンベアに載置された収納ケースの上面フラ
ツプを開放された上面フラツプを開いた状態に維
持するフラツプ開放維持手段と、上記第1のコン
ベアの移動方向において上記フラツプ開放維持手
段の下流がわの空缶取出位置であつて、該第1の
コンベアと上記第2のコンベアとの間で移動自在
且つ少なくとも第1のコンベアに対して上下動自
在に配置されていて、相隣る2個の空缶にそれぞ
れ進入してこれを閉じることにより、この2個の
空缶を同時に挟持する、2本の弾性体で対を成す
挟持部材を複数対有する空缶挟持手段とを具備し
ている。また、上記装置に、収納ケースのフラツ
プを開放する手段と空缶のチヤツクミスを検知す
る手段を付加した空缶自動取出装置も本発明に含
まれる。
のであつて、無蓋の空缶を整列収納された収納ケ
ースを位置決めする位置決め部材を有していて、
収納ケースを載置して一定の方向へ走行する無端
状の第1のコンベアと、この第1のコンベアを空
缶取出位置で停止させるべく間欠回動させる第1
駆動手段と、上記第1のコンベアに隣接して配置
されていて、収納ケースから取り出された空缶群
を載置される無端状の第2のコンベアと、このコ
ンベアを回転駆動する第2の駆動手段と、上記第
1のコンベアに載置された収納ケースの上面フラ
ツプを開放された上面フラツプを開いた状態に維
持するフラツプ開放維持手段と、上記第1のコン
ベアの移動方向において上記フラツプ開放維持手
段の下流がわの空缶取出位置であつて、該第1の
コンベアと上記第2のコンベアとの間で移動自在
且つ少なくとも第1のコンベアに対して上下動自
在に配置されていて、相隣る2個の空缶にそれぞ
れ進入してこれを閉じることにより、この2個の
空缶を同時に挟持する、2本の弾性体で対を成す
挟持部材を複数対有する空缶挟持手段とを具備し
ている。また、上記装置に、収納ケースのフラツ
プを開放する手段と空缶のチヤツクミスを検知す
る手段を付加した空缶自動取出装置も本発明に含
まれる。
作 用
空缶を整然と収納した収納ケースは上面フラツ
プを閉じたまま、位置決め部材で位置決めされて
第1のコンベアに載置される。第1のコンベアが
走行すると、フラツプ開放手段が収納ケースの上
面フラツプを開く。開かれた上面フラツプは、空
缶取出行程が終了するまで、フラツプ開放維持手
段で開放される。上面フラツプを開放された収納
ケースが空缶取出位置へ移動して来ると、第1の
コンベアが停止する。次いで、空缶挟持手段が下
降して、挟持部材を空缶の中空胴へ進入させたの
ち、対を成す挟持部材同士を閉じると、これら挟
持部材が進入している相隣る空缶同士が互いに挟
持される。こののち、該手段が上昇すると、空缶
は収納ケースから取り出されたことになる。この
空缶は、空缶挟持手段が第1のコンベアの上位か
ら第2のコンベアの上位へ移動したのち、上記挟
持部材の挟持作用を解除することにより、第2の
コンベア上へ載せ替えられる。空缶を載置した第
2のコンベアは、この空缶を次の行程へと搬送す
る。空缶を取り出されて空ケースとなつた収納ケ
ースは、第1のコンベアが所定位置まで走行した
のち、該コンベアから排除される。
プを閉じたまま、位置決め部材で位置決めされて
第1のコンベアに載置される。第1のコンベアが
走行すると、フラツプ開放手段が収納ケースの上
面フラツプを開く。開かれた上面フラツプは、空
缶取出行程が終了するまで、フラツプ開放維持手
段で開放される。上面フラツプを開放された収納
ケースが空缶取出位置へ移動して来ると、第1の
コンベアが停止する。次いで、空缶挟持手段が下
降して、挟持部材を空缶の中空胴へ進入させたの
ち、対を成す挟持部材同士を閉じると、これら挟
持部材が進入している相隣る空缶同士が互いに挟
持される。こののち、該手段が上昇すると、空缶
は収納ケースから取り出されたことになる。この
空缶は、空缶挟持手段が第1のコンベアの上位か
ら第2のコンベアの上位へ移動したのち、上記挟
持部材の挟持作用を解除することにより、第2の
コンベア上へ載せ替えられる。空缶を載置した第
2のコンベアは、この空缶を次の行程へと搬送す
る。空缶を取り出されて空ケースとなつた収納ケ
ースは、第1のコンベアが所定位置まで走行した
のち、該コンベアから排除される。
なお、収納ケースに複数段の空缶が収納されて
いる場合には、第1のコンベアの移動方向におい
て、空缶取出位置が複数箇処に設けられていて、
各位置において空缶取出行程が実行される。先行
する空缶取出行程において、空缶の取り出しに不
測の事態、すなわち、チヤツクミスが発生する
と、後続の行程でもチヤツクミスが惹き起される
こと必定である。そこで、上段の空缶取り出しを
行なつたのち、チヤツクミスの検知を行なつて、
若しチヤツクミスが発生している場合には、第1
のコンベアを停止させる。この場合、既に作動し
ている第2のコンベア等による空缶搬送の作用は
停止させない。
いる場合には、第1のコンベアの移動方向におい
て、空缶取出位置が複数箇処に設けられていて、
各位置において空缶取出行程が実行される。先行
する空缶取出行程において、空缶の取り出しに不
測の事態、すなわち、チヤツクミスが発生する
と、後続の行程でもチヤツクミスが惹き起される
こと必定である。そこで、上段の空缶取り出しを
行なつたのち、チヤツクミスの検知を行なつて、
若しチヤツクミスが発生している場合には、第1
のコンベアを停止させる。この場合、既に作動し
ている第2のコンベア等による空缶搬送の作用は
停止させない。
実施例
以下、本発明を図示の実施例に基いて詳細に説
明する。
明する。
第1図において、符号1は、無端状の2条のチ
エン1a,1bからなる第1のコンベアを示して
いる。第1のコンベア1は、駆動スプロケツト
2,2と従動スプロケツト2,2と従動スプロケ
ツト3,3との間に巻き掛けられている。第1の
コンベア1には、各チエン1a,1bを互いに連
結する態様で、位置決め部材4,4…が適宜の間
隔を置いて取り付けられている。位置決め部材
4,4…は、収納ケース5,5…を所定の位置に
載置し位置決めするための部材である。
エン1a,1bからなる第1のコンベアを示して
いる。第1のコンベア1は、駆動スプロケツト
2,2と従動スプロケツト2,2と従動スプロケ
ツト3,3との間に巻き掛けられている。第1の
コンベア1には、各チエン1a,1bを互いに連
結する態様で、位置決め部材4,4…が適宜の間
隔を置いて取り付けられている。位置決め部材
4,4…は、収納ケース5,5…を所定の位置に
載置し位置決めするための部材である。
スプロケツト2,2,3,3は図示されない支
持手段により回転自在に支持されている。これら
スプロケツトに掛け渡されている第1のコンベア
1の、上方の張り渡し部は、第2図に示すよう
に、上部案内レール6,6に載置され、下方の張
り渡し部は下部案内部材7上に載置されている。
駆動スプロケツト2,2の軸8には、スプロケツ
ト9が固着されていて、このスプロケツト9と、
第1駆動手段10の出力軸に固着されたスプロケ
ツト11との間にはチエン12が巻き掛けられて
いる。第1駆動手段10は、クラツチ、ブレーキ
を内蔵したモータからなつていて、第1のコンベ
ア1を示矢方向へ駆動する。そして、該コンベア
1に載置された収納ケース5が、符号5A,5B
で示す空缶取出位置に到達したことを図示されな
いセンサが検知すると、この検知信号によつて第
1駆動手段10が第1コンベア1への駆動力伝達
を断つと共にブレーキを作用させて、該コンベア
を所定の位置に停止させる。この手段10は、後
述する空缶取出行程が終了すると、その信号によ
つて、再び第1のコンベア1を駆動走行させる。
持手段により回転自在に支持されている。これら
スプロケツトに掛け渡されている第1のコンベア
1の、上方の張り渡し部は、第2図に示すよう
に、上部案内レール6,6に載置され、下方の張
り渡し部は下部案内部材7上に載置されている。
駆動スプロケツト2,2の軸8には、スプロケツ
ト9が固着されていて、このスプロケツト9と、
第1駆動手段10の出力軸に固着されたスプロケ
ツト11との間にはチエン12が巻き掛けられて
いる。第1駆動手段10は、クラツチ、ブレーキ
を内蔵したモータからなつていて、第1のコンベ
ア1を示矢方向へ駆動する。そして、該コンベア
1に載置された収納ケース5が、符号5A,5B
で示す空缶取出位置に到達したことを図示されな
いセンサが検知すると、この検知信号によつて第
1駆動手段10が第1コンベア1への駆動力伝達
を断つと共にブレーキを作用させて、該コンベア
を所定の位置に停止させる。この手段10は、後
述する空缶取出行程が終了すると、その信号によ
つて、再び第1のコンベア1を駆動走行させる。
第1のベルト1に並列して無端状の第2のコン
ベア13が配置されている。第2のコンベア13
は、永久磁石を埋設されたベルトコンベアであつ
て、ベルトローラ14,15に巻き掛けられてい
て、その上方張り渡し部は、第2図に示すよう
に、第1のコンベア1の上方張り渡し部よりも上
方に位置している。第2のコンベア13の、上方
張り渡し部は、平面保持部材16に載置されてい
てこれを摺擦し、下部張り渡し部は複数のガイド
ローラ17上に載置されて、これの上を移動す
る。ベルトローラ14の軸にはスプロケツト18
が固着されている。スプロケツト18と第2駆動
手段19の出力軸に固着されたスプロケツト20
との間には、チエン21が巻き掛けられている。
第2駆動手段19は、クラツチ、ブレーキを内蔵
したモータであつて、第2のコンベア13を示矢
方向へ回動させる。そして、第2のコンベア13
は、後述する空缶取出行程で空缶を受け取る際に
停止させられる。
ベア13が配置されている。第2のコンベア13
は、永久磁石を埋設されたベルトコンベアであつ
て、ベルトローラ14,15に巻き掛けられてい
て、その上方張り渡し部は、第2図に示すよう
に、第1のコンベア1の上方張り渡し部よりも上
方に位置している。第2のコンベア13の、上方
張り渡し部は、平面保持部材16に載置されてい
てこれを摺擦し、下部張り渡し部は複数のガイド
ローラ17上に載置されて、これの上を移動す
る。ベルトローラ14の軸にはスプロケツト18
が固着されている。スプロケツト18と第2駆動
手段19の出力軸に固着されたスプロケツト20
との間には、チエン21が巻き掛けられている。
第2駆動手段19は、クラツチ、ブレーキを内蔵
したモータであつて、第2のコンベア13を示矢
方向へ回動させる。そして、第2のコンベア13
は、後述する空缶取出行程で空缶を受け取る際に
停止させられる。
第1のコンベア1の、上方張り渡し部の上位に
は、フラツプ開放手段22、第1空缶挟持手段2
3、チヤツクミス検知手段24、第2空缶挟持手
段25がそれぞれ配設されている。
は、フラツプ開放手段22、第1空缶挟持手段2
3、チヤツクミス検知手段24、第2空缶挟持手
段25がそれぞれ配設されている。
収納ケース5は、第3図に示すように、上面フ
ラツプ5a,5b,5c,5dを有する、例えば
ダンボールケースであつて、第1図に示すよう
に、上面フラツプ5a,5bの合せ目を第1のコ
ンベア1の移動方向と平行してフラツプを閉じた
ままで該コンベアに載置される。
ラツプ5a,5b,5c,5dを有する、例えば
ダンボールケースであつて、第1図に示すよう
に、上面フラツプ5a,5bの合せ目を第1のコ
ンベア1の移動方向と平行してフラツプを閉じた
ままで該コンベアに載置される。
フラツプ開放手段22は、第3図に示すよう
に、第1のコンベアに載置されて移動する収納ケ
ース5の、上面フラツプ5a,5b,5cの下位
に潜り込むスクレーパ26と、上面フラツプ5d
を開放するスクレーパ27とこれの駆動モータ2
8とからなつている。スクレーパ26は、収納ケ
ース5の進行方向に従つて次第に拡開する略三角
形状の薄板からなつていて、その先端部26a
は、上面フラツプ5a,5bの下に潜り込む位置
に位置させられると共に、上面フラツプ5cの下
にも潜り込めるような形状を成している。スクレ
ーパ26の後端部26bの幅は、収納ケース5の
幅よりも大きく形成されている。第1のコンベア
1によつて搬送される収納ケース5は、その上面
フラツプ5a,5bの下にスクレーパ26が進入
すると、該スクレーパの拡開縁26c,26cに
よつて上面フラツプ5a,5bを開放される。ス
クレーパ26の先端部26aは、上面フラツプ5
cの下にも潜り込み、これを開放する。
に、第1のコンベアに載置されて移動する収納ケ
ース5の、上面フラツプ5a,5b,5cの下位
に潜り込むスクレーパ26と、上面フラツプ5d
を開放するスクレーパ27とこれの駆動モータ2
8とからなつている。スクレーパ26は、収納ケ
ース5の進行方向に従つて次第に拡開する略三角
形状の薄板からなつていて、その先端部26a
は、上面フラツプ5a,5bの下に潜り込む位置
に位置させられると共に、上面フラツプ5cの下
にも潜り込めるような形状を成している。スクレ
ーパ26の後端部26bの幅は、収納ケース5の
幅よりも大きく形成されている。第1のコンベア
1によつて搬送される収納ケース5は、その上面
フラツプ5a,5bの下にスクレーパ26が進入
すると、該スクレーパの拡開縁26c,26cに
よつて上面フラツプ5a,5bを開放される。ス
クレーパ26の先端部26aは、上面フラツプ5
cの下にも潜り込み、これを開放する。
スクレーパ27は、残された上面フラツプ5d
を開放するものであつて、第1図に示すように、
架台29に回転自在に支架された軸30にアーム
31を介して固着されている。軸30の一端には
スプロケツト32が固着されていて、このスプロケ
ツト32と駆動モータ28のスプロケツト33との
間にはチエン34が巻き掛けられている。駆動モ
ータ28は、1回転クラツチ(図示せず)を内蔵
している。上面フラツプ5d以外のフラツプの開
放を終了した収納ケース5が符号5cで示す位置
へ搬送されて来ると、これを検知したセンサ(図
示せず)の信号によつて、駆動モータ28が起動
して、スクレーパ27を示矢方向へ回転させる。
このとき、スクレーパ27は、その速度が収納ケ
ース5の移動速度よりも大きく設定されていて、
上面フラツプ5dを追いかけるようにその下に潜
り込んだのち該フラツプを掬い上げて開放する。
スクレーパ27が1回転すると駆動モータ28は
停止する。
を開放するものであつて、第1図に示すように、
架台29に回転自在に支架された軸30にアーム
31を介して固着されている。軸30の一端には
スプロケツト32が固着されていて、このスプロケ
ツト32と駆動モータ28のスプロケツト33との
間にはチエン34が巻き掛けられている。駆動モ
ータ28は、1回転クラツチ(図示せず)を内蔵
している。上面フラツプ5d以外のフラツプの開
放を終了した収納ケース5が符号5cで示す位置
へ搬送されて来ると、これを検知したセンサ(図
示せず)の信号によつて、駆動モータ28が起動
して、スクレーパ27を示矢方向へ回転させる。
このとき、スクレーパ27は、その速度が収納ケ
ース5の移動速度よりも大きく設定されていて、
上面フラツプ5dを追いかけるようにその下に潜
り込んだのち該フラツプを掬い上げて開放する。
スクレーパ27が1回転すると駆動モータ28は
停止する。
第1空缶挟持手段23は、第1のコンベア1の
移動方向に直交する架台29の梁部35,35に
沿つて水平方向に延びる案内軸36,36(一方
は図示せず)に摺動自在に支持された支持台37
と、この支持台37の下方に配置された複数の挟
持部材38,38…と、この挟持部材38,38
…を上記支持台37に対して上下動させるための
エアシリンダ39と、挟持部材支持板42に固定
された案内軸40と、支持台37を第1のコンベ
ア1の上位(第2図実線位置)と第2のコンベア
の上位(第2図鎖線位置)との間で水平方向に往
復動させるためのエアシリンダ41と、各エアシ
リンダ39,41及び挟持部材38,38…に圧
縮空気を供給する圧縮空気供給手段(図示せず)
とからなつている。エアシリンダ39は支持台3
7に固定されているので、そのロツド39aの端
部が支持板42に固着されている。案内軸40,
40は、支持台37に固着された案内軸43,4
3に摺動自在に嵌挿されている。エアシリンダ4
1は、第2図にも示すように、架台に固定されて
いて、そのロツド41aは支持台37に連結され
ている。
移動方向に直交する架台29の梁部35,35に
沿つて水平方向に延びる案内軸36,36(一方
は図示せず)に摺動自在に支持された支持台37
と、この支持台37の下方に配置された複数の挟
持部材38,38…と、この挟持部材38,38
…を上記支持台37に対して上下動させるための
エアシリンダ39と、挟持部材支持板42に固定
された案内軸40と、支持台37を第1のコンベ
ア1の上位(第2図実線位置)と第2のコンベア
の上位(第2図鎖線位置)との間で水平方向に往
復動させるためのエアシリンダ41と、各エアシ
リンダ39,41及び挟持部材38,38…に圧
縮空気を供給する圧縮空気供給手段(図示せず)
とからなつている。エアシリンダ39は支持台3
7に固定されているので、そのロツド39aの端
部が支持板42に固着されている。案内軸40,
40は、支持台37に固着された案内軸43,4
3に摺動自在に嵌挿されている。エアシリンダ4
1は、第2図にも示すように、架台に固定されて
いて、そのロツド41aは支持台37に連結され
ている。
挟持部材38の構成を第4図に基いて詳細に説
明する。支持板42の下面には、分配函44が固
定されている。分配函44は、パイプ245を介
して圧縮空気供給手段(図示せず)に接続されて
いる。分配函44の下面には、一対のフインガー
45,46の基端部47,48が固着されてい
る。各基端部47,48はパイプ49,50によ
つて分配函44に連通している。各基端部に気密
を保つて嵌合させられたフインガー45,46
は、ゴム又はゴム類似品からなる中空の弾性体で
形成されている。フインガー45,46は、断面
したフインガー45の方によく示されているよう
に、比較的厚肉の対向面部45aと、その背面部
に形成された薄肉の蛇腹部45bとからなつてい
る。フインガー45と同46は、これに圧縮空気
が注入されていないときには、第4図に実線で示
すように、互いに離間していて、相互の間隔は、
収納ケースに整列して収納されている相隣る空缶
のそれぞれの中心間距離に略等しくなるように設
定されている。フインガー45,46は、これに
圧縮空気が供給されると、蛇腹部が伸張すること
により、第4図に鎖線で示すように、その先端部
45c,46cを互いに圧接する向きに変形させ
られる。フインガーは、収納ケースに収納された
空缶の数と同数のものが用意されていて、2本で
対を成して挟持部材38を構成している。そし
て、各フインガーは、収納ケース5に整列して収
納された空缶にそれぞれ対応して配置されてい
る。なお、第1図において、挟持部材38は、こ
れを構成する各フインガーを、収納ケース5の移
動方向と同じ向きに撓ませられるように設けられ
ているが、これと直交する向きに撓ませられても
よい。この場合、収納ケース5内には、該ケース
の移動方向と平行に偶数列の空缶が収納されてい
ることが要件となる。
明する。支持板42の下面には、分配函44が固
定されている。分配函44は、パイプ245を介
して圧縮空気供給手段(図示せず)に接続されて
いる。分配函44の下面には、一対のフインガー
45,46の基端部47,48が固着されてい
る。各基端部47,48はパイプ49,50によ
つて分配函44に連通している。各基端部に気密
を保つて嵌合させられたフインガー45,46
は、ゴム又はゴム類似品からなる中空の弾性体で
形成されている。フインガー45,46は、断面
したフインガー45の方によく示されているよう
に、比較的厚肉の対向面部45aと、その背面部
に形成された薄肉の蛇腹部45bとからなつてい
る。フインガー45と同46は、これに圧縮空気
が注入されていないときには、第4図に実線で示
すように、互いに離間していて、相互の間隔は、
収納ケースに整列して収納されている相隣る空缶
のそれぞれの中心間距離に略等しくなるように設
定されている。フインガー45,46は、これに
圧縮空気が供給されると、蛇腹部が伸張すること
により、第4図に鎖線で示すように、その先端部
45c,46cを互いに圧接する向きに変形させ
られる。フインガーは、収納ケースに収納された
空缶の数と同数のものが用意されていて、2本で
対を成して挟持部材38を構成している。そし
て、各フインガーは、収納ケース5に整列して収
納された空缶にそれぞれ対応して配置されてい
る。なお、第1図において、挟持部材38は、こ
れを構成する各フインガーを、収納ケース5の移
動方向と同じ向きに撓ませられるように設けられ
ているが、これと直交する向きに撓ませられても
よい。この場合、収納ケース5内には、該ケース
の移動方向と平行に偶数列の空缶が収納されてい
ることが要件となる。
第2空缶挟持手段25の構成は、上述した第1
空缶挟持手段23と同じであるから、その説明は
割愛して、挟持部材を除き、対応する部材に上記
手段23で説明した符号に数値100を加えた符号
を付すに止める。第1、第2空缶挟持手段23,
25の違いは、収納ケース5に収納された空缶の
収納態様に応じた作用の違いであるから、これに
ついては実施例の作用の説明の部分で詳しく述べ
る。
空缶挟持手段23と同じであるから、その説明は
割愛して、挟持部材を除き、対応する部材に上記
手段23で説明した符号に数値100を加えた符号
を付すに止める。第1、第2空缶挟持手段23,
25の違いは、収納ケース5に収納された空缶の
収納態様に応じた作用の違いであるから、これに
ついては実施例の作用の説明の部分で詳しく述べ
る。
チヤツクミス検知手段24は、架台に固定され
た支持板51の下面に設けられた近接スイツチ5
2からなつている。この近接スイツチ52は、第
5図に示すように、収納ケース5に二段に収納さ
れた空缶のうち下段の空缶Caには反応しないが、
チヤツクミスによつてこの空缶Caの上に倒れて
残された空缶Cbや正立して残つている空缶(図
示せず)に対して反応してチヤツクミス信号を発
するものである。そして、チヤツクミスを検知す
ると、図示されない制御手段へその旨の信号を出
して、第1駆動手段10による駆動力伝達を中断
させて第1のコンベア1の走行を停止させる。収
納ケース5が一段のみの空缶を収納している場合
には、チヤツクミス信号を出して操作者にこれを
知らしめるのみであつて、第1のコンベア1を停
止させる必要はない。
た支持板51の下面に設けられた近接スイツチ5
2からなつている。この近接スイツチ52は、第
5図に示すように、収納ケース5に二段に収納さ
れた空缶のうち下段の空缶Caには反応しないが、
チヤツクミスによつてこの空缶Caの上に倒れて
残された空缶Cbや正立して残つている空缶(図
示せず)に対して反応してチヤツクミス信号を発
するものである。そして、チヤツクミスを検知す
ると、図示されない制御手段へその旨の信号を出
して、第1駆動手段10による駆動力伝達を中断
させて第1のコンベア1の走行を停止させる。収
納ケース5が一段のみの空缶を収納している場合
には、チヤツクミス信号を出して操作者にこれを
知らしめるのみであつて、第1のコンベア1を停
止させる必要はない。
フラツプ開放手段22のスクレーパ26から第
2空缶挟持手段25に至る第1のコンベア1の上
位両側には、フラツプ開放維持手段53が配置さ
れている。この手段53は、スクレーパ26の後
端部26b(第3図参照)で拡開された上面フラ
ツプ5a,5bを上方から押えて、この態様を第
2空缶挟持手段25による空缶取出行程終了位置
まで維持するフラツプ押圧案内棒53a,53b
と、第1空缶挟持手段23の下位である第1空缶
取出位置と第2空缶挟持手段25の下位である第
2空缶取出位置に配置されたフラツプ規制部材5
3c,53dとからなつている。フラツプ規制部
材53c,53dは、第2図に示すように、開放
された上面フラツプ5a,5bの下位であつてフ
ラツプ押圧案内棒53a,53bより外方に位置
している。フラツプ規制部材53c,53dは、
フラツプ押圧案内棒53a,53bと所定の間隔
を保持して固定して配置されてもよく、或いは上
下動自在に設けておいて、収納ケース5が各空缶
取出位置に持ち来たされたとき上昇して上面フラ
ツプ5a,5bを衝き上げるようにしてもよい。
後者の場合、空缶取出行程が終るとフラツプ規制
部材53c,53dは下降させられる。
2空缶挟持手段25に至る第1のコンベア1の上
位両側には、フラツプ開放維持手段53が配置さ
れている。この手段53は、スクレーパ26の後
端部26b(第3図参照)で拡開された上面フラ
ツプ5a,5bを上方から押えて、この態様を第
2空缶挟持手段25による空缶取出行程終了位置
まで維持するフラツプ押圧案内棒53a,53b
と、第1空缶挟持手段23の下位である第1空缶
取出位置と第2空缶挟持手段25の下位である第
2空缶取出位置に配置されたフラツプ規制部材5
3c,53dとからなつている。フラツプ規制部
材53c,53dは、第2図に示すように、開放
された上面フラツプ5a,5bの下位であつてフ
ラツプ押圧案内棒53a,53bより外方に位置
している。フラツプ規制部材53c,53dは、
フラツプ押圧案内棒53a,53bと所定の間隔
を保持して固定して配置されてもよく、或いは上
下動自在に設けておいて、収納ケース5が各空缶
取出位置に持ち来たされたとき上昇して上面フラ
ツプ5a,5bを衝き上げるようにしてもよい。
後者の場合、空缶取出行程が終るとフラツプ規制
部材53c,53dは下降させられる。
収納ケース5の高さは、収納された空缶の高さ
及び一段積みか二段積みかに応じて変わる。従つ
て、スクレーパ26、フラツプ押圧案内棒53
a,5bの、第1のコンベア1からの高さは、収
納ケース5の高さに応じて変更することができ
る。また、スクレーパ27は、所定の長さを有す
るアーム31を備えたものと交換される。更に、
エアシリンダ39,139の上下動のストローク
も収納ケースの高さ並びに空缶の収納形態に応じ
て適宜変更させられる。
及び一段積みか二段積みかに応じて変わる。従つ
て、スクレーパ26、フラツプ押圧案内棒53
a,5bの、第1のコンベア1からの高さは、収
納ケース5の高さに応じて変更することができ
る。また、スクレーパ27は、所定の長さを有す
るアーム31を備えたものと交換される。更に、
エアシリンダ39,139の上下動のストローク
も収納ケースの高さ並びに空缶の収納形態に応じ
て適宜変更させられる。
以上のように構成された実施例の作用を説明す
る。
る。
はじめに、収納ケース5に、空缶が二段積みし
て収納されている場合を想定して説明する。
て収納されている場合を想定して説明する。
第1図において、各上面フラツプを閉じた状態
の収納ケース5が走行している第1のコンベア1
に位置決め部材4で位置決めして載置されると、
このケースはコンベアによつて図にて左方へ搬送
される。収納ケース5の、上面フラツプ5a,5
b,5cは、スクレーパ26によつて開放され、
上面フラツプ5dはスクレーパ27によつて開放
される。開放された上面フラツプ5a,5bはフ
ラツプ押圧案内棒53a,53b及びフラツプ規
制部材53c,53dによつて開放位置を維持さ
れる。フラツプの開放は収納ケースを搬送しつつ
行なわれる。この収納ケース5が符号5Aで示す
第1空缶取出位置へ到達すると、図示されないセ
ンサがこれを検知して、第1駆動手段10を介し
て第1のコンベア1を停止させる。このとき、第
1空缶挟持手段23は、第2図に示すように、水
平方向においては第1のコンベア1の上位に位置
し、垂直方向においては上昇位置に位置して待機
している。また、このとき、フインガー45,4
6(第4図参照)への圧縮空気の供給は断たれて
いる。収納ケースが第1空缶取出位置5Aへ到達
した信号によつて、エアシリンダ39へ空気が供
給され、第1空缶挟持手段23が下降させられ
る。エアシリンダ39が所定長さ作動して停止し
たとき、挟持部材38は、第4図に実線で示すよ
うに、フインガー45,46を相隣る空缶C1、
C2の中空胴内部に進入させている。エアシリン
ダ39の停止と略同期して、分配函44への圧縮
空気の供給が開始される。分配函44へ供給され
た圧縮空気は、対をなすフインガー45,46を
第4図に鎖線で示すように撓ませる。鎖線で示す
ように撓ませられたフインガー45,46は、そ
の先端部45c,46cで相隣る空缶C1、C2の
中空胴同士を挟持する。
の収納ケース5が走行している第1のコンベア1
に位置決め部材4で位置決めして載置されると、
このケースはコンベアによつて図にて左方へ搬送
される。収納ケース5の、上面フラツプ5a,5
b,5cは、スクレーパ26によつて開放され、
上面フラツプ5dはスクレーパ27によつて開放
される。開放された上面フラツプ5a,5bはフ
ラツプ押圧案内棒53a,53b及びフラツプ規
制部材53c,53dによつて開放位置を維持さ
れる。フラツプの開放は収納ケースを搬送しつつ
行なわれる。この収納ケース5が符号5Aで示す
第1空缶取出位置へ到達すると、図示されないセ
ンサがこれを検知して、第1駆動手段10を介し
て第1のコンベア1を停止させる。このとき、第
1空缶挟持手段23は、第2図に示すように、水
平方向においては第1のコンベア1の上位に位置
し、垂直方向においては上昇位置に位置して待機
している。また、このとき、フインガー45,4
6(第4図参照)への圧縮空気の供給は断たれて
いる。収納ケースが第1空缶取出位置5Aへ到達
した信号によつて、エアシリンダ39へ空気が供
給され、第1空缶挟持手段23が下降させられ
る。エアシリンダ39が所定長さ作動して停止し
たとき、挟持部材38は、第4図に実線で示すよ
うに、フインガー45,46を相隣る空缶C1、
C2の中空胴内部に進入させている。エアシリン
ダ39の停止と略同期して、分配函44への圧縮
空気の供給が開始される。分配函44へ供給され
た圧縮空気は、対をなすフインガー45,46を
第4図に鎖線で示すように撓ませる。鎖線で示す
ように撓ませられたフインガー45,46は、そ
の先端部45c,46cで相隣る空缶C1、C2の
中空胴同士を挟持する。
こののち、第1空缶挟持手段23は、各挟持部
材38で空缶を挟持して上昇させられる。収納ケ
ースから空缶が取り出されるとき、ケースの外周
部に位置する空缶は、ケース内壁を摺擦して該ケ
ースを上方へ移動させようとするが、該ケース
が、上面フラツプ5a,5bをフラツプ押圧案内
棒53a,53bとフラツプ規制部材53c,5
4dとで拘束されていることにより、その移動を
阻止される。上記手段23が上昇位置に到達する
と、エアシリンダ41が作動させられて、第2図
に示すように、上記挟持手段23を実線位置から
鎖線位置へ押動する。この鎖線で示す空缶解放位
置は、第2のコンベア13の上位である。第1空
缶挟持手段23が空缶解放位置へ持ち来たされる
ときには、第2のコンベア13は停止させられて
いる。そして、分配函44への圧縮空気の供給が
断たれると、フインガー45,46(第4図参
照)は、これ自身の有する弾性により実線位置へ
復帰する。従つて、挟持部材38に挟持されてい
た空缶群CAは、第2のコンベア13上へ落下さ
せられる。なお、第2図において、挟持された空
缶群CAと第2のコンベア13との間及び第1空
缶挟持手段23と収納ケース5との間は、図示の
都合上大きく離間して示してある。
材38で空缶を挟持して上昇させられる。収納ケ
ースから空缶が取り出されるとき、ケースの外周
部に位置する空缶は、ケース内壁を摺擦して該ケ
ースを上方へ移動させようとするが、該ケース
が、上面フラツプ5a,5bをフラツプ押圧案内
棒53a,53bとフラツプ規制部材53c,5
4dとで拘束されていることにより、その移動を
阻止される。上記手段23が上昇位置に到達する
と、エアシリンダ41が作動させられて、第2図
に示すように、上記挟持手段23を実線位置から
鎖線位置へ押動する。この鎖線で示す空缶解放位
置は、第2のコンベア13の上位である。第1空
缶挟持手段23が空缶解放位置へ持ち来たされる
ときには、第2のコンベア13は停止させられて
いる。そして、分配函44への圧縮空気の供給が
断たれると、フインガー45,46(第4図参
照)は、これ自身の有する弾性により実線位置へ
復帰する。従つて、挟持部材38に挟持されてい
た空缶群CAは、第2のコンベア13上へ落下さ
せられる。なお、第2図において、挟持された空
缶群CAと第2のコンベア13との間及び第1空
缶挟持手段23と収納ケース5との間は、図示の
都合上大きく離間して示してある。
第1空缶挟持手段23の上下動のストローク
は、空缶取り出しに必要な長さであれば足りるか
ら、該手段の上昇位置は空缶の高さに応じて調整
されている。
は、空缶取り出しに必要な長さであれば足りるか
ら、該手段の上昇位置は空缶の高さに応じて調整
されている。
さて、第2のコンベア13上に落下した空缶群
は、このコンベアが永久磁石による吸着効果を有
することにより、倒れることなく該コンベア上に
載置される。
は、このコンベアが永久磁石による吸着効果を有
することにより、倒れることなく該コンベア上に
載置される。
空缶の解放を終えた第1空缶挟持手段23は、
エアシリンダ41の作用により、第1のコンベア
1の上位へ復帰して、次の収納ケースからの空缶
取出行程に備える。空缶群を載置された第2のコ
ンベア13は、第2駆動手段19によつて走行を
開始される。
エアシリンダ41の作用により、第1のコンベア
1の上位へ復帰して、次の収納ケースからの空缶
取出行程に備える。空缶群を載置された第2のコ
ンベア13は、第2駆動手段19によつて走行を
開始される。
一方、第1図において、第1空缶自動取出装置
5Aにて、上段に収納された空缶を取り出された
収納ケースは、制御手段によつて再回動させられ
た第1のコンベア1により次の位置へ移動する。
そして、チヤツクミス検知手段24の下位を通過
するとき、収納ケース5内の空缶の状態を監視さ
れつつ、符号5Bで示す第2空缶取出位置へ向か
う。第1空缶取出位置5Aにおいて、万一チヤツ
クミスが生じて、第5図に符号Cbで示すように
上段の空缶が残つていると、近接スイツチ52が
これに反応してチヤツクミス信号を発し、これを
操作者に警報すると共に第1のコンベア1の走行
を一時停止する。操作者は、この警報に応じてチ
ヤツクミスされた空缶を取り除くと共に、図示さ
れないリセツト釦を押動すると、第1のコンベア
1は走行を再開する。このとき、第2のコンベア
13が走行中であつたとしても、このコンベア1
3は停止させない。換言すると、製造工程への空
缶供給を中断させないことになる。
5Aにて、上段に収納された空缶を取り出された
収納ケースは、制御手段によつて再回動させられ
た第1のコンベア1により次の位置へ移動する。
そして、チヤツクミス検知手段24の下位を通過
するとき、収納ケース5内の空缶の状態を監視さ
れつつ、符号5Bで示す第2空缶取出位置へ向か
う。第1空缶取出位置5Aにおいて、万一チヤツ
クミスが生じて、第5図に符号Cbで示すように
上段の空缶が残つていると、近接スイツチ52が
これに反応してチヤツクミス信号を発し、これを
操作者に警報すると共に第1のコンベア1の走行
を一時停止する。操作者は、この警報に応じてチ
ヤツクミスされた空缶を取り除くと共に、図示さ
れないリセツト釦を押動すると、第1のコンベア
1は走行を再開する。このとき、第2のコンベア
13が走行中であつたとしても、このコンベア1
3は停止させない。換言すると、製造工程への空
缶供給を中断させないことになる。
上段の空缶を取り出された収納ケースが第2空
缶取出位置5Bに到達すると、これを検知した信
号によつて、第2空缶挟持手段25が作動を開始
して、下段に収納されている空缶を取り出し第2
のコンベア13へ載置する。この第2空缶挟持手
段25の作動は、第1空缶挟持手段23の作動に
比べて、エアシリンダ139のストロークが大き
いことと、これに伴なう挟持部材38やエアシリ
ンダ141の作動タイミングが異なるだけである
から、詳細な説明は割愛する。
缶取出位置5Bに到達すると、これを検知した信
号によつて、第2空缶挟持手段25が作動を開始
して、下段に収納されている空缶を取り出し第2
のコンベア13へ載置する。この第2空缶挟持手
段25の作動は、第1空缶挟持手段23の作動に
比べて、エアシリンダ139のストロークが大き
いことと、これに伴なう挟持部材38やエアシリ
ンダ141の作動タイミングが異なるだけである
から、詳細な説明は割愛する。
全ての空缶を取り出された収納ケース5は、図
示されないケース排出装置によつて第1のコンベ
ア1上から排除される。一方、第2のコンベア1
3上に取り出され載置された空缶群CB(第1図参
照)は、次の行程へ供給される。
示されないケース排出装置によつて第1のコンベ
ア1上から排除される。一方、第2のコンベア1
3上に取り出され載置された空缶群CB(第1図参
照)は、次の行程へ供給される。
第1のコンベア1には、空缶を収納し、その上
面フラツプを閉じられた収納ケース5が位置決め
部材4毎に順次載置され、このケースは以上説明
した行程を経て空缶を取り出される。
面フラツプを閉じられた収納ケース5が位置決め
部材4毎に順次載置され、このケースは以上説明
した行程を経て空缶を取り出される。
次に、空缶が一段のみ収納された収納ケースか
らの空缶取出行程を説明する。この場合、第1、
第2空缶挟持手段23,25の作動タイミング並
びにエアシリンダ39,139の作動ストローク
は全く同一に設定される。そして、第1のコンベ
ア1は、第1、第2空缶挟持手段23,25の下
位に、空缶を収納した異なる収納ケースが同時に
位置するように停止させられ、当該ケースからの
空缶取り出しが終ると、空缶を収納した次の収納
ケースがそれぞれの空缶取出位置に位置させられ
るように走行停止を制御される。このように、複
数箇所で空缶の取り出しを行なうと、その処理能
力が大きく向上し、製造工程への空缶供給に余裕
が生まれる。
らの空缶取出行程を説明する。この場合、第1、
第2空缶挟持手段23,25の作動タイミング並
びにエアシリンダ39,139の作動ストローク
は全く同一に設定される。そして、第1のコンベ
ア1は、第1、第2空缶挟持手段23,25の下
位に、空缶を収納した異なる収納ケースが同時に
位置するように停止させられ、当該ケースからの
空缶取り出しが終ると、空缶を収納した次の収納
ケースがそれぞれの空缶取出位置に位置させられ
るように走行停止を制御される。このように、複
数箇所で空缶の取り出しを行なうと、その処理能
力が大きく向上し、製造工程への空缶供給に余裕
が生まれる。
発明の効果
以上のように本発明によれば、収納ケースの上
面フラツプの開放及び空缶の取り出しを完全に自
動化でき大きい省力化が可能となる。また、空缶
を取り出すのに圧縮空気を利用すると共に2個ず
つの空缶を挟持するので、取り出しの信頼性が高
い。更に、万一、チヤツクミスが生じても、これ
を検知するから、特に二段積みの場合にチヤツク
ミスの重複発生が防止でき、作業に安心感があ
る。このことは、缶詰製造行程への空缶供給を中
断しなくて済むので特に効果が大きい。また、フ
ラツプを開放位置に保持すると共に収納ケースの
妄りな上昇を規制する手段を設けたので、ケース
が安定した状態で空缶の取出し行程が実行でき
る、という効果もある。
面フラツプの開放及び空缶の取り出しを完全に自
動化でき大きい省力化が可能となる。また、空缶
を取り出すのに圧縮空気を利用すると共に2個ず
つの空缶を挟持するので、取り出しの信頼性が高
い。更に、万一、チヤツクミスが生じても、これ
を検知するから、特に二段積みの場合にチヤツク
ミスの重複発生が防止でき、作業に安心感があ
る。このことは、缶詰製造行程への空缶供給を中
断しなくて済むので特に効果が大きい。また、フ
ラツプを開放位置に保持すると共に収納ケースの
妄りな上昇を規制する手段を設けたので、ケース
が安定した状態で空缶の取出し行程が実行でき
る、という効果もある。
第1図は本発明の一実施例を示す斜視図、第2
図は同上の部分断面右側面図、第3図は収納ケー
スの上面フラツプの開放とその維持を説明するた
めの斜視図、第4図は挟持部材の拡大部分断面正
面図、第5図はチヤツクミス検知手段を説明する
側断面図である。 1……第1のコンベア、4……位置決め部材、
5……収納ケース、10……第1駆動手段、13
……第2のコンベア、19……第2駆動手段、2
2……フラツプ開放手段、23……第1空缶挟持
手段、24……チヤツクミス検知手段、25……
第2空缶挟持手段、26,27……スクレーパ、
38……挟持部材、39,139……エアシリン
ダ、41,141……エアシリンダ、45,46
……フインガー、53a,53b……フラツプ押
圧案内棒、53c,53d……フラツプ規制部
材。
図は同上の部分断面右側面図、第3図は収納ケー
スの上面フラツプの開放とその維持を説明するた
めの斜視図、第4図は挟持部材の拡大部分断面正
面図、第5図はチヤツクミス検知手段を説明する
側断面図である。 1……第1のコンベア、4……位置決め部材、
5……収納ケース、10……第1駆動手段、13
……第2のコンベア、19……第2駆動手段、2
2……フラツプ開放手段、23……第1空缶挟持
手段、24……チヤツクミス検知手段、25……
第2空缶挟持手段、26,27……スクレーパ、
38……挟持部材、39,139……エアシリン
ダ、41,141……エアシリンダ、45,46
……フインガー、53a,53b……フラツプ押
圧案内棒、53c,53d……フラツプ規制部
材。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 無蓋の空缶を整列収納された収納ケースを位
置決めする位置決め部材を有していて、収納ケー
スを載置して一定の方向に走行する無端状の第1
のコンベアと、 この第1のコンベアを空缶取出位置で停止させ
るべく間欠回動させる第1駆動手段と、 上記第1のコンベアに隣接して配置されてい
て、収納ケースから取り出された空缶群を載置さ
れる無端状の第2のコンベアと、 この第2のコンベアを回転駆動する第2駆動手
段と、 上記第1のコンベアと上記第2のコンベアとの
間で移動自在且つ少なくとも第1のコンベアに対
して上下動自在に配置されていて、相隣る2個の
空缶にそれぞれ進入してこれを閉じることによ
り、この2個の空缶を同時に挟持する、2本の弾
性体で対を成す挟持部材を複数対有する空缶挟持
手段と、 上記第1のコンベアの両側上位に延設されてい
て、開放された収納ケースのフラツプを上方から
押圧する一対の押圧案内棒と、少なくとも空缶取
出位置に設けられ、上記案内棒よりも外方位置に
おいて上記フラツプの下面に対向するフラツプ規
制部材からなつていて、空缶取出行程が終了する
位置までフラツプを開放状態に維持すると共に収
納ケースの上昇を抑止するフラツプ開放維持手段
とを具備したことを特徴とする空缶自動取出装
置。 2 上記空缶挟持手段が、これに圧縮空気を注入
したとき互いに近づく向きに屈曲し、上記空気を
抜いたとき互いに離間する一対の中空の弾性体か
らなる挟持部材と、この挟持部材に圧縮空気を供
給する圧縮空気供給手段とを含んでいることを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載の空缶自動取
出装置。 3 上記第2のコンベアが無端ベルトで構成され
ていて、該ベルトにはこれに載置された空缶を吸
着する永久磁石が一体的に取り付けられているこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項
記載の空缶自動取出装置。 4 無蓋の空缶を整列収納された収納ケースを位
置決めする位置決め部材を有していて、収納ケー
スを載置して一定の方向に走行する無端状の第1
のコンベアと、 この第1のコンベアを空缶取出位置で停止させ
るべく間欠回動させる第1駆動手段と、 上記第1のコンベアに隣接して配置されてい
て、収納ケースから取り出された空缶群を載置さ
れる無端状の第2のコンベアと、 この第2のコンベアを回転駆動する第2駆動手
段と、 上記第1のコンベアに載置されて移動する収納
ケースの、上面フラツプの下に相対的に進入して
該フラツプを開放し、該ケースに収納されている
空缶を露呈させる、上記第1のコンベアの上位に
配置されたフラツプ開放手段と、 上記第1のコンベアの移動方向において上記フ
ラツプ開放手段の下流側の空缶取出位置であつ
て、該第1のコンベアと上記第2のコンベアとの
間で移動自在且つ少なくとも第1のコンベアに対
して上下動自在に配置されていて、相隣る2個の
空缶にそれぞれ進入してこれを閉じることによ
り、この2個の空缶を同時に挟持する、2本の弾
性体で対を成す挟持部材を複数対有する第1空缶
挟持手段と、 上記第1のコンベアの移動方向において上記第
1空缶挟持手段の下流側に配置されていて、該第
1空缶挟持手段と略同一構成の第2空缶挟持手段
と、 上記第1のコンベアの移動方向において上記第
1空缶挟持手段と第2空缶挟持手段との間に配置
されていて、上記第1空缶挟持手段による空缶取
出行程終了後の収納ケース内の空缶収納状態を検
知するチヤツクミス検知手段と、 上記第1のコンベアの両側上位に延設されてい
て、上記フラツプ開放手段により開放された収納
ケースのフラツプを上方から押圧する一対の押圧
案内棒と、少なくとも空缶取出位置に設けられ、
上記案内棒よりも外方位置において上記フラツプ
の下面に対向するフラツプ規制部材からなつてい
て、空缶取出行程が終了する位置までフラツプを
開放状態に維持すると共に収納ケースの上昇を抑
止するフラツプ開放維持手段とを具備したことを
特徴とする空缶自動取出装置。 5 上記第1、第2空缶挟持手段が、これに圧縮
空気を注入したとき互いに近づく向きに屈曲し、
上記空気を抜いたとき互いに離間する一対の中空
の弾性体からなる挟持部材と、この挟持部材に圧
縮空気を供給する圧縮空気供給手段とをそれぞれ
含んでいることを特徴とする特許請求の範囲第4
項記載の空缶自動取出装置。 6 上記第2のコンベアが無端ベルトで構成され
ていて、該ベルトにはこれに載置された空缶を吸
着する永久磁石が一体的に取り付けられているこ
とを特徴とする特許請求の範囲第4項又は第5項
記載の空缶自動取出装置。 7 上記チヤツクミス検知手段が近接スイツチで
構成されたことを特徴とする特許請求の範囲第4
項乃至第6項記載のうちの何れか1つに記載の空
缶自動取出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9940384A JPS60251019A (ja) | 1984-05-17 | 1984-05-17 | 空缶自動取出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9940384A JPS60251019A (ja) | 1984-05-17 | 1984-05-17 | 空缶自動取出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60251019A JPS60251019A (ja) | 1985-12-11 |
| JPH0253296B2 true JPH0253296B2 (ja) | 1990-11-16 |
Family
ID=14246522
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9940384A Granted JPS60251019A (ja) | 1984-05-17 | 1984-05-17 | 空缶自動取出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60251019A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4516249B2 (ja) * | 2001-09-06 | 2010-08-04 | 東罐興業株式会社 | マルチパック用アンケーサ |
| JP2007176493A (ja) * | 2005-12-26 | 2007-07-12 | Nikka Whisky Distilling Co Ltd | フラップ開放装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6049542B2 (ja) * | 1980-08-27 | 1985-11-02 | ファナック株式会社 | 倣い制御方式 |
| JPS5911051U (ja) * | 1982-07-14 | 1984-01-24 | 日産自動車株式会社 | 自動車用バンパ |
-
1984
- 1984-05-17 JP JP9940384A patent/JPS60251019A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60251019A (ja) | 1985-12-11 |
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