JPH025397Y2 - - Google Patents

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JPH025397Y2
JPH025397Y2 JP3176383U JP3176383U JPH025397Y2 JP H025397 Y2 JPH025397 Y2 JP H025397Y2 JP 3176383 U JP3176383 U JP 3176383U JP 3176383 U JP3176383 U JP 3176383U JP H025397 Y2 JPH025397 Y2 JP H025397Y2
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load
bearing
radial
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outer ring
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JP3176383U
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、ころがり軸受のラジアル振れ測定
装置に関するもので、特に円筒ころ軸受のラジア
ル振れ測定に有効で、しかも安定した高精度の測
定を行なえる装置を提供せんとするものである。
円筒ころ軸受の如きころがり軸受のラジアル振
れの測定は通常、軸受に適当なラジアル荷重が加
わるようにして、外輪若しくは内輪を固定し、測
定子を内輪の内径面若しくは外輪の外径面の中央
で、ラジアル荷重に一致した方向に当てて内輪若
しくは外輪のラジアル振れを測定するか、或は内
輪を水平なマンドレルに嵌め、測定子を外輪の外
径面の中央でラジアル荷重に一致した方向に当て
て測定している。そして後者の測定では、従来よ
り測定時に、軸受の上方から下方にラジアル荷重
を与えるか、外輪の自重をラジアル荷重として負
荷させて軸受の上半部を負荷圏とし、当該部で測
定子を当ててラジアル振れを測定していた。
また本出願人は近時、複列自動調心ころ軸受の
如きころがり軸受のラジアル振れの測定に最適な
測定方法として、内輪の中心軸を水平にして取付
け、外輪の外径面の下方から軸受の中心軸と平行
な外周面を有する一対のローラにより垂直上方に
押圧し、内輪と外輪との端面を垂直平面上で平行
にしてラジアル荷重を上向きに与えて軸受の下半
部を負荷圏とし、当該部分に測定子を当ててラジ
アル振れを測定する測定装置を提案した。
ところで、上記の様に、軸受の上半部を負荷圏
として測定する場合や軸受の下半部を負荷圏とし
て測定する場合の何れの場合においても、軸受の
内輪転走面と外輪転送面とが平行になる様にラジ
アル荷重を作用させることが安定した高精度な測
定値を得る為に重要なことである。しかし乍ら、
軸受の測定機への取付誤差により軸受の中心軸が
水平とならず、内輪転送面と外輪転走面が平行で
ない場合に、水平に保持した負荷ローラにて外輪
外径面に上方或は下方からラジアル荷重を作用さ
せると、複列自動調心ころ軸受の場合であれば、
負荷ローラが外輪外径面に接した時に、軸受の自
動調心性により、外輪の外径面と負荷ローラの外
周面とは平行になり、均等な荷重が与えられ、測
定結果に悪影響を与えることはないが、自動調心
性を有さない円筒ころ軸受では、外輪外径面と負
荷ローラの外周面とが平行とならず、偏荷重が与
えられ、内輪転送面、ころ転動面及び外輪転走面
の当りが片当りとなり、安定した正しい測定値が
得られなかつた。
この考案は、上記従来の問題点に鑑み、これを
改良除去したもので、外輪に負荷を与える負荷ロ
ーラに調心性を持たせて外輪に偏荷重を与えない
様になしたものである。
以下、この考案の構成を軸受に下方から上方に
向けてラジアル荷重を作用させる場合について、
図面を参照して説明する。
第1図及び第2図に於いて、1は被測定軸受で
ある円筒ころ軸受で、その内輪2を図示しないマ
ンドレルに嵌着するか或は回転テーブルに取付け
られ、中心軸が水平に保たれる。3は被測定軸受
1の外輪、4は円筒ころである。5は被測定軸受
1の外輪の下方に配置した一対の負荷ローラ6,
6を有する負荷装置である。
負荷ローラ6,6は直径が軸方向に一様とさ
れ、支軸7,7を介してフレーム8のブラケツト
9,9に回転可能に支持されている。
上記フレーム8はその下面を支台10に十字軸
構造のユニバーサルジヨイント機構11を介して
支持されている。
この機構11は水平に配置された十字軸12を
備え、この十字軸12は、負荷ローラ6,6と平
行な軸12aを含み、この軸12aは一対の負荷
ローラ6,6間の中間でフレーム8の下面に設け
たブラケツト8a,8aに回転可能に支持されて
おり、この軸12aと直交する軸12bは支台1
0の上面に設けたブラケツト10a,10aに回
転可能に支持されている。そして、上記十字軸1
2は第3図に示す様に、その交点が一対の負荷ロ
ーラ6,6の中央より詳細には、負荷ローラ6,
6の2軸間中央でかつ、負荷ローラ6,6の軸方
向長さの中央を通る平面上に配置されている。
前記支台10はローラスライド13を介して基
台14上に負荷ローラ6,6の軸方向へ移動可能
に支持され、かつ、適当な移動機構(図示せず)
により支台10を介して負荷ローラ6,6をその
軸方向に移動させ得るようになしてある。
上記基台14の下面中央にはロツド15が固着
されており、その下端は、適当な押上機構(図示
せず)に連結されている。
以上が本考案に係る負荷装置の構成であつて、
次に被測定軸受1のラジアル振れ測定要領を説明
する。
被測定軸受1は予め水平なマンドレル(図示せ
ず)に内輪2が装着される。
そして、支台10を基台14上で水平にスライ
ド移動させて負荷ローラ6,6の軸方向中央が被
測定軸受1の幅方向中央に一致する位置まで移動
させ、次に、押上機構によりロツド15を上昇さ
せて負荷ローラ6,6を被測定軸受1の外輪3に
接触させ、続いてロツド15に適当な押上荷重を
与えて負荷ローラ6,6を介し被測定軸受1の外
輪3にラジアル方向の荷重を負荷する。この状態
で内輪2又は外輪3を回転させ、外輪3の外径面
の幅方向中心線上でラジアル荷重に一致した方向
から測定子(図示せず)を当てて夫々のラジアル
振れを測定するものである。
上記測定時、一対の負荷ローラ6,6が外輪3
に接触する際、支台10とフレーム8との間に十
字軸構造のユニバーサルジヨイント機構11が存
在するため、被測定軸受1がマンドレルに正しく
取付けられていない場合(例えば偏心している場
合や中心軸が傾いている場合等)、或いは、押上
機構によるロツド15の負荷方向に対して被測定
軸受1が傾いている場合等があつても、支台10
に対してフレーム8が自動的に調心揺動して被測
定軸受1に均一にラジアル荷重を負荷させること
ができ、安定した測定値を得ることができる。
尚、上記実施例は、被測定軸受1の外輪3に下
方から上方に向けてラジアル荷重を作用させる場
合について説明したが、逆に上方から下方に向け
てラジアル荷重を作用させる場合も、上記と同様
に構成し得ることは当然である。
以上説明した様に、この考案は被測定軸受の内
輪を水平なマンドレルに装着した状態で該軸受の
外輪にラジアル荷重を負荷させて該軸受のラジア
ル振れを測定する装置において、直径が軸方向に
一様な一対の負荷ローラと、上記一対の負荷ロー
ラをマンドレルと平行でかつ、回転可能に支持し
たフレームと、上記一対の負荷ローラ間の中央位
置でフレームの下面を該負荷ローラと平行な軸を
含む水平に配置された十字軸構造のユニバーサル
ジヨイント機構を介して支持する支台と、上記支
台を負荷ローラの軸方向にローラスライドを介し
て移動可能に支持する基台と、上記基台を介して
負荷ローラにより被測定軸受にラジアル方向の負
荷を付与する押上機構とで負荷装置を構成したか
ら、被測定軸受の中心軸が取付誤差により水平と
ならず、外輪外径面と負荷ローラの外周面が平行
となつておらなくても、負荷ローラを支持するフ
レームと支台との間のユニバーサルジヨイント機
構の自動調心作用により、負荷ローラは外輪に平
行に接触し、これに偏荷重を与えることなく均一
にラジアル荷重を作用させることができ、自動調
心性を有さない円筒ころ軸受等においても、常に
安定した高精度のラジアル振れに対する測定値を
得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るころがり軸受のラジアル
振れ測定装置の負荷装置を示す正面図、第2図は
その側面図、第3図は平面図である。 1…被測定軸受、5…負荷装置、6…負荷ロー
ラ、8…フレーム、10…支台、11…ユニバー
サルジヨイント機構、12…十字軸、13…ロー
ラスライド、14…基台、15…ロツド。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 被測定軸受の内輪を水平なマンドレルに装着し
    た状態で該軸受の外輪にラジアル荷重を負荷させ
    て該軸受のラジアル振れを測定する装置におい
    て、直径が軸方向に一様な一対の負荷ローラと、
    上記一対の負荷ローラをマンドレルと平行でか
    つ、回転可能に支持したフレームと、上記一対の
    負荷ローラ間の中央位置でフレームの下面を、該
    負荷ローラと平行な軸を含む水平に配置された十
    字軸構造のユニバーサルジヨイント機構を介して
    支持する支台と、上記支台を負荷ローラの軸方向
    にローラスライドを介して移動可能に支持する基
    台と、上記基台を介して負荷ローラにより被測定
    軸受にラジアル方向の負荷を付与する押上機構と
    で構成したことを特徴とするころがり軸受のラジ
    アル振れ測定装置の負荷装置。
JP3176383U 1983-03-04 1983-03-04 ころがり軸受のラジアル振れ測定装置の負荷装置 Granted JPS59112144U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3176383U JPS59112144U (ja) 1983-03-04 1983-03-04 ころがり軸受のラジアル振れ測定装置の負荷装置

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JP3176383U JPS59112144U (ja) 1983-03-04 1983-03-04 ころがり軸受のラジアル振れ測定装置の負荷装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59112144U JPS59112144U (ja) 1984-07-28
JPH025397Y2 true JPH025397Y2 (ja) 1990-02-08

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ID=30162606

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JP3176383U Granted JPS59112144U (ja) 1983-03-04 1983-03-04 ころがり軸受のラジアル振れ測定装置の負荷装置

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JPS59112144U (ja) 1984-07-28

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