JPH077878B2 - プリント基板収納用ラックにおける基板収納部の調整方法及びその装置 - Google Patents
プリント基板収納用ラックにおける基板収納部の調整方法及びその装置Info
- Publication number
- JPH077878B2 JPH077878B2 JP2011753A JP1175390A JPH077878B2 JP H077878 B2 JPH077878 B2 JP H077878B2 JP 2011753 A JP2011753 A JP 2011753A JP 1175390 A JP1175390 A JP 1175390A JP H077878 B2 JPH077878 B2 JP H077878B2
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- plate
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- Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)
- Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はプリント基板の保管・輸送等に際して,該プ
リント基板の多数を一定間隔で保持するために使用する
プリント基板収納用ラックにおいて,収納保持せんとす
るプリント基板のサイズに合わせて自動的に調整するこ
とができる基板収納部の調整方法とその装置に関するも
のである。
リント基板の多数を一定間隔で保持するために使用する
プリント基板収納用ラックにおいて,収納保持せんとす
るプリント基板のサイズに合わせて自動的に調整するこ
とができる基板収納部の調整方法とその装置に関するも
のである。
電子機器製品の心臓部ともいうべきプリント配線基板
は,該プリント配線基板自体の製造,或いはこのプリン
ト配線基板を組み込んだ電子機器製品とするまでの生産
ラインにおいて,同じ寸法形状の基板の一定数を専用ラ
ックに収納し,このラックを生産ラインの流れの中に持
ち込み,必要に応じて基板を取り出して加工し,或いは
加工後再びラックに戻して爾後の使用に供するなど,生
産ラインの中でラックを頻繁かつ多彩に利用することが
行われている。
は,該プリント配線基板自体の製造,或いはこのプリン
ト配線基板を組み込んだ電子機器製品とするまでの生産
ラインにおいて,同じ寸法形状の基板の一定数を専用ラ
ックに収納し,このラックを生産ラインの流れの中に持
ち込み,必要に応じて基板を取り出して加工し,或いは
加工後再びラックに戻して爾後の使用に供するなど,生
産ラインの中でラックを頻繁かつ多彩に利用することが
行われている。
かゝるプリント基板用のラックは,第3図に示すように
プリント基板専用のラック100を各種サイズのプリント
基板をその大きさに合わせて収納することができるよう
に,プリント基板(図示せず)の一側縁を載架して支持
するための平行な突条107の多数を有する固定板108と,
プリント基板の対向する他側縁を載架支持するための同
じく平行な突条109の多数を有する可動板110とで構成
し,この可動板110を上下の側板101,102に設けた溝部11
1,112,113,114の長孔に貫通させた止めボルト115,116等
によって前記上下の側板101,102にスライド可能に支持
固定した構造のものであって,プリント基板を各突条10
7,109間に載置することにより多数を収納することがで
きるものである。
プリント基板専用のラック100を各種サイズのプリント
基板をその大きさに合わせて収納することができるよう
に,プリント基板(図示せず)の一側縁を載架して支持
するための平行な突条107の多数を有する固定板108と,
プリント基板の対向する他側縁を載架支持するための同
じく平行な突条109の多数を有する可動板110とで構成
し,この可動板110を上下の側板101,102に設けた溝部11
1,112,113,114の長孔に貫通させた止めボルト115,116等
によって前記上下の側板101,102にスライド可能に支持
固定した構造のものであって,プリント基板を各突条10
7,109間に載置することにより多数を収納することがで
きるものである。
なお,図中103,104,105,106はラックの四隅を構成して
いる金属杆,119,120はラックの把手を示す。
いる金属杆,119,120はラックの把手を示す。
かゝるラックの可動板の位置を自動調整するために,出
願人は先に固定板に対して可動板の位置を自動的に探査
確認し,これを所定の位置まで移動させ,その移動位置
において可動板をビス止め固定してプリント基板のサイ
ズに合わせてその間隔を調整するための調整方法と,こ
の調整方法に使用する装置(特開昭63-119297号)を提
案した。
願人は先に固定板に対して可動板の位置を自動的に探査
確認し,これを所定の位置まで移動させ,その移動位置
において可動板をビス止め固定してプリント基板のサイ
ズに合わせてその間隔を調整するための調整方法と,こ
の調整方法に使用する装置(特開昭63-119297号)を提
案した。
前記特開昭63-119297号で開示した調整方法及びその装
置は,従来の手動による間隔調整を全面的に排してラッ
クの可動板をプリント基板の寸法に合わせて自動的に移
動させて所定の位置に調整することができるため,これ
を電子機器類製造のための生産ラインに組み込んで実質
的な無人化によって実施できるようにした画期的なもの
である。
置は,従来の手動による間隔調整を全面的に排してラッ
クの可動板をプリント基板の寸法に合わせて自動的に移
動させて所定の位置に調整することができるため,これ
を電子機器類製造のための生産ラインに組み込んで実質
的な無人化によって実施できるようにした画期的なもの
である。
しかしながら、この調整方法及びその装置はその後の使
用によって主として次の点に改良すべき余地が残されて
いることが判った。
用によって主として次の点に改良すべき余地が残されて
いることが判った。
需要者によっては,この装置を電子製品製造の完全な
自動化ラインに載せることなく生産ラインの中に基板収
納用ラックを手動で供給するなどして自動調整を図る場
合も存在するので,半自動化のラインにも全自動化ライ
ンにも適用することができると同時に,必要によって自
由に使い分けることができる低コストの装置があればベ
ターであること。
自動化ラインに載せることなく生産ラインの中に基板収
納用ラックを手動で供給するなどして自動調整を図る場
合も存在するので,半自動化のラインにも全自動化ライ
ンにも適用することができると同時に,必要によって自
由に使い分けることができる低コストの装置があればベ
ターであること。
装置の機構をより単純化して可動板自動調整のための
時間と能率を向上させること。
時間と能率を向上させること。
特に,この装置は可動板を止めボルトを緩めた状態で一
旦可動板移動の最大許容幅まで移動させた後に,これを
所定の位置まで引き戻す構成を採っているので機構が複
雑化していると共に,自動調整に時間がかゝり,装置の
コストアップに繋がるため,その改善が望まれているも
のである。
旦可動板移動の最大許容幅まで移動させた後に,これを
所定の位置まで引き戻す構成を採っているので機構が複
雑化していると共に,自動調整に時間がかゝり,装置の
コストアップに繋がるため,その改善が望まれているも
のである。
かゝる現状における改良すべき課題について,この発明
の発明者等は鋭意研究の結果,この発明を完成するに至
ったものである。
の発明者等は鋭意研究の結果,この発明を完成するに至
ったものである。
この発明のプリント基板収納用ラックの基板収納部の調
整方法は,固定板と,これに対向する可動板との対向面
にそれぞれ上下多段に突条を刻設し,この突条間に多数
のプリント基板を一定間隔で保持するよう構成したプリ
ント基板収納用ラックにおいて,前記固定板と可動板と
から構成される基板収納部の間隔調整を, (A)ラックの固定板を先行させて固定板クランプ用の
外側クランプ部材に接触させ,該外側クランプ部材と固
定板の内側に突出させる内側クランプ部材とによって固
定板をクランプし,ラックを固定する工程。
整方法は,固定板と,これに対向する可動板との対向面
にそれぞれ上下多段に突条を刻設し,この突条間に多数
のプリント基板を一定間隔で保持するよう構成したプリ
ント基板収納用ラックにおいて,前記固定板と可動板と
から構成される基板収納部の間隔調整を, (A)ラックの固定板を先行させて固定板クランプ用の
外側クランプ部材に接触させ,該外側クランプ部材と固
定板の内側に突出させる内側クランプ部材とによって固
定板をクランプし,ラックを固定する工程。
(B)ラックの固定状態において,可動板の位置を可動
板クランプ用のクランプ部材で探査確認すると共に,ド
ライバの先端を可動板の止めボルトに接近させ,ついで
可動板を前記クランプ部材を構成する内側クランプ部材
と外側クランプ部材とによってクランプする工程。
板クランプ用のクランプ部材で探査確認すると共に,ド
ライバの先端を可動板の止めボルトに接近させ,ついで
可動板を前記クランプ部材を構成する内側クランプ部材
と外側クランプ部材とによってクランプする工程。
(C)前記ドライバによりラックに螺止した可動板の止
めボルトを緩め,ついで可動板を前記クランプ状態のま
ゝドライバと共に所定位置に移動配置させる工程。
めボルトを緩め,ついで可動板を前記クランプ状態のま
ゝドライバと共に所定位置に移動配置させる工程。
(D)前記ドライバによって可動板の止めボルトを緊締
せしめて可動板を前記設定位置に固定し,しかる後に前
記ドライバの接近及び固定板と可動板の各クランプを解
消する工程。
せしめて可動板を前記設定位置に固定し,しかる後に前
記ドライバの接近及び固定板と可動板の各クランプを解
消する工程。
を順次実施することを特徴とする。
一方,プリント基板収納用ラックの基板収納部の調整装
置は,固定板と,これに対向する可動板との対向面にそ
れぞれ上下多段に突条を刻設し,この突条間で多数のプ
リント基板を一定間隔で保持するよう構成したプリント
基板収納用ラックにおいて,前記固定板と可動板との間
隔調整のために, (E)作動によりラックの固定板の先行する外面に接触
する外側クランプ部材と,この外側クランプ部材の作動
状態で固定板の内側に突出して前記外側クランプ部材と
協調して固定板をクランプする内側クランプ部材とによ
って構成された固定板クランプ機構。
置は,固定板と,これに対向する可動板との対向面にそ
れぞれ上下多段に突条を刻設し,この突条間で多数のプ
リント基板を一定間隔で保持するよう構成したプリント
基板収納用ラックにおいて,前記固定板と可動板との間
隔調整のために, (E)作動によりラックの固定板の先行する外面に接触
する外側クランプ部材と,この外側クランプ部材の作動
状態で固定板の内側に突出して前記外側クランプ部材と
協調して固定板をクランプする内側クランプ部材とによ
って構成された固定板クランプ機構。
(F)固定板をクランプした状態で可動板の内側に突出
すると共に、該可動板の位置を探査して接触する可動板
クランプ用の内側クランプ部材と,可動板の外側に突出
して前記内側クランプ部材と協調して可動板をクランプ
する外側クランプ部材とから構成された可動板クランプ
機構。
すると共に、該可動板の位置を探査して接触する可動板
クランプ用の内側クランプ部材と,可動板の外側に突出
して前記内側クランプ部材と協調して可動板をクランプ
する外側クランプ部材とから構成された可動板クランプ
機構。
(G)可動板クランプ機構(F)の作動に連繋し,クラ
ンプ状態の可動板の止めボルトを,装備したドライバに
よって弛緩し,かつ緊締しうるよう構成されたドライバ
機構。
ンプ状態の可動板の止めボルトを,装備したドライバに
よって弛緩し,かつ緊締しうるよう構成されたドライバ
機構。
(H)可動板クランプ機構(F)をドライバ機構(G)
と共に所期の設定位置に移動させるための移動機構。
と共に所期の設定位置に移動させるための移動機構。
の各機構を備えてなることを特徴とするものである。
この発明のプリント基板収納用ラックおける基板収納部
の調整方法は,具体的には第1図で示す実施例の装置を
使用して行うものであるが,この装置の作動順序を図面
によって詳細に説明すれば以下のとおりである。
の調整方法は,具体的には第1図で示す実施例の装置を
使用して行うものであるが,この装置の作動順序を図面
によって詳細に説明すれば以下のとおりである。
ラック100をその固定板108が可動板110より先行するよ
うにして調整装置1における作業台2上に載置し,固定
板108を固定板クランプ機構IIによってクランプする。
うにして調整装置1における作業台2上に載置し,固定
板108を固定板クランプ機構IIによってクランプする。
すなわち,調整装置1の上部に配した左右一対の外側ク
ランプ部材4aと,下部に配した左右一対の外側クランプ
部材4bとを調整装置1の両側より突出させて固定板108
の外面に接触させたのち,調整装置1の上部に配した左
右一対の内側クランプ部材5aと,下部に配した左右一対
の内側クランプ部材5bとを,ラック100の両側から固定
板108の内側に向けて突出し,前記外側クランプ部材4a,
4bと協調して固定板108をクランプし,これによってラ
ック100自体を調整装置1に固定する。(第2図(a)
参照) かゝる固定板クランプ機構IIの作動はエアシリンダ6a,6
bによって行われる。
ランプ部材4aと,下部に配した左右一対の外側クランプ
部材4bとを調整装置1の両側より突出させて固定板108
の外面に接触させたのち,調整装置1の上部に配した左
右一対の内側クランプ部材5aと,下部に配した左右一対
の内側クランプ部材5bとを,ラック100の両側から固定
板108の内側に向けて突出し,前記外側クランプ部材4a,
4bと協調して固定板108をクランプし,これによってラ
ック100自体を調整装置1に固定する。(第2図(a)
参照) かゝる固定板クランプ機構IIの作動はエアシリンダ6a,6
bによって行われる。
固定板108を固定板クランプ機構IIでクランプする工程
が完了すると,可動板クランプ機構IIIが作動して可動
板110をクランプし,可動板を一時的に固定する。
が完了すると,可動板クランプ機構IIIが作動して可動
板110をクランプし,可動板を一時的に固定する。
すなわち,可動板クランプ機構IIIが、ドライバ機構IV
と共に移動して可動板110の位置を探査確認し,可動板1
10の内側において上部に配した左右一対の内側クランプ
部材7a及び下部に配した左右一対の内側クランプ部材7b
がラック100の両側から可動板110の内側に突出して可動
板110の内側に接触すると共に,同時に可動板110の外側
において上部に配した左右一対の外側クランプ部材8aと
下部に配した左右一対の外側クランプ部材8bがラック10
0の両側から可動板110の外側に突出し,内側クランプ部
材7a,7bと協調して可動板110をクランプして可動板を一
時的のその位置に固定する。(第2図(a)参照) ついで,可動板110をクランプした状態で,可動板クラ
ンプ機構IIIに付随して移動し,可動板110の止めボルト
115,116に接近して位置しているドライバ機構Vのドラ
イバ10a,10bが止めボルト(第3図の115,116に該当)を
弛める。
と共に移動して可動板110の位置を探査確認し,可動板1
10の内側において上部に配した左右一対の内側クランプ
部材7a及び下部に配した左右一対の内側クランプ部材7b
がラック100の両側から可動板110の内側に突出して可動
板110の内側に接触すると共に,同時に可動板110の外側
において上部に配した左右一対の外側クランプ部材8aと
下部に配した左右一対の外側クランプ部材8bがラック10
0の両側から可動板110の外側に突出し,内側クランプ部
材7a,7bと協調して可動板110をクランプして可動板を一
時的のその位置に固定する。(第2図(a)参照) ついで,可動板110をクランプした状態で,可動板クラ
ンプ機構IIIに付随して移動し,可動板110の止めボルト
115,116に接近して位置しているドライバ機構Vのドラ
イバ10a,10bが止めボルト(第3図の115,116に該当)を
弛める。
止めボルト115,116を弛める工程が終了し,可動板110が
ラック100に対してフリーな状態になると,可動板クラ
ンプ機構IIIの内外のクランプ部材7a,7b,8a,8bがクラン
プした状態のまゝ可動板110を収納するプリント基板の
サイズに合わせた位置,例えば第2図(a)の矢印に示
す右方向に移動し,第2図(b)で示す所定の位置に直
接移動する。
ラック100に対してフリーな状態になると,可動板クラ
ンプ機構IIIの内外のクランプ部材7a,7b,8a,8bがクラン
プした状態のまゝ可動板110を収納するプリント基板の
サイズに合わせた位置,例えば第2図(a)の矢印に示
す右方向に移動し,第2図(b)で示す所定の位置に直
接移動する。
このとき,ドライバ機構IVもこの可動板クランプ機構II
Iに付随して移動し,可動板110の所定の位置において弛
められた止めボルト115,116を締付け,可動板110を固定
する。
Iに付随して移動し,可動板110の所定の位置において弛
められた止めボルト115,116を締付け,可動板110を固定
する。
ドライバ機構IVによる止めボルト115,116の緩め及び緊
締の動作は,ドライバ部材10a,10bが止めねじの正確な
位置を検出し,エアシリンダ9a,9bによってドライバ部
材10a,10bが止めボルトに向かって上下して止めボルト
を緩め,かつ一定の締付トルクで緊締するものである。
締の動作は,ドライバ部材10a,10bが止めねじの正確な
位置を検出し,エアシリンダ9a,9bによってドライバ部
材10a,10bが止めボルトに向かって上下して止めボルト
を緩め,かつ一定の締付トルクで緊締するものである。
可動板クランプ機構III及びドライバ機構IVの移動は,
移動機構Vによって行われる。
移動機構Vによって行われる。
移動機構Vは,ボールネジで構成された上下1組の駆動
軸11a,11bを,位置検出機能を具備したモータ14,プーリ
13a,13b及びベルト12を介して同方向に回転するよう構
成したもので,前記左右各一対の可動板クランプ機構II
Iとドライバ機構IVとは,上部において駆動軸11aに,ま
た下部において駆動軸11bに連繋され,モータ14の回転
数と回転角度とを制御することによって各駆動軸に所与
の回転を与え,前記可動板クランプ機構III,ドライバ機
構IVを所定の移動量で移動させるよう構成している。
軸11a,11bを,位置検出機能を具備したモータ14,プーリ
13a,13b及びベルト12を介して同方向に回転するよう構
成したもので,前記左右各一対の可動板クランプ機構II
Iとドライバ機構IVとは,上部において駆動軸11aに,ま
た下部において駆動軸11bに連繋され,モータ14の回転
数と回転角度とを制御することによって各駆動軸に所与
の回転を与え,前記可動板クランプ機構III,ドライバ機
構IVを所定の移動量で移動させるよう構成している。
しかして,可動板110の位置は,例えば光電式センサ等
の位置検出用センサで探査確認し,前記移動機構Vで移
動させ,クランプした可動板110をプリント基板のサイ
ズに合わせた所定の位置まで移動させるには,クランプ
されている固定板108の位置からの変位量を予め設定
し,この設定値に合致するように位置検出機能付のモー
タ14を回動させることによって行う。
の位置検出用センサで探査確認し,前記移動機構Vで移
動させ,クランプした可動板110をプリント基板のサイ
ズに合わせた所定の位置まで移動させるには,クランプ
されている固定板108の位置からの変位量を予め設定
し,この設定値に合致するように位置検出機能付のモー
タ14を回動させることによって行う。
ドライバ機構IVによって,側板101,102に対する可動板1
10のねじ止め固定が完了すると,前記ドライバ部材10a,
10bはラックから離れると共に,固定板108及び可動板11
0をそれぞれ固定していた固定板クランプ機構II,可動板
クランプ機構IIIによるラック100に対するクランプが解
除され,ラック100は調整装置1から取出されて作業台
2から離され、間隔調整作業が終了する。
10のねじ止め固定が完了すると,前記ドライバ部材10a,
10bはラックから離れると共に,固定板108及び可動板11
0をそれぞれ固定していた固定板クランプ機構II,可動板
クランプ機構IIIによるラック100に対するクランプが解
除され,ラック100は調整装置1から取出されて作業台
2から離され、間隔調整作業が終了する。
なお,ラック100を載置して前記の各動作を行わせる作
業台2はベルトコンベアあるいはローラコンベア型式の
ものであってもよい。
業台2はベルトコンベアあるいはローラコンベア型式の
ものであってもよい。
以下,添付の図面に基づいてこの発明のプリント基板収
納用ラックにおける基板収納部の調整装置をより具体的
に説明する。
納用ラックにおける基板収納部の調整装置をより具体的
に説明する。
調整装置1は,第3図に示すラック100を載置する作業
台2と,該ラック100を構成する固定板108をクランプし
てラック100を所定の位置に固定するための固定板クラ
ンプ機構IIと,ラック100を構成する可動板110をクラン
プする可動板クランプ機構IIIと,ラック100に装着した
可動板110の止めボルトを緩めて可動状態とし,かつ止
めボルトを締付けて可動状態から固定状態とするための
ドライバを具備したドライバ機構IVと,前記可動板クラ
ンプ機構IIIと,ドライバー機構IVとを移動させて可動
板110を設定した位置に留めて固定するための移動機構
Vから構成されている。
台2と,該ラック100を構成する固定板108をクランプし
てラック100を所定の位置に固定するための固定板クラ
ンプ機構IIと,ラック100を構成する可動板110をクラン
プする可動板クランプ機構IIIと,ラック100に装着した
可動板110の止めボルトを緩めて可動状態とし,かつ止
めボルトを締付けて可動状態から固定状態とするための
ドライバを具備したドライバ機構IVと,前記可動板クラ
ンプ機構IIIと,ドライバー機構IVとを移動させて可動
板110を設定した位置に留めて固定するための移動機構
Vから構成されている。
ラック100は,固定板108と可動板110に相対向して形成
された各突条107,109を水平とし,かつ固定板108が先行
し,可動板110が後になるように作業台2上に載置す
る。
された各突条107,109を水平とし,かつ固定板108が先行
し,可動板110が後になるように作業台2上に載置す
る。
固定板クランプ機構IIは,調整装置1の左端に配置さ
れ,上部に設けたエアシリンダ6aによって上下すると共
に,所定の動作を行う左右一対の外側クランプ部材4a
と,下部に設けたエアシリンダ6bによって上下し,所定
の動作を行う左右一対の外側クランプ部材4b及びこれら
外側クランプ部材4a,4bの近傍に配置された内側クラン
プ部材5a,5bとから構成されている。
れ,上部に設けたエアシリンダ6aによって上下すると共
に,所定の動作を行う左右一対の外側クランプ部材4a
と,下部に設けたエアシリンダ6bによって上下し,所定
の動作を行う左右一対の外側クランプ部材4b及びこれら
外側クランプ部材4a,4bの近傍に配置された内側クラン
プ部材5a,5bとから構成されている。
前記外側クランプ部材4a,4bは,ラック100の両側面の上
下の位置から固定板108の外側に向けて突出して接触
し,内側クランプ部材5a,5bと協調して固定板108をクラ
ンプしてラック100を固定するよう構成されている。
下の位置から固定板108の外側に向けて突出して接触
し,内側クランプ部材5a,5bと協調して固定板108をクラ
ンプしてラック100を固定するよう構成されている。
内側クランプ部材5a,5bは,エアシリンダによってラッ
ク100の両側面の上下の位置から固定板108の内側に突出
し,かつ引込まれるように構成され,突出によって外側
クランプ部材4a,4bと協調して固定板108をクランプする
ことによってラック100を固定する。
ク100の両側面の上下の位置から固定板108の内側に突出
し,かつ引込まれるように構成され,突出によって外側
クランプ部材4a,4bと協調して固定板108をクランプする
ことによってラック100を固定する。
可動板クランプ機構IIIは,ラック100の内側に突出し,
かつ元の位置に引込まれるよう構成された左右一対の内
側クランプ部材7を上方に,また左右一対の内側クラン
プ部材7bを下方にそれぞれ配設すると共に,同様にして
可動板110の外側に突出し,かつ元の位置に引込まれる
よう構成した左右一対の外側クランプ部材8aを上方に,
また左右一対の外側クランプ部材8bを下方にそれぞれ配
設して構成したもので,後記するい移動機構Vによって
共に前後方向(図面上では左右)に往復移動可能なもの
である。
かつ元の位置に引込まれるよう構成された左右一対の内
側クランプ部材7を上方に,また左右一対の内側クラン
プ部材7bを下方にそれぞれ配設すると共に,同様にして
可動板110の外側に突出し,かつ元の位置に引込まれる
よう構成した左右一対の外側クランプ部材8aを上方に,
また左右一対の外側クランプ部材8bを下方にそれぞれ配
設して構成したもので,後記するい移動機構Vによって
共に前後方向(図面上では左右)に往復移動可能なもの
である。
これら内側クランプ部材7a,7b及び外側クランプ部材8a,
8bの可動板110に対する動作は,内側クランプ部材7a,7b
が可動板110の内側に突出して可動板110に当接し,外側
クランプ部材8a,8bが同様に可動板110の外側に突出して
当接し,両者によって可動板110をクランプするもので
ある。
8bの可動板110に対する動作は,内側クランプ部材7a,7b
が可動板110の内側に突出して可動板110に当接し,外側
クランプ部材8a,8bが同様に可動板110の外側に突出して
当接し,両者によって可動板110をクランプするもので
ある。
ドライバ機構IVは,ラック100の上下の側板101,102に螺
止した可動板110の止めボルト115,116を緩めたり締付け
するための機能を有し,エアシリンダ9aによって上下す
る左右一対の上部ドライバ部材10aと,同様にエアシリ
ンダ9bによって上下する左右一対の下部ドライバ部材10
bとから構成されている。
止した可動板110の止めボルト115,116を緩めたり締付け
するための機能を有し,エアシリンダ9aによって上下す
る左右一対の上部ドライバ部材10aと,同様にエアシリ
ンダ9bによって上下する左右一対の下部ドライバ部材10
bとから構成されている。
これら可動板クランプ機構IIIとドライバ機構IVとは移
動機構Vによって所定の範囲で移動することができる。
動機構Vによって所定の範囲で移動することができる。
この移動機構Vはボールネジによって構成された上下1
組の駆動軸11a,11bをプーリ13a,13b,ベルト12を介して
位置検出機能付のモータ14に連結したもので,前記可動
板クランプ機構IIIとドライバ機構IVとは,この駆動軸1
1a,11bに連繋されて位置検出機能付モータ14の回転数と
回転角度の制御によって予め設定された位置を検出して
直接移動するよう構成されている。
組の駆動軸11a,11bをプーリ13a,13b,ベルト12を介して
位置検出機能付のモータ14に連結したもので,前記可動
板クランプ機構IIIとドライバ機構IVとは,この駆動軸1
1a,11bに連繋されて位置検出機能付モータ14の回転数と
回転角度の制御によって予め設定された位置を検出して
直接移動するよう構成されている。
可動板110を設定位置で固定するための可動板クランプ
機構IIIとドライバ機構IVの移動は,前記固定板クラン
プ機構IIによってクランプした固定板108からの変位量
として設定され,この設定値に対して直接移動して可動
板100を所定の位置で止めるよう構成されている。
機構IIIとドライバ機構IVの移動は,前記固定板クラン
プ機構IIによってクランプした固定板108からの変位量
として設定され,この設定値に対して直接移動して可動
板100を所定の位置で止めるよう構成されている。
かゝるII〜Vの機構からなる調整装置1による可動板11
0の調整方法および作用については,前項に記載のとお
りである。
0の調整方法および作用については,前項に記載のとお
りである。
この発明のプリント基板収納用ラックにおける基板収納
部の調整方法は,可動板の位置を調整するラックの固定
板をクランプしてラックを固定した状態で,可動板をク
ランプして一時固定し,可動板の止めボルトをドライバ
で緩めた後,可動板を予め設定した位置に移動させ、つ
いでドライバで止めボルトの緊締を行い,ラックの各ク
ランプを外すことによって達成されるものである。
部の調整方法は,可動板の位置を調整するラックの固定
板をクランプしてラックを固定した状態で,可動板をク
ランプして一時固定し,可動板の止めボルトをドライバ
で緩めた後,可動板を予め設定した位置に移動させ、つ
いでドライバで止めボルトの緊締を行い,ラックの各ク
ランプを外すことによって達成されるものである。
したがって,サイズの異なるプリント基板に適応するよ
う形成されたラックを,プリント基板のサイズによって
収納部の大きさを変える場合,この発明の方法は自動的
に,しかも能率よく調整作業を実施することができるも
のである。
う形成されたラックを,プリント基板のサイズによって
収納部の大きさを変える場合,この発明の方法は自動的
に,しかも能率よく調整作業を実施することができるも
のである。
一方,この発明のプリント基板収納用ラックにおける基
板収納部の調整装置は,調整しようとするラックの固定
板をクランプして固定する固定板クランプ機構,ラック
の可動板をクランプする可動板クランプ機構,ラックに
固定した可動板の止めボルトを緩めて可動状態とし,か
つ止めボルトを締付けて可動状態から固定状態とするた
めのドライバを具備したドライバ機構及び前記可動板ク
ランプ機構とドライバ機構とを併せて移動させるための
移動機構によって構成したものである。
板収納部の調整装置は,調整しようとするラックの固定
板をクランプして固定する固定板クランプ機構,ラック
の可動板をクランプする可動板クランプ機構,ラックに
固定した可動板の止めボルトを緩めて可動状態とし,か
つ止めボルトを締付けて可動状態から固定状態とするた
めのドライバを具備したドライバ機構及び前記可動板ク
ランプ機構とドライバ機構とを併せて移動させるための
移動機構によって構成したものである。
したがって,固定板と可動板との間隔の調整を個々のラ
ックについて人手を要して測定して変更する必要がない
ため,調整のための作業時間を大幅に節約することがで
き,その確実性と相俟って作業に多大の能率向上をもた
らすことができるものである。
ックについて人手を要して測定して変更する必要がない
ため,調整のための作業時間を大幅に節約することがで
き,その確実性と相俟って作業に多大の能率向上をもた
らすことができるものである。
また,この調整装置は可動板を,可動板移動の最大許容
幅まで移動させた後に所定の位置に移動させるという余
分な工程を排してクランプ状態の可動板を直接所定位置
に移動させることができるためきわめて能率的で,この
調整装置をプリント基板の生産ライン或いはプリント基
板を使用した電子機器装置の生産ラインに手動または自
動で組み入れて可動板の間隔を自動調整できので,安価
で頗る高い汎用性を有する装置を提供することができる
など、多くのメリットを有するものである。
幅まで移動させた後に所定の位置に移動させるという余
分な工程を排してクランプ状態の可動板を直接所定位置
に移動させることができるためきわめて能率的で,この
調整装置をプリント基板の生産ライン或いはプリント基
板を使用した電子機器装置の生産ラインに手動または自
動で組み入れて可動板の間隔を自動調整できので,安価
で頗る高い汎用性を有する装置を提供することができる
など、多くのメリットを有するものである。
第1図はこの発明のプリント基板収納用ラックにおける
基板収納部の調整装置の一例を示す概略側面図,第2図
はラックにおける可動板を調整するための装置の構造及
び工程説明のための概略平面図であって,(a)は固定
板と可動板のクランプ状態を,(b)は可動板移動時の
状態を,(c)は間隔調整されたラックの状態を示す。 第3図はこの発明の調整装置に適用されるラックの一例
を示した斜視図である。 1……調整装置、2……作業台 4a,4b……固定板クランプ用の外側クランプ部材 5a,5b……固定板クランプ用の内側クランプ部材 7a,7b……可動板クランプ用の内側クランプ部材 8a,8b……可動板クランプ用の外側クランプ部材 10a,10b……ドライバ部材 11a,11b……駆動軸 14……モータ 100……ラック 101,102……側板 108……固定板 110……可動板 115,116……止めボルト II……固定板クランプ機構 III……可動板クランプ機構 IV……ドライバ機構 V……移動機構
基板収納部の調整装置の一例を示す概略側面図,第2図
はラックにおける可動板を調整するための装置の構造及
び工程説明のための概略平面図であって,(a)は固定
板と可動板のクランプ状態を,(b)は可動板移動時の
状態を,(c)は間隔調整されたラックの状態を示す。 第3図はこの発明の調整装置に適用されるラックの一例
を示した斜視図である。 1……調整装置、2……作業台 4a,4b……固定板クランプ用の外側クランプ部材 5a,5b……固定板クランプ用の内側クランプ部材 7a,7b……可動板クランプ用の内側クランプ部材 8a,8b……可動板クランプ用の外側クランプ部材 10a,10b……ドライバ部材 11a,11b……駆動軸 14……モータ 100……ラック 101,102……側板 108……固定板 110……可動板 115,116……止めボルト II……固定板クランプ機構 III……可動板クランプ機構 IV……ドライバ機構 V……移動機構
Claims (2)
- 【請求項1】固定板と,これに対向する可動板との対向
面にそれぞれ上下多段に突条を刻設し,この突条間に多
数のプリント基板を一定間隔で保持するよう構成したプ
リント基板収納用ラックにおいて,前記固定板と可動板
とから構成される基板収納部の間隔調整を,下記(A)
〜(D)の工程に従って順次実施することを特徴とする
プリント基板収納用ラックにおける基板収納部の調整方
法。 (A)ラックの固定板を先行させて固定板クランプ用の
外側クランプ部材に接触させ,該外側クランプ部材と固
定板の内側に突出させる内側クランプ部材とによって固
定板をクランプし,ラックを固定する工程。 (B)ラックの固定状態において,可動板の位置を可動
板クランプ用のクランプ部材で探査確認すると共に,ド
ライバの先端を可動板の止めボルトに接近させ,ついで
可動板を前記クランプ部材を構成する内側クランプ部材
と外側クランプ部材とによってクランプする工程。 (C)前記ドライバによりラックに螺止した可動板の止
めボルトを緩め,ついで可動板を前記クランプ状態のま
ゝドライバと共に所定位置に移動配置させる工程。 (D)前記ドライバによって可動板の止めボルトを緊締
せしめて可動板を前記設定位置に固定し,しかる後に前
記ドライバの接近及び固定板と可動板の各クランプを解
消する工程。 - 【請求項2】固定板と,これに対向する可動板との対向
面にそれぞれ上下多段に突条を刻設し,この突条間で多
数のプリント基板を一定間隔で保持するよう構成したプ
リント基板収納用ラックにおいて,前記固定板と可動板
との間隔調整のための下記(E)〜(H)の機構を備え
てなることを特徴とするプリント基板収納用ラックにお
ける基板収納部の調整装置。 (E)作動によりラックの固定板の先行する外面に接触
する外側クランプ部材と,この外側クランプ部材の作動
状態で固定板の内側に突出して前記外側クランプ部材と
協調して固定板をクランプする内側クランプ部材とによ
って構成された固定板クランプ機構。 (F)固定板をクランプした状態で可動板の内側に突出
すると共に,該可動板の位置を探査して接触する可動板
クランプ用の内側クランプ部材と,可動板の外側に突出
して前記内側クランプ部材と協調して可動板をクランプ
する外側クランプ部材とから構成された可動板クランプ
機構。 (G)可動板クランプ機構(F)の作動に連繋し,クラ
ンプ状態の可動板の止めボルトを,装備したドライバに
よって弛緩し,かつ緊締しうるよう構成されたドライバ
機構。 (H)可動板クランプ機構(F)をドライバ機構(G)
と共に所期の設定位置に移動させるための移動機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2011753A JPH077878B2 (ja) | 1990-01-23 | 1990-01-23 | プリント基板収納用ラックにおける基板収納部の調整方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2011753A JPH077878B2 (ja) | 1990-01-23 | 1990-01-23 | プリント基板収納用ラックにおける基板収納部の調整方法及びその装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03217079A JPH03217079A (ja) | 1991-09-24 |
| JPH077878B2 true JPH077878B2 (ja) | 1995-01-30 |
Family
ID=11786760
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2011753A Expired - Lifetime JPH077878B2 (ja) | 1990-01-23 | 1990-01-23 | プリント基板収納用ラックにおける基板収納部の調整方法及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH077878B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101981130B1 (ko) * | 2018-12-14 | 2019-05-22 | 김성준 | 서버 간격 조절기능을 갖는 서버랙 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN117256205A (zh) * | 2021-06-23 | 2023-12-19 | 株式会社富士 | 管理装置、安装系统以及生产方法 |
-
1990
- 1990-01-23 JP JP2011753A patent/JPH077878B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101981130B1 (ko) * | 2018-12-14 | 2019-05-22 | 김성준 | 서버 간격 조절기능을 갖는 서버랙 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03217079A (ja) | 1991-09-24 |
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