JPH025351A - イオンビーム注入装置およびその制御方法 - Google Patents
イオンビーム注入装置およびその制御方法Info
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- JPH025351A JPH025351A JP1003632A JP363289A JPH025351A JP H025351 A JPH025351 A JP H025351A JP 1003632 A JP1003632 A JP 1003632A JP 363289 A JP363289 A JP 363289A JP H025351 A JPH025351 A JP H025351A
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- ion beam
- repeller
- filament
- energy
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- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J37/00—Discharge tubes with provision for introducing objects or material to be exposed to the discharge, e.g. for the purpose of examination or processing thereof
- H01J37/30—Electron-beam or ion-beam tubes for localised treatment of objects
- H01J37/317—Electron-beam or ion-beam tubes for localised treatment of objects for changing properties of the objects or for applying thin layers thereon, e.g. for ion implantation
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- H01J37/00—Discharge tubes with provision for introducing objects or material to be exposed to the discharge, e.g. for the purpose of examination or processing thereof
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- H01J37/026—Means for avoiding or neutralising unwanted electrical charges on tube components
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- G—PHYSICS
- G21—NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
- G21K—HANDLING OF PARTICLES OR IONISING RADIATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; IRRADIATION DEVICES; GAMMA RAY OR X-RAY MICROSCOPES
- G21K1/00—Arrangements for handling particles or ionising radiation, e.g. focusing or moderating
- G21K1/14—Arrangements for handling particles or ionising radiation, e.g. focusing or moderating using charge exchange devices, e.g. for neutralising or changing the sign of the electrical charges of beams
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J2237/00—Discharge tubes exposing object to beam, e.g. for analysis treatment, etching, imaging
- H01J2237/30—Electron or ion beam tubes for processing objects
- H01J2237/317—Processing objects on a microscale
- H01J2237/31701—Ion implantation
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- High Energy & Nuclear Physics (AREA)
- Physical Vapour Deposition (AREA)
- Electron Sources, Ion Sources (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はワークのイオンビーム注入に関し、特にビーム
内の空間電荷を制御するためにイオンビーム内およびそ
の回りに過度の低エネルギー(熱)電子を供給する機構
に関する。
内の空間電荷を制御するためにイオンビーム内およびそ
の回りに過度の低エネルギー(熱)電子を供給する機構
に関する。
(従来の技術)
このような装置では、ワークの表面のチャージを最小に
するが、ワークがイオン不純物でドープされるシリコン
ウェハであるときには特にこのことが重要である。
するが、ワークがイオン不純物でドープされるシリコン
ウェハであるときには特にこのことが重要である。
絶縁表面を有するウェハがイオンビームにさらされると
、ビームをさえぎる表面に正の電荷が発生する。
、ビームをさえぎる表面に正の電荷が発生する。
このような表面電荷の発生率は4つの主要因に係わる。
第1に、正のイオンビームはビーム電流I6に比例して
表面を直接チャージする。第2に、イオンがウェハの表
面に受は止められると正味の正電荷に加^て2次電子が
放射される。第3に、ウェハの付近に低エネルギー電子
が正にチャージされたウニ八表面に引き寄せられ、これ
により正味のチャージ量を減する。最後に、ウェハ内で
のもれ電流はウニ八表面が正にチャージされたとき表面
電圧に比例して増加する。これも正味のチャージ量を減
する要因となる。
表面を直接チャージする。第2に、イオンがウェハの表
面に受は止められると正味の正電荷に加^て2次電子が
放射される。第3に、ウェハの付近に低エネルギー電子
が正にチャージされたウニ八表面に引き寄せられ、これ
により正味のチャージ量を減する。最後に、ウェハ内で
のもれ電流はウニ八表面が正にチャージされたとき表面
電圧に比例して増加する。これも正味のチャージ量を減
する要因となる。
絶縁体と金属あるいはよりシリコンを含んで交互に層状
にされたシリコンウェハは、ウェハをチャージするとき
絶縁破壊を生ずる。けれども薄い二酸化ケイ素(Sin
2)の膜の絶縁強さは、はぼ10メガボルト/ c m
の高さであり、 100オングストローム(人)の酸化
物の厚さに対してこの引張り強さは電荷ポテンシャルの
lOボルトに達するにすぎない。
にされたシリコンウェハは、ウェハをチャージするとき
絶縁破壊を生ずる。けれども薄い二酸化ケイ素(Sin
2)の膜の絶縁強さは、はぼ10メガボルト/ c m
の高さであり、 100オングストローム(人)の酸化
物の厚さに対してこの引張り強さは電荷ポテンシャルの
lOボルトに達するにすぎない。
実験上の素子は、現在約130人の酸化物の厚さで作り
上げられ、ビーム電荷効果によって創造されたいかなる
電圧に対しても厳密な上部許容限界を設定している。
上げられ、ビーム電荷効果によって創造されたいかなる
電圧に対しても厳密な上部許容限界を設定している。
ウニへの表面が正にチャージされると、電子はイオンビ
ームから掃き出され正のビーム電位が増加する。
ームから掃き出され正のビーム電位が増加する。
正にチャージされたビーム粒子の相互反発作用は、イオ
ンビームの半径方向のフォーカスを鈍化させ、均一な注
入供与量を下げるように働く。
ンビームの半径方向のフォーカスを鈍化させ、均一な注
入供与量を下げるように働く。
最も高い電流でのイオン注入装置は、電子トラップにた
よっており、イオンビームの空間電荷に対し補償する。
よっており、イオンビームの空間電荷に対し補償する。
背景ガスのイオンビームのイオン化によって発生する電
子はこのイオン化がビームの正電位の範囲で生じたとき
トラップされる。
子はこのイオン化がビームの正電位の範囲で生じたとき
トラップされる。
イオン化率はイオンとガス分子間の衝突頻度の式(No
gI−)によって決定される。
gI−)によって決定される。
ここでNは残存ガス密度、0は反作用に対する断面積、
2はビームの通路長さ、エアはイオンビーム電流である
。
2はビームの通路長さ、エアはイオンビーム電流である
。
20℃で、Nは3.3X 10”分子/トール・crr
?である。−膜内な断面積0は10−” crn’であ
り、2はたとえば一般注入装置の高圧ガス領域内で20
cmである。
?である。−膜内な断面積0は10−” crn’であ
り、2はたとえば一般注入装置の高圧ガス領域内で20
cmである。
このイオン化率は衝突によって生じる電子が、ビームか
ら電子を引き寄せる外部電源によって失なわれないなら
ば、空間電荷の中性化を維持するのに十分である。
ら電子を引き寄せる外部電源によって失なわれないなら
ば、空間電荷の中性化を維持するのに十分である。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながらいくつかの高電流イオン注入装置において
、ガスはビームライン内でゆっくりと確実にリークされ
、イオン化を高めこれによりイオンビームの空間電荷の
中性化をもたらす。
、ガスはビームライン内でゆっくりと確実にリークされ
、イオン化を高めこれによりイオンビームの空間電荷の
中性化をもたらす。
許容ガス圧力でのイオンビームのイオン化効率は、あま
りに低いので、ウェハのチャージを制御するためのガス
リークの使用を許すことができない。
りに低いので、ウェハのチャージを制御するためのガス
リークの使用を許すことができない。
プラズマブリッジはイオンビームを中性化するのに使用
され、原理的にはウニ八表面のチャージを同時的に制御
するのに使用することができる。
され、原理的にはウニ八表面のチャージを同時的に制御
するのに使用することができる。
この方法によると、プラズマが発生し、イオンビームと
ブリッジして低エネルギー電子の高電流源を供給する。
ブリッジして低エネルギー電子の高電流源を供給する。
この装置の主な欠陥は装置に現われる高いガス負荷であ
る。
る。
電子シャワー装置には多数のよく知られた変形例がある
。これら装置の大部分は低エネルギーの2次電子を用い
、2次電子は注入時にウェハ上に直接あふれ出る。この
技術の主たる欠陥は、異なる電荷の空間分布が等しくな
いことである。正にチャージされたビーム中心の回りに
負の光軸(halo)が生じる。
。これら装置の大部分は低エネルギーの2次電子を用い
、2次電子は注入時にウェハ上に直接あふれ出る。この
技術の主たる欠陥は、異なる電荷の空間分布が等しくな
いことである。正にチャージされたビーム中心の回りに
負の光軸(halo)が生じる。
この特徴は装置がウェハにビームを通すとき、ウェハの
表面上の素子を最初に負にチャージさせ、次に正に、そ
して最後に負にチャージさせる。ビーム通過後の正味の
残存電荷はゼロとなりうるがビーム通過中に素子のダメ
ージが生じつる。
表面上の素子を最初に負にチャージさせ、次に正に、そ
して最後に負にチャージさせる。ビーム通過後の正味の
残存電荷はゼロとなりうるがビーム通過中に素子のダメ
ージが生じつる。
ロバ−!・ソン等の米国特許第4,463,255号に
は、注入ウェアの直接電子シャワーのチャージの中性化
において不利な点が認められる。
は、注入ウェアの直接電子シャワーのチャージの中性化
において不利な点が認められる。
この特許明細書によると、ビームの中性化方法は第1次
の高エネルギー電子源がイオンビームに隣接したターゲ
ットに指向されている。
の高エネルギー電子源がイオンビームに隣接したターゲ
ットに指向されている。
1次電子がターゲットに当ったとき発生する2次電子は
低エネルギーを有し、正にチャージされたイオンビーム
によってトラップされる。
低エネルギーを有し、正にチャージされたイオンビーム
によってトラップされる。
これはビームの正味チャージを中性化する傾向を有する
ので、イオンビームがウニ八表面上にぶつかるとき、ウ
ェハ上にできる電荷を減する。
ので、イオンビームがウニ八表面上にぶつかるとき、ウ
ェハ上にできる電荷を減する。
このような事情に鑑みて本発明はガスのイオン化領域を
通って偏向される高エネルギーの電子を利用して電子を
中性化する低エネルギービームを生じさせるようにした
イオンビーム注入装置およびその制御方法を提供するこ
とを目的としている。
通って偏向される高エネルギーの電子を利用して電子を
中性化する低エネルギービームを生じさせるようにした
イオンビーム注入装置およびその制御方法を提供するこ
とを目的としている。
(課題を解決するための手段・作用)
本発明は請求項15および7に記載の構成を有する。
この装置は低エネルギー電子を発生させるためのもので
、電子はビームがウェハに接触する前に正にチャージさ
れたイオンビームによって得られるかトラップされる。
、電子はビームがウェハに接触する前に正にチャージさ
れたイオンビームによって得られるかトラップされる。
上記ロバートソン等の特許明細書に論じられた方法を採
用するよりも本発明の方がイオン化ガスを含む領域内に
高エネルギーの第1次電子を衝撃を与えると、低エネル
ギーの2次電子が発生し、そして正にチャージしたイオ
ンビームによってトラップされる。
用するよりも本発明の方がイオン化ガスを含む領域内に
高エネルギーの第1次電子を衝撃を与えると、低エネル
ギーの2次電子が発生し、そして正にチャージしたイオ
ンビームによってトラップされる。
本発明の一実施例によると、イオンビーム注入装置はイ
オン源を含んでおり、このイオン源は正にチャージされ
たイオンビームを生じさせるとともにイオンビームの通
路に沿ってビームを指向させ、イオンビームに面した絶
縁表面を有するワーク上にそのビームを衝突させる。
オン源を含んでおり、このイオン源は正にチャージされ
たイオンビームを生じさせるとともにイオンビームの通
路に沿ってビームを指向させ、イオンビームに面した絶
縁表面を有するワーク上にそのビームを衝突させる。
前述し7たウェハのチャージの影響を避けるために、本
発明の装置はビームがウェハに到達する前にイオンビー
ムによって横断するビームの中性化領域(ゾーン)を通
って高エネルギーの1次電子を指向させるフィラメント
を含んでいる。
発明の装置はビームがウェハに到達する前にイオンビー
ムによって横断するビームの中性化領域(ゾーン)を通
って高エネルギーの1次電子を指向させるフィラメント
を含んでいる。
イオン化ガスは背景ガスがあまり低いとき、すなわち1
0−’ トール(Torr)以下でビームの中性化領域
に導入され、高エネルギーの1次電子での衝突によりイ
オンビーム内でトラップされる低エネルギーの2次電子
を生じさせそのビームの正味チャージ量を制御する。
0−’ トール(Torr)以下でビームの中性化領域
に導入され、高エネルギーの1次電子での衝突によりイ
オンビーム内でトラップされる低エネルギーの2次電子
を生じさせそのビームの正味チャージ量を制御する。
ガス分子に衝突しない高エネルギーの電子は中性化領域
を通過するが、レペラー(反射電極)によって偏向され
グリッドがビームの中性化領域を通過した後の電子を加
速する。
を通過するが、レペラー(反射電極)によって偏向され
グリッドがビームの中性化領域を通過した後の電子を加
速する。
好ましい構成においてはレペラーは導電性の延長シリン
ダであって、入口と出口を有し、そこをイオンビームが
通過する。このレペラーはある電位にバイアスされてお
り、イオンビームの隣接部分内にレペラーで偏向される
高速1次電子をもどすようになっている。
ダであって、入口と出口を有し、そこをイオンビームが
通過する。このレペラーはある電位にバイアスされてお
り、イオンビームの隣接部分内にレペラーで偏向される
高速1次電子をもどすようになっている。
円筒状のレペラーの内側表面から半径方向内方にグリッ
ドがあり、このグリッドはイオンビームの領域内に電子
を戻して偏向した電子を加速するようにバイアスされて
いる。レペラ−におけるボートは、ガスをイオンビーム
の隣接に注入させるものであり、高エネルギーの1次電
子によってこのガスのイオン化はイオンビムによってト
ラップされる低エネルギーの2次電子を生じさせる。
ドがあり、このグリッドはイオンビームの領域内に電子
を戻して偏向した電子を加速するようにバイアスされて
いる。レペラ−におけるボートは、ガスをイオンビーム
の隣接に注入させるものであり、高エネルギーの1次電
子によってこのガスのイオン化はイオンビムによってト
ラップされる低エネルギーの2次電子を生じさせる。
高エネルギーの1次電子はフィラメントから発生し、こ
のフィラメントはフィラメント電流を制御するように調
整された電源によってバイアスされている。電極はビー
ムの中性化領域内にフィラメントによって放射された電
子を加速する。フィラメントと加速電極とはレペラーの
側部に位置しており、電気的にレペラーから絶縁されて
いる。
のフィラメントはフィラメント電流を制御するように調
整された電源によってバイアスされている。電極はビー
ムの中性化領域内にフィラメントによって放射された電
子を加速する。フィラメントと加速電極とはレペラーの
側部に位置しており、電気的にレペラーから絶縁されて
いる。
高エネルギーの1次電子がイオン化領域に入ると、レペ
ラーをできるだけ多くの回数イオン化領域内にこれらの
電子を戻すように偏向させることが目標である。
ラーをできるだけ多くの回数イオン化領域内にこれらの
電子を戻すように偏向させることが目標である。
この目標を達成するために、偏向した電子を再加速する
ためのグリッドの表面積はグリッドと偏向した電子との
間で衝突を減ずるように最小化される。
ためのグリッドの表面積はグリッドと偏向した電子との
間で衝突を減ずるように最小化される。
イオンビームがビームの中性化領域を通過すると、2次
電子はビームによりトラップされてイオンビームが中性
化領域(ゾーン)から出るときまでに中性のイオンビー
ムを生じさせ、そしてワークに衝撃を与える点まで通過
する。
電子はビームによりトラップされてイオンビームが中性
化領域(ゾーン)から出るときまでに中性のイオンビー
ムを生じさせ、そしてワークに衝撃を与える点まで通過
する。
(実施例)
本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明に従って構成されたビームの中性器にュ
ートライザー)10を図示化したものである。
ートライザー)10を図示化したものである。
イオン源12はイオンを発生し、このイオンは加速され
てウェハの注入ステーションI6への直線通路を通過す
る高エネルギーのイオンビーム14を形成する。
てウェハの注入ステーションI6への直線通路を通過す
る高エネルギーのイオンビーム14を形成する。
ウェハの注入ステーション16では、多数のジノコンウ
ェハがウェハ支持体18に取付けられており、この支持
体18はイオンビーム14中に制御された方法で動かさ
れ、ビームがウェハにぶつかることにより制御されたイ
オン集中を生じさせる。
ェハがウェハ支持体18に取付けられており、この支持
体18はイオンビーム14中に制御された方法で動かさ
れ、ビームがウェハにぶつかることにより制御されたイ
オン集中を生じさせる。
これは、イオン不純物でシリコンウェハをドーピングし
、制御された方法で半導体の特性を生じさせる。
、制御された方法で半導体の特性を生じさせる。
代表的なイオン注入装置では、支持体18が回転板とな
っており、この点からライディングの米国特許4,22
8,358に開示されている。この開示内容は本明細書
において参照される。
っており、この点からライディングの米国特許4,22
8,358に開示されている。この開示内容は本明細書
において参照される。
中性器10のビームの中性化によると、ビーム出口20
でイオンビーム14はイオン源12から正にチャージし
たイオンおよびビーム内にトラップされる低エネルギー
の電子の両方を含み、そのチャージ量と最適なビームの
中性化、すなわち正味チャージのないビームを生じさせ
る。
でイオンビーム14はイオン源12から正にチャージし
たイオンおよびビーム内にトラップされる低エネルギー
の電子の両方を含み、そのチャージ量と最適なビームの
中性化、すなわち正味チャージのないビームを生じさせ
る。
これにより、半導体ウェハ上に電荷を形成する場急に生
じる重大なダメージを避けることができる。
じる重大なダメージを避けることができる。
中性器10は電子のレペラー(反射電極)30を含み、
この電極30はいずれか一方の端部で部分的に閉じた負
にバイアスされた円筒導体で、はぼ円形の入口開口32
と出口開口34を形成している。電子のレペラー30の
一側に沿って1つの開口36は、高いエネルギーの電子
40のソース38用の位置を規定し、電子40はビーム
通路に隣接してレペラー30の内部領域内に注入される
。
この電極30はいずれか一方の端部で部分的に閉じた負
にバイアスされた円筒導体で、はぼ円形の入口開口32
と出口開口34を形成している。電子のレペラー30の
一側に沿って1つの開口36は、高いエネルギーの電子
40のソース38用の位置を規定し、電子40はビーム
通路に隣接してレペラー30の内部領域内に注入される
。
高エネルギーの電子は電極42によって加速され、その
結果電子が電子のレペラー30によって制限された領域
内のガス分子と衝突するとき、ガス分子はイオン化され
、イオンビーム14によってトラップされる低エネルギ
ーの電子を生じる。
結果電子が電子のレペラー30によって制限された領域
内のガス分子と衝突するとき、ガス分子はイオン化され
、イオンビーム14によってトラップされる低エネルギ
ーの電子を生じる。
ガス分子と衝突しない高エネルギーの電子は、中性器1
0の幅を横切って通り、レペラー30の内部壁30aに
接近する。電子のレペラー30は300ボルトの電源4
4によって接地電位に対して電気的に負の電位にバイア
スされており、高エネルギーの電子をはねつけ又は偏向
させ電子をソース38から初期軌道からはずれるように
させる。
0の幅を横切って通り、レペラー30の内部壁30aに
接近する。電子のレペラー30は300ボルトの電源4
4によって接地電位に対して電気的に負の電位にバイア
スされており、高エネルギーの電子をはねつけ又は偏向
させ電子をソース38から初期軌道からはずれるように
させる。
偏向した電子はグリッド50によって作り出された電界
によって加速されるようになっており、このグリッドは
接地電位に保持された円筒メツシュ形状で構成されてい
る。
によって加速されるようになっており、このグリッドは
接地電位に保持された円筒メツシュ形状で構成されてい
る。
グリッド50はイオンビーム14の領域に戻る偏向され
た電子を加速し、ガス分子に初期に衝撃を与えない電子
をイオンビーム14の領域を通るように走行させる。
た電子を加速し、ガス分子に初期に衝撃を与えない電子
をイオンビーム14の領域を通るように走行させる。
本発明の1つの目標は、電子の通過数を最大にすること
で各電子はガス分子と衝突する機械を増加し、ビーム1
4によってトラップされる低エネルギーの2次電子を生
じさせることにある。
で各電子はガス分子と衝突する機械を増加し、ビーム1
4によってトラップされる低エネルギーの2次電子を生
じさせることにある。
ビーム14が中性器10に入ると、ビームは中性化する
かも知れないし、しないかも知れない。
かも知れないし、しないかも知れない。
レペラー30によって規定され負にバイアスされた開口
32は、接地導体60間に挟まれ、この導体60は開口
60aとグリッド50の接地した開口50aを画成する
。
32は、接地導体60間に挟まれ、この導体60は開口
60aとグリッド50の接地した開口50aを画成する
。
この配列は出口32の中心において、ピークを有する負
の電位を与久、この負電位は低エネルギーの電子を開口
60aを通るビームの中性器10に入ったり、出たりす
ることを妨げる。またイオン源12とビームの中性器1
0間の電子を、中性器IOとワーク支持体18間の電子
から分離する。
の電位を与久、この負電位は低エネルギーの電子を開口
60aを通るビームの中性器10に入ったり、出たりす
ることを妨げる。またイオン源12とビームの中性器1
0間の電子を、中性器IOとワーク支持体18間の電子
から分離する。
ビームがグリッド50を通って中性器に入ると、ビーム
はイオン源から正のイオンのみで作り上げられる。
はイオン源から正のイオンのみで作り上げられる。
電子源38は、好ましくは低電圧により活性化されるワ
イヤフィラメント52と、フィラメント間に0〜12V
、DC,の電圧を加えてフィラメントを熱する調整可能
な電源54とを含む。
イヤフィラメント52と、フィラメント間に0〜12V
、DC,の電圧を加えてフィラメントを熱する調整可能
な電源54とを含む。
電源54は25ボルトのツェナーダイオード56によっ
て、はぼ−275ボルトの電位に維持されており、ダイ
オード56は電源54からの正の出力と300vの電源
44の負出力間に連結されている。
て、はぼ−275ボルトの電位に維持されており、ダイ
オード56は電源54からの正の出力と300vの電源
44の負出力間に連結されている。
電子のレペラー30によって制限された領域に入る前に
イオンビーム14はレペラーの開口32と同軸に設けら
れた環状の接地導体60を通過する。
イオンビーム14はレペラーの開口32と同軸に設けら
れた環状の接地導体60を通過する。
出口20で、イオンビーム14(捕獲された自由電子を
含む)はウェハ支持体18に当る前に接地された出口の
接地導体62を通過する。この導体62はイオンビーム
と同軸で開口34を通ってレペラー30へと延びている
円筒部分62aを含み、ビーム14から放射状に離れて
延びる環状プレート部分62bを含んでいる。
含む)はウェハ支持体18に当る前に接地された出口の
接地導体62を通過する。この導体62はイオンビーム
と同軸で開口34を通ってレペラー30へと延びている
円筒部分62aを含み、ビーム14から放射状に離れて
延びる環状プレート部分62bを含んでいる。
レペラー30と接地導体60は高および低エネルギーの
電子が中性器lOの中へ又は出たりするのを抑制する。
電子が中性器lOの中へ又は出たりするのを抑制する。
接地された円筒開口62aと円筒グリッド50を通る開
口50bでレペラー30の電界が終端となり、これによ
り中性器IOとワーク支持体18間に自由領域のフィー
ルドを与える。電子はワーク18に妨げられないで移動
できる。
口50bでレペラー30の電界が終端となり、これによ
り中性器IOとワーク支持体18間に自由領域のフィー
ルドを与える。電子はワーク18に妨げられないで移動
できる。
第2図および第3図はビーム中性器10の一実施例を詳
細に示している。イオンビーム14はハウジングプレー
ト110によって部分的に画成された空間を通過し、プ
レート110はイオンビーム通路に関連して円筒のレペ
ラー30を支持する。
細に示している。イオンビーム14はハウジングプレー
ト110によって部分的に画成された空間を通過し、プ
レート110はイオンビーム通路に関連して円筒のレペ
ラー30を支持する。
イオンビーム注入装置が取付けられたとき、プレートl
lOは第2図に示すようにほぼ水平であり、たとえばイ
オンビームの中性器10はプレート110下で支持され
ている。
lOは第2図に示すようにほぼ水平であり、たとえばイ
オンビームの中性器10はプレート110下で支持され
ている。
下方に延びるアルミニウム支持体112(第2図および
第1O図)は電気的に接地され、接地導体60.62の
両方を支持する。導体60(第4図)は金属(好ましく
はアルミニウム)円板でその外部周縁に取付はフランジ
113を有する。フランジ113はねじ付コネクク11
4によって支持体112に接地されており、コネクタ1
.14はフランジ113を通り、支持体112内の開口
115に延びている(第1O図)。
第1O図)は電気的に接地され、接地導体60.62の
両方を支持する。導体60(第4図)は金属(好ましく
はアルミニウム)円板でその外部周縁に取付はフランジ
113を有する。フランジ113はねじ付コネクク11
4によって支持体112に接地されており、コネクタ1
.14はフランジ113を通り、支持体112内の開口
115に延びている(第1O図)。
導体60はまた、この導体に等しく隔置された4つのタ
ブ116を含んでいる。タブ116はコネクタ11フ用
の間隔を置いた開口を画成し、このコネクタは導体を通
り、4つの等しく隔置された金属(ステンレス)スペー
サのロッド120゜121、122.123の端部と係
合するように延びている。ロッド 120〜123の他
端には適当なコネフタ118(第2図)によって出口導
体62に接続されている。
ブ116を含んでいる。タブ116はコネクタ11フ用
の間隔を置いた開口を画成し、このコネクタは導体を通
り、4つの等しく隔置された金属(ステンレス)スペー
サのロッド120゜121、122.123の端部と係
合するように延びている。ロッド 120〜123の他
端には適当なコネフタ118(第2図)によって出口導
体62に接続されている。
円筒のレペラー30は接地導体60.62により支持さ
れている。絶縁スペーサ130は導体60.62と環状
レペラーの2つの端部140.142間に挿入されてお
り、端部140.142は各々人口32と出口34の開
口を形成している。
れている。絶縁スペーサ130は導体60.62と環状
レペラーの2つの端部140.142間に挿入されてお
り、端部140.142は各々人口32と出口34の開
口を形成している。
端部140.142はコネクタ146により絶縁スペー
サ】30に固定されており、この絶縁スペーサ130は
コネクタ147によって接地導体60.62に取付けら
れている。絶縁スペーサ130は2つのレペラーの端部
140.142が接地導体60.62に関して負電位(
はぼ300ボルト)に維持されるようにする。
サ】30に固定されており、この絶縁スペーサ130は
コネクタ147によって接地導体60.62に取付けら
れている。絶縁スペーサ130は2つのレペラーの端部
140.142が接地導体60.62に関して負電位(
はぼ300ボルト)に維持されるようにする。
レペラーの4つの円弧壁148(各90°の角度に対し
て)は、この壁を通りレペラーの端部140、142の
円筒壁に延びているコネクタ149により端部140.
142に取付けられる6レペラー30によって偏向した
加速電子用のグリッド50は、また金属スペーサロッド
120〜123によって支持されている。2つの導体
リム(好ましくはチタン) 150.152は各々、外
方に延びたアーム154〜157(第3図)を含み、こ
のアームはスペーサロッド 120〜123を越えて円
筒のレペラー30内にリム150.152を正しい位置
に据えるように適合させる。
て)は、この壁を通りレペラーの端部140、142の
円筒壁に延びているコネクタ149により端部140.
142に取付けられる6レペラー30によって偏向した
加速電子用のグリッド50は、また金属スペーサロッド
120〜123によって支持されている。2つの導体
リム(好ましくはチタン) 150.152は各々、外
方に延びたアーム154〜157(第3図)を含み、こ
のアームはスペーサロッド 120〜123を越えて円
筒のレペラー30内にリム150.152を正しい位置
に据えるように適合させる。
2つの金属ハブ(これもチタン) 160.162は、
タンタル製ワイヤメツシュによってリム150、152
に連結されており、このワイヤメツシュはイオンビーム
14と同軸関係のハブ160゜162を支持している。
タンタル製ワイヤメツシュによってリム150、152
に連結されており、このワイヤメツシュはイオンビーム
14と同軸関係のハブ160゜162を支持している。
第3図に見られるように、アーム154〜157はレペ
ラーの円弧壁148の開口を通って延びている。各円弧
壁148は4つの矩形ノツチ又は切欠き148a (第
6図)を形成し、4つのレペラーの円弧壁148かつ組
立てられるとき、隣接壁部分が開口を画成し、この開口
を通ってアーム154〜157が延びている。
ラーの円弧壁148の開口を通って延びている。各円弧
壁148は4つの矩形ノツチ又は切欠き148a (第
6図)を形成し、4つのレペラーの円弧壁148かつ組
立てられるとき、隣接壁部分が開口を画成し、この開口
を通ってアーム154〜157が延びている。
グリッド50を構成するために2つのハブ160゜16
2は1つのマンドレル(グリッドが構成されたとき取り
除かれる)上に取付けられる。そしてタンタルのワイヤ
メツシュは、関連したハブにおけるスロット164にタ
ンタル線を通し、リムの複数の小さなスロット166を
めぐり、そして上記ハブの内方の第2のリムへと至るよ
うになっている。
2は1つのマンドレル(グリッドが構成されたとき取り
除かれる)上に取付けられる。そしてタンタルのワイヤ
メツシュは、関連したハブにおけるスロット164にタ
ンタル線を通し、リムの複数の小さなスロット166を
めぐり、そして上記ハブの内方の第2のリムへと至るよ
うになっている。
このクンタル線168の完成したワイヤメツシュは、第
2図および第3図に見られるようにハブ160.162
に対して半径方向内方に延びている。
2図および第3図に見られるようにハブ160.162
に対して半径方向内方に延びている。
これらのタンタル線はスペーサロッド 120〜123
によって接地導体60.62に接続されるリム150、
152に接続されているので、接地されている。
によって接地導体60.62に接続されるリム150、
152に接続されているので、接地されている。
各ハブにおける複数のスロット154は両ハブ160、
162を通って延びるねじ孔170(第8図)に中断さ
れる。タンタル線のワイヤメツシュが継合されるとねじ
171がタンタル線168に接触するまでねじ171を
孔170内にねじ込ませる。
162を通って延びるねじ孔170(第8図)に中断さ
れる。タンタル線のワイヤメツシュが継合されるとねじ
171がタンタル線168に接触するまでねじ171を
孔170内にねじ込ませる。
ねじ171の締付けにより、線168にテンションが加
わる。
わる。
グリッド50の各線168は2つのリム150.152
の端面L50a、 152aから内方に放射状に延びて
いる。外方に面する端面150a、 152aと第2図
におけるグリッド50の各線168間を区別するために
、線は半径方向内方に小さな角度を形成するように軸方
向に配置されている。
の端面L50a、 152aから内方に放射状に延びて
いる。外方に面する端面150a、 152aと第2図
におけるグリッド50の各線168間を区別するために
、線は半径方向内方に小さな角度を形成するように軸方
向に配置されている。
しかしながら、グリッド50のワイヤメツシュがしっか
りし巻付けられると、半径方向に延びる線168と端面
150a、 152aは本質的に共角となる。
りし巻付けられると、半径方向に延びる線168と端面
150a、 152aは本質的に共角となる。
イオン化ガスは取付具172(第3図)とプレート11
0を通ってガスを供給する導管174を介してイオンビ
ーム14の隣接内に送り出される。
0を通ってガスを供給する導管174を介してイオンビ
ーム14の隣接内に送り出される。
プレート110におけるねじ付量口は取付具172を受
は入れ、Oリング176が取付具とプレート110間の
接触面を通ってガスがリークするのを防止する。
は入れ、Oリング176が取付具とプレート110間の
接触面を通ってガスがリークするのを防止する。
本発明の好ましい実施例では、容易にイオン化されるア
ルゴンを電子が通過する領域に送られている。
ルゴンを電子が通過する領域に送られている。
第6図にはプレート110に面するレペラーの円弧壁1
48における開口36の位置が示されている。この開口
によってフィラメント52がレペラーの円弧壁148の
半径方向内方に取付けられるようになる。
48における開口36の位置が示されている。この開口
によってフィラメント52がレペラーの円弧壁148の
半径方向内方に取付けられるようになる。
第2図および第10図に見られるように、支持体112
はフィラメント52へ励起信号を送り出すためのチャネ
ル112aを形成している。絶縁ブロック182(好ま
しくはボロン窒化物)は第2図に見られる位置でフィラ
メント52を支持する。
はフィラメント52へ励起信号を送り出すためのチャネ
ル112aを形成している。絶縁ブロック182(好ま
しくはボロン窒化物)は第2図に見られる位置でフィラ
メント52を支持する。
この絶縁ブロック182は支持体に結合され、そしてセ
ットスクリュによって適所に保持された5つのタングス
テン棒183を方向づける5つの貫通路を形成している
。
ットスクリュによって適所に保持された5つのタングス
テン棒183を方向づける5つの貫通路を形成している
。
ブロック182から上方へ延びる2つのロッドは絶縁導
管180を通って導体に結合されている。カラー184
はロッド183と導体の両方に係合し、セットスクリュ
で適所に保持されている。
管180を通って導体に結合されている。カラー184
はロッド183と導体の両方に係合し、セットスクリュ
で適所に保持されている。
第3図に見られるように、金属クリップ185(好まし
くは銀製)は励起信号を導管180の2つの部分間に送
る。このクリップは曲げられ、フィラメント52を加熱
および冷却に応じて導体の拡張および収縮を行なう。
くは銀製)は励起信号を導管180の2つの部分間に送
る。このクリップは曲げられ、フィラメント52を加熱
および冷却に応じて導体の拡張および収縮を行なう。
フィラメント52(好ましくはタングステン)は4つの
ループを含んでおり、端部と中間でタングステン棒18
3に溶着されている。タングステン棒183の上下動に
より、フィラメントの位置を調整することができる。
ループを含んでおり、端部と中間でタングステン棒18
3に溶着されている。タングステン棒183の上下動に
より、フィラメントの位置を調整することができる。
4つのループとフィラメントの中間部でロッド183に
つながる3つの接続部によりフィラメントをより持続さ
せることができる。
つながる3つの接続部によりフィラメントをより持続さ
せることができる。
導体186(好ましくはグラファイト)で形成する開口
は、フィラメントから隔置されており、ねじ付コネクタ
187によって支持体112に取付けられる。開口は狭
く延長された開口であり、適切な初期の軌道を有するフ
ィラメント52からの電子がレペラー30によって制限
された領域内にその開口を通って出されるようにする。
は、フィラメントから隔置されており、ねじ付コネクタ
187によって支持体112に取付けられる。開口は狭
く延長された開口であり、適切な初期の軌道を有するフ
ィラメント52からの電子がレペラー30によって制限
された領域内にその開口を通って出されるようにする。
導体186は、接地されているのでフィラメントからレ
ペラー30により制限された領域内に電子を加速する電
極として働く。
ペラー30により制限された領域内に電子を加速する電
極として働く。
プレート110上の2つの端子190,192はフィラ
メントを励起する電源54に接続されている。
メントを励起する電源54に接続されている。
これらの端子はほぼ接地下275ボルトであるので、プ
レート110を通る導管180を供給するブロック19
4が端子190.192からプレート110を絶縁する
。
レート110を通る導管180を供給するブロック19
4が端子190.192からプレート110を絶縁する
。
端子190.192用のカバー196は、接地されたプ
レート110に取付けられる。カバー196は電源54
からフィラメントに連結される励起電位を与えている間
にイオン注入装置の近(に人が不注意に接触することを
防ぐようになっている。
レート110に取付けられる。カバー196は電源54
からフィラメントに連結される励起電位を与えている間
にイオン注入装置の近(に人が不注意に接触することを
防ぐようになっている。
付加端子(図示略)はプレート110を通る− 300
ボルトの信号を絶縁導体に送り、この導体はコネクタ2
00によりレペラーの円弧部に連結した露出端部を有す
る。これにより、レペラー30を接地電位より下の一3
00ボルトに維持し、フィラメント52からリベラーに
より制限された領域を通過する高エネルギーの電子に衝
撃を与えるようにする。
ボルトの信号を絶縁導体に送り、この導体はコネクタ2
00によりレペラーの円弧部に連結した露出端部を有す
る。これにより、レペラー30を接地電位より下の一3
00ボルトに維持し、フィラメント52からリベラーに
より制限された領域を通過する高エネルギーの電子に衝
撃を与えるようにする。
その時、接地されたグリッド50は偏向した電子を引き
寄せ、ガス分子を望ましく分は与えるために電子をイオ
ンビームの領域を通って加速させ電子を中性化させる。
寄せ、ガス分子を望ましく分は与えるために電子をイオ
ンビームの領域を通って加速させ電子を中性化させる。
フィラメント52間の電源電位と電極42に関してフィ
ラメントの空間を調整することによって、中性化領域に
入る電子流を調整することができる。
ラメントの空間を調整することによって、中性化領域に
入る電子流を調整することができる。
(発明の効果)
本発明は、上述した構成から明らかなように、イオン化
されうるガスを含むイオンビームの中性化領域内に高エ
ネルギーの電子を通過させ、しかもこの電子の通過数を
多くして電子をガス分子と衝突させる開会を増加するた
め、レペラーで電子を偏向させ中性化領域に戻すととも
にグリッドにより電子を再加速させるようにしたのでビ
ームによってトラップされる低エネルギーの2次電子を
生じさせることができ、ウェハへのイオンビームのチャ
ージ量を均一化して、ウェハに損傷を与えることなくイ
オンビームの注入を制御できる。
されうるガスを含むイオンビームの中性化領域内に高エ
ネルギーの電子を通過させ、しかもこの電子の通過数を
多くして電子をガス分子と衝突させる開会を増加するた
め、レペラーで電子を偏向させ中性化領域に戻すととも
にグリッドにより電子を再加速させるようにしたのでビ
ームによってトラップされる低エネルギーの2次電子を
生じさせることができ、ウェハへのイオンビームのチャ
ージ量を均一化して、ウェハに損傷を与えることなくイ
オンビームの注入を制御できる。
第1図はビーム中性器を通過する本発明のイオンビーム
装置の概略構成図、 第2図は本発明に従って構成されたビーム中性器の実施
例を示す部分断面図、 第3図は第2図の3−3線に沿って見た端部正面図、 第4図は第2図におけるビーム入口を示す端部正面図。 第5図は第4図の5−5線に沿って見た断面図、 第6図はビーム中性器を通る電子を偏向する4つのレベ
ラ一部分の1つを示す平面図、第7図は第6図のレペラ
一部分の断面図、第8図は第6図のレペラーにより偏向
された電子を加速するグリッドのハブ部分を拡大して示
す平面図、 第9図は第8図に描かれたハブ部分の正面図、 第10図はイオンビーム通路におレプる境界の一部を定
める取付板に取付けられた中性器の支持体を示す斜視図
である。
装置の概略構成図、 第2図は本発明に従って構成されたビーム中性器の実施
例を示す部分断面図、 第3図は第2図の3−3線に沿って見た端部正面図、 第4図は第2図におけるビーム入口を示す端部正面図。 第5図は第4図の5−5線に沿って見た断面図、 第6図はビーム中性器を通る電子を偏向する4つのレベ
ラ一部分の1つを示す平面図、第7図は第6図のレペラ
一部分の断面図、第8図は第6図のレペラーにより偏向
された電子を加速するグリッドのハブ部分を拡大して示
す平面図、 第9図は第8図に描かれたハブ部分の正面図、 第10図はイオンビーム通路におレプる境界の一部を定
める取付板に取付けられた中性器の支持体を示す斜視図
である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)正にチャージされたイオンビーム(14)を供給
し、ワークに当てるための通路に沿って前記イオンビー
ムを指向させるイオン源 (12)と、 ワークのイオンビームのチャージ量を制御 する装置と、を含むイオンビーム注入装置において、 (a)前記イオンビームが横断するビーム中性化領域を
通る高エネルギーの電子を指向さ せるソース手段(38)と、 (b)前記イオンビームのチャージを減ずるようにイオ
ンビームによってトラップされる 低エネルギーの2次電子を与えるために前 記高エネルギーの電子を衝突させるビーム 中性化領域内にイオン化されうるガスを供 給する手段と、 (c)前記ビーム中性化領域を貫通する高エネルギーの
電子を再び中性化領域へと戻すよ うに偏向するレペラー手段(30)と、 (d)前記レペラー手段で偏向されビーム中性化領域に
戻る電子を加速するグリッド手段 (50)と、 を含んでいることを特徴とするイオンビーム注入装置。 (2)レペラー手段がビームの中性化領域を制限する導
電性の延長したシリンダからなり、前記シリンダは入口
開口(19)と出口開口 (20)を前記シリンダの両端に有し、前記イオンビー
ムがこのシリンダを通過するようにさせたことを特徴と
する請求項1記載の装 置。 (3)ソース手段がフィラメント線(52)、該フィラ
メント線を励起する電源(54)、ビーム中性化領域に
フィラメント線によつて放射された電子を加速するため
の電極と、フィラメント線に対して電極をバイアスさせ
る電源(44)とを含んでいることを特徴とする請求項
1記載の装置。 (4)グリッド手段が前記レペラー手段の導電性の延長
したシリンダ内に1つの円筒を形成するワイヤメッシュ
(169)からなるとともに、フィラメント線から出る
電子を加速する電極と同じ電位に維持されていることを
特徴とする請求項3記載の装置。 (5)イオンビームの通路に配置されたワークをチャー
ジするイオンビームの制御方法であって、 (a)イオンビームをワーク上に当てるためビーム通路
に沿ってイオンビームを指向さ せ、 (b)ワーク上にイオンビームを当てる前にイオン化さ
れうるガスを含むイオンビームが 横断するある空間を通して高エネルギーの 電子(40)を注入し、その空間内のガス分子をイオン
化し、イオンビームに引き寄せ るとともにワーク上に作り上げるチャージ 量を減ずるようにビームのチャージを中和 して低エネルギーの2次電子を生じさせ、 (c)前記イオン化されうるガスを含む空間を通過する
高エネルギーの電子の軌道を変 え、前記空間内の付加したガス分子をイオ ン化するためにイオン化されうるガスを含 む空間内に戻して再指向された電子を加速 する、各工程を含んでいることを特徴とす る方法。 (6)高エネルギーの電子はフィラメント(52)から
放射されるとともに加速電極(42)によって高エネル
ギーに加速されることを特徴とする請求項5記載の方法
。 (7)(a)正にチャージされたイオンビーム(14)
を生じさせ、ワークに当てるための通路に沿って前記イ
オンビームを指向させる ソース(12)と、 (b)イオンビーム内にワークを位置づけるウェハ位置
手段と、 (c)前記イオンビームが横断するビームの中性化領域
を通って高エネルギーの電子を指 向させるためイオンビームの経路に沿って 位置づけられた電子発生手段(38)と、 (d)前記イオンビームの正味チャージを減ずるために
イオンビームによってトラップさ れる低エネルギーの2次電子を与えるため に前記高エネルギーの電子を衝突させる ビームの中性化領域にイオン化されうるガ ス分子を供給する手段と、 (e)前記ガス分子と衝突することなく前記ビームの中
性化領域を貫通する高エネル ギーの電子を偏向して前記ビームの中性化 領域に戻すレペラー手段と、 (f)前記レペラー手段で偏向され、ビーム中性化領域
に戻る電子を加速するグリッド手 段(50)と、 (g)グリッド手段より下の電位で前記レペラー手段を
バイアスする電源手段(54) と、 からなるイオンビーム注入装置。 (8)レペラー手段が円板(140、142)を形成す
る環状開口により入口と出口で閉じた金属シリンダでな
ることを特徴とする請求項7記載の装置。 (9)グリッド手段が前記シリンダの内側に支持され、
前記レペラー手段の入口と出口に同軸となったワイヤメ
ッシュの入口(160)と出口(162)を有するタン
タル線のメッシュ(168)からなることを特徴とする
請求項8記載の装置。 (10)電子発生手段が、フィラメント線(52)、該
フィラメントを励起する調整可能な低電圧源(54)、
フィラメントからの電子を加速する金属電極(42)、
および前記フィラメントからの電子を加速させるととも
に、電極下のフィラメントをバイアスする電源(44)
とからなることを特徴とする請求項7記載の装 置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US142365 | 1988-01-11 | ||
| US07/142,365 US4804837A (en) | 1988-01-11 | 1988-01-11 | Ion implantation surface charge control method and apparatus |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH025351A true JPH025351A (ja) | 1990-01-10 |
| JP2724488B2 JP2724488B2 (ja) | 1998-03-09 |
Family
ID=22499570
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1003632A Expired - Fee Related JP2724488B2 (ja) | 1988-01-11 | 1989-01-10 | イオンビーム注入装置およびその制御方法 |
Country Status (8)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4804837A (ja) |
| EP (1) | EP0324247B1 (ja) |
| JP (1) | JP2724488B2 (ja) |
| KR (1) | KR940006307B1 (ja) |
| CN (1) | CN1017949B (ja) |
| CA (1) | CA1280223C (ja) |
| DE (1) | DE3883957T2 (ja) |
| ES (1) | ES2043857T3 (ja) |
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