JPH0253953B2 - - Google Patents

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JPH0253953B2
JPH0253953B2 JP61264604A JP26460486A JPH0253953B2 JP H0253953 B2 JPH0253953 B2 JP H0253953B2 JP 61264604 A JP61264604 A JP 61264604A JP 26460486 A JP26460486 A JP 26460486A JP H0253953 B2 JPH0253953 B2 JP H0253953B2
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JP
Japan
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movable plate
rack
plate
fixing
stopper
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JP61264604A
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English (en)
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JPS63119297A (ja
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Shigetomi Ogasawara
Kazunori Kodaira
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SAYAKA KK
Original Assignee
SAYAKA KK
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Publication date
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Publication of JPS63119297A publication Critical patent/JPS63119297A/ja
Publication of JPH0253953B2 publication Critical patent/JPH0253953B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、プリント基板の保管・輸送に際し
て、該プリント基板の多数を一定間隔を保つて保
持するために使用されるプリント基板収納用ラツ
クにおいて、収納保持せんとするプリント基板の
サイズに合わせてプリント基板収納用ラツクにお
けるプリント基板の収納部のサイズを自動的に調
整することのできるプリント基板収納用ラツクに
おける基板収納部の調整方法及びその装置に関す
るものである。
〔従来の技術〕
電子部品の一つであるプリント基板は、該基板
の保管・輸送に際してプリント基板専用ラツクが
使用されている。
このプリント基板専用ラツクは、保管・輸送し
ようとするプリント基板の大きさに合わせて載架
することができるよう、第3図に示すようにラツ
クを構成する一方の板材(可動板)が他方の板材
(固定板)に対してスライド自在となるよう構成
されている。
すなわち、プリント基板を収納保管するための
ラツク100は、方形の一対の側板101,10
2を所要の間隔を存して配設すると共に、その四
隅を金属杆103,104,105,106で結
合して枠部材を構成し、この枠部材の一方の側部
に、内側に多数の平行な突条107を多段に設け
た板部材を取付けて固定板108とし、かつ該固
定板108に対向して他方の側部に、固定板10
8と同様に内側に多数の平行な突条109を多段
に設けると共に、その上下の端面にそれぞれ一対
のねじ杆を並列させて突設せしめた板部材を配設
し、この板部材の前記ねじ杆を、前記上下の側板
101及び102の一方の面にそれぞれ並行させ
て設けた溝部111,112及び113,114
に設けた長孔に貫通せしめ、その先端にそれぞれ
止めボルト115,116(下側の止めボルトは
図示せず)を螺合せしめ、この止めボルトを締め
付けたり、緩めたりすることによつて前後方向に
移動可能に取付けて可動板110とし、この可動
板110と前記固定板108の相対向する突条間
でプリント基板を一定間隔毎に互いに接触するこ
となく保持するように構成したものである。
したがつて、この可動板110は前記固定板1
08に対して平行して移動し、その間隔は止めボ
ルトを操作することによつて自在に調整できるよ
うに構成されている。なお、符号119と120
はそれぞれ側板101と102に長溝によつて形
成されたラツクの把手である。
かゝる構成からなるラツク100は、一方の開
口面からプリント基板を対向する突条107,1
09に沿つて挿入することによつてラツク100
内にプリント基板相互の接触なく、しかも多段に
積層保持され、他方の開口面にバーを貫通配置す
ることによつてプリント基板のラツク100内か
らの離脱を防止することによつて、プリント基板
100を何等損傷することなく、しかも安全に運
搬、保管することができるものである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
最近の電子機器類の著しい発達によつて、電子
部品としてのプリント配線基板の需要はますます
増加しつゝあり、これに伴なつて各種サイズのプ
リント基板も必要となるが、前記したラツクはプ
リント基板のサイズに合わせて自在にその収納部
の大きさを変えて使用できるところにその有利性
がある。
しかしながら、かゝる従来のラツクは、プリン
ト基板サイズの変更によつて収納部の大きさを変
化させるに際して、可動板110の移動は一端可
動板110を側板101,102に固定している
止めボルトを手作業によつて緩め、しかるのち所
望のプリント基板のサイズに合わせて可動板11
0を調節し、かつ可動板110の位置決定後、再
度止めボルトを手作業によつて締め付けて行つて
いるのが現状である。
そのため、作業は煩瑣をきわめると共に、多く
の時間と労働力を要し、かつ作業能率も悪く、省
力化を図るための隘路となつている。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明はかゝる現状に鑑み鋭意研究の結果、
プリント基板のサイズに合わせてラツクの収納部
の大きさを変更するに際し、すべて自動的に行う
ことができるプリント基板収納用ラツクにおける
基板収納部の調整方法及びその装置を完成させた
ものである。
この発明における第1の発明は、固定板と、こ
れに相対向する可動板との対向面にそれぞれ上下
多段に突条を刻設し、この突条間で多数のプリン
ト基板を一定間隔で保持する構造を有するプリン
ト基板収納用ラツクにおいて、前記固定板と可動
板とから構成される基板収納部の間隔調整を、下
記(A)〜(D)の工程に従つて順次実施することによつ
て行うことを特徴とするプリント基板収納用ラツ
クにおける基板収納部の調整方法である。
(A) 固定板側を進行方向に向けてラツクを移動さ
せると共に、移動方向の途中に設けたクランプ
ストツパと前記固定板との接触によつてラツク
の移動を停止せしめ、かつ該ラツクの固定板の
位置を固定用ゲージで探査確認し、その位置で
該固定用ゲージと前記クランプストツパとによ
つてラツクをクランプする工程。
(B) 前記クランプしたラツクの可動板内側に押付
ストツパを接触させ、この状態でドライバの先
端を可動板の止めボルトに近接させ、ついで可
動板の外側に固定ストツパを位置させて前記押
付ストツパとによつて可動板をクランプする工
程。
(C) 前記ドライバによりラツクに螺止した可動板
の止めボルトを緩め、ついで前記クランプ状態
のまゝドライバと共に一旦可動板をラツクにお
ける可動板移動の最大許容幅まで移動させ、し
かる後引戻してこれらを移動ゲージにより設定
した所定の位置で停止せしめる工程。
(D) 前記ドライバによつて可動板の止めボルトを
緊締せしめ、しかる後に前記ドライバの接近お
よび固定板と可動板のクランプを解消する工
程。
つぎに第2の発明は、固定板と、これに相対向
する可動板との対向面にそれぞれ上下多段に突条
を刻設し、この突条間で多数のプリント基板を一
定間隔で保持する構造を有するプリント基板収納
用ラツクにおいて、前記固定板と可動板との間隔
調整を行うために、 ) ラツクの固定板を可動板よりも先行して移
動せしめるコンベア機構。
) 前記コンベア上のラツクの前記固定板外面
に接触してラツクを停止させるクランプストツ
パ、該クランプストツパによるラツク停止後に
前記固定板の内側に突出して前記固定板の位置
を探査確認し、かつ前記クランプストツパと協
調して固定板をクランプする固定用ゲージとか
ら構成される固定板クランプ機構。
) ラツクの停止位置で可動板の内側に突出す
ると共に、該可動板の位置を探査して接触する
押付ストツパと、可動板の外側に突出して前記
押付ストツパと協調して可動板をクランプする
固定ストツパとから構成され、これら各ストツ
パによつて可動板を一時的にクランプし、しか
るのち固定板に対して可動板を接近及び離反可
能に移動せしめる可動板クランプ移動機構。
) 前記可動板クランプ移動機構の移動に伴
つて移動し、所定時期においてクランプ状態の
可動板の止めボルトを、装備したドライバによ
つて弛緩し、かつ緊締しうるよう構成されたド
ライバ機構。
) 前記可動板クランプ移動機構によつてク
ランプし、移動する可動板の位置を探査して、
設定位置に留める移動ゲージ機構。
を備えてなることを特徴とするプリント基板収納
用ラツクにおける基板収納部の調整装置である。
〔作 用〕
この発明の方法は、具体的には第1図で示す実
施例の装置を使用して行うものであるが、以下こ
の装置の作動順序を詳細に説明すれば以下のとお
りである。
まず、ラツク100はコンベア機構のベルト
コンベア2上に、その固定板108が進行方向側
に位置するようにして載置する。
その際、ラツク100のベルトコンベア2上に
おける向きを前記の如く常に一定させるために、
センサによつてラツク100の向きを探査し、必
要あればラツク100を回転させて、いかなると
きも常に一定の向き、特にコンベアベルト2の進
行方向に対して固定板108を可動板110より
も先行させる向きに維持するために、センサ内蔵
回転機構付きコンベア(図示せず)をベルトコン
ベア2の直前に配設することが望ましい。
なお、以下に述べる調整方法によつて所定のサ
イズに調整された後のラツク100を、他の一定
の向きにして引き取るためのセンサー内蔵回転機
構付きコンベア(図示せず)をベルトコンベア2
の進行方向の後に配置しておくことが好ましい。
固定板108側を進行方向に向けてベルトコン
ベア2上に載置されたラツク100は、駆動モー
タ3の作動によつて動作するベルトコンベア2の
移動に連れて第1図の矢印方向に移動する。
このベルトコンベア2の進行方向上には、第1
図に示すように左右一対のクランクストツパ4a
と左右一対の固定用ゲージ5aとが上方に、また
このクランクストツパ4aと対向する下方位置に
は、左右一対のクランクストツパ4b及び左右一
対の固定用ゲージ5bとからなる固定クランプ機
構がそれぞれ配設されている。
したがつて、ベルトコンベア2上に載置された
ラツク110は、ベルトコンベア2の移動によつ
て進行方向の前方に配設された前記クランクスト
ツパ4a,4bに固定板108の端面が接触する
と、これらクランクストツパ4a,4bと連動す
る駆動用モータ3が停止すると同時に、ベルトコ
ンベア2の移動が停止し、ラツク100はその位
置に止まる。
ラツク100が移動を停止すると、第2図aに
示されるように前記固定クランプ機構を構成す
る固定用ゲージ5a,5b(但し5bは図面上に
は表れない。以下同様に下方に配設される部材は
いずれも図面上には表れない。)が固定板108
の内側に突出して固定板108の位置を探査確認
すると共に、各固定用ゲージ5b,5bが固定板
108の内面に接触し、この接触と同時にクラン
プストツパ4a,4bが固定板108を外面側か
ら押付けるように作動して固定板108をクラン
プする。
このようにしてラツク100の固定板108を
固定クランプ機構によつて固定する工程が完了
すると、つぎに可動板クランプ移動機構を構成
する押付ストツパ7a,7bが可動板110の内
側に突出し、可動板110の位置を探査して可動
板110と当接するとその位置で押付ストツパ7
a,7bが一時固定される。(第2図a参照) 同時に、移動ドライバ機構を構成する上下の
エアシリンダ9a,9bおよび上下のドライバ部
材10a,10bがこの可動板110の一時固定
されている位置に移動する。(第2図a参照) この移動ドライバ機構の作動が完了すると略
同時に、可動板クランプ機構を構成する固定ス
トツパ8a,8bが可動板110の外側から突出
して可動板110の外面に当接し、前記押付けス
トツパ7a,7bと協調して可動板110を確り
クランプする。(第2図a参照) 前記可動板クランプ機構による可動板110
のクランプが完了すると、前記移動ドライバ機構
のドライバ部材10a,10bがラツク100
の上下の側板101,102における可動板11
0を固定するための止めボルト(第1図,第2図
では図示を省略、第3図のラツクの115,11
6に該当)に当接すると共に、これら止めボルト
115,116ををそれぞれ緩める。(第2図a
参照) この時点で、新たにセツトするプリント基板の
幅を決定するためのセンサが作動する。
移動ドライバ機構による可動板110を側板
101,102に固定している止めボルト11
5,116の緩め作業が完了し、可動板110が
ラツク100に対してフリー状態になると、可動
板クランプ機構の押付ストツパ7a,7bと固
定ストツパ8a,8bが可動板110をクランプ
した状態のまゝ、前記移動ドライバ機構と共
に、第2図aの矢印に示すよう右方向に移動し、
第2図bで示すように可動板110の許容される
最大移動幅一杯まで可動板110を移動させる。
一方、可動板110の最大移動幅までの移動
が、可動板クランプ機構の作動によつて終了し
た時点において、前記した新たにセツトするプリ
ント基板の幅を決定するためのセンサと連動する
移動ゲージ機構が作動し、該移動ゲージ機構
を構成する送りねじ15a,15bで予め設定し
たラツク幅の位置に移動ゲージ14a,14bが
作動してラツク100内の所定の位置に突出して
いる。
したがつて、最大移動幅まで可動板クランプ機
構によつて移動した可動板110は、最大移動
位置までの移動を完了すると、直ちに反転して第
2図bにおける矢印で示す方向に移動を開始し、
可動板110が前記移動ゲージ14a,14bに
当接すると、可動板クランプ機構は作動を停止
するものである。(第2図c参照) このとき、可動板クランプ機構の反転作動に
伴なつて移動ドライバ機構も同時に反転移動す
ると共に、可動板110の停止位置に停止し、該
移動ドライバ機構のドライバ部材10a,10
bがセンサの働きを得て止めねじの正確に位置を
検出すると同時に上側のドライバ部材10aは止
めねじ上に下降し、下側のドライバ部材10bは
止めねじの下に上昇してこれら止めねじを一定の
締付トルクで締め付ける。
このドライバ機構の作動によつて、側板10
1,102への可動板110のねじ止めが完了す
ると、前記ドライバ部材10a,10bはラツク
から離れると共に、固定板108及び可動板11
0をそれぞれ固定していた固定板クランプ機構
、可動板クランプ機構によるクランプが解除
され、同時にベルトコンベア2が再び起動され、
間隔調整されたラツク100(第2図d参照)
は、左方に進行して引き取られ間隔調整は終了す
る。
なお、この発明における調整装置において、前
記各ストツパおよび各ゲージ及びドライバによる
位置の探査と確認は、全てそれぞれに付随する光
電式センサ(図示せず)によつて行うよう構成さ
れたもので、これを前記各部の機構にそれぞれ組
み込んで連動させることによつて装置自体の自動
化を図つている。
こゝで、可動板クランプ機構を構成する押付
ストツパ7a,7bと、固定ストツパ8a,8b
とが可動板110をクランプしたまゝの状態で、
前記移動ドライバ機構と共に、第2図aに示す
矢印右方向に移動し、当該ラツク100における
可動板110の許容される最大移動幅一杯まで一
端移動し、ついで反転して左方に移動するという
方式を採用した理由は以下のとおりである。
すなわち、サイズの異なるプリント基板を使用
するため、使用せんとするプリント基板のサイズ
に合わせて可動板110を調整する際、当該ラツ
ク100の可動板110を、当初の設定位置より
間隔を狭めて固定板108の方向に接近させて調
整する場合、或いは反対に間隔を拡げて離反する
方向で調整をしなければならない場合など、可動
板110の固定板108に対する接近乃至離反の
距離も千差万別である。
しかして、この発明におけるプリント基板収納
用ラツクにおける基板収納部の調整方法及びその
装置では、この間隔調整は基本的には固定板10
8と可動板110の間にセンサと連動する移動ゲ
ージ14a,14bを突出させて間隔調整を行な
うものである。
かゝる可動板110の調整における前記接近又
は離反の2つのケースを想定した場合、基準とす
る動作として、可動板110を一旦必ず可動板1
10の最大許容幅まで移行させ、しかる後に移動
ゲージ14a,14bの設定した位置まで移動さ
せるようにすることは、該移動ゲージ14a,1
4bを確実に固定板108と可動板110との間
に位置させうるものであつて、前記接―離のいず
れかのケースにも即座に対応することができ、ま
た調整動作が単純化され、かつ装置の複雑化が排
除されて確実な調整が得られるものである。
〔実施例〕
以下、添付の図面に基づいてこの発明のプリン
ト基板収納用ラツクにおける基板収納部の調整装
置をより具体的に説明する。
第1図はこの発明のプリント基板収納用ラツク
における基板収納部の調整装置の一例を示す概略
側面図、第2図は調整装置の構造及び作用を説明
するための概略平面図である。
ラツクにおける可動板の調整装置1は、第3図
で示したラツク100を載置して矢印の方向に移
動させるためのコンベア機構と、ラツク100
の固定板108をクランプしてラツク100を所
定の位置に固定するための固定板クランプ機構
と、ラツク100の可動板110をクランプする
と共に、該可動板110を所定の距離だけ往復移
動させるための可動板クランプ機構と、ラツク
100に固定した可動板110の止めボルトを緩
めて可動状態とし、かつ止めボルトを締付けて可
動状態より固定状態とするためのドライバを具備
した移動ドライバ機構、および移動する可動板
110を設定した位置に留めて固定するための移
動ゲージ機構から溝成される。
コンベア機構は、駆動モータ3によりベルト
コンベア2を駆動させ、ベルトコンベア2上に載
置したラツク100を固定板クランプ機構の配
設された位置(第1図における矢印の方向)に移
動させるものである。
その際、ラツク100は、固定板108と可動
板110に相対向して形成された各突条107,
109が水平となるようにし、かつ固定板108
を進行方向の前方に位置させ、可動板110を後
にしてベルトコンベア2上に載置される。
固定板クランプ機構は、調整装置の左端に配
置されて上部に1個のエアシリンダ6aによつて
上下し、かつ所定の動作を行う左右一対のクラン
プストツパ4aと、下部に1個のエアシリンダ6
bによつて上下し、所定の動作を行う左右一対の
クランプストツパ4b、及びこれら各クランプス
トツパ4a,4bの近傍(第1図右側)に配置さ
れた固定用ゲージ5a,5bとから構成されてい
る。
前記クランプストツパ4aは、ラツク100の
上側より下降し、同じくクランプストツパ4bは
下側より上昇してラツク100の上下端に接触し
てラツク100の移動を停止せしめると共に、固
定用ゲージ5a,5bと協調して固定板108を
基準とする位置に固定するものである。
また、固定用ゲージ5a,5bは、エアシリン
ダによつて、搬送されたラツク100の両側面の
上下の位置から固定板108の内面側に突出し、
かつ元の所定位置に引込まれるよう装置され、突
出により固定板108の位置を探差確認し、この
位置でクランプストツパ4a,4bと協調して前
記固定板108をクランプすることによつてラツ
ク100を固定するものである。
この固定板108の探査は、光電式センサ(図
示せず)によつて行われ、この光電式センサに対
して固定用ゲージ5a,5bが連動するように構
成されている。
可動板クランプ移動機構は、前記固定用ゲー
ジ5a,5bとほゞ同様の機構によりラツク10
0の内側に突出し、かつ元の位置に引込まれるよ
う構成した左右一対の押付ストツパ7aを上方
に、又左右一対の押付ストツパ7bを下方にそれ
ぞれ配設すると共に、同様にして可動板110の
外側に突出し、かつ元の位置に引込まれるよう構
成した左右一対の固定ストツパ8aを上方に、又
左右一対の固定ストツパ8bを下方にそれぞれ配
設することによつて構成したもので、各ストツパ
は共に前後方向(図面上では左右)に往復移動可
能なものである。
これら押付ストツパ7a,7b及び固定ストツ
パ8a,8bの可動板110に対する動作は、ま
ず押付ストツパ7a,7bが可動板110の内側
に突出して可動板110に当接したのち、固定ス
トツパが同様に可動板110の外側に突出して当
接し、両者によつて可動板110をクランプし、
このクランプの状態で一旦図の右方向における可
動板110の最大許容幅まで移動した後、反転し
て後記する移動ゲージ14a,14bの設定位置
で停止させる動作を行うものである。
かゝる諸動作における可動板110に対する各
ストツパの探査機能も、前記と同様の光電式セン
サ(図示せず)によるもので、これを各ストツパ
に連動させることによつてその機能が発揮される
ものである。
移動ドライバ機構は、ラツク100の上下の
側板101,102に螺止した可動板110の止
めボルト115,116を緩めたり締付けをする
ための機能を有し、エアシリンダ9aによつて上
下する左右一対の上部ドライバ部材10aと、同
様にエアシリンダ9bによつて上下する左右一対
の下部ドライバ部材10bとから構成され、前記
可動板クランプ移動機構の移動に伴なつて移動
するものである。
かゝる可動板クランプ移動機構と、移動ドラ
イバ機構の動作は、駆動モータ11,ベルト1
6a,16b,16cによつてそれぞれの個所に
伝達され、ドライバ部材10a,10bの先端の
止めボルトへの探査も光電式センサを使用し、こ
れを移動ドライバ機構に組み込むことによつて
行われる。
移動ゲージ機構は、調整装置の上部のラツク
の進行方向両側に配置されるもので、ステツピン
グモータ13、タイミングベルト12を経て回転
が伝達される一対の送りネジ15aに移動ゲージ
14aが、また調整装置下部のラツクの進行方向
両側に配置され、かつ前記ステツピングモータ1
3により回転が伝達される一対の送りネジ15b
に移動ゲージ14bを設けたもので、かゝる移動
ゲージ14a,14bはそれぞれ前記送りネジ1
5a,15bによつて第1図の左右に移動可能な
ものである。
かゝる〜の機構を具備してなる調整装置1
による可動板110の調整方法および作用につい
ては、前項に記載のとおりである。
〔発明の効果〕
この発明のプリント基板収納用ラツクにおける
基板収納部の調整方法は、調整しようとするラツ
クをコンベアに載置移動し、所定位置でラツクの
固定板をクランプし、固定板に対向する可動板を
クランプすると共に、可動板の止めボルトをドラ
イバで緩めた後、該可動板を一旦可動板移動の最
大許容幅まで移動させ、しかる後引き戻し、これ
を固定板を基準にして設定した可動板の所定間隔
に合わせて停止させ、ついでドライバで止めボル
トの緊締を行い、かく間隔調整されたラツクをコ
ンベアで運び出すものである。
したがつて、サイズの異なるプリント基板に適
応するよう形成されたラツクにおいて、プリント
基板のサイズによつて収納部の大きさを変える場
合、この発明の方法はすべて自動的に、しかも能
率よく調整作業を実施することができるものであ
る。
一方、この発明のプリント基板収納用ラツクに
おける基板収納部の調整装置は、調整しようとす
るラツクを載置移動するコンベア機構と、ラツク
の固定板をクランプして固定する固定板クランプ
機構と、ラツクの可動板をクランプして所定の往
復移動を行う可動板クランプ移動機構と、ラツク
に固定した可動板の止めボルトを緩めて可動状態
とし、かつ止めボルトを締付けて可動状態より固
定状態とするためのドライバを具備した移動ドラ
イバ機構、および移動する可動板を設定した位置
に留めて固定するための移動ゲージ機構によつて
構成したものである。
したがつて、特に固定板と可動板の間隔の変更
を個々のラツクについて人手を要して測定して変
更する必要がないため、調整のための作業時間を
大幅に節約することができ、その確実性と相俟つ
て作業に多大の能率化をもたらすことができるも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明のプリント基板収納用ラツク
における基板収納部の調整装置の一例を示す概略
側面図、第2図はラツクにおける可動板を調整す
るための装置の構造及び工程説明のための概略平
面図であつて、aは固定板と可動板のクランプ状
態を、bは可動板移動時の状態を、cは可動板の
移動停止時を示し、d)は間隔調整されたラツク
の状態を示す。第3図はこの発明の装置に適用さ
れるラツクの一例を示した斜視図である。 1……調整装置、2……ベルトコンベア、4
a,4b……ストツパ、5a,5b……固定用ゲ
ージ、7a,7b……押付ストツパ、8a,8b
……固定ストツパ、9a,9b……エアシリン
ダ、10a,10b……ドライバ部材、14a,
14b……移動ゲージ、15a,15b……送り
ねじ、100……ラツク、101,102……側
板、107,109……突条、108……固定
板、110……可動板、115,116……止め
ボルト。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 固定板と、これに相対向する可動板との対向
    面にそれぞれ上下多段に突条を刻設し、この突条
    間で多数のプリント基板を一定間隔で保持する構
    造を有するプリント基板収納用ラツクにおいて、
    前記固定板と可動板とから構成される基板収納部
    の間隔調整を、下記(A)〜(D)の工程に従つて順次実
    施することを特徴とするプリント基板収納用ラツ
    クにおける基板収納部の調整方法。 (A) 固定板側を進行方向に向けてラツクを移動さ
    せると共に、移動方向の途中に設けたクランプ
    ストツパと前記固定板との接触によつてラツク
    の移動を停止せしめ、かつ該ラツクの固定板の
    位置を固定用ゲージで探査確認し、その位置で
    該固定用ゲージと前記クランプストツパとによ
    つてラツクをクランプする工程。 (B) 前記クランプしたラツクの可動板内側に押付
    ストツパを接触させ、この状態でドライバの先
    端を可動板の止めボルトに近接させ、ついで可
    動板の外側に固定ストツパを位置させて前記押
    付ストツパとによつて可動板をクランプする工
    程。 (C) 前記ドライバによりラツクに螺止した可動板
    の止めボルトを緩め、ついで前記クランプ状態
    のまゝドライバと共に一旦可動板をラツクにお
    ける可動板移動の最大許容幅まで移動させ、し
    かる後引戻してこれらを移動ゲージにより設定
    した所定の位置で停止せしめる工程。 (D) 前記ドライバによつて可動板の止めボルトを
    緊締せしめ、しかる後に前記ドライバの接近お
    よび固定板と可動板のクランプを解消する工
    程。 2 固定板と、これに相対向する可動板との対向
    面にそれぞれ上下多段に突条を刻設し、この突条
    間で多数のプリント基板を一定間隔で保持する構
    造を有するプリント基板収納用ラツクにおいて、
    前記固定板と可動板との間隔調整を行うために、
    下記〜の機構を備えてなることを特徴とする
    プリント基板収納用ラツクにおける基板収納部の
    調整装置。 ) ラツクの固定板を可動板よりも先行して移
    動せしめるコンベア機構。 ) 前記コンベア上のラツクの前記固定板外面
    に接触してラツクを停止させるクランプストツ
    パ、該クランプストツパによるラツク停止後に
    前記固定板の内側に突出して前記固定板の位置
    を探査確認し、かつ前記クランプストツパと協
    調して固定板をクランプする固定用ゲージとか
    ら構成される固定板クランプ機構。 ) ラツクの停止位置で可動板の内側に突出す
    ると共に、該可動板の位置を探査して接触する
    押付ストツパと、可動板の外側に突出して前記
    押付ストツパと協調して可動板をクランプする
    固定ストツパとから構成され、これら各ストツ
    パによつて可動板を一時的にクランプし、しか
    るのち固定板に対して可動板を接近及び離反可
    能に移動せしめる可動板クランプ移動機構。 ) 前記可動板クランプ移動機構の移動に伴
    つて移動し、所定時期においてクランプ状態の
    可動板の止めボルトを、装備したドライバによ
    つて弛緩し、かつ緊締しうるよう構成されたド
    ライバ機構。 ) 前記可動板クランプ移動機構によつてク
    ランプし、移動する可動板の位置を探査して、
    設定位置に留める移動ゲージ機構。
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